JP4091782B2 - 表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、プリンタ等の表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の表示デバイス付きプリンタでは、図7および図8に示す構造により表示デバイスが設置されている。すなわち、図7(A)のように、表示デバイス32を表示デバイスホルダ31にセットしてから、この表示デバイスホルダ31の係合爪33をプリンタ機体側の固定板金あるいは基板37の係合スリット35に差し込み、差し込んだ係合爪33を基板37の裏面側で図7(B)のように折り曲げたり、あるいはビスなどで締結するなどして、基板37に表示デバイスホルダ31が位置決め・固定されている。表示デバイスホルダ31の固定された基板37は、図8に示すようにプリンタ製造の最終工程でプリンタ機体に取り付けられる意匠カバー38によって覆われる。意匠カバー38の表示パネル40には表示窓42が設けられており、この表示窓42から前記表示デバイス32の画面エリアが外部に臨むようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような表示デバイスの設置構造では、表示デバイスホルダ31の基板37への取り付けが、後での位置調整ができない余裕度のない構造であるため、最終的に意匠カバー38をプリンタ機体に取り付けるとき、組立誤差などが原因となって、外観不良を起こすという問題があった。例えば、図9に示すように、意匠カバー38の表示窓42と、表示デバイス32の画面エリア43とが位置ずれしてしまうと、外観不良を起こすことがある。
【0004】
この発明は、このような課題を解消し、意匠カバーと、表示デバイスとの位置合わせを容易に行うことのできる表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1にかかる発明の表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造は、表示デバイスを保持した表示デバイスホルダと、この表示デバイスホルダが取り付けられる板部材と、表示デバイスの画面エリアを外部に臨ませる表示窓を有し前記表示デバイスホルダを覆うように配置される意匠カバーとを備えた表示デバイス付き機器において、前記表示デバイスホルダは、前記板部材に形成された係合穴に遊嵌して係合する複数の係合爪と、前記板部材に押し付けられて表示デバイスホルダを板部材から離反方向に弾性付勢する弾性部材とを有し、前記意匠カバーは、所定位置に取り付けられた状態で、前記表示デバイスホルダに形成された位置決め用被係合部に係合する位置決め用係合部を有し、前記係合爪が前記係合孔に係合した状態で、前記弾性部材の付勢力により、前記表示デバイスホルダが前記板部材に仮止め状態可能に構成され、前記意匠カバーの取付に際する押込により、前記各係合爪による前記各係合孔への係合が解除されて、前記位置決め用係合部が前記位置決め用被係合部に係合すると共に、前記表示デバイスホルダが前記弾性部材の弾性復元力により前記意匠カバーと前記板部材との間に弾性保持された構成としている。
【0006】
請求項2にかかる発明は、請求項1の表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造において、前記板部材が、前記意匠カバーに形成された取付ピンを係合させる係合穴を有するものとしている。
【0007】
請求項3にかかる発明は、請求項1または請求項2の表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造において、前記表示デバイスホルダの位置決め用被係合部を係合穴とし、前記意匠カバーの位置決め用係合部を前記係合穴に係合するテーパピンとしている。
【0008】
請求項4にかかる発明は、請求項1または請求項2の表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造において、前記表示デバイスホルダの位置決め用被係合部をテーパ状の係合凹部とし、前記意匠カバーの位置決め用係合部を前記係合凹部に係合する係合突部としている。
【0009】
請求項5にかかる発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかの表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造において、前記機器がプリンタである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
【0011】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による表示デバイス設置構造を用いた表示デバイス付きプリンタにおける表示デバイスホルダを示す図面であり、図1(A)はその上面側から見た斜視図を、図1(B)はその裏面側から見た斜視図をそれぞれ示す。また、図2(A)〜(C)は、前記表示デバイスホルダ1の背面図、平面図および右側面図を示す。
【0012】
この表示デバイスホルダ1は、その上面側に表示デバイス2をセット可能な平面視概形略方形状の箱状体であり、その裏面側の互いに対向する2側辺には、下向きに延びる一対の係合爪3,3が形成されている。係合爪3は、前記各側辺から表示デバイス2の裏面方向に向けて延びる延設係合片3aと該延設係合片3aに突出形成された係合突部3bとを備えている。
【0013】
また、表示デバイスホルダ1の裏面の前記係合爪3が形成される各側辺部には、各側辺に沿って延びる各1対の弾性部材4,4が、係合爪3を挟む各位置に形成されている。これら弾性部材4は、表示デバイスホルダ1の裏面部材である板材を略U字状に切り起こした弾性片4aと、この弾性片4aの自由端に設けた突部4bとで構成される。突部4bは、表示デバイスホルダ1の裏面よりも突出している。
【0014】
また、表示デバイスホルダ1の外郭周辺部には位置決め用被係合部として一対の係合穴5,5が形成されている。これら係合穴5は、後述する意匠カバー8の位置決め用係合部であるテーパピン11が係合する穴である。
【0015】
さらに、表示デバイスホルダ1の表面における表示デバイス2の周辺には、複数の意匠カバー当たり部6が形成されている。これら意匠カバー当たり部6は、表示デバイス2の上方に配置される意匠カバー8の裏面に当接して、表示デバイス2と意匠カバー8との間に所定の隙間を確保するものである。
【0016】
図5(A)は、プリンタ機体の表示デバイスホルダ取付用板部材である取付基板7に前記表示デバイスホルダ1を取り付け、さらに表示デバイスホルダ1の上方を意匠カバー8で覆った組立状態を示す要部拡大断面図である。
【0017】
取付基板7には、表示デバイスホルダ1の係合爪3が遊嵌状態に貫通して取付基板7の裏面側に係合可能な係合穴9が、係合爪3に対応させて1対形成されている。係合穴9の開口形状は、係合爪3の延設係合片3aの横断面(延設係合片3aの突出方向に直交する断面)形状よりも大きくなっている。そして、係合爪3を各係合穴9に差込むと、係合爪3の係合突部3bが係合穴9の周縁部で基板7に係合可能な状態となる。この状態で、延設係合片3aが係合穴9内において若干の幅で遊動可能な状態となっている。
【0018】
意匠カバー8は、表示デバイスホルダ1に対向する部分が透明部材からなる表示パネル10とされており、裏面には、表示デバイスホルダ1の位置決め用係合部である係合穴5に係合する位置決め用係合部として先細り状のテーパピン11が、係合穴5に対応させて1対突設されている。表示パネル10の一部領域は、前記表示デバイス2の画面エリアを外部に臨ませる表示窓12とされている。さらに、意匠カバー8の裏面には、意匠カバー8をプリンタ機体に位置決めする複数の位置決めピン13が突設されている。この位置決めピン13は、下端部を段付きの先細り状のテーパ部13aとしたものであり、この位置決めピン13を係合させる係合穴14が前記取付基板7に形成されている。
【0019】
次に、この実施の形態1における表示デバイス2の設置手順を、図3〜図5を参照して説明する。なお、図3〜図5では、理解が容易となるように、表示デバイスホルダ1における弾性部材4を誇張して実際の寸法よりも大きく表示している。
【0020】
まず、表示デバイス2をセットした表示デバイスホルダ1の係合爪3を図1のように取付基板7の対応する係合穴9に差し込む。このとき、図4のように取付基板7の表面に押し付けられてたわみ変形する弾性部材4の復元力により、表示デバイスホルダ1は取付基板7から離反する方向に付勢される。このため、係合爪3の係合突部3bが取付基板7の裏面に係合して、表示デバイスホルダ1は取付基板7に仮止め状態となる。また、取付基板7の係合穴9に対して係合爪3の延設係合片3aは遊嵌状態にあるので、この仮止め状態において、表示デバイスホルダ1は取付基板7の表面に沿う方向に移動する若干の余裕がある。また、表示デバイスホルダ1は弾性部材4を介して取付基板7に押し当てられた状態にあるので、表示デバイスホルダ1の姿勢(取付基板7との距離)も調整の余裕がある。
【0021】
この仮止め状態のもとに、図5のように意匠カバー8の位置決めピン13を取付基板7の係合穴14に係合させると共に、意匠カバー8のテーパピン11も表示デバイスホルダ1の係合穴5に係合させるようにして、意匠カバー8を取付ける。
【0022】
この際、位置決めピン13の下端部は先細りとなる段付きテーパ部13aとされているので、多少の組立誤差があっても、取付基板7の係合穴14に位置決めピン13を確実に挿入できる。
【0023】
そして、意匠カバー8を押込んでいくと、意匠カバー8の裏面が意匠カバー当たり部6に当接する。これにより、表示デバイスホルダ1が取付基板7に向けて押込まれ、係合爪3の係合突部3bが取付基板7の裏面から離れて係合爪3による係合状態が解除されると共に、弾性部材4がさらにたわむ。
【0024】
この際、テーパピン11が係合穴5に係合するものであり、しかも表示デバイスホルダ1も位置調整可能に取付基板7に仮止めされているので、意匠カバー8に対して表示デバイスホルダ1の位置が多少ずれていても、前記係合により表示デバイスホルダ1は意匠カバー8に対して自動的に位置調整される。これにより、表示デバイスホルダ1にセットされた表示デバイス2の画面エリアは、意匠カバー8における表示パネル10の表示窓12に正しく位置合わせされる。
【0025】
最後に、段付きテーパ部13aの段部が取付基板7の表面に当接する位置まで、意匠カバー8を押込んだ状態で、該意匠カバー8は図示省略のプリンタの筐体に固定される。
【0026】
この状態では、表示デバイスホルダ1は、弾性部材4の弾性復元力により、意匠カバー8と取付基板7との間に弾性保持されて所定位置に保持された状態となる。
【0027】
この際、段付きテーパ部13aの段部が取付基板7の表面に当接する所定高さに意匠カバー8が設置されるので、意匠カバー8が正しく位置決めされる。
【0028】
従って、この表示デバイス設置構造によると、意匠カバー8と表示デバイス2との位置合わせを容易に行うことができる。
【0029】
特に、表示デバイスホルダ1の位置決め用被係合部を係合穴5とし、これに係合する意匠カバー8の位置決め用係合部をテーパピン11としているので、意匠カバー8の組付け時に表示デバイスホルダ1と意匠カバー8との間に多少の位置ずれがあっても、係合穴5に対するテーパピン11のガイド作用により表示デバイスホルダ1を位置ずれのない適正な位置に自動調整できる。
【0030】
なお、意匠カバー8の位置決めピン13を係合させる係合穴14は、プリンタ機体の取付基板7以外の部材に形成してもよいが、この実施の形態1のように表示デバイスホルダ1が取り付けられる取付基板7に前記係合穴14を形成することにより、取付基板7と意匠カバー8の間の組立誤差を小さくすることができ、それだけ意匠カバー8の表示窓12と表示デバイス2の画面エリアとの位置合わせを容易に行うことができる。
【0031】
また、上記組立後状態で、弾性部材4がそのたわみ強度以上にたわんでしまわないように、テーパ部13aの段部と取付基板7の表面との当接位置や意匠カバー8の裏面と意匠カバー当たり部6との当接位置を考慮する必要がある。また、弾性部材4の突部4bと意匠カバー当たり部6とはそれぞれ点接触可能な形状でかつそれらをなるべく離して配置した方が姿勢が安定する。さらに、表示デバイスホルダ1の本体部分の剛性は、弾性部材4の剛性と比較して十分な強度を持たせておく必要がある。
【0032】
実施の形態2.
図6はこの発明の実施の形態2による表示デバイス設置構造の要部拡大断面図を示す。
【0033】
この表示デバイス設置構造では、図1〜図5で示した実施の形態1における弾性部材4に代えて、表示デバイスホルダ1Bの弾性部材4Bを、表示デバイスホルダ1Bの中央部付近で取付基板7に点接触するように配置している。また、表示デバイスホルダ1Bの位置決め用被係合部を表示デバイスホルダ1Bの外郭周辺に配置したテーパ状の係合凹部15Bとしている。さらに、係合凹部15Bに係合する意匠カバー8の位置決め用係合部は係合突部21Bとしている。また、上記実施の形態1における意匠カバー当たり部6を省略し、係合突部21Bを係合凹部15Bの内周面に当接させるようにしている。その他の構成は実施の形態1の場合と同様であり、ここではそれらの説明を省略する。
【0034】
この表示デバイス設置構造では、意匠カバー8の取付時においては、係合突部21Bが係合凹部15B内に挿入されて係合凹部15Bの内周面に圧接されることとなる。これにより、表示デバイスホルダ1Bが取付基板7に向けて押込まれる。同時に、係合凹部15Bの中心部が係合突部21Bの中心部に向けて移動するように案内され、意匠カバー8と表示デバイスホルダ1Bとの位置調整が行われる。
【0035】
そして、上記と同様にして、表示デバイスホルダ1Bが、弾性部材4Bの弾性復元力により、意匠カバー8と取付基板7との間に弾性保持されて所定位置に保持された状態となる。
【0036】
この場合、意匠カバー8の組付け時に表示デバイスホルダ1Bと意匠カバー8との間に多少の位置ずれがあっても、表示デバイスホルダ1Bのテーパ状の係合凹部15Bに対する意匠カバー8の係合突部21Bのガイド作用により表示デバイスホルダ1Bを位置ずれのない適正な位置に自動調整できる。
【0037】
このような構成は、弾性部材4のたわみ量が少ない場合や、表示デバイスホルダ1Bが小物である場合に有効となる。
【0038】
なお、上記した各実施の形態では、表示デバイス付き機器がプリンタの場合を示したが、他の機器に適用しても同様の効果を得ることができる。
【0039】
【発明の効果】
この発明の請求項1に係る表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造は、表示デバイスホルダは、板部材に形成された係合穴に遊嵌して係合する複数の係合爪と、板部材に押し付けられて表示デバイスホルダを板部材から離反方向に弾性付勢する弾性部材とを有し、意匠カバーは、所定位置に取り付けられた状態で、表示デバイスホルダに形成された位置決め用被係合部に係合する位置決め用係合部を有し、前記係合爪が前記係合孔に係合した状態で、前記弾性部材の付勢力により、前記表示デバイスホルダが前記板部材に仮止め状態可能に構成され、前記意匠カバーの取付に際する押込により、前記各係合爪による前記各係合孔への係合が解除されて、前記位置決め用係合部が前記位置決め用被係合部に係合すると共に、前記表示デバイスホルダが前記弾性部材の弾性復元力により前記意匠カバーと前記板部材との間に弾性保持されたものとしているので、意匠カバーと表示デバイスとの位置合わせを容易に行うことができる。
【0040】
この発明の請求項2に係る表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造は、前記板部材が、前記意匠カバーに形成された取付ピンを係合させる係合穴を有するものとしているので、板部材と意匠カバーの間の組立誤差を小さくすることができ、それだけ意匠カバーと表示デバイスとの位置合わせを容易に行うことができる。
【0041】
この発明の請求項3に係る表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造は、表示デバイスホルダの位置決め用被係合部を係合穴とし、前記意匠カバーの位置決め用係合部を前記係合穴に係合するテーパピンとしているので、意匠カバーの組付け時に表示デバイスホルダと意匠カバーとの間に多少の位置ずれがあっても、係合穴に対するテーパピンのガイド作用により表示デバイスホルダを位置ずれのない適正な位置に自動調整できる。
【0042】
この発明の請求項4に係る表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造は、表示デバイスホルダの位置決め用被係合部をテーパ状の係合凹部とし、前記意匠カバーの位置決め用係合部を前記係合凹部に係合する係合突部としているので、意匠カバーの組付け時に表示デバイスホルダと意匠カバーとの間に多少の位置ずれがあっても、表示デバイスホルダのテーパ状の係合凹部に対する意匠カバーの係合突部のガイド作用により表示デバイスホルダを位置ずれのない適正な位置に自動調整できる。
【0043】
この発明の請求項5に係る表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造は、機器をプリンタとしているので、プリンタへの表示デバイスの設置において、意匠カバーと表示デバイスとの位置合わせを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)はこの発明の実施の形態1による表示デバイス設置構造における表示デバイスホルダを上面側から見た斜視図、(B)は裏面側から見た斜視図である。
【図2】 (A)〜(C)は同表示デバイスホルダの背面図、平面図および右側面図である。
【図3】 この表示デバイス設置構造の設置手順の第1工程を示す説明図である。
【図4】 同設置手順の第2工程を示す説明図である。
【図5】 同設置手順の第3工程を示す説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態2による表示デバイス設置構造を示す要部拡大断面図である。
【図7】 (A)は従来例における基板への表示デバイスホルダの取付例を示す斜視図、(B)は同取付例を基板裏面側から見た斜視図である。
【図8】 従来例における機体への意匠カバーの取付例を示す分解斜視図である。
【図9】 従来例における表示デバイスの画面エリアと表示窓との位置ずれの説明図である。
【符号の説明】
1 表示デバイスホルダ、2 表示デバイス、3 係合爪、4 弾性部材、5係合穴、7 取付基板、8 意匠カバー、9 取付基板の係合穴、11 テーパピン、12 表示窓、13 固定ピン、14 取付基板の係合穴、15 係合凹部、21 係合突部。
Claims (5)
- 表示デバイスを保持した表示デバイスホルダと、この表示デバイスホルダが取り付けられる板部材と、表示デバイスの画面エリアを外部に臨ませる表示窓を有し前記表示デバイスホルダを覆うように配置される意匠カバーとを備えた表示デバイス付き機器において、
前記表示デバイスホルダは、前記板部材に形成された係合穴に遊嵌して係合する複数の係合爪と、前記板部材に押し付けられて表示デバイスホルダを板部材から離反方向に弾性付勢する弾性部材とを有し、
前記意匠カバーは、所定位置に取り付けられた状態で、前記表示デバイスホルダに形成された位置決め用被係合部に係合する位置決め用係合部を有し、
前記係合爪が前記係合孔に係合した状態で、前記弾性部材の付勢力により、前記表示デバイスホルダが前記板部材に仮止め状態可能に構成され、
前記意匠カバーの取付に際する押込により、前記各係合爪による前記各係合孔への係合が解除されて、前記位置決め用係合部が前記位置決め用被係合部に係合すると共に、前記表示デバイスホルダが前記弾性部材の弾性復元力により前記意匠カバーと前記板部材との間に弾性保持されたことを特徴とする表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造。 - 前記板部材は、前記意匠カバーに形成された位置決めピンを係合させる係合穴を有する請求項1に記載の表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造。
- 前記表示デバイスホルダの位置決め用被係合部は係合穴であり、前記意匠カバーの位置決め用係合部は前記係合穴に係合するテーパピンである請求項1または請求項2に記載の表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造。
- 前記表示デバイスホルダの位置決め用被係合部はテーパ状の係合凹部であり、前記意匠カバーの位置決め用係合部は前記係合凹部に当接可能に係合する係合突部である請求項1または請求項2に記載の表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造。
- 前記機器がプリンタである請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造。
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