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JP4050466B2 - ローラガイドアッセンブリ - Google Patents
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JP4050466B2 - ローラガイドアッセンブリ - Google Patents

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、エレベータ装置に関し、特に、エレベータ装置用のローラーガイドアッセンブリに関する。
【0002】
【発明の背景】
一般的なエレベータ装置は、エレベータかご、カウンタウエイトを備え、これらのエレベータかご、カウンタウェイトは、それぞれ、エレベータ昇降路に配置された昇降ロープの両端につり下げられる。さらに、エレベータ装置は、エレベータ昇降路の長さに亘って延びた、少なくとも2組のガイドレールを備え、これらのガイドレールの組は、それぞれ、昇降路の対向する側面に配置される。ガイドレールによって、エレベータかごに取り付けられた複数のローラガイドが案内される。ローラガイドによって、エレベータかごが昇降路の上下に案内されるのに加えて、ローラガイドによって、エレベータかごは、励振から遮断され、昇降路内で水平に保たれることで、エレベータかごの滑らかな運行が保証される。
【0003】
エレベータかごの乗り心地は、いくつかの要因により損なわれる。そのような要因の1つとして、昇降路の長さがあげられる。昇降路が長くなると、昇降路内に積層されるガイドレールセグメント数がより多く必要とされ、ガイドレールセグメント間により多数のジョイントが必要となる。ガイドレールセグメント数が多くなると、ガイドレールの全重量が増加し、その結果、荷重によりレールが撓んでしまう。また、ガイドレール間にジョイントがあると、切れ目が生じることになる。レールが少しでも撓んだり、ジョイント間に切れ目が少しでも生じると、エレベータかごは振動し、横方向に動いてしまう。
【0004】
乗り心地に悪影響を与える別の要因としては、空気力学的な問題がある。エレベータかごが、昇降路内を昇降する間に、昇降路ドアからやカウンタウェイトからの空気力学的振動により、エレベータかごに横方向の移動や振動が生じる。
【0005】
不完全なレールや空気力学的効果がエレベータかごの乗り心地に及ぼす悪影響を最小限に抑えるために、従来のローラガイドアッセンブリは、サスペンション装置とダンピング装置とを備える。サスペンション装置は、一般に、ローラが不完全なガイドレール箇所で撓んだ後で、ローラを元の位置に戻すために、ローラガイドアッセンブリの個々のローラに付随するスプリングを備える。エレベータかごをレールの不完全な部分から遮断するために、比較的柔らかいサスペンションが好ましい。
【0006】
既存のダンピング装置は、振動を抑えるために、油圧シリンダを備える。しかしながら、油圧ダンピング装置によってサスペンション装置の剛性が増加する。サスペンション装置の剛性が増加するのは、エレベータかごに伝わるガイドレールの励振が増加し、応答振動が次々に増加するために、好ましくない。さらに、油圧ダンピング装置は、定期的なメンテナンスが必要であり、摩耗を受け、装置全体のコストが増加する。
【0007】
従来のローラガイドアッセンブリによって、一般のエレベータが比較的滑らかに運行することは、十分に保証されるが、高層ビルの場合や、乗り心地の向上が継続して望まれる場合は、既存のローラガイドアッセンブリの改良が必要とされる。既存の装置は、エレベータかごの速度が速くなると空気力学的要因が増幅され、ガイドレールが長くなると荷重の影響が増加するため、かなり長いガイドレールに搭載された高速のエレベータかごには、対応していない。従って、柔らかいサスペンション装置と改良の施されたダンピング装置とを備えたローラガイドが望まれていた。
【0008】
【発明の開示】
本発明の目的は、高揚程のエレベータ装置における乗り心地を改良することである。
【0009】
本発明のさらなる目的は、高揚程のエレベータ装置におけるエレベータかごの振動と横方向の移動とを最小限に抑えることである。
【0010】
