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JP4069652B2 - 動画配信方法及び動画配信システム - Google Patents
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JP4069652B2 - 動画配信方法及び動画配信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、利用者の要求に応じて動画を配信する動画配信方法及び動画配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は、動画配信システムのネットワーク構成を示す構成図である。図8に示すように、動画配信システムは、動画再生装置1、入力装置2、出力装置3、動画配信装置4及び認証装置5を備えている。
【0003】
図8に示す構成において、動画再生装置1は、利用者が備えた、配信された動画情報を再生する装置である。動画再生装置1は、インターネットなどのネットワーク6に接続されている。入力装置2は、利用者が備えた、各種情報を動画再生装置1に入力する装置である。出力装置3は、利用者が備えた、動画再生装置1によって再生された動画情報を出力する装置である。なお、動画再生装置1、入力装置2及び出力装置3は、一般にパーソナルコンピュータ等で構成される。
【0004】
動画配信装置4は、動画配信サービス会社等によって設置された、利用者の動画再生装置1からの動画配信要求に基づき、利用者の動画再生装置1に対して有料の動画情報を配信する装置である。動画配信装置4は、インターネットなどのネットワーク6,7に接続されている。なお、1台の動画配信装置4にかかる負荷を軽減すべく、複数の動画配信装置4がネットワーク6,7上に設けられている。
【0005】
認証装置5は、動画配信サービス会社または認証サービス会社等によって設置された、利用者が配信される動画情報を再生する権利(以下、再生権という)を持っているか否かについての認証を行う装置である。認証装置5は、ネットワーク7に接続されている。認証装置5は、動画配信装置4からの認証要求に応じて、再生権の有無の認証を実行する。また、認証装置5は、複数の動画配信装置4からの認証要求を受け付けている。なお、認証装置5は、1台である必要はなく、複数台設けられてもよい。しかし、一般に、認証装置5の数は、動画配信装置4の数に比べて少ないものである。
【0006】
利用者がネットワーク6を介して配信される有料の動画情報を視聴しようとする場合、次のような処理が動画配信システムによって行われる。利用者は、入力装置2を操作して動画再生指示を動画再生装置1に入力する。動画再生装置1は、入力装置2から入力された動画再生指示を受け取ると、ネットワーク6を通じて動画配信装置4にアクセスして接続する。そして、動画再生装置1は、動画配信装置4に対して動画配信要求を送信する。
【0007】
動画配信装置4は、配信する動画情報が有料であるため、接続してきた動画再生装置1の利用者が動画情報の再生権を持っているかどうかを判断する必要がある。従って、動画配信装置4は、動画再生装置1からネットワーク6を介して送られる利用者情報に基づいて、ネットワーク7を経由して認証装置5に認証要求を送信し、利用者が動画情報の再生権を持っているかどうかを問い合わせる。
【0008】
認証装置5は、動画配信装置4から送信された認証要求に応じて、利用者が動画情報の再生権を持っているかどうかについての認証を行う。そして、認証装置5は、認証結果をネットワーク7を介して動画配信装置4に送信する。動画配信装置4は、認証装置5から送信された認証結果を受信する。
【0009】
認証結果が認証の成功である場合、すなわち利用者が動画情報の再生権を持っていると判断された場合、動画配信装置4は、当該利用者の動画再生装置1に対して配信要求された動画情報を送信する。動画再生装置1は、動画配信装置4から送信された動画情報を受信して出力装置3で表示再生する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、複数の動画配信装置4は、多数の利用者の動画再生装置1から送られる動画配信要求を受け付ける。また、一つまたは少数の認証装置5は、複数の動画配信装置4から送られる多数の利用者の動画配信要求に対する認証要求を受け付ける。従って、認証装置5にかかる負荷は大きくなってしまい、認証装置5の認証処理に時間がかかってしまう。
【0011】
例えば、図8の動画配信システムでコンサートなどのライブの動画情報を配信する場合、ライブ開始時において多数の動画再生装置1が、一時的に動画配信装置4に対して動画配信要求を行う。従って、ライブ開始時には、動画配信装置4からの大量の認証要求(再生権の確認要求)が認証装置5に問い合わされることになる。従って、認証装置5において、認証要求の処理に手間取れば、その間、動画配信装置4に対して動画情報の送信許可の認証結果が返送されない。その結果、利用者は、ライブ開始時に動画配信要求を動画配信装置4に行ったにもかかわらず、ライブの動画情報を冒頭から視聴できない事態が生じ得る。
【0012】
また、このような問題を解消するために、認証装置5として高速、大規模な装置を導入することも考えられる。しかし、多量の認証要求が発生するのは、ライブ開始時などの短期間のみである。このような短期間の認証要求の処理を行うためだけに、高価な装置を導入するのは、費用対効果の点で明らかに効率が悪く、装置が無駄となってしまう。
【0013】
