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JP4097008B2 - 電子掲示板のページ作成方法およびサーバ装置 - Google Patents
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JP4097008B2 - 電子掲示板のページ作成方法およびサーバ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワーク等を利用しユーザが所望する投稿記事を表示する電子掲示板(Electronic Bulletin Board System)のページ作成方法およびサーバ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ネットワークを利用して複数のユーザのコンピュータからの投稿記事を受信して蓄積し、各コンピュータに電子掲示板サービスを提供するサーバ装置が知られている。
図22は、ネットワークを利用した従来の電子掲示板サービスを説明するためのシステム概要図である。
図中、201はパーソナルコンピュータ、202はインターネットなどのネットワーク、203はWWW(World Wide Web)サーバ、204はWWWサーバ203の外部記憶装置、205は携帯電話端末、206はPDA(Personal Digital Assistant)端末、207は基地局である。
パーソナルコンピュータ201は、ネットワーク202を介してWWW(World Wide Web)サーバ203に接続されて、電子掲示板のサービスを受けるユーザ端末(クライアント)となる。また、携帯電話端末205,PDA端末206等の無線端末は、基地局207を介してネットワーク202に接続され、同様に、WWWサーバ203と接続されて電子掲示板のサービスを受けるユーザ端末となる。
【0003】
図23は、従来のネットワークを利用した電子掲示板サービスを説明するための機能構成図である。ユーザ端末としてパーソナルコンピュータ201を例示する。
図中、211はディスプレイなどの表示器、212はキーボード,マウス等の入力部、201aは、WWWブラウザであって、入力部212から入力された投稿記事や各種の要求を、URL(Uniform Resource Locators)を使用してWWWサーバ203に送信させるとともに、WWWサーバ203からHTML(Hypertext Markup Language)ファイルとして受信されたWebページを表示器211に表示させる。
【0004】
WWWサーバ203は、パーソナルコンピュータ201から送信された投稿記事を受信し、掲示板ページ作成部203aを起動する。掲示板ページ作成部203aは、データベース管理システム213に対し、投稿記事および投稿番号等の管理情報を転送して投稿記事データベース214を作成させる。
WWWサーバ203は、また、パーソナルコンピュータ201から送信された各種の要求を受信して、掲示板ページ作成部203aを起動する。掲示板ページ作成部203aは、上述した要求の内容に応じて、データベース管理システム213に対し、投稿記事データベース214に蓄積された投稿記事および種々の管理情報を読み出させ、電子掲示板のページを表示させるためのHTMLファイルを作成し、WWWサーバに対し、作成したHTMLファイルをパーソナルコンピュータ201に送信させる。
【0005】
投稿記事データベース214は、例えば、図22に示したような、WWWサーバ203の外部記憶装置204上に構築される。あるいは、データベース管理システム213とともに、ネットワーク202、あるいは、図示しないLANを介したファイルサーバに設けることもできる。
なお、図22に示した携帯電話端末205,PDA端末206であっても、WWWブラウザ機能を有するものであれば、例示したパーソナルコンピュータ201の場合と同様に機能する。
上述したWWWサーバ203のWWWサーバプログラムとしては、例えばApacheが用いられる。上述した掲示板ページ作成部203aの機能は、例えばCGI(Common Gateway Interface)プログラムで実行され、具体的には、例えばPerl(Practical Extraction and Report Language)が用いられ、データベース管理システム213に対して構造化照会言語SQL(Structured Query Language)を用いてアクセスする。
【0006】
上述した従来の電子掲示板サービスを提供するサーバ装置における掲示板ページの作成方法には、種々の作成方法がある。
第1の作成方法として、全ての投稿記事の本文を時間順に表示させる。この場合、投稿記事の本文は数行にわたる場合が多いため、所望の投稿記事を探し出すことが難しい。
そのため、第2の作成方法として、投稿記事のリストをまず表示させ、その中から所望の投稿記事を探し出し、所望の投稿記事の題名等をクリックすることにより、所望の投稿記事の内容を表示させる。
リスト表示としては、時間順序表示のほか、新規投稿記事およびそれに関連する応答投稿記事の階層を考慮して、下位の階層であるほど、各投稿記事リスト項目の行頭を右方向にずらせるというツリー表示がある。ツリー表示の場合、新規投稿および応答投稿の応答の階層関係が明瞭となる。
【0008】
一方、新規投稿記事を入力する際に、投稿記事の内容を特定する項目を指定し、かつ、投稿記事のリスト表示において、行頭に投稿記事の内容を特定する項目にあらかじめ対応付けられたアイコンを表示させれば、リスト表示において各投稿記事の内容が一見して判別できる。すなわち、投稿記事の内容を説明する必要がなく、ひいてはより小さな表示スペースでリスト表示を済ませることができる。
しかし、上述したツリー表示では、新規投稿記事とこれに関連する応答投稿記事の群は全て同じ内容項目に属するにもかかわらす、各応答投稿記事のリスト表示項目の行頭に同じアイコンを表示させても、表示スペースが無駄になるだけで、かえって、内容の判別が煩わしくなるという問題がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたもので、投稿記事のリストにおいて、各投稿記事の内容を判別するアイコンを無駄なく表示させる電子掲示板のページ作成方法およびサーバ装置を提供することを目的とするものである
