Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4100373B2 - 電磁弁 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4100373B2 - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁 Download PDF

Info

Publication number
JP4100373B2
JP4100373B2 JP2004143622A JP2004143622A JP4100373B2 JP 4100373 B2 JP4100373 B2 JP 4100373B2 JP 2004143622 A JP2004143622 A JP 2004143622A JP 2004143622 A JP2004143622 A JP 2004143622A JP 4100373 B2 JP4100373 B2 JP 4100373B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spool
drain port
spool chamber
valve
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004143622A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005325891A (ja
Inventor
石橋  亮
伸二 杉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2004143622A priority Critical patent/JP4100373B2/ja
Publication of JP2005325891A publication Critical patent/JP2005325891A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4100373B2 publication Critical patent/JP4100373B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Valve Housings (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Description

本発明は、電磁力を利用してスプールを駆動するスプール弁型の電磁弁に関する。
従来、自動車等に搭載される自動変速機の油圧制御装置に供給される油圧(作動油の圧力)を制御するための油圧制御弁として、例えば、特許文献1に記載された電磁弁が公知である。この電磁弁は、以下に述べるスプール弁と、ソレノイドを内蔵する駆動装置とで構成される。
スプール弁は、中空円筒状のスプール室が形成されると共に、このスプール室に通じる入力ポート、出力ポート、およびドレンポート等が形成されたスリーブと、スプール室に摺動可能に挿入されたスプールとで構成され、このスプールの位置を調整することで、出力ポートより流出する作動油の圧力(出力圧)を制御している。
特開2001−227669号公報
ところが、上記の電磁弁は、スプール室から作動油を排出するためのドレンポートが、スプール弁の取付け方向と同一方向に形成されている。このため、例えば、図10に示す様に、スプール弁100の取付け面110が、水平面に対し直立している場合には、ドレンポート120が水平方向に配置されるため、油の抜け性が悪くなり、スプール室130に残った油が駆動装置の内部に入ると、抵抗が増大して応答性が悪化する。特に、油に含まれる異物が駆動装置の摺動部に入り込むと、摺動不良となる問題が生じる。
また、図10に示した様に、排出用の油路140を共通とする他のスプール弁150が上流側(天地方向の天方側)に配置されている場合には、上流から流れてきた油がドレンポート120内へ流入する可能性があり、応答性が悪化する要因となっている。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、ドレンポートから作動液を流出し易くする、あるいは作動液がドレンポートを逆流することを防ぐことで、応答性の悪化を防止できる電磁弁を提供することにある。
(請求項1の発明)