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、短期間に大量の動画配信要求があったときでも、直ちに動画配信を行うことができるとともに、高速で大規模な装置を導入する必要がなく、費用対効果を改善できる動画配信方法及び動画配信システムを得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するため、本発明の動画配信方法は、動画配信装置が、ユーザ端末(動画再生装置10、端末)から送信された動画配信要求に応じて、配信要求された動画情報を再生する権利(再生権)をユーザ端末のユーザ(利用者)が持っているか否かについて認証装置に問い合わせるとともに、ユーザ端末に対する動画情報の配信を開始し、認証装置が、動画配信装置からの問い合わせに対して、動画配信要求に含まれる情報に基づいてユーザが動画情報を再生する権利を持っているか否かについて判断し、動画配信装置が、認証装置によってユーザが動画情報を再生する権利を持っていないと判断されたとき、ユーザ端末に対する動画情報の配信を停止する。
【0015】
認証装置が、ユーザが動画情報を再生する権利を持っているか否かについて、動画配信要求に含まれるユーザを識別する情報(利用者識別情報)及び動画情報を示す情報に基づいて、ユーザ及び動画情報を特定して判断するように構成するのが好ましい。このような構成によって、確実にユーザの動画情報を再生する権利の有無を判断することができる。
【0016】
認証装置が、ユーザが動画情報を再生する権利を持っているか否かについて、動画配信要求に含まれるユーザを識別する情報、動画情報を示す情報及びユーザ端末を識別する情報(端末識別情報)に基づいて、ユーザ、動画情報及びユーザ端末を特定して判断するのが好ましい。このような構成によって、不正に動画配信要求を行う不正者に対する動画情報の配信を一層確実に排除することができる。
【0017】
動画配信装置が、動画情報の配信を開始してから所定期間(認証期間)を経過しても、ユーザが動画情報を再生する権利を持っているか否かについての認証装置からの判断結果が得られないとき、動画情報の配信を停止するようにしてもよい。このような構成によって、不正者に対して長期間に渡って動画情報が配信されてしまうのを防止することができる。
【0018】
また、本発明の動画配信システムは、ユーザ端末(動画再生装置10、端末)から送信された動画配信要求に応じて、配信要求された動画情報を再生する権利(再生権)をユーザ端末のユーザ(利用者)が持っているか否かについて問い合わせるとともに、動画情報の配信の開始を指示し、その後に、問い合わせに対してユーザが動画情報を再生する権利を持っていないと判断されたとき、動画情報の配信の停止を指示する管理手段(動画配信要求受信手段43、遅延認証手段44、動画配信遮断手段46)と、管理手段からの問い合わせに対して、動画配信要求に含まれる情報に基づいてユーザが動画情報を再生する権利を持っているか否かについて判断し、判断結果を管理手段に送る権利判定手段(認証装置50)と、管理手段からの指示に従って、ユーザ端末に対する動画情報の配信の開始または停止を実行する動画配信手段(47)とを備えた。
【0019】
権利判定手段は、ユーザが動画情報を再生する権利を持っているか否かについて、動画配信要求に含まれるユーザを識別する情報(利用者識別情報)及び動画情報を示す情報に基づいて、ユーザ及び動画情報を特定して判断するように構成されるのが好ましい。このような構成によって、確実にユーザの動画情報を再生する権利の有無を判断することができる。
【0020】
権利判定手段は、ユーザが動画情報を再生する権利を持っているか否かについて、動画配信要求に含まれるユーザを識別する情報、動画情報を示す情報及びユーザ端末を識別する情報(端末識別情報)に基づいて、ユーザ、動画情報及びユーザ端末を特定して判断するように構成されるのが好ましい。このような構成によって、不正に動画配信要求を行う不正者に対する動画情報の配信を一層確実に排除することができる。
【0021】
動画情報の配信を開始してから所定期間を経過しても、ユーザが動画情報を再生する権利を持っているか否かについての判断結果が得られないとき、動画情報の配信の停止を動画配信手段に指示する監視手段(認証期間監視手段48、認証期間データベース49)を備えてもよい。このような構成によって、不正者に対して長期間に渡って動画情報が配信されてしまうのを防止することができる。
【0022】
管理手段は、動画配信要求してきたユーザが動画情報を再生する権利を持っているか否かについて権利判定手段に問い合わせるとともに、動画配信手段に動画情報の配信の開始を指示し、その後に、問い合わせに対する権利判定手段からの判断結果を受け取ると、その判断結果を確認し、ユーザが動画情報を再生する権利を持っていないと判断された場合、動画配信が不正である旨を通知する遅延認証手段と、遅延認証手段からの通知を受け取ると、動画配信手段にユーザに対する動画情報の配信の停止を指示する遮断手段とを含む構成が好ましい。このような構成によれば、確実に、ユーザの動画情報を再生する権利の管理、動画配信の開始・遮断(停止)の管理等を行うことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の動画配信システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、動画配信システムは、入力装置2、出力装置3、動画再生装置10、動画配信装置40及び認証装置50を備えている。
【0024】
