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JP4090424B2 - 情報通信端末装置 - Google Patents
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JP4090424B2 - 情報通信端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、短縮/ワンタッチダイヤル機能を備えた情報通信端末装置に関する。
従来より、電話又はファクシミリ通信や電子メール通信において、通信相手先番号を簡単な操作で指定する機能として、ワンタッチダイヤル機能や短縮ダイヤル機能などが用いられている。ワンタッチダイヤル機能は、あらかじめ設けられたワンタッチダイヤルキーに対応させて通信先電話番号やメールアドレスを登録しておけば、後は、通信先電話番号やメールアドレスに対応するワンタッチダイヤルキーを押すだけで、登録した前記通信先電話番号やメールアドレスを、自動発呼可能な機能である。短縮ダイアル機能は、テンキー操作により短縮番号(通常2桁)を指定するとともに、通信先電話番号やメールアドレスを登録しておけば、後は、短縮番号をテンキーにより入力するだけで、登録した前記電話番号やメールアドレスを自動発呼できる機能である。
例えば、電話回線とともに、LANなどのネットワークやインターネットに接続でき、ファクシミリ通信及び電子メール通信の両方ができる情報通信端末においては、このようなワンタッチダイヤル機能や短縮ダイアル機能を発揮させるために、装置内のメモリの中に、利用者によって指定される番号もしくはキー操作を、その指定する相手先番号とともに、ワンタッチダイヤル又は短縮番号として登録しておくための記憶領域が用意されている。この記憶領域に通信先の電話番号やメールアドレスを多数登録することによって、通信時に短縮番号やワンタッチダイヤルに対応するキーを操作するだけで、簡単に通信操作を行うことができる。このような装置においては、短縮番号やワンタッチダイヤルキーとして登録できる通信先電話番号やメールアドレスの数が、メモリ容量の制約から制限されている。
このため、登録した通信先電話番号やメールアドレスが制限数に達したとき、新たに通信先電話番号やメールアドレスを追加登録しようとしても、既に登録されている通信先電話番号やメールアドレスの幾つかを削除しなければ、追加登録できない。しかしながら、装置を複数の利用者で使用しているような場合には、どの通信先電話番号やメールアドレスを削除して良いのか判断が困難になり、通信回数の多い通信先電話番号やメールアドレスを誤ってメモリから削除することや、最近使用されている通信先電話番号やメールアドレスを誤ってメモリから削除してしまうという問題があった。
このような問題を解決するために、従来技術として、例えば、通信を行った回数を記憶する領域として設けられている通信回数メモリエリアに記憶されている各通信先電話番号やメールアドレスの通信回数を確認するとともに、通信を行った最終通信日時を記憶する領域として設けられている最終通信日時メモリエリアに記憶されている各通信先電話番号やメールアドレスの最終通信日時を確認した後、通信回数の少ないもの或いは最終通信日時の古いものを削除する情報通信端末装置が提案されている(特許文献1参照)。この情報通信端末装置では、通信先電話番号やメールアドレスの通信回数を優先にして並べ替えを実行すると、通信回数メモリエリアに記憶されている各通信先電話番号やメールアドレスの通信回数に従って、通信回数の値が大きい順に並べ替えを行う。又、通信先電話番号やメールアドレスの最終通信日時を優先にして並べ替えを実行すると、最終通信日時メモリエリアに記憶されている各通信先電話番号やメールアドレスの最終通信日時に従って、最近に通信されたものから順に並べ替えを行う。このように通信回数または最終通信日時に基づいて並べ替えられた結果に基づき、一括削除又は個別削除又は範囲削除する通信先電話番号やメールアドレスを確認し、当該通信先電話番号やメールアドレスの削除を実行する。
特開2003−18281号公報
上述の特許文献1による技術は、通信回数の多い通信先電話番号やメールアドレスを誤ってメモリから削除することや、最近使用されている通信先電話番号やメールアドレスを誤ってメモリから削除してしまうことを極力防止するために提案されたものである。しかし、単なる操作ミスや誤りによって、削除してはならない通信先電話番号やメールアドレスを削除してしまった場合、削除したデータを元に戻すことはできない。また、意図的に削除したデータについても、その後必要になった場合、同様に、削除したデータを元に戻すことはできない。そのため、一度削除した通信先電話番号やメールアドレスを、再び短縮番号やワンタッチダイヤルキーを用いて通信する場合、その通信先電話番号やメールアドレスを再登録する必要があり、このような場合、その操作が煩雑なものとなる。特に、大量のデータを再登録する場合は、このような問題が顕著なものとなる。