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項に記載の発明においては、投稿記事を表示する電子掲示板のページを作成する、サーバ装置における電子掲示板のページ作成方法において、前記投稿記事は応答の階層関係を有し、該階層関係の最上位にあって内容を特定する項目が設定された1または複数の新規投稿記事および該新規投稿記事のうちいずれかの下位にある1または複数の応答投稿記事が、前記階層関係とともに記憶され、ユーザにより前記投稿記事の全部または一部が指定されたときに、指定された前記投稿記事の前記階層関係を識別する階層関係識別ステップ、識別された前記階層関係に基づいて、前記指定された投稿記事と前記指定された投稿記事に対して前記階層関係を有する前記投稿記事とが階層的に示されるとともに、階層的に示される前記投稿記事の中で、前記新規投稿記事に対してのみ当該新規投稿記事に設定された前記内容を特定する項目にあらかじめ対応づけられたアイコンが示されるリスト、を表示するページファイルを作成するファイル作成ステップを有するものである。
したがって、各投稿記事の内容が一見して判別できる。その結果、小さな表示スペースでリスト表示を済ませることもできる。さらに、投稿記事のリストにおいて、各投稿記事の内容を特定する項目にあらかじめ対応づけられたアイコンを無駄なく表示させることができ、アイコンの判別が煩わしいものとならない。
なお、ユーザにより前記投稿記事の内容を指定してリスト表示される場合には、前記投稿記事の一部がリスト表示されることになる。
また、指定された投稿記事の内容とともにリスト表示される場合に本発明を適用することもできる。
【0018】
請求項に記載の発明においては、投稿記事を表示する電子掲示板のページを成するサーバ装置において、前記投稿記事は応答の階層関係を有し、該階層関係の最上位にあって内容を特定する項目が設定された1または複数の新規投稿記事および該新規投稿記事のうちいずれかの下位にある1または複数の応答投稿記事が、前記階層関係とともに記憶される記憶手段、ユーザにより前記投稿記事の全部または一部が指定されたときに、指定された前記投稿記事の前記階層関係を識別する階層関係識別手段、識別された前記階層関係に基づいて、前記指定された投稿記事と前記指定された投稿記事に対して前記階層関係を有する前記投稿記事とが階層的に示されるとともに、階層的に示される前記投稿記事の中で、前記新規投稿記事に対してのみ当該新規投稿記事に設定された前記内容を特定する項目にあらかじめ対応付けられたアイコンが示されるリスト、を表示するページファイルを作成するファイル作成手段を有するものである。
したがって、請求項に記載の発明と同様に、各投稿記事の内容が一見して判別できる。さらに、投稿記事のリストにおいて、各投稿記事の内容を特定する項目にあらかじめ対応付けられたアイコンを無駄なく表示させることができ、アイコンの判別が煩わしいものとならない。
なお、ユーザにより前記投稿記事の内容を指定してリスト表示される場合には、前記投稿記事の一部がリスト表示されることになる。また、指定された投稿記事の内容とともにリスト表示される場合に本発明を適用することもできる。
【0019】
上述した請求項1,2に記載の電子掲示板のページ作成方法は、コンピュータにより実行される電子掲示板のページ作成プログラムにより実現することができる。この電子掲示板のページ作成プログラムは、記録媒体に記録しておくことができ、また、記録媒体に記録してサーバ装置に供給することができる
【0021】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の一形態によって、ユーザ端末の表示器に表示される表示ページの説明図である。
各表示ページ間の移動は主要なものを示している。
このような表示ページを実現する本発明のシステム概要図および機能構成図は、図22,図23を参照して説明した従来のものと同様である。しかし、掲示板ページ作成部203aの機能および、投稿記事データベース214のデータ構造は異なる。
図1中、1は一覧表示ページである。この一覧表示ページ1には、内容項目選択用ドロップダウンリスト1a、新規投稿ボタン1b、アイコン1c、各投稿記事のリスト表示項目1dが表示されている。
投稿された複数の投稿記事の各リスト表示項目1dの行頭部分には、アイコン1cが付与されている。後述するように、ユーザは、投稿記事の内容を特定する内容項目を指定する。アイコン1cは、この投稿記事の内容を特定する項目を象徴する画像表示である。パーソナルコンピュータ201の表示器202よりも小さい携帯電話端末205やPDA端末206の表示器で見るときには、アイコン1cが特に有効である。項目内容を文字で説明しなくても、アイコン1cだけでわかるので、表示文字数が少なくて済む。
【0022】
投稿記事には、掲示板に新規に投稿するときの「新規投稿」と、この「新規投稿」に応答して投稿される「応答投稿記事」とがある。「新規投稿」と「応答投稿記事」の各リスト表示項目1dは、その応答の階層関係にしたがって、階層的なツリー構造で表示される。
すなわち、「応答投稿記事」は、「新規投稿記事」に従属する形で表示される。さらに、これらの階層関係にある投稿記事のリスト表示は、1つの窓枠にまとめられて表示される。その結果、議論や話題になっている関連投稿記事群がすぐにわかり、まとめて読むことができる。
このように階層関係にある関連投稿記事群に対しては、新規投稿のリスト表示項目1dに対してのみ、1つのアイコンを表示させる。その結果、表示が単純で見やすくなる。
【0023】
一覧表示ページ1を初めて表示させたときには、初期表示として、全ての項目の記事を新規投稿の投稿時間順序(昇順あるいは降順)で表示させる。
しかし、内容項目選択用ドロップダウンリスト1aによって、ユーザが内容項目(内容を特定する項目)を指定することにより、この初期表示後の再表示として、該当する内容項目の投稿記事だけを選択的に一覧表示させることができる。投稿記事の内容に絞り込まれて一覧表示されるので、必要な内容の投稿記事を探しやすい。また、見たい項目の投稿記事だけを見ることができる。
なお、各投稿記事のリスト表示項目が1行の範囲を超えたときには、さらに次の行にまたがって表示される。
【0024】
次に、2は新規投稿ページである。一覧表示ページ1における新規投稿ボタン1bをクリックすることにより、WWWサーバ203により、新規投稿ページ2が作成され、パーソナルコンピュータ201の表示器202に表示される。2bは内容項目指定用ドロップダウンリスト、2aは新規投稿文書を入力するための入力領域、2cは送信ボタンである。
投稿者は、内容項目指定用ドロップダウンリスト2bにあらかじめデフォルトで表示された複数項目の中からその投稿内容に応じた内容項目を指定し、入力領域2aに新規投稿のタイトルやメッセージ等を入力する。送信ボタン2cをクリックすることにより、内容項目指定情報および新規投稿データがWWWサーバ203に送信される。WWWサーバ203では、内容を更新した一覧表示ページ1を作成して、パーソナルコンピュータ201の表示器202に表示させる。
【0025】
次に、3は投稿記事ページである。一覧表示ページ1において、リスト表示項目1dの一部、通常、アンダーラインが付されている部分をクリックすることによって、このリスト表示項目1dに対応する投稿記事を指定してその内容の表示要求がWWWサーバ203に送信される。WWWサーバ203では、投稿記事ページ3を作成して、パーソナルコンピュータ201の表示器202に表示させる。