図1に示す構成において、入力装置2は、利用者が備えた、各種情報を動画再生装置1に入力する装置である。出力装置3は、利用者が備えた、動画再生装置1によって再生された動画情報を出力する装置である。なお、入力装置2及び出力装置3は、図8に示した構成と同様である。
【0025】
動画再生装置10は、利用者が備えた、配信された動画情報を再生する装置である。動画再生装置10は、通信手段11、接続開始手段12、利用者情報追加手段13、動画配信要求手段14及び動画情報受信再生手段15を備えている。
【0026】
通信手段11は、インターネットなどのネットワーク6と接続され、ネットワーク6を通じて動画配信装置40とデータ通信を行う。接続開始手段12は、入力装置2から入力される動画再生の開始指示を受け取り、接続先の動画配信装置40と再生する動画情報を決定して、動画配信装置40に接続するためにURL(Uniformed Resource Locator)を生成する。
【0027】
利用者情報追加手段13は、入力装置2から入力された情報や動画再生装置10の端末識別情報などを取得して利用者情報とし、その利用者情報を暗号化する。利用者情報追加手段13は、接続開始手段12が生成したURLに暗号化した利用者情報を追加する。動画配信要求手段14は、利用者情報追加手段13で作成されたURLを用いて、動画配信装置40に対して動画配信要求を行う。動画情報受信再生手段15は、動画配信装置40から送信された動画情報を受信し、受信した動画情報を再生して出力装置3に動画を表示させる。
【0028】
なお、動画再生装置10、入力装置2及び出力装置3は、一般的にはパーソナルコンピュータ等の端末で構成される。また、動画再生装置10は、利用者の端末上で動作するソフトウェアとして実現される。
【0029】
動画配信装置40は、動画配信サービス会社等によって設置された、利用者の動画再生装置10からの動画配信要求に基づき、利用者の動画再生装置1に対して有料の動画情報を配信する装置である。動画配信装置40は、下位通信手段41、上位通信手段42、動画配信要求受信手段43、遅延認証手段44、動画取得手段45、動画配信遮断手段46及び動画配信手段47を備えている。
【0030】
下位通信手段41は、ネットワーク6と接続され、ネットワーク6を通じて動画再生装置10とデータ通信を行う。上位通信手段42は、インターネット、専用線などのネットワーク7と接続され、ネットワーク7を通じて認証装置50とデータ通信を行う。動画配信要求受信手段43は、動画再生装置10から送られた動画配信要求を下位通信手段41を介して受け取り、動画配信要求に基づいて、配信する動画情報を特定するとともに、動画情報の再生を要求している利用者を特定する。
【0031】
遅延認証手段44は、動画配信要求受信手段43で特定された利用者が動画配信要求受信手段43で特定された動画情報の再生権を持っているか否かについて認証装置50に問い合わせを行う。これとともに(直ちにまたは同時に)、遅延認証手段44は、動画配信手段47に対して動画配信要求受信手段43で特定された動画情報の配信開始を指示する。
【0032】
また、遅延認証手段44は、認証装置50から送信される認証要求に対する認証結果を受信し、認証結果が認証の成功か失敗かを確認する。遅延認証手段44は、認証結果が認証の成功であった場合、すなわち利用者が動画情報の再生権を持っていると判断された場合、何も処理を行わない。遅延認証手段44は、認証結果が認証の失敗であった場合、すなわち利用者が動画情報の再生権を持っていないと判断された場合、動画配信が不正である旨を動画配信遮断手段46に通知する。
【0033】
動画取得手段45は、利用者に配信する動画情報をファイルからまたはネットワークを通じて取得する。動画配信遮断手段46は、遅延認証手段44からの動画配信が不正である旨の通知を受け取ると、動画配信手段47によって現在行われている利用者に対する動画情報の配信の停止を指示する。動画配信手段47は、遅延認証手段44からの動画情報の配信開始の指示を受けて、当該動画情報を動画取得手段45から読み込みながら利用者に対する動画情報の配信を開始する。動画配信手段47は、動画配信遮断手段46からの動画情報の配信停止の指示を受けて、当該動画情報の利用者に対する配信を停止する。
【0034】
認証装置50は、動画配信サービス会社または認証サービス会社等によって設置された、動画配信装置40から送られる認証要求に応じて、利用者が配信される動画情報の再生権を持っているか否かについての認証を行う装置である。認証装置50は、通信手段51、利用者情報DB52及び利用者情報確認手段53を備えている。
【0035】
通信手段51は、ネットワーク7と接続され、ネットワーク7を通じて認証装置50とデータ通信を行う。利用者情報データベース(DB)52は、利用者が保有する動画情報の再生権に関する情報を格納する。利用者情報確認手段53は、動画配信装置40から送信された認証要求を受け取り、利用者情報DB52を参照して、認証要求における利用者の動画情報に対する再生権の有無を確認する。利用者情報確認手段53は、再生権の有無の確認結果を認証要求に対する認証結果として動画配信装置40に返信する。
【0036】
次に、動作について説明する。
(1)動画再生装置10の動作
利用者は、ネットワーク6を介して配信される有料の動画情報を視聴する前提として、動画情報の再生権を取得しておく必要がある。動画情報の再生権を取得する方法としては、次のようなものが考えられる。
【0037】
例えば、利用者が、パソコン等の端末からオンラインで動画配信サービス会社等のサーバがネットワーク上に提供するWebページ(サイト)にアクセスして接続する。そして、利用者は、Webページ上で所定の動画情報の再生権の購入を申し込んで、当該再生権を取得する。
