JP4099345B2 - 装置ユニット及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、交換可能な消耗部品と、該消耗部品の受容部を有し、かつ、少なくとも消耗部品よりも長期間の使用が可能な機能部品を備える装置ユニット及びその装置ユニットを備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式を利用した画像形成装置は、感光体表面上に形成された静電潜像を現像してトナー画像とし、そのトナー画像を記録媒体に転写して画像を形成する現像ユニット(装置ユニット)を備えている。その現像ユニットは、スポンジローラ、攪拌ローラ、および現像ローラ等を含む現像器を有する現像ハウジング部(機能部品)と、トナーカートリッジ(消耗部品)とを備えている。
【0003】
画像形成を重ねるに従いトナーカートリッジ内のトナーが消費されるため、ある時期に達すると、トナーカートリッジを交換して新しいトナーを補給しなければならなくなるが、現像器を有する現像ハウジング部は寿命が尽きるまで継続して使用される。すなわち、1台(1基)の現像ユニットに対して、複数個のトナーカートリッジが交換されつつ使用される仕組みになっている。
【0004】
その現像ハウジング部の使用寿命(余命)を確認するためには、現像ユニット側に、それまでの使用履歴や稼動状態をユーザに知らせる手段を設ける必要がある。そこで、現像ユニットの寿命を計るために、トナーカートリッジの交換回数が指標となることを利用して、1台の現像ユニットに対するトナーカートリッジの交換回数の限度をユーザに知らせることによって現像ハウジング部の寿命を認識させるようにした現像ユニットが提案されている。
【0005】
例えば、▲1▼特開昭63−75756号公報には、現像ハウジング部(現像器)が寿命に達するまでに使用される複数個のトナーカートリッジのうち、特定のトナーカートリッジを現像ハウジング部からの離脱が不可能となるような構成とし、この離脱不可能なトナーカートリッジを最後に現像ハウジング部に装着することによって、現像ハウジング部の交換をユーザに促すようにした構成が開示されている。
【0006】
また、▲2▼特開平5−119620号公報および▲3▼実開昭63−54158号公報では、トナーカートリッジから現像ハウジング部へのトナー補給回数を計数し、その補給回数が一定値に達した状態をもって、現像ハウジング部(現像器)の寿命を認識できるようにした構成が提案されている。
【0007】
具体的には、上記▲2▼の公報では、現像ハウジング部側に複数のホルダを形成し、トナーカートリッジを現像ハウジング部に装着する際に、該ホルダに嵌合するような突部を、トナーカートリッジ側に形成し、トナー補給に際して、使用済みのトナーカートリッジを外すと、該突部が折り取られてホルダ内部に残るようにしている。
【0008】
従って、新たなトナーカートリッジは、内部に突部が残存していないホルダに突部を嵌合して装着されることとなる。よって、現像ハウジング部のすべてのホルダ内部に突部が残っていると、次の新しいトナーカートリッジの装着が不可能となるため、ユーザは、この状態をもって、現像ハウジング部の寿命を認識することができる。
【0009】
一方、上記▲3▼の公報では、現像ハウジング部にトナーカートリッジを装着する度に、トナーカートリッジ側から現像ハウジング部側に指標子を落下させ、その落下した指標子の数を検知部材で検出し、これをトナーの補給回数として知らせることにより、現像ハウジング部の寿命を認識できるようにしている。
【0010】
また、▲4▼特開昭63−103277号公報には、トナーカートリッジを複数種類に区別することで、現像ハウジング部(現像器)の交換時期をユーザに知らせるようにした現像装置(現像ユニット)が開示されている。
【0011】
具体的には、1種類のトナーカートリッジごとに現像ハウジング部に設けられた再装着阻止手段によって、一度装着したトナーカートリッジを離脱すれば再び同種類のトナーカートリッジは装着できないような構成となっている。
【0012】
このような構成により、全種類のトナーカートリッジを装着し離脱した段階でトナーカートリッジは装着できなくなり、トナーの補給回数が限度に達した状態であることをユーザは知ることができ、これにより、現像ハウジング部の寿命を認識することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記▲1▼の技術では、ユーザが複数個のトナーカートリッジを正しい順序で装着する必要があり、装着順序を誤って、離脱不可能なトナーカートリッジを先に装着した場合、現像ハウジング部の寿命に至る前に現像ハウジング部を交換してしまうことになるという問題が生ずる。
【0014】
すなわち、例えば、形状が酷似したトナーカートリッジが複数個存在すると、各々に対して装着順序が決められているにも関わらず、装着順序を誤ったり、装着順序を無視して規定外の順番でトナーカートリッジを装着するといった不具合を招くことになる。
【0015】