なお、全ての投稿記事の投稿記事ページが先に作成されている場合もある。このような場合には、指定された投稿記事ページ3を選択して表示させるだけである。
また、一覧表示ページ1の下に全ての投稿記事の内容が順に表示されるような長いページである場合もある。このような場合には、指定された投稿記事について、図示された投稿記事ページ3の内容が画面に表示されるように、ページ内の画面表示位置を変更させる。
【0026】
投稿記事ページ3において、3aは投稿記事表示部、3bは応答投稿ボタン、3cは「もどるボタン」、3dは階層リスト表示部、3eは矢印である。この投稿記事ページ3においては、指定された投稿記事の内容の表示部3aとともに、階層リスト表示部3dが表示されている。
この階層リスト表示部3dは、指定された投稿記事と、この指定された投稿記事に対して階層関係を有する投稿記事との各リスト表示項目を階層的に表示する部分である。矢印3eは、表示部3aに現に記事内容が表示されている投稿記事の階層位置を容易に識別できるようにするためのものである。
【0027】
図示の例では矢印3eの形状のアイコン標識を用いている。しかし、指定された投稿記事の位置がわかるものであれば、このような標識を表示させる方法に限らない。例えば、指定された投稿記事に対応するリスト用表示項目の1つである投稿番号の文字色を他とは異なる色にしてもよい。
また、階層リスト表示部3dにおいて、指定された投稿記事自身のリスト表示項目は省略してもよい。この指定された投稿記事の上の階層となる階層関係を有する投稿記事の各リスト表示項目と、指定された投稿記事の下の階層となる階層関係を有する投稿記事の各リスト表示項目とを、別々に表示させれば、指定された投稿記事の位置がわかる。
【0028】
ユーザが応答ボタン3bをクリックすることにより、応答投稿要求がWWWサーバ203に送信される。WWWサーバ203では、応答投稿ページ4を作成して、パーソナルコンピュータ201の表示器202に表示させる。
一方、ユーザが「もどるボタン」3cをクリックすれば、戻り要求がWWWサーバ203に送信される。WWWサーバ203では、再び一覧表示ページ1を作成して、パーソナルコンピュータ201に送信し、表示器202で表示させる。
【0029】
次に、4は応答投稿ページである。ユーザは、応答投稿記事を、応答投稿の入力領域4a内のテキストボックスに入力する。次に、送信ボタン4bをクリックすれば、応答投稿記事がWWWサーバ203に送信される。WWWサーバ203では、内容を更新した一覧表示ページ1を作成して、パーソナルコンピュータ201の表示器202に表示させる。
すなわち、応答投稿記事を投稿すれば、自動的に関連する投稿記事群に取り込まれる。「もどるボタン」4cをクリックすれば、投稿記事ページ3に戻る。
【0030】
図2は、投稿記事データベース214におけるデータ構造の一例を模式的に示す説明図である。
図2(a)は投稿記事データベースのデータ構造である。
図1の新規投稿ページ2を用いて、ユーザが新規に記事を投稿すると、掲示板ページ作成部203aは、10個のデータベースフィールドを作成する。すなわち、新規投稿a,b,c,……毎に、投稿の発生順に10個のデータベースフィールドからなるレコードが作成される。最初のデータベースフィールドは新規投稿のためのデータベースフィールドである。残りのデータベースフィールドは、この新規投稿に応答する応答投稿、あるいは、この応答投稿に応答する応答投稿のためのデータベースフィールドである。図示の例では、1つの新規投稿に対して、合計9個までの応答投稿(1)〜(9)が許容される。
【0031】
図2(b)は、各データベースフィールドの内容を示す模式的説明図である。
各データベースフィールドは、複数の属性を有するフィールドに分かれている。各属性は、投稿番号、投稿日,階層,内容項目,題名,投稿者(ハンドルネーム),投稿者(メールアドレス),投稿記事本文(メッセージ)である。
投稿番号は、投稿順に付される番号である。投稿番号、投稿日、階層は、管理番号の一種として、掲示板ページ作成部203aにおいて生成される。階層は、例えば、新規投稿を1とし、新規投稿に応答する応答投稿を2とする。応答投稿を基礎としてさらに応答投稿をした場合には、基礎とする応答投稿の階層に+1する。なお、投稿記事本文は比較的長いので、別のレコードとして、元のレコードとの関連づけを行ってもよい。
【0032】
上述したデータ構造にしたがって、投稿記事および投稿番号等の管理情報を外部記憶装置204などに記憶させる。すなわち、1または複数の新規の投稿記事および該新規の投稿記事に対する1または複数の応答用の投稿記事が、応答の階層関係とともに記憶される。
その結果、図1に示した一覧表示ページ1あるいは投稿記事ページ3のHTMLファイルを作成するときに、投稿記事のリストを階層的に表示させ、かつ、新規投稿記事に対してのみ当該新規投稿記事の内容項目にあらかじめ対応づけられたアイコンを表示させるとともに、各投稿記事の内容を表示する画面にジャンプさせるリンクが張られたHTML文書を作成することができる。
投稿記事のリスト表示項目は、投稿番号,題名,投稿者(ハンドルネーム),投稿日である。新規投稿記事に対してのみ、その先頭(行頭)位置に、新規投稿記事の内容項目にあらかじめ対応づけられたアイコンの画像データファイルへのリンクを記述しておく。また、各投稿リスト用表示の題名に関連づけて、その投稿記事ページ3を作成するための処理プログラムを起動させる。
その際、投稿記事の内容項目が指定されたときには、各投稿記事の内容項目について検索を行うことにより、指定された内容項目を有する投稿記事についてのみ、一覧表示させることができる。
【0033】
また、ユーザにより投稿記事が指定されたときに、指定された投稿記事の階層関係を識別する階層関係を識別し、識別された階層関係に基づいて、指定された投稿記事の内容とともに、指定された投稿記事と、この指定された投稿記事に対して階層関係を有する投稿記事が階層的に示されるリストを表示する投稿記事ページ3のファイルを作成することができる。
すなわち、この指定された投稿記事によって、新規投稿a,新規投稿b,……のレコードを特定することにより、指定された投稿記事対して階層関係を有する関連する投稿記事群を識別する。
【0034】
そして、投稿記事群を構成する投稿記事のリスト、すなわち、新規投稿、応答投稿(1),応答投稿(2),……の各リスト表示項目、例えば、投稿番号,題名,投稿者(ハンドルネーム),投稿日を、階層表示させる。
この階層表示において、指定された投稿記事の先頭(行頭)部分に、標識とする記号を表示させるか、標識とするアイコンの画像ファイルへのリンクを記述することにより、指定された投稿記事がわかるようにする。
なお、図示の例では、新規投稿、応答投稿のいずれに対しても同じ属性のフィールドを割り当てたが、異なる属性のフィールドを割り当ててもよい。例えば、新規投稿に対しては階層のフィールドをなくし、応答投稿に対しては内容項目のフィールドをなくしてもよい。
【0035】
本発明の実施の形態を具体的に実行する方法は、1つに限られない。HTML文書内に記述されるサーバサイドスクリプト言語であるPHP(Personal Homepage/Form InterpreterあるいはHypertext Preprocessor)スクリプトを使用して実現することができる。しかし、従来と同様にCGIプログラムを用いても実現することもできる。この他、サーバ用のオペレーティングシステムに組み込まれてCGIとして機能するASP(Active Server Pages)プログラムを用いてもよい。
【0036】
以下、具体例を参照することによって本発明の実施の形態を説明する。
以下に示す図3〜図15は、パーソナルコンピュータ201の表示器211で表示される表示画面の一例を示す説明図である。次の図16〜図21は、そのような表示画面を表示させるための処理を説明するフローチャートである。
【0037】
図3は、「電子楽器ステーション」という仮の名前の、あるインターネットサービスのトップページの一例を示す説明図である。
「掲示板」のアイコンが表示されている。この表示位置にポインタを合わせてマウスの左ボタンをクリックすることにより、電子掲示板を提供するトップページにジャンプする。なお、電子掲示板を提供するWWWサーバは、図3に示すインターネットサービスのトップページを提供するWWWサーバと必ずしも一致しない。
電子掲示板サービスのメンバー登録を行うページにリンクする「メンバーズ」のアイコンもある。メンバー登録においては、電子楽器の演奏方法を教える音楽教室の先生の登録を行う。
【0038】
図4は、電子掲示板のトップページの一例を示す説明図である。
ここで、「先生の掲示板」の所定の表示位置をクリックすれば、先生専用の掲示板に移動する。「みんなの掲示板」の所定の表示位置をクリックすれば、一般ユーザの掲示板の一覧表示ページに移動する。
なお、「先生の掲示板」に移動するには、まずIDおよびパスワードを入力する画面において、登録されたIDおよびパスワードを入力する必要がある。「みんなの掲示板」については、使用条件を設けないが、あらかじめ登録されたユーザのみが使用できるように、メールアドレスやパスワード等の入力を条件づけてもよい。
【0039】
図5は、一覧表示ページの一例を示す第1の説明図である。この説明図は、一覧表示ページの上側を表示している画面を示す。
図6は、一覧表示ページの一例を示す第2の説明図である。この説明図は、一覧表示ページの下側を表示する画面を示している。
なお、「みんなの掲示板」は「先生の掲示板」に比べて、一覧表示ページにおいて投稿者検索ができない点を除いて同様である。したがって、特に「先生の掲示板」と「みんなの掲示板」とを区別しないで説明する。
【0040】
図5に示すように、一覧表示ページの初期画面で、内容項目を指定するドロップダウンリスト1aは、デフォルトで「すべて表示」となっている。したがって、内容項目を限定しない一覧リストが表示されている。各投稿記事について、投稿番号,題名,投稿者(ハンドル名),投稿日が一覧表示されている。
関連する投稿記事群は、1つの窓枠内に、ツリー構造で表示される。すなわち、図示の例では、下位の階層は、1つ上の階層の投稿記事の下に、その先頭(行頭)位置に「L」の記号を付し、かつ、右に字下げして表示される。
次の図6に示すように、一覧表示ページに表示する新規投稿記事数を、1ページ行数(ここでは、1つの窓枠を「行」という)として指定する。このテキストボックスに数値を入力し、設定ボタンをクリックすれば行数を変えることができる。なお、新規投稿記事と応答投稿記事とを区別しないで、表示記事数を指定できるようにしてもよい。
【0041】
図6に示すように、1つの投稿記事のリスト表示項目が長くなった場合には、すぐ次の行に続いているが、続く行は左端から開始されている。これに代えて、次に続く行も、最初の行の先頭と同じ位置から開始されるようにしてもよい。すなわち、その投稿記事の階層に応じて、リスト表示項目がインデントされて表示されるようにしてもよい。
ユーザが、例えば、投稿番号127の題名部分をクリックすると、その投稿記事の内容を表示する投稿記事ページ3の画面に移行する。
【0042】
図7は、投稿記事ページ3の一例を示す説明図である。
投稿番号127の指定された投稿記事の内容として、内容項目にあらかじめ対応づけられたアイコン、題名、投稿日、投稿者(ハンドルネーム)、投稿記事本文(メッセージ)とともに、この投稿記事に対して階層関係を有する関連する投稿記事群のリスト表示項目がツリー構造で表示される。このツリー構造において、矢印3eが指定された投稿番号127の位置を示している。
投稿番号127は、新規投稿から2階層下の応答投稿であるので、題名は、「Re:」が2個表示されている。記事本文欄には、最初の新規投稿記事「abcdefghijkl」が消されずに残されて「>>」の後に表示されている。また、次の行に、投稿番号127自体の応答投稿メッセージ「mnopqrstuvwxyz」が表示されている。
投稿記事群内の他の投稿記事の内容を見たいときには、それぞれの題名部分をクリックする。
この投稿記事に応答して返事を出すときには、「返信」ボタン3bをクリックする。一覧表示ページに戻るときには、「もどる」ボタン3cをクリックする。なお、WWWブラウザのツールバーにある「もどる」アイコンによっても戻ることができるが、WWWブラウザのツールバーやメニューバー等を用いた操作については説明を省略する。
【0043】
図8は、応答投稿ページ4の一例を示す説明図である。
図示の例では、題目(タイトル)、投稿者(ハンドルネーム)、投稿者(メールアドレス)、投稿記事本文(メッセージ)には、それぞれテキストボックスが用意され、あらかじめ、それまでにサーバ装置に送信されていたデータに基づいた内容がデフォルト表示されている。メッセージのテキストボックスには、残されていた最初の新規投稿記事「abcdefghijkl」が「>>>」の後に表示され、次の行の「>」の後に、投稿番号127自体の応答メッセージ「mnopqrstuvwxyz」が残されて表示されている。
ユーザは、デフォルト表示されたテキストを適宜、削除あるいは追加を行う。図示の例では、メッセージにテキスト文「zyxwuvtsrqponmlkjihgfedcba」を追加入力している。なお、メールアドレスを、掲示板に表示させるか否かは、ラジオボタンで選択する。
ユーザが送信ボタン4bをクリックすると、上述した応答投稿記事が送信され、投稿番号127の応答投稿記事となり、一覧表示ページ1が新たに表示されることになる。
【0044】
図9は、応答投稿記事の内容が反映された一覧表示ページ1の一例を示す説明図である。
