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JP4091483B2 - 遊技機用電気部品の取付構造 - Google Patents
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JP4091483B2 - 遊技機用電気部品の取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基盤の前面側に遊技領域と非遊技領域とが区画形成された遊技盤と、この遊技盤を後方から収容保持する遊技盤収容部を有する前枠と、非遊技領域の前方に配設される電気部品とを備えた遊技機に関し、さらに詳細には上記のような電気部品の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記のような遊技盤および前枠を備えた遊技機として、パチンコ機やアレンジボール機、雀球機などが広く知られている。この種の遊技機の代表例とされるパチンコ機では、遊技盤の前面側に内・外の案内レールに囲まれて遊技領域と非遊技領域とが区画形成されている。遊技領域には多数の遊技釘とともに風車、各種入賞具、画像表示装置などの遊技展開部品が設けられており、遊技球を遊技領域に打ち出して転動落下させ、入賞具に落入させて入賞状況に応じた賞球の払出を受けてゲームを行うように構成されている。案内レール外側の非遊技領域には、レール飾りあるいは電飾ユニットと称される電気装飾部品が配設され、ゲームの進行状況に応じて内蔵されたランプや発光ダイオード等の発光素子を点滅させて、ゲーム展開を盛り上げるように構成されている。
【0003】
ここで、電気装飾部品は、外レールに隣接してその外側の非遊技領域に設けられることから、一般的に遊技盤の前面に取り付けられている。電気装飾部品は、発光素子およびコネクタが実装されたランプ基板と、ランプ基板を支持するベース部材と、ランプ基板の前面を覆ってベース部材に取り付けられるレンズ部材等からなり、遊技盤の組立性を考慮してアッセンブリ化されたうえ、遊技盤の基盤となる化粧板の前面側にネジ等により固定される。ベース部材および化粧板には、遊技盤の後方に配設されたランプ制御基盤から導かれるコネクタケーブルを電気装飾部品の内部に挿通させるケーブル挿通孔が形成されており、このケーブル挿通孔を通してコネクタケーブルを挿通させ、先端のコネクタをランプ基盤のコネクタに嵌合接続することで各発光素子がランプ制御基盤と電気的に接続され、発光素子の点滅作動が制御されるようになっている(例えば、特許文献1を参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2003−117199号公報(第7頁、第2〜5図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
電気装飾部品に用いられる発光素子は、長時間の作動によって球切れや発光不良を生じることがあり、このようなときにランプ基盤の基盤交換または電気装飾部品のアッセンブリ交換が行われる。これらの交換作業は遊技盤の前方を覆うガラス扉を開放することでパチンコ機の前面側から行うことができるが、ランプ基盤にはコネクタケーブルが接続されており、一旦コネクタの嵌合を解除してコネクタケーブルを取り外し、交換作業を行う必要がある。
【0006】
ところが、コネクタケーブルを取り外して交換作業を行っていると、その間に、ケーブルの曲がりぐせや重力によってコネクタケーブルが遊技盤の後方に脱落してしまうことがあった。このような場合には、前枠および裏セット盤を開放して脱落したコネクタケーブルを探し出し、ケーブル挿通孔を通して遊技盤の前面側に導出したうえ、ケーブルの先端部を屈曲させてケーブル挿通孔に引っ掛け、または粘着テープを利用してケーブル先端部を遊技盤の前面側に貼り付けて、この状態に注意しながら裏セット盤および前枠を閉鎖して交換作業を進めなければならないなど、本来の交換工数よりも二次的に発生する付帯工数の方が多大であるという問題があった。
【0007】
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、非遊技領域の前方に配設される電気部品の交換作業を、容易かつ確実に行い得る電気部品の取付構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため、本発明は、前面側に遊技領域と非遊技領域とが区画形成された遊技盤と、この遊技盤の外形寸法に合わせて後方に立設され遊技盤の外周を囲む側枠部、および側枠部から内側に張出されて非遊技領域の前面を支持する前方枠部(例えば、実施形態におけるレール飾り取付部22)からなる遊技盤収容部(例えば、実施形態における収容枠20)を有し、遊技盤を後方から収容して遊技領域を前方に臨ませる前枠と、前方枠部の前面側に着脱可能に取り付けられる電気部品(例えば、実施形態におけるレール飾り40)と、遊技盤の後方に設けられて電気部品を作動させる制御装置と、ケーブルの端部に設けられたケーブル側コネクタ部材(例えば、実施形態における第1、第2プラグコネクタ56c,57c)と電気部品に設けられた部品側コネクタ部材(例えば、実施形態における第1、第2レセプタクルコネクタ46c,47c)との嵌合により一端が電気部品に