本発明は、スプール弁と駆動手段とを備え、スプール弁の取付け面が、水平面に対し所定角度の傾きを有して相手側に取り付けられる電磁弁であって、スプール室の径方向中心を通ってスプール弁の取付け面と直角に交わる垂直線を仮想し、その垂直線がスプール室の内周面と交差する位置をA位置と仮定すると、ドレンポートは、スプール室に接続される入口側開口部の中心が、A位置より天地方向の地方側に位置する様に設けられていることを特徴とする。
上記の構成によれば、スプール室に対してドレンポートの入口をより低い位置に接続できるので、スプール室からドレンポートへ作動液が流出しやすくなる。
(請求項2の発明)
請求項1に記載した電磁弁において、ドレンポートは、スプール室に対し天地方向の地方側へオフセットした位置に設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、スプール室に対してドレンポート全体をより低い位置に配置できるので、スプール室からドレンポートへ作動液が流出しやすくなる。
(請求項3の発明)
請求項1に記載した電磁弁において、ドレンポートは、スプール弁の取付け方向に対し、スプール室に接続される入口側から排出通路に接続される出口側に向かって、天地方向の地方側へ傾斜して設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、ドレンポートがスプール弁の取付け方向と同一方向に設けられた場合(図10に示した場合)と比較すると、ドレンポートの出口側がより低い位置に設けられるので、作動液の排出性が良くなる。
(請求項4の発明)
請求項1〜3に記載した何れかの電磁弁において、ドレンポートは、スプール室の接線方向に接続されていることを特徴とする。
この構成によれば、スプール室の最も低い位置にドレンポートを接続できるので、スプール室に作動液が溜まり難く、且つスプール室からドレンポートへ作動液が流出しやすくなる。
(請求項5の発明)
本発明は、スプール弁と駆動手段とを備え、スプール弁の取付け面が、水平面に対し所定角度の傾きを有して相手側に取り付けられる電磁弁であって、ドレンポートは、排出通路の上流側より流れてきた作動液が、ドレンポートを逆流してスプール室へ流入することを防止する逆流防止構造を有していることを特徴とする。
この構成によれば、ドレンポートを逆流する作動液の流れを防止できるので、作動液の排出性が向上する。
(請求項6の発明)
請求項5に記載した電磁弁において、ドレンポートは、逆流防止構造として、排出通路に接続される出口側開口部の上端より下端の方がスプール室方向に後退して設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、排出通路の上流側より流れてきた作動液が、ドレンポートの出口側開口部の下端側に受け止められることがなく、ドレンポート内部への流入を抑制できる。
(請求項7の発明)
請求項5に記載した電磁弁において、ドレンポートは、逆流防止構造として、排出通路に接続される出口側開口部の上端が、スプール室に接続される入口側開口部の下端より低い位置に設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、ドレンポートの出口側開口部の上端と入口側開口部の下端との間に高低差を付けることができるので、排出通路の上流側より流れてきた作動液がドレンポートの内部に流入した場合でも、前記高低差によってスプール室への作動液の流入を抑制できる。
(請求項8の発明)
請求項5に記載した電磁弁において、ドレンポートは、逆流防止構造として、排出通路に接続される出口側開口部の上端側に排出通路内へ突き出る庇部が設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、ドレンポートの出口側開口部の上端側に設けた庇部の作用により、排出通路の上流側より流れてきた作動液がドレンポートの内部へ流入することを抑制できる。
(請求項9の発明)
請求項1〜4に記載した何れかの電磁弁において、ドレンポートは、請求項5〜8に記載した何れかの逆流防止構造を有していることを特徴とする。
この場合、スプール室からドレンポートへ作動液が流出しやすく、且つ排出通路の上流側より流れてきた作動液がドレンポートを逆流してスプール室へ流入することを防止できるので、作動液の排出性を向上できる。
(請求項10の発明)
請求項1〜9に記載した何れかの電磁弁において、スプール弁は、排出通路を共通とする他のスプール弁の下流側(天地方向の地方側)に配置されていることを特徴とする。
この場合、上流側のスプール弁より排出される作動液が、本発明のスプール弁に設けられるドレンポートを通ってスプール室へ流入することを防止できるので、複数のスプール弁が排出通路を共通として天地方向に配設される多連構成において、下流側に配置されるスプール弁を備えた電磁弁の応答性悪化を防止できる。
