JP4090540B2 - 電動補助自転車のバッテリ取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ペダル踏力に応じた補助駆動力を電動モータから車輪に供給するようにした電動補助自転車、特に、その電動モータに電力を供給するバッテリの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、バッテリを電源とする電動補助自転車では、車体に装着された電動モータを含む駆動部、又は車輪軸上に装着された駆動部へ電力を供給するためには、バッテリと駆動部間に電気的接触部が必要になる。
【0003】
この構造として、車体側,バッテリ側端子部が、各々車体とバッテリとに固定され、バッテリを車体に装着すると、両端子が接触されるようにしたもの(フレーム固定端子式)と、バッテリ側には端子が固定されているが、車体側はケーブルに設けられ、バッテリを車体に装着した後、ケーブルに設けられた端子をバッテリ側の端子に接触させるようにしたもの(配線式)がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のものにあっては、フレーム固定端子式、配線式のいずれもバッテリ装着時、バッテリ固定用の部品を必要とし、構造が複雑となると共に、高価なものとなる。
【0005】
そこで、この発明は、バッテリ固定用の部品を別途必要とせずに、バッテリを車体フレームに装着できる電動補助自転車を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる課題に着目し、請求項1に記載された発明は、ダウンチューブとシートチューブとがV字状に配設され、該V字状の谷部の下部にパワーユニット側雄端子が配設され、前記V字状の谷部に前辺部が前記ダウンチューブと略等しい傾きを有すると共に後辺部が前記シートチューブと略等しい傾きを有するバッテリが着脱自在に配置され、前記バッテリの下面にバッテリ側雌端子が配設され、更に、前記ダウンチューブと前記バッテリの前辺部との間に前側係止手段が設けられると共に、前記シートチューブと前記バッテリの後辺部との間に後側係止手段が設けられ、前記ダウンチューブと前記シートチューブとの間の谷部に前記バッテリを装着位置よりも高く位置させて下降させると、前記バッテリ側雌端子と前記パワーユニット側雄端子とが接続し、且つ、前記前側係止手段により前記ダウンチューブに前記バッテリの前辺部が係止されると共に、前記後側係止手段により前記シートチューブに前記バッテリの後辺部が係止されて前記バッテリが前記ダウンチューブと前記シートチューブに装着され、前記バッテリを上方に持ち上げると、前記バッテリ側雌端子が前記パワーユニット側雄端子から外れ、且つ、前記前側係止手段及び前記後側係止手段による係止状態が解除され、前記バッテリが前記ダウンチューブと前記シートチューブから外れるように構成された電動補助自転車のバッテリ取付構造としたことを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記バッテリを装着するときに、前記バッテリのバッテリ側雌端子に前記パワーユニット側雄端子が挿入されるように案内するガイド手段を設けたことを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載の構成に加え、前記ガイド手段は、前記シートチューブと、前記バッテリの後辺部に形成され、前記シートチューブが嵌合される嵌合凹部とで構成され、該ガイド手段は、前記後側係止手段を兼ねており、前記パワーユニット側雄端子と前記バッテリ側雌端子との挿入方向が前記シートチューブに平行となっていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について説明する。
【0010】
[発明の実施の形態1]
図1乃至図5は、この発明の実施の形態1を示す図である。
【0011】
まず構成について説明すると、図中符号1は側面視において略平行四辺形を呈する車体フレームで、この車体フレーム1の車両前方に位置するヘッドパイプ2内には、図示省略のハンドルステムが回動自在に挿通されている。そして、このハンドルステムの上端部にはハンドルが設けられ、下端部側には、外形を示す前輪3が回転自在に軸支されたフロントフォークが設けられている。
【0012】
