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JP4055673B2 - シャワー装置 - Google Patents
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Description

本発明は、シャワー装置に関する。さらに詳しくは、シャワーホースを係止するホースフックに関する。
浴室に設置されるシャワーは、座って使う場合と、立ってシャワーを浴びる場合に対応して、通常2ケ所で係止されている。図4は、浴室壁面Wに固定されたスライドバー3にシャワー4のシャワーホース4bの下部と、シャワーヘッド4aの2ケ所を係止した公知のシャワー装置Bを示す正面図である。本願図4において、スライドバー3は、上部固定手段2aと下部固定手段8とによって浴室壁面Wに固定され、シャワーホース4bは、下部固定手段8の直下に設けられたホースフック9によって係止されるとともに、シャワーヘッド4aは、ヘッドフック5によって、着脱自在に係止されている。本願図5は、上記スライドバー3の下部固定手段8と、シャワーホース4bの下部を係止するホースフック9を示す側断面図である。本願図5において、スライドバー3は、下部固定手段8に内設されたスライドバー支持部81によって支持され、このスライドバー支持部81は、固定用ビスFによってしっかりと浴室壁面Wに固定される。上記装置に加えて、さらに、種々の技術が公知であり、例えば、特許文献1、2、3等があげられる。
特開2002−97812号公報(第1−3頁、第1図、第3図) 特開平8−84681号公報(第1−4頁、第1図) 実開昭63−68878号公報(第1−2頁、第2図、第4図、第5図)
しかしながら、上記シャワー装置Bを用いた場合、本願図5に示すように、側断面視コの字型のホースフック9にシャワーホース4bを浴室壁面Wと平行して保持したまま、シャワーヘッド4aのみをヘッドフック2aから着脱し、使用することが多い。そのため、シャワー使用時に、シャワーホース4bがシャワーヘッド4aの動きに追従して動き難く、ホースフック9によって固定された状態となり、捩れたり、折れ曲がり、流路が狭くなって、湯水の出が悪くなるという問題がある。さらに、繰り返し、捩れ、折り曲げの力が加わる間に、シャワーホース4bが破断するという問題もある。本発明はこのような問題を解決して、快適にシャワーを使うことができるとともに、シャワーホース4bが傷むことのないシャワー装置を提供することを、その課題とする。
上記課題を解決するため、本発明においては、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、本発明によれば、浴室壁面に上部固定手段と下部固定手段とによって固定されたスライドバーに、シャワーヘッドとシャワーホースの2ケ所を着脱自在に係止して使用するシャワー装置において、該スライドバーの上部に該シャワーヘッドを着脱自在に係止するヘッドフックが設けられるとともに、上記スライドバーの下部を固定する下部固定手段に、上記シャワーホースを着脱自在、かつ、揺動自在に係止するホースフックが連設されたスライドバーの下部固定手段の先端に、シャワーホースを着脱自在、かつ、揺動自在に係止するホースフックが浴室壁面の垂直方向に突設されたシャワー装置であって、上記スライドバーの下部固定手段の先端に、シャワーホースを着脱自在、かつ、揺動自在に係止するホースフックが浴室壁面の垂直方向に突出させて連設されたことを特徴とするシャワー装置が提供される。
上記ホースフックがスライドバーの下部固定手段のキャップ部にタッピングネジとダブルナットとによって揺動自在に螺着されることが好ましい。また、上記ヘッドフックが上記スライドバーに抵抗スライド自在に設けられることが好ましい。
上記スライドバーがステンレススチールからなることが好ましい。また、上記ヘッドフックとホースフックとが弾性を有する合成樹脂から形成されることが好ましい。
本発明の請求項1に記載のシャワー装置は上記のとおりであり、とくに、スライドバーの下部を固定する下部固定手段に、シャワーホースを着脱自在、かつ、揺動自在に係止するホースフックが浴室壁面に垂直方向に連設されているため、
シャワーホースも揺動自在となり、捩れたり、折れ曲がることなく、シャワーヘッドの動きに追従して滑らかに動くことができる。その結果、流路が狭くなって、湯水の出が悪くなったり、シャワーホースが傷むという問題を防いで快適にシャワーを使うことができる。
上記ホースフックが、スライドバーの下部固定手段のキャップ部にタッピングネジとダブルナットとによって揺動自在に螺着されているため、無理な力を加えることなく、シャワーホースの動きに追従して容易に揺動することができる。
上記ヘッドフックが上記スライドバーに抵抗スライド自在に設けられているため、使用者は好みの位置にヘッドフックを移動させ、シャワーを使うことができ
る。
上記スライドバーをステンレススチールで形成したとき、弾性を有する合成樹脂から形成されたヘッドフックを弾性的に取付けることができ、該ヘッドフックを滑らかに抵抗スライドすることができる。また、上記ヘッドフックに加えてホースフックも弾性を有する合成樹脂から形成されているため、シャワーヘッドおよびシャワーホースを着脱自在に、しっかりと弾性係止することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1は、本発明にかかるシャワー装置Aを示す正面図である。図1からよくわかるように、ステンレススチールからなるスライドバー3は、浴室壁面Wに上部固定手段2aと下部固定手段2とによって固定されている。また、このスライドバー3の上部には、シャワー4のシャワーヘッド4aを着脱自在に係止するために、弾性を有する合成樹脂から形成されたヘッドフック5が取付けられている。図2は、シャワーホース4bを着脱自在、かつ、揺動自在に係止するホースフック1を示す側面図である。図3は、図2に示すホースフック1の側断面図である。
以下、図2、図3を参照して詳細に説明する。スライドバー3は、下部固定手段2に内設されたスライドバー支持部22によって支持され、このスライドバー支持部22は、固定用ビスFによってしっかりと浴室壁面Wに固定され、キャップ部21で覆われる。図2、図3によく示されているように、ホースフック1と上記キャップ部21とは、浴室壁面Wに垂直方向に連設され、詳しくは、図3の側断面図からわかるように、ホースフック1は、カラー11を介してキャップ部21にタッピングネジ6とダブルナット7とによって揺動自在に螺着されている。一方、ホースフック1は、弾性を有する合成樹脂から形成されているため、シャワーホース4bを着脱自在に弾性係止することができる。このように、ホースフック1が垂直面内で揺動するため、シャワーホース4bも揺動自在となり、捩れたり、折れ曲がることがない。したがって、湯水の出が悪くなったり、シャワーホース4bが傷むことを防いで快適にシャワーを使うことができる。なお、該ホースフック1をいわゆるユニバーサルジョイント方式にすることによりシャワーホース4bの揺動方向の自由度が一層増すのである。
一方、スライドバー3の上部に取付けられたヘッドフック5も、上記したように、弾性を有する合成樹脂から形成されているため、シャワーヘッド4aを着脱自在に弾性係止することができる。またヘッドフック5は、スライドバー3に弾性的に取付けられているため、抵抗スライド自在であり、使用者は好みの位置にヘッドフック5を移動させ、シャワーを使うことができ、使用後は、シャワーヘッド4aをヘッドフック5にしっかりと弾性係止することができる。
本発明にかかるシャワー装置を示す正面図である。 本発明にかかるホースフックを示す側面図である。 図2に示すホースフックの側断面図である。 公知のシャワー装置を示す正面図である。 公知のホースフックを示す側面図である。
符号の説明
A 本発明にかかるシャワー装置
1 同上ホースフック
11 同上カラー
2 同上スライドバー下部固定手段
2a 同上スライドバー上部固定手段
21 上記のキャップ部
22 上記に内設されたスライドバー支持部
3 スライドバー
4 シャワー
4a シャワーヘッド
4b シャワーホース
5 ヘッドフック
6 タッピングネジ
7 ダブルナット
B 公知のシャワー装置
8 同上スライドバー下部固定手段
81 同上スライドバー支持部
9 同上ホースフック
W 浴室壁面
F 固定用ビス

Claims (4)

  1. 浴室壁面に上部固定手段と下部固定手段とによって固定されたスライドバーに、シャワーヘッドとシャワーホースの2ケ所を着脱自在に係止して使用するシャワー装置において、該スライドバーの上部に該シャワーヘッドを着脱自在に係止するヘッドフックが設けられるとともに、上記スライドバーの下部を固定する下部固定手段に、上記シャワーホースを着脱自在、かつ、揺動自在に係止するホースフックが連設されたシャワー装置であって、上記スライドバーの下部固定手段の先端に、シャワーホースを着脱自在、かつ、揺動自在に係止するホースフックが浴室壁面の垂直方向に突出させて連設されたことを特徴とするシャワー装置。
  2. 上記ホースフックがスライドバーの下部固定手段のキャップ部にタッピングネジとダブルナットとによって揺動自在に螺着された請求項1に記載のシャワー装置。
  3. 上記ヘッドフックが上記スライドバーに抵抗スライド自在に設けられた請求項1に記載のシャワー装置。
  4. 上記ヘッドフックとホースフックとが弾性を有する合成樹脂から形成された請求項1に記載のシャワー装置。
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