嵌脱自在にコネクタ接続され他端側が制御装置に電気接続されるコネクタケーブルとを備えた遊技機において、前方枠部に、ケーブル側コネクタ部材の横断面視における長辺寸法よりも幅および高さが大きいケーブル挿通孔が前後貫通して開口形成されるとともに、ケーブル挿通孔の内壁面から内方に突出する基部及び基部と繋がりケーブル側コネクタ部材の横断面視における短辺寸法よりも小さな間隔で内壁面に沿って延びる腕部を有し、内壁面と腕部との間に挟持されたケーブルをケーブル挿通孔の前後に挿通させる掛止フックが形成され、ケーブル側コネクタ部材がケーブル挿通孔の前方に引き出されケーブルが掛止フックに挟持された状態でコネクタケーブルが後方に移動したときに、ケーブル側コネクタ部材が掛止フックと係合してコネクタケーブルの後方への抜け落ちが規制されるように遊技機用電気部品の取付構造が構成される。
【0009】
本発明に係る電気部品の取付構造では、非遊技領域の前方に位置して非遊技領域の前面を支持するとともに電気部品が着脱可能に取り付けられる前方枠部が前枠に設けられ、この前方枠部にケーブル側コネクタ部材の長辺寸法よりも幅および高さが大きくケーブル側コネクタ部材が自由に挿通可能なケーブル挿通孔が前後貫通して開口形成されるとともに、ケーブル挿通孔の内壁面から内方に突出してケーブル側コネクタ部材の短辺寸法よりも小さな間隔で内壁面に沿って延びる腕部を有しケーブルを前後に挿通させる掛止フックが形成され、ケーブル側コネクタ部材がケーブル挿通孔の前方に引き出されケーブルが掛止フックに挟持された状態でコネクタケーブルが後方に移動したときに、ケーブル側コネクタ部材が掛止フックと係合してコネクタケーブルの後方への抜け落ちが規制されるように構成される。このため、ケーブル側コネクタ部材が前方枠部の前面側に引き出された状態でコネクタケーブルが自重で後方に移動しても、ケーブル側コネクタ部材が掛止フックに引っかかって後方への抜け落ちが規制される。従って電気部品の交換作業中にコネクタケーブルが遊技盤の後方に脱落してしまうようなことがなく、作業者は安心して電気部品の交換作業を行うことができる。なお、前方枠部の前面側に取り付けられる電気部品としては、前述した発光素子を備えた電気装飾部品の他、例えば、小型のスピーカや表示装置、ソレノイドあるいは電動モータで駆動される各種の仕掛けなどを含む電気部品をいう。
【0010】
従って、本発明によれば、コネクタケーブルの捜索等の二次的な付帯工数を発生させることがなく、電気部品の交換作業を容易かつ確実に行える電気部品の取付構造を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。本発明に係る配線構造を適用した遊技機の一例として、図1および図2にパチンコ機PMを例示しており、まずこれらの図面を参照してパチンコ機の全体概要について説明する。ここで、図1は遊技盤を取り外しガラス扉および上球皿を開放した状態におけるパチンコ機PMおよび遊技盤の正面図、図2は遊技盤を取り外した状態における前枠および遊技盤の背面図である。なお両図では図面の煩雑化を避けるため裏セット盤の記載を省略している。また、説明の都合上用いる前後左右等の方向は、原則としてパチンコ機PMを正面から見たときの方向(図1に示す方向)をもって前後左右と称して説明する。
【0012】
パチンコ機PMは、外郭方形枠サイズに構成された固定保持用の外枠1の前面側に、この外枠1の前側開口面域に合わせた方形枠サイズの開閉搭載用の前枠2が、正面視における互いの左側縁上下に配設された前枠ヒンジ機構3(3U,3L)により前方に横開き開閉および着脱が可能に取り付けられ、正面右側に設けられた施錠装置4を利用して、常には外枠1と係合された閉鎖状態に保持される。
【0013】
前枠2の前面上部には、前枠2の前側面域に合わせた方形状のガラス扉5および上球皿6が前方に横開き開閉および着脱可能に取り付けられ、その下方に遊技球を貯留する下球皿7および遊技球の発射操作を行う発射ハンドル8が取り付けられている。一方、前枠2の後面上部には、ガラス扉5の背後に位置して遊技盤30を着脱可能に収容保持する収容枠20が形成され、その下方には発射ハンドル8の回動操作に基づいて遊技球を発射する遊技球発射装置9が設けられている。
【0014】
遊技盤30は、積層合板の前面側にセルが貼付された化粧板31を基盤として構成される。遊技盤30の前面側には、内レール32Aおよび外レール32Bに囲まれてその内側に略円形の遊技領域PAが、その外側に非遊技領域POが区画形成される。遊技領域PAには、多数本の遊技釘とともに風車、各種入賞具33、画像表示装置34、サイドランプ35等が所定のゲージ設定に基づいて配設され、下端にはこの領域を落下した遊技球を化粧板31の裏面側に排出するアウト口38が設けられている。遊技盤30の後面側には、入賞具33に落入して化粧板31の裏面側に排出された遊技球を案内する球寄せカバー39、画像表示装置34の作動を制御する表示制御基板64、サイドランプ35やレール飾り40に内蔵された発光素子の作動を制御する第1ランプ制御基板66、第2ランプ制御基板67などが取り付けられている。
【0015】