本発明の一実施例によれば、エレベータ装置は、エレベータかごを昇降路内に配置された複数のガイドレールに沿って案内する、複数のローラガイドアッセンブリを備え、エレベータかごの振動と横方向の移動とを最小限に抑えるために、ローラガイドアッセンブリ上に取り付けられたフリクションダンピングサブアッセンブリを備える。フリクションダンピングサブアッセンブリは、フリクションバーと、ローラガイドアッセンブリ内にある各ローラのシャフト上に接続するフリクションダンパーと、を備える。フリクションダンピングサブアッセンブリによって、エネルギーが散逸し、エレベータかごの乗り心地が改善される。
【0011】
本発明の主要な一効果は、ローラガイドのサスペンションの剛性を増加させずに、エレベータかごの振動を最小限に抑えることである。
【0012】
本発明の別の効果は、コストや摩耗が、既存のダンピング装置に比べて、抑えられることである。さらに、本発明のダンピングサブアッセンブリは、継続的な調整や定期的なメンテナンスを必要としない。
【0013】
本発明のさらなる実施例によれば、エレベータ装置のためのローラガイドアッセンブリは、ローラガイドをかごわくから遮断する構成要素を備える。この遮断によって、ローラガイドからかごわくに伝わる振動が最小限に抑えられ、乗り心地が向上する。
【0014】
具体的な実施例では、ローラガイドアッセンブリは、フリクションバーと、ローラガイドアッセンブリ内の各ローラのシャフトに配置されたフリクションダンパーと、シャフトを支持するブシュと、を備える。フリクションバーによって、ローラのシャフトは互いに接続され、フリクションバーは、フリクションダンパーのために摩擦を起こすための静止した表面となる。フリクションバーとブシュがあるため、シャフトは、ローラガイドアッセンブリのベースに接地されず、このため、シャフトは、ベースから遮断され、従って、かごわくから遮断される。
【0015】
本発明の上述した効果とその他の効果は、添付の図面に示されるように、本発明の例示的な実施例についての下記の詳細な説明に照らして、一層明らかになる。
【0016】
【発明を実施するための最良の実施態様】
図1を参照すると、エレベータ装置10は、昇降路ロープ14につり下げられ、ガイドレール16に沿って運行するエレベータかご12を備える。複数のローラガイドアッセンブリ20が、ガイドレール16に係合する。
【0017】
図2を参照すると、各ローラガイドアッセンブリ20は、ガイドレール16に係合する複数のローラ22を備える。各ローラ22は、ローラの中心を通るローラ軸24と、移動するレバーアーム26と、を備える。この移動するレバーアーム26は、第1のアームエンド30がローラ軸24に固定して取り付けられ、第2のアームエンド32が回転シャフト34に固定して取り付けられる。回転シャフト34は、ローラガイドアッセンブリ20のベース40に固定して取り付けられたブシュ36内で回転する。
【0018】
さらに、各ローラガイドアッセンブリ20は、サスペンションサブアッセンブリ42と、フリクションダンピングサブアッセンブリ44と、を備える。サスペンションサブアッセンブリ42は、レバーアーム26の第1のアームエンド30に押し付けられた戻しばね46を備える。フリクションダンピングサブアッセンブリ44は、フリクションバー50と、複数のフリクションダンパー52と、を備える。フリクションバー50は、複数の穴54を備え、複数の穴54のそれぞれがそれぞれの回転シャフト34に嵌合するように、形成される。各フリクションダンパー52は、各ローラ22の回転シャフト34の外側に延びた、ねじを切った端部に、配置される。
【0019】
図3、図4を参照すると、最良の実施態様の実施例において、各フリクションダンパー52は、フリクションバー50に関して実質的に対称であり、フリクションバー50の各側面に隣接する一組の第1のワッシャー60と、第1のワッシャー60の外側に配置された一組の第2のワッシャー62と、を備え、低フリクションワッシャー64が、フリクションバー50の各側面上の第1、第2のワッシャー60、62の間に挟まれる。フリクションワッシャー64は、第1のワッシャー60に隣接する側面に、低摩擦コーティング層を備える。複数の皿ばね66から構成されるばね機構65が、図4に最もよく見られるように、各第2のワッシャー62の外側に配置される。第3のワッシャー70が、複数の皿ばね66の外側に配置され、一組のナット72が、フリクションバー50の各側面上のフリクションダンパーサブアッセンブリの終端となる。
【0020】