このような不具合により、本来の設定寿命に達していない現像ハウジング部に対して、新たな現像剤補給が行えず、複写動作の継続が不可能となる。その結果、現像ハウジング部へ未装着のままトナーカートリッジが残ってしまうと同時に、現像ハウジング部の寿命よりも早期に現像ハウジング部を交換する必要があるという問題が生ずる。
【0016】
一方、上記▲2▼の技術では、現像ハウジング部側には複数のホルダを設け、トナーカートリッジには該ホルダに嵌合する突部を設けなければならず、さらに、トナーカートリッジの装着方向が装着毎に変化するために、トナーカートリッジを複数方向に固定できる固定手段も必要となる。
【0017】
さらに、上記▲3▼の技術では、現像ハウジング部側に落下した指標子の数を検出する検出部材を必要とするため、部品点数が増え、現像ユニットの構造が複雑になるという問題が生ずる。
【0018】
また、上記▲4▼の技術においても、1種類のトナーカートリッジごとに再装着阻止手段が必要となるため、複数種類のトナーカートリッジに対応するために現像ハウジング部には複数の再装着阻止手段が必要となる。したがって、現像ユニットの構造が複雑になるという問題が生ずる。
【0019】
本発明は、このような実情に鑑みてなされ、該当する所定の消耗部品(トナーカートリッジ)のみを間違いなく装着できる構成が簡易な装置ユニット(現像ユニット)及びその装置ユニットを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の課題を達成するための手段を以下のように構成している。
【0021】
(1) 交換可能な複数の消耗部品と、前記複数の消耗部品をそれぞれ覆うように構成されかつ互いに大きさが異なる複数の特定部材と、該消耗部品の受容部とを有し、かつ、少なくとも前記消耗部品よりも長期間の使用が可能な機能部品を備える装置ユニットにおいて、
前記機能部品から消耗部品が取り外される度毎に、前記受容部の形状が更新され、該更新された受容部の形状に嵌合可能な消耗部品のみが装着可能となるように構成され、
前記機能部品から消耗部品を取り外す際に、これを覆う前記特定部材のみが前記機能部品側へ係止することで前記機能部品側へ残留し、前記消耗部品から分離して残留した特定部材によって前記受容部の形状が画定されることを特徴とする。
【0022】
この構成においては、装置ユニット(現像ユニット)の機能部品(現像ハウジング部)から消耗部品(トナーカートリッジ)が取り外される度毎に、前記受容部の形状が更新され、該更新された受容部の形状に嵌合可能な消耗部品のみが装着可能となる。これにより、確実に所定の消耗部品のみを間違いなく装着できる。
【0023】
すなわち、従来は該当しない消耗部品を誤装着してしまうのを防止するために受容部に再装着阻止手段を設けていたが、この構成によれば、上記のような再装着阻止手段は不要となり、機能部品より消耗部品が取り外される度毎に受容部の形状が更新されるという簡易な構成によって、該当する所定の消耗部品のみを間違いなく装着することができる。
【0024】
また、例えば、各々が異なる形状を有する複数個の消耗部品を交換した時点で1基の機能部品が寿命に到達すると設定した場合、上記の構成によれば、使用限度を越えた機能部品の誤使用を確実に防止できる。また、消耗部品の挿入する順番を誤ることによって機能部品の寿命を間違って認識してしまうのを防止することもできる。
【0025】
(2) 交換可能な複数の消耗部品と、前記複数の消耗部品をそれぞれ覆うように構成されかつ互いに大きさが異なる複数の特定部材と、該消耗部品の受容部とを有し、かつ、少なくとも前記消耗部品よりも長期間の使用が可能な機能部品を備える装置ユニットにおいて、
前記機能部品から消耗部品が取り外される度毎に、前記受容部および前記受容部に前記消耗部品を挿入するための挿入開口部の断面形状が更新され、該更新された断面形状の挿入開口部に嵌合可能な消耗部品のみが装着可能となるように構成され、
前記機能部品から消耗部品を取り外す際に、これを覆う前記特定部材のみが前記機能部品側へ係止することで前記機能部品側へ残留し、前記消耗部品から分離して残留した特定部材によって前記受容部の形状が画定されることを特徴とする。
【0026】
この構成においては、装置ユニット(現像ユニット)の機能部品(現像ハウジング部)から消耗部品(トナーカートリッジ)が取り外される度毎に、上記受容部および該受容部に消耗部品を挿入するための挿入開口部の断面形状が更新され、該更新された断面形状の挿入開口部に嵌合可能な消耗部品のみが装着可能となる。これにより、該当する所定の消耗部品のみを間違いなく装着することができる。
【0027】
また、例えば、各々が異なる形状を有する複数個の消耗部品を交換した時点で1基の機能部品が寿命に到達すると設定した場合、上記の構成によれば、使用限度を越えた機能部品の誤使用を確実に防止することができる。そして、消耗部品の挿入する順番を誤ることによって機能部品の寿命を間違って認識してしまうのを防止することもできる。
【0029】
また、消耗部品の交換に伴って受容部の形状、あるいは、受容部および挿入開口部の断面形状が縮小されるように更新される。つまり、単一の機能部品に対する装着順序として、先に装着される消耗部品が、後から装着される消耗部品より大きく形成されている。このような簡易な構成によって、より確実に該当する所定の消耗部品のみを間違いなく装着することができる。
【0031】
さらに、機能部品から消耗部品を取り外す際に、特定部材が該消耗部品より分離されて該機能部品側へ残留し、前記受容部の形状、あるいは、前記受容部および該受容部に消耗部品を挿入するための挿入開口部の断面形状が更新され、これらの更新された形状に嵌合可能な消耗部品が装着される。このような簡易な構成によって、該当する所定の消耗部品のみを間違いなく装着することができる。
【0033】
また、特定部材は機能部品側へ係止され、機能部品より消耗部品を外す際に、特定部材は消耗部品より分離され、機能部品側に残留する。このような簡易な構成によって、該当する所定の消耗部品(トナーカートリッジ)のみを装着することができる。
【0034】
(3) 画像形成装置は、(1)または(2)に記載の装置ユニットを備えたことを特徴とする。
【0035】
この構成においては、機能部品から消耗部品が取り外される毎に、上記受容部の形状あるいは、受容部および挿入開口部の断面形状に更新され、これらの更新された形状に嵌合可能な消耗部品のみが装着される。このような簡易な構成によって、該当する所定の消耗部品のみを間違いなく装着することができる。
【0036】
また、例えば、各々が異なる形状を有した複数個の消耗部品を交換した時点で1基の機能部品が寿命に到達すると設定した場合、上記の構成によれば、使用限度を越えた機能部品の誤使用を確実に防止できる。そして、消耗部品の挿入する順番を誤ることによって機能部品の寿命を間違って認識してしまうのを防止することもできる。
【0037】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施形態に係る装置ユニットとその装置ユニットを具備した画像形成装置について図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0038】
〔装置ユニットが適用される画像形成装置の動作説明〕
図1は、電子写真方式の画像形成装置14の構成を示し、この画像形成装置14は、画像形成部20、給紙部5および給紙部6を備え、その給紙部5および給紙部6はそれぞれ給紙ローラ7および分離ローラ8を具備し、各給紙部には記録紙(記録媒体)が収納されている。
【0039】
その画像形成部20は、感光体ドラム1、帯電器2、レーザー書き込み系3、現像ユニット(装置ユニット)4、レジストローラ9、転写チャージャ10、分離チャージ11、搬送ベルト12、定着部13を備え、画像形成に係る動作を行う。
【0040】
具体的には、感光体ドラム1が、図1において矢印で示すように、時計方向に回転する過程で、帯電器2により感光体ドラム1の外周面が一様に帯電する。この帯電部分に、原稿画像情報に基づいてレーザー書き込み系3からレーザービームが照射され、感光体ドラム1の周表面に静電潜像が形成される。次いで、該静電潜像に対し、感光体ドラム1の周表面に対面して配置されている現像ユニット4によりトナーを供給し、トナー画像を形成する。
【0041】
一方、給紙部5または給紙部6に収納された記録紙(記録媒体)は、給紙ローラ7によって引き出され、分離ローラ8により一枚ずつ分離して搬送される。記録紙は、その後、停止状態のレジストローラ9のニップ部に当接して待機し、感光体ドラム1の回転周期に同期してレジストローラ9が回転すると、感光体ドラム1の外周に向けて搬送される。
【0042】
感光体ドラム1の周表面上にあるトナー画像は、転写チャージャ10によって記録紙に転写され、分離チャージャ11によって記録紙が感光体ドラム1から分離される。感光体ドラム1から分離した記録紙は、搬送ベルト12によって定着部13に搬送される。定着部13では転写された画像を記録紙上に定着させる。そして、記録紙は排紙ローラ15によって排出部(図示せず)へ搬送される。
【0043】
〔機能部品としての現像ユニット〕
次に、図2に基づいて現像ユニット4を説明する。この現像ユニット4は、現像器47を有する現像ハウジング部(機能部品)41と、カバー形状部材(特定部材,外枠)63を有するトナーカートリッジ(消耗部品)42とを備えている。現像ハウジング部41は、ポリスチレン(PS)、アクリルニトリルブタジエンスチレン(ABS)、変性ポリフェニレンオキサイド(M−PPO)等の熱可塑性樹脂を肉厚2〜4mm程度に射出成形されたものである。
【0044】
現像ハウジング部41は、現像器47、トナーカートリッジ受容部46(以下、受容部46と記載する)および現像器47にトナーを供給するトナーホッパ部(図示せず)を有している。現像器47は、スポンジローラ(図示せず)、攪拌ローラ(図示せず)、現像ローラ43、層厚規制ブレード44、および駆動ギア48を備えている。
【0045】
現像ローラ43は、感光体ドラム1(図1参照)の静電潜像にトナーを供給するためものであり、層厚規制ブレード44は現像ローラ43上のトナーの層厚を規制し、駆動ギア48は、駆動モータ(図示せず)等の駆動源から駆動力を受けて現像ローラ43を回転させる。