先程の応答投稿記事には投稿番号135が付与され、そのリスト表示項目が、投稿番号127の次の行に、先頭に「L」記号を付し、先頭位置を右にずらせて表示されている。
【0045】
次に、図10は、図5に示した一覧表示ページ1において、内容項目を指定するときの画面の一例を示す説明図である。
ユーザが内容項目選択用ドロップダウンリスト1aの三角表示ボタンをクリックするとリストが表示される。その中から1つの内容項目、例えば、「買います」をクリックすることにより、内容項目を指定して、見たい投稿記事のみを抽出することができる。
【0046】
図11は、内容項目として「買います」が指定されたときの一覧表示ページ1の画面の一例を示す説明図である。内容項目として「買います」が設定された投稿記事だけのリストが表示される。
また、図12は、内容項目として「教えて」が選択されたときの一覧表示ページ1の画面の一例を示す説明図である。内容項目として「教えて」が設定された投稿記事だけのリストが表示される。
【0047】
次に、図13は、新規投稿ページ2の画面の一例を示す説明図である。
既に投稿者名(ハンドルネーム)およびメールアドレスがサーバ装置203に送信されているので、これらのテキストボックスはデフォルト表示がされている。ドロップダウンリスト2bの三角表示ボタンをクリックして、リストを表示させ、その中から1つの内容項目をクリックすることにより、新規投稿記事に内容項目を設定する。ユーザが選択しなければ、一律に一般投稿を示す「じぇねらる」を設定してもよい。
【0048】
図14は、新規投稿ページ2の画面において、ドロップダウンリストを表示させたときの画面の一例を示す説明図である。
図13,図14において、送信ボタン2cをクリックすることにより、新規投稿記事のタイトル、ハンドルネーム、メールアドレス、内容項目、メッセージのデータがWWWサーバ203に送信される。WWWサーバ203ではこの新規投稿内容が反映されて更新された一覧表示ページ1のHTMLファイルが作成され、ユーザのパーソナルコンピュータ201の表示画面に、更新された一覧表示ページ1が表示される。
図15は、アイコン説明のページの一例を示す説明図である。
既に説明したように、アイコンは、投稿記事の内容項目にあらかじめ対応づけられ、投稿記事の内容項目を示すシンボル表示である。使用する画面によって、大小2つのサイズが用意されている。
【0049】
次に、上述した各ページを参照しながら、以下に示すフローチャートを用いて、本発明の実施の一形態の動作を説明する。上述した各ページには、様々なリンクが張られているが、フローチャートでは主要なリンクについて説明する。
図16は、ユーザ端末からWWWサーバの電子掲示板サービスにアクセスする処理の動作例を示すフローチャートである。図17〜図20は、図16のフローチャートにおけるS19,S38における「先生の掲示板」の処理の詳細を説明するフロ−チャートである。S18およびS39における「みんなの掲示板」の処理は説明を省略する。「先生の掲示板」と「みんなの掲示板」とを同時に利用するときには、それぞれ別々のWWWブラウザ画面で表示される。
図21は、投稿内容検索および投稿者検索を実行するフローチャートである。説明の便宜上、図17〜図20の処理から抜き出して最後に説明する。
【0050】
図16のS11において、ユーザ端末(パーソナルコンピュータ201)は、WWWブラウザソフトウエアプログラムを立ち上げ、WWWサーバ203のURLを送信する。WWWサーバのS31において、ユーザからアクセスがあったか否かを判定し、アクセスがあればS32に処理を進め、トップページ(図3)のHTMLファイルを送信する。
ユーザ端末のS12においてトップページ(図3)を表示し、ユーザに各種サービスから1つを選択させ、選択されたサービスの要求を送信する。WWWサーバのS33において、このサービス要求を受信し、要求が「掲示板」サービスの要求であればS35に処理を進め、その他のサービスの要求であればS34に処理を進める。
S34においては、他のサービスのトップページのHTMLファイルを送信し、ユーザの要求に応じたサービスを実行してS32に処理を戻す。一方、S35においては、「掲示板」トップページのHTMLファイルを送信する。
【0051】
ユーザ端末のS13においては、HTMLファイルを受信したか否かを判定し、受信したときには、それが他のサービスのトップページであれば、S14に示す、他のサービスのトップページを表示し、所望のサービスを受けてS12に処理を戻す。
一方、S13において、受信したHTMLファイルが「掲示板」トップページであれば、「掲示板」トップページ(図4)を表示して、S16に処理を進める。S16において、「先生の掲示板」,「みんなの掲示板」の一方を選択して要求を送信する。
【0052】
WWWサーバのS36において、要求を受信したか否かを判定し、「みんなの掲示板」の要求を受信したときにはS37に処理を進め、「先生の掲示板」の要求を受信したときにはS38に処理を進める。
S37において、「みんなの掲示板」のHTMLファイルを送信し、S39において「みんなの掲示板」の処理を実行してS32に処理を戻す。一方、S38において、「先生の掲示板」のHTMLファイルを送信し、S40において、「先生の掲示板」の処理を実行してS32に処理を戻す。
ユーザ端末のS17において、HTMLファイルを受信したか否かを判定し、受信したHTMLファイルが、「みんなの掲示板」のHTMLファイルであれば、S18に処理を進め、S18において、「みんなの掲示板」の処理を実行し、S12に処理を戻す。一方、S17において、受信したHTMLファイルが、「先生の掲示板」のHTMLファイルであれば、S19に処理を進め、「先生の掲示板」の処理を実行してS12に処理を戻す。
【0053】
図17は、図16のS19,S38における「先生の掲示板」の処理の詳細を説明する第1のフロ−チャートである。
WWWサーバのS61において、「先生の掲示板」に属する投稿記事の一覧表示ページ(図5,図6)のHTMLファイルを送信する。この一覧表示ページには、内容項目を示すアイコンが付され、デフォルトでは、新しい順に10件(投稿記事群の数)ずつのリストが表示される。内容項目は、初期状態では全ての内容を表示する設定になっている。
【0054】
ユーザ端末のS51において、「先生の掲示板」に属する投稿記事の一覧表示ページ(図5,図6)のHTMLファイルを受信して表示する。
S52において、内容項目ドロップダウンリスト(図5,図9,図10,図11,図12の1a)の三角表示ボタンのクリックがされたか否かを判定し、クリックされたときにはS53に処理を進め、クリックされていないときには、次の図17のS71に処理を進める。
S53において、内容項目一覧をドロップダウン表示させ、S54において、ユーザに内容項目の1つを指定させて内容項目指定要求を送信する。
【0055】