(請求項11の発明)
請求項1〜10に記載した何れかの電磁弁は、車両に搭載される自動変速機の油圧制御弁として使用することができる。
本発明を実施するための最良の形態を以下の実施例により詳細に説明する。
図1はスプール室とドレンポートとを示すスプール弁の断面図(図2のA−A断面図)であり、図2は油圧制御弁(電磁弁)の断面図である。
本実施例の電磁弁は、例えば、自動車に搭載される自動変速機(図示せず)の多板ブレーキや多板クラッチ等に直接または間接的に供給される油圧(作動油の圧力)を制御するための油圧制御弁1として用いられる。
この油圧制御弁1は、図2に示す様に、駆動装置2とスプール弁3とで構成され、そのスプール弁3の取付け面3aが、水平面に対し所定角度の傾きを有して相手側4(例えばトランスミッション)に取り付けられる(図1参照)。
駆動装置2は、円筒形状に樹脂モールドされたソレノイド5と、このソレノイド5の周囲に磁気回路を形成するヨーク6と固定鉄心7およびプランジャ8等より構成される。
ソレノイド5は、図示しないエンジン制御装置(ECUと呼ぶ)により、ソレノイド5に通電される電流がデューティ比制御される。
ヨーク6は、ソレノイド5の外側を覆う円筒形の外周部6aと、この外周部6aの一端側に環状の底面部6bとを形成して、駆動装置2のハウジングを兼ねている。
固定鉄心7は、ヨーク6の開口部側(図示左側)よりソレノイド5の内側に軸方向中程まで挿入されるコア部7aと、このコア部7aと一体に設けられて、ヨーク6の開口部側を閉塞するフランジ部7bとを有し、ヨーク6と共に固定磁路を形成している。この固定鉄心7には、径方向の中央部を軸方向に貫通する貫通孔7cが形成されている。
プランジャ8は、固定鉄心7のコア部7aと軸方向に対向してソレノイド5の内側に摺動可能に挿入され、コア部7aとの間にエアギャップを有して板バネ9に支持されている。板バネ9は、プランジャ8の反鉄心側端部に設けられた突起部8aに固定され、板バネ9の外周部がヨーク6の底面部6bにカバー10を介してかしめ固定されている。
また、プランジャ8には、鉄心側(図示左側)の端面中央部に孔部8bが穿設され、この孔部8bにシャフト11の一端側端部が圧入固定されている。シャフト11は、固定鉄心7の貫通孔7cに挿通されて、他端側端部が貫通孔7cより突出している。
このプランジャ8は、ECUを通じてソレノイド5に通電されると、コア部7aとの間に生じる磁力により吸引されて、エアギャップが消滅する方向(コア部7a側)に移動する。
スプール弁3は、中空円筒状のスプール室12を形成するスリーブ13と、スプール室12に摺動可能に挿入されるスプール14等より構成され、スリーブ13の一端側端部が固定鉄心7のフランジ部7bに当接して、ヨーク6の端部にかしめ固定されることで、上記の駆動装置2に組み付けられている。
スリーブ13には、スプール室12に作動油を供給するための入力ポート15と、スプール室12から調圧された作動油を流出するための出力ポート16、スプール室12からドレン油路17(図1参照)へ作動油を排出するためのドレンポート18(第1ドレンポート18aと第2ドレンポート18b)、および出力ポート16から流出する作動油の圧力(出力圧)が作用するフィードバックポート19等が設けられている。
一方、スプール14には、軸方向の反駆動装置側(図示左側)から第1ランド14a、第2ランド14b、および第3ランド14cが順に設けられ、各ランド14a〜14cの外周面とスプール室12の内周面との間に微小な環状隙間(クリアランス)が形成されている。但し、第1ランド14aは、第2ランド14b及び第3ランド14cより外径が小さく設けられている。また、第1ランド14aに対応するスプール室12の内径は、第2ランド14b及び第3ランド14cに対応するスプール室12の内径より小さく形成されている。
第1ランド14aと第2ランド14bとの間には、フィードバックポート19に通じるフィードバック室20が形成され、このフィードバック室20に出力圧が導入される。この出力圧は、第1ランド14aと第2ランド14bの双方の側面に作用するが、第1ランド14aより第2ランド14bの方が外径が大きく、出力圧が作用する受圧面積が大きくなるため、スプール14を駆動装置2側へ押圧する力として働く。なお、出力圧をフィードバックするのは、入力ポート15に供給される油圧(入力圧)の変動により出力圧が変動することを防止するためである。
第2ランド14bと第3ランド14cとの間には、入力ポート15に供給される作動油を出力ポート16と第1ドレンポート18aとに分配するための分配室21が形成されている。