【0046】
受容部46は、上記トナーホッパ部の上面開口部にトナーカートリッジ42を装着するためのものである。具体的には、受容部46は、現像ハウジング部41の端壁に挿入開口部45を備え、該挿入開口部45からトナーカートリッジ42を挿入することにより、トナーホッパ部の上面にトナーカートリッジ42が装着されるように構成されている。
【0047】
トナーカートリッジ42からトナーホッパ部に供給されたトナーは、上記スポンジローラを介して上記現像器内へ投入される。なお、現像器内部の詳細は図示していないが、トナーとキャリア(鉄粉)とが攪拌ローラによって攪拌され、キャリアに保持されたトナーが現像ローラ43の表面に所定の厚さで現出し、そのトナーは、感光体ドラム1の静電潜像に応じて感光体ドラム1の周表面に電着され、トナー画像が形成されるように構成される。
【0048】
〔機能部品へ装着可能な消耗部品としてのトナーカートリッジ〕
次に、トナーカートリッジ42について、図3ないし図8に基づいて説明する。このトナーカートリッジ42は、矩形または台形の断面形状を有するトナーを収納するための容器であり、PSあるいはM−PPO等の熱可塑性樹脂を肉厚1〜3mm程度に射出成形したものであり、下面に開口部51を有しており、その開口部51の全周にわたってフランジ部(ツバ部)53が形成されている。
【0049】
このフランジ部53は、トナーカートリッジ42全体の剛性を向上させるとともに、トナーカートリッジ42に、後述するフィルムシール52を接着あるいは溶着する際の取付面となり、また、現像ハウジング部41へトナーカートリッジ42を装着する際の係合案内面としても機能する。
【0050】
このように構成されるトナーカートリッジ42に所定量の粉体トナーを充填した後、開口部51は、フィルムシール52(封止部材)によって、例えば両面テープの貼着、接着剤塗布により接着するか、あるいは、熱板溶着法、超音波溶着法により熱溶着する等の方法で閉鎖され、内部のトナーが封止される。
【0051】
そのフィルムシール52には、トナーカートリッジ42の開口面に接着あるいは熱溶着しない余長部分(引き剥がす際の掴み手となる)があり、その部分は折り返され、その先端部は剥離テープ等によってトナーカートリッジ42の適所に固着される。なお、フィルムシール52は、低密度ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の厚さ50〜200μm(ミクロン)程度の可撓性材料からなる。
【0052】
一方、トナーカートリッジ42に設けられたカバー形状部材63は、トナーカートリッジ42を現像ハウジング部41に装着させるためのものであり、密着した状態でトナーカートリッジ42全体を蓋うように構成されている。
【0053】
他方、カバー形状部材63は、一端に開口部66を有し、他端は壁面65として閉鎖された蓋体状に形成され、トナーカートリッジ42は、そのカバー形状部材63に対して、開口部66より挿脱可能となっている。
【0054】
そして、トナーカートリッジ42の一方の側面には取手部61が設けられており、また、カバー形状部材63の開口部66と反対側の壁面65には、フック状の爪(掛止爪)62が一対突設されている。
【0055】
その取手部61は、現像ハウジング部41の挿入開口部45から受容部46(図2参照)へカバー形状部材63を伴ったトナーカートリッジ42を挿入し、トナー使用後には、(カバー形状部材63を受容部46内に残して、)トナーカートリッジ42のみを抜き出すためのものである。
【0056】
一方、カバー形状部材63の爪62は、現像ハウジング部41の受容部46内にカバー形状部材63を係止させ、トナー使用後に、トナーカートリッジ42を抜き出す際に、カバー形状部材63のみを現像ハウジング部41に留めておくためのものである。
【0057】
図4(c)に示すように、一個目のトナーカートリッジ42Aに付随している外枠63Aにおいては、爪62Aは、カバー形状部材63Aの壁面65A上に一対設けられており、この両爪62Aは、現像ハウジング部41の対応する壁面(一端壁面)46Bに配列間隔(ピッチ)P1 に合わせて設けられた二箇所のスロット状の小孔64Aに嵌合掛止し、これにより、カバー形状部材63Aが現像ハウジング部41の受容部46内に係止される。なお、図4(c)は、現像ハウジング部41の上方から見た嵌合掛止部の断面図である。
【0058】
ここで、1基の新品現像ユニット4で使用されるトナーカートリッジ42のトータル個数はあらかじめ設定されており、設定個数のトナーカートリッジ42が使用されると、現像ハウジング部41に設けられた現像器47が寿命に到達し、現像ユニット4は交換時期にあると判断される。
【0059】
なお、1台の現像ユニット4において最後に使用されるトナーカートリッジ42はカバー形状部材63を有しておらず、トナーカートリッジ42のみが現像ハウジング部41に挿入される。
【0060】
上記説明では、トナーカートリッジ42およびカバー形状部材63を組合せた状態で説明を行っているが、それぞれ独立したトナーカートリッジ42およびカバー形状部材63が一体的に組合わされる状態を示した図5(a)および(b)を参照すれば、個々の構造は一層明らかとなる。