本発明は、短縮番号やワンタッチダイヤルキーに対応して登録された通信先電話番号やメールアドレスを操作ミスや誤りによって、もしくは意図的に、削除した場合、再登録を容易にすることができる情報通信端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の情報通信端末装置は、複数のキー操作それぞれに対して、通信相手先を特定する通信用番号を割り当てて記録した第一記憶部を有し、前記複数のキー操作のうちの一つが操作されたとき、操作されたキー操作に対して、割り当てられた前記通信用番号を前記第一記憶部から読み出す情報通信端末装置において、
前記第一記憶部に記憶された前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を削除するときに、削除された当該通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を一時的に格納する第二記憶部と、前記第二記憶部に一時的に格納された前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を、前記第一記憶部に再登録する再登録部とを備え、入力された前記通信用番号と一致する通信用番号が、前記第一記憶部に登録されているか否かを判断し、当該入力された通信用番号が前記第一記憶部に登録されていない場合、当該入力された通信用番号と一致する通信用番号が、前記第二記憶部内に存在するか否かを判断し、当該入力された通信用番号と一致する通信用番号が、前記第二記憶部内に存在することを確認すると、確認された前記第二記憶部内の当該通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を前記再登録部により再登録することを特徴とする。
請求項1の発明においては、複数のキー操作として短縮番号やワンタッチダイヤルキーを採用し、第一記憶部には、例えば、通信用番号として通信先電話番号やメールアドレスを記憶させておき、それに付随する情報として通信先名称、最終使用年月日、使用回数を記憶させておくと、それらの情報を削除した後も、第二記憶部に格納、保持(退避)することができる。
また、請求項1の発明においては、第二記憶部に記憶させていた通信用番号及び通信用番号に付随する情報を第一記憶部に再登録する機能を実現するのに、図1に示すCPU(中央演算装置)1を用いたソウフトウェア機能によって可能であり、それ以外にも、独立した回路構成を設けることによっても実現可能である。
さらに、請求項1の発明において、入力された通信用番号と一致する通信用番号が、第二記憶部内に存在することを確認すると、確認された第二記憶部内の通信用番号及び通信用番号に付随する情報を再登録部により第一記憶部に再登録するので、第一記憶部への再登録を容易に行うことが可能である
請求項2に記載の情報通信端末装置は、請求項1の発明において、前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を、前記第二記憶部から前記第一記憶部に再登録するとき、再登録する当該通信用番号を呼出すために割り当てられたキー操作が、前記第一記憶部に格納された通信用番号を呼出すために割り当てられたキー操作のうちの一つと同一であるか否かを確認する判定部を備えることを特徴とする。
請求項2の発明においては、判定部による機能を実現するのに、図1に示すCPU(中央演算装置)1を用いたソウフトウェア機能によって可能であり、それ以外にも、独立した回路構成を設けることによっても実現可能である。
請求項3に記載の情報通信端末装置は、請求項2の発明において、前記判定部が、前記再登録する通信用番号を呼出すために割り当てられたキー操作が、前記第一記憶部に格納された通信用番号を呼出すために割り当てられたキー操作のうちの一つと同一であると確認したとき、新たに前記再登録する通信用番号を呼出すために割り当てられたキー操作を指定し、該キー操作を前記再登録する通信番号とともに、前記第一記憶部に記憶することを特徴とする。
請求項4に記載の情報通信端末装置は、請求項1〜請求項3いずれかの発明において、前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を、削除するための優先度の順位が設定するとともに、前記優先度に基づいて前記第二記憶部に格納された前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を並べ替える、並べ替え実行部を備えることを特徴とする。
請求項4の発明においては、並べ替え実行部による機能を実現するのに、図1に示すCPU(中央演算装置)1を用いたソウフトウェア機能によって可能であり、それ以外にも、独立した回路構成を設けることによっても実現可能である。
請求項5に記載の情報通信端末装置は、請求項4の発明において、前記優先度を指定するための複数の条件を備えるとともに、該複数の条件の順位設定が可能であり、設定された前記複数の条件の順位に従って、前記優先度が設定されることを特徴とする。
請求項5の発明においては、複数の条件として、例えば、後述するように、退避日時、使用回数、最終使用日時、名称などがあるが、勿論、これらに限定されるものではなく、他の条件を備えることも可能である。