前枠2の後面側には、収容枠20にセット保持された遊技盤30の後方に位置して、裏セット盤が横開き開閉および着脱可能に配設される。裏セット盤についての詳細図示は省略するが、遊技球を貯留する球貯留タンク、球貯留タンクから導かれた遊技球を所定の入賞状態に基づいて払い出す球払出装置、球払出装置から払い出された遊技球を上下の球皿6,7に導く球払出通路、遊技盤の裏面側に排出されたアウト球およびセーフ球を遊技施設側の回収バケットに流下させる遊技済み球排出通路などが設けられている。また裏セット盤の後面側には電源基板や主制御基板、払出制御基板などの各種回路基板が取り付けられており、裏セット盤を遊技盤30の後面を覆うように前枠2に閉止して、各回路基板と電気・電子部品とを配線接続することで遊技作動が可能に設定される。
【0016】
さて、以上のように概要構成されるパチンコ機PMにあって、収容枠20は、化粧板31の形状寸法に合わせて後方に立設された側枠部21と、周囲の枠部から開口の内側に張出されて化粧板31の前面を支持する前方枠部としての機能を兼ね備えるレール飾り取付部22とを主体として構成され、前枠2と一体に成型されている。
【0017】
レール飾り取付部22の開口形状は、正面左下の角部を除いて、案内レール32(内レール32Aおよび外レール32B)の輪郭に合わせて、これよりも幾分大きめに開口形成されている。このレール飾り取付部22を含む収容枠20の上下2箇所には、前方の支持面から先端テーパー状の位置決めピン20pが後方に突出成型されており、化粧板31の整合位置に前後貫通して穿設されたピン孔30pと嵌合して遊技盤30を上下左右の所定位置に位置決め可能になっている。また左右の側枠部21には、収容枠20に収容した化粧板31の後面と係脱可能に係合して遊技盤を固定する閉鎖クランプ29が複数箇所設けられている。
【0018】
このため、遊技盤30を前枠2の後方から収容枠20に収容させると、まず側枠部21が化粧板31の下面および左右側面を支持して化粧板31を上下左右に概略位置合わせし、案内レール32より内側の領域がレール飾り取付部22の開口を通って前方に出るように案内する。次いで上下の位置決めピン20pがピン孔30pと係合し、化粧板31の前方移動とともに遊技盤30を上下左右の所定位置に位置決めする。そして化粧板31の前面がレール飾り取付部22の後面に当接すると遊技盤30は前後方向にも位置決めされ、この状態で閉鎖クランプ29を閉止位置に回動することで、遊技盤30が上下左右および前後に位置決めされて収容枠20にセット保持される。
【0019】
これにより、遊技盤30の遊技領域PAがレール飾り取付部22の内周側に位置して配設され、前枠2の前方から視認可能に配設される。一方、遊技盤30における遊技領域PAの外側、すなわち非遊技領域POでは、正面左下の角部を除いて、前方にレール飾り取付部22が配設される。
【0020】
そして、このレール飾り取付部22の前面側に、レール飾り40が取り付けられる。レール飾り40は、大別的には、正面左上の第1レール飾り40A、右上の第2レール飾り40B、右下の第3レール飾り40Cからなり、本実施例では遊技盤30の左下部に証紙ベース40Dを設けた例を示している。以下、図3〜図13の各図を参照しながらレール飾り40について説明する。
【0021】
ここで、図3〜図13の各図について、予め簡単に説明すると、図3,図4,図5はそれぞれ第1,第2,第3レール飾り40A,40B,40Cの正面図、図6,図7,図8,図9はそれぞれ第1,第2,第3レール飾り40A,40B,40Cおよび証紙ベース40Dの平断面図、図10は図3中のX矢視方向に見た第1レール飾り40Aの側断面図、図11は図4中のXI矢視方向に見た第2レール飾り40Bの側断面図、図12は図5中のXII矢視方向に見た第3レール飾り40Cの側断面図、図13は図9中のXIII矢視方向に見た証紙ベース40Dの側断面図である。
【0022】
第1レール飾り40Aは、正面視略三角形の第1レンズ部材41と、この第1レンズ部材41の背面に組み付けられた第1ランプ基板46とを主体として構成される。第1レンズ部材41は、前面のレンズ体41aとその周囲を囲んで後方に延びるリブ状の周壁部41bとを有して後面開放の皿形態をなし、有色透明の樹脂材料を射出成型して形成される。レンズ体41aの背面側には第1ランプ基板46を支持するボス(図11、ボス42dを参照)が後方に突出成型され、またレンズ体の周縁近傍には第1レンズ部材41をねじ止めするためのサラ孔形態のネジ挿通孔41eが複数形成されている。
【0023】
第1ランプ基板46は、前後面に配線パターンがプリントされた略三角形の第1基板46aを基体とし、この第1基板46aの前面側に発光ダイオード等の複数の発光素子46bおよび抵抗体、後面側に基板直交方向に嵌合軸を持つ第1レセプタクルコネクタ46cなどが実装されて構成される。第1ランプ基板46は第1基板46aの前面側をレンズ体41aに向けてボスに支持させ、後方からネジを螺合締結することにより第1レンズ部材41に組み付けられてアッセンブリ化される。
【0024】
第2レール飾り40Bおよび第3レール飾り40Cは、上下一体でアーチ状に形成された第2レンズ部材42と、この第2レンズ部材42の上部に取り付けられた第2ランプ基板47、下部に取り付けられた第3ランプ基板48、第2ランプ基板47と第3ランプ基板48とを接続する第3コネクタケーブル58等を主体として構成される。第2レンズ部材42は、前面のレンズ体42aと後方に延びるリブ状の周壁部42bと返しゴム42gの収容部42cとを有して後面開放の連結皿形態をなし、第1レンズ部材41と同様の樹脂材料を射出成型して形成される。
【0025】
レンズ体42aの背面側には、第2ランプ基板47を支持するボス42dおよび第3ランプ基盤を支持するボスが後方に突出成型され、またレンズ体42aの周縁各部には第2レンズ部材42をねじ止めするためのサラ孔形態のネジ挿通孔が複数形成されている。返しゴム42gから下方の周壁部の一部は内レール32Aと外レール32Bとの間を繋いで遊技領域PAを区画する壁面としても機能する。また第3レール飾り40Cの前面には、第1号証紙を粘付する1号証紙貼り付け部42fが形成されている。なお、第1、第2レンズ部材41,42はそれぞれ複数の部材(例えば色彩が異なる複数のレンズ体)を組み合わせて形成してもよい。
【0026】
第2ランプ基板47は、配線パターンがプリントされた略三角形の第2基板47aを基体とし、この第2基板47aの前面側に複数の発光素子47b、抵抗体、基板面に沿う方向に嵌合軸を持つ第3レセプタクルコネクタ、後面側に基板直交方向に嵌合軸を持つ第2レセプタクルコネクタ47cなどが実装されている。第3ランプ基板48は、配線パターンがプリントされた細長い台形状の第3基板48aと、この第3基板48aの前面側に実装された複数の発光素子48b、抵抗体、基板面に沿う方向に嵌合軸を持つ第3レセプタクルコネクタ48dなどからなり、レンズ体42aの背面下部に形成されたボスにネジ固定される。
【0027】
第2ランプ基板47および第3ランプ基板48は各基板の前面側をレンズ体42aに向けてボスに支持させ、後方からネジを螺合締結することにより第2レンズ部材42に組み付けられ、両基板47,48の第3レセプタクルコネクタを第3コネクタケーブル58で接続することにより一体にアッセンブリ化される。
【0028】
一方、レール飾り取付部22には、第1レンズ部材41、第2レンズ部材42に形成されたネジ挿通孔と位置整合して各レンズ部材のレンズ体背面を当接支持するネジボス23が前方に突出成型されており、上方のネジボス23は第1、第2レンズ部材の周壁部41b,42bを支持し得るようになっている。このため、アッセンブリ化された第1レール飾り40A、第2および第3レール飾り40B,40Cの取付時には、上方のネジボス23に周壁部41b,42bを掛止してレンズ部材41,42を仮支持させることができ、仮支持状態で前面側からサラ小ネジ49を螺合することで、各レール飾り40A、40B、40Cをレール飾り取付部22に容易に取り付けることができる。
【0029】
また、レール飾り取付部22には、上記のように第1レール飾り40A、第2および第3レール飾り40B,40Cを取り付けた状態における、第1レセプタクルコネクタ46cの配設位置に合わせてこの取付部の壁面を前後に貫通する第1ケーブル挿通孔26が形成され、第2レセプタクルコネクタ47cの配設位置に合わせて第2ケーブル挿通孔27が形成されている。さらに、レール飾り取付部22の後方に収容保持される遊技盤30にも、第1ケーブル挿通孔26と位置整合して化粧板31を前後に貫通する第1ケーブル挿通孔36、および第2ケーブル挿通孔27と位置整合して化粧板31を前後に貫通する第2ケーブル挿通孔37が形成されている。各ケーブル挿通孔はプラグコネクタを指摘み可能な大きさを有し、またレール取付部のケーブル挿通孔よりも化粧板側のケーブル挿通孔の方が大きな開口を有して形成されている。
【0030】
このため、レール飾り取付部22の前面側にレール飾り40A,40B,40Cを取り付け、レール飾り取付部22の後面側の収容枠20に遊技盤30を収容保持させると、第1レセプタクルコネクタ46cが第1ケーブル挿通孔26,36の中央に位置して化粧板31の裏面側から嵌脱操作可能に配設され、第2レセプタクルコネクタ47cが第2ケーブル挿通孔27,37の中央に位置して化粧板31の裏面側から嵌脱操作可能に配設される。
【0031】
第1ランプ基板46は、一端に第1レセプタクルコネクタ46cと嵌脱自在な第1プラグコネクタ56cを有し他端側が第1ケーブル56aを介して第1ランプ制御基板66に接続された第1コネクタケーブル56をコネクタ接続することで、第1ランプ制御基板66と電気的に接続される。また、第2ランプ基板47は、一端に第2レセプタクルコネクタ47cと嵌脱自在な第2プラグコネクタ57cを有し他端側が第2ケーブル57aを介して第2ランプ制御基板67に接続された第2コネクタケーブル57をコネクタ接続することで、第2ランプ制御基板67と電気的に接続される。第3ランプ基板48は、第2ランプ基板47と第3ランプ基板48との間を繋ぐ第3コネクタケーブル58により第2ランプ基板47と電気的に接続されており、第2ランプ基板47に第2コネクタケーブル57をコネクタ接続することで、第2基板47aに形成された回路および第2コネクタケーブル57を介して第2ランプ制御基板67と電気的に接続される。
【0032】
このため、遊技盤30を収容枠20に装着する際には、まず前枠2の後方から遊技盤30を収容枠20に収容し、閉鎖クランプ29により遊技盤30を収容保持させたうえ、第1プラグコネクタ56cを摘んで第1ケーブル挿通孔36,26内に配設された第1レセプタクルコネクタ46cに嵌合接続し、第2プラグコネクタ57cを摘んで第2ケーブル挿通孔37,27内に配設された第2レセプタクルコネクタ47cに嵌合接続すればよい(図6,図7,図10(b),図11を参照)。
【0033】
また遊技盤30を収容枠20から取り外す際には、第1プラグコネクタ56cを摘んで第1レセプタクルコネクタ46cとの嵌合を解除させるとともに、第2プラグコネクタ57cを摘んで第2レセプタクルコネクタ47cとの嵌合を解除し、閉鎖クランプ29を解放して遊技盤30を後方に取り外せばよい(同上)。
【0034】
一方、第1レール飾り40Aのアッセンブリ交換または第1ランプ基板46の交換は前枠2の前方から行われる。第1レール飾り40Aを取り外す際には、まず第1レンズ部材41を固定しているサラ小ネジを緩め、アッセンブリ化された第1レール飾り40Aを前方に引き出す。このとき、第1レセプタクルコネクタ46cには第1プラグコネクタ56cが嵌合接続された状態にあり、第1コネクタケーブル56はケーブル長さの余裕に応じて第1ケーブル挿通孔26,36を通って前方に引き出される(図10(b)を参照)。そこで、第1プラグコネクタ56cを摘んで第1レセプタクルコネクタ46cとの嵌合を解除し、第1レール飾り40Aを取り外す。
【0035】
ここで、新たな第1レール飾りを準備し、あるいは取り外した第1レール飾りの第1ランプ基板46を交換するために、第1コネクタケーブル56をそのまま放置すると、第1コネクタケーブル56がケーブルの自重や曲がりぐせによって第1ケーブル挿通孔26,36を通って遊技盤30の後方に脱落してしまうおそれがある。このことは、第1レール飾り40Aの交換または基板交換と同様の作業手順で行われる第2,第3レール飾り40B,40Cの一体交換または各基板交換時の第2コネクタケーブル57についても同様である。
【0036】
そこで、パチンコ機PMではレール飾り取付部22に、第1コネクタケーブル56または第2コネクタケーブル57(以下、両者を総称して「コネクタケーブル」という)を仮止めする仮止め構造100が設けられている。仮止め構造100は、第1ケーブル挿通孔26または第2ケーブル挿通孔27(同様に、「ケーブル挿通孔」という)を通ってレール飾り取付部22の前面側に導出されたコネクタケーブル56,57を掛止して、コネクタケーブル56,57がケーブル挿通孔26,27を通って遊技盤30の後方に落下しないように仮止めする機構である。
【0037】
仮止め構造100の具体的な実施例101〜104を図14に示しており、以下、この図14を含めて参照しながら仮止め構造の各実施例について説明する。なお、図14中の(1)(2)(3)は仮止め構造の構成形態を示し、(A)(B)はそれぞれ第1レール飾り40A,第2レール飾り40Bに適用した場合の適用例を示している。なお、各図では仮止め構造により係止された状態のプラグコネクタと、レセプタクルコネクタに嵌合接続された状態のプラグコネクタとを併記している。
【0038】
図14(1)に示す仮止め構造101は、ケーブル挿通孔26,27の孔部に、内側に張り出して上方に開口する掛止フック110を一体成型した形態の構成例である。掛止フック110は、ケーブル挿通孔26,27の側面から内側に突出する基部111と、この基部から上方に延びて左右に弾性変移可能な腕部112と、腕部の上端に形成された楔状の鉤部113とからなり、上方の開口からフック内にケーブル56a,57aを嵌入することで、基部111でケーブルを支持し腕部112および鉤部113でケーブルを挟み込んで掛止する。また、コネクタケーブル56,57が後方に引かれたときには、プラグコネクタ56c,57cが掛止フック110の前端面と係合し、コネクタケーブル56,57の後方への抜け落ちを規制する。
【0039】
図14(2)に示す仮止め構造102は、ケーブル挿通孔26,27の側部に、前方に張り出して上方に開口する掛止フック120を一体成型した形態の構成例である。掛止フック120は、ケーブル挿通孔26,27の側方に位置してレール飾り取付部22側面から前方に突出する基部121と、この基部から上方に延びて前後に弾性変移可能な腕部122と、腕部の上端に形成された楔状の鉤部とからなり、上方の開口からフック内にケーブル56a,57aを嵌入することで、基部121でケーブルを支持し腕部122および鉤部でケーブルを挟み込んで掛止する。また、コネクタケーブル56,57が後方に引かれたときには、プラグコネクタ56c,57cが掛止フック120の側端面と係合し、コネクタケーブル56,57の後方への抜け落ちを規制する。なお、図14(2)(a)(b)からも明らかなように、仮止め構造102を含む各仮止め構造では、一定範囲でケーブル線数の増減やプラグコネクタの極数の増減があっても掛止可能な形状寸法に構成されている。
【0040】
図14(3)(a)に示す仮止め構造103は、ケーブル挿通孔26に、コネクタケーブルのプラグコネクタ56(57)を掛止するコネクタ導入孔130を形成した形態の構成例である。コネクタ導入孔130は、レセプタクルコネクタの配設位置および断面形状に合わせた十字スリット状に形成されており、そのスリット幅は、レセプタクルコネクタ46c(47c)の幅と同等若しくはこれより幾分大きめに設定され、レール飾りの取付状態でレセプタクルコネクタの周辺を支持して無理な引っ張りやコジリに対する抗力を高めた構成になっている。
【0041】
そしてプラグコネクタ56c(57c)が一旦レール飾り取付部22の前面側に導出されると、プラグコネクタの方位角方向がコネクタ導入孔のスリット方向と一致し、かつプラグコネクタの嵌合軸が左右または上下に傾くことなくコネクタ導入孔130の中心を通過する場合に限って、このコネクタ導入孔130を後方に通り抜けることができる。このため、一般的には、プラグコネクタ56cをコネクタ導入孔130に人為的に合わせて通過させなければこの導入孔を前後に移動することができず、コネクタケーブル56cがレール飾り取付部22の前面側に引き出されると、たとえばケーブル56aが自重でレール飾り取付部22の後方に移動しても、プラグコネクタ56cがコネクタ導入孔130に引っかかって、コネクタケーブル56全体が後方に抜け落ちることを規制する。
【0042】
図14(3)(b)に示す仮止め構造104は、ケーブル挿通孔27の孔部側面に、コネクタケーブルのケーブル57a(56a)を挟み込むケーブルスリット140を形成した形態の構成例である。ケーブルスリット140のスリット幅および奥行きは、このケーブル挿通孔27を通るコネクタケーブル57のケーブル57a(56a)の外形寸法に合わせて形成されており、例えば、第2ケーブル57aが4本の撚り線からなる場合には、スリット幅が各撚り線の外形と同一またはこれより幾分小さめに設定され、奥行きが4本の撚り線を並べたときの合計寸法よりも大きめに設定されている。このため、ケーブルスリット140にケーブルを嵌入することでケーブル57aが挟み込まれて掛止され、コネクタケーブル57が後方に引かれたときには、プラグコネクタ57cがケーブルスリット140の前端面と係合してコネクタケーブル57の後方への抜け落ちが規制される。
【0043】
このため、前述したように第1レール飾り40Aを取り外して、第1コネクタケーブル56をレール飾り取付部22の前方に引き出し、第1レセプタクルコネクタ46cのコネクタ接続を解除したときには、取り外した第1コネクタケーブル56を上述した仮止め構造100(101〜104)を利用して掛止することができ(例えば図10(a)に二点鎖線で付記するコネクタケーブル56を参照)、これにより第1コネクタケーブル56が遊技盤30の後方に脱落してしまうようなことがない。従って、作業者は安心して新たな第1レール飾り40Aを準備し、あるいは第1ランプ基板46の交換作業を行うことができる。
【0044】
そして、新たな第1レール飾り40Aまたは基板交換を終了した第1レール飾り40Aが準備できたときに、第1コネクタケーブル56の掛止を解除して第1プラグコネクタ56cを第1レセプタクルコネクタ46cに嵌合接続し、第1レンズ部材41をネジボス23に仮支持させて、ネジ挿通孔41eにサラ小ネジ49をねじ込むことで、第1レール飾り40Aの交換作業、または第1ランプ基板46の交換作業を完了することができる(図10(b)を参照)。
【0045】
第2,第3レール飾り40B,40Cのアッセンブリ交換、または第2ランプ基板47あるいは第3ランプ基板48の交換作業についても、上記第1レール飾り40Aの場合と同様に行うことができ、第2コネクタケーブル57を仮止め機構100に掛止することで、第2コネクタケーブル57が遊技盤30の後方に脱落してしまう事態を防止して、作業者が安心してレール飾りの交換作業を行うことができる。
【0046】
従って、以上説明したような仮止め構造100を備えたパチンコ機PMによれば、レール飾り40の交換作業時にコネクタケーブルの後方脱落に伴うケーブル捜索作業等の二次的な付帯工数を発生させることがなく、レール飾りの交換作業を容易かつ確実に行うことができる。またレール飾り取付部22が前枠2に一体成型され、かつ遊技盤30の前面を支持する支持枠の機能をも兼ね備えているため、各部の構成を簡明化して部材コストおよび組立工数を削減し、生産コストを低減することができる。
【0047】
また、近年では、遊技機の本体部分を流用しつつ遊技盤および主制御基板等を交換して新機種に更新する「盤面換え」と称される入れ替え形態が多く見られるようになっている。盤面換えでは化粧板を含む遊技盤の構成が大きく変更されるのが常であるが、一般的にレール飾りは機種によらず共通部品とされており、その形態が変更されることは稀である。本パチンコ機のようなレール飾り取り付け構造によれば、複数回の盤面換えに対しても共通部品であるレール飾り40A〜40Cをそのまま流用することができ、盤面換えに要する費用を節減するとともに利用可能な資源を有効活用することができる。
【0048】
ところで、パチンコ機やスロットマシンなどのように、特定の遊技施設に所定の許認可を受けて設置される遊技機では、遊技機が不正行為に供されることがないように、当該遊技機を特定する証紙が遊技機1台ごとに貼付され、この証紙により遊技機が廃却されるまで厳密に管理されている。パチンコ機のように遊技盤が着脱可能に構成される遊技機では、パチンコ機本体を特定する第1号証紙と遊技盤を特定する第2号証紙とが工場出荷時に貼付されており、以降これらの証紙により遊技機の管理が行われている。
【0049】
ここで遊技機本体を特定する第1号証紙は、パチンコ機の基体となる前枠2に貼付することが好ましいが、パチンコ機の前面側にはガラス扉5や上下の球皿6,7が配設されるため証紙台を設けるスペースを確保することが難しく、一般的には前枠2の後面側下部に貼り付けられている。ところが、このような位置に貼り付けられた第1号証紙は、パチンコ機PMの正面から視認することができないため、確認するためには前枠2を開放しなければならず、必然的に遊技施設の営業時間中は確認作業を行えないという問題があった。
【0050】
そこで、本パチンコ機では、前枠2に固定される第3レール飾り40Cの前面側に1号証紙貼り付け部42fを設け、ここに第1号証紙43を貼り付けるように構成している。また、遊技盤30の左下部に証紙ベース40Dを設け、ここに第2号証紙44を貼り付けるように構成している(図1を参照)。なお証紙ベース40Dは、既述した第1レンズ部材41と同様に、レンズ体と周壁面とを有して概略三角形の皿形態に形成され、この証紙ベース40Dに形成されたネジボスを通してサラ小ネジを締め込むことにより、化粧板31の左下部に外レール32Bに沿って固定される。
【0051】
こうして前枠2側に貼り付けられた第1号証紙43、遊技盤30側に貼り付けられた第2号証紙44は、ガラス扉5を閉鎖したときにガラス板の背後に位置しており、遊技提供状態においてもパチンコ機PMの正面からともに視認可能である。このため、第1号証紙43および第2号証紙44を確認するために、逐一前枠2やガラス扉5を開放する必要がなく、遊技施設の営業時間中であっても一目で確認作業を行うことができる。
【0052】
なお、以上では、レール飾り40を左右に2分割して第2レール飾り40Bと第3レール飾り40Cとを一体のアッセンブリに形成した例を示したが、レール飾りを上下に2分割して第1レール飾り40Aと第2レール飾り40Bとを一体のアッセンブリに形成してもよく、あるいは第1,第2,第3レール飾り40A,40B,40C全体を一体のアッセンブリに形成してもよい。図15および図16には、このようなレール飾りにおけるレンズ部材45の構成例を、中央上部の正面図および側断面図として示す。
【0053】
このレンズ部材45では、前面のレンズ体45aとその周囲を囲んで後方に延びるリブ状の周壁部45bとを有し、上部中央の周壁部45bにはレール飾り取付部22のネジボス23と係脱自在な半円弧状のボス係合部45cが形成されている。また前面のレンズ体45aが周壁部45bよりも内周側に突出してリブ状の庇部45dが形成されている。
【0054】
このため、ボス係合部45cをネジボス23に掛止することで、レンズ部材45を左右方向に位置決めしつつバランスよく仮支持させることができ、サラ小ネジ49で簡単にネジ固定することができる。また、庇部45dが外レール32B(内レール32A)の前方で遊技領域PAの内方に突出配設されるため、レール端面を覆って意匠的効果を向上させ得るとともに、遊技球発射装置9により発射された遊技球を遊技領域PA内の盤面方向に導いてガラス板に直接衝突する頻度を低減させることができる。
【0055】
なお、以上説明した各実施例では、遊技盤30の後面に第1,第2ランプ制御基板66,67を設け、これらのランプ制御基板と第1,第2ランプ基板46,47とをコネクタケーブル56,57で直接接続した例を示したが、例えばランプ制御基板は裏セット盤30に設けてもよく、中継基板や中継コネクタを介してランプ基板46,47に接続する形態であってもよい。また、実施例ではランプ基板側にレセプタクルコネクタを実装した例を示したが、プラグコネクタとレセプタクルコネクタの配設関係は逆であってもよい。さらに非遊技領域の前方に設けられる電気部品の一例としてレール飾り40を示したが、電気部品はこのような電気装飾部品に限るものではなく、例えば、小型のスピーカや表示装置、ソレノイドあるいは電動モータで駆動される種々の仕掛けなどであってもよい。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、前面側に遊技領域と非遊技領域とが形成された遊技盤を後方から収容保持して遊技領域を前方に臨ませる前枠と、非遊技領域の前方を覆う前方枠部に着脱可能に配設される電気部品と、遊技盤の後方に設けられて電気部品を作動させる制御装置と、ケーブル端部に設けられたケーブル側コネクタ部材と電気部品に設けられた部品側コネクタ部材との嵌合により一端が電気部品にコネクタ接続され他端側が制御装置に電気接続されるコネクタケーブルとを備えた遊技機において、前方枠部を前後に貫通してケーブル側コネクタ部材が自由に挿通可能なケーブル挿通孔が開口形成されるとともに、ケーブル挿通孔の内壁面から内方に突出してケーブル側コネクタ部材の短辺寸法よりも小さな間隔で内壁面に沿って延びる腕部を有しケーブルを前後に挿通させる掛止フックが形成され、ケーブル側コネクタ部材がケーブル挿通孔の前方に引き出されケーブルが掛止フックに挟持された状態でコネクタケーブルが後方に移動したときに、ケーブル側コネクタ部材が掛止フックと係合してコネクタケーブルの後方への抜け落ちが規制されるように遊技機用電気部品の取付構造を構成する
【0057】
このため、電気部品を交換する際に前方に引き出されたコネクタケーブルが自重で後方に移動しても、ケーブル側コネクタ部材が掛止フックまたはコネクタ挿通孔に引っかかって後方への抜け落ちが規制される。従って電気部品の交換作業中にコネクタケーブルが遊技盤の後方に脱落してしまうようなことがなく、作業者は安心して電気部品の交換作業を行うことができる。従って、本発明によれば、コネクタケーブルの捜索等の二次的な付帯工数を発生させることがなく、電気部品の交換作業を容易かつ確実に行える電気部品の取付構造を提供することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気部品の取り付け構造を備えた遊技機の一例として示すパチンコ機の正面図であって、遊技盤を取り外してガラス扉および上球皿を開放した状態におけるパチンコ機および遊技盤の正面図である。
【図2】遊技盤を取り外した状態における前枠および遊技盤の背面図である。
【図3】第1レール飾りの正面図である。
【図4】第2レール飾りの正面図である。
【図5】第3レール飾りの正面図である。
【図6】第1レール飾りの平断面図である。
【図7】第2レール飾りの平断面図である。
【図8】第3レール飾りの平断面図である。
【図9】証紙ベースの平断面図である。
【図10】図3中のX矢視方向に見た第1レール飾りの側断面図である。
【図11】図4中のXI矢視方向に見た第2レール飾りの側断面図である。
【図12】図5中のXII矢視方向に見た第3レール飾りの側断面図である。
【図13】図9中のXIII矢視方向に見た証紙ベース40Dの側断面図である。
【図14】仮止め構造の構成例を示す正面図である。
【図15】レンズ部材の他の構成例を示す中央上部の正面図である。
【図16】レンズ部材の他の構成例を示す中央上部の側断面図である。
【符号の説明】
PA 遊技領域
PO 非遊技領域
PM パチンコ機
1 外枠
2 前枠
3(3U,3L) 前枠ヒンジ機構
4 施錠装置
5 ガラス扉
6 上球皿
7 下球皿
8 発射ハンドル
9 遊技球発射装置
20 収容枠(20p 位置決めピン)
21 側枠部
22 レール飾り取付部
23 ネジボス
26 第1ケーブル挿通孔
27 第2ケーブル挿通孔
29 閉鎖クランプ
30 遊技盤(30p ピン孔)
31 化粧板
32 案内レール(32A 内レール、32B 外レール)
33 入賞具
34 画像表示装置
35 サイドランプ
36 第1ケーブル挿通孔
37 第2ケーブル挿通孔
38 アウト口
39 球寄せカバー
40 レール飾り
(40A 第1レール飾り、40B 第2レール飾り、40C 第3レール飾り、40D 証紙ベース)
41 第1レンズ部材
(41a レンズ体、41b 周壁部、41e ネジ挿通孔)
42 第2レンズ部材
(42a レンズ体、42b 周壁部、42c 収容部、42d ボス、
42f 1号証紙貼り付け部、42g 返しゴム)
43 第1号証紙
44 第2号証紙
45 レンズ部材
(45a レンズ体、45b 周壁部、45c ボス係合部、45d 庇部)
46 第1ランプ基板
(46a 第1基板、46b 発光素子、46c 第1レセプタクルコネクタ)47 第2ランプ基板
(47a 第2基板、47b 発光素子、47c 第2レセプタクルコネクタ)48 第3ランプ基板
(48a 第3基板、48b 発光素子、48d 第3レセプタクルコネクタ)49 サラ小ネジ
56 第1コネクタケーブル
(56a 第1ケーブル、56c 第1プラグコネクタ)
57 第2コネクタケーブル
(57a 第2ケーブル、57c 第2プラグコネクタ)
58 第3コネクタケーブル
64 表示制御基板
66 第1ランプ制御基板
67 第2ランプ制御基板
100(101,102,103,104) 仮止め構造
110 掛止フック(111 基部、112 腕部、113 鉤部)
120 掛止フック(121 基部、122 腕部)
130 コネクタ導入孔
140 ケーブルスリット

Claims (1)

  1. 前面側に遊技領域と非遊技領域とが区画形成された遊技盤と、
    前記遊技盤の外形寸法に合わせて後方に立設され前記遊技盤の外周を囲む側枠部、および前記側枠部から内側に張出されて前記非遊技領域の前面を支持する前方枠部からなる遊技盤収容部を有し、前記遊技盤を後方から収容して前記遊技領域を前方に臨ませる前枠と、
    前記前方枠部の前面側に着脱可能に取り付けられる電気部品と、
    前記遊技盤の後方に設けられて前記電気部品を作動させる制御装置と、
    ケーブルの端部に設けられたケーブル側コネクタ部材と前記電気部品に設けられた部品側コネクタ部材との嵌合により一端が前記電気部品に嵌脱自在にコネクタ接続され、他端側が前記制御装置に電気接続されるコネクタケーブルとを備えた遊技機において、
    前記前方枠部に、前記ケーブル側コネクタ部材の横断面視における長辺寸法よりも大きな幅および高さのケーブル挿通孔が前後貫通して開口形成されるとともに、前記ケーブル挿通孔の内壁面から内方に突出する基部及び前記基部と繋がり前記ケーブル側コネクタ部材の横断面視における短辺寸法よりも小さな間隔で前記内壁面に沿って延びる腕部を有し、前記内壁面と前記腕部との間に挟持された前記ケーブルを前記ケーブル挿通孔の前後に挿通させる掛止フックが形成され、
    前記ケーブル側コネクタ部材が前記ケーブル挿通孔の前方に引き出され前記ケーブルが前記掛止フックに挟持された状態で前記コネクタケーブルが後方に移動したときに、前記ケーブル側コネクタ部材が前記掛止フックと係合して前記コネクタケーブルの後方への抜け落ちが規制されるように構成したことを特徴とする遊技機用電気部品の取付構造。
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