JP4100536B2 - 電力品質診断における高周波ノイズ除去方法 - Google Patents
電力品質診断における高周波ノイズ除去方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4100536B2 JP4100536B2 JP2000400570A JP2000400570A JP4100536B2 JP 4100536 B2 JP4100536 B2 JP 4100536B2 JP 2000400570 A JP2000400570 A JP 2000400570A JP 2000400570 A JP2000400570 A JP 2000400570A JP 4100536 B2 JP4100536 B2 JP 4100536B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- frequency
- noise
- voltage
- phase voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、三相配電系統において、電力品質を診断し、維持、管理するために使用される電力品質診断装置の測定電圧に重畳された高周波ノイズを除去するための高周波ノイズ除去方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電力品質診断装置を用いて系統の線間電圧を測定する場合には、高圧または特別高圧需要家配電盤内のVCT(計器用変圧変流器)の二次側に試験用開閉器を接続し、その実負荷プラグ部において電圧を測定するのが標準的な測定方法である(例えば、特開平6−331656号公報参照)。
このような測定方法を用いる理由としては、高所作業が不要であり、測定作業に要する時間や人員の削減が可能であると共に、活線測定を行う場合に測定点が低圧である(110V)こと等が挙げられる。
【0003】
図6は、上述した標準的な測定方法を実施するためのVCT、試験用開閉器、電力品質診断装置等の接続例であり、10は三相(便宜的にa相、b相、c相とする)配電系統に接続されたVCT、20はVCT10の二次側に接続された試験用開閉器、30はパソコン等の電力品質診断装置、40は電力量計である。なお、試験用開閉器20の出力側には分圧器等からなるインターフェース回路が設けられているが、このインターフェース回路は便宜上、電力品質診断装置30に内蔵されているものとして図示を省略する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の標準測定方法では、三相のうちab相の線間電圧測定値Vabとbc相の線間電圧測定値Vbcとを用いてca相の線間電圧Vcaを計算しているが、VCTのb相の二次側接地線50に接続された機器(図示せず)からの高周波電流に起因する接地線ノイズが、線間電圧測定値Vab,Vbcに重畳されることがある。その結果、ca相の線間電圧Vcaと総合歪率(全ての周波数成分の二乗積算値の平方と基本波実効値との比)が他相のデータよりも大きめになる場合がある。
このため、線間電圧の測定精度が悪く、電力品質の診断に支障をきたしていた。
そこで本発明は、電力変換装置の転流ノッチ振動等によって系統に定常的に存在する高周波ノイズ以外の、接地線ノイズのみを除去することにより、線間電圧の測定精度を向上させるようにした高周波ノイズ除去方法を提供することを解決課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、三相配電系統の電力品質を診断するために三相配電系統から検出した線間電圧の高周波ノイズを除去する方法において、第1,第2の相の線間電圧の測定結果と、第1,第3の相の線間電圧の測定結果とを用いて、第1の相を基準としたクラーク座標系におけるα相電圧を求める第1ステップと、第1,第2の相の線間電圧と、第1,第3の相の線間電圧と、α相電圧とのそれぞれについてFFT演算等により周波数スペクトルを求める第2ステップと、α相電圧の周波数スペクトルにおける基本波成分を基準として各周波数成分を規格化する第3ステップと、α相電圧の周波数スペクトルを対象として、振幅が所定のしきい値を超える周波数成分のみを信号成分とし、それ以外の周波数成分をノイズ成分とみなす第4ステップと、第4ステップでノイズ成分と見なされた周波数成分を、第1,第2の相の線間電圧の周波数成分及び第1,第3の相の線間電圧の周波数成分からそれぞれ除去し、これらのノイズ成分が除去された後の周波数成分に対して逆FFT演算を行うことにより、第1,第2の相の線間電圧及び第1,第3の相の線間電圧を得る第5ステップと、
を有するものである。
【0006】
請求項2記載の発明は、三相配電系統の電力品質を診断するために三相配電系統から検出した線間電圧の高周波ノイズを除去する方法において、
第1,第2の相の線間電圧の測定結果と、第1,第3の相の線間電圧の測定結果とを用いて、第1の相を基準としたクラーク座標系におけるα相電圧及びβ相電圧を求める第1ステップと、
第1,第2の相の線間電圧と、第1,第3の相の線間電圧と、α相電圧とのそれぞれについて周波数スペクトルを求める第2ステップと、
α相電圧の周波数スペクトルにおける基本波成分を基準として各周波数成分を規格化する第3ステップと、
α相電圧の周波数スペクトルを対象として、振幅が所定のしきい値を超える周波数成分のみを信号成分とし、それ以外の周波数成分をノイズ成分とみなす第4ステップと、
第4ステップでノイズ成分と見なされた周波数成分を、β相電圧の周波数成分から除去し、このノイズ成分が除去された後の周波数成分に対して逆αβ変換を行うことにより、第1,第2の相の線間電圧及び第1,第3の相の線間電圧を得る第5ステップと、
