JP4092428B2 - Gaming machine board box - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機、アレンジボール機、雀球機、スロットルマシン等の遊技機の基板ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、遊技ホール等に設置されているパチンコ機等の遊技機には、電子部品が実装された制御基板(回路基板とも呼ばれる)を収容した「基板ボックス」が設けられている。この種の基板ボックスでは、その内部の電子部品、例えばROMが不正に交換されたり、そのROMに記憶された内容が不正に書き換えられたりする等の不正行為を防止するための封印部が設けられている。
【0003】
次に、封印部が設けられた基板ボックスの従来例を図面を参照して述べる。図11は基板ボックスの複数回分の封印部を示す正面図、図12は図11のXII−XII線断面図、図13は図11のXIII−XIII線断面図である。図12および図13に示される基板ボックス118は、セット部材120と、そのセット部材120に開閉可能に設けられたカバー部材130とを備えている。また、図示しないが、セット部材120とカバー部材130によって形成される内部空間には、ROM、トランジスタ等の電子部品が実装された制御基板が収容されている。
【0004】
図12に示すように、セット部材120とカバー部材130との間には、セット部材120に対しカバー部材130を閉じた状態に封印するための封印部140が設けられている。封印部140は、セット部材120側(セット側と略す)の連結部124とカバー部材130側(カバー側と略す)の連結部134とかしめ部材142と封印ねじ143とを備えている。
【0005】
前記セット側の連結部124は、前記セット部材120の外側面に対しほぼ帯板状の開封部(セット側の開封部という)122を介して一体状に連設されている。また、前記カバー側の連結部134は、前記カバー部材130の外側面に対しほぼ帯板状の開封部(カバー側の開封部という)132を介して一体状に連設されている(図11参照)。上記したセット側の連結部124とカバー側の連結部134とは、セット部材120にカバー部材130を閉じた状態において前後方向に延びる軸線L(図12参照)上に並んでいる。
【0006】
図12に示すように、前記かしめ部材142は、前記カバー側の連結部134内に挿入されて回り止めされた状態に配置されている。かしめ部材142の先端部142aは、セット側の連結部124内に突出されている。また、前記封印ねじ143は、一方向ねじ(ワンウエイねじとも呼ばれている)からなり、前記カバー部材130側の連結部134側より前記かしめ部材142にねじ込まれている。その封印ねじ143のねじ込みいわゆるねじ締め作用によって、かしめ部材142の先端部142aが押し広げられてセット側の連結部124にかしめつけられている。これによって、セット部材120にカバー部材130が閉じた状態に固定すなわち封印されている。
【0007】
ところで、前記基板ボックス118内の検査等に際しては、セット側の開封部122および/またはカバー側の開封部132を、例えばニッパーやカッター等の切断工具146(図13参照)によって切断する。これにより、前記封印部140の封印が解かれるすなわち開封されることによって、カバー部材130を開くことができる。また、基板ボックス118からセット側の連結部124および/またはカバー側の連結部134が切り離されることによって、封印部140が開封されたことを目視によって確認することができる。
【0008】
さらに、前記封印部140は、図11に示すように、複数回数分、例えば4回分に対応する個数すなわち4個並んで配置されている。すなわち、各封印部140を1個1個順に封印したり開封したりすることで、基板ボックス118を繰り返し使用することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の基板ボックス118では、全ての封印部140が同一の封印手段(かしめ部材142が相当する)により封印可能でかつ開封可能になっている。
したがって、例えば第1回分の封印部140が封印された状態で、かしめ部材142の塑性変形を利用して封印ねじ143を無理に抜き外すことによって、その封印部140が不正に開封されてしまうおそれがあった。また、例えば中古や廃棄された同類の基板ボックスから未使用のかしめ部材142を不正に入手することが予測される。このため、封印部140の不正な開封時に前記かしめ部材142が破損しても、前記不正に入手した未使用のかしめ部材142を使用することによって、当該封印部140を不正の事実すなわち痕跡を残さずに封印し直されるおそれがあった。
【0010】
本発明が解決しようとする課題は、複数回分のうちの第1回分の封印部の不正な開封を抑制することのできる遊技機の基板ボックスを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、本発明の特許請求の範囲の欄に記載された構成を要旨とする遊技機の基板ボックスにより解決することができる。すなわち、特許請求の範囲の請求項1に記載された遊技機の基板ボックスによると、セット部材にカバー部材が閉じられ、遊技機における制御基板が収容される。そして、複数回分のうちの第1回分の封印部から順に封印手段により封印と開封が繰り返される。ところで、複数回分のうちの工場で封印する第1回分の封印部の封印が接着手段または溶着手段で行われ、残りの封印部の封印が締結手段で行われる。これにより、残りの封印部に用いる締結手段を利用して第1回分の封印部を不正に封印し直すことが防止される。したがって、複数回分のうちの第1回分の封印部が開封されると、不正に封印し直すことが困難であり、また、その開封の痕跡を目視によって容易に発見し得ることの相乗効果によって、複数回分のうちの第1回分の封印部の不正な開封を抑制することができる。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]
本発明の実施の形態1を説明する。本実施の形態では、遊技機の一つであるパチンコ機に本発明を適用したものを例示する。まず、基板ボックスの説明に先だって、パチンコ機の基本的な構成を述べる。なお、パチンコ機の基本的な構成は、周知のパチンコ機とほとんど同様であるから簡単に述べるにとどめる。図1はパチンコ機を後方側から見た斜視図である。なお、パチンコ機における方位は、図1に矢印で示すように定める。
【0017】
図1において、パチンコ機1は、外枠体2と前枠4と遊技盤ユニット16を備えている。外枠体2は、ほぼ矩形枠状に形成されている。前枠4は、ほぼ額縁状に形成されており、外枠体2の前面側(正面側という)にヒンジ機構3によって開閉可能に設けられている。前枠4の後面側(背面側という)には、ほぼ矩形枠状の支持枠6が設けられている。
【0018】
前記遊技盤ユニット16は、前記支持枠6に対しその後面側から取外し可能に嵌込まれた後、裏セット部材8によって固定されている。裏セット部材8は、前枠4の後面側にヒンジ機構(図示省略)によって開閉可能に設けられている。裏セット部材8の開閉側端部は、支持枠6に設けられた適数個の留め具7によって閉じた状態に保持される。遊技盤ユニット16は、その前面側に遊技盤(図示省略)を備えている。遊技盤の前面側には、図示しないが、球案内レール、遊技構成部材としての各種の入賞装置、役物装置、図柄表示装置、アタッカ装置、ゲート口、風車器、誘導釘等が配設されている。
【0019】
前記裏セット部材8の後面側には、球タンク9、タンクレール10、球払出装置12、電源基板ボックス14等が設けられている。電源基板ボックス14内には、図示しないが、外部電源を所要の電圧に調整するための電子部品が実装された電源基板が収容されている。
【0020】
前記前枠4の前面側には、図示しないが、遊技盤の遊技領域を透視可能とする透視板を有する表枠5が設けられている。また、前枠4の前面側には、上皿を有する下板、下皿等が設けられている。なお、前枠4の下端部には、球発射用の発射ハンドル装置13が設けられている。
【0021】
前記遊技盤ユニット16の後面側には、裏カバー部材15が設けられている。
裏カバー部材15の後面側には、主基板ボックス18と副基板ボックス19が設けられている。各基板ボックス18,19には、それぞれ所要の電子部品が実装された制御基板(図示省略)が収容されている。
【0022】
次に、前記主基板ボックス18について詳述する。主基板ボックス18は、本発明が対象とする基板ボックスに相当しているため、単に「基板ボックス」ともいう。図1に示される基板ボックス18は、セット部材20と、そのセット部材20にヒンジ手段(図示省略)によって開閉可能に設けられたカバー部材30とを備える薄型のボックス状に形成されている。
【0023】
前記基板ボックス18内には、前記遊技機(図1参照)における制御基板(図示省略)が収容されている。セット部材20およびカバー部材30は、合成樹脂成形品によって形成されている。なお、基板ボックス18は、前記裏カバー部材15に取外し可能に設けられている。また、図示しないが、制御回路の前面側には、前記遊技盤(図示省略)に配設された入賞装置、役物装置、図柄表示装置、アタッカ装置等の作動を制御するための回路素子いわゆる電子部品が実装されている。
【0024】
前記セット部材20と前記カバー部材30との間には、そのセット部材20に対しカバー部材30を閉じた状態に封印するために、左右それぞれに複数回数分、例えば4回分に対応する個数の封印部40が設けられている。なお、図2は基板ボックスを示す正面図、図3は右側に配置された基板ボックスの複数回分の封印部を示す正面図である。また、説明の都合上、基板ボックス18における方位は、図2及び図3に矢印で示すように定める。このため、基板ボックス18における前後左右は、パチンコ機1(図1参照)の前後左右とは逆向きになっている。
【0025】
図2および図3において、前記各封印部40は、上から下へ順に第1回分の封印部40(末尾に(1)を付す)、第2回分の封印部40(末尾に(2)を付す)、第3回分の封印部40(末尾に(3)を付す)、第4回分の封印部40(末尾に(4)を付す)に設定されている。また、カバー部材30の前面には、各封印部40の封印順位を示す「1,2,3,4」の封印番号が付されている。
【0026】
前記4回分の封印部40のうち第1回分の封印部40(1)は、以下に詳述するように、残りの回数分すなわち第2〜4回分の封印部40(2)、40(3)、40(4)の封印に用いる封印手段とは異なる封印手段により封印可能となっている。なお、説明の都合上、第2回分の封印部40(2)を先に説明した後で第1回分の封印部40(1)を説明することにする。また、第2回分の封印部40(2)と同一の構成である第3,4回分の封印部40(3)、40(4)の説明は省略する。
【0027】
まず、第2回分の封印部40(2)から説明する。図4は第2回分の封印部を示すもので、図3のIV−IV線断面図、図5は第2回分の封印部を未封印状態で示すもので、図4に準じる断面図である。図5に示すように、第2回分の封印部40(2)は、セット部材20側(セット側と略す)の連結部24とカバー部材30側(カバー側と略す)の連結部34とかしめ部材42と封印ねじ43とを備えている。
【0028】
前記セット側の連結部24は、ほぼ筒形状に形成されており、前記セット部材20の外側面に対しほぼ帯板状の開封部(セット側の開封部という)22を介して連設されている。セット側の連結部24は、セット部材20に一体成形によって形成されている。また、前記カバー側の連結部34は、ほぼ筒形状に形成されており、前記カバー部材30の外側面に対しほぼ帯板状の開封部(カバー側の開封部という)32を介して連設されている。カバー側の連結部34は、カバー部材30に一体成形によって形成されている。
【0029】
前記セット側の連結部24と前記カバー側の連結部34とは、セット部材20にカバー部材30を閉じた状態において、前後方向に延びる軸線L2(図5参照)上に並んでいる。すなわち、セット側の連結部24の前側(図5において下側)にカバー側の連結部34が並んでいる。なお、前記従来例(図13参照)と同様に、第2回分の封印部40(2)のセット側の開封部22とカバー側の開封部32の各断面における長手方向は前後方向に延びている。
【0030】
図5に示すように、前記かしめ部材42は、中空のリベット状に形成されており、カバー側の連結部34内に挿入されて回り止めされた状態に配置されている。かしめ部材42の先端部42aは、セット側の連結部24内に突出されているとともに、その内径を小さい口径とする絞り部42bを有している。かしめ部材42は、塑性変形可能な金属材料によって形成されている。
【0031】
前記封印ねじ43は、一方向ねじ(ワンウエイねじとも呼ばれている)からなり、前記カバー側の連結部34側より前記かしめ部材42内にねじ込まれ、いわゆるねじ締められている。封印ねじ43は、締付け方向に関してはドライバー等の締付け工具45(図4参照)によりねじ込むことができるが、緩め方向に関しては緩めることができない構成のねじである。
【0032】
すなわち、前記封印ねじ43が図5の状態から図4に示すように、ドライバー等の締付け工具45(図4参照)によりかしめ部材42内にねじ締められると、そのねじ締め作用によって、かしめ部材42の絞り部42bが押し広げられる。これにより、かしめ部材42の先端部42aが外径を大きくする方向へ塑性変形されてセット側の連結部24にかしめつけられ、両連結部24,34が結合される。これによって、セット部材20にカバー部材30が閉じた状態に固定すなわち封印される。なお、封印ねじ43は、本明細書でいう「ねじ部材」に相当する。また、かしめ部材42は、本明細書でいう「封印手段」に相当するとともに、「ねじ部材のねじ締め作用によりかしめられて両連結部を結合する締結手段」に相当する。
【0033】
ところで、前記かしめ部材42によって封印された封印部40(2)は、前記基板ボックス18内の立ち入り検査等に際しては、従来例と同様に開封される。すなわち、セット側の開封部22および/またはカバー側の開封部32を、例えばニッパーやカッター等の切断工具(図示省略)によって切断する。これにより、封印部40(2)が開封される。このとき、基板ボックス18からセット側の連結部24/またはカバー側の連結部34が切り離されることによって、封印部40(2)が開封されたことを目視によって確認することができる。
【0034】
次に、第1回分の封印部40(1)を説明する。図6は第1回分の封印部を示すもので、図3のVI−VI線断面図である。図6に示すように、第1回分の封印部40(1)は、セット部材20側(セット側と略す)の連結部28と、カバー部材30側(カバー側と略す)の連結部38とを備えている。
【0035】
前記セット側の連結部28は、ほぼ筒形状に形成されており、前記セット部材20の外側面に対しほぼ帯板状のセット側の開封部26を介して連設されている。セット側の連結部28における中空部28aの前側の開口端面は、接合板部29によって閉塞されている。セット側の連結部28は、セット部材20に一体成形によって形成されている。なお、セット側の開封部26および連結部28の前端面は、前記カバー部材30に対するセット部材20の合わせ面と同一平面をなしている。
【0036】
また、前記カバー側の連結部38は、ほぼ筒形状に形成されており、前記カバー部材30の外側面に対しほぼ帯板状のカバー側の開封部36を介して連設されている。カバー側の連結部38における中空部38aの後側の開口端面は、接合板部39によって閉塞されている。カバー側の連結部38は、カバー部材30に一体成形によって形成されている。なお、カバー側の開封部36および連結部38の後端面は、前記セット部材20に対するカバー部材30の合わせ面と同一平面をなしている。
【0037】
前記セット側の連結部28と前記カバー側の連結部38とは、セット部材20にカバー部材30を閉じた状態において、前後方向に延びる軸線L1(図6参照)上に並んでいる。すなわち、セット側の連結部28の前側(図6において下側)にカバー側の連結部38が並んでいる。なお、前記従来例(図13参照)および前記第2回分の封印部40(2)と同様に、第1回分の封印部40(1)のセット側の開封部26とカバー側の開封部36の各断面における長手方向は前後方向に延びている。
【0038】
前記セット側の連結部28と前記カバー側の連結部38とは、その合わせ面すなわち接合面(符号省略)が接着手段50により、相互に接合されることによって結合される。これによって、セット部材20にカバー部材30が閉じた状態に固定すなわち封印される。
【0039】
しかして、前記接着手段50は、接着剤を用いる接着手段が相当する。また、接着手段50に代えて、振動溶着等の溶着技術を利用する溶着手段を用いることができる。なお、接着手段(または溶着手段)50は本明細書でいう「両連結部を相互に接合可能な封印手段」に相当する。ちなみに、接着手段(または溶着手段)50による封印は、基板ボックス18の立ち入り検査時のように即時にかつ容易に封印する必要がないため、基板ボックス18の製造時に工場等において適確に実施することができるので好都合である。
【0040】
ところで、前記接着手段(または溶着手段)50によって封印された封印部40(1)は、前記基板ボックス18内の立ち入り検査等に際しては、前記従来例および前記第2回分の封印部40(2)と同様に開封される。すなわち、セット側の開封部26および/またはカバー側の開封部36を、例えばニッパーやカッター等の切断工具(図示省略)によって切断する。これにより、封印部40(1)が開封される。このとき、基板ボックス18からセット側の連結部28/またはカバー側の連結部38が切り離されることによって、封印部40(1)が開封されたことを目視によって確認することができる。
【0041】
上記した遊技機の基板ボックス18(図1参照)によると、セット部材20にカバー部材30が閉じられ、遊技機における制御基板が収容される。そして、複数回分(本実施の形態の場合、4回分)のうちの第1回分の封印部40(1)から順に封印手段である接着手段(または溶着手段)50、かしめ部材42による封印と、セット側の開封部22および/またはカバー側の開封部32、または、セット側の開封部26および/またはカバー側の開封部36の切断による開封が以下のように繰り返される。
【0042】
すなわち、まず、第1回分の封印部40(1)において、セット側の連結部28とカバー側の連結部38が、前に述べたように、接着手段(または溶着手段)50によって相互に接合されることによって結合される(図6参照)。これによって、第1回分の封印部40(1)の封印がなされる。
【0043】
次に、基板ボックス18内の検査等に際して前記第1回分の封印部40(1)を開封する場合には、前に述べたように、セット側の開封部26および/またはカバー側の開封部36をニッパーやカッター等の切断工具(図示省略)で切断すればよい。
【0044】
そして、再び、前記基板ボックス18を封印する場合には、第2回分の封印部40(2)において、前に述べたように、封印ねじ43をかしめ部材42にねじ締める。すると、封印ねじ43のねじ締め作用により、かしめ部材42がかしめられ、セット側の連結部24とカバー側の連結部34が結合される(図4参照)。これによって、第2回分の封印部40(2)の封印がなされる。
【0045】
次に、基板ボックス18内の検査等に際して前記第2回分の封印部40(2)を開封する場合には、前に述べたように、セット側の開封部22および/またはカバー側の開封部32をニッパーやカッター等の切断工具(図示省略)で切断すればよい。
【0046】
その後、第2回分の封印部40(2)と同様にして、第3回分の封印部40(3)の封印と開封、第4回分の封印部40(4)の封印と開封が逐次行われる。
【0047】
上記したように、本実施の形態の遊技機の基板ボックス18によると、第1回分の封印部40(1)が、残りの封印部40(2),40(3),40(4)の封印に用いる封印手段(かしめ部材42)とは異なる封印手段である接着手段(または溶着手段)50により封印される。そして、第1回分の封印部40(1)は、いずれかの開封部26,36を切断するか、両連結部28,38を剥がすことにより開封することができるが、何れの場合もどこかに破損をきたすことになる。このため、第1回分の封印部40(1)を開封の痕跡を残さずに不正に開封することは困難である。また、一度開封した第1回分の封印部40(1)は、残りの封印部40(2),40(3),40(4)に用いる封印手段(例えば、かしめ部材42)を利用して不正に封印し直すことができない。したがって、4回分のうちの第1回分の封印部40(1)が開封されると、不正に封印し直すことが困難であり、また、その開封の痕跡を目視によって容易に発見し得ることの相乗効果によって、複数回分のうちの第1回分の封印部40(1)の不正な開封を抑制することができる。
【0048】
また、第1回分を除いた残りの封印部40(2),40(3),40(4)が、セット部材20とカバー部材30に設けた両連結部24,34を封印ねじ43のねじ締め作用によりかしめられて結合する締結手段(かしめ部材42)により封印される。したがって、基板ボックス18の立ち入り検査等において、次回分の封印部40(2),40(3),40(4)を、封印ねじ43のねじ締め作用によりかしめられて結合する締結手段(かしめ部材42)によって即時にかつ容易に封印することができる。
【0049】
また、第1回分の封印部40(1)が、セット部材20とカバー部材30に設けた両連結部28,38を相互に接合する接着手段(または溶着手段)50により封印される。したがって、第1回分の封印部40(1)の封印手段(接着手段(または溶着手段)50)に、中古や廃棄された基板ボックスから不正に入手可能な部品(例えば、かしめ部材42)が存在しない。このため、第1回分の封印部40(1)を開封すれば必然的に開封の痕跡が残るとともに、その開封された第1回分の封印部40(1)を不正に封印し直すことができない。
【0050】
[実施の形態2]
本発明の実施の形態2を説明する。実施の形態2は、上記した実施の形態1の一部すなわち第1回分の封印部40(1)に変更を加えたものであるからその変更部分について詳述し、重複する説明は省略する。図7は基板ボックス18の第1回分の封印部40(1)を示すもので、図6に準じる断面図である。
【0051】
すなわち、図7に示すように、第1回分の封印部40(1)のセット側の連結部28とカバー側の連結部28との接合面(符号省略)には、相互に嵌合可能な凹凸部が設けられている。詳しくは、セット側の連結部28の接合面には、適数個(図は3個を示す)の断面四角形状の凸部282が所定間隔毎に形成されている。また、カバー側の連結部38の接合面には、前記各凸部282を嵌合可能な各凹部382が形成されている。
【0052】
前記セット側の連結部28の各凸部282とカバー側の連結部38の各凹部382とを嵌合した状態で、セット側の連結部28とカバー側の連結部38とが接着手段(または溶着手段)50によって結合される。
【0053】
上記した実施の形態2の遊技機の基板ボックス18によっても、前記実施の形態1と同様の作用効果が得られる。また、第1回分の封印部40(1)において両連結部28,38が接着手段(または溶着手段)50により接合される際に、両連結部28,38の接合面に設けられた凹凸部すなわち凸部282および凹部382が相互に嵌合される。したがって、第1回分の封印部40(1)の両連結部28,38の接合位置を容易に位置決めすることができるとともに、両連結部28,38相互の接合面積が増大されることにより両連結部28,38間の接着手段(または溶着手段)50の接合力を強化することができる。
【0054】
[実施の形態3]
本発明の実施の形態3を説明する。実施の形態3は、上記した実施の形態1の一部すなわち第1回分の封印部40(1)に変更を加えたものであるからその変更部分について詳述し、重複する説明は省略する。図8は基板ボックス18の複数回分の封印部を示す正面図、図9は第1回分の封印部を示すもので、図8のIX−IX線断面図である。
【0055】
すなわち、図9に示すように、第1回分の封印部40(1)のセット側の連結部28とカバー側の連結部28との接合面(符号省略)には、相互に嵌合可能な凹凸部が設けられている。詳しくは、セット側の連結部28の接合面には、ほぼ柱状の凸部283が形成されている。凸部283はその連結部28の中空部28aに連続する中空状をなしており、該凸部283の前側の開口端面が接合板部293によって閉塞されている。また、カバー側の連結部38の接合面には、前記凸部283を嵌合可能な凹部383が形成されている。凹部382の前側の開口端面が接合板部393によって閉塞されている。該接合板部393は前記カバー側の連結部38の前端面を形成している(図8参照)。
【0056】
前記セット側の連結部28の凸部283とカバー側の連結部38の凹部383とを嵌合した状態で、セット側の連結部28とカバー側の連結部38とが接着手段(または溶着手段)50によって結合される。
【0057】
上記した実施の形態3の遊技機の基板ボックス18によっても、前記実施の形態1と同様の作用効果が得られる。また、第1回分の封印部40(1)において両連結部28,38が接着手段(または溶着手段)50により接合される際に、両連結部28,38の接合面に設けられた凹凸部すなわち凸部283および凹部383が相互に嵌合される。したがって、第1回分の封印部40(1)の両連結部28,38の接合位置を容易に位置決めすることができるとともに、両連結部28,38相互の接合面積が増大されることにより両連結部28,38間の接着手段(または溶着手段)50の接合力を強化することができる。
【0058】
[実施の形態4]
本発明の実施の形態4を説明する。実施の形態4は、上記した実施の形態3の一部すなわち第1回分の封印部40(1)に変更を加えたものであるからその変更部分について詳述し、重複する説明は省略する。図10は基板ボックス18の第1回分の封印部40(1)を示すもので、図9に準じる断面図である。
【0059】
すなわち、図10に示すように、第1回分の封印部40(1)のセット側の連結部28の凸部283に代えてほぼ突片状の左右の係止片(符号、284を付す)が弾性変形いわゆる撓み変形可能に形成されている(図10中、二点鎖線284参照)。各係止片284の先端部の外側面には、それぞれ係止爪285が形成されている。係止爪285は、係止片284の外側面に対して段付面をなす係止面285aと、その係止面285aの先端から係止片284の先端に向かって先細り状をなす案内面285bとを有するほぼ山形状に形成されている。
【0060】
また、カバー側の連結部38における凹部383内の対向する壁面383aには、前記各係止片284の係止爪285にそれぞれ対応する係合溝384が形成されている。各係合溝384には、前記各係止爪285の係止面285aと面接触状に対向する上側の係止面(符号省略)が形成されている。
【0061】
そして、セット側の連結部28の各係止片284をカバー側の連結部38の凹部383内に嵌合させる。すると、凹部383の開口端縁に対し各係止片284の係止爪285の案内面285bが当接したのち摺動していくことによって該係止片284が撓み変形(図10中、二点鎖線284参照)されていく。その後、各係止片284の係止爪285の案内面285bと係止面285aとによる頂部(符号省略)が凹部383の内の対向する壁面383aを摺動し、該頂部が凹部383の各係合溝384の上側の係止面(符号省略)を通過する。これにより、各係止片284が弾性復元することによって、係止爪285が凹部383の各係合溝384内に係合する。
【0062】
したがって、係止片284を凹部383から抜き外そうとしても、係止爪285の係止面285aと凹部383の上側の係止面(符号省略)とが相互に当接し合うことによって、係止片284を凹部383から抜き外すこと、すなわち係合を解除することができない。なお、係止爪285を有する係止片284と係合溝384とは、本明細書でいう「両連結部を弾性変形を利用して相互に解除不能に係合可能な係合手段」および「封印手段」を構成している。
【0063】
上記した実施の形態4の遊技機の基板ボックス18によっても、前記実施の形態3と同様の作用効果が得られる。また、第1回分の封印部40(1)は、セット部材20とカバー部材30に設けた両連結部24,34を弾性変形を利用して相互に解除不能に係合する係合手段によって容易に封印することができる。
【0064】
本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本発明は、主基板ボックス18に限らず、副基板ボックス19、その他の基板ボックスにも適用することができる。また、前記した実施の形態においては、遊技機がパチンコ機1である場合を例示したが、これに限定するものではなく、例えば、アレンジボール機、雀球機、スロットマシン等の遊技機に対しても適用することができる。また、セット側の開封部22とカバー側の開封部32のどちらか一方の開封部は省略することができる。また、セット側の開封部26とカバー側の開封部36のどちらか一方の開封部は省略することができる。
【0065】
また、封印部40は、4回分に限らず、2回分あるいは3回分あるいは5回分以上設けることができる。また、複数回分のうちの第1回分の封印部が残りの封印部の封印に用いる封印手段とは異なる封印手段により封印されるものであればよく、各封印手段は前記実施の形態の封印手段に限定されるものではない。また、第1回分の封印部40(1)のセット側の連結部28とカバー側の連結部28との接合面に設けた凹凸部は、上記実施の形態の形状に限定されるものではなく、適宜の形状に変更することができる。
【0066】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明によれば、複数回分のうちの第1回分の封印部が開封されると、不正に封印し直すことが困難であり、また、その開封の痕跡を目視によって容易に発見し得ることの相乗効果によって、複数回分のうちの第1回分の封印部の不正な開封を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1にかかるパチンコ機を後方側から見た斜視図である。
【図2】 基板ボックスを示す正面図である。
【図3】 基板ボックスの複数回分の封印部を示す正面図である。
【図4】 第2回分の封印部を示すもので、図3のIV−IV線断面図である。
【図5】 第2回分の封印部を未封印状態で示すもので、図4に準じる断面図である。
【図6】 第1回分の封印部を示すもので、図3のVI−VI線断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態2にかかる基板ボックスの第1回分の封印部を示すもので、図6に準じる断面図である。
【図8】 本発明の実施の形態3にかかる基板ボックスの複数回分の封印部を示す正面図である。
【図9】 第1回分の封印部を示すもので、図8のIX−IX線断面図である。
【図10】 本発明の実施の形態4にかかる基板ボックスの第1回分の封印部を示すもので、図9に準じる断面図である。
【図11】 従来の技術にかかる基板ボックスの複数回分の封印部を示す正面図である。
【図12】 図11のXII−XII線断面図である。
【図13】 図11のXIII−XIII線断面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機(遊技機)
18 基板ボックス
20 セット部材
24 セット側の連結部
28 セット側の連結部
282 凸部
283 凸部
284 係止片
30 カバー部材
34 カバー側の連結部
38 カバー側の連結部
382 凹部
383 凹部
384 係止溝
40 封印部
42 かしめ部材(封印手段、締結手段)
43 封印ねじ(ねじ部材)
50 接着手段または溶着手段(封印手段)[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a board box of a gaming machine such as a pachinko machine, an arrange ball machine, a sparrow ball machine, a throttle machine and the like.
[0002]
[Prior art]
For example, a gaming machine such as a pachinko machine installed in a gaming hall or the like is provided with a “board box” that houses a control board (also called a circuit board) on which electronic components are mounted. This type of board box is provided with a sealing portion for preventing illegal actions such as illegally replacing electronic components such as ROM, or illegally rewriting the contents stored in the ROM. ing.
[0003]
Next, a conventional example of a substrate box provided with a sealing portion will be described with reference to the drawings. 11 is a front view showing a plurality of sealing portions of the substrate box, FIG. 12 is a sectional view taken along line XII-XII in FIG. 11, and FIG. 13 is a sectional view taken along line XIII-XIII in FIG. The
[0004]
As shown in FIG. 12, a
[0005]
The connecting
[0006]
As shown in FIG. 12, the
[0007]
By the way, when inspecting the inside of the
[0008]
Further, as shown in FIG. 11, the
[0009]
[Problems to be solved by the invention]
In the above-described
Therefore, for example, if the
[0010]
The problem to be solved by the present invention is to provide a board box of a gaming machine that can suppress the unauthorized opening of the sealing portion for the first time among a plurality of times.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
The above-mentioned problems can be solved by a board box of a gaming machine having the gist of the configuration described in the claims of the present invention. That is, according to the board box of the gaming machine described in
[0012]
[0013]
[0014]
[0015]
[0016]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
[Embodiment 1]
[0017]
In FIG. 1, the
[0018]
The
[0019]
On the rear surface side of the back set
[0020]
On the front side of the
[0021]
A
A
[0022]
Next, the
[0023]
A control board (not shown) in the gaming machine (see FIG. 1) is accommodated in the
[0024]
In order to seal the
[0025]
2 and 3, each of the sealing
[0026]
Of the four sealing
[0027]
First, the second seal part 40 (2) will be described. FIG. 4 is a sectional view taken along the line IV-IV in FIG. 3, showing the second sealed portion, and FIG. 5 is a sectional view according to FIG. 4, showing the second sealed portion in an unsealed state. . As shown in FIG. 5, the sealing portion 40 (2) for the second time is caulked with the connecting
[0028]
The set-
[0029]
The set-
[0030]
As shown in FIG. 5, the
[0031]
The sealing
[0032]
That is, when the sealing
[0033]
By the way, the sealing portion 40 (2) sealed by the
[0034]
Next, the first seal 40 (1) will be described. FIG. 6 is a cross-sectional view taken along the line VI-VI in FIG. As shown in FIG. 6, the first sealing portion 40 (1) includes a connecting
[0035]
The set-
[0036]
The cover-
[0037]
The set-
[0038]
The connecting
[0039]
Thus, the adhesive means 50 corresponds to an adhesive means using an adhesive. Moreover, it can replace with the adhesion means 50 and can use the welding means using welding techniques, such as vibration welding. The adhering means (or welding means) 50 corresponds to “sealing means capable of joining both connecting portions” in this specification. Incidentally, the sealing by the bonding means (or welding means) 50 does not need to be immediately and easily sealed as in the on-site inspection of the
[0040]
By the way, the sealing part 40 (1) sealed by the bonding means (or welding means) 50 is used for the conventional inspection and the second sealing part 40 (2) for the entrance inspection in the
[0041]
According to the board box 18 (see FIG. 1) of the gaming machine described above, the
[0042]
That is, first, in the first sealing part 40 (1), the connecting
[0043]
Next, when opening the first seal 40 (1) for inspection in the
[0044]
When the
[0045]
Next, when opening the second sealing portion 40 (2) for inspection in the
[0046]
Thereafter, in the same manner as the second seal 40 (2), the third seal 40 (3) is sealed and opened, and the fourth seal 40 (4) is sealed and opened. .
[0047]
As described above, according to the
[0048]
Further, the remaining sealing portions 40 (2), 40 (3), and 40 (4) except for the first round are connected to the connecting
[0049]
In addition, the first sealed portion 40 (1) is sealed by an adhesive means (or welding means) 50 that joins the connecting
[0050]
[Embodiment 2]
A second embodiment of the present invention will be described. Since the second embodiment is a modification of a part of the first embodiment, that is, the first sealing part 40 (1), the changed part will be described in detail, and a duplicate description will be omitted. FIG. 7 shows the first sealing part 40 (1) of the
[0051]
That is, as shown in FIG. 7, the joint surface (reference numeral omitted) of the connecting
[0052]
In a state where the
[0053]
Also by the
[0054]
[Embodiment 3]
[0055]
That is, as shown in FIG. 9, the joint surface (reference numeral omitted) between the connecting
[0056]
In a state where the
[0057]
Also by the
[0058]
[Embodiment 4]
[0059]
That is, as shown in FIG. 10, left and right locking pieces (reference numerals 284) that are substantially protruding pieces instead of the
[0060]
Engaging
[0061]
Then, the locking
[0062]
Therefore, even if the
[0063]
Also by the
[0064]
The present invention is not limited to the above-described embodiments, and modifications can be made without departing from the gist of the present invention. For example, the present invention can be applied not only to the
[0065]
Moreover, the sealing
[0066]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, when the first sealed portion of a plurality of times is opened, it is difficult to improperly re-seal, and the trace of the opening is visually observed. By the synergistic effect that can be easily detected by the above, it is possible to suppress the unauthorized opening of the first sealed portion of the plurality of times.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a pachinko machine according to a first embodiment of the present invention as viewed from the rear side.
FIG. 2 is a front view showing a substrate box.
FIG. 3 is a front view showing a plurality of sealing portions of a substrate box.
4 is a cross-sectional view taken along the line IV-IV in FIG. 3, showing a second sealed portion.
FIG. 5 is a cross-sectional view according to FIG. 4, showing the second sealed portion in an unsealed state.
6 is a cross-sectional view taken along the line VI-VI in FIG. 3, showing the first sealing portion.
FIG. 7 is a cross-sectional view similar to FIG. 6, showing the first sealing portion of the substrate box according to the second embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a front view showing a plurality of sealing portions of a substrate box according to a third embodiment of the present invention.
FIG. 9 is a cross-sectional view taken along the line IX-IX of FIG.
FIG. 10 is a cross-sectional view similar to FIG. 9, showing a first sealing portion of a substrate box according to a fourth embodiment of the present invention.
FIG. 11 is a front view showing a plurality of sealing portions of a substrate box according to a conventional technique.
12 is a cross-sectional view taken along line XII-XII in FIG.
13 is a cross-sectional view taken along line XIII-XIII in FIG.
[Explanation of symbols]
1 Pachinko machine (game machine)
18 Board box
20 set members
24 Connecting part on the set side
28 Set side connection
282 Convex
283 Convex
284 Locking piece
30 Cover member
34 Cover side connection
38 Cover side connection
382 recess
383 recess
384 Locking groove
40 Sealing part
42 Caulking members (sealing means, fastening means)
43 Sealing screw (screw member)
50 Adhesive means or welding means (sealing means)
Claims (1)
前記複数回の封印部のうち、工場で封印する第1回目の封印部の封印は、前記セット部材と前記カバー部材に開封部を介してそれぞれ設けた連結部の接合面を相互に接合する接着手段または溶着手段によって行われ、
前記1回目に封印される封印部を除く残りの封印部の封印は、前記セット部材と前記カバー部材にそれぞれ設けた連結部を、締付け工具によって結合する締結手段によって行われることを特徴とする遊技機の基板ボックス。A board box for a gaming machine comprising a set member and a cover member provided on the set member so as to be openable and closable, and configured to accommodate a control board in the gaming machine, wherein the set member and the cover member In between, there are multiple sealed seals that can be sealed and opened ,
Among the plurality of sealed portions, the first sealed portion sealed at the factory is bonded by joining the joint surfaces of the connecting portions provided to the set member and the cover member via the opening portion, respectively. By means or welding means,
The game is characterized in that the sealing of the remaining sealing portions excluding the sealing portion that is sealed for the first time is performed by a fastening means that couples the connecting portions respectively provided on the set member and the cover member with a tightening tool. Machine board box.
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