WWWサーバのS62において、内容項目指定要求を受信したか否かを判定し、受信したときにはS63に処理を進め、受信しないときには、次の図17のS91に処理を進める。S63において、指定された内容項目に属する投稿記事を検索・抽出する。指定された内容項目に属する投稿記事の一覧表示ページ(図11,図12)のHTMLファイルを送信する。この一覧表示ページも、S61で送信する一覧表示ページと同様に、内容項目を示すアイコンが付され、デフォルトでは、新しい順に10件(投稿記事群の数)ずつのリストが表示される。
ユーザ端末のS55において、指定された内容項目に属する投稿記事の一覧表示ページ(図11,図12)のHTMLファイルを受信して表示する。
【0056】
図18は、図16のS19,S38における「先生の掲示板」の処理の詳細を説明する第2のフロ−チャートである。
ユーザ端末のS71において、新規投稿ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリックされたときにはS72に処理を進めて新規投稿要求を送信し、クリックされていないときには、次の図19のS101に処理を進める。
WWWサーバのS91において、新規投稿要求を受信したか否かを判定し、受信したときにはS92に処理を進め、受信しないときには、次の図19のS121に処理を進める。S92において、新規投稿ページ(図13)のHTMLファイルを送信し、S93に処理を進める。この新規投稿ページ(図13)には、内容項目の選択入力のためのドロップダウンリストが設けられている。
【0057】
ユーザ端末のS73において、新規投稿ページ(図13)のHTMLファイルを受信して表示する。S74において、新規投稿メッセージ等の入力とその表示を実行する。S75においては、内容項目ドロップダウンリスト2bの三角表示ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリックされたときときにはS76に処理を進め、クリックされていないときにはS78に処理を進める。
S76において、内容項目一覧をドロップダウン表示させ、S77において、内容項目の1つを指定させて設定し、S78に処理を進める。S78においては、送信ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリックされたときにはS79に処理を進め、新規投稿メッセージ等を送信し、図17のS51に戻って、一覧表示ページのHTMLファイルを受信する。クリックされていないときには、S74に処理を戻す。
WWWサーバのS93において、新規投稿メッセージ等を受信したか否かを判定し、受信したときにはS94に処理を進め、新規投稿メッセージが反映された、一覧表示ページのHTMLファイルを作成し、図17のS61に戻って、HTMLファイルを送信する。ただし、既に図17のS63において内容項目が指定された投稿記事が検索.抽出されているときには、その指定された内容項目に属する投稿記事の一覧表示ページとなる。
【0058】
図19は、図16のS19,S38における「先生の掲示板」の処理の詳細を説明する第3のフロ−チャートである。
ユーザ端末のS101において、一覧表示された投稿記事のリンク部分がクリックされたか否かを判定し、クリックされたときにはS102に処理を進め、クリックされていないときには、次の図20のS131に処理を進める。S102において、投稿記事ページの要求を送信する。
WWWサーバのS121において、投稿記事ページの要求を受信したか否かを判定し、受信したときには、S122に処理を進め、受信しないときには、次の図20のS141に処理を進める。
S122においては、要求された投稿記事ページのHTMLファイルを送信する。この投稿記事ページ(図7)には、要求された投稿記事の内容のほか、この投稿記事に対して階層関係を有する関連する投稿記事群の一覧リストがツリー表示される。
【0059】
ユーザ端末のS103において、要求した投稿記事ページ(図7)のHTMLファイルを受信して表示し、S104に処理を進める。
S104において、返信ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリックされたときにはS105に処理を進め、クリックされないときにはS106に処理を進める。
S106において、「もどるボタン」がクリックされたときには、S113に処理を進め、戻る要求を送信し、図17のS51に処理を戻し、一覧表示ページのHTMLファイルを受信して表示する。一方、「もどるボタン」がクリックされていないときには、この図19のS104に処理を戻す。
S105においては、応答要求を送信し、S107に処理を進める。
WWWサーバのS123において、応答要求を受信したか否かを判定し、受信したときにはS124に処理を進め、受信しないときにはS125に処理を進める。S125において、戻る要求を受信したか否かを判定し、受信したときには図17のS61に処理を戻し、一覧表示ページのHTMLファイルを送信する。
S124において、応答投稿ページ(図8)のHTMLファイルを送信する。タイトル等は、デフォルト表示されるようになっている。
【0060】
ユーザ端末のS107において、応答投稿ページ(図8)のHTMLファイルを受信して表示し、S108に処理を進め、応答投稿メッセージ等の入力と表示を行う。
S109において、送信ボタン4bがクリックされたか否かを判定し、クリックされたときにはS110に処理を進め、クリックされていないときにはS111に処理を進める。S110において、応答投稿メッセージ等を送信し、図17のS51に処理を戻し、一覧表示ページのHTMLファイルを受信して表示する。
【0061】
WWWサーバのS126において、応答投稿メッセージ等を受信したか否かを判定し、受信したときにはS127に処理を進め、受信しないときには、S128に処理を進める。
S127において、応答投稿メッセージが反映された「先生の掲示板」の一覧表示ページのHTMLファイルを作成し、図17のS61に処理を戻す。ここで、既に、S63において一覧表示する内容項目が指定されていたときには、引き続き、内容項目が指定された一覧表示を行わせる。内容項目が指定されていなかったときには、全ての投稿記事の一覧表示を行う。
S128において戻る要求を受信したときには、この図19のS122に処理を戻し、受信しないときにはS126に処理を戻す。
なお、このフローチャートでは、説明を簡単にするため、階層リスト表示部3d中の投稿記事へのリンクを省略した。
【0062】
図20は、図16のS19,S38における「先生の掲示板」の処理の詳細を説明する第4のフロ−チャートである。
ユーザ端末のS131においては、アイコン説明ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリックされたときにS132に処理を進め、クリックされていないときには、S133に処理を進める。
S133において、最初のページ(図3)に戻るボタンがクリックされたか否かを判定し、クリックされたときにはS137に処理を進め、最初のページ(図3)に戻る要求を送信し、図16のフローに戻る。クリックされていないときには、図17のS52に処理を戻す。
WWWサーバのS141において、アイコン説明要求を受信したか否かを判定し、受信したときにはS142に処理を進め、受信しないときにはS143に処理を進める。
S143において、最初のページ(図3)に戻る要求を受信したか否かを判定し、受信したときには、図16のフローに戻り、受信しないときには図17のS62に処理を戻す。
【0063】
ユーザ端末のS132においては、アイコン説明要求を送信する。
WWWサーバのS142において、アイコン説明表示ページ(図15)のHTMLファイルを送信し、S144に処理を進める。
ユーザ端末のS134においては、アイコン説明表示ページ(図15)のHTMLファイルを受信して表示し、S135に処理を進める。S135において、「閉じるボタン」がクリックされたか否かを判定し、クリックされたときにはS136に処理を進め、閉じる要求を送信し、図17のS51に処理を戻し、一覧表示ページのHTMLファイルを受信して表示する。
WWWサーバのS144において、閉じる要求を受信したか否かを判定し、受信したときには、図17のS61に処理を戻し、一覧表示ページのHTMLファイルを送信する。
【0064】
次に、投稿内容検索および投稿者検索について説明する。
図21は、「みんなの掲示板」において、先生が投稿内容検索および投稿者検索を行うフローチャートである。図20においてS133の直前、S143の直前に挿入することができる。
ユーザ端末のS151において、投稿内容検索ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリックされたときにはS152に処理を進め、クリックされていないときにはS157に処理を進める。S152において、投稿内容検索要求を送信する。
WWWサーバのS171において、投稿内容検索要求を受信したか否かを判定し、受信したときはS172に処理を進め、受信していないときはS176に処理を進める。S172において、投稿内容検索条件ページ(図示せず)のHTMLファイルを送信する。このページには、例えば、検索語のテキストボックスが設けられている。
【0065】
ユーザ端末のS153において、投稿内容検索条件ページのHTMLファイルを受信して投稿内容検索条件ページを表示する。
S154において、ユーザに検索語を入力させ、検索語を表示する。S155において、送信ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリックされたときにはS156に処理を進める。S156において、検索語を送信して、図17のS51に処理を戻す。
WWWサーバのS173において、検索語を受信したか否かを判定し、受信したときには、S174に処理を進め、受信した検索語をタイトルやメッセージ等に含んでいる投稿記事を検索・抽出し、S175において、受信した検索語を含む投稿記事の一覧表示ページ1のHTMLファイルを作成して、図17のS61に処理を進める。
なお、既に、S63において内容項目を条件として検索・抽出されていたときには、この指定された内容項目に属する投稿記事についてS174で検索・抽出することになる。あるいは、S174における検索・抽出においては、内容項目の指定を行わないようにしてもよい。
【0066】
次に、ユーザ端末のS157において、投稿者検索ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリックされていないときには、図20のS133に処理を進め、クリックされたときにはS158に処理を進める。S158において、投稿者検索要求を送信し、S159に処理を進める。
WWWサーバのS176において、投稿者検索要求を受信したか否かを判定し、受信しなかったときには、図20のS144に処理を進め、受信したときにはS177に処理を進める。S177において、投稿者検索条件ページ(図示せず)のHTMLファイルを送信する。
【0067】
ユーザ端末のS159において、投稿者検索条件ページのHTMLファイルを受信して投稿者検索条件ページを表示する。音楽教室の先生としてのメンバー登録を行ったユーザの端末には、あらかじめその音楽教室の生徒の名簿がWWWサーバから送信されている。既に入力された生徒名(ハンドルネームあるいはメールアドレス)は、投稿者検索条件ページにデフォルト表示されるようにする。
S160において、検索投稿者名等(ハンドル名またはメールアドレス)をデフォルトで表示の中から指定するか、名簿にない投稿者についてタイプ入力して表示させる。S161において、送信ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリックされたときにはS162に処理を進め、検索投稿者名等を送信して、図17のS51に処理を戻す。
【0068】
WWWサーバのS178において、検索投稿者名等を受信したか否かを判定し、受信したときにはS179に処理を進め、受信した検索投稿者名等の投稿記事を検索・抽出し、S180において、受信した検索投稿者等の投稿記事の一覧表示ページのHTMLファイルを作成し、図17のS61に処理を戻す。
なお、既にS63において、内容項目を条件として検索・抽出をしていたときには、この指定された内容項目に属する投稿記事についてS179で検索・抽出することになる。あるいは、S179における検索・抽出においては、内容項目の指定を行わないようにしてもよい。
【0069】
上述したS157〜S162の処理を簡易化することもできる。
先生用の「生徒自動抽出ボタン」を「みんなの掲示板」に設けておき、このボタンをクリックするだけで、WWWサーバに記憶された自分の生徒名(ハンドルネームあるいはメールアドレス等)の投稿記事を自動抽出させて一覧表示させることができる。
上述した説明は、先生が利用できる検索機能を説明した。生徒あるいは一般ユーザは、図5等の一覧表示ページ1が「みんなの掲示板」であっても、投稿者検索ボタンをクリックしても機能しないようにしている。しかし、生徒あるい一般ユーザにも、投稿者検索機能を実行させてもよい。この場合、検索投稿者名は、テキストボックスにタイプ入力すればよい。
【0070】
上述した説明では、「先生の掲示板」と「みんなの掲示板」という複数の掲示板を設け、それぞれが独立した異なるWWWブラウザ画面で表示されるようにした。「先生の掲示板」とは、登録された会員だけがアクセスして利用できる掲示板であり、IDやパスワードを入力することによって利用できる。一方、「みんなの掲示番」は、あらかじめ登録を義務づけてもよいが、原則として自由に参加できる。
【0071】
先生は、「先生の掲示板」だけでなく、「みんなの掲示板」を利用できる。そこで、「先生の掲示板」の投稿記事の中に、みんなの掲示板を意味する「掲示板管理番号」と「みんなの掲示板」における投稿番号等の投稿記事を特定する「投稿記事管理番号」とを組みあわせて引用し、サーバ側では、この「みんなの掲示板を示す「掲示板管理番号」を識別して「みんなの掲示板」の投稿記事にリンクを張るようにしてもよい。投稿記事の本文中に、リンクされたテキストをクリックすると、「みんなの掲示板」の投稿記事が「先生の掲示板」とは別の「みんなの掲示板」の画面に表示される。
図21においては、先生が「みんなの掲示板」において、自分の生徒名を検索対象として投稿者名検索を行った。上述した「みんなの掲示板」を示す「掲示板管理番号」も条件として検索することにより、「先生の掲示板」から、上述した自分の生徒名を検索対象とした投稿者名検索を行うことができる。
なお、「みんなの掲示板」からは、先生しか見られない「先生の掲示板」にアクセスできないようにする。
【0072】
上述した説明では、2つの掲示板として、先生という特定会員用と生徒あるいは一般ユーザ用の2つの掲示板について説明した。
しかし、インターネット上では、一般に、種々のテーマを有する掲示板が複数存在する。このように異なる掲示板の間でも、同様にして、複数の掲示板が、互いに、あるいは、一方向にアクセスすることができる。具体的には、他方の掲示板を意味する「掲示板管理番号」と「投稿者名」(あるいは「検索語」)とを組みあわせて検索・抽出を行う。あるいは、一方の掲示板の投稿記事の中に他方の掲示板を意味する「掲示板管理番号」と投稿記事を特定する「投稿記事管理番号」とを組みあわせて投稿記事中に引用してリンクを張る。
【0073】
【発明の効果】
本発明は、上述した説明から明らかなように、投稿記事のリストにおいて、各投稿記事の内容を判別するアイコンを無駄なく表示させることができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態によって、ユーザ端末の表示器に表示される表示ページの説明図である。
【図2】 投稿記事データベース214におけるデータ構造の一例を模式的に示す説明図である。
【図3】 あるインターネットサービスのトップページの一例を示す説明図である。
【図4】 電子掲示板のトップページの一例を示す説明図である。
【図5】 一覧表示ページの一例を示す第1の説明図である。
【図6】 一覧表示ページの一例を示す第2の説明図である。
【図7】 投稿記事ページ3の一例を示す説明図である。
【図8】 応答投稿ページ4の一例を示す説明図である。
【図9】 応答投稿記事の内容が反映された一覧表示ページ1の一例を示す説明図である。
【図10】 図5に示した一覧表示ページ1において、内容項目を指定するときの画面の一例を示す説明図である。
【図11】 内容項目として「買います」が指定されたときの一覧表示ページ1の画面の一例を示す説明図である。
【図12】 内容項目として「教えて」が選択されたときの一覧表示ページ1の画面の一例を示す説明図である。
【図13】 新規投稿ページ2の画面の一例を示す説明図である。
【図14】 新規投稿ページ2の画面において、ドロップダウンリストを表示させたときの画面の一例を示す説明図である。
【図15】 アイコン説明のページの一例を示す説明図である。
【図16】 ユーザ端末からWWWサーバの電子掲示板サービスにアクセスする処理の動作例を示すフローチャートである。
【図17】 図16のS19,S38における「先生の掲示板」の処理の詳細を説明する第1のフロ−チャートである。
【図18】 図16のS19,S38における「先生の掲示板」の処理の詳細を説明する第2のフロ−チャートである。
【図19】 図16のS19,S38における「先生の掲示板」の処理の詳細を説明する第3のフロ−チャートである。
【図20】 図16のフローチャートにおけるS19,S38における「先生の掲示板」の処理の詳細を説明するフロ−チャートである。
【図21】 投稿内容検索および投稿者検索を実行するフローチャートである。
【図22】 ネットワークを利用した従来の電子掲示板サービスを説明するためのシステム概要図である。
【図23】 従来のネットワークを利用した電子掲示板の表示制御方法を説明するための機能構成図である。
【符号の説明】
1 一覧表示ページ、1a 内容項目選択用ドロップダウンリスト、1b 新規投稿ボタン、1c アイコン、1d 各投稿記事のリスト表示項目、2 新規投稿ページ、2a 入力領域、2b 内容項目指定用ドロップダウンリスト、2c 送信ボタン、3 投稿記事ページ、3a 投稿記事表示部、3b 応答投稿ボタン、3c もどるボタン、3d 階層リスト表示部、3e 矢印、4 応答投稿ページ、4a 入力領域、4b 送信ボタン、4c もどるボタン

Claims (2)

  1. 投稿記事を表示する電子掲示板のページを作成する、サーバ装置における電子掲示板のページ作成方法において、
    前記投稿記事は応答の階層関係を有し、該階層関係の最上位にあって内容を特定する項目が設定された1または複数の新規投稿記事および該新規投稿記事のうちいずれかの下位にある1または複数の応答投稿記事が、前記階層関係とともに記憶され、
    ユーザにより前記投稿記事の全部または一部が指定されたときに、指定された前記投稿記事の前記階層関係を識別する階層関係識別ステップ、
    識別された前記階層関係に基づいて、前記指定された投稿記事と前記指定された投稿記事に対して前記階層関係を有する前記投稿記事とが階層的に示されるとともに、階層的に示される前記投稿記事の中で、前記新規投稿記事に対してのみ当該新規投稿記事に設定された前記内容を特定する項目にあらかじめ対応づけられたアイコンが示されるリスト、を表示するページファイルを作成するファイル作成ステップ、
    を有することを特徴とする電子掲示板のページ作成方法。
  2. 投稿記事を表示する電子掲示板のページを成するサーバ装置において、
    前記投稿記事は応答の階層関係を有し、該階層関係の最上位にあって内容を特定する項目が設定された1または複数の新規投稿記事および該新規投稿記事のうちいずれかの下位にある1または複数の応答投稿記事が、前記階層関係とともに記憶される記憶手段、
    ユーザにより前記投稿記事の全部または一部が指定されたときに、指定された前記投稿記事の前記階層関係を識別する階層関係識別手段、
    識別された前記階層関係に基づいて、前記指定された投稿記事と前記指定された投稿記事に対して前記階層関係を有する前記投稿記事とが階層的に示されるとともに、階層的に示される前記投稿記事の中で、前記新規投稿記事に対してのみ当該新規投稿記事に設定された前記内容を特定する項目にあらかじめ対応付けられたアイコンが示されるリスト、を表示するページファイルを作成するファイル作成手段、
    を有することを特徴とするサーバ装置。
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