【0038】
また、他の方法としては、次のようなものが考えられる。例えば、利用者は、動画再生装置10(動画再生用ソフトウェア)を購入する。利用者は、購入した動画再生装置10のガイドに従って、利用者に関する情報をサーバがネットワーク上に提供するWebページに登録し、動画情報の再生権を取得する。なお、動画情報の再生権を取得する方法については、上記の方法に限定されるものではない。
【0039】
利用者は、動画情報の再生権を取得する際、例えば自身の氏名、メールアドレス、クレジットカード番号等を登録する。利用者は、その他に、動画再生装置10を使用する端末を識別する端末識別情報、例えば、端末に導入されている動画再生装置10の製品番号(シリアルナンバー)等、または動画再生装置10が動作している端末の製造番号(シリアルナンバー)等の情報についても登録する。このような端末識別情報は、認証装置50による利用者の再生権の有無を確認する際に利用される。
【0040】
また、利用者は、動画情報の再生権を取得すると、再生権の取得を申し込んだサーバから利用者を識別する利用者ID等の利用者識別情報が与えられる。この利用者識別情報についても、認証装置50による利用者の再生権の有無を確認する際に利用される。
【0041】
このような端末識別情報及び利用者識別情報は、利用者が再生権を取得した動画情報に対応付けられて認証装置50の利用者情報DB52に格納される。
【0042】
図2は、動画再生装置の動作を説明するためのフローチャートである。利用者は、有料の動画情報を視聴しようとする場合、入力装置2を操作して動画再生指示を動画再生装置1に入力する。なお、利用者は、他の装置から入力装置2を介して動画再生指示を動画再生装置1に入力してもよい。ここで、例えば、利用者が動画配信装置40である「VIDEO」上の動画「LIVE」を再生したいものとする。
【0043】
動画再生装置1において、接続開始手段12は、入力装置2から入力された動画再生指示を受け取る(ステップS101)。接続開始手段12は、動画再生指示の内容を解析して、目的とする動画情報を配信している接続先である動画配信装置40を決定する(ステップS102)。そして、接続開始手段12は、取得する動画情報を決定する(ステップS103)。
【0044】
接続開始手段12は、接続先として決定した動画配信装置40の目的とする動画情報が存在するURLを生成する(ステップS104)。例えば、URLとして、「rtsp://VIDEO/LIVE 」が生成される。「rtsp:// 」は動画を再生する際に指定するURL表記の一例である。URL中の「…//VIDEO/…」が動画情報の配信を要求する動画配信装置40を指定する部分である。URL中の「…/LIVE 」が取得したい動画情報を示す部分である。なお、URLの生成には、予め登録されているURLを読み出すこと等も含まれる。接続開始手段12は、生成したURLを利用者情報追加手段13に渡す。
【0045】
利用者情報追加手段13は、入力装置2から入力された動画再生指示から利用者を識別する利用者識別情報を取得する(ステップS105)。利用者識別情報は、動画再生装置10を利用している利用者が一意に識別できるものであればよい。利用者識別情報の具体例として、利用者を識別するための利用者ID等の情報があげられる。ここで、利用者識別情報を「XYZ」として説明する。
【0046】
利用者情報追加手段13は、端末を識別する端末識別情報、例えば動画再生装置10の製品番号または端末の製造番号等の端末識別情報を読み込んで取得する(ステップS106)。端末識別情報は、動画再生装置10が動作している端末が一意に識別できるものであればよい。動画再生装置10の製品番号によって、動画再生装置10が導入されている端末が特定される。また、端末の製造番号によって、直接的に端末自身が特定される。ここで、端末識別情報を動画再生装置10固有の情報「PLAYER1」として説明する。
【0047】
利用者識別情報と端末識別情報とを組み合わせて利用者情報が利用者情報追加手段13によって作成される。上記の例では、利用者識別情報「XYZ」と端末識別情報「PLAYER1」とを組み合わせて利用者情報「XYZPLAYER1」が作成される。
【0048】
利用者情報追加手段13は、利用者情報のセキュリティ面を考慮して、利用者情報を暗号化する。上記の例では、利用者情報「XYZPLAYER1」は利用者情報追加手段13によって暗号化されて「CRYPT_XYZPLAYER1」となる。利用者情報追加手段13は、接続開始手段12から受け取ったURLに暗号化した利用者情報を追加する(ステップS107)。上記の例では、暗号化された利用者情報が追加されたURLは「rtsp://VIDEO/LIVE?USER=CRYPT_XYZPLAYER1 」となる。利用者情報追加手段13は、そのURLを動画配信要求手段14に渡す。
【0049】
動画配信要求手段14は、利用者情報追加手段13からURLを受け取ると、受け取ったURLの動画配信装置40に対して通信手段11を介して動画配信要求を行う(ステップS108)。
【0050】
その後、動画再生装置10は、動画配信装置40からネットワーク6を通じて動画情報が配信されるのを待つ(ステップS109)。動画配信装置40から動画情報が配信されてくれば、動画情報受信再生手段15は、動画情報を受信し、受信した動画情報を再生する(ステップS110)。再生された動画は、出力装置3で画面表示される。以後、動画配信装置40から動画情報が配信されている間は、ステップS109及びS110の処理を繰り返す。動画配信装置40からの動画情報の配信が終了(停止)すると、処理を終了する。
【0051】
(2)動画配信装置40の動作
図3は、動画配信装置の動作を説明するためのフローチャートである。動画配信装置40において、動画配信要求受信手段43は、ネットワーク6を通じて送信された動画再生装置10からの動画配信要求を下位通信手段41を介して受信する(ステップS201)。
【0052】
動画配信要求受信手段43は、動画配信要求を受信すると、動画配信要求に含まれるURLを解析し、利用者によって配信要求されている動画情報、配信要求している要求元の利用者、及びその利用者の端末を特定する(ステップS202)。
【0053】
具体的には、動画配信要求受信手段43は、URLが「rtsp://VIDEO/LIVE?USER=CRYPT_XYZPLAYER1 」であるとき、URLから配信要求されている動画情報が「LIVE」であると判断する。また、動画配信要求受信手段43は、URLの暗号化された利用者情報の部分「CRYPT_XYZPLAYER1」を複合化して、利用者情報が「XYZPLAYER1」であると判断する。動画配信要求受信手段43は、利用者情報「XYZPLAYER1」から配信要求している利用者の利用者識別情報が「XYZ」であり、端末識別情報、すなわち動画再生装置10を識別する情報が「PLAYER1」であると判断する。
【0054】
動画配信要求受信手段43は、特定した配信要求されている動画情報を示す情報及び特定した利用者情報(利用者識別情報及び端末識別情報)を遅延認証手段44に渡す。遅延認証手段44は、動画配信要求受信手段43から動画情報を示す情報及び利用者情報を受け取る。
【0055】
遅延認証手段44は、受け取った動画情報を示す情報及び利用者情報に基づいて、利用者が動画情報の再生権を持っているかどうかについて問い合わせる認証要求を、上位通信手段42を介して認証装置50に送信する(ステップS203)。上記の例では、遅延認証手段44は、利用者情報「XYZPLAYER1」で特定される利用者が動画情報「LIVE」の再生権を持っているかどうかを問い合わせる認証要求を認証装置50に送信する。
【0056】
これとともに(直ちにまたは同時に)、遅延認証手段44は、配信要求元の動画再生装置10に対して配信要求された動画情報の配信を開始するように、動画配信手段47に指示する(ステップS204)。例えば、端末識別情報が動画再生装置10を識別する情報「PLAYER1」である場合、遅延認証手段44は、「PLAYER1」で特定された動画再生装置10に対して動画情報「LIVE」の配信を開始するように動画配信手段47に指示する。
【0057】
動画配信手段47は、遅延認証手段44からの動画情報の配信開始の指示を受けると、動画情報の配信停止の指示を受けたかどうかを確認する(ステップS205)。動画配信手段47は、動画情報の配信停止の指示を受けている場合は、指定された動画情報を配信せずに、そのまま処理を終了する。動画配信手段47は、動画情報の配信停止の指示を受けていない場合は、指定された動画情報を動画取得手段45から取得する(ステップS206)。
【0058】
ここで、動画取得手段45による動画情報の動画情報取得方法については、さまざまなものが考えられる。例えば、動画取得手段45は、データ格納手段(図示せず)に格納されたファイルから、またはネットワークを通じて適切な大きさの動画情報を取得する。具体的には、動画情報「LIVE」がファイル「LIVEFILE」に保存されている場合、動画取得手段45は、ファイル「LIVEFILE」の中身を適切な大きさで動画配信手段47に渡す。
【0059】
動画配信手段47は、動画取得手段45から動画情報を取得できたか否かを確認する(ステップS207)。動画配信手段47は、動画取得手段45から動画情報を取得できたとき、取得した当該動画情報をネットワーク6を通じて動画再生装置10に配信する(ステップS208)。動画配信手段47は、動画取得手段45から動画情報を取得できなければ、処理を終了する。以降、動画配信手段47は、ステップS205からステップS208の処理を繰り返す。
【0060】
一方において、遅延認証手段44は、動画配信手段47に動画情報の配信開始を指示した後も(ステップS204)、認証装置50に送信した認証要求に対する認証結果が返信されるまで待ち続ける。遅延認証手段44は、認証装置50から返信された認証結果を受け取ると、認証結果が認証の成功であるか失敗であるか、すなわち利用者が動画情報の再生権を持っていると判断されたか否かを確認する(ステップS209)。
【0061】
認証結果が認証の成功である場合、すなわち利用者が動画情報の再生権を持っていると判断された場合は、遅延認証手段44は、何もせずに認証の処理を終了する。逆に、認証結果が認証の失敗である場合、すなわち利用者が動画情報の再生権を持っていないと判断された場合は、遅延認証手段44は、動画配信遮断手段46に配信要求元の動画再生装置10への動画配信が不正である旨を通知する。
【0062】
具体的には、認証装置50によって利用者情報「XYZPLAYER1」の利用者が動画情報「LIVE」に対する再生権を持っていると判断された場合、遅延認証手段44は、何も処理を行わない。従って、動画情報「LIVE」は、動画配信手段47によって動画再生装置10に配信され続ける。逆に、認証装置50によって利用者情報「XYZPLAYER1」の利用者が動画情報「LIVE」に対する再生権を持っていないと判断された場合、遅延認証手段44は、「PLAYER1」の動画再生装置10に対する動画情報「LIVE」の配信は不正であることを通知する。
【0063】
動画配信遮断手段46は、遅延認証手段44から動画配信の不正の通知を受け取ると、動画配信手段47に動画情報の配信停止を指示する(ステップS210)。例えば、動画配信手段47は、「PLAYER1」の動画再生装置10に対して動画情報「LIVE」を配信しているとき、当該動画情報「LIVE」の配信が不正であると、動画配信遮断手段46は、動画配信手段47に「PLAYER1」の動画再生装置10に対する動画情報「LIVE」の配信を停止するように指示する。
【0064】
動画配信手段47は、動画再生装置10に動画情報を配信している間、動画情報の配信停止の指示があったかどうかについて確認している(ステップS205)。動画配信手段47は、動画配信遮断手段46からの動画情報の配信停止の指示を受けると、当該動画情報の配信を停止して(ステップS211)、処理を終了する。
【0065】
(3)認証装置50の動作
図4は、認証装置の動作を説明するためのフローチャートである。利用者情報確認手段53は、動画配信装置40の遅延認証手段44からネットワーク7を通じて送信される認証要求を通信手段51を介して受信する(ステップ301)。利用者情報確認手段53は、認証要求を受信すると、認証要求に含まれる動画情報を示す情報及び利用者情報に基づいて、利用者情報DB52内のデータを検索し(ステップS302)、当該利用者が当該動画情報の再生権を持っているかどうかを確認する(ステップS303)。
【0066】
利用者情報DB52は、例えば図5に示すような利用者が保有する動画情報の再生権に関する情報を格納している。図5の例では、利用者情報「XYZPLAYER1」の利用者は、動画情報「LIVE」の再生権を持っている。また、利用者情報「ABCPLAYER2」の利用者は、動画情報「MOVIE」の再生権を持っている。
【0067】
ここで、利用者情報確認手段53は、利用者情報「XYZPLAYER1」の利用者が動画情報「LIVE」の再生権を持っているかどうかを問い合わせる認証要求を受ける。この場合、利用者情報確認手段53は、利用者情報DB52をデータを検索すると、利用者情報DB52内に該当する再生権ありを示すデータを発見する。従って、利用者情報確認手段53は、認証要求に対して認証の成功、すなわち再生権ありと判断する。
【0068】
また、利用者情報確認手段53は、利用者情報「ABCPLAYER2」の利用者が動画情報「LIVE」の再生権を持っているかどうかを問い合わせる認証要求を受ける。この場合、利用者情報確認手段53は、利用者情報DB52をデータを検索しても、利用者情報DB52内に該当する項目を発見できない。従って、利用者情報確認手段53は、認証要求に対して認証の失敗、すなわち再生権なしと判断する。
【0069】
利用者情報確認手段53は、確認した結果、利用者が動画情報の再生権を持っていると判断した場合、通信手段51を介して動画配信装置40に対して認証が成功したことを示す認証結果、すなわち再生権ありを示す認証結果を送信する(ステップ304)。逆に、利用者情報確認手段53は、利用者が動画情報の再生権を持っていないと判断した場合、通信手段51を介して動画配信装置40に対して認証が失敗したことを示す認証結果、すなわち再生権なしを示す認証結果を送信する(ステップS305)。
【0070】
例えば、利用者情報確認手段53は、利用者情報「XYZPLAYER1」の利用者が動画情報「LIVE」の再生権を持っていると判断すると、認証の成功を示す認証結果、すなわち再生権ありを示す認証結果を動画配信装置40に送信する。逆に、例えば、利用者情報確認手段53は、利用者情報「ABCPLAYER2」の利用者が動画情報「LIVE」の再生権を持っていないと判断すると、認証の失敗を示す認証結果、すなわち再生権なしを示す認証結果を動画配信装置40に送信する。
【0071】
実際には、利用者情報確認手段53は、大量の認証要求を複数の動画配信装置40から受ける。従って、利用者情報確認手段53は実際には次にような処理を行うことが想定される。例えば、利用者情報確認手段53は、認証要求を一時的にキューに蓄積し、バッチ処理として再生権の有無の確認を行う。または、利用者情報確認手段53は、認証要求に優先順位を付け、優先順位の順番に再生権の有無の確認の処理を行う。
【0072】
以上のように、本実施の形態では、利用者からの動画配信要求があったとき、遅延認証手段44は、配信要求された動画情報の再生権を利用者が持っているか否かについて問い合わせる認証要求を認証装置50に送信するとともに、動画配信手段47に動画情報の配信の開始を指示する。その後、遅延認証手段44は、利用者が動画情報の再生権を持っていない不正者であると認証装置50によって判断されたとき、動画配信手段47に動画配信遮断手段46を介して動画情報の配信の停止を指示する。
【0073】
このような構成によれば、認証装置50に認証要求が集中して動作が遅くなったとしても、利用者に対して即時に動画情報の配信を行うことができる。かかる構成では、認証装置50の処理速度が比較的低速であっても、動画情報の配信には影響がない。従って、認証装置50として、高価で高速、大規模な装置を装置を設置しなくてもよい。
【0074】
また、認証装置50は、利用者が動画情報の再生権を持っているか否かについて、利用者を識別する情報及び動画情報を示す情報に基づいて、利用者及び動画情報を特定して判断するので、確実に利用者の動画情報の再生権の有無を判断することができる。
【0075】
また、認証装置50は、利用者が動画情報の再生権を持っているか否かについて、利用者を識別する情報及び動画情報を示す情報だけでなく、端末を識別する情報に基づいて、端末をも特定して判断すると、不正に動画配信要求を行う者に対する動画情報の配信を確実に排除することができる。すなわち、認証装置50の利用者情報DB52に登録されていない端末からアクセスがあると、不正者であるとみなすことにより、利用者を識別する情報の漏洩等による利用者の被害の発生等を未然に防止することができる。
【0076】
なお、実施の形態1では、利用者を特定する利用者識別情報は、再生権の取得の際に発行される利用者ID等とされていたが、これに限られるものではない。例えば、利用者の氏名、電話番号等の情報であってもよい。また、動画再生装置10が動作する端末を特定する端末識別情報は、動画再生装置10の製品番号または端末の製造番号等されていたが、これに限られるものではない。例えば、動画再生装置10に付けられている名前等であってもよい。
【0077】
また、利用者識別情報及び端末識別情報は、何らかのアルゴリズムに基づく処理が施されて、利用者及び端末の特定に利用されるようにしてもよい。この場合、動画再生装置10の利用者情報追加手段13において、そのような処理が施され、また動画配信装置40の動画配信要求受信手段43において、逆の処理が施される。
【0078】
実施の形態2.
図6は、動画配信装置の他の実施の形態の構成を示すブロック図である。図6に示す動画配信装置40Aは、図1に示した動画配信装置40の構成に、認証期間監視手段48及び認証期間データベース(DB)49を追加したものである。
【0079】
認証期間監視手段48は、認証装置50への認証要求に対する認証結果が返信されるまでの期間を監視し、所定の認証期間が経過すると、動画配信遮断手段46に対して動画情報の配信の停止を指示する。認証期間DB49は、各動画情報毎に定義された認証要求に対する認証結果の返信待ち期間、すなわち認証待ち期間である認証期間を格納する。
【0080】
動画配信装置40Aにおいて、その他の構成については図1に示したものと同様である。従って、重複する説明を省略する。
【0081】
次に、動作について説明する。
図7は、動画配信装置の他の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。なお、図7におけるステップS201からステップS208の処理は、図3で説明した処理と同様である。但し、遅延認証手段44は、認証要求を認証装置50に送信するとともに(ステップS203)、認証期間監視手段48に対して認証要求を送信したことを通知する。
【0082】
遅延認証手段44は、認証装置50に送信した認証要求に対する認証結果が返信されるまで待ち続ける。また、認証期間監視手段48は、遅延認証手段44から認証要求を送信したことを通知された後、遅延認証手段44が認証結果を受信したか否かを監視する(ステップS212)。
【0083】
遅延認証手段44が認証結果を受信していない場合、認証期間監視手段48は、認証の対象の動画情報に対する認証待ち期間である認証期間を認証期間DB49より取得する(ステップS213)。認証期間監視手段48は、取得した認証期間に基づいて、遅延認証手段44からの認証要求を送信した旨の通知を受けたときから所定の認証期間を経過していないかどうかを確認する(ステップS214)。
【0084】
認証期間監視手段48は、所定の認証期間を未だ経過していない場合は、再びステップS212の処理に戻り、遅延認証手段44が認証結果を受信したか否かを監視する。
【0085】
認証期間監視手段48は、所定の認証期間を経過したと判断した場合は、動画配信遮断手段46に対して動画情報の配信の停止を指示する。そして、動画配信遮断手段46は、認証期間監視手段48からの動画情報の配信停止の指示を受けると、当該動画情報の配信停止を動画配信手段47に指示する(ステップS210)。
【0086】
認証期間監視手段48は、ステップS212の処理において、遅延認証手段44が認証結果を所定の認証期間内に受信したと判断した場合は、遅延認証手段44によるステップS209の処理に移行させる。なお、ステップS209及びステップS210の処理は、図3で説明した処理と同様である。従って、重複する説明を省略する。
【0087】
以上のように、本実施の形態では、認証期間監視手段48は、動画情報の配信を開始してから所定の認証期間を経過しても、利用者が動画情報の再生権を持っているか否かについての認証結果が得られないとき、動画情報の配信の停止を動画配信手段47に指示する。
【0088】
このような構成によれば、認証装置50による認証処理が極端に遅くなった場合でも、不正な利用者に対して長期間に渡って動画情報が配信されてしまうのを防止することができる。
【0089】
【発明の効果】
以上のように、本発明では、ユーザ端末から送信された動画配信要求に応じて、配信要求された動画情報を再生する権利をユーザ端末のユーザが持っているか否かについて確認するとともに、動画情報の配信を開始し、ユーザが動画情報を再生する権利を持っていないと判断されたとき、動画情報の配信を停止する。このような構成によれば、短期間に大量の動画配信要求があったときでも、直ちに動画配信を行うことができるとともに、高速で大規模な装置を導入する必要がなく、費用対効果を改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の動画配信システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 動画再生装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】 動画配信装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】 認証装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】 利用者が保有する動画情報の再生権に関する情報の一例を示す図である。
【図6】 動画配信装置の他の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図7】 動画配信装置の他の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】 動画配信システムのネットワーク構成を示す構成図である。
【符号の説明】
10 動画再生装置(ユーザ端末)
40,40A 動画配信装置
43 動画配信要求受信手段(管理手段)
44 遅延認証手段(管理手段)
46 動画配信遮断手段(管理手段)
47 動画配信手段
48 認証期間監視手段(監視手段)
49 認証期間データベース(監視手段)
50 認証装置(権利判定手段)
52 利用者情報データベース(権利判定手段)
53 利用者情報確認手段(権利判定手段)

Claims (9)

  1. 動画配信装置が、ユーザ端末から送信された動画配信要求に応じて、配信要求された動画情報を再生する権利を前記ユーザ端末のユーザが持っているか否かについて認証装置に問い合わせるとともに、前記ユーザ端末に対する前記動画情報の配信を開始し、
    前記認証装置が、前記動画配信装置からの問い合わせに対して、前記動画配信要求に含まれる情報に基づいて、前記ユーザが前記動画情報を再生する権利を持っているか否かについて判断し、
    前記動画配信装置が、前記認証装置によって前記ユーザが前記動画情報を再生する権利を持っていないと判断された場合に、前記ユーザ端末に対する前記動画情報の配信を停止する
    ことを特徴とする動画配信方法。
  2. 前記認証装置が、前記ユーザが前記動画情報を再生する権利を持っているか否かについて、前記動画配信要求に含まれるユーザを識別する情報及び動画情報を示す情報に基づいて、前記ユーザ及び前記動画情報を特定して判断する
    ことを特徴とする請求項1記載の動画配信方法。
  3. 前記認証装置が、前記ユーザが前記動画情報を再生する権利を持っているか否かについて、前記動画配信要求に含まれるユーザを識別する情報、動画情報を示す情報及びユーザ端末を識別する情報に基づいて、前記ユーザ、前記動画情報及び前記ユーザ端末を特定して判断する
    ことを特徴とする請求項1記載の動画配信方法。
  4. 前記動画配信装置が、前記動画情報の配信を開始してから所定期間を経過しても、前記ユーザが前記動画情報を再生する権利を持っているか否かについての前記認証装置からの判断結果が得られない場合には、前記動画情報の配信を停止する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の動画配信方法。
  5. ユーザ端末から送信された動画配信要求に応じて、配信要求された動画情報を再生する権利を前記ユーザ端末のユーザが持っているか否かについて問い合わせるとともに、前記動画情報の配信の開始を指示し、その後に、問い合わせに対して前記ユーザが前記動画情報を再生する権利を持っていないと判断された場合に、前記動画情報の配信の停止を指示する管理手段と、
    前記管理手段からの問い合わせに対して、前記動画配信要求に含まれる情報に基づいて、前記ユーザが前記動画情報を再生する権利を持っているか否かについて判断し、判断結果を前記管理手段に送る権利判定手段と、
    前記管理手段からの指示に従って、前記ユーザ端末に対する前記動画情報の配信の開始または停止を実行する動画配信手段と
    を備えたことを特徴とする動画配信システム。
  6. 前記権利判定手段は、前記ユーザが前記動画情報を再生する権利を持っているか否かについて、前記動画配信要求に含まれるユーザを識別する情報及び動画情報を示す情報に基づいて、前記ユーザ及び前記動画情報を特定して判断する
    ことを特徴とする請求項5記載の動画配信システム。
  7. 前記権利判定手段は、前記ユーザが前記動画情報を再生する権利を持っているか否かについて、前記動画配信要求に含まれるユーザを識別する情報、動画情報を示す情報及びユーザ端末を識別する情報に基づいて、前記ユーザ、前記動画情報及び前記ユーザ端末を特定して判断することを特徴とする請求項5記載の動画配信システム。
  8. 前記動画情報の配信を開始してから所定期間を経過しても、前記ユーザが前記動画情報を再生する権利を持っているか否かについての判断結果が得られない場合には、前記動画情報の配信の停止を動画配信手段に指示する監視手段を備えたことを特徴とする請求項5から請求項7のうちのいずれか1項記載の動画配信システム。
  9. 前記管理手段は、
    前記動画配信要求してきた前記ユーザが前記動画情報を再生する権利を持っているか否かについて前記権利判定手段に問い合わせるとともに、前記動画配信手段に前記動画情報の配信の開始を指示し、その後に、問い合わせに対する前記権利判定手段からの判断結果を受け取ると、当該判断結果を確認し、前記ユーザが前記動画情報を再生する権利を持っていないと判断された場合、動画配信が不正である旨を通知する遅延認証手段と、
    前記遅延認証手段からの前記通知を受け取ると、前記動画配信手段に前記ユーザに対する前記動画情報の配信の停止を指示する遮断手段と
    を備えたことを特徴とする請求項5から請求項8のうちのいずれか1項記載の動画配信システム。
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