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JP4091002B2 - ベルト緊張装置 - Google Patents
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JP4091002B2 - ベルト緊張装置 - Google Patents

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Description

本発明は、トーションばね構体を含んでいる、少なくとも2つのベルトプーリおよび連続ベルトからなっているベルト駆動装置用のベルト緊張装置に関する。
代表的なベルト駆動装置の用途は、そのさい第1ベルトプーリがクランクシャフト上に位置決めされかつベルト駆動装置を駆動し、さらに他のベルトプーリが水ポンプ、発生器、空調コンプレッサ等のごとき補助機械上に位置決めされかつベルト駆動装置によって駆動されている、内燃機関の補助機械の駆動である。回転方向において、駆動ベルトプーリの後ろに、その緩みが、ベルトがベルトプーリから跳ね上がらないことを保証するために緊張ローラによって釣り合わされねばならない緩みストランドが存在する。ベルトの長さは作動周期の途中でかつ温度の影響下で変化し、その結果緊張ローラは案内手段内に弾力的に移動可能に保持されねばならないか、または、好ましくは、弾力的に懸架された緊張または揺動体アームにおいて振動しなければならない。
一方でエンジン運転と他方でスタータ運転との間に、スタータ発生器を含んでいる、内燃機関の補助機械を駆動するためのベルト駆動装置の場合に、スタータ発生器のベルトプーリの両側で引っ張りストランドと緩みストランドの間に変化を生じる。かかる場合に、上述したストランドの両方のために、その一方がばね力下で緩みストランドにおいて有効であり、それに反して他方が同一のばね力に抗して緊張された引っ張りストランドによって任意に押し戻される、ばね負荷された緊張ローラを設ける必要がある。
原則として、緊張ローラに作用する予備緊張力は、緊張アームの支持の領域に位置決めされかつスターラップばね、すなわち、2つの半径方向に突出するスターラップを有する螺旋またはヘアピンばねを含んでいるばね構体によって印加され、その場合に弾性ばね力に抗して相対的に2つの突出するスターラップの角度の変化を生じることができる。スターラップばねは収縮するかまたは広がる。この型のばねユニットはすべての用途に利用できない比較的大きな取り付け直径を必要とする。
本発明の目的は、コンパクトなベルト緊張装置を提供することにあり、そして一方で変化しない駆動プーリを有する標準のベルト駆動装置用のかかる装置の適合可能性をかつ他方で変化する駆動プーリを有するベルト駆動装置への適合可能性を考慮する必要がある。
第1の解決は、少なくとも2つのベルトプーリおよび連続ベルトからなっているベルト駆動装置用のベルト緊張装置において、長手方向軸線Aをおよび少なくとも1つのトーションバーまたはトーション管を有するトーションばね構体を含んでおり、そのさい前記トーションばね構体は軸方向にかつ回転固定の方法においてラックに締め付けられることができ、さらに、その一端によって、長手方向軸線Aに対してほぼ半径方向に整列されるようにトーションばね構体に配置される緊張アーム、ならびに前記緊張アームの他端に回転可能に固定される緊張ローラを含み、そのさい前記緊張ローラの回転軸線Aがトーションばね構体の長手方向軸線Aに対してほぼ平行に延び、かつ緊張アームが長手方向軸線Aのまわりに振動するようにラックに対して弾性的に支持され得るベルト緊張装置を提供することにある。前記第1の解決は、作動において、変化しない駆動ベルトを含んでいる用途に適している。
ベルト駆動装置の軸方向の観点において、緊張アームの所定の大きさによって実際に全体的に決定される緊張装置の取り付け寸法を達成することができる。軸方向の観点において、本発明のトーションばね構体は緊張アームの輪郭の内側でベルト駆動装置上に位置決めされる。トーションばね構体に必要とされる軸方向長さは通常の緊張装置におけるより長いが、取り付け状態に関連して、エンジン室内に幾らかの問題を発生する。好適な実施の形態において、トーションばね構体はラック内で軸方向端において締め付けられかつ他の軸方向端において緊張アームを支持する。
第1の解決の第1の実施の形態において、トーションばね構体は、それらの端部でともに締め付けられることによって、束を形成しかつ互いに1線接触または面接触にある複数の個々のトーションバーを含んでいる。かかるトーションバーの束を使用することによって、長いばね走行に関して比較的ねじりの柔らかいばねを達成することができ、そして回転の場合に、内部減衰が個々のトーションバー間の表面摩擦を介して発生される。通常の環境下で相対的に平行に配置されたトーションバーは、それらができるだけともに密接して包装される配置において使用される。しかしながら、また、本出願人の以前の独国特許出願第10256402.7号において詳細に記載されたような変更を使用することができる。それゆえ、前記出願の完全な内容がこれによって参照される。それは本解決に使用されることができる。
摩擦ユニットまたは減衰ユニットは前記緊張アームに連接されることができ、その摩擦または減衰ユニットは、順次、ラックにおいて支持されることができる。この方法において、緊張アームの運動を減衰することができる。
トーションバーの束は固定ブッシュ内で前記トーションばね構体の第1端に締め付けられかつそれは緊張アームの支持された一端に回転固定の方法において接続されるさらに他のブッシュ内で前記トーションばね構体の第2端に締め付けられる。最初に述べられた固定ブッシュは例えばエンジンハウジングに回転固定の方法においてボルト止めされることができるか、または外周が丸くないならば、それはエンジンハウジングの適宜な凹所に実際的なかつ形状嵌合方法において挿入されることができる。
さらに他の変更によれば、トーションバーの束は、固定方法に依存して、補完のばね作用または補完の減衰作用を有することができる管によって取り囲まれることができる。第1の変形例によれば、前記管は、その2つの端部で、トーションバーの束の2つの端部に回転固定の方法において接続されることができ、とくにそれは前記ブッシュに対して回転固定の方法において接続されかつ前記トーションバーの前記束に対して平行に機能的に接続される回転管ばねを形成することができる。
第2の変形例によれば、前記管は、その一端部で、トーションバーの束の一端部に回転固定の方法において接続されることができかつその他端部で、制限された角度量だけ前記束の他端部に対して自由に回転可能であり、かつその後、前記束に対して当接することができる。かかる場合において、管は、前記束に当接しているとき前記トーションバーの最初に低いばね率を連続して上昇するトーションバーの束に連続して接続可能である回転管ばねとなる。
最後に、さらに他の変形例によれば、管は、その一端部で、前記トーションバーの前記束の一端部に回転固定の方法において接続されることができかつその他端部で、前記トーションバーの前記束に対して摩擦下で回転可能にすることができる。この場合に、前記管は前記トーションバーの前記束に対して平行に機能的に接続される摩擦減衰要素を形成する。
上述した本発明の好適な用途は上述した型のベルト緊張装置を有する少なくとも2つのベルトプーリおよび連続ベルトからなっているベルト駆動装置に関し、そのさいトーションばね構体は、ラック内で、とくに連続ベルトの外側で、軸方向にかつ回転固定の方法において締め付けられる。好適な用途において、緊張アームは、その公称の位置において、緩みストランドがそれを横切って延びるベルトプーリの回転軸線間の接続に対してほぼ平行に延びる。
第2の解決は、少なくとも2つのベルトプーリおよび連続ベルトからなっているベルト駆動装置用のベルト緊張装置において、長手方向軸線Aをおよび少なくとも1つのトーションバーまたはトーション管を有するトーションばね構体を含んでおり、そのさい前記トーションばね構体は軸方向にかつ半径方向においてラックに支持されることができ、さらに、それらのそれぞれの一端によって、長手方向軸線Aに対してほぼ半径方向に整列されるようにトーションばね構体に配置される2つの緊張アーム、ならびに前記緊張アームのそれぞれの他端に回転可能に配置される2つの緊張ローラを含み、そのさい前記緊張ローラの回転軸線A,Aがトーションばね構体の長手方向軸線Aに対してほぼ平行に延びかつ前記緊張アームが長手方向軸線Aのまわりに振動するようにラックに対してまたはお互いに弾性的に支持され得るベルト緊張装置を提供することに存する。この解決はその駆動プーリが作動において変化する用途に関する。取り付け寸法は第1の解決におけると同様に好都合である。この実施の形態において、また、トーションばね構体は緊張アームの輪郭の内側に位置決めされる。
再び、トーションばね要素は、好ましくは、それらの端部でともに締め付けられることによって、束を形成しかつ互いに1線接触または面接触にある複数の個々のトーションバーを含んでいる。この文脈において、また、本出願人の以前の独国特許出願第10256402.7号が参照され、参照はその全体の教示になされている。それは、また、この解決にも適用され得る。
この実施の形態において、また、摩擦または減衰ユニットが緊張アームの一方に連接されることができ、その摩擦ユニットまたは減衰ユニットは、順次、ラック内に支持されることができる。