また、そのヘッドパイプ2からは、トップチューブ4が車体後方に向かって略水平に延長されると共に、ダウンチューブ5が車体後方に向かって斜め下方に延長されている。そして、このダウンチューブ5の下端部からは、連結部6を介してシートチューブ7が車体後方に向かって斜め上方に立設されている。このシートチューブ7の上端部には、前記トップチューブ4の後端部が接続されると共に、図示省略のシートポストを介してサドルが高さ調整可能に支持されている。そのダウンチューブ5とシートチューブ7とで略V字形状を呈し、更に、ダウンチューブ5,シートチューブ7及びトップチューブ4で三角形を形成している。
【0013】
さらに、その連結部6からは、左右一対のチェーンステー9が車体後方に向かって延設されており、このチェーンステー9の後端部は、前記トップチューブ4の後端から車体後方に向かって斜めに下方に延長されたシートステー10の下端部に連結されている。そして、このチェーンステー9とシートステー10との連結部分には、後輪11が後車軸によって回転自在に軸支されており、この後車軸には概略を示す小径のホイールスプロケット12が連結されている。
【0014】
一方、前記ダウンチューブ5とシートチューブ7の連結部6には、パワーユニット14が懸架されている。
【0015】
このパワーユニット14は、乗員の踏力による人力駆動系と、2つの電動モータ15,16による補助動力系を併設して構成されている。
【0016】
詳しくは、このパワーユニット14は、ブラケット17が前記連結部6にボルト止めされ、このブラケット17にクランク軸18や前記電動モータ15,16が支持されている。このクランク軸18の両端部には、左右一対のクランク19の基端部が固定され、これら両クランク19の先端部に図示省略のペダルが軸支されている。そして、そのクランク軸18は、詳細は省略するが遊星歯車機構を介して合力軸に連結されると共に、この合力軸に前記2つの電動モータ15,16の駆動力が伝達されるように構成されている。
【0017】
また、前記ブラケット17には、図2に示すように、ポテンショメータ21及び車速センサ22が配置され、これらが前記ダウンチューブ5の下側に配置されたコントロールユニット23に接続されており、上記ポテンショメータ21の検出値からペダルに加えられた踏力の大きさを求めると共に、車速センサ22からの車速を読み込んで、内蔵する補助駆動力制御マップに基づいて補助駆動力を演算し、この補助駆動力に対応した電流をバッテリ24から電動モータ15,16に給電するように構成されている。
【0018】
そして、その合力軸に図1に概略を示すドライブスプロケット20が固定され、このドライブスプロケット20と前記ホイールスプロケット12とがチェーン13にて連結されている。
【0019】
さらに、前記V字状を呈するダウンチューブ5とシートチューブ7との間の谷部には、バッテリ24が着脱自在に取り付けられている。
【0020】
具体的には、このバッテリ24は、バッテリ本体25が、トップチューブ4の下方で、V字状のダウンチューブ5とシートチューブ7との間に配設されるように略三角形状を呈し、このバッテリ本体25内には、直列接続された多数のNi−Cd単電池26が収納されている。また、このバッテリ本体25は、上部中央部に取っ手部27が形成される一方、上部後端部側には、充電端子28が内蔵されている。
【0021】
さらに、このバッテリ本体25の、前記ダウンチューブ5に対向する前辺部25aは、このダウンチューブ5と同じ傾斜角度で形成され、このダウンチューブ5から突設された係止突片5aが挿入されて係止される係止孔25bが形成されている。これら係止突片5aと係止孔25bとで、「前側係止手段」が構成されている。
【0022】
さらにまた、このバッテリ本体25の、前記シートチューブ7に対向する後辺部25cは、このシートチューブ7と同じ傾斜角度で形成されると共に、このシートチューブ7のパイプ形状に適合した嵌合凹部25dが後辺部25c上下全長に渡って形成され、この嵌合凹部25dにシートチューブ7が嵌合されるようになっている(図5参照)。この嵌合凹部25dで、「後側係止手段」が構成されている。
【0023】
また、このバッテリ本体25の下端部25eは、この上側より厚み(左右方向の幅)が一段薄く形成され、この下端部25e内に、図2及び図4に示すような、バッテリ側雌端子29が内蔵され、この雌端子29に、前記パワーユニット14側から突設されたパワーユニット側雄端子31が挿入されて電気的に接続されるようになっている。このパワーユニット側雄端子31側には、図3に示すように係止爪32が形成され、この係止爪32により、前記連結部6に取り付けられている。これら両端子29,31は、図3に示すように、自転車の左右方向に沿って複数対併設され、雄端子31の挿入方向が鉛直方向に沿っている。
【0024】
さらに、図1に示すように、前記パワーユニット14,前記バッテリ本体25の下端部25e,コントロールユニット23,ダウンチューブ5等を覆うカバー34が配設されている。このカバー34は、前記バッテリ本体25の前辺部25aに付き当てられると共に、前記バッテリ本体25の段差部25fに付き当てられて滑らかに連続するようになっている。
【0025】
次に、バッテリ24を車体フレーム1に装着する場合について説明する。
【0026】
バッテリ24の取っ手部27を掴んで、このバッテリ24を持ち上げた状態で、ダウンチューブ5とシートチューブ7との間、つまり、パワーユニット側雄端子31の上側に、このバッテリ24を位置させる。
【0027】
この状態から、バッテリ24を下降させて、このバッテリ24のバッテリ側雌端子29に、パワーユニット側雄端子31を挿入して導通させると同時に、ダウンチューブ5の係止突片5aをバッテリ24の前辺部25aの係止孔25bに挿入係止し、更に、シートチューブ7をバッテリ24の嵌合凹部25dに嵌合させる。これで、バッテリ24は前後左右への位置規制が行われる。上方への規制は、バッテリ24の自重により行われる。
【0028】
このようにダウンチューブ5及びシートチューブ7を利用して、バッテリ24を保持できるようにしているため、従来のように別途、バッテリー保持用のブラケット等を配設する必要がなく、部品点数を削減でき、原価低減を図ることができる。
【0029】
しかも、バッテリ24は、そのまま真っ直ぐ下降させるだけで、装着できるため、バッテリ24装着作業性も良好である。
【0030】
勿論、バッテリ24充電等のため、外すときには、そのまま真っ直ぐ持ち上げることにより、簡単に外すことができる。
【0031】
さらに、この自転車のようにトップチューブ4が設けられ、ダウンチューブ5及びシートチューブ7とで三角形を形成するものでは、この三角形の内側部分にバッテリ24を配置しても、このバッテリ24が乗り降り等の際に邪魔になることがない。
【0032】
このようにバッテリ24が搭載された状態で、乗員が左右のペダルを踏んでクランク軸18を回転駆動させると、このクランク軸18の回転は、遊星歯車機構により増速されて合力軸に伝達され、更に、ドライブスプロケット20,チェーン13及びホイールスプロケット12を介して後輪11に伝達される。
【0033】
この際には、ポテンショメータ21や車速センサ22からの信号がコントロールユニット23に入力されて踏力及び車速が検知されて、このコントロールユニット23にて補助駆動力制御マップに基づいて補助駆動力が演算され、この補助駆動力に対応した電流がバッテリ24から電動モータ15,16に給電される。これにより、電動モータ15,16が駆動し、この駆動力が合力軸に伝達されて補助されることとなる。
【0034】
[発明の実施の形態2]
図6乃至図8には、この発明の実施の形態2を示す。
【0035】
この実施の形態2は、バッテリ24をシートチューブ7に案内させながら装着できるように、パワーユニット側雄端子31が、シートチューブ7に平行に突設されていると共に、バッテリ側雌端子29も、そのパワーユニット側雄端子31が挿入できるようにシートチューブ7に平行に配設されている(図7参照)。
【0036】
また、バッテリ本体25の前辺部25aには、ダウンチューブ5のパイプ形状に適合した形状で、このダウンチューブ5が嵌合される嵌合凹部25gが形成されている。この嵌合凹部25gにより「前側係止手段」が構成されている(図8参照)。
【0037】
このようなものにあっては、バッテリ24を着脱する場合には、このバッテリ24の後辺部25cの嵌合凹部25dにシートチューブ7を嵌合させた状態で、このシートチューブ7に案内させながら上下動させる。これにより、シートチューブ7に平行に配設されたパワーユニット側雄端子31及びバッテリ側雌端子29も装着又は離脱が確実に行われ、バッテリ24の着脱作業性を向上させることができる。この嵌合凹部25dは、「後側係止手段」と「ガイド手段」とを兼ねている。
【0038】
しかも、バッテリ本体25の前辺部25aに嵌合凹部25gを形成することにより、実施の形態1のようにダウンチューブ5に係止突片5aを形成する必要がなく、構造をより簡単にできる。
【0039】
なお、バッテリ本体25の前辺部25aに、図9の(a),(b)に示すように、一対の挟持片25hを突設して、ダウンチューブ5をくわえ込むようにさせることもできる。また、図10の(a),(b)に示すように、ダウンチューブ5に係止突部5bを形成し、バッテリ本体25の前辺部25aにその係止突部5bが挿入係止される係止孔25bを形成し、更に、この係止孔25bまで前記係止突部5bを案内するテーパ面25mを形成することもできる。
【0040】
しかも、上記実施の形態1では、2つの電動モータ15,16が設けられているが、この実施の形態2では1つの電動モータ15が設けられている。
【0041】
また、この実施の形態2では、シートチューブ7をガイドとして利用しているが、これに限らず、前側のダウンチューブ5をガイドにすることもできる。
【0042】
他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
【0043】
[発明の実施の形態3]
図11乃至図13には、この発明の実施の形態3を示す。
【0044】
この実施の形態3は、ダウンチューブ5とシートチューブ7の下端部の連結部6側には、「ガイド手段」としてのダウンチューブ側ガイド部材36と、シートチューブ側ガイド部材37が配設されている。
【0045】
そのダウンチューブ側ガイド部材36は、連結部6上でダウンチューブ5の下端部に固定され、そのダウンチューブ5から斜め下方に滑らかに連続する傾斜面部36aが形成され、更に、この傾斜面部36aの下端から真下に延びる鉛直壁36bが形成されている。また、シートチューブ側ガイド部材37は、連結部6上でシートチューブ7の下端部に固定され、そのシートチューブ7から斜め下方に滑らかに連続する傾斜面部37aが形成され、更に、この傾斜面部37aの下端から真下に延びる鉛直壁37bが形成されている。
【0046】
一方、バッテリ本体25の下端部25eは、前記両ガイド部材36,37の鉛直壁36b,37bの間に嵌合される形状に形成されている。また、この下端部25eの前側には、ダウンチューブ側ガイド部材36の傾斜面部36aに面接触する前側当接面部25jが、又、下端部25eの後側には、シートチューブ側ガイド部材37の傾斜面部37aに面接触する後側当接面部25kがそれぞれ形成されている。
【0047】
このようなものにあっては、バッテリ24を装着するときには、バッテリ24を下降させると、下端部25eが両ガイド部材36,37の傾斜面部36a,37aによって、両鉛直壁36b,37bの間に案内されて落ち込む。これにより、バッテリ側雌端子29にパワーユニット側雄端子31が挿入係止されて電気的に接続されると共に、各ガイド部材36,37の傾斜面部36a,37aにバッテリ24の両当接面部25j,25kが当接して所定の位置に位置決めされる。
【0048】
このようにしても、両ガイド部材36,37等により、バッテリ24の装着作業性を向上させることができる。
【0049】
他の構成及び作用は、上記実施の形態1,2と同様であるので説明を省略する。
【0050】
【発明の効果】
以上説明してきたように、各請求項に記載された発明によれば、V字状を呈するダウンチューブとシートチューブとの間の谷部にバッテリが配置され、ダウンチューブとバッテリの前辺部との間に前側係止手段が設けられると共に、シートチューブとバッテリ後辺部との間に後側係止手段が設けられることにより、ダウンチューブ及びシートチューブを利用して、バッテリを保持できるようにしているため、従来のように別途、バッテリー保持用のブラケット等を配設する必要がなく、部品点数を削減でき、原価低減を図ることができる。
【0051】
請求項2に記載された発明によれば、上記効果に加え、バッテリをダウンチューブとシートチューブとの間に装着するときに、バッテリのバッテリ側雌端子に、パワーユニット側雄端子が挿入されてバッテリが所定の位置に配置されるように案内するガイド手段を設けたため、バッテリの装着作業性を向上させることができる。
【0052】
請求項3に記載された発明によれば、上記効果に加え、ガイド手段は、シートチューブと、バッテリの後辺部に形成されてシートチューブが嵌合される嵌合凹部とで構成され、このガイド手段は、後側係止手段を兼ねており、パワーユニット側雄端子とバッテリ側雌端子との挿入方向がシートチューブに平行となっているため、部品点数を増加させることなく、バッテリの装着時に案内して両端子を簡単に接続できると共に、装着後の位置規制も行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係る電動補助自転車を示す概略図である。
【図2】同実施の形態1に係る電動補助自転車のカバーを外した状態の概略図である。
【図3】同実施の形態1に係るバッテリ側雌端子とパワーユニット側雄端子とを示す正面図である。
【図4】同実施の形態1に係るバッテリ側雌端子とパワーユニット側雄端子とを示す車両前後方向に沿う断面図である。
【図5】同実施の形態1に係る図2のA−A線に沿う断面図である。
【図6】この発明の実施の形態2に係る図2に相当する図である。
【図7】同実施の形態2に係るバッテリ側雌端子、パワーユニット側雄端子及びシートチューブ等を示す側面図である。
【図8】同実施の形態2を示す図で、(a)はバッテリ等の斜視図、(b)は(a)のBーB線に沿う断面図である。
【図9】同実施の形態2の変形例を示す図で、(a)はバッテリ等の斜視図、(b)は(a)のCーC線に沿う断面図である。
【図10】同実施の形態2の変形例を示す図で、(a)はバッテリ等の斜視図、(b)はバッテリの前辺部を前側から見た斜視図である。
【図11】この発明の実施の形態3を示す要部側面図である。
【図12】同実施の形態3を示す図11のDーD線に沿う断面図である。
【図13】同実施の形態3を示す図11のEーE線に沿う断面図である。
【符号の説明】
5 ダウンチューブ
前側係止手段
5a 係止突片
5b 係止突部
25b 係止孔
6 連結部
7 シートチューブ(ガイド手段)
14 パワーユニット
24 バッテリ
25 バッテリ本体
25a 前辺部
25c 後辺部
25d 嵌合凹部(後側係止手段,ガイド手段)
25e 下端部
25g 嵌合凹部(前側係止手段)
25h 挟持片(前側係止手段)
29 バッテリ側雌端子
31 パワーユニット側雄端子
ガイド手段
36 ダウンチューブ側ガイド部材
37 シートチューブ側ガイド部材
Claims (3)
- ダウンチューブとシートチューブとがV字状に配設され、該V字状の谷部の下部にパワーユニット側雄端子が配設され、前記V字状の谷部に前辺部が前記ダウンチューブと略等しい傾きを有すると共に後辺部が前記シートチューブと略等しい傾きを有するバッテリが着脱自在に配置され、前記バッテリの下面にバッテリ側雌端子が配設され、更に、前記ダウンチューブと前記バッテリの前辺部との間に前側係止手段が設けられると共に、前記シートチューブと前記バッテリの後辺部との間に後側係止手段が設けられ、前記ダウンチューブと前記シートチューブとの間の谷部に前記バッテリを装着位置よりも高く位置させて下降させると、前記バッテリ側雌端子と前記パワーユニット側雄端子とが接続し、且つ、前記前側係止手段により前記ダウンチューブに前記バッテリの前辺部が係止されると共に、前記後側係止手段により前記シートチューブに前記バッテリの後辺部が係止されて前記バッテリが前記ダウンチューブと前記シートチューブに装着され、前記バッテリを上方に持ち上げると、前記バッテリ側雌端子が前記パワーユニット側雄端子から外れ、且つ、前記前側係止手段及び前記後側係止手段による係止状態が解除され、前記バッテリが前記ダウンチューブと前記シートチューブから外れるように構成されたことを特徴とする電動補助自転車のバッテリ取付構造。
- 前記バッテリを装着するときに、前記バッテリのバッテリ側雌端子に前記パワーユニット側雄端子が挿入されるように案内するガイド手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の電動補助自転車のバッテリ取付構造。
- 前記ガイド手段は、前記シートチューブと、前記バッテリの後辺部に形成され、前記シートチューブが嵌合される嵌合凹部とで構成され、該ガイド手段は、前記後側係止手段を兼ねており、前記パワーユニット側雄端子と前記バッテリ側雌端子との挿入方向が前記シートチューブに平行となっていることを特徴とする請求項2記載の電動補助自転車のバッテリ取付構造。
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