を有するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
まず、図2は、接地線ノイズが非常に多く発生している場合の、66kV系特別高圧需要家におけるVCTの二次側試験用開閉器を介して測定した各相線間電圧の波形図(1周期分)及び周波数スペクトルを示している。ここで、ca相電圧(以下、「○×相電圧」とは○相、×相の線間電圧を意味する。)Vcaは、ab相電圧Vab、bc相電圧Vbcの測定値から、Vca=−(Vab+Vbc)というベクトル演算により求めたものであり、各周波数スペクトルは、高速フーリエ変換(FFT)により得られた基本波成分の振幅を100%として各周波数成分の振幅を規格化したものである。
【0008】
また、図3は、図2の測定データをαβ変換することにより計算した、クラーク座標系におけるb相基準のα相電圧、β相電圧の波形図及び周波数スペクトルを示している。
ここで、クラーク座標法(α−β−0座標法)では、良く知られているように三相の電圧、電流を数式1、数式2のように変換する。
【0009】
【数1】
【0010】
【数2】
【0011】
数式1,数式2における0成分は対象座標法における零相成分と同一である。数式1,数式2をそれぞれ変換すると、数式3,数式4が得られる。
【0012】
【数3】
【0013】
【数4】
【0014】
また、電圧、電流がそれぞれ平衡であるとき、数式5,数式6が成立する。
【0015】
【数5】
【0016】
【数6】
【0017】
なお、上記クラーク座標法については、例えば「新版 電気工学ハンドブック」(社団法人電気学会発行)p.924〜p.925等に記載されている。
このクラーク座標法を用いて、図2の測定データに基づきb相を基準としたα相電圧及びβ相電圧を求めると、図3のようになる。
図2,図3から以下の現象が発生することが判る。
【0018】
(1)図2から、ab相電圧、bc相電圧には同極性、同一振幅の高周波ノイズが重畳するため、これらを用いて計算したca相電圧に現れる高周波ノイズは他の線間電圧の約2倍の振幅を有する。
(2)図2のca相電圧に現れていた高周波ノイズは、図3によればb相基準のα相電圧には現れず、β相電圧のみに現れる。
【0019】
一方、接地線ノイズが無視できるほど少なく、転流ノッチ振動が系統に発生している場合の、6.6kV系高圧需要家におけるVCTの二次側試験用開閉器を介して測定した各相線間電圧の波形図及び周波数スペクトルを図4に示し、クラーク座標法によるb相基準のα相電圧、β相電圧の波形図及び周波数スペクトルを図5に示す。
これらの図4,図5から、系統に定常的に存在する高周波ノイズは、b相基準のα相電圧、β相電圧の双方に同じように現れることが判る。
従って、b相基準のα相電圧の周波数スペクトルに存在せずβ相電圧の周波数スペクトルに存在する高周波成分は接地線ノイズによるものとみなすことができ、このβ相電圧の周波数スペクトルに存在する高周波成分を分離して各線間電圧から除去すれば、接地線ノイズの影響を除いた正確な線間電圧を求めることができる。
【0020】
以下、本実施形態において接地線ノイズを除去する手順を図1を参照しつつ説明する。
図1において、始めに、図6に示したVCT10二次側の試験用開閉器20の実負荷プラグ部においてab相電圧、bc相電圧を測定し(更にこれらのab相電圧、bc相電圧を用いてca相電圧を計算し)、その測定結果から、クラーク座標法によりb相を基準としたα相電圧、β相電圧を計算する(第1ステップS1)。なお、後述するが、請求項1の発明の実施形態では、ノイズ除去処理に当たってβ相電圧を直接使用することはない。
次に、ab相電圧、bc相電圧、α相電圧のそれぞれについてFFT演算を行い、周波数スペクトルを求める(第2ステップS2)。
【0021】
更に、α相電圧の周波数成分のうち、基本波成分の振幅を100%として、各周波数成分の振幅を規格化する(第3ステップS3)。ここで、規格化された各周波数成分のうち、その振幅が予め設定したしきい値(例えば0.1%)を超えるもののみを信号成分とし、それ以外の周波数成分をノイズ成分とみなす(第4ステップS4)。
【0022】
請求項1に記載した発明では、上記ステップS1〜S4に続けて、次の第5ステップS51を実行する。
すなわち、ab相電圧、bc相電圧の周波数成分のうち、第4ステップS4においてノイズ成分とみなされた周波数成分を除去し、逆FFT変換を行うことにより、ノイズ成分を除去したab相電圧、bc相電圧を得る(第5ステップS51)。
【0023】
また、請求項2に記載した発明では、上記ステップS1〜S4に続けて、次の第5ステップS52を実行する。
つまり、b相基準のβ相電圧の周波数成分のうち、第4ステップS4においてノイズ成分とみなされた周波数成分を除去し、その後、α−β−0座標系からa,b,c座標系へ逆αβ変換を行うことにより、ノイズ成分を除去したab相電圧、bc相電圧を得る(第5ステップS52)。
【0024】
ここで、図7は、図4の測定データ(接地線ノイズが無視できるほど少なく、転流ノッチ振動が系統に発生している場合の各線間電圧波形及び周波数スペクトル)に対して、請求項1の発明により上記ステップS1〜S4,S51のノイズ処理を実行した場合の各線間電圧波形及び周波数スペクトルを示している。
すなわち、図5(b)のα相電圧の周波数成分のうちでしきい値を超えるもの以外の周波数成分をノイズ成分とみなし(前記第4ステップS4)、これらのノイズ成分を図4(b),(d)のab相電圧、bc相電圧の周波数成分から除去すると共に、逆FFT演算を行なって(前記第5ステップS51)得たノイズ処理後のab相電圧波形及び周波数スペクトルが図7(a),(b)であり、bc相電圧波形及び周波数スペクトルが図7(c),(d)である。また、これらに基づいて計算されたca相電圧波形及び周波数スペクトルが図7(e),(f)である。
図4と図7とを比較すると、対応する各線間電圧波形はほぼ同一に見えるが、周波数スペクトルに着目した場合、一部の周波数成分の高周波ノイズが除去されていることが判る。
【0025】
図8は、接地線ノイズが非常に多く発生している図2の測定データに対して、請求項2の発明により上記ステップS1〜S4,S52のノイズ除去処理を実行した場合の各線間電圧波形及び周波数スペクトルを示している。
すなわち、図3(b)のα相電圧の周波数成分のうちでしきい値を超えるもの以外の周波数成分をノイズ成分とみなし(前記第4ステップS4)、これらのノイズ成分を図3(d)のβ相電圧の周波数成分から除去すると共に、逆αβ演算を行なって(前記第5ステップS52)得たノイズ処理後のab相電圧波形及び周波数スペクトルが図8(a),(b)であり、bc相電圧波形及び周波数スペクトルが図8(c),(d)である。また、これらに基づいて計算されたca相電圧波形及び周波数スペクトルが図8(e),(f)である。
図2と図8とを比較すると、図2の測定データに含まれていた約1.3kHz以上の高周波成分が図8では除去されており、接地線ノイズを含む広範囲の高周波ノイズが除去されていることがわかる。
【0026】
更に、図9は、6.6kV系のある高圧需要家におけるVCTの二次側試験用開閉器を介して測定した各相線間電圧の波形図及び周波数スペクトルであり、接地線ノイズが発生した場合のものである。図10はこれらの電圧をクラーク座標系に変換したものであって、図10(a)はα相電圧の波形図、(b)はその周波数スペクトル、(c)はβ相電圧の波形図、(d)はその周波数スペクトルを示す。また、(e)は(d)の周波数スペクトルのうち各周波数成分の振幅がしきい値を超えるもの以外のノイズ成分を除去した後のβ相電圧の波形図、(f)はその周波数スペクトルである。
【0027】
これらのデータに対し、図11は請求項1の発明の実施形態によるステップS1〜S4,S51のノイズ除去処理を実行した場合の各線間電圧波形及び周波数スペクトルを示している。つまり、図9(b),(d)の周波数成分からノイズ成分を除去した後で逆FFT変換を行って得たノイズ処理後のab相電圧波形及び周波数スペクトルが図11(a),(b)であり、bc相電圧波形及び周波数スペクトルが図11(c),(d)である。また、これらのab相電圧及びbc相電圧から求めたca相電圧波形及び周波数スペクトルが図11(e),(f)である。
【0028】
更に、図12は請求項2の発明の実施形態によるステップS1〜S4,S52のノイズ除去処理を実行した場合の各線間電圧波形及び周波数スペクトルを示している。つまり、図10(d)の周波数成分からノイズ成分を除去した後で逆αβ変換を行って得たノイズ処理後のab相電圧波形及び周波数スペクトルが図12(a),(b)であり、bc相電圧波形及び周波数スペクトルが図12(c),(d)である。また、これらのab相電圧及びbc相電圧から求めたca相電圧波形及び周波数スペクトルが図12(e),(f)である。
【0029】
これらの図11と図12を比較して明らかなように、請求項1または2の何れの方法を用いても、図9に現れた約0.7kHz以上の接地線ノイズを含む高周波ノイズが除去されており、本発明のノイズ除去方法が有効であることが確認されている。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、高圧または特別高圧需要家において行われる電力品質の診断に当たり、VCTの二次側接地線に起因する接地線ノイズの影響を除去して、系統の線間電圧を正確に測定することが可能になる。これにより、電力品質の診断精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるノイズ除去処理を示すフローチャートである。
【図2】接地線ノイズが非常に多く発生している場合の、各線間電圧の1周期分の波形図及び周波数スペクトルを示す図である。
【図3】図2の測定データに基づいて計算したb相基準のα相電圧、β相電圧の波形図及び周波数スペクトルを示す図である。
【図4】接地線ノイズが無視できるほど小さい場合の、各線間電圧の1周期分の波形図及び周波数スペクトルを示す図である。
【図5】図4の測定データに基づいて計算したb相基準のα相電圧、β相電圧の波形図及び周波数スペクトルを示す図である。
【図6】電力品質診断における線間電圧の標準的な測定システムの構成図である。
【図7】図4の測定データに対して請求項1の発明によるノイズ除去処理を行ったときの、各線間電圧波形及び周波数スペクトルを示す図である。
【図8】図2の測定データに対して請求項2の発明によりノイズ除去処理を実行した場合の各線間電圧波形及び周波数スペクトルを示す図である。
【図9】接地線ノイズが非常に多く発生している場合の、各線間電圧の1周期分の波形図及び周波数スペクトルを示す図である。
【図10】図9の測定データに基づいて計算したb相基準のα相電圧、β相電圧、ノイズ除去後のβ相電圧の波形図及び周波数スペクトルを示す図である。
【図11】図9,図10のデータに対して、請求項1の発明によるノイズ除去処理を行ったときの、各線間電圧波形及び周波数スペクトルを示す図である。
【図12】図9,図10のデータに対して、請求項2の発明によるノイズ除去処理を行ったときの、各線間電圧波形及び周波数スペクトルを示す図である。
【符号の説明】
10 VCT
20 試験用開閉器
30 電力品質診断装置
40 電力量計
50 接地線
Claims (2)
- 三相配電系統の電力品質を診断するために三相配電系統から検出した線間電圧の高周波ノイズを除去する方法において、
第1,第2の相の線間電圧の測定結果と、第1,第3の相の線間電圧の測定結果とを用いて、第1の相を基準としたクラーク座標系におけるα相電圧を求める第1ステップと、
第1,第2の相の線間電圧と、第1,第3の相の線間電圧と、α相電圧とのそれぞれについて周波数スペクトルを求める第2ステップと、
α相電圧の周波数スペクトルにおける基本波成分を基準として各周波数成分を規格化する第3ステップと、
α相電圧の周波数スペクトルを対象として、振幅が所定のしきい値を超える周波数成分のみを信号成分とし、それ以外の周波数成分をノイズ成分とみなす第4ステップと、
第4ステップでノイズ成分と見なされた周波数成分を、第1,第2の相の線間電圧の周波数成分及び第1,第3の相の線間電圧の周波数成分からそれぞれ除去し、これらのノイズ成分が除去された後の周波数成分に基づいて、第1,第2の相の線間電圧及び第1,第3の相の線間電圧を得る第5ステップと、
を有することを特徴とする、電力品質診断における高周波ノイズ除去方法。 - 三相配電系統の電力品質を診断するために三相配電系統から検出した線間電圧の高周波ノイズを除去する方法において、
第1,第2の相の線間電圧の測定結果と、第1,第3の相の線間電圧の測定結果とを用いて、第1の相を基準としたクラーク座標系におけるα相電圧及びβ相電圧を求める第1ステップと、
第1,第2の相の線間電圧と、第1,第3の相の線間電圧と、α相電圧とのそれぞれについて周波数スペクトルを求める第2ステップと、
α相電圧の周波数スペクトルにおける基本波成分を基準として各周波数成分を規格化する第3ステップと、
α相電圧の周波数スペクトルを対象として、振幅が所定のしきい値を超える周波数成分のみを信号成分とし、それ以外の周波数成分をノイズ成分とみなす第4ステップと、
第4ステップでノイズ成分と見なされた周波数成分を、β相電圧の周波数成分から除去し、このノイズ成分が除去された後の周波数成分に基づいて、第1,第2の相の線間電圧及び第1,第3の相の線間電圧を得る第5ステップと、
を有することを特徴とする、電力品質診断における高周波ノイズ除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000400570A JP4100536B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 電力品質診断における高周波ノイズ除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000400570A JP4100536B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 電力品質診断における高周波ノイズ除去方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002202329A JP2002202329A (ja) | 2002-07-19 |
| JP4100536B2 true JP4100536B2 (ja) | 2008-06-11 |
Family
ID=18865137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000400570A Expired - Fee Related JP4100536B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 電力品質診断における高周波ノイズ除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4100536B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100668959B1 (ko) | 2004-10-30 | 2007-01-12 | 한국전력공사 | 배전계통의 전기품질 실시간 감시기능을 갖는 배전자동화단말장치 및 방법 |
| CN103558441A (zh) * | 2013-10-25 | 2014-02-05 | 兰州交通大学 | 一种接触网绝缘子泄漏电流去噪的方法 |
| CN108226637A (zh) * | 2017-01-04 | 2018-06-29 | 中国矿业大学(北京) | 一种具有频率变化适应性的任意次序分量检测方法 |
| CN108020736A (zh) * | 2017-11-15 | 2018-05-11 | 哈尔滨理工大学 | 一种电能质量检测方法 |
-
2000
- 2000-12-28 JP JP2000400570A patent/JP4100536B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002202329A (ja) | 2002-07-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Qian et al. | Interharmonics analysis based on interpolating windowed FFT algorithm | |
| CN100549709C (zh) | Y/△变压器三角形绕组中环流的计算方法和装置 | |
| Jaya et al. | Accelerating dielectric response measurements on power transformers—Part I: A frequency-domain approach | |
| Sumner et al. | Real time parameter estimation for power quality control and intelligent protection of grid-connected power electronic converters | |
| Baldwin et al. | Directional ground-fault indicator for high-resistance grounded systems | |
| CN114002475B (zh) | 一种避雷器阻性电流在线监测方法 | |
| CN108919026B (zh) | 一种避雷器泄漏电流带电检测的方法 | |
| Kulkarni et al. | Time-domain algorithm for locating evolving faults | |
| JP2002530655A (ja) | モータ電流特性解析における擬似特性を除去するためのシステム | |
| CN112703649A (zh) | 用于控制电力系统的至少一个断路器的方法和装置 | |
| Borkowski | A new method for noninvasive measurement of grid harmonic impedance with data selection | |
| Cataliotti et al. | Current transformers effects on the measurement of harmonic active power in LV and MV networks | |
| US11855442B2 (en) | Systems and methods of grounded neutral fault detection by single frequency excitation and leakage spectral analysis | |
| JPH06273458A (ja) | 電力測定装置および方法 | |
| JP2002311061A (ja) | 電力用処理装置 | |
| JP4100536B2 (ja) | 電力品質診断における高周波ノイズ除去方法 | |
| KR20230073641A (ko) | 부싱탭 어댑터 센서 장치 및 이를 활용한 온라인 부싱 진단 시스템 | |
| CN110081809B (zh) | 一种确定变压器绕组幅向变形的方法 | |
| Tentzerakis et al. | Measurement of wind farm harmonic emissions | |
| Chen et al. | Locating sub-cycle faults in distribution network applying half-cycle DFT method | |
| JP3869283B2 (ja) | 電力ケーブルの劣化診断における誘導ノイズの除去方法および電力ケーブルの試験装置 | |
| CN111175670B (zh) | 一种配电自动化测试系统接地故障反演实现方法 | |
| Cataliotti et al. | A time-domain strategy for the measurement of IEEE Standard 1459-2000 power quantities in nonsinusoidal three-phase and single-phase systems | |
| Sardar et al. | Wideband Frequency Response Analysis for Sensitive Condition Estimation of Machine's Turn Insulation Degradation Faults | |
| Alfieri et al. | Waveform distortion assessment in power systems with a new three-step sliding-window method |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041202 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070118 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070125 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070227 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080313 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080313 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328 Year of fee payment: 4 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328 Year of fee payment: 4 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |