JP4064361B2 - 搬送装置の搬送位置の位置情報取得方法 - Google Patents
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Description
搬送位置に予め設置される被検出体には、円板状の本体部と、本体部の厚み方向一方に突出する突出部とを有し、
突出部は、第1被検出部分と第2被検出部分とを備え、
第1被検出部分は、円柱状であり、本体部に同軸に固定され、本体部から厚み方向一方に突出し、入射した光の方向に対して平行でかつ向きが反対となる方向に光を反射する回帰反射型リフレクタが外周面に設けられ、レーザ投光部から回帰反射型リフレクタにレーザ光が入射するとき、レーザ受光部にレーザ光を受光させる部分であり、
第2被検出部分は、第1被検出部分より半径が小さい円柱状であり、第1被検出部分に同軸に固定され、第1被検出部分から本体部の厚み方向一方に突出し、第2投光部からセンサ光が入射するときセンサ光を遮光し、第2受光部におけるセンサ光の受光を停止させる部分であり、
被検出体から離反した位置に保持部を移動させた状態で、レーザ投光部から被検出体側にレーザ光を投光させるとともに、保持部を変位させる探索工程と、
レーザ受光部が被検出体で反射したレーザ光を受光したときに、位置情報検出手段から検出される位置情報を取得し、その位置情報に基づいて、搬送位置に関する位置情報を算出する搬送位置情報取得工程と、
第2被検出部がセンサ光を遮光する範囲において、位置情報を取得する工程とを有することを特徴とする搬送装置の搬送位置の位置情報取得方法である。
レーザ光を用いることによって、スポット径が小さくかつ、光の強度の強い平行光による投受光を容易に行うことができる。これによって保持部を搬送位置から離反させた状態であっても、搬送位置の位置情報を精度よく取得することができる。これによって搬送装置が他の装置などと干渉する領域である干渉領域に進入することなく、被検出体の位置を把握することができる。したがって保持部が被検出体を含む他の装置に衝突することを防いだうえで、搬送位置の位置情報を取得することができる。
レーザ受光部は、予め定める第2方向にだけ振動する偏光された光を受光し、
回帰反射型リフレクタは、第1方向に振動する入射光を、第2方向に振動する反射光として反射することを特徴とする。
探索工程では、他の装置などに干渉しない領域である非干渉領域内で、旋回軸線まわりに角変位させるとともに旋回軸線に沿う方向に、保持部を変位させることを特徴とする。
搬送位置情報取得工程によって算出される搬送位置に関する位置情報に基づいて、被検出体に保持部を近接変位させる近接移動工程と、
交差位置検出手段が被検出体を検出したときに、位置情報検出手段から検出される位置情報を取得し、その位置情報に基づいて、搬送位置に関する位置情報を算出する半径方向距離取得工程とをさらに有することを特徴とする。
レーザ投光部から補正用設定位置に配置される被検出体にレーザ光を投光させるとともに保持部を変位させて、レーザ受光部が被検出体で反射したレーザ光を受光したときに、位置情報検出手段で検出される位置情報である第2補正情報との偏差に基づいて、搬送位置に関する位置情報を算出することを特徴とする。
搬送装置は、
被搬送物を保持する保持部と、
保持部を変位駆動する駆動手段と、
保持部に関する位置情報を検出する位置情報検出手段と、
保持部に関連した位置に設けられ、レーザ光を投光するレーザ投光部と、
保持部に関連した位置に設けられ、レーザ光を受光するレーザ受光部と、
センサ光を投光する第2投光部と、
第2投光部とは間を隔てて配置され、第2投光部からのセンサ光を受光する第2受光部と、
被検出体で反射したレーザ光をレーザ受光部が受光したときに、位置情報検出手段から検出される位置情報を取得し、その位置情報に基づいて、搬送位置に関する位置情報を算出する制御手段とを備え、
被検出体は、搬送装置の保持部によって保持可能に形成され、円板状の本体部と、本体部の厚み方向一方に突出する突出部とを有し、
突出部は、第1被検出部分と第2被検出部分とを備え、