【0061】
すなわち、図5(a)および(b)では、現像ユニット4にトナーカートリッジ2を挿入する前に、カバー形状部材63に対してトナーカートリッジ42を組み合わせる過程を示しており、図示のように、トナーカートリッジ42の取手部61を持って、カバー形状部材63の開口部66からトナーカートリッジ42を嵌め込み、図4(a)(b)のように一体化させればよい。
【0062】
2個目のトナーカートリッジ42Bを挿入した場合の爪62Bの係止状態を図6(a)及び(b)に示す。現像ハウジング部41の一端壁面46Bには、一回目に挿入されるトナーカートリッジ42Aの外枠63Aの壁面65Aに設けられた爪62Aの配列間隔(ピッチ)P1 と、二回目に挿入されるトナーカートリッジ42Bの外枠63Bの壁面65Bに設けられた爪62Bの配列間隔(ピッチ)P2 とに合わせて、二対のスロット状の小孔64A及び64Bを設けている(図4(c)参照)。
【0063】
これらの二対のスロット状の小孔64A及び64Bのうち、外側の小孔の対64Aについては、一個目のトナーカートリッジ42Aが挿入された場合に爪62Aが嵌合したままとなり(図4(c)参照)、内側の小孔の対64Bについては、二個目のトナーカートリッジ42Bが挿入された場合に爪62Bが嵌合することになる。
【0064】
なお、一回目に挿入されるトナーカートリッジ42Aの外枠63Aの壁面65Aには、二回目に挿入されるトナーカートリッジ42Bの外枠63Bに設けた爪62Bの配列間隔(ピッチ)P2 に合わせて、一対のスロット状の小孔64B’を設けている。
【0065】
したがって、二個目のトナーカートリッジ42Bを挿入した場合には、トナーカートリッジ42Bの外枠63Bの壁面65Bに設けられた爪62Bは、現像ハウジング部41の一端壁面46Bのスロット状小孔64Bと、外枠63Aの一側壁面65Aに設けられたスロット状小孔64B’とを介して嵌合する(即ち、爪62Bは互いに密着状態で重なり合う二枚の壁面を貫通して嵌合する)ことになり(図6(b)参照)、フック形状となった爪62Bの先端部が一端壁面46Bに引掛り、外枠63Bが係止される。
【0066】
よって、外枠63Aが一個目のトナーカートリッジ42Aに付随する状態で挿入され、このトナーカートリッジ42Aの抜脱操作に伴い現像ハウジング部41の一端壁面46Bに係止されることによって留め置かれても、外枠63Aの壁面65Aが、2個目のトナーカートリッジ42Bの挿入操作の妨げになることがない。そして、三個目のトナーカートリッジ42Cは、外枠63を伴わず、トナーカートリッジ本体(二個目のトナーカートリッジ本体と同一形状である)のみが挿入される。
【0067】
もし、現像ハウジング41へ挿入するカートリッジの順番を誤れば、受容部46内でカートリッジが適正に位置決めされないので、適切にトナー補給を行えないといった不都合が生じることになる(一個目のトナーカートリッジ42Aは現像ハウジングに装着された状態で出荷することが可能なので、この装着順序は誤り難い)。
【0068】
しかし、二個目のトナーカートリッジ42Bを装着すべきところで、三個目トナーカートリッジ42Cを装着してしまうと、一個目のトナーカートリッジ42Aに付随して装着され、現像ハウジング41内に留め置かれた外枠63Aの断面形状に対して、三個目のトナーカートリッジ42Cの断面形状が小さ過ぎるため、過剰なガタが発生し、カートリッジ装着順序が誤っていることがこの時点で作業者に認識されることになる。
【0069】
なお、上記説明では一回目に挿入されるトナーカートリッジ42Aに付随する外枠63Aの壁面65Aに設けた爪62Aの配列間隔P1と、二回目に挿入されるトナーカートリッジ42Bに付随する外枠63Bの壁面65Bに設けた爪62Bの配列間隔P2について、それぞれ対をなす爪の水平方向の対向間隔(ピッチ)を異ならせ、この爪対向間隔に合せて現像ハウジングの壁面の小孔64A及び64Bを設けるように対応しているが、配列間隔P1及びP2の大小関係を上記説明における関係と逆の関係とすることによっても対応することができる。
【0070】
また、爪62の対向間隔を異ならせる方法以外に、異なる実施形態として、外枠63Aの壁面65Aにおける爪62Aと、外枠63Bの壁面65Aにおける爪62Bの高さ方向の取付位置を異ならせ、この爪取付位置に合せて現像ハウジングの壁面の小孔64A及び64Bを設けるよう対応することもできる。
【0071】
この場合については、図7および図8を参照すること。図7および図8は、現像ハウジング部41の側方から見た嵌合部の断面図である。例えば、カートリッジ42のフランジ部53の下面を高さ方向の基準とした爪62の高さ方向の取付位置Hに関して、一回目に装着するトナーカートリッジ42Aの外枠63AでH1とし、二回目に装着するトナーカートリッジ42Bの外枠63BでH2とし、H1とH2に対して大小関係を与えるようにすればよい。
【0072】
さらに、また上記説明を総合すれば、壁面65における爪62の配置については、対向間隔(ピッチ)Pと、基準面からの取付高さHとを、同時に異ならせる設定でもよいことは明らかである。
【0073】
〔現像ユニット4が交換時期に達するまでの流れ〕
次に、1台の新品現像ユニット4で使用される複数個のトナーカートリッジ42を交換し、この現像ユニット4が交換時期に達するまでの流れを図9に基づいて説明する。図9(a)に1個目のトナーカートリッジ42aを装着する前の現像ハウジング部41を示し、図9(b)に1個目のトナーカートリッジ専用のカバー形状部材63aを有する使用前のトナーカートリッジ42aを示す。
【0074】
図9(c)に2個目のトナーカートリッジ42bを装着する前の現像ハウジング部41を示し、図9(d)に使用済みのトナーカートリッジ42aならびに2個目のトナーカートリッジ専用のカバー形状部材63bを有する使用前のトナーカートリッジ42bを示す。
【0075】
図9(e)に3個目のトナーカートリッジ42cを装着する前の現像ハウジング部41を示し、図9(f)に使用済みのトナーカートリッジ42bならびに使用前の3個目のトナーカートリッジ42cを示す。図9(g)にトナーカートリッジ42cを装着した現像ハウジング部41を示す。
【0076】
ここでは、1台の新品現像ユニット4で使用されるトナーカートリッジ42の個数は3個に設定されており、設定個数のトナーカートリッジ42が使用されると、現像ハウジング部41に設けられた現像器47が寿命に到達し、現像ユニット4は交換時期にあると判断されるとする。この場合、例えば1台の新品現像ハウジング部41と3個の未使用トナーカートリッジ42とが1セットになって出荷される。
【0077】
1個目のトナーカートリッジ42aおよび2個目のトナーカートリッジ42bは未使用時、すなわち現像ハウジング部41に装着する前は、それぞれカバー形状部材63aおよびカバー形状部材63bを有している。一方、最後に現像ハウジング部41に装着する3個目のトナーカートリッジ42cは未使用時でもカバー形状部材63を有していない。
【0078】
ここで、トナーカートリッジ42aに設けられたカバー形状部材63a、トナーカートリッジ42bに設けられたカバー形状部材63b、およびトナーカートリッジ42cにおける、それぞれの上面の幅をW0、W1、W2、それぞれの高さをH0、H1、H2、それぞれの下面の幅をB0、B1、B2とすると、ぞれぞれの断面形状は以下の関係になるように形成されている。
【0079】
W0>W1>W2、H0>H1>H2、B0>B1>B2
すなわち、トナーカートリッジ42aに設けられたカバー形状部材63aの断面形状を最大として、それ以降は順に断面形状は小さくなっている。
【0080】
また、カバー形状部材63aの断面形状は、トナーカートリッジ42を一度も装着していない新品の現像ハウジング部41における受容部46ならびに挿入開口部45の断面形状(以下、単に受容部46の断面形状と記載する)と、ほぼ一致するようにカバー形状部材63aは形成されている。ただし、厳密には、両者の嵌合動作を円滑に行うために、受容部46の断面形状が若干大きく設定され、カバー形状部材63aの断面形状が若干小さく設定されている。
【0081】
したがって、新品の現像ハウジング部41に装着できるのはカバー形状部材63aを有するトナーカートリッジ42aのみとなる。すなわち、他のトナーカートリッジは断面形状が小さ過ぎるので、現像ハウジング部41内で適切な位置決めを行うことができない。これにより、現像ハウジング部に対するトナーカートリッジのガタが過大であると認識され、操作者が誤って正規装着順序でないトナーカートリッジを装着することを防ぐことができる。
【0082】
未使用のトナーカートリッジ42aが現像ハウジング部41へ装着され、所定位置まで押し込まれると、爪62によってカバー形状部材63aが係止される。画像形成動作に伴ってトナーカートリッジ42a内に充填されていたトナーが全て消費されると、例えば画像形成装置14に設けられた表示手段には次の未使用トナーカートリッジ42bへ交換するように表示され、操作者に指示する。
【0083】
トナーカートリッジ42aをトナーカートリッジ42bに交換するためには、まず、使用済みのトナーカートリッジ42aを現像ハウジング部41から抜去する。ここで、カバー形状部材63aは、現像ハウジング部41に係止状態となっているので、現像ハウジング部41に留まる。これにより、受容部46の断面形状は、トナーカートリッジ42aが装着される前の受容部46の断面形状よりも、カバー形状部材63aの肉厚分に相当する分だけ縮小する。
【0084】
次に、2個目のトナーカートリッジ42bを現像ハウジング部41に挿入する。ここで、トナーを収容したトナーカートリッジ42bを蓋うカバー形状部材63bの断面形状と、トナーカートリッジ42aが現像ハウジング部41から除去されて、カバー形状部材63aが現像ハウジング部41に留まった状態の受容部46の断面形状とは、ほぼ一致するように、カバー形状部材63bは形成されている。これにより、トナーカートリッジ42bは現像ハウジング部41に嵌合する。なお、厳密には、両者の嵌合を円滑に行うために、受容部46の断面積が若干大きく設定され、カバー形状部材63bの断面形状は若干小さく設定されることになる。
【0085】
また、使用済みのトナーカートリッジ42aも、この時点で現像ハウジング部41への装着は可能であるが、使用済みトナーカートリッジとして容易に認識され得る。すなわち、使用済みのトナーカートリッジ42aを装着したとしても、例えば画像形成装置14に設けられた表示手段には、エラーメッセージとして出力されるか、またはトナーカートリッジ交換を指示されるためである。
【0086】
一方、未使用の3個目のトナーカートリッジ42cはトナーカートリッジ42bよりも小さい断面形状となっているので、この時点で現像ハウジング部41へ装着することはできない(寸法的には、開口部を通過可能であるが、現像ハウジング部41内でカートリッジの適切な位置決めを行うことができない)。
【0087】
未使用のトナーカートリッジ42bを受容部46の所定位置まで押し込むと、爪62によってカバー形状部材63bが係止され、トナーカートリッジ42bは現像ハウジング部41へ装着される。なお、カバー形状部材63bの爪62は、カバー形状部材63aの爪62の取付間隔(ピッチ)よりも狭められ、取付位置がトナーカートリッジ42bの中央寄りに設定される。カバー形状部材63bの爪62が嵌合する現像ユニットの端部壁面に設けられるスロット状の小穴も、カバー形状部材63bの爪62の取付間隔に合致するように設けられている。
【0088】
画像形成動作に伴ってトナーカートリッジ42b内に充填されていたトナーが全て消費されると、例えば画像形成装置14に設けられた表示手段には次の未使用トナーカートリッジ42cへ交換するように表示され、操作者に指示する。
【0089】
トナーカートリッジ42bをトナーカートリッジ42cに交換するためには、まず、使用済みのトナーカートリッジ42bを現像ハウジング部41から抜去する。ここで、カバー形状部材63bは、現像ハウジング部41に係止状態となっているので、現像ハウジング部41に留まる。これにより、受容部46の断面形状は、トナーカートリッジ42bが装着される前の受容部46の断面形状よりも、カバー形状部材63bの肉厚分に相当する分だけ縮小する。
【0090】
次に、3個目のトナーカートリッジ42cを現像ハウジング部41に挿入する。3個目のトナーカートリッジ42cに関しては、トナーカートリッジ42aおよび42bのようなカバー形状部材63は有していないが、トナーカートリッジ42cの断面形状と、トナーカートリッジ42bが現像ハウジング部41から除去されて、カバー形状部材63bが現像ハウジング部41に留まった状態の受容部46の断面形状とは、ほぼ一致するように、トナーカートリッジ42cは形成されている。
【0091】
これにより、トナーカートリッジ42cは現像ハウジング部41に嵌合する。なお、厳密には、両者の嵌合を円滑に行うために、受容部46の断面積が若干大きく設定され、カバー形状部材63bの断面形状は若干小さく設定されることになる。
【0092】
一方、使用済みのトナーカートリッジ42bも、この時点で現像ハウジング部41への装着は可能であるが、使用済みトナーカートリッジとして容易に認識され得る。すなわち、使用済みのトナーカートリッジ42bを装着したとしても、例えば画像形成装置14に設けられた表示手段には、エラーメッセージとして出力されるか、またはトナーカートリッジ交換を指示されるためである。
【0093】
未使用のトナーカートリッジ42cを受容部46の所定位置まで押し込むと、トナーカートリッジ42bは現像ハウジング部41へ装着される。トナーカートリッジ42cは、現像ハウジング部41に装着するために、トナーカートリッジ42bから、カバー形状部材63bを除去した構成になっている。
【0094】
画像形成動作に伴ってトナーカートリッジ42c内に充填されていたトナーが全て消費されると、例えば画像形成装置14に設けられた表示手段によって、次の未使用現像ユニット4へ交換するように操作者に指示する。
【0095】
以上のような1基の新品現像ハウジング部41、および3個の未使用トナーカートリッジ42を1セットとすれば、3回のトナーカートリッジ装着が順次行われる。この結果、使用中の現像ハウジング部41に設けられた現像器47が寿命に到達したことを操作者は認識でき、現像器47の寿命限度を越えて現像ユニット4を使用することによる不具合発生を防止することができる。
【0096】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明は、以下の効果を奏する。
【0097】
(1)機能部品から消耗部品が取り外される度毎に、前記受容部の形状が更新され、該更新された受容部の形状に嵌合可能な消耗部品のみが装着可能となる。これにより、確実に該当する所定の消耗部品のみを間違いなく装着できる。
【0098】
また、従来設けていた再装着阻止手段は不要となり、機能部品より消耗部品が取り外される度毎に受容部の形状が更新されるという単純な構成によって、該当する所定の消耗部品のみを間違いなく装着することができる。
【0099】
そして、例えば、各々が異なる形状を有する複数個の消耗部品を交換した時点で1基の機能部品が寿命に到達すると設定した場合、上記の構成によれば、使用限度を越えた機能部品の誤使用を確実に防止できる。また、消耗部品の挿入する順番を誤ることによって機能部品の寿命を間違って認識してしまうのを防止することもできる。
【0100】
(2)機能部品から消耗部品が取り外される度毎に、上記受容部および該受容部に消耗部品を挿入するための挿入開口部の断面形状が更新され、該更新された断面形状の挿入開口部に嵌合可能な消耗部品のみが装着可能となるので、該当する所定の消耗部品のみを間違いなく装着することができる。
【0101】
また、例えば、各々が異なる形状を有する複数個の消耗部品を交換した時点で1基の機能部品が寿命に到達すると設定した場合、上記の構成によれば、使用限度を越えた機能部品の誤使用を確実に防止することができる。そして、消耗部品の挿入する順番を誤ることによって機能部品の寿命を間違って認識してしまうのを防止することもできる。
【0102】
(3)消耗部品の交換に伴って受容部の形状、あるいは、受容部および挿入開口部の断面形状が縮小されることにより更新されるので、該当する所定の消耗部品のみをより確実に間違いなく装着することができる。
【0103】
(4)機能部品から消耗部品を取り外す際に、前記消耗部品を構成する特定部材が部分的に分離されて前記機能部品側へ残留することにより、受容部の形状、あるいは、前記受容部および該受容部に消耗部品を挿入するための挿入開口部の断面形状が更新され、これらの更新された形状に嵌合可能な消耗部品が装着されるので、該当する所定の消耗部品のみを確実に間違いなく装着することができる。
【0104】
(5)特定部材は、機能部品側へ係止されるので、機能部品から消耗部品を取り外す際に、その特定部材は、消耗部品より分離され、機能部品側に残留するので、該当する所定の消耗部品のみを確実に装着することができる。
【0105】
(6)画像形成装置が、前記(1)ないし(5)項のいずれかに記載の装置ユニットを備えるので、機能部品から消耗部品が取り外される毎に、上記受容部の形状あるいは、受容部および挿入開口部の断面形状に更新され、これらの更新された形状に嵌合可能な消耗部品のみを間違いなく装着することができる。
【0106】
また、例えば、各々が異なる形状を有した複数個の消耗部品を交換した時点で1基の機能部品が寿命に到達すると設定した場合、上記の構成によれば、使用限度を越えた機能部品の誤使用を確実に防止でき、画像品位を所定のレベルに保持することができる。そして、消耗部品の挿入順を誤ることによって機能部品の寿命を間違って認識してしまうような不具合の発生を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる画像形成装置の構成説明図である。
【図2】同現像ユニットの分解斜視図である。
【図3】同トナーカートリッジの斜視図と断面図である。
【図4】同特定部材と一体のトナーカートリッジの斜視図と要部断面図である。
【図5】同特定部材にトナーカートリッジを組み合わせる工程の説明図である。
【図6】同トナーカートリッジ挿入時の説明図である。
【図7】同異なる実施形態の要部断面図である。
【図8】同トナーカートリッジ挿入時の説明図である。
【図9】同現像ユニットの交換時期に達するまでの流れの説明図である。
【符号の説明】
4−装置ユニット
41−機能部品
42−消耗部品
46−受容部
63−特定部材
Claims (3)
- 交換可能な複数の消耗部品と、前記複数の消耗部品をそれぞれ覆うように構成されかつ互いに大きさが異なる複数の特定部材と、該消耗部品の受容部とを有し、かつ、少なくとも前記消耗部品よりも長期間の使用が可能な機能部品を備える装置ユニットにおいて、
前記機能部品から消耗部品が取り外される度毎に、前記受容部の形状が更新され、該更新された受容部の形状に嵌合可能な消耗部品のみが装着可能となるように構成され、
前記機能部品から消耗部品を取り外す際に、これを覆う前記特定部材のみが前記機能部品側へ係止することで前記機能部品側へ残留し、前記消耗部品から分離して残留した特定部材によって前記受容部の形状が画定されることを特徴とする装置ユニット。 - 交換可能な複数の消耗部品と、前記複数の消耗部品をそれぞれ覆うように構成されかつ互いに大きさが異なる複数の特定部材と、該消耗部品の受容部とを有し、かつ、少なくとも前記消耗部品よりも長期間の使用が可能な機能部品を備える装置ユニットにおいて、
前記機能部品から消耗部品が取り外される度毎に、前記受容部および前記受容部に前記消耗部品を挿入するための挿入開口部の断面形状が更新され、該更新された断面形状の挿入開口部に嵌合可能な消耗部品のみが装着可能となるように構成され、
前記機能部品から消耗部品を取り外す際に、これを覆う前記特定部材のみが前記機能部品側へ係止することで前記機能部品側へ残留し、前記消耗部品から分離して残留した特定部材によって前記受容部の形状が画定されることを特徴とする装置ユニット。 - 請求項1または2に記載の装置ユニットを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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