さらに、第1の実施の形態によれば、トーションばね構体が単一のトーションばねユニットを含みかつラック内に回転可能に支持されねばならずそして緊張アームの一方が前記トーションばねユニットの一端に機能的に接続されかつ前記緊張アームの他方が前記トーションばねユニットの他端に機能的に接続されることが提案される。したがって、引っ張りストランドと緩みストランドとの間の作用が作動において変化する場合に使用され得るベルト緊張装置が達成されることができる。トーションばねユニットの2つの端部に連接された緊張アームは相対的に予備緊張されることができ、これに反してトーションばね構体は、全体として、回転可能に支持されかつラック内で軸方向に固定されるように保持されることができる。トーションばねユニットは、機能的に直列に接続され、相対的に同軸的に配置されかつ共同して支持されるトーションバーおよびトーション管から形成されることができる。支持手段は、トーションばね構体の長さに沿って延在する。
さらに他の実施の形態によれば、トーションばね構体が2つのトーションばねユニットを含み回転固定の方法においてラックに締め付けられることができ、そして緊張アームの一方が第1のトーションばねユニットに機能的に接続されかつ前記緊張アームの他方が第2のトーションばねユニットに機能的に接続されることが提案される。トーションばね構体は2本の機能的に独立した緊張アームを含みかつトーションばね構体自体は回転固定の方法においてラックに締め付けられねばならない。2つのトーションばねユニットは一方でトーションバーの組み合わせの形でかつ他方でトーション管の形で設けられることができ、互いに内側に同軸的に位置決めされかつ共同して締め付けられる。締め付けは、好ましくは、緊張アームと反対に位置決めされるトーションばね構体の端部において行なわれる。
小さな取り付け寸法に関連する利点はトーションばね構体の上述した両方の実施の形態において現れる。
さらに、トーションバーの束が、トーションばね構体の第1端において、接続ブッシュに締め付けられかつトーションバーの束が、トーションばね構体の第2端において、緊張アームの第1端に回転固定の方法において接続されるブッシュによって締め付けられることが提案される。
さらに、トーションバーの束が、その第1端において、接続ブッシュに回転固定の方法において接続されかつその他端において、第2の緊張アームに回転固定の方法において接続される管によって取り囲まれることが提案される。
第1の用途の場合において、かくしてトーションバーの束に直列に機能的に接続される回転管ばねが形成され、そして第2の用途において、トーションバーばねに加えて独立の回転管ばねが形成される。
両方の用途の場合において、第1緊張アームと第2緊張アームとの間に、摩擦減衰要素、とくに板ばね、および2本の緊張アーム間に配置される摩擦円板が有効に挿入されることが提案されることができる。
第1の用途は前記型のベルト緊張装置を有する少なくとも2つのベルトプーリおよび連続ベルトからなっているベルト駆動装置に関し、そのさいトーションばね構体はラックに回転可能に支持され、第1緊張アームがトーションばねユニットの一端に回転固定の方法において接続されそして他方の緊張アームが前記トーションばねユニットの他端に回転固定の方法において接続される。
代替の用途は前記型のベルト緊張装置を有する少なくとも2つのベルトプーリおよび連続ベルトからなっているベルト駆動装置に関し、そのさいトーションばねユニットはラックに回転固定の方法において接続され、第1緊張アームが第1のトーションばねユニットに回転固定の方法において接続され、他方の緊張アームが第2のトーションばねユニットに回転固定の方法において接続されている。組み立ては、トーションばねユニットが連続ベルトの外側に配置され、第1緊張アームが、その公称の位置において、2つのベルトプーリの回転軸線を通る接続に対して平行に延びそして第2緊張アームが、その公称の位置において、2つの上述したベルトプーリの一方およびさらに他のベルトプーリの回転軸線を通る接続に対して平行に延びるような方法において、好ましくは、行なわれる。
独国特許出願公開第3912944A1号から、ばね要素が複数の回転バーから構成されかつその長手方向軸線が緊張ローラの回転軸線に対して平行に延びる回転バーばねの形で設けられ、そのさい緊張ローラが回転バーばねの自由端に配置される緊張レバーに支持される。回転バーばねの固定端は固定ハウジングに固定されるためにボルト止め手段を備えた保持手段に堅固に締め付けられる。回転バーばねが負荷により屈曲するのを阻止するために、案内管内に配置され、回転バーばねおよび案内管は、緊張レバーを支持している端部において、両方とも、緊張レバーに回転固定の方法において接続される。案内管は、順次、エンジンブロックに回転可能に支持される。
本発明のさらに他の目的は、改良された特徴を有する上述した型のコンパクトなベルト緊張装置を設けることに存する。一方で、変化しない駆動ベルトプーリを有する通常の型のベルト駆動装置用の、かつ他方で、変化する駆動プーリを有するベルト駆動装置用の装置の適合可能性を考慮する必要がある。
第1のさらに他の解決は少なくとも2つのベルトプーリおよび連続ベルトからなっているベルト駆動装置用のベルト緊張装置において、長手方向軸線Aをおよび少なくとも1つのトーションバーを有するトーションばね構体を含んでおり、そのさい前記トーションばね構体は軸方向にかつ回転固定の方法においてラックに締め付けられることができ、さらに、その一端によって、長手方向軸線Aに対してほぼ半径方向に整列されるようにトーションばね構体に配置される緊張アーム、ならびに前記緊張アームの他端に回転可能に固定される緊張ローラを含み、そのさい前記緊張ローラの回転軸線Aがトーションばね構体の長手方向軸線Aに対して実質上平行に延びかつ前記緊張アームが長手方向軸線Aのまわりに振動するようにラックに対して弾性的に支持され、そのさい前記少なくとも1つのトーションバーが、前記緊張アームと反対に配置されたその端部において管によって取り囲まれ、前記少なくとも1つのトーションバーのそれぞれの端部が回転固定の方法において固定されかつその他端において前記緊張アームがラジアルベアリング内に支持され、そのさい前記緊張アームが前記少なくとも1つのトーションバーの他端に回転固定の方法において接続されそしてそのさい前記緊張ローラの運動の中心平面Eが前記ラジアルベアリングの中央領域に位置決めされるベルト緊張装置を提供することに存する。かくして、揺動体アームまたは緊張ローラを支持する緊張アームと、構体がラックに、すなわち、とくにエンジンブロックに垂直に固定されることを保証する管との間の支持領域において、横方向の力および曲げモーメントから自由である装置が設けられる。かくして、緊張アームの支持領域における曲げの影響を回避することができ、その結果前記ベアリングの永続的な作用が保証され;緊張アームおよび緊張ローラの滑らかな運動が保証され、そしてベアリングにおける磨耗または摩擦の増加が回避されることができる。運動の中心面は、本発明によれば、前記ベアリングの軸方向の長さの中央領域に、とくに前記ベアリングの軸方向の長さに対してできるだけ中心に位置決めされねばならない中央ローラ面と同一である。
好適な実施の形態において、トーションばね構体は、それらの端部でともに締め付けられることによって、束を形成しかつ互いに線接触または面接触にある複数の個々のトーションバーを含んでいる。かくして、トーションばねの内部減衰を達成しかつ所定の減衰率を設定することができる。
さらに他の実施の形態によれば、トーションバーの束は管のそれぞれの端部に堅固に接続される第1のブッシュ内でトーションばね構体の第1端に締め付けられる。束全体、とくに、ブッシュの開口に実際的にかつ形状嵌合で挿入される。
さらに、トーションバーの束は緊張アームの一端に回転固定の方法において接続されかつ管に対して回転可能に支持される第2のブッシュ内でトーションばね構体の第2端において締め付けられることが提案される。この実施の形態においては、また、接続は好ましくはブッシュの貫通開口とトーションバーの束との間の形状嵌合型からなる。
トーションばね中の減衰手段に加えて、緊張アームと管との間に、あらゆる型の摩擦減衰要素を挿入することができる。前記擦減衰要素は管の内側または外側に配置されることができる。
第2のさらに他の解決によれば、少なくとも2つのベルトプーリおよび連続ベルトからなっているベルト駆動装置用のベルト緊張装置において、長手方向軸線Aをおよび少なくとも1つのトーションバーを有するトーションばね構体を含んでおり、そのさい前記トーションばね構体は軸方向にかつ半径方向にラックに支持されることができ、さらに、それらのそれぞれの一端によって、長手方向軸線Aに対してほぼ半径方向に整列されるように前記トーションばね構体に配置される2本の緊張アーム、ならびに前記緊張アームのそれぞれの他端に回転可能に固定される2つの緊張ローラを含み、そのさい前記緊張ローラの回転軸線A,Aが前記トーションばね構体の長手方向軸線Aに対して実質上平行に延びかつ前記緊張アームが長手方向軸線Aのまわりに相対的に振動するように弾性的に支持され、そのさい前記少なくとも1つのトーションバーが、前記緊張アームと反対に配置されたその端部において管によって取り囲まれ、前記少なくとも1つのトーションバーのそれぞれの端部が回転固定の方法において固定されかつその他端上に前記緊張アームの一方が回転固定の方法において固定されかつ前記他端において前記緊張アームの他方がラジアルベアリング内に支持され、そのさい前記緊張アームが前記少なくとも1つのトーションバーの他端に回転固定の方法において接続されそしてそのさい前記緊張ローラの運動の中心平面Eが前記ラジアルベアリングの中央領域に位置決めされるベルト緊張装置が設けられる。その場合に揺動体または緊張アームが相対的に弾性的であるように予備緊張される2つの緊張ローラを有するベルト緊張装置の用途のために、前記本発明の解決は、それにより緊張アームの一方と、順次、緊張アームの他方を保持する管との間のベアリングが横方向力および曲げモーメントから自由であるように保持される。そして、再び、ベアリングがその機能を低い摩擦かつ磨耗のない方法において永続的に実施可能であり、かつその範囲で、管および前記緊張アームに接続されかつ管に支持されるブッシュが過度に大きい寸法を有しなくてもよいことが保証される。再び、運動の中心面が2つの緊張ローラの中心面と同一であり;それは前記ベアリングの軸方向長さの内側に、とくに前記ベアリングの軸方向長さに対してできるだけ中心に位置決めされるべきである。