運転の際は、エレベータかご12が昇降路を昇降する間、各ローラガイドアッセンブリ20は、図1に最もよく見られるように、対応するガイドレール16に係合し、これによって案内される。エレベータかごのローラガイドアッセンブリ20が、ガイドレール16に沿って運行する間、各ローラ22は、図1に最もよく見られるように、ローラ軸24周りに回転する。各ローラ22は、ガイドレール16に付随する不完全箇所に起因して、また、昇降路内の空気力学的作用に起因して、振動や横方向の移動に曝される。各ローラ22が横方向に移動すると、ローラ軸24に固定して取り付けられた、対応するレバーアーム26が移動する。そして、レバーアーム26の第2のアームエンド32に固定して取り付けられた回転シャフト34が、ブシュ36内で回転する。
【0021】
レバーアーム26が撓むと、戻しばね46によって、レバーアーム26と、従って対応するローラ22とが、元の位置に押し戻される。回転シャフト34が回転すると、フリクションワッシャー64と第2のワッシャー62とが、図3、図4に最もよく見られるように、シャフト34周りに回転し、第1のワッシャー60に対して相対的に回転する。第1のワッシャー60とフリクションワッシャー64との間に摩擦が生じると、エネルギーが散逸し、振動が最低限に抑えられる。ばね機構65がフリクションワッシャー64を第1のワッシャー60に押し付けるので、第1のワッシャー60とフリクションワッシャー64とが、相対的に移動することが可能になる。ナット72は、ばね機構に十分な圧縮が確実に得られるように、締め付けて、調整されている。
【0022】
図3、図4に示すとともに上述した好ましい実施例において、第1のワッシャー60によって、フリクションバー50の摩耗が防止される。フリクションバー50と第1のワッシャー60との間の摩擦によって、フリクションバー50と第1のワッシャー60とが相対的に移動することが実質的に防止され、主として第1のワッシャー60とフリクションワッシャー64との間でエネルギーが散逸する。また、第1のワッシャー60によって、フリクションダンパー52の構造が損なわれないように保証される。
【0023】
図5を参照すると、本発明の別の実施例であるフリクションダンパー152は、フリクションバー150に直接隣接したフリクションワッシャー164と、第2のワッシャー162と、を備える。この別の実施例では、フリクションバー150とフリクションワッシャー164との間でエネルギーが散逸する。さらなる実施例では、フリクションワッシャー164は、第2のワッシャー162に隣接する側面が、低摩擦コーティングで被覆される。従って、フリクションワッシャー164と第2のワッシャー162との間でエネルギーが散逸する。
【0024】
フリクションダンピングサブアッセンブリ44のフリクションバー50は、接地点として機能する。好ましい実施例では、フリクションバー50によって、吸収されたエネルギーがローラガイドアッセンブリ20に逆戻りして伝わらないように保証される。さらに、フリクションバー50が、ゴムなどの振動を遮断する材料37を組み込んでいるブシュ36と協同することによって、複数のローラ22とエレベータかご12との間で振動が遮断される。フリクションバー50によって、3つのシャフト34は、ベース40に接地されずに、互いに接続される。この構成によって、ローラ22がガイドレール16に係合する際に発生する振動がエレベータかご12に伝わるのが、最小限に抑えられる。そのようなフリクションバーを使用することは、図1から図5に示される構成で特に効果的であるが、フリクションバーによって得られる騒音振動遮断機構が、フリクションダンパー52の有無に拘わらず、他のガイドアッセンブリにも適用されうることは、当然に理解されよう。
【0025】
しかしながら、フリクションバーが可能でない場合のさらなる実施例では、摩擦は、エネルギーを散逸させるために、レバーアームとどのような接地点との間でも、発生させることが可能である。例えば、ベースは、接地点として機能する。フリクションワッシャーの低摩擦コーティングは、テフロン(デュポン社の登録商標)などのポリテトラフルオロエチレン化合物や、同様の特性を持つその他の材料である。
【0026】
本発明のフリクションダンピングサブアッセンブリによって、サスペンション装置の剛性は増加せずに、振動が低減される。これによって、ローラガイドアッセンブリに、滑らかな運行には不可欠の、比較的柔らかいサスペンション装置を保持可能である。フリクションダンピングサブアッセンブリには、従来の油圧ダンパーに比較してさらに多数の効果がある。効果の1つは、低コストにある。別の効果は、摩耗が少ないことである。さらなる効果は、本発明のフリクションダンピングサブアッセンブリは、定期的なメンテナンスを必要としないことである。さらに、フリクションダンピングサブアッセンブリは、継続的な調整が不要である。
【0027】
本発明は、その具体的実施例について図示、説明したが、本発明の精神および範囲から逸脱せずに、本発明にいろいろな変更を加えうることは、通常の当業者には、当然に理解されよう。例えば、最良の実施態様の実施例では、複数の皿ばね66を備えるばね機構65が開示されるが、他の型のばねも使用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 複数のローラガイドアッセンブリを取り付けた、エレベータかごの簡略斜視図。
【図2】 本発明による、フリクションダンピングサブアッセンブリを取り付けた、図1のローラガイドアッセンブリの拡大斜視図。
【図3】 図2のフリクションダンピングサブアッセンブリの拡大部分斜視図。
【図4】 図3のフリクションダンピングサブアッセンブリのフリクションダンパーの一部切欠側面図。
【図5】 図3のフリクションダンピングサブアッセンブリのフリクションダンパーの別の実施例の一部切欠側面図。

Claims (13)

  1. エレベータかご(12)を有するエレベータ装置(10)用のローラガイドアッセンブリ(20)であって、前記ローラガイドアッセンブリは、ダンピングサブアッセンブリ(44)に係合する複数のローラ(22)を備え、前記ダンピングサブアッセンブリは複数のダンパー(52、152)を備え、
    前記ローラガイドアッセンブリは、騒音振動遮断機構(50、150)を備え、前記騒音振動遮断機構によって、前記ダンパーは相互に接続され、前記ローラと前記エレベータかごとの間で振動が遮断され、前記騒音振動遮断機構は、前記ダンパーおよび前記ローラを相互に接続させるバーである、
    ことを特徴とするローラガイドアッセンブリ(20)。
  2. 前記騒音振動遮断機構は、さらに、それぞれの前記ローラに係合する回転シャフト(34)に係合するブシュ(36)を備え、前記ブシュは前記エレベータかごに固定した状態で配置され、前記ブシュは振動を遮断する材料を備えることを特徴とする請求項1記載のローラガイドアッセンブリ。
  3. 前記ダンパーは、フリクションダンパーであり、前記バーは、エネルギーを散逸させるために前記フリクションダンパーのそれぞれと協同することを特徴とする請求項1記載のローラガイドアッセンブリ。
  4. 前記ローラガイドアッセンブリは、さらに、各前記ローラに係合する回転シャフト(34)を備え、各前記ダンパーは、前記回転シャフトの1つと係合し、前記バーは、前記複数の回転シャフトを相互に接続させることを特徴とする請求項1記載のローラガイドアッセンブリ。
  5. 記騒音振動遮断機構は、吸収されたエネルギーが前記ローラガイドアッセンブリに逆戻りして伝わらないように防止する接地点として機能する、
    ことを特徴とする請求項1記載のローラガイドアッセンブリ
  6. 前記騒音振動遮断機構は、さらに、それぞれの前記ローラに係合する回転シャフト(34)に係合するブシュ(36)を備え、前記ブシュは前記エレベータかごに固定した状態で配置され、前記ブシュは振動を遮断する材料を備えることを特徴とする請求項5記載のローラガイドアッセンブリ。
  7. 前記騒音振動遮断機構は、前記ダンパーおよび前記ローラを相互に接続させるバーであることを特徴とする請求項5記載のローラガイドアッセンブリ。
  8. 前記ダンパーは、フリクションダンパーであり、前記バーは、エネルギーを散逸させるために前記フリクションダンパーのそれぞれと協同することを特徴とする請求項7記載のローラガイドアッセンブリ。
  9. 前記ローラガイドアッセンブリは、さらに、各前記ローラに係合する回転シャフト(34)を備え、各前記ダンパーは、前記回転シャフトの1つと係合し、前記バーは、前記複数の回転シャフトを相互に接続させることを特徴とする請求項7記載のローラガイドアッセンブリ。
  10. 前記ダンパーは、フリクションダンパーであることを特徴とする請求項5記載のローラガイドアッセンブリ。
  11. 昇降路内を昇降するエレベータかご(12)を有するエレベータ装置(10)であって、前記エレベータかごは、前記昇降路の長さに亘って延びた複数のガイドレール(16)に沿って運行する複数のローラガイドアッセンブリ(20)を備え、各前記ローラガイドアッセンブリは、複数のローラ(22)を有し、各前記ローラは、シャフト(34)周りに回転移動するように前記シャフト(34)に取り付けられ、前記エレベータ装置は、前記エレベータかごの振動と横方向の移動とを最小限に抑えるために、前記ローラガイドアッセンブリに係合するフリクションダンピングサブアッセンブリ(44)を備え、
    前記フリクションダンピングサブアッセンブリは、前記ローラガイドアッセンブリの前記ローラの前記シャフト上にそれぞれ係合する複数のフリクションダンパー(52、152)と、エネルギーを散逸させるために、前記複数のフリクションダンパーのそれぞれと協同するフリクションバー(50、150)と、を備え、各前記フリクションダンパーは、前記フリクションバーに隣接して配置されたフリクションワッシャー(64、164)と、前記フリクションワッシャー上に力を作用させるばね機構(65)と、前記ばね機構に所定の圧縮を与えるナット(72)と、前記フリクションワッシャーと前記ばね機構との間に配置された第2のワッシャー(62、162)と、を備える、
    ことを特徴とするエレベータ装置(10)。
  12. 昇降路内を昇降するエレベータかご(12)を有するエレベータ装置(10)であって、前記エレベータかごは、前記昇降路の長さに亘って延びた複数のガイドレール(16)に沿って運行する複数のローラガイドアッセンブリ(20)を備え、各前記ローラガイドアッセンブリは、複数のローラ(22)を有し、各前記ローラは、シャフト(34)周りに回転移動するように前記シャフト(34)に取り付けられ、前記エレベータ装置は、前記エレベータかごの振動と横方向の移動とを最小限に抑えるために、前記ローラガイドアッセンブリに係合するフリクションダンピングサブアッセンブリ(44)を備え、
    前記フリクションダンピングサブアッセンブリは、前記ローラガイドアッセンブリの前記ローラの前記シャフト上にそれぞれ係合する複数のフリクションダンパー(52、152)と、エネルギーを散逸させるために、前記複数のフリクションダンパーのそれぞれと協同するフリクションバー(50、150)と、を備え、各前記フリクションダンパーは、前記フリクションバーに隣接して配置されたフリクションワッシャー(64、164)と、前記フリクションワッシャー上に力を作用させるばね機構(65)と、前記ばね機構に所定の圧縮を与えるナット(72)と、を備え、前記フリクションワッシャーは、低摩擦コーティングで被覆されている、
    ことを特徴とするエレベータ装置(10)。
  13. 昇降路内を昇降するエレベータかご(12)を有するエレベータ装置(10)であって、前記エレベータかごは、前記昇降路の長さに亘って延びた複数のガイドレール(16)に沿って運行する複数のローラガイドアッセンブリ(20)を備え、各前記ローラガイドアッセンブリは、複数のローラ(22)を有し、各前記ローラは、シャフト(34)周りに回転移動するように前記シャフト(34)に取り付けられ、前記エレベータ装置は、前記エレベータかごの振動と横方向の移動とを最小限に抑えるために、前記ローラガイドアッセンブリに係合するフリクションダンピングサブアッセンブリ(44)を備え、
    前記フリクションダンピングサブアッセンブリは、前記ローラガイドアッセンブリの前記ローラの前記シャフト上にそれぞれ係合する複数のフリクションダンパー(52)と、エネルギーを散逸させるために、前記複数のフリクションダンパーのそれぞれと協同するフリクションバー(50)と、を備え、各前記フリクションダンパーは、前記フリクションバーに隣接して配置されたフリクションワッシャー(64)と、前記フリクションワッシャー上に力を作用させるばね機構(65)と、前記ばね機構に所定の圧縮を与えるナット(72)と、を備え、前記フリクションダンパーは、さらに、前記フリクションバーと前記フリクションワッシャーとの間に配置された第1のワッシャー(60)を備える、
    ことを特徴とするエレベータ装置(10)。
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