請求項6に記載の情報通信端末装置は、請求項4又は請求項5の発明において、前記第二記憶部に格納された前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報のうち、最も優先順位が上位のものを自動的に削除することを特徴とする。
請求項7に記載の情報通信端末装置は、請求項1〜請求項6いずれかの発明において、前記第二記憶部に格納された前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を、個別に指定し削除することを特徴とする。
請求項8に記載の情報通信端末装置は、請求項1〜請求項7いずれかの発明において、前記第一記憶部と第二記憶部とが独立した記憶領域であることを特徴とする。
請求項9に記載の情報通信端末装置は、請求項1〜請求項7いずれかの発明において、記憶容量が一定の1つの記憶領域に第一記憶部と第二記憶部とが構成され、該記憶領域において前記第一記憶部として使用する領域が優先的に作成されることを特徴とする。
請求項9の発明においては、一つの記憶領域を第一記憶部として使用し、空きメモリ領域を第二記憶部として使用すれば、効率にメモリ領域を使用し、本発明を実施することができる。
本発明によると、削除された通信用番号及び通信用番号に付随する情報を格納する第二記憶部を備えるので、第一記憶部に記憶された通信用番号及び通信用番号に付随する情報を削除したとき、削除された通信用番号及び通信用番号に付随する情報を一時的に退避させることができる。
また、本発明によると、入力された通信用番号と一致する通信用番号が、第二記憶部内に存在することを確認し、そのとき、一致する通信用番号があれば、再登録するか否かの指示が行われるので、第一記憶部への再登録を容易に行うことが可能である。
また、本発明によると、再登録する通信用番号を呼出すために割り当てられたキー操作が、第一記憶部に格納された通信用番号を呼出すために割り当てられたキー操作のうちの一つと同一であるか否かを確認する判定部を備えているので、誤って、同じキー操作を2重に記憶させることが無い。
また、本発明によると、第二記憶部に格納された通信用番号及び通信用番号に付随する情報を削除するための優先度の順位を設定し、また、優先度に基づいて通信用番号及び通信用番号に付随する情報を並べ替えることができる。さらに、複数の条件の順位設定が可能であり、設定された複数の条件の順位に従って優先度が設定が行われ、並べ替えが行われる。それらの結果に基づいて、自動削除もしくは個別削除が行われるので、退避領域から削除したくないものや削除するべき優先度の低いものを削除する可能性を、低くすることができる。
また、本発明によると、記憶容量が一定の1つの記憶領域に第一記憶部と第二記憶部とが構成され、記憶領域において第一記憶部として使用する領域が優先的に作成されるので、独立して退避領域を持つ必要がなく、空きメモリ領域を退避領域として使用すれば、余分なメモリを使用することなく、本発明を実施可能で、かつ記憶領域を効率的に利用できる。
以下、発明の詳細を添付図面に基づいて説明する。
本発明の実施例1について、図面を参照して説明する。図1は情報通信端末装置の構成を示すブロック図である。1は制御部本体を構成するCPU(中央演算装置)、2はこのCPU1が各部を制御するためのプログラムデータを格納したROM、3はデータ処理、演算処理等に使用するDRAMやファクシミリ通信に使用する通信相手先電話番号及びメールアドレスを登録するSRAM等で構成されたRAMである。また、本実施形態において、RAM3は、ワンタッチダイヤルキー及び短縮番号入力などの操作によりファクシミリ通信を行うために登録される通信先宛先情報(電話番号又はメールアドレス等)をワンタッチダイヤルキー及び短縮番号と対応つけて記憶する短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aと、前記短縮/ワンタッチダイヤル登録部3aから削除された通信先宛先情報を格納する削除済み短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bの記憶領域(退避領域)を、その内部に有する。
又、4は操作部である。操作部4の例として図3のような構成が考えられる。通信先名称や通信先電話番号やメールドレスなどを入力するテンキー41、登録した電話番号や電子メールアドレスを呼出すA〜Zからなるワンタッチダイヤルキー42、ファックス通信機能を選択するファックスキー43、電子メール機能を選択する電子メールキー44、短縮番号を入力し、対応する登録済みの通信先電話番号やメールアドレスの呼出しを行う呼出しキー45、通信実行する通信実行キー46、削除したデータを再登録させる再登録キー47、データの削除を実行させる削除キー48、入力した数や文字を消去するキャンセルキー49等を設けている。
図1に戻って、5は表示部であり、登録された宛先情報等を画面表示する。6はファクシミリ送信する原稿や電子メール送信する原稿を読み取る読取部、7は画像データを印刷する印刷部である。8は送信する画像データを圧縮し、また、受信した画像データを伸張する画像圧縮伸張部、9は前記読取部6が原稿を読み取って得られる画像データや受信したデータ等を一時格納する画像メモリ部である。10は年月日及び時刻を計時する時計回路、11は電話回線L1に接続されるとともに電話回線L1を介してファクシミリ通信を制御する回線制御部である。12はLANインターフェースであり、回線L2によりLANを経由し、インターネットNと接続されている。
前記CPU1と、ROM2、RAM3、操作部4、表示部5、読取部6、印刷部7、画像圧縮伸張部8、画像メモリ部9、時計回路10、回線制御部11、LANインターフェース12はバスライン13を介して電気的に接続されている。
図2は前記RAM3に設けたファクシミリ通信に使用する通信先電話番号及び電子メール通信に使用する通信先メールアドレスを登録する短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aに記憶された記憶内容31の構成を示す図である。この短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aには1〜100の連番を付しており、短縮番号には1〜74を割り当て、ワンタッチダイヤルキーには75〜100番を割り当てるものとする。割り当てられた連番内で、ワンタッチダイヤルの場合は操作するキーがA〜Zの26種類とし、短縮番号の場合は01〜74が短縮番号として使用されるものとする。通信先電話番号又はメールアドレス及び通信先名称を登録するメモリエリアと使用回数及び最終使用時のデータを逐次更新するメモリエリアとが設けられている。前記削除済み短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bには、後述するように、短縮番号/ワンタッチダイヤルキー、通信先電話番号又はメールアドレス及び通信先名称、使用回数及び最終使用日時に加え、退避日時の情報が格納可能である。
この情報通信端末は、ファクシミリ通信を行うとき、原稿を読取部6にセットして、操作部4にて、登録されている通信先電話番号に対応したワンタッチダイヤルキーを操作するか、登録されている通信先電話番号に対応した短縮番号を入力してキーを操作すると、RAM3の短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aから通信先電話番号が呼出され通信先との回線接続が行われる。
そして、読取部6は原稿を1枚ずつ読み取り、読み取った画像データが画像メモリ部9に格納される。画像メモリ部9に格納された画像データは画像圧縮伸張部8にて圧縮されて画像メモリ部9に再び格納された後、順次、回線制御部11に送られて通信先へ通信される。そして、通信が終了すると、通信を行った通信先電話番号に対応している短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aに登録されている使用回数を1回分計数する。又、このとき、時計回路10から年月日及び時刻の情報が読み出された後、通信を行った通信先電話番号に対応している短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3a内に最終使用年月日として登録される。
また、電子メール通信を行うときは、原稿を読取部6にセットし、操作部4にて、登録されている通信先メールアドレスに対応したワンタッチダイヤルキーを操作するか、登録されている通信先メールアドレスに対応した短縮番号を入力し、呼出しキーを操作する。そうすると、RAM3の短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aから通信先メールアドレスが呼出されプロバイダとの接続が行われる。
そして、読取部6が原稿を1枚ずつ読み取り、読み取った画像データが画像メモリ部9に格納される。画像メモリ部9に格納された画像データは画像圧縮伸張部8にて圧縮されて画像メモリ部9に格納される。この画像メモリ部9に格納された圧縮データは、ROM2内のアプリケーションが使用されることで、メール用ファイルとしてCPU1によって編集されてRAM3に格納される。そして、RAM3内に格納されたメール用ファイルが、通信先メールアドレスとともにLANインターフェース12に送られ、回線L2によりLANを経由して、プロバイダへの通信が行われる。そして、通信が終了すると、短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aの通信先メールアドレスが登録されているメモリエリアにおいて、使用回数が1日分計数されるとともに、最終使用日時が時計回路10から読み出された内容に更新される。
図4は、前記RAM3に設けた前記削除済み短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bに記憶された記憶内容32の構成を示す図である。この記憶内容32は、前記短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aから削除されて削除済み短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bに前記記憶内容31から移動(退避)された内容に加えて、移動された日時(退避日時)を記憶している。図4の例では、各データごとに順に1〜50の番号が割り振られており、番号1〜25の領域には退避した内容が既に登録され、番号26〜50の領域は未使用とされている。
図5は、前記短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aから、短縮番号やワンタッチダイヤルキーに対応して登録されている通信先電話番号又はメールアドレスや通信先名称などの記憶内容31の情報を削除するときのフローチャート図である。前記CPU1は、まず、ステップS1にて、短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aに格納されたデータを削除するように指示されたか否かを確認する。データの削除が指示されていない場合は、処理は終了となる。データの削除が指示された場合、ステップS2にて、前記削除済み短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bの記憶領域(退避領域)に空き領域があるかどうかを判断する。このとき、退避領域に空き領域が確認された場合は、ステップS10にて、短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aに格納されていた記憶内容31から削除するデータを選択し、削除を行う。次に、ステップS11にて、削除済み短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bに、当該削除されたデータを移動(退避)する。そのとき、同時に退避した日時を記憶内容32に加え、記憶する。
ステップS2にて、削除済み短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bの退避領域に空き領域が無いと判定された場合は、ステップS3にて、優先順位の設定が行われる。優先順位の項目として、退避領域に退避した日時、使用回数、最終使用年月日、名称(アイウエオ順)が選択されるものとする(図示せず。)。ステップS4にて、前記短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bに格納された記憶内容32の内容の並べ替えが指示されたか否かを確認する。そして、並び替えが指示されたとき、ステップS5にて、並べ替えが実行され、並べ替えられた順に連番が付加される。一方、ステップS4にて、並べ替えを行わないことが指示されれば、上記の並べ替え処理は省略される。
続いて、ステップS6にて、削除方法が自動削除及び個別削除のいずれが選択されたかを確認する。このとき、自動削除が選択されている場合は、ステップS6Aにて、短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bに格納されたデータのうち、優先順位の最も高いデータを自動的に選択し、削除を行う。その後、ステップS10に移行して、ステップS10、ステップS11の動作を行う。
又、ステップS6にて、個別削除が選択されている場合、ステップS7にて、退避領域から削除するデータの連番番号が個別に指定される。そして、ステップS8にて、短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bからのデータを削除することが指示されると、ステップS9にて、ステップS7で指定された連番番号の短縮番号/ワンタッチダイヤル番号、通信先電話番号及びメールアドレス、通信先名称、退避日時、最終使用年月日、使用回数の内容が削除され、退避領域に空き領域ができる。その後、ステップS10に移行して、ステップS10以降の動作が行われる。
図6は、並べ替えを実行するときのフローチャートである。ステップS61にて、並べ替え実行の優先順位が確認される。第1優先項目が退避日時a、第2優先項目が使用回数b、第3優先項目が最終使用日時c、第4優先項目が名称dである(以下、a、b、c、dと図示する。)。まず、ステップS62にて、前記記憶内容32に記憶されている退避日時aに従って、最初に退避したデータから最近に退避したものまで、順に並べ替えられる。ステップS63にて、同一退避日時のものが無いことが確認されれば、ステップS69にて、並べ替え結果が画面表示され、処理は終了する。ステップS63にて、同一退避日時のものが複数あることが確認されれば、ステップS64にて、当該同一退避日時のデータの並べ替えが、第2優先項目である使用回数bで実行され、使用回数bの一番少ないものがその中で一番上になる。ステップS65にて、同位の情報がないことが確認されれば、ステップS69にて、並べ替え結果が画面表示され、処理は終了する。ステップS65にて、それでも同位のものが複数あることが確認されれば、ステップS66にて、第3優先項目である最終使用日時cで並べ替えが実行され、その中で一番古いものが一番上になる。以下同様にして、第4優先項目である名称dに関しても、アイウエオ順で並べ替えられる。このとき、退避領域において並び替えられた各データには、並び替えられた順に連番が付加され、ステップS69にて、並べ替えた結果は画面表示される。