好適な実施の形態によれば、トーションばね構体が、それらの端部でともに緊張されていることによって、束を形成しかつ互いに線接触または面接触している複数の個々のトーションバーを設けることが提案される。トーションバーの前記束が前記管に堅固に接続される第1のブッシュにおいて前記トーションばね構体の第1端で締め付けられそしてさらに、一方の緊張アームの第1端に回転固定の方法において接続されかつ管に対して回転可能に支持される第2のブッシュにおいて前記トーションばね構体の第2端で締め付けられることができる。
第1の緊張アームと第2の緊張アームとの間に、摩擦減衰要素、とくに管の内側または外側に配置されたスリーブ減衰要素を挿入することができる。
ラックとの、とくにエンジンブロックとの接続を設ける管は、エンジンブロックの支持領域に直接支持されることができるか、または好適な実施の形態において、その場合にラックに直接締め付けられるかまたはラックにボルト止めされることができるスリーブに回転可能に支持され得る。スリーブは好ましくは、緊張ローラの運動の中央平面近傍においてラックに螺入されるかまたはボルト止めされる。管の一端に回転固定の方法において接続される緊張アームはトーションばねの束に接続される緊張アームによってヨーク状の方法において取り囲まれ得る。緊張アームの少なくとも一方、しかし好ましくは両方が、その駆動平面が緊張ローラおよび緊張アームの運動の中央平面にほぼ対応する2つの半体から構成されることができる。2つの半体の各々は緊張ローラの一方のジャーナル用の支持領域を形成することができる。
さらに他の解決は、少なくとも2つのベルトプーリおよび連続ベルトからなっているベルト駆動装置用のベルト緊張装置において、相対的に平行に延びている長手方向軸線A,Aを有しかつ各々ラック内に軸方向にかつ半径方向に支持されることができる少なくとも1つのトーションバーまたはトーション管を有し、各々、その一端によって、前記長手方向軸線A,Aに対してほぼ半径方向に整列されかつそれぞれのトーションばね構体に配置される緊張アームを有する2つのトーションばね構体、ならびに各々前記緊張アームのそれぞれの他端に回転可能に配置される緊張ローラを含んでおり、そのさい前記緊張ローラの回転軸線A,Aが前記トーションばね構体の長手方向軸線A,Aに対して実質上平行に延びかつ前記トーションばね構体が同一方向にまたは反対方向に回転し得るように互いに結合されるベルト緊張装置を設けることに存する。かくして、第1の解決にしたがって2つのユニットから構成されるが、ラックにおけるその取り付けおよびその機能に関連して、それは第2の解決にしたがう装置に主として対応するベルト緊張装置を設けることができる。2つの実質上管またはバー形状のトーションばね構体は空間を節約するように相対的に平行に挿入されることができ;軸方向図において、それらは、この実施の形態において、重ならない2本の緊張アームの輪郭の内側に位置決めされる。前記さらに他の解決は、作動において変化する駆動プーリを有する用途に関し、かくしてベルト駆動装置のトポロジに関連してより大きな自由を提供する。トーションばね構体が同一方向に回転するように互いに結合される範囲で、緊張ローラは外側から連続ベルトに両方とも作用することができる。トーションばね構体が反対の方向に回転するように互いに結合されるならば、その緊張ローラを有する緊張アームの一方は外側からベルトに作用しかつその緊張ローラを有する緊張アームの他方は内側からベルトに作用する。両方の場合において、駆動プーリがトーションばね構体の同期回転の結果として、変化するとき、緩みストランドは緊張ローラによって緊張させられかつ引っ張りストランド上の負荷は他方の緊張ローラによって緩和される。
このさらに他の解決の場合に、また、好適な実施の形態によれば、トーションばね構体の少なくとも1つが、それらの端部でともに締め付けられることによって、束を形成しかつ互いに線接触または面接触にある複数の個々のトーションバーを含んでいることが提案される。この文脈において、また、本出願人の以前の独国特許出願第10256402.7号が参照され、その教示全体がこれによって参照される。それは、また、この解決に適用され得る。緊張アームの少なくとも一方には、ラック内に支持され得る摩擦または減衰ユニットが連接されることができる。トーションばね構体は2本アームのクランク揺動体によって互いに結合されることができ、そしてアームまたはカプラが配置される方法に依存して、同一方向にまたは反対方向に回転運動を発生することができる。代替的に、トーションばね構体はスパーギヤ駆動装置によって結合されることができ、そして中間ギヤが使用されるかどうかに依存して、同一方向にまたは反対方向に回転運動を達成することができる。
トーションバーの束が固定ブッシュ内でトーションばね構体の第1端において締め付けられることができ、トーションバーの前記束は緊張アームの一端に回転固定の方法において接続されるブッシュ内で第2端において締め付けられることができ、そしてトーションバーの前記束が、その端部で、トーションバーの前記束の2つの端部に回転固定の方法において接続されかつ前記トーションバーの束に平行に機能的に接続される回転管ばねを形成する管によって取り囲まれることができる。前記さらに他の解決による緊張装置は、とくに、そのさいトーションばね構体がラック内に回転可能に支持されかつ同一方向にまたは反対方向に回転できるように結合される、少なくとも2つのベルトプーリおよび連続ベルトを有するベルト駆動装置において使用される。トーションばね構体の長手方向軸線A,Aはベルトによって連続して取り囲まれる3つのベルトプーリに対する2本の接線によって形成される角度の角度二等分平面上に対してほぼ鏡面対称で位置決めされる。緊張アームの少なくとも一方はラックに関連して摩擦ユニットまたは減衰ユニットによって支持されることができる。相対的に緊張アームを結合する弾力方法に加えて、緊張アームの少なくとも一方はさらに他のばねユニットによってラックに対して追加的にばね懸架されることができる。
トーションバーまたはチューブ(ねじり棒または管)に考慮されるべき材料は鋼または繊維補強プラスチックである。すべての解決で緊張アームは軽金属圧力ダイカストまたは成形された鋼部品にすることができる。プラスチックまたは鋼はすべての解決の緊張ローラに適する材料である。
本発明の好適な実施の形態が図面において示されかつそれらの図面を参照して以下で説明される。
図1はクランクシャフトの軸方向図において内燃機関に使用されるベルト駆動装置の原理を示している。連続ベルト11、とくに、多重溝Vベルトまたは歯付きベルトは3つの内方ベルトプーリ、すなわち、クランクシャフトに嵌合されかつそれによって駆動され、そしてベルト駆動装置を駆動するベルトプーリ12;空調システムのコンプレッサ用の、ベルトによって駆動されるベルトプーリ13、および発電器用の、ベルト11によって駆動されるベルトプーリ14を横切って動く。歯付きベルトは時計回りに回転する。ベルトプーリ12とベルトプーリ14との間には、異なるベルト長さで異なる位置において示される緊張ローラ15によって負荷される緩みストランドが延びている。緊張ローラ15は、同時に、トーションばね構体20の中心軸を形成する、回転軸線Aのまわりに枢動し得るように緊張アーム19に配置される。トーションばね構体20は、第1端において、エンジンブロックに回転固定の方法において固定され、そしてその他端において、トーションばね構体20の中心軸に対して半径方向に配置される緊張ローラ15により緊張アーム19を支持する。緊張ローラ15は回転軸線Aのまわりに枢動可能でありかつベルトの滑らかな外面と接触している。緊張アーム19はラック上で可変長さの操縦アーム16によって支持されることができる。前記操縦アーム16は減衰および/またはばね要素を含むことができる。緊張ローラ15の種々の位置について、中央位置PNは公称の位置を示し、これに反して隣接する位置PM2およびPE3は許容誤差領域を構成し、外方位置PM3は最初の回転前の新たな状態を示しそして位置PE4は許容し得るベルトの伸張およびベルトの経時変化を超える端部停止を示している。
図2はベルトの滑らかな外面上に位置決めされた筒状の緊張ローラ15、緊張アーム19およびトーションばね構体20を有するその主要部により本発明のベルト緊張装置を示している。緊張ローラ15は緊張アーム19でベアリングジャーナル21上に回転可能に支持される軽量のプラスチック部品である。緊張アーム19はクランク状に曲げたキャリヤでありかつ1側に重量減少ポケット22を含んでいる。緊張アーム19はトーションばね構体の上方端で回転固定の方法において保持され;その下方端で、トーションばね構体20はエンジンブロックに回転固定の方法において手段(詳細には図示されない)によって固定される。
図3は同一の参照符号により図2と同一の詳細を示している。その範囲に対して、図2の説明が参照される。第1に識別し得る追加の詳細は同一の内容の拡大された図4に関連して以下で説明される。
図4は図3bによる完全な構体を拡大して示している。見られ得ることは、提案された重量減少のために設けられるポケット22は緊張アーム19の1側に設けられるということである。緊張アーム19の自由端には緊張ローラ15がそれにローラベアリング23によって回転可能に支持されるベアリングジャーナル21が示される。ベアリングの内方ベアリングレースはベアリングジャーナル21上にネジ24によって保持される。緊張ローラ15は形状嵌合かつ絶対的な方法においてベアリングの外方ベアリングレースを取り囲んでいる。緊張ローラはかくして回転軸線Aのまわりに回転可能である。緊張アーム19の他端には、環25が設けられ、この環25に回転固定方法において、とくに圧力嵌めによってブッシュ26が挿入される。このブッシュ26には、トーションばね32の束27の一端が挿入され、その束27は、全体として、回転固定方法においてブッシュ26に接続される。トーションばね32の束27の他端はブッシュ28に挿入され、その束27は、再び、全体として、回転固定方法において前記ブッシュ28に接続される。管29の上述した端部はブッシュ26の下方端を越えて延び、異なる機能に役に立っているスリーブ30,31が管29とブッシュ26との間に挿入されている。嵌合した状態において、トーションばね構体20の下方端はブッシュ28または管29の外周を介して直接、回転固定方法において保持手段に締め付けられる。緊張アーム19はかくして軸線Aのまわりにブッシュ28に関連して弾力的に回転可能である。適宜に寸法付けられたならば、スリーブ30,31は、管29の上方端がブッシュ26に関連して回転可能である場合にベアリングスリーブまたは摩擦減衰スリーブとして役立つことができる。スリーブ30,31は、また、管29がトーションばね束27に連続して接続可能でありかつトーションばね構体の或る回転角度から、上方に向かってばね率を増加できる管ばねとして役立つ場合には、管29の上方端の回転停止スリーブとして使用することもできる。スリーブ30,31はまた管29の上方端とブッシュ26との間に回転固定接続を生じる締め付けスリーブとして役立つことができ、その結果管はトーションばね束27に平行して機能的に接続され、トーションばね構体の全回転角度にわたってばね率を増加する。ばね束27は、ねじれているとき、僅かに短くされるので、ばね束の端部はブッシュ26および28の少なくとも一方または両方において回転固定方法において保持され得るが、それらは僅かに軸方向に移動可能にすることができる。
図5はクランクシャフトの軸方向図において内燃機関で使用されるベルト駆動装置の原理を示している。連続ベルト11、とくに多重溝Vベルトまたは歯付きベルトは3つの内方ベルトプーリ、すなわち、クランクシャフトに嵌合されかつそれによって駆動され、そしてベルト駆動装置を駆動するベルトプーリ12;空調システムのコンプレッサ用の、ベルトによって駆動されるベルトプーリ13、および電気始動発電器用の、ベルト11によって駆動されるベルトプーリ14上を動く。歯付きベルトは時計回りに回転する。図示されたエンジン作動のモードにおいて、回転軸線Aのまわりに回転可能である第1の緊張ローラによって負荷されかつ異なるベルト長さで異なる位置において示される緩みストランドは、ベルトプーリ12とベルトプーリ14との間に延びている。第1の緊張ローラ15は、同時にトーションばね構体20’の中心軸線を形成する回転軸線Aのまわりに枢動し得るように緊張アーム19’に配置されている。可変長さの操縦アーム16によって、緊張アーム19’はラック上に支持されることができ、その操縦アーム16は減衰および/またはばね要素を含むことができる。ベルトプーリ13とベルトプーリ14との間には、回転軸線Aのまわりに枢動可能でありかつ緊張されたベルト11上に位置決めされる第2の緊張ローラ35によって負荷される引っ張りストランドの部分が延びている。第2の緊張ローラ35はすでに述べられた回転軸線Aのまわりに枢動可能であるように第2の緊張アーム39に配置される。緊張アーム39は減衰および/またはばね要素を含むことができる可変長さの操縦アーム46によってラックに対して支持される。両方の緊張アーム19,39は回転軸線Aのまわりに自由に枢動可能であるトーションばね構体20’を介して互いに回転して弾力的に結合される。トーションばね構体はばね予備緊張により緊張アーム間に嵌合されることができる。スタータ運転モード(図示せず)において、引っ張りストランドはベルトプーリ14とベルトプーリ12との間に延び、これに反してベルトプーリ13とベルトプーリ14との間のベルトは緩みストランドとなる。運転がスタータ運転に変わるとき、緊張ローラ15および35の位置はしたがって交換され;緊張ローラ15はその場合に緊張された引っ張りストランド上に位置決めされ、これに反して緊張ローラ35は緩められたストランドを内方に向かって緊張する。緊張ローラ15,35はベルトの滑らかな外面と接触している。緊張ローラ15の種々の位置について、中央位置PNはエンジン運転中の公称の位置を示し、これに反して隣接している位置PM2およびPE3許容誤差領域を構成しており、外方位置PM3は最初の回転前の新たな位置を示しかつ位置PE4は許容し得るベルトの伸びおよびベルトの経時変化を越える端部停止を示している。
図6は第1の緊張ローラ15、第1の緊張アーム19’、 第2の緊張ローラ35、第2の緊張アーム39およびトーションばね構体20を含むその主要な構成要素を有する本発明のベルト緊張装置を示している。ローラはそれらの緊張アーム19,39の端部で回転可能に支持される軽量のプラスチック部品である。第1の緊張アーム19’はトーションばね構体の上方端で回転固定の方法において保持される真っ直ぐなキャリヤである。第2の緊張アーム39は、緊張ローラ15,35が1平面内で走行するような方法においてトーションばね構体20’上で第1の緊張アームの下に保持されるクランク状に屈曲されたビームである。
図7は同一の参照番号とともに図6と同一の詳細を示している。その範囲で、以前の説明が参照される。図7bにまず示される追加の詳細は同一の内容のより拡大尺度の図8を参照して以下で説明される。
図8はより拡大尺度で図7bによる完全な構体を示している。緊張ローラ15を有する緊張アーム19’がトーションばね構体20’の領域のみ断面において示され、これに反して緊張ローラ35を有する緊張アーム39は中心において断面で示される。見られ得るのは、重量減少の目的で設けられたポケット42が緊張アーム19の1側に設けられるということである。緊張アーム39の自由端には、緊張ローラ35がそれにローラベアリング43によって回転可能に支持されるベアリングジャーナル41が示される。ベアリングの内方ベアリングレースはベアリングジャーナル41上にネジ44によって保持される。緊張ローラ35は形状嵌合かつ絶対的な方法においてベアリングの外方ベアリングレースを取り囲んでいる。緊張ローラ35はかくして回転軸線Aのまわりに回転可能である。緊張アーム19の分割された端部には、環25が設けられ、この環25に回転固定方法においてブッシュ26が挿入される。このブッシュ26には、トーションばね32の束27の一端が挿入され、その束27は、全体として、回転固定方法においてブッシュ26に接続される。トーションばね32の束27の他端はブッシュ28に挿入され、その束27は、再び、全体として、回転固定方法において前記ブッシュ28に接続される。回転固定方法において前記ブッシュ28に接続される管29がブッシュ26,28上に置かれる。管29の上述した端部はブッシュ26の下方端を越えて延び、スリーブ30,31が管29とブッシュ26との間に挿入されている。適宜に寸法付けられたならば、スリーブ30,31はベアリングスリーブまたは摩擦減衰スリーブとして役立つことができる。第2の緊張アーム39は管29の上方端に回転固定方法において置かれる。第2の緊張アーム39はフランジ上に位置決めされる間隔スリーブ40を介して軸方向に下方に支持される。管29と間隔スリーブとの間には、心出しスリーブ36,37が位置決めされる。第2の緊張アームは第1の緊張アーム19’上に板ばね33および摩擦円板34を介して上方に向かって支持され、その板ばね33および摩擦円板34はともに摩擦減衰ユニットを形成する。この方法において、トーションばね32の束27と管29は直列に機能的に接続されかつベルトに対するそれぞれの予備緊張下で組み込まれることができるばねを形成する。もしも、代替的に、ブッシュ28と管29の下方端が保持手段に堅固に締め付けられるならば、緊張ローラを有する緊張アーム19’は束27を介して保持手段上に支持され、そしてそれから独立して、緊張ローラ35を有する緊張アーム39は管ばね29を介して保持手段上に支持される。ばね束27は、捩っているとき、僅かに短くされるので、ばね束の端部はブッシュ26および28の少なくとも一方または両方において回転固定の方法で保持され得るが、それらは僅かに軸方向に移動可能である。
図9および図10は最初に共同して説明される。連続ベルト11、とくに多重溝Vベルトまたは歯付きベルトは、3つの内方ベルトプーリ12,13,14、すなわち、クランクシャフトに取り付けられ、それによって駆動され、そしてベルト11を駆動するベルトプーリ、ベルト11によって駆動されかつ例えば、空調システムのコンプレッサ用に向けられるベルトプーリ13、およびベルト11によって駆動されかつ電気スタータ発電器用に向けられるベルトプーリ14上を動く。歯付きベルトは時計回りに循環する。内燃機関の運転モードにおいて、緩みストランドはベルトプーリ12とベルトプーリ14の間に延びそして異なるベルト長さを有する異なる位置において示される第1の緊張ローラ15によって負荷される。第1の緊張ローラ15は、同時に、トーションばね構体20の中心軸線を形成する回転軸線Aのまわりに枢動し得るように緊張アーム19に配置されている。ベルトプーリ13とベルトプーリ14の間には、第2の緊張ローラ35によって負荷されかつ緊張されたベルト11上に位置決めされる引っ張りストランドの部分が延びている。第2の緊張ローラ35は、同時に、第2のトーションばね構体20の中心軸線を形成する回転軸線Aのまわりに枢動し得るように第2の緊張アーム39に配置されている。回転軸線A,Aは相対的に平行にかつ図面の平面に対して垂直に位置決めされる。
図9において、第2の緊張ローラ35は引っ張りストランドでベルトの内側に位置決めされている。2つのトーションばね構体20,20は、それらが互いに対して反対の方向にラック内で回転され得るような方法において結合される。スタータ(図示せず)の運転モードにおいて、引っ張りストランドはベルトプーリ14とベルトプーリ12の間に延び、これに反してベルトプーリ13とベルトプーリ14との間のベルトは緩みストランドとなる。緊張アーム19は時計回りに枢動し、かつ緊張アーム39は反時計回りに枢動し、その結果緊張ローラ35は緩みストランドを外方に向かって緊張させる。
図10において、第2の緊張ローラ35はベルト11の外面上に位置決めされる。両方のトーションばね構体20,20は、引っ張りストランドにおいて、それらが同一の方向にラック内で回転され得るような方法において相対的に結合される。この場合に、また、図示されない、スタータの運転モードにおいて、引っ張りストランドはベルトプーリ14とベルトプーリ12の間に延び、これに反してベルトプーリ13とベルトプーリ14との間のベルトは緩みストランドとなる。緊張ローラ15はその場合に緊張された引っ張りストランド上に位置決めされ、これに反して緊張ローラ35は緩められたストランドを内方に向かって緊張する。
図11および図12は以下で共同して説明される。それらは図9および図10による2つのトーションばね構体20,20が結合される設計原理および方法を示している。図11は図9による反対方向における回転可能性をそして図12は図10による同一方向における回転可能性を示している。トーションばね構体は各々トーションバーの束27,27からなり、その第1端には緊張ローラ15,35を有する緊張アーム19,39が連接されそしてその第2端にはカプラ47を介して互いに接続されるクランクアーム45,45が連接される。
図11は相対的に平行に配置されかつ反対方向(反平行)にばね束27において半径方向に配置されるクランクアーム45,45を示しており、その結果カプラ47は反対方向に回転可能であるようにトーションばね構体20,20を強制する。
図12において、クランクアーム45,45は同一方向にかつ平行にトーションばね構体20,20において半径方向に配置され、その結果カプラ47は同一方向に回転可能であるようにトーションばね構体20,20を強制する。
相対的な予備緊張がベルト緊張装置に組み込まれていながらトーションばねの束を変形することにより緊張アーム19,39間に発生される。トーションばね構体は回転可能に支持されねばならないように組み立てる。
図13は筒状の緊張ローラ15、緊張アーム19およびトーションばね構体20を有するさらに他の本発明のベルト緊張装置を示している。緊張アーム19はその分割面平面がそれぞれローラおよび緊張アームの運動中心平面にほぼ位置決めされる2つの半体から構成され、各々緊張ローラ15用の支持領域を形成する。さらに他の詳細は以下の図から推測されることができる。
図14はその第1の半体がブッシュ50をかつ第2の半体が平らな穴51を含む2つのアーム半体48,49を示している。半体48,49は、ブッシュ50と穴51が共同して穴25を形成しかつトーションばね構体20上に摺動され得るような方法において互いに接続される。同時に、半体の各々は―半体が互いに接続されており―緊張ローラ用のジャーナルを受容する支持領域52,53を示している。
図15は2つのアーム半体48,49からなっている組み立てられた緊張アーム19の設計をより詳細に示している。ベアリングジャーナル21が2つの半体が組み立てられる前にベアリング開口に挿入される。緊張ローラ15は詳細に示されないローラベアリング23によって緊張アーム内に回転可能に支持される。反対端には、ブッシュ50が、その端面において、管29に回転可能に挿入されかつそれとともにベアリング54を形成するブッシュ26に回転固定の方法において接続される。トーションばね構体32は、その上方端によって、スリーブ26に回転固定の方法において挿入される。トーションばね32の下方端はさらに他のブッシュ28に回転固定の方法において挿入される。管29はブッシュ28に回転固定の方法において軸方向に接続される。ブッシュ50と管29の上方端との間には、環25と管29の上方端との間に摩擦減衰要素を形成することができる多重構成のスリーブ55が示されている。本発明によれば、同時に、半体48と49との間の分割平面を形成する、緊張ローラ15のおよび緊張アーム19の運動の中心面Eはベアリング54の軸方向領域A内に位置決めされる。とくに、面Eはベアリング54の軸方向長さAに対してほぼ中心に位置決めされる。緊張アーム19と管29との間のベアリング54はかくして横方向の力および曲げモーメントから自由であり、その結果ベアリングの最適な機能が保証される。
図16は第1の緊張ローラ15、第1の緊張アーム10’、第2の緊張ローラ35、第2の緊張アーム39およびトーションばね構体20’を有するさらに他の実施の形態において本発明のベルト緊張装置を示している。その頂部端で、カバー形状に成形されたスリーブ26に回転固定の方法において接続される第1の緊張アーム19’はヨーク状に分割され、これに反してトーションばね構体20’の管29に接続される第2の緊張アーム39は2つのヨーク部品間に係合する。見られ得るのは、トーションばね32が形状嵌合でスリーブ26に係合するということである。2本の緊張アーム19’および39’は、図14の頂部端でより詳細に示されるように、2つの半体から各々構成される。
図17はトーションばね32の中心軸線Aを通る部分断面において図16による装置を示している。トーションばね32は、その頂部端において、そのカバー状形状を介して、第1の緊張アーム19’に回転固定の方法において接続されかつその下方端において、回転固定の方法においてスリーブ28に接続されるスリーブ26に形状嵌合で挿入される。スリーブ28は、順次、回転固定の方法において管29に接続される。見られ得るように、また、2つの半体からなる第2の緊張アーム39は管29の上方端にしっかり配置される。この実施の形態において、また、スリーブ26と管29は互いに支持領域54を形成する。緊張アーム19の環25の内部には、管29の上方端と環25との間で有効である摩擦減衰要素を形成するさらに他のスリーブ55が位置決めされる。本件において、管29はそれに対して管29が自由に回転可能であるスリーブ40によって取り囲まれている。スリーブ40はラック内にトーションばね構体20’を固定するのに役立つ。この実施の形態において、また、本発明によれば、2本の緊張アーム19’および39の中心分割平面を、同時に、形成する緊張ローラおよび緊張アームの運動中心平面E(この図には示されない)は、ブッシュ26と管29との間のベアリング54の軸方向長さAに対して中心に位置決めされ、その結果ベアリング構体は横方向の力および曲げモーメントから自由でありかつたとえ高い力が緊張アーム19’および39の間に発生されるとしても、干渉の無い方法において作動する。
以下に、本発明の実施の形態を要約して列挙する。
少なくとも2つのベルトプーリ(12,13,14)および連続ベルト(11)からなっているベルト駆動装置用のベルト緊張装置において、長手方向軸線A をおよび少なくとも1つのトーションバーまたはトーション管(32)を有するトーションばね構体(20)を含んでおり、そのさい前記トーションばね構体(20)は軸方向にかつ回転固定の方法においてラックに締め付けられることができ、さらに、その一端によって、長手方向軸線A に対してほぼ半径方向に整列されるようにトーションばね構体(20)に配置される緊張アーム(19)、ならびに前記緊張アーム(19)の他端に回転可能に固定される緊張ローラ(15)を含み、そのさい前記緊張ローラ(15)の回転軸線A がトーションばね構体(20)の長手方向軸線A に対してほぼ平行に延びかつ緊張アーム(19)が長手方向軸線A のまわりに振動するようにラックに対して弾力的に支持され得るベルト緊張装置。
前記トーションばね構体(20)が、それらの端部でともに締め付けられることによって、束(27)を形成しかつ互いに線接触または面接触にある複数の個々のトーションバー(32)を含んでいるベルト緊張装置。
摩擦ユニットまたは減衰ユニット(17)が前記緊張アーム(19)に連接されかつ前記ラックにおいて支持されることができるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が固定ブッシュ(28)内で前記トーションばね構体(20)の第1端に締め付けられるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が、前記緊張アーム(19)の一端に回転固定の方法において接続されるブッシュ内で前記トーションばね構体(20)の第2端に締め付けられるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が、その2つの端部で、前記トーションバー(32)の前記束(27)の2つの端部に回転固定の方法において接続されかつ前記トーションバーの前記束に対して平行に延びる回転管ばねを形成する管(29)によって取り囲まれるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が、その一端部で、前記トーションバー(32)の前記束(27)の一端部に回転固定の方法において接続されかつその他端部で、制限された角度量だけ前記束(27)に対して自由に回転可能であり、かつその後、前記束(27)に対して当接しかつ前記トーションバーの前記束に連続して引っ掛けられ得る回転管ばねを形成する管(29)によって取り囲まれるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が、その一端部で、前記トーションバー(32)の前記束(27)の一端部に回転固定の方法において接続されかつその他端部で、前記束(27)に対して摩擦下で回転可能でありかつ前記トーションバーの前記束に対して平行に接続される摩擦減衰要素を形成する管(29)によって取り囲まれるベルト緊張装置。
少なくとも2つのベルトプーリ(12,13,14)および連続ベルト(11)からなっているベルト駆動装置用のベルト緊張装置において、長手方向軸線A をおよび少なくとも1つのトーションバーまたはトーション管(32)を有するトーションばね構体(20’)を含んでおり、そのさい前記トーションばね構体(20’)は軸方向にかつ半径方向においてラックに締め付けられることができ、さらに、それらのそれぞれの一端によって、長手方向軸線A に対してほぼ半径方向に整列されるようにトーションばね構体(20’)に配置される緊張アーム(19’,39)、ならびに前記緊張アーム(19’,39)のそれぞれの他端に回転可能に配置される2つの緊張ローラ(15,35)を含み、そのさい前記緊張ローラ(15,35)の回転軸線A ,A がトーションばね構体(20’)の長手方向軸線A に対してほぼ平行に延びかつ前記緊張アーム(19’,39)が長手方向軸線A のまわりに振動するようにラックに対してまたは相対的に弾力的に支持され得るベルト緊張装置。
前記トーションばね構体(20)が、それらの端部でともに締め付けられることによって、束(27)を形成しかつ互いに線接触または面接触にある複数の個々のトーションバー(32)を含んでいるベルト緊張装置。
前記緊張アーム(19’,39)の少なくとも一方には、前記ラック内に支持されることができる摩擦または減衰ユニット(17,18)が連接されるベルト緊張装置。
前記トーションばね構体(20)が前記ラック内に回転可能に支持されることができ、かつとくに、前記ラックに対して弾力的に支持されることができるトーションばねユニット(27,29)を含みそして前記緊張アームの一方(19’)が前記トーションばねユニット(27,29)の一端に機能的に接続されかつ前記緊張アームの他方(39)が前記トーションばねユニット(27,29)の他端に機能的に接続されるベルト緊張装置。
前記トーションばね構体(20’)が2つのトーションばねユニット(27,29)を含みそして回転固定の方法においてラックに締め付けられることができ、前記緊張アームの一方(19’)が第1のトーションばねユニット(27)に機能的に接続されかつ前記緊張アームの他方(39)が第2のトーションばねユニット(29)に機能的に接続されるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が接続ブッシュ(28)内で前記トーションばね構体(20’)の前記第1端に締め付けられるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が、前記一方の緊張アームの(19’)の第1端に回転固定の方法において接続されるブッシュ(26)内で前記トーションばね構体(20’)の前記第2端に締め付けられるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が、その第1端において、前記接続ブッシュ(28)に回転固定の方法において接続されかつその他端において、前記第2の緊張アーム(39)に回転固定の方法において接続される管(29)によって取り囲まれるベルト緊張装置。
前記第1の緊張アーム(19’)と前記第2の緊張アーム(39)との間に、摩擦減衰要素、とくに圧力ばね、例えば板ばね(33)および前記2つの緊張アーム(19’, 39)の間に配置される摩擦円板(34)が有効に挿入されるベルト緊張装置。
少なくとも2つのベルトプーリ(12,13,14)および連続ベルト(11)からなっているベルト駆動装置用のベルト緊張装置において、長手方向軸線A をおよび少なくとも1つのトーションバー(32)を有するトーションばね構体(20)を含んでおり、そのさい前記トーションばね構体(20)は軸方向にかつ回転固定の方法においてラックに締め付けられることができ、 さらに、その一端によって、長手方向軸線A に対してほぼ半径方向に整列されるようにトーションばね構体(20)に配置される緊張アーム(19)、ならびに前記緊張アーム(19)の他端に回転可能に固定される緊張ローラ(15)を含み、そのさい前記緊張ローラ(15)の回転軸線A がトーションばね構体(20)の長手方向軸線A に対して実質上平行に延びかつ前記緊張アーム(19)が長手方向軸線A のまわりに振動するようにラックに対して弾力的に支持され、そのさい前記少なくとも1つのトーションバー(32)が、前記緊張アーム(19)と反対に配置されたその端部において管(29)によって取り囲まれ、前記少なくとも1つのトーションバー(32)のそれぞれの端部が回転固定の方法において固定されかつその他端において前記緊張アーム(19)が半径方向ベアリング(54)内に支持され、そのさい前記緊張アーム(19)が前記少なくとも1つのトーションバー(32)の他端に回転固定の方法において接続されそしてそのさい前記緊張ローラ(15)の運動の中心平面Eが前記半径方向ベアリング(54)の中央領域に位置決めされるベルト緊張装置。
前記トーションばね構体(20)が、それらの端部でともに締め付けられることによって、束(27)を形成しかつ互いに1直線かつ面接触にある複数の個々のトーションバー(32)を含んでいるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が前記管(29)に堅固に接続される第1のブッシュ(28)内で前記トーションばね構体(20)の前記第1端に締め付けられるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が前記緊張アーム(19)の一端に回転固定の方法において接続されかつ前記管(29)に対して回転可能に支持される第2のブッシュ(26)内で前記トーションばね構体(20)の第2端に締め付けられるベルト緊張装置。
前記管(29)が前記ラックに直接締め付けられるかまたは前記ラックにボルト止めされることができるベルト緊張装置。
前記管(29)が前記緊張ローラ(15)の運動平面Eの近傍に締め付けられるかまたはボルト止めされることができるベルト緊張装置。
前記管(29)がその長さに沿って数回締め付けられるかまたはボルト止めされるベルト緊張装置。
前記緊張アーム(19)が2つの半体(48,49)から構成され、その分割平面が前記緊張ローラ(15)の運動中心面Eにほぼ対応しかつ各々前記緊張ローラ(15)用の支持領域(52,35)を形成するベルト緊張装置。
前記緊張アーム(19)と前記管(29)との間には摩擦減衰要素(55)が有効に挿入されるベルト緊張装置。
前記摩擦減衰要素(55)が前記管(29)の外側または内側に配置されるベルト緊張装置。
少なくとも2つのベルトプーリ(12,13,14)および連続ベルト(11)からなっているベルト駆動装置用のベルト緊張装置において、長手方向軸線A をおよび少なくとも1つのトーションバー(32)を有するトーションばね構体(20’)を含んでおり、そのさい前記トーションばね構体(20’)は軸方向にかつ半径方向にラックに支持されることができ、さらに、それらのそれぞれの一端によって、長手方向軸線A に対してほぼ半径方向に整列されるように前記トーションばね構体(20’)に配置される2本の緊張アーム(19’,39)、ならびに前記緊張アーム(19’,39)のそれぞれの他端に回転可能に固定される2つの緊張ローラ(15,35)を含み、そのさい前記緊張ローラ(15,35)の回転軸線A ,A が前記トーションばね構体(20’)の長手方向軸線A に対して実質上平行に延びかつ前記緊張アーム(19’,39)が相対的に振動するように長手方向軸線A のまわりに弾力的に支持され、 そのさい前記少なくとも1つのトーションバー(32)が、前記緊張アーム(19’,39)と反対に配置されたその端部において管(29)によって取り囲まれ、前記少なくとも1つのトーションバー(32)のそれぞれの端部が回転固定の方法において固定されかつその他端上に前記緊張アームの一方(39)が回転固定の方法において固定されかつ前記他端において前記緊張アームの他方(19’)が半径方向ベアリング(54)内に支持され、そのさい前記緊張アーム(19’)が前記少なくとも1つのトーションバー(32)の他端に回転固定の方法において接続されそしてそのさい前記緊張ローラ(15’ ,35)の運動の中心平面Eが前記半径方向ベアリング(54)の中央領域に位置決めされるベルト緊張装置。
前記トーションばね構体(20’)が、それらの端部分でともに緊張されていることによって、束(27)を形成しかつ互いに線接触または面接触している複数の個々のトーションバー(32)を含むベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が前記管(29)に堅固に接続される第1のブッシュ(28)において前記トーションばね構体(20’)の第1端で締め付けられるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が前記一方緊張アーム(19’)の第1端に回転固定の方法において接続されかつ前記管(29)に対して回転可能に支持される第2のブッシュ(26)内で前記トーションばね構体(20’)の第2端に締め付けられることを特徴とする請求項29または30に記載のベルト緊張装置。
前記第1の緊張アーム(19’)と前記第2の緊張アーム(39)との間に、摩擦減衰要素、とくに前記第1の緊張アーム(19’)と前記管(29)との間に配置された摩擦スリーブ(55)、または圧力ばね、例えば板ばね(33)および前記2つの緊張アーム(19’, 39)の間に配置される摩擦円板(34)が有効に挿入されるベルト緊張装置。
前記管(29)が前記ラックに直接締め付けられるかまたは前記ラックにボルト止めされることができるスリーブ(40)に回転可能に支持されているベルト緊張装置。
前記スリーブ(40)が前記緊張ローラ(15,35)の中央運動平面Eの近傍に締め付けられるかまたはボルト止めされることができるベルト緊張装置。
前記スリーブ(40)がその長さに沿って数回締め付けられるかまたはボルト止めされるベルト緊張装置。
前記管(29)に堅固に接続される前記緊張アーム(39)が前記少なくとも1つのトーションアーム(32)に回転固定の方法において接続される前記前記緊張アーム(19’)によってヨーク状に取り囲まれるベルト緊張装置。
前記緊張アーム(19’,39)の少なくとも一方が2つの半体から構成され、その分割平面が前記緊張ローラ(15,35)の運動中心面Eにほぼ対応しかつ各々前記緊張ローラ(15,35)用の支持領域を形成するベルト緊張装置。
少なくとも2つのベルトプーリ(12,13,14)および連続ベルト(11)からなっているベルト駆動装置用のベルト緊張装置において、相対的に平行に延びている長手方向軸線A ,A を有しかつ各々ラック内に軸方向にかつ半径方向に支持されることができる少なくとも1つのトーションバーまたはトーション管(32)を有し、各々、その一端によって、前記長手方向軸線A ,A に対してほぼ半径方向に整列されかつそれぞれのトーションばね構体(20 ,20 )に配置される緊張アーム(19,39)有する2つのトーションばね構体(20 ,20 )、ならびに各々前記緊張アーム(19,39)のそれぞれの他端に回転可能に配置される緊張ローラ(15,35)を含んでおり、そのさい前記緊張ローラ(15,35)の回転軸線A ,A が前記トーションばね構体(20 ,20 )の長手方向軸線A ,A に対して実質上平行に延びかつ前記トーションばね構体(20 ,20 )が同一方向にまたは反対方向に回転し得るように互いに結合されるベルト緊張装置。
前記トーションばね構体(20 ,20 )が、それらの端部でともに緊張されることによって、束(27)を形成しかつ互いに線接触または面接触にある複数の個々のトーションバー(32)を含んでいるベルト緊張装置。
前記緊張アーム(19,39)の少なくとも一方に、前記ラック内で支持されることができる摩擦ユニットまたは減衰ユニットが連接されるベルト緊張装置。
前記トーションばね構体(20 ,20 )が、2本アームのクランク揺動体によって互いに結合されるベルト緊張装置。
前記トーションばね構体(20 ,20 )が、スパーギヤ駆動装置によって互いに結合されるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が固定ブッシュ(28)内で前記トーションばね構体(20 ,20 )の第1端において締め付けられるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が前記緊張アーム(19,39)の一端に回転固定の方法において接続されるブッシュ(26)内で前記トーションばね構体(20 ,20 )の第2端において締め付けられるベルト緊張装置。
トーションバー(32)の前記束(27)が、その2つの端部で、トーションバー(32)の前記束(27)に回転固定の方法において接続されかつ前記トーションバーの束に平行に接続される回転管ばねを形成する管(29)によって取り囲まれるベルト緊張装置。
少なくとも2つのベルトプーリ(12,13,14)および連続ベルト(11)からなっているベルト駆動装置において、そのさい前記トーションばね構体(20)が、ラック内で、好ましくは前記連続ベルト(11)の外側で、軸方向にかつ回転固定の方法において締め付けられるベルト駆動装置。
前記トーションばねユニット(20)の長手方向軸線A が前記ベルト(11)によって連続して取り囲まれる3つのベルトプーリ(12,13,14)に対する2本の接線によって形成される角度の角度二等分平面上に位置決めされるベルト駆動装置。
通常の位置において、前記緊張アーム(19)が、それを横切って緩みストランドが延びる2つのベルトプーリ(12,14)の回転軸線間の接続に対してほぼ平行に延びるベルト駆動装置。
前記緊張アーム(19)が摩擦ユニットまたは減衰ユニットによって前記ラックに対して支持されるベルト駆動装置。
記緊張アーム(19)がばねユニットによって前記ラックに対して支持されるベルト駆動装置。
少なくとも2つのベルトプーリ(12,13,14)および連続ベルト(11)からなっているベルト駆動装置において、そのさい前記トーションばね構体(20’)がラック内で回転可能に支持されそしてそのさい一方の緊張アーム(19’)がトーションばねユニット(27,29)の一端に機能的に接続されかつ他方の緊張アーム(39)が前記トーションばねユニット(27,29)の他端に機能的に接続されるベルト駆動装置。
前記トーションばね構体(20)の長手方向軸線A が前記ベルト(11)によって連続して取り囲まれる3つのベルトプーリ(12,13,14)に対する2本の接線によって形成される角度の角度二等分平面上に位置決めされるベルト駆動装置。
少なくとも2つのベルトプーリ(12,13,14)および連続ベルト(11)からなっているベルト駆動装置において、そのさい前記トーションばね構体(20’)がラック内に回転固定の方法において締め付けられそしてそのさい一方の緊張アーム(19’)が第1のトーションばねユニット(27)の一端に機能的に接続されかつ他方の緊張アーム(39)が前記第2のトーションばねユニット(29)の他端に機能的に接続されるベルト駆動装置。
前記緊張アーム(19,39)の少なくとも一方が摩擦ユニットまたは減衰ユニットによって前記ラックに対して支持されるベルト駆動装置。
前記緊張アーム(19,39)の少なくとも一方がばねユニットによって前記ラックに対してばね懸架されるベルト駆動装置。
前記トーションばね構体(20’)が前記連続ベルト(11)の外側に配置されかつその公称の位置において、前記第1の緊張アーム(19’)は前記2つの第1のベルトプーリ(12,14)の回転軸線を通る接続に対して平行に延び、そしてその公称の位置において、前記第2の緊張アーム(39)が2つの前述したベルトプーリ(14)およびさらに他のベルトプーリ(13)の一方の回転軸線を通る接続に対して平行に延び、そのさい前記2つのベルトプーリ(12,13,14)が前記ベルト(11)によって連続して取り囲まれるベルト駆動装置。
少なくとも2つのベルトプーリ(12,13,14)および連続ベルト(11)からなっているベルト駆動装置において、そのさい前記トーションばね構体(20 ,20 )がラック内に、好ましくは前記連続ベルトの外側に回転可能に支持され、そして同一方向にまたは反対方向に回転可能であるように互いに接続されるベルト駆動装置。
前記トーションばね構体(20 ,20 )の長手方向軸線A ,A が前記ベルト(11)によって連続して取り囲まれる3つのベルトプーリ(12,13,14)に対する2本の接線によって形成される角度の角度二等分平面に対してほぼ鏡像状方法において位置決めされるベルト駆動装置。
前記緊張アーム(19,39)の少なくとも一方が摩擦ユニットまたは減衰ユニットによって前記ラックに対して支持されるベルト駆動装置。
前記緊張アーム(19,39)の少なくとも一方がばねユニットによって前記ラックに対してばね懸架されるベルト駆動装置。
1本アームのベルト緊張装置を有するベルト駆動装置の原理を示す図である。 図1によるベルト駆動装置用のベルト緊張装置を示す斜視図である。 図2によるベルト緊張装置を示し、 a)はその側面図、 b)は回転軸線を通る断面図、 c)は軸線の平面図、 d)は図2と同様な斜視図である。 図3bによる断面図を拡大して示す図である。 2本アームのベルト緊張装置を有するベルト駆動装置の原理を示す図である。 図5によるベルト駆動装置用のベルト緊張装置を示す斜視図である。 図6によるベルト緊張装置を示し、 a)はその側面図、 b)は回転軸線を通る断面図、 c)は軸線の平面図、 d)は図6と同様な斜視図である。 図7bによる断面図を拡大して示す図である。 第1の実施の形態において2つのトーションばね構体を備えた2本アームのベルト緊張装置を有するベルト駆動装置の原理を示す図である。 第3の実施の形態において2つのトーションばね構体を備えた2本アームのベルト緊張装置を有するベルト駆動装置の原理を示す図である。 図9による2つのトーションばね構体を示している斜視図である。 図9による2つのトーションばね構体を示している斜視図である。 さらに他の実施の形態においてベルト駆動装置用の1本アームのベルト緊張装置を示す斜視図である。 図13による装置の緊張アームの2つの半体を示す斜視図である。 回転軸線を通る断面において図13によるベルト緊張装置を示す図である。 さらに他の実施の形態においてベルト駆動装置用の2本アームのベルト緊張装置を示す斜視図である。 回転軸線を通る断面において図16によるベルト緊張装置を示す図である。
符号の説明
11 ベルト
12 ベルトプーリ
13 ベルトプーリ
14 ベルトプーリ
15 緊張ローラ
16 操縦アーム
17 摩擦ローラ
18 摩擦ローラ
19 緊張アーム
20 トーションばね構体
21 回転ジャーナル
22 ポケット
23 ローラベアリング
24 ネジ
25 環
26 ブッシュ
27 ばね束
28 ブッシュ
29 管
30 スリーブ
31 スリーブ
32 トーションばね
33 板ばね
34 摩擦円板
35 緊張ローラ
36 スリーブ
37 スリーブ
38 フランジ
39 緊張アーム
40 間隔スリーブ
41 回転ジャーナル
42 ポケット
43 ローラベアリング
44 ネジ
45 クランクアーム
46 操縦アーム
47 カプラ
48 アーム半体
49 アーム半体
50 スリーブ
51 環
52 支持領域
53 支持領域
54 支持領域
55 スリーブ減衰要素

Claims (4)

  1. 少なくとも2つのベルトプーリ(12,13,14)と連続的なベルト(11)とから成る、ベルト駆動用のベルト緊張装置において、長手方向軸線(A2)と少なくとも1つのトーションバー(32)とを備えたトーションばね構体(20)が設けられており、該トーションばね構体(20)が、軸方向で、ラック内に相対回動不能に締め付けられることができ、さらに、緊張アーム(19)が設けられており、該緊張アームが、一方の端部において、前記長手方向軸線A2に対して半径方向に整合させられるようにトーションばね構体(20)に配置されており、前記緊張アーム(19)の他方の端部に回転可能に取り付けられた緊張ローラ(15)が設けられており、該緊張ローラ(15)の回転軸線A1がトーションばね構体(20)の長手方向軸線A2に対して平行に延びており、前記緊張アーム(19)が、長手方向軸線A2を中心として振動するように、前記ラックに対して弾性的に支持されることができ、少なくとも1つのトーションバー(32)が、トーションばね構体(20)の第1の端部において、固定ブッシュ(28)において締め付けられておりかつトーションばね構体(20)の第2の端部においてブッシュ(26)において締め付けられており、該ブッシュ(26)が、緊張アーム(19)の一方の端部に相対回動不能に締め付けられており、少なくとも1つのトーションバー(32)が管(29)によって取り囲まれており、該管が、一方の端部において、少なくとも1つのトーションバー(32)の一方の端部に相対回動不能に結合されておりかつ他方の端部において少なくとも1つのトーションバー(32)の他方の端部に対して摩擦を生じながら回転可能であり、ブッシュ(26)とともに、少なくとも1つのトーションバーに平行に結合された摩擦減衰要素を形成していることを特徴とする、ベルト駆動用のベルト緊張装置。
  2. 少なくとも2つのベルトプーリ(12,13,14)と連続的なベルト(11)とから成る、ベルト駆動用のベルト緊張装置において、長手方向軸線A2と少なくとも1つのトーションバーまたはトーション管(32)とを備えたトーションばね構体(20’)が設けられており、該トーションばね構体(20’)が、ラックに軸方向及び半径方向で支持されることができ、さらに、2つの緊張アーム(19’,39)が設けられており、該緊張アームが、それぞれの一方の端部において、長手方向軸線A2に対して半径方向に整合させられるようにトーションばね構体(20’)に配置されており、緊張アーム(19’,39)のそれぞれの他方の端部に回転可能に取り付けられた、2つの緊張ローラ(15,35)が設けられており、該緊張ローラ(15,35)の回転軸線A1,A3がトーションばね構体(20’)の長手方向軸線A2に対して平行に延びており、緊張アーム(19’,39)が、長手方向軸線A2を中心として振動するように、ラックに対してまたは相対的に弾性的に支持されており、少なくとも1つのトーションバー(32)が、トーションばね構体(20’)の第1の端部において結合ブッシュ(28)において締め付けられておりかつ、トーションばね構体(20’)の第2の端部においてブッシュ(26)において締め付けられており、該ブッシュ(26)が、1つの緊張アーム(19’)の第1の端部に相対回動不能に結合されており、少なくとも1つのトーションバー(32)が管(29)によって取り囲まれており、該管が、第1の端部において、結合ブッシュ(28)に相対回動不能に結合されておりかつ他方の端部において、第2の緊張アーム(39)に相対回動不能に結合されており、前記管(29)が、ブッシュ(26)とともに摩擦減衰要素を形成していることを特徴とする、ベルト駆動用のベルト緊張装置。
  3. 少なくとも2つのベルトプーリ(12,13,14)と連続的なベルト(11)とから成る、ベルト駆動用のベルト緊張装置において、長手方向軸線A2と少なくとも1つのトーションバー(32)とを備えたトーションばね構体(20)が設けられており、トーションばね構体(20)が、軸方向で、ラックに相対回動不能に締め付けられており、
    さらに緊張アーム(19)が設けられており、該緊張アームが、一方の端部において、長手方向軸線A2に対して半径方向に整合させられるようにトーションばね構体(20)に配置されており、
    緊張アーム(19)の他方の端部に回転可能に取り付けられた緊張ローラ(15)が設けられており、
    緊張ローラ(15)の回転軸線A1が、トーションばね構体(20)の長手方向軸線A2に対して平行に延びており、緊張アーム(19)が、長手方向軸線A2を中心として振動するようにラックに対して弾性的に支持されており、
    少なくとも1つのトーションバー(32)が管(29)によって取り囲まれており、該管の、緊張アーム(19)とは反対側に配置された端部において、少なくとも1つのトーションバー(32)のそれぞれの端部が相対回動不能に取り付けられておりかつ、前記管の他方の端部において緊張アーム(19)がラジアルベアリング(54)において支持されており、緊張アーム(19)が少なくとも1つのトーションバー(32)の他方の端部に相対回動不能に結合されており、緊張ローラ(15)の運動中心平面Eが前記ラジアルベアリング(54)の中央領域に配置されていることを特徴とする、ベルト駆動用のベルト緊張装置。
  4. 少なくとも2つのベルトプーリ(12,13,14)と連続的なベルト(11)とからなる、ベルト駆動用のベルト緊張装置において、
    長手方向軸線A2と少なくとも1つのトーションバー(32)とを備えたトーションばね構体(20’)が設けられており、該トーションばね構体(20’)がラックにおいて軸方向及び半径方向で支持されることができ、
    さらに、2つの緊張アーム(19’,39)が設けられており、該緊張アームが、それぞれの一方の端部において、長手方向軸線A2に対して半径方向に整合させられるようにトーションばね構体(20’)に配置されており、
    緊張アーム(19’,39)のそれぞれの他方の端部に回転可能に取り付けられた、2つの緊張ローラ(15,35)が設けられており、該緊張ローラ(15,35)の回転軸線A1,A3がトーションばね構体(20’)の長手方向軸線A2に対して平行に延びており、前記緊張アーム(19’,39)が、相対的に振動するように長手方向軸線A2を中心として弾性的に支持されており、
    少なくとも1つのトーションバー(32)が管(29)によって取り囲まれており、該管の、緊張アーム(19’,39)とは反対側の端部に、少なくとも1つのトーションバー(32)のそれぞれの端部が相対回動不能に固定されておりかつ前記管の他方の端部に、一方の緊張アーム(39)が相対回動不能に固定されており、前記管の他方の端部に、他方の緊張アーム(19’)がラジアルベアリング(54)において支持されており、緊張アーム(19’)が少なくとも1つのトーションバー(32)の他方の端部に相対回動不能に結合されており、緊張ローラ(15’,35)の運動中心平面Eが前記ラジアルベアリング(54)の中央領域に配置されていることを特徴とする、ベルト駆動用のベルト緊張装置。
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