第1被検出部分は、円柱状であり、本体部に同軸に固定され、本体部から厚み方向一方に突出し、入射した光の方向に対して平行でかつ向きが反対となる方向に光を反射する回帰反射型リフレクタが外周面設けられ、レーザ投光部から回帰反射型リフレクタにレーザ光が入射するとき、レーザ受光部にレーザ光を受光させる部分であり、
第2被検出部分は、第1被検出部分より半径が小さい円柱状であり、第1被検出部分に同軸に固定され、第1被検出部分から本体部の厚み方向一方に突出し、第2投光部からセンサ光が入射するときセンサ光を遮光し、第2受光部におけるセンサ光の受光を停止させる部分であることを特徴とする搬送位置の位置情報取得システムである。
検出部分から反射したレーザ光を受光したときの保持部の位置情報を検出する。また第2投光部と第2受光部とを同軸に配置し、第2被検出部がセンサ光を遮ったときに、同様に、保持部の位置を検出する。レーザ光はスポット径が小さく光の強度の強い平行光であるので、保持部を搬送位置から離反させた状態でも、搬送位置の位置情報を精度よく取得することができる。したがって作業者は、搬送位置情報の取得を開始するときの保持部の開始位置を正確に教示する必要がない。これによって作業者の負担を低減することができる。また被検出体に反射回帰型リフレクタを用いることによって、保持部を変位させた場合に、全反射する鏡面体に比べ、レーザ受光部にレーザ光が受光される受光期間を増やし、安定して受光させることができ、搬送位置の位置情報取得精度を向上することができる。
Random Access Memory)およびROM(Read Only memory)などの記憶回路によって実現される。
Electrotechnical Commission、略称、IEC)によるクラス分けがクラス2のものが用いられる。レーザ光は、レーザ投光部44から1m離れた状態で、スポット径が2mm以下となるものが好ましい。なお、半導体ウェハの搬送位置の位置情報を取得する場合、第1非接触センサ40によるターゲット治具21の検出可能距離が1m以上であることが望ましい。
20 搬送装置
21 ターゲット治具
22 ハンド
30,31,32 駆動手段
33,34,35 エンコーダ
40 第1非接触センサ
41 第2非接触センサ
44 レーザ投光部
45 レーザ受光部
52 制御手段
74 リフレクタ
Claims (8)
- 被搬送物を保持する保持部と、保持部に関する位置情報を検出する位置情報検出手段と、保持部を変位駆動する駆動手段と、保持部に関連した位置に設けられ、レーザ光を投光するレーザ投光部と、レーザ投光部と同軸または近接した保持部に関連した位置に設けられ、レーザ光を受光するレーザ受光部と、センサ光を投光する第2投光部と、第2投光部とは間を隔てて配置され、第2投光部からのセンサ光を受光する第2受光部とを備えた搬送装置が予め定められる搬送位置の位置情報を取得する、搬送装置の搬送位置の位置情報取得方法であって、
搬送位置に予め設置される被検出体には、円板状の本体部と、本体部の厚み方向一方に突出する突出部とを有し、
突出部は、第1被検出部分と第2被検出部分とを備え、
第1被検出部分は、円柱状であり、本体部に同軸に固定され、本体部から厚み方向一方に突出し、入射した光の方向に対して平行でかつ向きが反対となる方向に光を反射する回帰反射型リフレクタが外周面に設けられ、レーザ投光部から回帰反射型リフレクタにレーザ光が入射するとき、レーザ受光部にレーザ光を受光させる部分であり、
第2被検出部分は、第1被検出部分より半径が小さい円柱状であり、第1被検出部分に同軸に固定され、第1被検出部分から本体部の厚み方向一方に突出し、第2投光部からセンサ光が入射するときセンサ光を遮光し、第2受光部におけるセンサ光の受光を停止させる部分であり、
被検出体から離反した位置に保持部を移動させた状態で、レーザ投光部から被検出体側にレーザ光を投光させるとともに、保持部を変位させる探索工程と、
レーザ受光部が被検出体で反射したレーザ光を受光したときに、位置情報検出手段から検出される位置情報を取得し、その位置情報に基づいて、搬送位置に関する位置情報を算出する搬送位置情報取得工程と、
第2被検出部がセンサ光を遮光する範囲において、位置情報を取得する工程とを有することを特徴とする搬送装置の搬送位置の位置情報取得方法。 - レーザ投光部は、予め定める第1方向にだけ振動する偏光された光を投光し、
レーザ受光部は、予め定める第2方向にだけ振動する偏光された光を受光し、
回帰反射型リフレクタは、第1方向に振動する入射光を、第2方向に振動する反射光として反射することを特徴とする請求項1記載の搬送装置の搬送位置の位置情報取得方法。 - 搬送装置は、搬送位置に設定される搬送軸線に平行に延び、搬送位置から離反した旋回軸線まわりに保持部を角変位駆動する第1駆動手段と、旋回軸線に沿って保持部を変位駆
動する第2駆動手段とを備え、
探索工程では、他の装置などに干渉しない領域である非干渉領域内で、旋回軸線まわりに角変位させるとともに旋回軸線に沿う方向に、保持部を変位させることを特徴とする請求項1または2に記載の搬送装置の搬送位置の位置情報取得方法。 - レーザ投光部は、旋回軸線に対して垂直な半径方向にレーザ光を投光することを特徴とする請求項3記載の搬送装置の搬送位置の位置情報取得方法。
- 搬送装置は、保持部に関連する位置に設けられ、旋回軸線に垂直な平面内でレーザ光と交差する方向における被検出体の位置を検出する交差位置検出手段と、旋回軸線に対して垂直な半径方向に保持部を変位駆動する第3駆動手段とを備え、
搬送位置情報取得工程によって算出される搬送位置に関する位置情報に基づいて、被検出体に保持部を近接変位させる近接移動工程と、
交差位置検出手段が被検出体を検出したときに、位置情報検出手段から検出される位置情報を取得し、その位置情報に基づいて、搬送位置に関する位置情報を算出する半径方向距離取得工程とをさらに有することを特徴とする請求項3または4記載の搬送装置の搬送位置の位置情報取得方法。 - 保持部に保持させた被検出体を予め定める補正用設定位置に搬送したときに、位置情報検出手段で検出される位置情報である第1補正情報と、
レーザ投光部から補正用設定位置に配置される被検出体にレーザ光を投光させるとともに保持部を変位させて、レーザ受光部が被検出体で反射したレーザ光を受光したときに、位置情報検出手段で検出される位置情報である第2補正情報との偏差に基づいて、搬送位置に関する位置情報を算出することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の搬送装置の搬送位置の位置情報取得方法。 - 搬送装置と搬送装置が保持可能な被検出体とを有する搬送位置の位置情報取得システムであって、
搬送装置は、
被搬送物を保持する保持部と、
保持部を変位駆動する駆動手段と、
保持部に関する位置情報を検出する位置情報検出手段と、
保持部に関連した位置に設けられ、レーザ光を投光するレーザ投光部と、
保持部に関連した位置に設けられ、レーザ光を受光するレーザ受光部と、
センサ光を投光する第2投光部と、
第2投光部とは間を隔てて配置され、第2投光部からのセンサ光を受光する第2受光部と、
被検出体で反射したレーザ光をレーザ受光部が受光したときに、位置情報検出手段から検出される位置情報を取得し、その位置情報に基づいて、搬送位置に関する位置情報を算出する制御手段とを備え、
被検出体は、搬送装置の保持部によって保持可能に形成され、円板状の本体部と、本体部の厚み方向一方に突出する突出部とを有し、
突出部は、第1被検出部分と第2被検出部分とを備え、
第1被検出部分は、円柱状であり、本体部に同軸に固定され、本体部から厚み方向一方に突出し、入射した光の方向に対して平行でかつ向きが反対となる方向に光を反射する回帰反射型リフレクタが外周面設けられ、レーザ投光部から回帰反射型リフレクタにレーザ光が入射するとき、レーザ受光部にレーザ光を受光させる部分であり、
第2被検出部分は、第1被検出部分より半径が小さい円柱状であり、第1被検出部分に同軸に固定され、第1被検出部分から本体部の厚み方向一方に突出し、第2投光部からセンサ光が入射するときセンサ光を遮光し、第2受光部におけるセンサ光の受光を停止させる部分であることを特徴とする搬送位置の位置情報取得システム。 - 搬送装置は、半導体ウェハを搬送する基板搬送装置であることを特徴とする請求項7記載の搬送位置の位置情報取得システム。
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