なお、第2ドレンポート18bは、分配室21に供給された作動油が第3ランド14cの外周面とスプール室12の内周面との隙間を通って反分配室側へ流れ込んだ場合に、その作動油を排出するために設けられている。
上記のスプール14は、第1ランド14aの反駆動装置側に配置されるスプリング22により駆動装置2側へ付勢され、第3ランド14cより前方(駆動装置2側)へ突出する軸部14dの先端が、前記シャフト11の端面に当接した状態で保持されている。
従って、スプール14は、ソレノイド5への通電によって発生する電磁吸引力(プランジャ8を図2の左方向へ吸引する力)と、フィードバック室20に導入される出力圧からスプール14が受ける力と、前記スプリング22の付勢力との3つの力が釣り合う位置で静止する。
続いて、スプール室12とドレンポート18との関係について説明する。
本実施例の油圧制御弁1は、スプール室12からドレンポート18へ作動油を流出しやすくするために、以下の特徴を有している。
スプール室12の径方向中心を通ってスプール弁3の取付け面3aと直角に交わる垂直線を仮想し、その垂直線がスプール室12のドレンポート18側の内周面と交差する位置をA位置と仮定した時に、本実施例のドレンポート18は、スプール室12に接続される入口側開口部の中心(B位置とする)がA位置より天地方向の地方側に位置する様に設けられている(図1参照)。
より具体的には、図1に示す様に、ドレンポート18の中心軸Poが、スプール室12の中心軸Soより天地方向の地方側へずれた位置に設けられている。つまり、スプール室12に対して天地方向の地方側へオフセットした位置にドレンポート18が接続されている。なお、図1では、スプール14の軸部14dの断面を省略している。
上記の構成によれば、ドレンポート18の中心をスプール室12の中心に合わせると共に、ドレンポート18がスプール弁3の取付け方向と同一方向に設けられた場合(図10参照)と比較すると、スプール弁3が水平方向に対し傾斜して配置された場合に、スプール室12に対してドレンポート18全体をより低い位置に配置できる。これにより、スプール室12からドレンポート18へ作動油が流出しやすくなるため、スプール室12に残る作動油の量を減らすことができる。その結果、スプール室12に残った作動油が駆動装置2の内部へ流れ込むことを抑制できるので、作動油が流れ込むことによる駆動装置2の応答性悪化を防ぐことができる。
図3はスプール室12とドレンポート18とを示すスプール弁3の断面図(図2のA−A断面図)である。
本実施例のドレンポート18は、実施例1に記載した様に、スプール室12に接続される入口側開口部の中心(B位置)がA位置より天地方向の地方側に位置する様に設けられ(図1参照)、且つ、図中に矢印で示すスプール弁3の取付け方向に対し、スプール室12に接続される入口側からドレン油路17に接続される出口側に向かって、天地方向の地方側へ傾斜して設けられている。
上記の構成によれば、ドレンポート18の中心をスプール室12の中心に合わせると共に、ドレンポート18がスプール弁3の取付け方向と同一方向に設けられた場合(図10参照)と比較すると、スプール室12に対してドレンポート18の入口をより低い位置に設けることができ、且つスプール弁3の取付け方向より、スプール室12に対するドレンポート18の傾斜角度を大きくできる。つまり、ドレン油路17に接続されるドレンポート18の出口側をより低い位置に設けることができる。これにより、スプール室12からドレンポート18へ作動油が流出しやすくなるため、スプール室12に残る作動油の量を減らすことができ、スプール室12に残った作動油が駆動装置2の内部へ流れ込むことを抑制できるので、駆動装置2の応答性悪化を防ぐことができる。
図4はスプール室12とドレンポート18とを示すスプール弁3の断面図(図2のA−A断面図)である。
本実施例のドレンポート18は、実施例1に記載した様に、スプール室12に接続される入口側開口部の中心(B位置)がA位置より天地方向の地方側に位置する様に設けられ(図1参照)、且つ、図4に示す様に、スプール室12の接線方向に接続されている。つまり、ドレンポート18の周方向底部の内周面がスプール室12の内周面に対し接線方向に接続されている。
上記の構成によれば、スプール室12の最も低い位置にドレンポート18を接続できるので、スプール室12に作動油が溜まり難くなり、且つスプール室12からドレンポート18へ流出した作動油がドレン油路17へ流れ易くなるため、スプール室12に残る作動油の量を減らすことができる。その結果、スプール室12に残った作動油が駆動装置2の内部へ流れ込むことを抑制できるので、作動油が流れ込むことによる駆動装置2の応答性悪化を防ぐことができる。
