JP4089945B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、詳細には、情報処理装置からアプリケーションを指定した操作予約が行われると、当該操作予約したユーザのみに動作操作を許可するとともに、初期設定を当該ユーザにのみ許可して利用性を向上させた画像形成装置及び画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ネットワーク化の普及に伴って、プリンタ装置やディジタル複写機等の画像形成装置をネットワークに接続し、画像形成装置をネットワーク資源の一つとして共有利用することが行われいてる。
【0003】
このようなネットワーク上に接続された画像形成装置を有効に利用するために、従来、例えば、画像形成装置の操作部、表示部を利用して、他の画像形成装置を遠隔操作して使用し、作業の効率化を図った画像形成システムが提案されている(特開平8−307588号公報参照)。
【0004】
また、本出願人は、先に、複数の多機能電話機を蓄積プログラム制御の構内交換機に収容し、該構内交換機を介して、上記多機能電話機の相互の接続、および、外線との接続を行なう構内交換システムにおいて、第1の多機能電話機に接続され、原稿を走査して入力した画像情報を、該第1の多機能電話機を介して送信する画像情報送信手段と、上記第1の多機能電話機以外の第2の多機能電話機に接続され、該第2の多機能電話機を介して入力された画像情報を印字出力する画像情報印字出力手段とを設けた画像情報の構内交換システムを提案している(特開平6−291905号公報参照)。
【0005】
すなわち、この技術は、ファクシミリ機能とプリンタ機能及びコピー機能を満足するネットワークの安価で拡張性の高い構築と、操作手順の統一及び複写機の効率的な利用を図っている。
【0006】
さらに、本出願人は、信号送受信手段とこの信号送受信手段の制御手段と記憶手段とを有する画像形成装置と、信号送受信手段と操作入力手段とこれら手段の制御手段と記憶手段とを有する外部端末機器との間で操作情報を互いに送受信可能とした画像形成装置のネツトワーク方式において、外部端末機器から、画像形成装置の使用と使用時の複写モードを確保するための予約を行う予約情報を画像形成装置へ送信可能とした画像形成装置のネツトワーク方式を提案している(特開平4−22260号公報参照)。
【0007】
すなわち、この技術は、遠隔地から画像形成装置の操作情報の送受信が可能な画像形成装置のネットワーク方式において、複数の使用者の使用効率を向上させ、画像形成装置の使用場所での待ち時間の発生を防止して、効率的な利用を図っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、ネットワークに接続されたパーソナルコンピュータ等で複写装置等の画像形成装置の予約のためのモード設定を可能とすることもでき、複写装置の操作モードが複雑になってきている現状においては、パーソナルコンピュータ等に複写装置の操作画面と同等の画面を表示して操作を可能とするためには、パーソナルコンピュータ等の各々に専用ソフトウェアをインストールする必要があるとともに、パーソナルコンピュータ等から通知するデータ量が増え、パーソナルコンピュータ等での作業効率がかえって低下するおそれがある。
【0009】
そこで、本発明は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置側から各画像形成装置の利用状況と操作予約を行うだけで、予約時の処理を画像形成装置側で行って、情報処理装置やネットワークの負荷を減らすとともに、利用性の良好な画像形成装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、複数のアプリケーションを実行する手段と、前記複数のアプリケーション毎に初期設定を行う操作手段と、前記操作手段による初期設定画面の画面表示を行う画面表示手段と、情報処理装置と通信を行う通信手段と、を有する画像形成装置において、前記情報処理装置がアプリケーションの操作予約を行ったことを条件に、当該操作予約を行ったアプリケーションのみ、前記初期設定画面への画面遷移を禁止する手段を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載された画像形成装置において、暗証コードを入力して操作予約を行ったときは、前記操作手段により入力された暗証コードと操作予約時に入力された暗証コードが一致したことを条件に、前記初期設定を行う操作手段による前記操作予約されたアプリケーションの初期設定を許可する手段を有することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1に記載された画像形成装置において、前記情報処理装置がアプリケーションの操作予約を行ったことを条件に、当該アプリケーションの操作を禁止する操作禁止手段を有することを特徴とする。
請求項4の発明は、画像形成方法であって、暗唱コードと共に画像形成のためのアプリケーションの操作予約を行う工程と、暗唱コードと共に予約情報が登録されたことを条件に、前記予約されたアプリケーションのみ、その初期設定の変更を行う初期設定画面への画面遷移を禁止する工程と、入力された暗唱コードと予め登録された暗唱コードとの一致不一致を判別する工程と、入力された暗唱コードと予め登録された暗唱コードとの一致が判別されたとき、前記アプリケーションの初期設定の変更を行う初期設定画面への画面遷移を許可する工程と、を有することを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0023】
図1〜図21は、本発明の画像形成装置の第1の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、請求項1に対応するものである。
【0024】
図1は、本発明の画像形成装置の第1の実施の形態を適用した画像形成装置を適用したネットワークシステム1のシステム構成図である。
【0025】
図1において、ネットワークシステム1は、LAN(Local Area Network)等のネットワークNWに、複数のクライアント装置としてのコンピュータPC1〜PCnと複数の画像形成装置としてのデジタルコピー装置DC1〜DCnが接続されており、ネットワークNWとしては、例えば、イーサネット(登録商標)を物理手段として用い、データ通信にOSI(Open System Interface )参照モデルのTCP/IP通信を用いているが、これに限るものではない。
【0026】
ネットワークシステム1は、ネットワークNW上に存在する各デジタルコピー装置DC1〜DCnの機内状態通知やデジタルコピー装置DC1〜DCnの課金管理、リモート出力コマンドのような制御コマンド、設定コマンドの転送も行っている。
【0027】
上記デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図2に示すように、本体筐体10の上部に、ADF(自動原稿搬送装置)20が配設されており、本体筐体10の内部には、上部から読取ユニット30、書込ユニット40、画像形成ユニット50、用紙搬送ユニット60、給紙ユニット70及び反転給紙ユニット80等が収納されている。また、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、本体筐体10の側面に、フィニッシャー90が取り付けられている。
【0028】
ADF20は、原稿台21、給送ローラ22、給送ベルト23、排送ローラ24及び原稿セット検知センサ25等を備えており、給送ベルト23の下方であって、本体筐体10の上面部には、後述する読取ユニット30のコンタクトガラス31が配設されている。
【0029】
ADF20は、原稿台21に原稿の画像面を上にしてセットされた原稿束を、操作部110上のスタートキーが押下されると、最下段の原稿から給送ローラ22、給送ベルト23によってコンタクトガラス31上の所定の読取位置に給送し、読取ユニット30によってコンタクトガラス31上の原稿の画像の読み取りが完了すると、当該読み取りの完了した原稿を、給送ベルト23及び排送ローラ24で排出する。
【0030】
ADF20は、原稿セット検知センサ25が原稿台21上に次の原稿があることを検知すると、前原稿と同様にコンタクトガラス31上に給送して、読取ユニット30による読み取りが完了すると、上記同様に、当該読み取りの完了した原稿を、給送ベルト23及び排送ローラ24で排出する。ADF20は、給送ローラ22、給送ベルト23及び排送ローラ24を、図示しないモータで駆動する。
【0031】
読取ユニット30は、上記原稿を載置するコンタクトガラス31と光学走査系で構成されており、光学走査系には、露光ランプ32、第1ミラー33、第2ミラー34、第3ミラー35、レンズ36、CCDイメージセンサ37等で構成されている。露光ランプ32及び第1ミラー33は、図示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー34及び第3ミラー35は、図示しない第2キャリッジ上に固定されている。読取ユニット30は、原稿を読み取るときには、図示しないスキャナ駆動モータで第1キャリッジと第2キャリッジを駆動するが、光路長が変わらないように、第1キャリッジと第2キャリッジを2対1の相対速度で機械的に移動させて、コンタクトガラス31上の原稿を走査し、原稿の画像を、CCDイメージセンサ37で読み取って、電気信号に変換する。この読取ユニット30は、レンズ36及びCCDイメージセンサ37を図2の左右方向に移動させることで、画像倍率を変化させることができ、指定された倍率に対応して、レンズ36及びCCDイメージセンサ37の左右方向の位置を設定する。上記ADF20及び読取ユニット30は、全体として読取手段として機能している。
【0032】
書込ユニット40は、レーザ出力部41、結像レンズ42、ミラー43等を備えており、レーザ出力部41の内部には、図示しないが、レーザ光源であるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)等が収納されている。
【0033】
書込ユニット40は、レーザ出力部41で、レーザダイオードから照射されるレーザ光を、定速回転するポリゴンミラーで偏光して結像レンズ42に照射し、このレーザ光を結像レンズ42を通してミラー43に照射する。ミラー43は、入射されるレーザ光を、後述する画像形成ユニット50の感光体51方向に反射して、感光体51の面上に集光結像させる。
【0034】
この感光体51に照射される偏光されたレーザ光は、感光体51の回転する方向と直行する方向(主走査方向)に露光走査され、後述する画像処理部140(図7参照)のセレクタ145から出力された画像信号のライン単位の記録を行う。
【0035】
書込ユニット40は、感光体51の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによって、感光体51の面上に画像(静電潜像)を形成する。この静電潜像は、感光体51の面上に画像を光情報に変換して照射することにより生じる電位分布である。
【0036】
そして、図示しないが、感光体51の一端近傍のレーザビームの照射される位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサが配置されており、この主走査同期信号をもとに主走査方向の画像記録開始タイミングの制御及び後述する画像信号の入出力を行うための制御信号の生成を行う。
【0037】
画像形成ユニット50は、感光体51、現像部52、搬送ベルト53、定着部54及び排紙部55等を備えており、感光体51に現像部52と搬送ベルト53が接触している。この感光体51と搬送ベルト53との間に、用紙搬送ユニット60から給紙ユニット70に収納されている転写紙71が搬送されてくる。
【0038】
画像形成ユニット50は、読取ユニット30で読み込まれた原稿の画像データまたは受信した画像データに基づいて変調されたレーザ光が、書込ユニット40から感光体51に書き込まれて静電潜像が形成され、静電潜像の形成された感光体51の表面に、現像部52からトナーを供給して、トナー像が形成される。そして、画像形成ユニット50は、転写紙71を感光体51の回転と等速で搬送ベルト53で搬送しながら、感光体51上のトナー像を転写紙71に転写し、トナー像の転写された転写紙71を搬送ベルト53で定着部54に搬送する。
【0039】
定着部54は、トナー画像の転写された転写紙71を搬送しつつ加熱・加圧して、転写紙71上のトナー画像を転写紙71に定着させ、トナー画像の定着の完了した転写紙71を排紙部55に送り出す。上記書込ユニット40及び画像形成ユニット50は、全体として記録手段として機能している。
【0040】
排紙部55には、反転給紙ユニット80が連結されており、反転給紙ユニット80は、両面入紙搬送路81、反転部82、両面搬送路83及び反転排紙搬送路84等を備えている。反転給紙ユニット80は、両面記録モード時に、片面に画像の形成された転写紙71を両面入紙搬送路81で反転部82に導入して、反転部82から両面搬送路83に搬送することで転写紙71を反転させ、反転させた転写紙71を、再度、両面搬送路83から感光体51と搬送ベルト53の間に搬送して、反転させた転写紙71に再度画像形成する。
【0041】
また、反転給紙ユニット80は、記録済転写紙71をその表裏面を反転させてフィニッシャー90に送り出す際には、記録済の転写紙71を両面入紙搬送路81から反転部82に導入し、反転部82から反転排紙搬送部84を通して、排紙部55からフィニッシャ−90に送り出すことで、転写紙71の表裏面を反転させてフィニッシャ−90に排出する。
【0042】
フィニッシャ−90は、分岐偏向板91、排紙搬送ローラ92、送り出しローラ93、排紙トレイ94、ステープラ搬送ローラ95、ステープラ96、ステープラ送り出しローラ97、ステープルトレイ98、ジョガー99及びステープル完了排紙トレイ100等を備えている。フィニッシャ−90は、本体筐体10内の排紙部55から本体筐体10外に排出された転写紙71を、分岐偏向板91の切り換え操作で、送り出しローラ93方向と、ステープル処理部であるステープラ搬送ローラ95方向とに切り換え、分岐偏向板91が上方向に切り換えることで、転写紙71を排紙搬送ローラ92を経由して送り出しローラ93から排紙トレイ94上に排紙する。また、フィニッシャ−90は、分岐偏向板91を下方向に切り換えることで、転写紙71を排紙搬送ローラ92、搬送ローラ105、ステープラ搬送ローラ95及びステープル送り出しローラ97を経由して、ステープルトレイ98上に搬送して載置し、ステープルトレイ98上に積載された転写紙を、一枚排紙される毎に紙揃え用のジョガー99によって、紙端面を揃えて、一部のコピー完了と共にステープラ96によって綴じる。フィニッシャ−90は、ステープラ96で綴じた転写紙群を自重によって、ステープル完了排紙トレイ100に収納させる。
【0043】
一方、通常の排紙トレイ94は、前後に移動可能な排紙トレイであり、原稿毎、あるいは、画像メモリによってソーティングされたコピー部毎に、前後に移動して、簡易的に排出されてくる転写紙71を仕分けする。
【0044】
上記給紙ユニット70は、3つの給紙トレイ72、73、74を備えており、各給紙トレイ72〜74には、それぞれ複数枚の転写紙71が収納されている。各給紙トレイ72〜74には、それぞれ送出部75〜77が設けられており、各送出部75〜77は、各給紙トレイ72〜74内に収納されている転写紙71を1枚ずつ分離して用紙搬送ユニット60に送り出す。
【0045】
用紙搬送ユニット60は、送出部75〜77により各給紙トレイ72〜74から送り出された転写紙71を画像形成ユニット50の感光体51と搬送ベルト53との間に搬送する。
【0046】
画像形成ユニット50は、この搬送されてきた転写紙71に感光体51上に形成したトナー画像を転写し、定着部54で転写紙71上のトナー画像を定着させる。
【0047】
なお、上記感光体51、搬送ベルト53、定着部54、排紙部55、現像部52は、図示しないメインモータによって駆動され、給紙ユニット70の各送出部75〜77は、このメインモータの駆動が各々図示しない給紙クラッチによって伝達されて駆動される。また、用紙搬送ユニット60は、メインモータの駆動が図示しない中間クラッチによって伝達されて駆動される。
【0048】
デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図3に示す操作部(操作手段)110を備えており、操作部110には、液晶タッチパネル111、テンキー112、クリア/ストップキー113、プリントキー114、モードクリアキー115、初期設定キー116、割り込みキー117及びコピー、ファックス、プリンタ、スキャナ等のアプリケーションを切り換えるアプリ切換キー118等が設けられている。液晶タッチパネル(表示手段、操作手段)111には、機能キー119及び部数やデジタルコピー装置DC1〜DCnの状態を示すメッセージ等が表示される。アプリ切換キー118は、搭載されているアプリケーション(コピー、ファックス、プリンタ、スキャナ等の各アプリケーション)分のキーが存在し、キー押下によりアプリケーションの切り換えを行うことができる。また、アプリ切換キー118にはLED(Light Emitting Diode)が内蔵されており、現在選択されているアプリケーション、動作中のアプリケーション、不具合(動作の中断)が発生しているアプリケーションの状態を表示する。
【0049】
上記液晶タッチパネル111は、例えば、図4に示すように、表示を行い、例えば、液晶タッチパネル111の表示領域の左上部には、「コピーできます」、「お待ちください」等のメッセージを表示するメッセージエリア、その右側には、セットした枚数を表示するコピー枚数表示エリア、その下側に、機能キー119の表示領域である機能キーエリアが設けられている。機能キーエリアに表示する機能キー119としては、例えば、画像濃度を自動的に調整する自動濃度キー、転写紙を自動的に選択する自動用紙選択キー、コピーを一部ずつページ順に揃える処理を指定するソートキー、コピーをページ毎に仕分けする処理を指定するスタックキー、ソート処理されたものを一部ずつ綴じる処理を指定するステープルキー、倍率を等倍にセットする等倍キー、拡大/縮小倍率をセットする変倍キー、両面モードを設定する両面キー、綴じ代モード等を設定する消去/移動キー、スタンプや日付やページ等の印字を設定する印字キーであり、選択されているモードはキーが網掛け表示される。
【0050】
そして、液晶タッチパネル111は、オペレータが液晶タッチパネル111に表示された機能キー119にタッチすることで、選択された機能を示す機能キー119が黒く反転する。また、機能の詳細を指定する場合(例えば、変倍であれば、変倍値等)は、機能キー119にタッチすることで、詳細機能の設定画面が表示される。このように、液晶タッチパネル111は、ドット表示器を使用しているため、そのときの最適な表示をグラフィカルに行うことができる。
【0051】
このデジタルコピー装置DC1〜DCnは、そのハードブロック構成を、図5のように示すことができ、上記読取ユニット30に対応する画像読取部121、上記書込ユニット40に対応する画像書込部122、システムコントローラ123、利用者制限機器124、人体検出センサ125、操作部110、時計部126、遠隔診断部(CSS)127及びメモリユニット128等を備えている。画像読取部121、画像書込部122及びメモリユニット128は、データバス129で接続されているとともに、システムバス130で接続されており、システムバス130は、さらに、システムコントローラ123、遠隔診断部127及び時計部126に接続されている。
【0052】
画像読取部121は、上記読取ユニット30に対応するもので、露光ランプ32から光を稿に照射して、その反射光をCCDイメージセンサ37で電気信号に変換した後、必要な画像処理を行う。この必要な画像処理は、CCDイメージセンサ37の出力するアナログの電気信号を2値または多値の画像データに変換する量子化処理、原稿を照射する露光ランプ32の照射ムラやCCDイメージセンサ37の感度ばらつきを補正するシェーディング補正、光学系によるボケを補正するMTF補正、画像の読みとり密度を変化させて読み取った画像データを用いてデータ補間する変倍処理等の各種処理である。
【0053】
画像書込部122は、上記書込ユニット40に対応するもので、電気信号で送られた画像イメージ(画像データ)を上述のように、電子写真方式で転写紙71に画像形成する。
【0054】
システムコントローラ123は、CPU(Central Processing Unit )123aを備え、デジタルコピー装置DC1〜DCnの各部を制御して、デジタルコピー装置DC1〜DCnとしての基本処理を実行する。例えば、システムコントローラ123は、複写モードを実行する上で、画像書込部122で画像形成するために、紙搬送処理、電子写真プロセス処理、異常状態や給紙カセット状態(紙の有無等)等の機内監視及び画像読取部121で画像を読み取るためにスキャナ動作や光源のON/OFF等を制御す。特に、システムコントローラ123は、デジタルコピー装置DC1〜DCnの搭載する複数のアプリケーション、例えば、コピー、ファックス、プリンタ、スキャナ等のアプリケーションを実行するに際して、複数のアプリケーションから共有される機能ユニット単位である資源やリソースを割り当てたり、その動作を制御する。
【0055】
メモリユニット128は、圧縮ブロック128a、DRAM(Dynamic Random Access Memory)ブロック128b及びDMA(Direct Memory Access)ブロック128cを備えているが、メモリ機能を実現する場合のみ必要であって、通常のコピー機能を実現する場合には、特に必要ではない。
【0056】
時計部126は、ある特定の時間になったら、機械をブートしたり、シャットダウンするようなウィークリータイマ機能を実現する場合に使用される。このウィークリータイマとは、各曜日毎に設定されたON/OFF時間にあわせて電源をON/OFFする機能であり、この機能のために時計部126を時刻合わせするための操作と各曜日毎にON/OFF時間を設定する操作が必要である。
【0057】
人体検知センサ125は、定着温度を一定温度(例えば、10℃)下げて制御して、操作部110の表示を消すことにより、消費電力を節約する予熱モード時にデジタルコピー装置DC1〜DCnの前にユーザが近づいてきたときに自動的に予熱モードを解除する機能を実現する場合に、デジタルコピー装置DC1〜DCnの近くにユーザがいるか否かの検知に使用される。なお、この予熱モードの設定は、操作部110でのキー入力や機械設定によっては動作及び操作が無くなってから一定時間後に自動的に設定され、予熱モードの解除は、操作部110でのキー入力や機械設定によって人体検知センサ125によりデジタルコピー装置DC1〜DCnの前に人が立ったことを検出したときに解除される。
【0058】
遠隔診断部127は、遠隔診断、すなわち、デジタルコピー装置DC1〜DCnにエラーが発生した場合に自動的にデジタルコピー装置DC1〜DCnのサービスセンタに通報したり、デジタルコピー装置DC1〜DCnの実行状態や使用状態を遠隔地からモニタする。
【0059】
利用者制限機器124は、デジタルコピー装置DC1〜DCnの利用者を特定、限定、管理するための機器、例えば、コインラック、キーカウンタ、キーカード、プリペードカード等であり、暗証コードを用いて利用者を制限することもできる。
【0060】
メモリユニット128のDRAMブロック128bは、画像読取部121で読み取った原稿の画像信号(画像データ)やコンピュータPC1〜PCnから受信した画像データを記憶し、システムコントローラ123からの要求に応じて、DRAM128bに記憶している画像データを画像書込部122に転送する。また、圧縮ブロック128aは、MH(Modified Huffman)、MR(Modufied Relative element address designate )、MMR(Modified MR )方式等の圧縮機能を備えて、メモリ(DRAMブロック128b)の使用効率や回線での転送効率の向上を図るために、画像読取部121の読み取った画像の画像データを圧縮し、また、画像書込部122で画像の書き込みを行う際に、読み出すアドレスとその方向を変えることで、画像の回転を行う。さらに、メモリユニット128は、ネットワークNW上にあるコンピュータPC1〜PCnとの間での画像データの転送やデジタルコピー装置DC1〜DCn同士間の画像データ転送時の緩衝手段としても利用される。
【0061】
なお、図5では、画像読取部121、画像書込部122、メモリユニット128、遠隔診断部127の制御をシステムコントローラ124のCPU124aのみで行っているが、これに限るものではなく、例えば、図6に示すように、画像読取部121、画像書込部122、メモリユニット128にそれぞれCPU121a、122a、128dを設け、システムコントローラ123から各CPU121a、122a、128dへのコマンドを制御信号線で伝達するようにしてもよい。
【0062】
そして、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、上記読取ユニット30である画像読取部121と書込ユニット40である画像書込部122は、図7に示すように画像処理部140として回路構成され、画像処理部140は、上記CCDイメージセンサ37、A/Dコンバータ141、シェーディング補正部142、MTF・γ補正部143、印字合成部144、セレクタ145、印字合成部146、変倍部147、印字イメージデータ発生部148、メモリコントローラ149、画像メモリ150、SCSI(Small Computer System Interface )ドライバ151、I/Oポート152、CPU153、ROM(Read Only Memory)154及びRAM(Random Access Memory)155等を備えている。図7において、アドレス、データは、画像データを示しており、CPU153に接続されるデータ、アドレスは図示していない。
【0063】
CCDイメージセンサ37には、露光ランプ32から照射されて原稿面で反射された反射光がレンズ36を通して結像され、CCDイメージセンサ37は、当該結像される光を受光して光電変換して、A/Dコンバータ141に出力する。A/Dコンバータ141は、CCDイメージセンサ37から入力されるアナログの電気信号をデジタル信号に変換し、シェーディング補正部142は、デジタル信号に変換された画像信号にシェーディング補正を施す。MTF・γ補正部143は、シェーディング補正の施された画像データに対してMTF補正、γ補正等の画像補正処理を行い、印字合成部144は、画像補正処理の行われた画像データに印字イメージデータ発生部148からの印字イメージデータを合成して、セレクタ145に出力する。
【0064】
印字イメージデータ発生部148は、システムコントローラ123のCPU123aからアドレスとデータが入力され、当該アドレスとデータに基づいて印字イメージデータを発生させて、印字合成部144または印字合成部146に出力する。
【0065】
セレクタ145は、画像信号(画像データ)の送り先を、変倍部71とメモリコントローラ149とに切り換えて送り出し、画像形成する場合には、セレクタ149は、画像信号を印字合成部146に送り出して、印字合成部146で印字イメージデータ発生部148から入力される印字イメージデータと合成して、変倍部147に送る。変倍部147は、指定されたあるいは必要な変倍率に合わせて画像信号を拡大・縮小して書込ユニット40に送り、書込ユニット40は、入力される画像データ(画像信号)に基づいてレーザ出力部41のレーザダイオードの出射するレーザ光を変調して、感光体51に静電潜像を書き込む。
【0066】
メモリコントローラ149とセレクタ145との間は、双方向に画像信号を入出力可能となっており、図7には明示していないが、読取ユニット(画像読取部121)30、すなわち、CCD37から入力される画像データ以外にも、ネットワークNWに接続されたコンピュータPC1〜PCn等の外部から供給される画像データも処理できるように、複数のデータの入出力の選択を行う機能を有している。
【0067】
ROM154は、デジタルコピー装置DC1〜DCnの基本プログラムや後述する遠隔操作制御処理プログラム等の各種プログラム及びこれらの各プログラムを実行するのに必要な各種データを格納しており、RAM155は、CPU153の処理の実行に必要な各種データを一時記憶する。CPU153は、ROM154内のプログラムに基づいてデジタルコピー装置DC1〜DCnの各部を制御し、デジタルコピー装置DC1〜DCnとしての基本処理を実行するとともに、後述する遠隔操作制御処理を実行し、例えば、メモリコントローラ149等への設定や画像読取部121、画像書込部122等の制御を行う。また、CPU153は、メモリコントローラ149を介して画像メモリ150へのデータの書き込み及び画像メモリ150からのデータの読み出しを行う。
【0068】
そして、セレクタ145における1ページ分の画像信号は、図8に示すように、1ページの画像データの副走査方向の有効期間を表すフレームゲート信号(/FGATE)、1ライン毎の主走査同期信号(/LSYNC)、主走査方向の画像信号が有効であることを示すラインゲート信号(/LGATE)があり、主走査同期信号(/LSYNC)が立ち上がった後の所定クロックで画像信号が有効となる。これらの各信号は、画素クロックVCLKに同期しており、画素クロックVCLKの1周期に対して、1画素のデータがセレクタ145に送られてくる。画像処理部140は、画像入力と画像出力のそれぞれに対して別個のフレームゲート信号(/FGATE)、主走査同期信号(/LSYNC)、ラインゲート信号(/LGATE)、画素クロック(VCLK)の発生機構を有しており、様々な画像入出力の組み合わせが実現可能となっている。
【0069】
上記メモリーコントローラ149と画像メモリ150は、図9のように示すことができ、メモリコントローラ149は、入力データセレクタ161、画像合成部162、1次圧縮/伸長部163、出力データセレクタ164及び2次圧縮/伸長部165等の各ブロックを備えており、各ブロックへの制御データの設定はCPU153より行われる。
【0070】
画像メモリ150は、1次記憶部150aと2次記憶部150bを備えており、1次記憶部150aは、入力画像データの転送速度に略同期してデータの書き込み及び画像出力時のデータの読み出しを高速に行えるように、例えば、DRAM等の高速アクセスが可能なメモリが用いられている。また、1次記憶部150aは、処理を行う画像データの大きさにより複数のエリアに分割して画像データの入出力を同時に実行可能な構成(メモリーコントローラ149とのインターフェース部)となっている。例えば、1次記憶部150aの各分割したエリアに画像データの入力と出力をそれぞれ並列に実行可能とするために、メモリコントローラ149とのインターフェースが、リード用とライト用の二組のアドレス・データ線で接続されており、例えば、メモリエリア1に画像を入力(ライト)する間に、メモリエリア2から画像データを出力(リード)することができる。
【0071】
2次記憶部150bは、入力された画像データの合成及びソーティングを行うためにデータを保存する大容量のメモリである。1次記憶部150aと2次記憶部105bは、共に高速アクセス可能な素子を使用すると、1次記憶部150aと2次記憶部105bの区別なくデータの処理を行うことができ、制御も比較的簡単になるが、DRAM等の素子は高価であるため、2次記憶部150bとしては、アクセス速度はそれほど速くないが、安価で大容量の記録媒体を使用し、入出力データの処理を1次記憶部150aを介して行う構成としてもよい。画像メモリ150をこのようなメモリ構成とすると、大量の画像データの入出力、保存、加工等の処理が可能なデジタルコピー装置DC1〜DCnを安価かつ比較的簡単な構成で実現することができる。
【0072】
メモリコントローラ149は、画像入力(画像メモリ150への画像データの保存)時、入力データセレクタ161が、複数のデータの内から、画像メモリ150(1次記憶部150a)への書き込みを行う画像データの選択を行って画像合成部162に供給し、画像合成部162が、既に画像メモリ150に保存されている画像データとの合成を行って、1次圧縮/伸長部163または出力データセレクタ164に出力する。
【0073】
1次圧縮/伸長部163は、画像合成部162の処理した画像データを圧縮して、圧縮後のデータを画像メモリ150の1次記憶部150aに書き込む。
【0074】
画像メモリ150は、1次記憶部150aに書き込まれたデータを、必要に応じて2次圧縮/伸長部165で更に圧縮を行った後、2次記憶部150bに保存する。
【0075】
メモリコントローラ149は、画像出力(画像メモリ150からの読み出し)時、1次記憶部150aに記憶されている画像データを読み出して、出力対象となる画像が1次記憶部150aに格納されている場合には、1次圧縮/伸長部163で1次記憶部150aの画像データの伸長を行い、伸長後の画像データと、画像合成部162で伸長後の画像データと入力画像データとの画像合成を行った後の画像データと、を出力データセレクタ164で選択して、出力する。
【0076】
画像合成部162は、1次記憶部150aの画像データと、入力画像データとの合成(画像データの位相調整機能を有する)、合成後の画像データの出力先の選択(画像出力、1次記憶部150aへのライトバック、両方の出力先への同時出力も可能)等の処理を行う。
【0077】
メモリコントローラ149は、画像出力時に出力対象となる画像が1次記憶部150aに格納されていない場合には、2次記憶部150bに格納されている出力対象の画像データを2次圧縮/伸長部165で伸長し、伸長後の画像データを1次記憶部150aに書き込んでから上記同様の画像出力動作を行う。
【0078】
次に、本実施の形態の作用を説明する。本実施の形態のデジタルコピー装置DC1〜DCnは、ネットワークNWに接続されたコンピュータPC1〜PCnからデジタルコピー装置DC1〜DCnのアプリケーションの操作予約を行うことができ、アプリケーションの操作予約が行われると、当該操作予約されたアプリケーションの他のユーザによるデジタルコピー装置DC1〜DCnでの操作入力を禁止するとともに、アプリケーション初期設定への画面遷移を禁止するところにその特徴がある。
【0079】
すなわち、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、デジタルコピー装置DC1〜DCnの接続されているネットワークに接続されたコンピュータPC1〜PCnからアプリケーションの操作予約を行うことができ、この操作予約とは、例えば、デジタルコピー装置DC1〜DCnにおいて定着の加熱中等の時はコピー動作を開始することはできないが、モード設定及び原稿のセットを終了させて操作予約することにより、定着加熱終了後、コピー動作が可能になった時点で、自動的にコピー動作を開始する機能のことをいう。なお、この操作予約可能な動作対象としては、定着加熱中の操作予約に限るものではなく、時間の経過とともに動作可能になる動作については、操作予約の対象とすることができ、例えば、トレイ上昇時間、ポリゴンモータ回転安定時間、トナー補給動作中等の際に操作予約を行うことができる。
【0080】
まず、コンピュータPC1〜PCnからデジタルコピー装置DC1〜DCnのアプリケーションのを操作予約を行うと、デジタルコピー装置DC1〜DCnの操作部30の液晶タッチパネル111には、図10に示すように、アプリケーション(例えば、コピー)の操作予約が行われている旨を示す操作予約ウィンドウ111aを最前面に表示し、操作予約ウィンドウ111aには、操作予約を行ったコンピュータPC1〜PCnのユーザID(図10では、USER001)を表示して、誰が予約をしたかが判別できるようになっている。
【0081】
そして、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約されている旨を示す操作予約ウィンドウ111aが表示されている間は、デジタルコピー装置DC1〜DCnの動作設定入力操作を禁止する。
【0082】
そして、コンピュータPC1〜PCnでアプリケーションの操作予約を行う場合、まず、コンピュータPC1〜PCnのディスプレイ200に、例えば、図11に示すように、ネットワークNWに接続されているデジタルコピー装置DC1〜DCn等の画像形成装置の種類を表示する。この場合、画像形成装置として、デジタルコピー装置DC1〜DCnやその他の装置、例えば、プリンタ装置等がネットワークNWに複数繋がることがあるため、名称については個々に名称を付けることができ、また、デジタルコピー装置DC1〜DCnにおいても、各々の機能(アプリケーション)毎に名称をつけることができる。
【0083】
図11において、コンピュータPC1〜PCnのユーザが使用状況ボタンを選択すると、図12に示すネットワーク使用状況画面がディスプレイ200に表示され、このネットワーク使用状況画面では、ネットワークNWに接続されている現在稼動中及び予約中の画像形成装置を表示するとともに、画像形成装置の予約を行うことができる。図12のネットワーク使用状況画面では、使用状況の機器名が、図11に示した名称で表示され、使用状況の状態が、画像形成装置のそれぞれの状態、稼動中(BUSY)、予約中(RESERVED)、操作中(OPERATE)等を表示されている。また、図12のネットワーク使用状況画面のオーナーの欄には、コンピュータPC1〜PCn上からの操作であると、コンピュータPC1〜PCnのユーザIDが表示され、デジタルコピー装置DC1〜DCn(例えば、MF02等)やファクシミリ装置(FAX1)のようにユーザが直接、画像形成装置を操作して稼動している場合には、ユーザとは区別して、OPERATER等のように表示される。
【0084】
また、図12に示すように、ネットワーク使用状況画面には、操作予約の対象とする画像形成装置を選択するフィールドと予約ボタン及び暗証番号を入力するフィールドが表示される。
【0085】
そして、コンピュータPC1〜PCnからユーザがデジタルコピー装置DC1〜DCn等の画像形成装置の操作予約を行うには、ユーザ登録を行う必要があり、ユーザ登録を行うには、図13に示すようなユーザ登録一覧画面をコンピュータPC1〜PCnのディスプレイ200に表示させる。このユーザ登録一覧画面には、登録されているユーザ名(USER008等)及びユーザコード(444等)が優先順位の高い順に一覧表示されるとともに、登録、変更、削除に必要なキーが表示され、新規登録キーを押下すると、図14に示すユーザ登録画面が表示される。ユーザ登録画面で、ユーザID(図14の画面表示ではユーザ名)、使用できる機能(図14の場合、コピー、プリンタ、FAX送信、スキャナ)、暗証コード(図14の画面表示ではユーザコード)を登録することができる。なお、このユーザ登録画面で、同一のユーザID(ユーザ名)を登録することはできるが、暗証コードについては、重複しないように、重複する場合には、警告等が表示される。また、ユーザ登録内容を変更するときには、図13のユーザ登録一覧画面で、登録されているユーザ名/ユーザコードのキーを押下することにより、図14のユーザ登録画面が、当該ユーザ名/ユーザコードの登録内容で表示される。
【0086】
コンピュータPC1〜PCnは、図14のユーザ登録画面で、ユーザの新規登録または内容変更が行われて、設定キーが押下されると、ユーザ登録画面を閉じ、図13のユーザ登録一覧画面に戻って、設定内容に応じて変更された内容で、ユーザ登録一覧画面が表示される。
【0087】
そして、ネットワークNWに接続された画像形成装置、例えば、デジタルコピー装置DC1〜DCnでは、アプリケーションの切換時、図15に示すように、その操作部30の液晶タッチパネル111には、アプリケーションの切換の遷移を画面表示する。すなわち、例えば、コピーアプリケーションが予約されたとすると、予約の行われたアプリケーションの画面(図15の左側の画面)では、コンピュータPC1〜PCn側から操作予約されている旨を示す操作予約ウィンドウ111aを最前面に表示し、コピーアプリケーションの動作設定を行うことができないように、コピーアプリケーションの動作設定入力を抑止する。ところが、この画面表示で、ファックスへアプリケーションを切り換えるために、操作部30のアプリ切換キー118が押下されると、ファクスアプリケーションは、コピー予約の対象外のアプリケーションであると判断して、予約表示の操作予約ウィンドウ111aを閉じて、図15の右側に表示するように、ファックスアプリケーションの初期設定画面を表示し、このファックスアプリケーションの初期設定画面では、動作設定入力が可能となる。
【0088】
このファックスアプリケーションの初期設定画面で、ソフトウェアプラットフォーム30のアプリ切換キー118で操作予約されているコピーアプリケーションへの切換操作が行われると、コピーアプリケーションの初期設定画面への遷移を行うとともに、図15に左側に表示するように、予約表示の操作予約ウィンドウ111aを表示し、コピーアプリケーションの動作設定入力を抑止する。
【0089】
また、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作部30の初期設定キー116が押下されると、図16に示す初期設定メニュー画面を液晶タッチパネル111に表示する。この初期設定メニュー画面では、各アプリケーションの使用状況を示すカウンタ画面(図示せず)への移行キー(カウンタキー)、言語切換キー(図16では、矢印と英語への切換を示すEnglishの表示で示すキー)、デジタルコピー装置DC1〜DCnの全体にかかわる初期設定の確認/変更を行う画面への移行キー(システム初期設定キー)、各アプリケーションの初期設定の確認/変更を行う画面への移行キー(コピー初期設定キー、ファックス初期設定キー等)が表示される。
【0090】
デジタルコピー装置DC1〜DCnは、この初期設定メニュー画面で、コピー初期設定キーが押下されると、図17に示すコピー初期設定画面を液晶タッチパネル111に表示し、このコピー初期設定画面では、各分類毎のタブキー(基本コピー、変倍率等)が存在する。この各分類の中に各設定項目のキー(自動用紙選択優先、リミットレス給紙等)と設定内容のフィードバック表示(する、回転可能で動作等)が存在し、各分類での画面で表示しきれない項目が存在すると、ページ数表示及びページ切換キーを表示する。
【0091】
また、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図16の初期設定メニュー画面で、設定項目キーが押下されると、液晶タッチパネル111にポップアップウィンドウを開いて(図示せず)、設定の変更を可能とする。
【0092】
さらに、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図16の初期設定メニュー画面で、システム初期設定キーが押下されると、液晶タッチパネル111に、図18に示すシステム初期設定画面を表示する。
【0093】
そして、本実施の形態では、コンピュータPC1〜PCnからデジタルコピー装置DC1〜DCnのアプリケーションを指定して操作予約を行うと、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、当該操作予約されたアプリケーションの他のユーザによる操作入力を禁止するとともに、アプリケーション初期設定への画面遷移を禁止する。
【0094】
すなわち、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約がコンピュータPC1〜PCnから行われた場合にも、カウンタの確認や言語切換は有効であるので、操作部30の初期設定キー116が押下されると、図16に示した初期設定画面を表示するが、この初期設定画面で、操作予約されたアプリケーション(例えば、コピーアプリケーション)の初期設定キーが押下されると、図19に示すように、コンピュータPC1〜PCn側から操作予約されている旨を示す操作予約ウィンドウ111aを最前面に表示し、操作予約されたアプリケーションの初期設定画面への画面遷移を抑止して、操作予約されたアプリケーションの当該操作予約したユーザ以外のユーザによる初期設定を禁止する。
【0095】
デジタルコピー装置DC1〜DCnは、この操作予約ウィンドウ111aで、操作予約の暗証コードが入力されて、#キーが入力されると、予約表示の操作予約ウィンドウ111aを閉じ、操作予約されたアプリケーションの初期設定画面、例えば、図17に示したコピー初期設定画面への画面遷移を行う。
【0096】
また、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図19の操作予約ウィンドウ111aで、取消キーが押下されると、予約表示の操作予約ウィンドウ111aを閉じ、図16に示した初期設定メニュー画面に戻る。
【0097】
さらに、図19の操作予約ウィンドウ111aの表示中に、操作部30の初期設定キー116が再度押下されると、図16に示した初期設定メニュー画面を開く前のアプリケーション画面の画面表示に戻る。
【0098】
すなわち、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図16に示した初期設定画面で、例えば、コピーアプリケーションの初期設定キーが押された場合について説明すると、図20に示すように、操作部30の初期設定キー116が押下されると、図16に示した初期設定画面を液晶タッチパネル111に表示するが、この初期設定画面で、例えば、コピーアプリケーションの初期設定キーが押下されたかチェックし(ステップS101)、コピーアプリケーションが押下されないと処理を終了する。
【0099】
ステップS101で、コピーアプリケーションの初期設定キーが押下されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、コピーアプリケーションが操作予約されたアプリケーションであるかチェックし(ステップS102)、操作予約されていないときには、液晶タッチパネル111の表示を、図17に示したコピー初期設定画面に切り換えて(ステップS103)、ステップS101に戻って、上記同様に処理する。
【0100】
ステップS102で、コピーアプリケーションが操作予約されているときには、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図19に示した操作予約ウィンドウ111aを液晶タッチパネル111に表示し(ステップS104)、操作予約されたコピーアプリケーションの初期設定画面への画面遷移を抑止して、操作予約されたコピーアプリケーションの当該操作予約したユーザ以外のユーザによる初期設定を禁止(キー入力を抑止)し(ステップS105)、ステップS101に戻って、上記同様に処理する(ステップS101〜S105)。
【0101】
そして、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図21に示すように、操作予約ウィンドウ111aの表示中に、♯キーが押下されたかチェックし(ステップS111)、押下されると、操作予約ウィンドウ111aで入力された暗唱コードと操作予約されたコンピュータPC1〜PCnで入力された暗唱コード(PC暗証コード)とが一致するかチェックする(ステップS112)。
【0102】
ステップS112で、一致する場合は、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aを閉じて(抹消して)(ステップS113)、キー入力の抑止の解除を行い(ステップS114)、コピーアプリケーションの初期設定画面に画面表示を切り換えて(ステップS115)、ステップS111に戻って、上記同様に処理する。
【0103】
ステップS111で、操作部30の♯キーが押下されないときには、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作部30のクリア/ストップキー113が押下されたかチェックし(ステップS116)、押下されると、操作予約ウィンドウ111aの表示フィールドを消去して(ステップS117)、暗証コードが入力されているときには、当該入力された暗証コードを初期化して(ステップS118)、ステップS111に戻って、上記同様に処理する。
【0104】
また、ステップS112で、操作予約ウィンドウ111aで入力された暗唱コードと操作予約されたコンピュータPC1〜PCnで入力された暗唱コードとが一致しないときには、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、ステップS117に移行して、操作予約ウィンドウ111aの表示フィールドを消去して(ステップS117)、当該入力された暗証コードを初期化して(ステップS118)、ステップS111に戻って、上記同様に処理する。
【0105】
ステップS116で、操作部30のクリア/ストップキー113が押下されないときには、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作部30のテンキー112が入力されたかチェックし(ステップS119)、テンキー112が入力されないときには、そのままステップS111に戻って、上記同様に処理する。
【0106】
ステップS119で、テンキー112が入力されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aの暗証コードを入力するための入力桁数分だけ、*記号を表示し(ステップS120)、入力されたテンキー112でから暗証コード(入力暗証コード)を算出して保存して(ステップS121)、ステップS111に戻って、上記同様に処理する(ステップS111〜S121)。
【0107】
なお、上記説明では、コピーアプリケーションについて操作予約が行われている場合について説明したが、他のアプリケーションに付いても同様に処理することができ、また、操作予約は、1つのアプリケーションに限るものではなく、複数のアプリケーションについて操作予約が行われていても同様に処理することができる。
【0108】
このように、本実施の形態のデジタルコピー装置DC1〜DCnは、コンピュータPC1〜PCnの接続されたネットワークNWに接続され、資源を使用したプリント処理、コピー処理等の各種アプリケーション処理を行うとともに、コンピュータPC1〜PCnからユーザを特定する暗証コードが入力されてアプリケーションを特定して当該アプリケーションの操作を予約する操作予約を受け付けて処理するに際して、当該操作予約されたアプリケーションの動作操作を禁止するとともに、液晶タッチパネル111の画面表示のうち当該操作予約されたアプリケーションの初期設定画面への画面遷移を禁止し、コンピュータPC1〜PCnで操作予約時に入力された暗唱コードと操作部110で入力されたユーザコードが一致すると、当該操作予約されたアプリケーションの動作操作を許可するとともに、当該操作予約されたアプリケーションの初期設定画面への画面遷移を許可している。
【0109】
したがって、コンピュータPC1〜PCnで操作予約を行ったユーザが、当該操作予約したアプリケーションを確実に使用できるようにすることができるとともに、他のアプリケーションの他のユーザの使用を妨げないようにすることができ、デジタルコピー装置DC1〜DCnの利用性を向上させることができる。
【0110】
図22〜図24は、本発明の本発明の画像形成装置の第2の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、請求項2に対応するものである。
【0111】
なお、本実施の形態は、上記第1の実施の形態のネットワークシステム1及びデジタルコピー装置DC1〜DCnと同様のネットワークシステム及びデジタルコピー装置に適用したものであり、本実施の形態の説明においては、必要に応じて、第1の実施の形態の説明で用いた符号をそのまま用いて説明する。
【0112】
本実施の形態のネットワークシステム1は、ネットワークNWに接続されたコンピュータPC1〜PCnから画像形成装置であるデジタルコピー装置DC1〜DCnのアプリケーションの操作予約を行うことができ、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、アプリケーションの操作予約が行われると、当該操作予約されたアプリケーションの他のユーザによるデジタルコピー装置DC1〜DCnでの操作入力を禁止するとともに、当該操作予約されたアプリケーションの初期設定の変更操作を禁止する。
【0113】
すなわち、本実施の形態の場合、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約が行われた際にもカウンタの確認や言語切換は有効であるので、操作部30の初期設定キー116が押下されると、図16に示した初期設定メニュー画面を液晶タッチパネル111に表示する。この状態で、コンピュータPC1〜PCnから操作予約されたアプリケーションの初期設定キー(例えば、コピー初期設定キー)が押下されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図17に示したコピー初期設定画面を液晶タッチパネル111に表示し、このコピー初期設定画面では、各分類毎のタブキー(基本コピー、変倍率等)が存在する。この各分類の中に各設定項目のキー(自動用紙選択優先、リミットレス給紙等)と設定内容のフィードバック表示(する、回転可能で動作等)が存在し、各分類での画面で表示しきれない項目が存在すると、ページ数表示及びページ切換キーを表示する。デジタルコピー装置DC1〜DCnは、このコピー初期設定画面では、分類毎のタブーキーの押下、ページ切換キーの押下を行うことができ、初期設定のフィードバック表示の確認を行うことができる。
【0114】
ところが、コピー初期設定画面で、設定項目キー(例えば、優先原稿種類キー)が押下されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図22に示すように、コンピュータPC1〜PCn側から操作予約されている旨を示す操作予約ウィンドウ111aを最前面に表示し、コピー初期設定の設定変更入力を抑止する。
【0115】
この操作予約ウィンドウ111aで操作予約の暗証コードが入力されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aを閉じ、設定項目のポップアップウィンドウを開く。また、操作予約ウィンドウ111aで取消キーが押下されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aを閉じ、図17に示した設定項目キー押下前のコピー初期設定画面に戻る。さらに、予約操作予約ウィンドウ111aの表示時に、操作部30の初期設定キー116の再押下が行われると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、初期設定メニュー画面を開く前のアプリケーションの画面に戻る。
【0116】
すなわち、いま、コンピュータPC1〜PCnからコピーアプリケーションの操作予約が行われており、図16に示した初期設定画面で、例えば、コピーアプリケーションの初期設定キーが押された場合、図23に示すように、操作部30の初期設定キー116が押下されると、図16に示した初期設定画面を液晶タッチパネル111に表示するが、この初期設定画面で、例えば、コピーアプリケーションの初期設定キーが押下されると、図17に示したコピー初期設定画面を液晶タッチパネル111に表示し、このコピー初期設定画面で、初期設定項目キー(例えば、優先原稿種類キー)が押下されたかチェックし(ステップS201)、初期設定項目キーが押下されないと、処理を終了する。
【0117】
ステップS201で、コピー初期設定画面で初期設定項目キーが押下されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、コピーアプリケーションが操作予約されたアプリケーションであるかチェックし(ステップS202)、操作予約されていないときには、液晶タッチパネル111に当該選択された初期設定項目のポップアップウィンドウを表示して、処理を終了する(ステップS203)。
【0118】
ステップS202で、コピーアプリケーションが操作予約されているときには、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図22に示したように、操作予約ウィンドウ111aを液晶タッチパネル111に表示し(ステップS204)、操作予約されたコピーアプリケーションの初期設定画面で選択された設定項目画面への画面遷移を抑止して、操作予約されたコピーアプリケーションの当該操作予約したユーザ以外のユーザによる設定項目の設定変更を禁止(キー入力を抑止)し(ステップS205)、ステップS201に戻って、上記同様に処理する(ステップS201〜S205)。
【0119】
そして、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図24に示すように、操作予約ウィンドウ111aの表示中に、♯キーが押下されたかチェックし(ステップS211)、押下されると、操作予約ウィンドウ111aで入力された暗唱コードと操作予約されたコンピュータPC1〜PCnで入力された暗唱コード(PC暗証コード)とが一致するかチェックする(ステップS212)。
【0120】
ステップS212で、一致する場合は、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aを閉じて(抹消して)(ステップS213)、キー入力の抑止の解除を行い(ステップS214)、コピーアプリケーションの初期設定画面で選択された設定項目のポップアップウィンドウを画面表示して(ステップS215)、ステップS211に戻って、上記同様に処理する。
【0121】
ステップS211で、操作部30の♯キーが押下されないときには、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作部30のクリア/ストップキー113が押下されたかチェックし(ステップS216)、押下されると、操作予約ウィンドウ111aの表示フィールドを消去して(ステップS217)、暗証コードが入力されているときには、当該入力された暗証コードを初期化して(ステップS218)、ステップS211に戻って、上記同様に処理する。
【0122】
また、ステップS212で、操作予約ウィンドウ111aで入力された暗唱コードと操作予約されたコンピュータPC1〜PCnで入力された暗唱コードとが一致しないときには、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、ステップS217に移行して、操作予約ウィンドウ111aの表示フィールドを消去して(ステップS217)、当該入力された暗証コードを初期化して(ステップS218)、ステップS211に戻って、上記同様に処理する。
【0123】
ステップS216で、操作部30のクリア/ストップキー113が押下されないときには、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作部30のテンキー112が入力されたかチェックし(ステップS219)、テンキー112が入力されないときには、そのままステップS211に戻って、上記同様に処理する。
【0124】
ステップS219で、テンキー112が入力されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aの暗証コードを入力するための入力桁数分だけ、*記号を表示し(ステップS220)、入力されたテンキー112でから暗証コード(入力暗証コード)を算出して保存して(ステップS221)、ステップS211に戻って、上記同様に処理する(ステップS211〜S221)。
【0125】
なお、上記説明では、コピーアプリケーションについて操作予約が行われている場合について説明したが、他のアプリケーションに付いても同様に処理することができ、また、操作予約は、1つのアプリケーションに限るものではなく、複数のアプリケーションについて操作予約が行われていても同様に処理することができる。
【0126】
このように、本実施の形態のデジタルコピー装置DC1〜DCnは、コンピュータPC1〜PCnの接続されたネットワークNWに接続され、資源を使用したプリント処理、コピー処理等の各種アプリケーション処理を行うとともに、コンピュータPC1〜PCnからユーザを特定する暗証コードが入力されてアプリケーションを特定して当該アプリケーションの操作を予約する操作予約を受け付けて処理するに際して、当該操作予約されたアプリケーションの動作操作を禁止するとともに、当該アプリケーションの初期設定の設定変更操作を禁止し、コンピュータPC1〜PCnで操作予約時に入力された暗唱コードと操作部110で入力されたユーザコードが一致すると、当該操作予約されたアプリケーションの動作操作を許可するとともに、当該操作予約されたアプリケーションの初期設定の設定変更操作を許可している。
【0127】
したがって、コンピュータPC1〜PCnで操作予約を行ったユーザが、当該操作予約したアプリケーションを確実に使用できるようにすることができるとともに、操作予約したアプリケーションの設定初期値が他のユーザに変更されることを防止して、操作予約時の操作手順を省くことができ、デジタルコピー装置DC1〜DCnの利用性をより一層向上させることができる。
【0128】
図25及び図26は、本発明の本発明の画像形成装置の第3の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、請求項3に対応するものである。
【0129】
なお、本実施の形態は、上記第1の実施の形態のネットワークシステム1及びデジタルコピー装置DC1〜DCnと同様のネットワークシステム及びデジタルコピー装置に適用したものであり、本実施の形態の説明においては、必要に応じて、第1の実施の形態の説明で用いた符号をそのまま用いて説明する。
【0130】
本実施の形態のネットワークシステム1は、ネットワークNWに接続されたコンピュータPC1〜PCnから画像形成装置であるデジタルコピー装置DC1〜DCnのアプリケーションの操作予約を行うことができ、アプリケーションの操作予約が行われると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、コンピュータPC1〜PCnからの指示に応じて、当該操作予約されたアプリケーションの他のユーザによるデジタルコピー装置DC1〜DCnでの操作入力を禁止するとともに、当該操作予約されたアプリケーションの初期設定の設定変更画面への画面遷移の禁止及び初期設定項目の変更操作を禁止する。
【0131】
すなわち、本実施の形態のネットワークシステム1では、コンピュータPC1〜PCnからデジタルコピー装置DC1〜DCnのアプリケーションを指定した操作予約を行うが、このコンピュータPC1〜PCnでの操作予約は、コンピュータPC1〜PCnのディスプレイ200に、図25に示すような予約画面を表示し、この予約画面でアプリケーションの操作予約及び操作予約したアプリケーションの初期設定の設定項目の変更禁止の指示操作を行う。
【0132】
そこで、この予約画面には、アプリ初期設定ロックONキー201が設けられており、アプリ初期設定ロックONキー201が押下されると、当該アプリ初期設定ロックONキー201の反転表示と反転解除表示のトグル動作表示を行う。アプリ初期設定ロックONキー201が反転表示されていると、アプリケーション初期設定の変更を禁止し、アプリ初期設定ロックONキー201が反転解除表示されていると、アプリケーション初期設定の変更を可能とする。
【0133】
いま、アプリ初期設定ロックONキー201が反転表示されている状態で、操作予約が行われると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、例えば、図17に示したコピー初期設定画面での設定項目キー、例えば、優先原稿種類キーが押下されると、図22に示したようなコンピュータPC1〜PCn側から操作予約されている旨を示す操作予約ウィンドウ111aを最前面に表示し、コピー初期設定の設定変更入力を抑止する。
【0134】
この操作予約ウィンドウ111aで、操作予約の暗唱コードが入力されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aを閉じ、選択された設定項目のポップアップウィンドウを開く。また、操作予約ウィンドウ111aで取消キーが押下されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aを閉じ、図17に示した設定項目キー押下前のコピー初期設定画面に戻る。さらに、予約操作予約ウィンドウ111aの表示時に、操作部30の初期設定キー116の再押下が行われると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、初期設定メニュー画面を開く前のアプリケーションの画面に戻る。
【0135】
また、コンピュータPC1〜PCnにおいて、上記予約画面でアプリ初期設定ロックONキー201が反転解除表示されている状態で、操作予約が行われると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、例えば、図17に示したコピー初期設定画面での設定項目キー、例えば、優先原稿種類キーが押下されると、液晶タッチパネル111に当該選択された初期設定項目のポップアップウィンドウを表示して、設定変更を可能とする。
【0136】
すなわち、いま、コンピュータPC1〜PCnからコピーアプリケーションの操作予約が行われており、図16に示した初期設定画面で、例えば、コピーアプリケーションの初期設定キーが押された場合について説明すると、図26に示すように、操作部30の初期設定キー116が押下されると、図16に示した初期設定画面を液晶タッチパネル111に表示するが、この初期設定画面で、例えば、コピーアプリケーションの初期設定キーが押下されると、図17に示したコピー初期設定画面を液晶タッチパネル111に表示し、このコピー初期設定画面で、初期設定項目キー(例えば、優先原稿種類キー)が押下されたかチェックし(ステップS301)、初期設定項目キーが押下されないと、処理を終了する。
【0137】
ステップS301で、コピー初期設定画面において初期設定項目キーが押下されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、コピーアプリケーションが操作予約されたアプリケーションであるかチェックし(ステップS302)、操作予約されていないときには、液晶タッチパネル111に当該選択された初期設定項目のポップアップウィンドウを表示して、処理を終了する(ステップS303)。
【0138】
ステップS302で、コピーアプリケーションが操作予約されているときには、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、コピー初期設定ロックの指示が行われているかチェックし(ステップS304)、コピー初期設定ロックの指示が行われていないときには、液晶タッチパネル111に当該選択された初期設定項目のポップアップウィンドウを表示して、処理を終了する(ステップS303)。
【0139】
ステップS304で、コピー初期設定ロックが指示されているときには、図22に示したように、操作予約ウィンドウ111aを液晶タッチパネル111に表示し(ステップS305)、操作予約されたコピーアプリケーションの初期設定画面で選択された設定項目画面への画面遷移を抑止して、操作予約されたコピーアプリケーションの当該操作予約したユーザ以外のユーザによる設定項目の設定変更を禁止(キー入力を抑止)し(ステップS306)、ステップS301に戻って、上記同様に処理する(ステップS301〜S306)。
【0140】
このように、本実施の形態のデジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約を行ったコンピュータPC1〜PCnからの指示に応じて、当該操作予約されたアプリケーションの動作操作の禁止と許可及び当該アプリケーションの初期設定画面への画面遷移または当該アプリケーションの初期設定の設定変更操作の禁止と許可を制御している。
【0141】
したがって、操作予約されたアプリケーションの動作操作の禁止と許可及び当該アプリケーションの初期設定画面への画面遷移または当該アプリケーションの初期設定の設定変更操作の禁止と許可をコンピュータPC1〜PCnから行えるようにすることができ、操作予約時の操作手順を省いて、デジタルコピー装置DC1〜DCnの利用性をより一層向上させることができる。
【0142】
図27〜図30は、本発明の本発明の画像形成装置の第4の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、請求項4に対応するものである。
【0143】
なお、本実施の形態は、上記第1の実施の形態のネットワークシステム1及びデジタルコピー装置DC1〜DCnと同様のネットワークシステム及びデジタルコピー装置に適用したものであり、本実施の形態の説明においては、必要に応じて、第1の実施の形態の説明で用いた符号をそのまま用いて説明する。
【0144】
本実施の形態のネットワークシステム1は、ネットワークNWに接続されたコンピュータPC1〜PCnから画像形成装置であるデジタルコピー装置DC1〜DCnのアプリケーションの操作予約を行うことができ、アプリケーションの操作予約が行われると、デジタルコピー装置DC1〜DCnが、当該操作予約されたアプリケーションの他のユーザによるデジタルコピー装置DC1〜DCnでの操作入力を禁止するとともに、デジタルコピー装置DC1〜DCnのシステム初期設定の変更操作の禁止をコンピュータPC1〜PCnから指示することができる。
【0145】
すなわち、本実施の形態のネットワークシステム1では、コンピュータPC1〜PCnからデジタルコピー装置DC1〜DCnのアプリケーションを指定した操作予約を行うが、このコンピュータPC1〜PCnでの操作予約は、コンピュータPC1〜PCnのディスプレイ200に、図27に示すような予約画面を表示し、この予約画面でアプリケーションの操作予約、操作予約したアプリケーションの初期設定の禁止及びデジタルコピー装置DC1〜DCnのシステム初期設定の禁止を行う。
【0146】
そこで、この予約画面には、アプリ初期設定ロックONキー201及びシステム初期設定ロックONキー202が設けられており、アプリ初期設定ロックONキー201は、押下されると、当該アプリ初期設定ロックONキー201の反転表示と反転解除表示のトグル動作表示を行う。アプリ初期設定ロックONキー201が反転表示されていると、アプリケーション初期設定の変更を禁止し、アプリ初期設定ロックONキー201が反転解除表示されていると、アプリケーション初期設定の変更を可能とする。システム初期設定ロックONキー202は、押下されると、当該システム初期設定ロックONキー202の反転表示と反転解除表示のトグル動作表示を行う。システム初期設定ロックONキー202が反転表示されていると、システム初期設定の変更を禁止し、システム初期設定ロックONキー202が反転解除表示されていると、システム初期設定の変更を可能とする。
【0147】
いま、アプリ初期設定ロックONキー201が反転表示されている状態で、操作予約が行われて、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、例えば、図17に示したコピー初期設定画面での設定項目キー、例えば、優先原稿種類キーが押下されると、図22に示したようなコンピュータPC1〜PCn側から操作予約されている旨を示す操作予約ウィンドウ111aを最前面に表示し、コピー初期設定の設定変更入力を抑止する。
【0148】
この操作予約ウィンドウ111aで、操作予約の暗唱コードが入力されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aを閉じ、選択された設定項目のポップアップウィンドウを開く。また、操作予約ウィンドウ111aで取消キーが押下されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aを閉じ、図17に示した設定項目キー押下前のコピー初期設定画面に戻る。さらに、予約操作予約ウィンドウ111aの表示時に、操作部30の初期設定キー116の再押下が行われると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、初期設定メニュー画面を開く前のアプリケーションの画面に戻る。
【0149】
また、コンピュータPC1〜PCnにおいて、上記予約画面でアプリ初期設定ロックONキー201が反転解除表示されている状態で、操作予約が行われると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、例えば、図17に示したコピー初期設定画面での設定項目キー、例えば、優先原稿種類キーが押下されると、液晶タッチパネル111に当該選択された初期設定項目のポップアップウィンドウを表示して、設定変更を可能とする。
【0150】
さらに、コンピュータPC1〜PCnにおいて、システム初期設定ロックONキー202が反転表示されている状態で、操作予約が行われて、デジタルコピー装置DC1〜DCnのシステム初期設定の設定項目キー、例えば、優先設定キーが押下されると、図28に示すようなコンピュータPC1〜PCn側から操作予約されている旨を示す操作予約ウィンドウ111aを最前面に表示し、システム初期設定の設定変更入力を抑止する。
【0151】
この操作予約ウィンドウ111aで、操作予約の暗証コードが入力されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aを閉じ、設定項目のポップアップウィンドウを開く。
【0152】
さらに、コンピュータPC1〜PCnにおいて、システム初期設定ロックONキー202が反転解除表示されている状態で、操作予約が行われると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、設定項目キーが押下されると、ポップアップウィンドウを表示して、設定変更を可能とする。
【0153】
また、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aで取消キーが押下されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aを閉じ、初期設定メニュー画面を開く前のアプリケーション画面に戻る。
【0154】
すなわち、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図29に示すように、図18に示したシステム初期設定画面で、システム初期設定の設定項目キー(例えば、優先設定キー)が押下されたかチェックし(ステップS401)、初期設定項目キーが押下されないと、処理を終了する。
【0155】
ステップS401で、システム初期設定画面において設定項目キーが押下されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約のアプリケーション(アプリ)があるかチェックし(ステップS402)、操作予約のアプリケーションがないときには、選択された設定項目のポップアップウィンドウを液晶タッチパネル111に表示して、処理を終了する(ステップS403)。
【0156】
ステップS402で、操作予約されたアプリケーションがあると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、システム初期設定ロックの指示が行われているかチェックし(ステップS404)、システム初期設定ロックの指示が行われていないときには、液晶タッチパネル111にステップS401で選択された設定項目のポップアップウィンドウを表示して、処理を終了する(ステップS403)。
【0157】
ステップS404で、システム初期設定ロックの指示が行われているときには、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図28に示したように、操作予約ウィンドウ111aを液晶タッチパネル111に表示し(ステップS405)、操作予約されたコピーアプリケーションの初期設定画面で選択された設定項目画面への画面遷移を抑止して、操作予約されたコピーアプリケーションの当該操作予約したユーザ以外のユーザによるシステム初期設定項目の設定変更を禁止(キー入力を抑止)し(ステップS406)、ステップS401に戻って、上記同様に処理する(ステップS401〜S406)。
【0158】
そして、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、図28の操作予約ウィンドウ111aの表示中に、図30に示すように、♯キーが押下されたかチェックし(ステップS411)、押下されると、操作予約ウィンドウ111aで入力された暗唱コードと操作予約されたコンピュータPC1〜PCnで入力された暗唱コード(PC暗証コード)とが一致するかチェックする(ステップS412)。
【0159】
ステップS412で、一致する場合は、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aを閉じて(抹消して)(ステップS413)、キー入力の抑止の解除を行い(ステップS414)、システム初期設定画面で選択されたシステム初期設定の設定項目のポップアップウィンドウを画面表示して(ステップS415)、ステップS411に戻って、上記同様に処理する。
【0160】
ステップS411で、操作部30の♯キーが押下されないときには、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作部30のクリア/ストップキー113が押下されたかチェックし(ステップS416)、押下されると、操作予約ウィンドウ111aの表示フィールドを消去して(ステップS417)、暗証コードが入力されているときには、当該入力された暗証コードを初期化して(ステップS418)、ステップS411に戻って、上記同様に処理する。
【0161】
また、ステップS412で、操作予約ウィンドウ111aで入力された暗唱コードと操作予約されたコンピュータPC1〜PCnで入力された暗唱コードとが一致しないときには、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、ステップS417に移行して、操作予約ウィンドウ111aの表示フィールドを消去して(ステップS417)、当該入力された暗証コードを初期化して(ステップS418)、ステップS411に戻って、上記同様に処理する。
【0162】
ステップS416で、操作部30のクリア/ストップキー113が押下されないときには、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作部30のテンキー112が入力されたかチェックし(ステップS419)、テンキー112が入力されないときには、そのままステップS411に戻って、上記同様に処理する。
【0163】
ステップS419で、テンキー112が入力されると、デジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約ウィンドウ111aの暗証コードを入力するための入力桁数分だけ、*記号を表示し(ステップS420)、入力されたテンキー112でから暗証コード(入力暗証コード)を算出して保存して(ステップS421)、ステップS411に戻って、上記同様に処理する(ステップS411〜S421)。
【0164】
このように、本実施の形態のデジタルコピー装置DC1〜DCnは、操作予約を行ったコンピュータPC1〜PCnからの指示に応じて、デジタルコピー装置DC1〜DCnのシステム初期設定の設定変更操作の禁止と許可を制御している。
【0165】
したがって、予約中の設定初期値の変更の禁止と許可をコンピュータPC1〜PCnから行えるようにすることができ、予約時の余計な操作手順を省いて、デジタルコピー装置DC1〜DCnの利用性をより一層向上させることができる。
【0166】
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0167】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、複数のアプリケーションを実行する手段と、前記複数のアプリケーション毎に初期設定を行う操作手段と、前記操作手段による初期設定画面の画面表示を行う画面表示手段と、情報処理装置と通信を行う通信手段と、を有する画像形成装置において、前記情報処理装置がアプリケーションの操作予約を行ったことを条件に、当該操作予約を行ったアプリケーションのみ、前記初期設定画面への画面遷移を禁止する手段を有するので、情報処理装置で操作予約を行ったユーザが、当該操作予約したアプリケーションを確実に使用できるようにすることができるとともに、他のアプリケーションの他のユーザの使用を妨げないようにすることができ、画像形成装置の利用性を向上させることができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1に記載された画像形成装置において、暗証コードを入力して操作予約を行ったときは、前記操作手段により入力された暗証コードと操作予約時に入力された暗証コードが一致したことを条件に、前記初期設定を行う操作手段による前記操作予約されたアプリケーションの初期設定を許可する手段を有するので、情報処理装置で操作予約を行ったユーザが、当該操作予約したアプリケーションを確実に使用できるようにすることができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1に記載された画像形成装置において、前記情報処理装置がアプリケーションの操作予約を行ったことを条件に、当該アプリケーションの操作を禁止する操作禁止手段を有するので、情報処理装置で操作予約を行ったユーザが、当該操作予約したアプリケーションを確実に使用できるようにすることができる。
請求項4記載の発明によれば、暗唱コードと共に画像形成のためのアプリケーションの操作予約を行う工程と、暗唱コードと共に予約情報が登録されたことを条件に、前記予約されたアプリケーションのみ、その初期設定の変更を行う初期設定画面への画面遷移を禁止する工程と、入力された暗唱コードと予め登録された暗唱コードとの一致不一致を判別する工程と、入力された暗唱コードと予め登録された暗唱コードとの一致が判別されたとき、前記アプリケーションの初期設定の変更を行う初期設定画面への画面遷移を許可する工程と、を有するので、情報処理装置で操作予約を行ったユーザが、当該操作予約したアプリケーションを確実に使用できるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の第1の実施の形態のデジタルコピー装置を適用したネットワークシステムのシステム構成図。
【図2】図1のデジタルコピー装置の正面概略構成図。
【図3】図2のデジタルコピー装置の操作部の平面図。
【図4】図3の操作部の液晶タッチパネルの表示の一例を示す図。
【図5】図2のデジタルコピー装置の要部回路ブロック構成図。
【図6】図2のデジタルコピー装置の回路ブロックの他の例を示す図。
【図7】図2のデジタルコピー装置の画像処理部の回路ブロック構成図。
【図8】図7のセレクタにおける1ページ分の画像信号のタイミング図。
【図9】図7のメモリコントローラと画像メモリの詳細な回路ブロック構成図。
【図10】デジタルコピー装置の操作部の液晶タッチパネルへの操作予約が行われている際の操作予約ウィンドウの表示状態の一例を示す図。
【図11】図1のコンピュータのディスプレイに表示されるネットワーク接続の接続構成の一例を示す図。
【図12】図1のコンピュータのディスプレイに表示されるネットワーク使用状況画面の一例を示す図。
【図13】図1のコンピュータのディスプレイに表示されるユーザ登録一覧画面の一例を示す図。
【図14】図1のコンピュータのディスプレイに表示されるユーザ登録画面の一例を示す図。
【図15】デジタルコピー装置の操作部の液晶タッチパネルへのユーザ登録されたアプリケーションとユーザ登録されていないアプリケーションとの間でのアプリケーション画面の遷移を示す図。
【図16】デジタルコピー装置の操作部の液晶タッチパネルへの初期設定画面の一例を示す図。
【図17】デジタルコピー装置の操作部の液晶タッチパネルへのコピー初期設定画面の一例を示す図。
【図18】デジタルコピー装置の操作部の液晶タッチパネルへのシステム初期設定画面の一例を示す図。
【図19】図16の初期設定画面で操作予約されているアプリケーションの初期設定キーが操作された際の液晶タッチパネルへの操作予約ウィンドウの表示の一例を示す図。
【図20】デジタルコピー装置による初期設定画面でアプリケーションの初期設定キーが操作された際の動作制御処理を示すフローチャート。
【図21】図20の操作予約ウィンドウの表示中での動作制御処理を示すフローチャート。
【図22】本発明の画像形成装置の第2の実施の形態を適用したデジタルコピー装置のコピー初期設定画面で操作予約されているアプリケーションの設定項目キーが操作された際の操作部の液晶タッチパネルへの操作予約ウィンドウの表示の一例を示す図。
【図23】図22のコピー初期設定画面でアプリケーションの設定項目キーが操作された際の動作制御処理を示すフローチャート。
【図24】図23の操作予約ウィンドウの表示中での動作制御処理を示すフローチャート。
【図25】本発明の画像形成装置の第3の実施の形態を適用したデジタルコピー装置の接続されているネットワークに接続されているコンピュータのディスプレイに表示される予約画面の一例を示す図。
【図26】本発明の画像形成装置の第3の実施の形態を適用したデジタルコピー装置による初期設定で操作予約されたアプリケーションの設定項目キーが操作された際の動作制御処理を示す図。
【図27】本発明の画像形成装置の第4の実施の形態を適用したデジタルコピー装置の接続されているネットワークに接続されているコンピュータのディスプレイに表示される予約画面の一例を示す図。
【図28】本発明の画像形成装置の第4の実施の形態を適用したデジタルコピー装置のシステム初期設定画面で設定項目キーが操作された際の操作部の液晶タッチパネルへの操作予約ウィンドウの表示の一例を示す図。
【図29】本発明の画像形成装置の第4の実施の形態を適用したデジタルコピー装置によるシステム初期設定画面で設定項目キーが操作された際の動作制御処理を示すフローチャート。
【図30】図29の操作予約ウィンドウの表示中での動作制御処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 ネットワークシステム
NW ネットワーク
PC1〜PCn コンピュータ
DC1〜DCn デジタルコピー装置
10 本体筐体
20 ADF
21 原稿台
22 給送ローラ
23 給送ベルト
24 排送ローラ
25 原稿セット検知センサ
30 読取ユニット
31 コンタクトガラス
32 露光ランプ
33 第1ミラー
34 第2ミラー
35 第3ミラー
36 レンズ
37 CCDイメージセンサ
40 書込ユニット
41 レーザ出力部
42 結像レンズ
43 ミラー
50 画像形成ユニット
51 感光体
52 現像部
53 搬送ベルト
54 定着部
55 排紙部
60 用紙搬送ユニット
70 給紙ユニット
71 転写紙
72〜74 給紙トレイ
75〜77 送出部
80 反転給紙ユニット
81 両面入紙搬送路
82 反転部
83 両面搬送路
84 反転排紙搬送路
90 フィニッシャー
91 分岐偏向板
92 排紙搬送ローラ
93 送り出しローラ
94 排紙トレイ
95 ステープラ搬送ローラ
96 ステープラ
97 ステープラ送り出しローラ
98 ステープルトレイ
99 ジョガー
100 ステープル完了排紙トレイ
110 操作部
111 液晶タッチパネル
111a 操作予約ウィンドウ
112 テンキー
113 クリア/ストップキー
114 プリントキー
115 モードクリアキー
116 初期設定キー
117 割り込みキー
118 アプリ切換キー
119 機能キー
121 画像読取部
121a CPU
122 画像書込部
122a CPU
123 システムコントローラ
124 利用者制限機器
124a CPU
125 人体検出センサ
126 時計部
127 遠隔診断部
128 メモリユニット
128a 圧縮ブロック
128b DRAMブロック
128c DMAブロック
128d CPU
129 データバス
130 システムバス
140 画像処理部
141 A/Dコンバータ
142 シェーディング補正部
143 MTF・γ補正部
144 印字合成部
145 セレクタ
146 印字合成部
147 変倍部
148 印字イメージデータ発生部
149 メモリコントローラ
150 画像メモリ
150a 1次記憶部
150b 2次記憶部
151 SCSIドライバ
152 I/Oポート
153 CPU
154 ROM
155 RAM
161 入力データセレクタ
162 画像合成部
163 1次圧縮/伸長部
164 出力データセレクタ
165 2次圧縮/伸長部
200 ディスプレイ
201 アプリ初期設定ロックONキー
202 システム初期設定ロックONキー
Claims (4)
- 複数のアプリケーションを実行する手段と、前記複数のアプリケーション毎に初期設定を行う操作手段と、前記操作手段による初期設定画面の画面表示を行う画面表示手段と、情報処理装置と通信を行う通信手段と、を有する画像形成装置において、前記情報処理装置がアプリケーションの操作予約を行ったことを条件に、当該操作予約を行ったアプリケーションのみ、前記初期設定画面への画面遷移を禁止する手段を有することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1に記載された画像形成装置において、
暗証コードを入力して操作予約を行ったときは、前記操作手段により入力された暗証コードと操作予約時に入力された暗証コードが一致したことを条件に、前記初期設定を行う操作手段による前記操作予約されたアプリケーションの初期設定を許可する手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載された画像形成装置において、
前記情報処理装置がアプリケーションの操作予約を行ったことを条件に、当該アプリケーションの操作を禁止する操作禁止手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 暗唱コードと共に画像形成のためのアプリケーションの操作予約を行う工程と、
暗唱コードと共に予約情報が登録されたことを条件に、前記予約されたアプリケーションのみ、その初期設定の変更を行う初期設定画面への画面遷移を禁止する工程と、入力された暗唱コードと予め登録された暗唱コードとの一致不一致を判別する工程と、入力された暗唱コードと予め登録された暗唱コードとの一致が判別されたとき、前記アプリケーションの初期設定の変更を行う初期設定画面への画面遷移を許可する工程と、を有することを特徴とする画像形成方法。
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