図7は、短縮番号/ワンタッチダイヤルキーを利用者が再登録するときのフローチャート図である。まず、ステップS21にて、通信先電話番号又はメールアドレスが入力されたか否かが確認され、入力がない場合は処理は終了する。ステップS21で通信先電話番号又はメールアドレスの入力の終了を確認すると、ステップS22にて当該通信先電話番号又はメールアドレスが、前記短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aに記憶された記憶内容31に登録されているどうか否かを判断する。このとき、登録されていれば処理は終了する。記憶内容31に登録されていなければ、ステップS23にて、前記短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bに記憶された記憶内容32の中に、前記入力した通信先電話番号又はメールアドレスと一致する通信先があるか否かを判定する。一致する通信先電話番号又はメールアドレスが確認されなければ、処理は終了する。逆に、一致する通信先が確認されると、ステップS24にて、再登録が指示されたか否かを確認する。このとき、再登録が指示されなければ処理は終了する。逆に、再登録が指示されると、ステップS25にて、前記短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aに記憶された記憶内容31の中に、再登録をしようとしている短縮番号(この場合01〜74)やワンタッチダイヤルキー(この場合A〜Z)と同じものが登録されているか否かを判定する。このとき、同一の短縮番号やワンタッチダイヤルキーが登録されていなければ、ステップS27で、前記短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bに記憶された記憶内容32と同じ短縮番号もしくはワンタッチダイヤルキーと、通信先電話番号及び電子メールアドレス、通信先名称、最終使用年月日、使用回数の再登録を行う。再登録をしようとしている短縮番号(この場合01〜74)やワンタッチダイヤルキー(この場合A〜Z)と同じものが登録されていれば、利用者によって新たに使用する短縮番号/ワンタッチダイヤルキーが選択、入力され、通信先電話番号及び電子メールアドレス、通信先名称、最終使用年月日、使用回数の再登録を行う。
その後、連続して通信を行った場合は、通信が終了すると、通信を行った通信先電話番号に対応している短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aに登録されている使用回数を1回分計数する。又、このとき、時計回路10から年月日及び時刻の情報が読み出された後、通信を行った通信先電話番号に対応している短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3a内に最終使用年月日として登録される。
図8は短縮番号/ワンタッチダイヤルキー再登録と通信をするときの、表示部5における画面表示の例である。まず、ステップS31で通信先電話番号やメールアドレスの入力を要求する表示がなされる。このとき、電話番号1234567890が入力されると、ステップS32のように入力された電話番号が表示される。次に通信キーが押下されると、前記短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bに記憶された記憶内容32の中に、電話番号1234567890と同じ電話番号が格納されていれば、ステップS33のように表示されて、再登録を行うか否かを利用者に尋ねる。再登録しないことが指示されると、画像メモリに通信データが送られて、通信動作が行われる。このとき、ステップS35のように、メモリ入力を表す表示がなされた後、ステップS36のように、通信中であることを示す表示がなされる。その後、通信が終了して、ステップS37のような通信終了を表す画面表示がされた後、一定時間経過すると、再び、ステップS31の通信先入力画面が表示される。又、ステップS33の表示の後、再登録することが指示されると、ステップS34のように、電話番号1234567890の再登録が完了したことが表示される。そして、一定時間、画面表示した後、画像メモリに通信データが入力されてステップS35の表示がなされるとともに、通信動作に移行してステップS36のような表示を行い、通信中であることを示す。そして、通信が終了すると、ステップS37のような通信終了画面を表示する。
本発明の実施例2について、図面を参照して説明する。本実施例の情報通信端末装置の構成を示すブロック図は図9に示す。実施例1の説明に用いた図1に記載された削除済み短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部がない以外は、図1と構成は同じなので、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。操作部についても、本実施例は実施例1の図3と同じなので、図3を参照し、その詳細な説明は省略する。
図10は本実施例の短縮/ワンタチダイアル情報登録部3aの記憶内容33を示す。各データには1〜50の連番が付されている。本実施例は、実施例1と異なり、前記RAM3内に前記削除済み短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bを独立して持たず、前記短縮/ワンタチダイアル情報登録部3aの未使用の空きメモリ領域が退避領域として用いられる。短縮/ワンタチダイアル情報登録部3aは通常、最大登録件数分のメモリ領域を予め確保している。そのため、未登録のメモリ領域を退避領域として使用すれば、余分なメモリを使用することなく、本実施例は実施例1と同様に実施可能である。この例では、短縮番号の場合、情報登録部として連番1と2からなるメモリ領域91を用い、情報退避部として連番25番と26番からなるメモリ領域92にデータを退避させている。また、ワンタッチダイヤルの場合、情報登録部として連番27と28からなるメモリ領域93を用い、情報退避部として連番49番と50番からなるメモリ領域94にデータを退避させている。さらに退避させたいデータがあるときは、未登録の記憶エリアに、そのデータの退避が可能である。
図11は、前記短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aから、短縮番号やワンタッチダイヤルキーに対応して登録されている通信先電話番号又はメールアドレス、通信先名称など、記憶内容33の前記メモリ領域91や前記メモリ領域93に記憶されている情報を削除するときのフローチャート図である。退避領域として、実施例1で用いていた前記削除済み短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bの記憶領域を、本実施例では前記短縮/ワンタチダイアル情報登録部3aの未使用の空きメモリ領域に置き換えただけで、基本的フローは同じなので、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
図12は、短縮番号/ワンタッチダイヤルキーを利用者が再登録するときのフローチャート図である。退避領域として、実施例1で用いていた前記削除済み短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bの記憶領域を、本実施例では前記短縮/ワンタチダイアル情報登録部3aの未使用の空きメモリ領域に置き換えただけで、基本的なフローは同じなので、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
図13は、図10の本実施例の短縮/ワンタチダイアル情報登録部3aの記憶内容34において、情報登録部として用いていたメモリ領域91内に記憶されていた連番2のデータを、空きメモリ領域であった連番24に退避した後の、記憶内容を示したものである。同様に、ワンタッチダイヤルキーについても情報登録部として用いていたメモリ領域93に記憶されているデータを、空きメモリ領域に退避可能である。
は、本発明の実施例1の情報通信端末装置の構成を示すブロック図である。 は、本発明の実施例1に係る短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aに記憶された記憶内容31を示す図である。 は、本発明の情報通信端末装置の操作部を示す図である。 は、本発明の実施例1に係る短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部3bに記憶された記憶内容32を示す図である。 は、本発明の実施例1に係る短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aから、記憶内容31の情報を削除するときのフローチャート図である。 は、並べ替えを実行するときのフローチャート図である。 は、本発明の実施例1において短縮番号/ワンタッチダイヤルキーを再登録するときのフローチャート図である。 は、短縮番号/ワンタッチダイヤルキー再登録と通信をするときの、表示部5における画面表示の例を示す図である。 は、本発明の実施例2の情報通信端末装置の構成を示すブロック図である。 は、本発明の実施例2係る短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aに記憶された記憶内容33を示す図である。 は、本発明の実施例2係る前記短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部3aから、記憶内容33の情報を削除するときのフローチャート図である。 は、本発明の実施例2において短縮番号/ワンタッチダイヤルキーを再登録するときのフローチャート図である。 は、本発明の実施例2係る短縮/ワンタチダイアル情報登録部3aにおいて、情報登録部の領域に記憶されていたデータを空きメモリ領域に退避した後の、記憶内容を示す図である。
符号の説明
1 CPU(中央演算装置)
2 ROM
3 RAM
3a 短縮/ワンタッチダイヤル情報登録部
3b 短縮/ワンタッチダイヤル情報退避部
4 操作部
5 表示部
6 読取部
7 印刷部
8 画像圧縮伸張部
9 画像メモリ部
10 時計回路
11 回線制御部
12 LANインターフェイス
13 バスライン
L2 回線
N インターネット
31 情報登録部記憶内容
32 情報退避部記憶内容
33 情報登録部記憶内容
34 退避実行済情報登録部記憶内容
41 テンキー
42 ワンタッチダイヤルキー
43 ファックスキー
44 電子メールキー
45 短縮番号呼出しキー
46 通信実行キー
47 再登録キー
48 削除キー
49 キャンセルキー
91 短縮番号対応情報登録済メモリ領域
92 短縮番号対応情報退避済メモリ領域
93 ワンタッチダイヤルキー対応情報登録済メモリ領域
94 ワンタッチダイヤルキー対応情報退避済メモリ領域

Claims (9)

  1. 複数のキー操作それぞれに対して、通信相手先を特定する通信用番号を割り当てて記録した第一記憶部を有し、前記複数のキー操作のうちの一つが操作されたとき、操作されたキー操作に対して、割り当てられた前記通信用番号を前記第一記憶部から読み出す情報通信端末装置において、
    前記第一記憶部に記憶された前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を削除するときに、削除された当該通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を一時的に格納する第二記憶部と、前記第二記憶部に一時的に格納された前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を、前記第一記憶部に再登録する再登録部とを備え、
    入力された前記通信用番号と一致する通信用番号が、前記第一記憶部に登録されているか否かを判断し、当該入力された通信用番号が前記第一記憶部に登録されていない場合、当該入力された通信用番号と一致する通信用番号が、前記第二記憶部内に存在するか否かを判断し、当該入力された通信用番号と一致する通信用番号が、前記第二記憶部内に存在することを確認すると、確認された前記第二記憶部内の当該通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を前記再登録部により再登録することを特徴とする情報通信端末装置。
  2. 前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を、前記第二記憶部から前記第一記憶部に再登録するとき、再登録する当該通信用番号を呼出すために割り当てられたキー操作が、前記第一記憶部に格納された通信用番号を呼出すために割り当てられたキー操作のうちの一つと同一であるか否かを確認する判定部を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報通信端末装置。
  3. 前記判定部が、前記再登録する通信用番号を呼出すために割り当てられたキー操作が、前記第一記憶部に格納された通信用番号を呼出すために割り当てられたキー操作のうちの一つと同一であると確認したとき、新たに前記再登録する通信用番号を呼出すために割り当てられたキー操作を指定し、該キー操作を前記再登録する通信番号とともに、前記第一記憶部に記憶することを特徴とする請求項2に記載の情報通信端末装置。
  4. 前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を、削除するための優先度の順位が設定するとともに、前記優先度に基づいて前記第二記憶部に格納された前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を並べ替える、並べ替え実行部を備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の情報通信端末装置。
  5. 前記優先度を指定するための複数の条件を備えるとともに、該複数の条件の順位設定が可能であり、設定された前記複数の条件の順位に従って、前記優先度が設定されることを特徴とする請求項4に記載の情報通信端末装置。
  6. 前記第二記憶部に格納された前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報のうち、最も優先順位が上位のものを自動的に削除することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の情報通信端末装置。
  7. 前記第二記憶部に格納された前記通信用番号及び当該通信用番号に付随する情報を、個別に指定し削除することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の情報通信端末装置。
  8. 前記第一記憶部と第二記憶部とが独立した記憶領域であることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の情報通信端末装置。
  9. 記憶容量が一定の1つの記憶領域に第一記憶部と第二記憶部とが構成され、該記憶領域において前記第一記憶部として使用する領域が優先的に作成されることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の情報通信端末装置。
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