図6はスプール室12とドレンポート18とを示すスプール弁3の断面図(図2のA−A断面図)である。
本実施例のスプール弁3は、例えば、図5に示す様に、ドレン油路17を共通とする他のスプール弁23の下流側(天地方向の地方側)に配置されている場合の一例であり、上流側から流れてきた作動油がドレンポート18を逆流してスプール室12へ流れ込むことを防止する逆流防止構造を有している。
本実施例のドレンポート18は、逆流防止構造として、図6に示す様に、ドレン油路17に接続される出口側開口部の上端18cより下端18dの方が、図中矢印で示すスプール弁3の取付け方向に対し、スプール室12方向(ドレンポート18の入口方向)に所定量Lだけ後退して設けられている。
この場合、ドレン油路17の上流側より流れてきた作動油が、ドレンポート18の出口側開口部の下端側に受け止められることはなく、従って、ドレンポート18の内部へ作動油が流れ込むことを防止できる。
図7はスプール室12とドレンポート18とを示すスプール弁3の断面図(図2のA−A断面図)である。
本実施例のドレンポート18は、逆流防止構造として、図7に示す様に、ドレン油路17に接続される出口側開口部の上端18cが、スプール室12に接続される入口側開口部の下端18eより低い位置に設けられている。
この構成によれば、ドレンポート18の出口側開口部の上端18cと入口側開口部の下端18eとの間に高低差hを設けることができるので、ドレン油路17の上流側より流れてきた作動油がドレンポート18の内部に流入した場合でも、前記高低差hによってスプール室12への作動油の流入を抑制できる。
図8はスプール室12とドレンポート18とを示すスプール弁3の断面図(図2のA−A断面図)である。
本実施例のドレンポート18は、逆流防止構造として、図8に示す様に、ドレン油路17に接続される出口側開口部の上端側にドレン油路17内へ突き出る庇部24が設けられている。
この構成によれば、ドレンポート18の出口側開口部の上端側に設けた庇部24の作用により、ドレン油路17の上流側より流れてきた作動油がドレンポート18の内部へ流入することを抑制できる。なお、庇部24は、ドレン油路17内へ突き出るだけでなく、ドレンポート18の出口側開口部の上端側を覆う様に下方へ突き出る様に設けても良い。
(変形例)
実施例4〜6の油圧制御弁1は、ドレン油路17を共通とする他のスプール弁23の下流側(天地方向の地方側)に配置される場合について記載したが、実施例4〜6で述べたドレンポート18の逆流防止構造については、実施例1〜3に記載した油圧制御弁1にも適用できる。これにより、スプール室12から作動油が流出しやすくなり、且つ上流側に他のスプール弁23が配置されている場合でも、上流側から流れてきた作動油が、ドレンポート18を逆流してスプール室12へ流れ込むことを抑制できる。その結果、作動油の排出性が向上し、駆動装置2における応答性の悪化を防止できる。
また、実施例4〜6では、ドレン油路17の上流側に他のスプール弁23が配置されている場合について説明したが、他のスプール弁23でなくても、例えば、図9に示す様に、ドレン油路17の上流側に別のオイル排出ルート25が設けられている場合にも、実施例4〜6で述べたドレンポート18の逆流防止構造を適用できる。
実施例1では、本発明の電磁弁を油圧制御弁1として用いた例を記載したが、油圧制御弁1に限定されるものではなく、その他の用途(例えば流量調整弁)にも使用できる。
スプール室とドレンポートを示すスプール弁の断面図である(実施例1)。 油圧制御弁の断面図である。 スプール室とドレンポートを示すスプール弁の断面図である(実施例2)。 スプール室とドレンポートを示すスプール弁の断面図である(実施例3)。 ドレン油路を共通とする多連構成の一例を示す断面図である(実施例4)。 スプール室とドレンポートを示すスプール弁の断面図である(実施例4)。 スプール室とドレンポートを示すスプール弁の断面図である(実施例5)。 スプール室とドレンポートを示すスプール弁の断面図である(実施例6)。 本実施例の変形例を示すスプール弁の断面図である。 従来技術に係わるスプール弁の断面図である。
符号の説明
1 油圧制御弁(電磁弁)
2 駆動装置(駆動手段)
3 スプール弁
3a スプール弁の取付け面
12 スプール室
13 スリーブ
14 スプール
15 入力ポート
16 出力ポート
17 ドレン油路(排出通路)
18 ドレンポート
24 庇部

Claims (11)

  1. 中空円筒状のスプール室を形成すると共に、このスプール室に作動液を供給する入力ポート、前記スプール室から調圧された作動液を流出する出力ポート、前記スプール室から排出通路へ作動液を排出するドレンポートが設けられたスリーブと、前記スプール室に摺動可能に挿入されるスプールとを有するスプール弁と、
    電磁力を利用して前記スプールを駆動する駆動手段とを備え、
    前記スプール弁の取付け面が、水平面に対し所定角度の傾きを有して相手側に取り付けられる電磁弁であって、
    前記スプール室の径方向中心を通って前記スプール弁の取付け面と直角に交わる垂直線を仮想し、その垂直線が前記スプール室の内周面と交差する位置をA位置と仮定すると、 前記ドレンポートは、前記スプール室に接続される入口側開口部の中心が、前記A位置より天地方向の地方側に位置する様に設けられていることを特徴とする電磁弁。
  2. 請求項1に記載した電磁弁において、
    前記ドレンポートは、前記スプール室に対し天地方向の地方側へオフセットした位置に設けられていることを特徴とする電磁弁。
  3. 請求項1に記載した電磁弁において、
    前記ドレンポートは、前記スプール弁の取付け方向に対し、前記スプール室に接続される入口側から前記排出通路に接続される出口側に向かって、天地方向の地方側へ傾斜して設けられていることを特徴とする電磁弁。
  4. 請求項1〜3に記載した何れかの電磁弁において、
    前記ドレンポートは、前記スプール室の接線方向に接続されていることを特徴とする電磁弁。
  5. 中空円筒状のスプール室を形成すると共に、このスプール室に作動液を供給する入力ポート、前記スプール室から調圧された作動液を流出する出力ポート、前記スプール室から排出通路へ作動液を排出するドレンポートが設けられたスリーブと、前記スプール室に摺動可能に挿入されるスプールとを有するスプール弁と、
    電磁力を利用して前記スプールを駆動する駆動手段とを備え、
    前記スプール弁の取付け面が、水平面に対し所定角度の傾きを有して相手側に取り付けられる電磁弁であって、
    前記ドレンポートは、前記排出通路の上流側より流れてきた作動液が、前記ドレンポートを逆流して前記スプール室へ流入することを防止する逆流防止構造を有していることを特徴とする電磁弁。
  6. 請求項5に記載した電磁弁において、
    前記ドレンポートは、前記逆流防止構造として、前記排出通路に接続される出口側開口部の上端より下端の方が前記スプール室方向に後退して設けられていることを特徴とする電磁弁。
  7. 請求項5に記載した電磁弁において、
    前記ドレンポートは、前記逆流防止構造として、前記排出通路に接続される出口側開口部の上端が、前記スプール室に接続される入口側開口部の下端より低い位置に設けられていることを特徴とする電磁弁。
  8. 請求項5に記載した電磁弁において、
    前記ドレンポートは、前記逆流防止構造として、前記排出通路に接続される出口側開口部の上端側に前記排出通路内へ突き出る庇部が設けられていることを特徴とする電磁弁。
  9. 請求項1〜4に記載した何れかの電磁弁において、
    前記ドレンポートは、請求項5〜8に記載した何れかの前記逆流防止構造を有していることを特徴とする電磁弁。
  10. 請求項1〜9に記載した何れかの電磁弁において、
    前記スプール弁は、前記排出通路を共通とする他のスプール弁の下流側(天地方向の地方側)に配置されていることを特徴とする電磁弁。
  11. 請求項1〜10に記載した何れかの電磁弁は、車両に搭載される自動変速機の油圧制御弁として使用されることを特徴とする電磁弁。
JP2004143622A 2004-05-13 2004-05-13 電磁弁 Expired - Fee Related JP4100373B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004143622A JP4100373B2 (ja) 2004-05-13 2004-05-13 電磁弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004143622A JP4100373B2 (ja) 2004-05-13 2004-05-13 電磁弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005325891A JP2005325891A (ja) 2005-11-24
JP4100373B2 true JP4100373B2 (ja) 2008-06-11

Family

ID=35472405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004143622A Expired - Fee Related JP4100373B2 (ja) 2004-05-13 2004-05-13 電磁弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4100373B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4770666B2 (ja) * 2006-09-21 2011-09-14 株式会社デンソー スプール弁
JP5040826B2 (ja) 2008-06-17 2012-10-03 株式会社ジェイテクト 弁装置
US8499795B2 (en) 2009-11-24 2013-08-06 Keihin Corporation Solenoid valve device
JP5391037B2 (ja) * 2009-11-24 2014-01-15 株式会社ケーヒン 電磁弁装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5522241Y2 (ja) * 1971-05-11 1980-05-28
JPS6135279U (ja) * 1984-08-01 1986-03-04 日産自動車株式会社 電磁弁
JPS63159410U (ja) * 1987-04-02 1988-10-19
JPH0710662U (ja) * 1993-07-15 1995-02-14 株式会社リケン 比例電磁圧力制御弁
JPH11201301A (ja) * 1998-01-09 1999-07-30 Hitachi Constr Mach Co Ltd スプール型方向切換弁
JP4677079B2 (ja) * 2000-06-29 2011-04-27 東芝機械株式会社 油圧作業機械用多連弁

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005325891A (ja) 2005-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101638892B1 (ko) 제어 밸브
EP1647750B1 (en) Solenoid valve
US7938143B2 (en) Fluid pressure control apparatus
JP4315220B2 (ja) バルブ装置
JP2011514484A (ja) ソレノイドバルブアセンブリ
US5906351A (en) Integrated electrohydraulic actuator
US20050284524A1 (en) Electromagnetic valve
JP2004263856A (ja) 電磁弁
CN105765285A (zh) 磁阀
JP2015218883A5 (ja)
JP4211354B2 (ja) ソレノイドバルブ
US20030136931A1 (en) Solenoid
JP2005188630A (ja) 電磁弁装置
JP4100373B2 (ja) 電磁弁
US20070158606A1 (en) Linear solenoid with abutted portion
US20150137014A1 (en) Solenoid valve
JP5924771B2 (ja) 燃料噴射弁
JP2005207412A (ja) 燃料噴射弁
JP2008267569A (ja) アクチュエータ付バルブ装置
JP3975950B2 (ja) 電磁弁
JP2009058019A (ja) ブリード式バルブ装置
JP2009019742A (ja) ブリード式バルブ装置
JP2014185748A (ja) 電磁弁
KR20180094289A (ko) 브레이크 시스템용 솔레노이드밸브
US20100243079A1 (en) Pressure limiting valve and arrangement of a pressure limiting valve for the pilot control of a pressure control valve

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080310

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140328

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees