Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4119331B2 - 洗車排水処理装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4119331B2 - 洗車排水処理装置 - Google Patents

洗車排水処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4119331B2
JP4119331B2 JP2003306676A JP2003306676A JP4119331B2 JP 4119331 B2 JP4119331 B2 JP 4119331B2 JP 2003306676 A JP2003306676 A JP 2003306676A JP 2003306676 A JP2003306676 A JP 2003306676A JP 4119331 B2 JP4119331 B2 JP 4119331B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car wash
water
oil
wastewater treatment
wash wastewater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003306676A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005074294A (ja
Inventor
豊三 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daicel Chemical Industries Ltd filed Critical Daicel Chemical Industries Ltd
Priority to JP2003306676A priority Critical patent/JP4119331B2/ja
Publication of JP2005074294A publication Critical patent/JP2005074294A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4119331B2 publication Critical patent/JP4119331B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)

Description

本発明は、洗車で生じた、ワックス、機械油、界面活性剤及び土砂等を含む排水の処理用として適した洗車排水処理装置に関する。
水資源の有効利用への関心の高まりと共に、大量に水道水を消費する洗車場などの洗浄水(1台当たり150L以上必要)に対する節水の要望と、その一方で排水をそのまま垂れ流すことに対する水質汚染への懸念が大きくなっている。特に洗車場で生じる排水には、土砂と共にワックス等の油分だけでなく、界面活性剤が含まれている。界面活性剤は自然分解されにくいために、河川、湖沼の環境汚染に繋がる。そこで、洗車排水を処理し、処理水を洗車用水として再利用することで、上記課題を解決しようとする試みがなされている。
洗車排水等の処理法としては、砂濾過処理、凝集沈澱処理、オゾン処理等の方法のほか、特許文献1に開示された中空糸膜を用いた濾過器を備えた濾過による洗車システムが知られているが、いずれの方法においても、装置が大きく、広い設置場所を確保する必要があり、処理コストが高くなるという問題がある。特に設置場所の確保については、洗車場のスペースは様々であるため、狭いスペースであっても、処理能力を低下させることなく適用できる排水処理装置が望まれている。
特開2000−127913号公報 特開2003−93802号公報 特開2003−170007号公報
本発明は、各種洗車場等で生じる油分及び界面活性剤を含有する排水を処理し、洗浄水として再利用できる処理水が得られる洗車排水処理装置を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するため、油分及び界面活性剤を含有する洗浄排水を処理して、洗車用水として再利用するための洗車排水処理装置であり、
凝集沈降処理を行う凝集沈殿部、洗車排水を凝集沈降処理した後の処理水を固液分離する膜分離部と、膜分離部における処理水を貯留する貯水部を有し、前記凝集沈降処理を行う凝集沈殿部として装置の一部を構成する油水分離槽を利用する洗車排水処理装置を提供する。
本発明において「凝集沈殿部として装置の一部を構成する油水分離槽」とは、ガソリンスタンド等の洗車場に既設の油水分離槽ではなく、装置の一構成要素として、他の構成要素と関連づけて新設した油水分離槽であることを意味する。
洗車場に既設の油水分離槽を利用する場合には、洗車場の状況に応じて、洗車排水処理装置と油水分離槽との位置が離れたりすることがあるため、油水分離槽と洗車排水処理装置を合わせた全体から見れば大きな設置面積及び設置空間を要する場合がある。
しかし、油水分離槽を洗車排水処理装置の一構成要素として、他の構成要素と関連づけて新設することにより、装置全体としての設計ができるようになる。このため、油水分離槽と残部の装置との配置関係の調整が容易になるので(例えば、油水分離槽の直上に残部の装置を設置できる)、装置全体の設置面積及び設置空間をより小さくできる。
更に、油水分離槽も含めて装置全体を構成することができるため、油水分離槽から他の処理部への被処理液の流れをより効率良くできるので、処理能力が向上できる。
本発明でいう洗車排水は、各種車両、電車等の乗り物等を、水を含む洗浄水で洗浄した際に生じる排水であるため、油分や界面活性剤は洗浄対象に応じて異なり、例えば、車のワックスや機械油等であり、界面活性剤は、陰イオン、陽イオン、非イオン及び両性界面活性剤である。
本発明の洗車排水処理装置及び洗車排水処理システムによれば、凝集沈澱槽としての油水分離槽含めて装置全体を構成しているので、高い処理能力を維持したまま、装置全体を従来技術よりもコンパクトにすることができる。
更に、既設の油水分離槽を利用する場合、洗車排水以外の排水も流入するため、油水分離槽に対する分離処理が困難となるほか、洗車排水処理装置に対する負荷が過度になることが考えられるが、新設の油水分離槽を使用する場合、処理対象を洗車排水に限定できるので、処理効率を向上できる。
以下、図面により、本発明の実施の形態を説明する。図1、図2は、いずれもい本発明の洗車排水処理装置又は洗車排水処理システムを説明するための概念図であり、それぞれの膜分離部の設置場所が異なっている。
本発明の洗車排水処理装置は、少なくとも膜分離部及び貯水部を備えており、これらがパイプ等で連結されているものであるが、図に示すような又は図に示されていない排水の処理をするのに必要な構成を含んでいてもよい。図1、図2中、Pはポンプ、P1〜P4は圧力計、F1〜F2は流量計、MVは流量調整バルブを示し、開閉弁は全て同じ表示である。なお、図1、図2は、各構成部、各構成部の連結状態、排水の処理フローを示すものであり、各構成部の配置状態や装置全体の大きさを示すものではない。
(1)実施の形態1
図1に示す実施の形態について説明する。図1は、本発明の洗車排水処理装置の概念図である。
洗車場等で生じた油分及び界面活性剤を含む洗車排水は、洗車場の排水ピットを経て、凝集沈殿部となる埋設された油水分離槽1に集められる。油水分離槽1には、雨水、施設の床面清掃時の洗剤や油混じりの雑排水等は回収されず、洗車排水のみが回収される。雑排水は、既設の油水分離槽により回収される。
油水分離槽1は、図示するような計4つの沈殿槽(第1槽11、第2槽12、第3槽13、第4槽14)の組み合わせからなり、第1槽11に洗車排水が貯水され、ここに凝集剤を投入した後、攪拌して凝集沈殿処理し、砂、泥、その他の大きめの懸濁質(SS)が沈殿される。その後、第1槽11の上澄み液が、各槽の仕切り壁を順に超えて、最終的に第4槽14に流入する。
凝集沈澱処理で用いる凝集剤としては、特に限定されないが、有機化合物と無機化合物の混合凝集剤が油分の高度除去の観点から望ましく、アルギン酸塩及び/又はカチオン系高分子凝集剤を含む有機凝集剤と、イオン性鉱物及び/又は硫酸アルミニウムを含む無機凝集剤との組み合わせからなり、有機凝集剤としてアルギン酸塩及びカチオン系高分子凝集剤を含み、無機凝集剤としてイオン性鉱物及び硫酸アルミニウムを含むものが好ましい。
有機凝集剤と無機凝集剤の含有割合は、有機凝集剤が2〜20質量%、好ましくは4〜14重量%、より好ましくは5〜13質量%であり、無機凝集剤が98〜20質量%、好ましくは96〜86質量%、より好ましくは95〜87質量%である。
有機凝集剤として使用するアルギン酸塩はアルギン酸ナトリウムが好ましく、カチオン系高分子凝集剤はポリアミン類、ポリジシアンジアミド類、カチオン化デンプン、カチオン性ポリ(メタ)アクリルアミド、水溶性アニリン樹脂、ポリチオ尿素、ポリエチレンイミン、第4級アンモニウム塩類、ポリビニルピリジン類、キトサン等を挙げることができ、これらの中でもカチオン化デンプン、カチオン化ポリ(メタ)アクリルアミド又はこれらの混合物が好ましい。
有機凝集剤としてアルギン酸塩とカチオン系高分子凝集剤を含むとき、それらの含有割合(アルギン酸塩/カチオン系高分子凝集剤で示される質量比)は1:2〜2:1であることが好ましく、2:3〜3:2であることがより好ましい。
無機凝集剤として使用するイオン性鉱物としては、モンモリロナイト、カオリン等の粘土鉱物やゼオライト等を挙げることができ、これらの中でも、安価でかつ吸着面積が大きく、エマルジョン化された油分を吸着しやすいベントナイトやモンモリロナイトが好ましい。
無機凝集剤としてイオン性鉱物と硫酸アルミニウムを含むとき、それらの含有割合(イオン性鉱物/硫酸アルミニウムで示される質量比)は1:2〜2:1であることが好ましく、2:3〜3:2であることがより好ましい。
有機凝集剤としては、上記以外にも(メタ)アクリル酸や(メタ)アクリルアミド等の親水性単量体を共重合させたアクリル系共重合体等、カルボキシメチルセルロースのナトリウム塩、マレイン酸共重合体、ポリ(メタ)アクリルアミド、リグニンスルホン酸ナトリウム、カ成デンプン、ポリオキシエチレンジプロピルアミン、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテルなどの界面活性剤、(メタ)アクリル酸とアクリルアミドとの共重合体等のアニオン又はノニオン系の高分子凝集剤、両性高分子凝集剤、プロピレンジアミン等の低分子アミン凝集剤等を含有させることができる。
無機凝集剤としては、上記以外にもポリ塩化アルミニウム、塩化マグネシウム、塩化第二鉄、硫酸第一鉄、硫酸第二鉄、消石灰、珪酸ナトリウム、アルミン酸ナトリウム、アルミニウムミョウバン類等を含有させることができる。
凝集剤としては、アルギン酸ナトリウム、カチオン系高分子凝集剤と、モンモリロナイト、硫酸アルミニウムとの有機及び無機凝集剤の組み合わせからなるものを使用したとき、水処理能力が向上する。
このような油水分離槽1における凝集剤の投入及び攪拌は、洗車排水処理装置に付設された凝集剤投入機18及び攪拌機19により行うか、又は油水分離槽1に取り付けられた、凝集剤投入機18と攪拌機19を有する凝集処理装置により行う。
油水分離槽1の第4槽14内に貯水された凝集処理後の洗車排水が、洗車排水処理装置による処理対象の原水となる。第4槽14内にはポンプ2aが浸漬されており、このポンプ2aを作動させることにより、ライン20から原水貯水タンク3に送って貯水する。
原水貯水タンク3は、設置してもよいし、設置しなくてもよいが、原水貯水タンク3を設けたとき、油水分離槽1の直上に原水貯水タンク3が位置するように設定されているから、ライン20も短い。
次に、原水貯水タンク3の原水をライン21から膜分離部4に送り、固液分離する。膜分離部4で生じた濃縮液は、ライン31、27から油水分離槽1の第1槽11に返送される。膜分離部4における処理は特に限定されないが、コンパクト性の面から内圧型中空糸膜モジュールを用いることが望ましい。なお、原水貯水タンク3を設けない場合には、油水分離槽1の直上に膜分離部4が位置するように設定されている。
膜分離部4で用いる膜は、透水速度が大きくなる点で、精密ろ過膜や限外濾過膜が望ましく、膜材質としては、親水性膜素材が望ましく、例えばセルロース誘導体系、ポリアクリロニトリル系などの親水性高分子や、親水性ポリスルホン系、親水性ポリ塩化ビニリデンやポリフッ化ビニリデンなど疎水性高分子を親水化処理したものが挙げられる。膜形状は、コンパクト性から中空糸膜であることが好ましい。
次に、膜分離部4で処理した処理水は、そのままライン22から貯水タンク5に送って貯水し、再利用することができるが、ライン23から膜分離部4と最終貯水タンク7の間に設けた活性炭処理部6に送って活性炭処理し、主として油分等に起因する臭気成分と、残存する界面活性剤を吸着除去することが望ましい。この活性炭処理部6における活性炭と処理水との接触方法は制限されず、例えば、活性炭カラムに処理水を通す方式を適用できる。貯水タンク5と最終貯水タンク7には、それぞれオーバーフローライン32、33が設けられている。
次に、活性炭処理部6で処理した処理水を、ライン24から最終貯水タンク7に送って貯水する。この最終貯水タンク7に送った水は、洗車用水として再利用できる。このように最終貯水タンク7を設けることにより、処理水の再利用が容易になるが、膜分離部4と貯水タンク5の間に活性炭処理部6を設け、活性炭処理した処理水を貯水タンク5に貯水することもでき、この場合には、最終貯水タンク7は不要となる。
本発明の排水処理装置では、洗車排水は、膜分離部4、場合により更に活性炭処理部6により処理されるが、この処理を継続して行った場合、膜分離部4の膜面に汚れが付着して、固液分離性能が低下することがある。このため、適当間隔で逆圧洗浄することにより、固液分離性能を安定した状態に保持することが望ましい。
逆圧洗浄は、膜分離部4の透過液側から原液側に、ライン26を利用して、貯水部5内の処理水を圧入させる方法が適用できる。逆圧洗浄の間隔は、15〜60分が好ましく、20〜45分がより好ましい。逆圧洗浄時の流量は、2〜20m/dayが好ましく、5〜15m/dayがより好ましい。
また逆圧洗浄に際しては、洗浄効果を高めるため、薬液タンク30から次亜塩素酸ナトリウム水溶液等の薬液を、ポンプを作動させることで洗浄水に添加して、薬液洗浄することができる。薬液の添加量は、次亜塩素酸ナトリウムを用いる場合、逆洗後の残留塩素濃度が1〜100mg/Lの範囲になるようにすることが好ましい。
(2)実施の形態2
次に、図2に示す実施の形態について説明する。図2に示す装置と図1に示す装置とは、膜分離部4の設置場所が異なるほかは同一のものであり、図1の装置と同様の改変をすることができる。
図2に示す形態では、油水分離槽1の第3槽13内及び第4槽14内に、それぞれ膜分離部4が浸漬されている。このように既設の油水分離槽を使用するのではなく、凝集沈殿部としての油水分離槽1と膜分離部4等を一体に設計して製造組立できるため、油水分離槽1の一部を膜分離部として利用することができるようになる。更に、膜分離部4と他の構成部との位置関係の調整も容易となる。
これらの膜分離部4では、吸引ポンプ2bを作動させて吸引することにより、固液分離する。膜分離部4における処理は特に限定されないが、コンパクト性の面から外圧浸漬型中空糸膜モジュールを用いることが望ましい。40〜44は、各部を接続するラインを示す。
膜分離部4で固液分離処理した後の処理水は、図1に示す装置と同様にして処理され、適宜逆圧洗浄する。逆圧洗浄法は図1に示す装置と同じ洗浄法を適用できるが、上記逆圧洗浄だけでは膜性能が回復しない場合がある恐れがある。この場合には、逆圧洗浄と共に、コンプレッサー32により、膜モジュール下部に設けられた散気管31によるエアーバブリング洗浄を併用することが望ましい。このエアーバブリング洗浄は、常時又は間欠的に行うもので、逆圧洗浄と併用するほか、濾過時に行ってもよい。エアー量は、気泡の膜面線速が0.01〜1.0m/sの範囲で行うことが望ましく、0.05〜0.5m/sの範囲がより好ましい。
本発明の洗車排水処理装置は、排水の流入量に応じて処理量を自動制御できるように設定したり、円滑な洗車作業ができるように、洗車作業時の水の使用量等に応じて最終貯水タンク7の処理水を自動供給できるように設定することもできる。
本発明の洗車排水処理装置は、装置の構成要素として新設した油水分離槽を凝集沈殿処理手段として利用するものである。このため、高い処理能力を維持したまま、装置自体における処理手段を簡略化できるほか、凝集沈殿部となる油水分離槽と他の膜分離部等の構成要素とを一体として設計できるので、装置全体をよりコンパクトにすることができる。
以下に、実施例に基づいて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。
(1)洗車排水処理装置の詳細
図1又は図2に示す洗車排水処理装置を用いた。各部の詳細は次のとおり。
(油水分離槽)
汎用されている計4槽からなる油水分離槽で、各槽の容量は全て1mである。第1槽には凝集剤投入機及び攪拌機が備え付けられている。凝集剤は、ベントナイト48質量%、硫酸アルミニウム48質量%、アルギン酸ナトリウム2質量%およびカチオン系ポリアクリルアミド2質量%を含有する凝集剤を用いた。凝集剤の投入量は、50mg/Lである。
(膜分離部)
内圧型(図1のもの)又は外圧型(図2のもの)酢酸セルロース中空糸膜モジュール(膜面積0.2m、分画分子量:15万)を用い、膜間差圧は15kPaに維持した。
(活性炭処理部)
活性炭(CW130A、二村化学工業(株)製)を充填したカラム(カラム容量:2L)を用いて処理した。
(2)測定方法
(処理速度)
運転開始から1ヶ月後の値を、膜分離部3に設置した透過液流量計(図1、図2中のF1)により計測した。
(COD)
運転開始から1ヶ月の処理液のCODを、HACH製の水質分析計により測定した。
実施例1
図1で示す洗車排水処理装置及び洗車排水処理システムを用いた。油水分離槽1で凝集沈殿処理した原水を、膜分離部3及び活性炭処理部6で処理し、最終貯水タンク7に貯水した。逆圧洗浄は、30分おきに1分間の割合で8m/dayの流量で行った。
1ヵ月後の処理量は0.02m/hであり、処理量の低下率は5%以下であった。1ヶ月後の原水COD値は10〜52mg/L、貯水タンク7内の処理水のCOD値は4〜10mg/Lであった。
実施例2
図2に示す洗車排水処理装置及び洗車排水処理システムを用いた。油水分離槽1の第3槽13及び第4槽14内に浸漬した膜分離部4及び活性炭処理部6で処理し、最終貯水タンク7に貯水した。逆圧洗浄は、30分おきに1分間の割合で8m/dayの流量で行い、第3槽13及び第4槽14に設けた散気管41により、膜面線速0.2m/sのエアー曝気を常時行った。
1ヵ月後の処理量は0.02m/hであり、処理量の低下率は5%以下であった。1ヶ月後の原水COD値は12〜64mg/L、貯水タンク7内の処理水のCOD値は5〜13mg/Lであった。
本発明の洗車排水処理装置の概念図。 本発明の洗車排水処理装置の概念図
符号の説明
1 油水分離槽
4 膜分離部
6 活性炭処理部
7 最終貯水タンク

Claims (7)

  1. 油分及び界面活性剤を含有する洗浄排水を処理して、洗車用水として再利用するための洗車排水処理装置であり、
    凝集沈降処理を行う凝集沈殿部、洗車排水を凝集沈降処理した後の処理水を固液分離する膜分離部と、膜分離部における処理水を貯留する貯水部を有し、前記凝集沈降処理を行う凝集沈殿部として装置の一部を構成する油水分離槽を利用する洗車排水処理装置。
  2. 膜分離部と貯水部の間に活性炭処理部を有している請求項1記載の洗車排水処理装置。
  3. 凝集沈殿部となる油水分離槽と、膜分離部、貯水部及び必要に応じて活性炭処理部を含む他の処理部が分離しているが、近接配置されており、油水分離槽と膜分離部との間で、一方又は相互に送液できる手段を有している請求項1又は2記載の洗車排水処理装置。
  4. 膜分離部で用いる膜モジュールが、内圧濾過方式の中空糸膜モジュールである請求項1〜3のいずれか1記載の洗車排水処理装置。
  5. 油水分離槽内に膜分離部を浸漬した状態で使用することができる請求項1又は2記載の洗車排水処理装置。
  6. 膜分離部で用いる膜モジュールが、外圧濾過方式の中空糸膜モジュールである請求項5記載の洗車排水処理装置。
  7. 油水分離槽に対して、凝集剤を投入し、かつ攪拌するための手段を有している請求項1〜6のいずれか1記載の洗車排水処理装置。
JP2003306676A 2003-08-29 2003-08-29 洗車排水処理装置 Expired - Fee Related JP4119331B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003306676A JP4119331B2 (ja) 2003-08-29 2003-08-29 洗車排水処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003306676A JP4119331B2 (ja) 2003-08-29 2003-08-29 洗車排水処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005074294A JP2005074294A (ja) 2005-03-24
JP4119331B2 true JP4119331B2 (ja) 2008-07-16

Family

ID=34409701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003306676A Expired - Fee Related JP4119331B2 (ja) 2003-08-29 2003-08-29 洗車排水処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4119331B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2297394C1 (ru) * 2005-10-25 2007-04-20 Александр Иванович Михайленко Установка для очистки сточных вод от мойки автомобилей
CN102701408A (zh) * 2012-02-06 2012-10-03 西安费斯达自动化工程有限公司 一种臭氧对脂肪酸甘油酯聚氧乙烯醚的净化处理方法
KR101431325B1 (ko) 2012-08-29 2014-08-20 김영상 폐수 정화처리장치
ITFI20130012A1 (it) * 2013-01-16 2014-07-17 Carlo Cenci Riciclo totale del prodotto chimico concentrato su autolavaggio a tunnel
JP6344743B2 (ja) * 2015-10-08 2018-06-20 日之出産業株式会社 含油排水の処理システム及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005074294A (ja) 2005-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI494281B (zh) 有機性排水的處理裝置
Farahbakhsh et al. A review of the impact of chemical pretreatment on low-pressure water treatment membranes
JP4853755B2 (ja) 洗車排水処理用の凝集剤
JP2007245150A (ja) 排水処理装置
CN104261617B (zh) 废乳化液的处理方法
CN103319026B (zh) 一种用于船舶洗涤脱硫系统废液的处理装置及其处理方法
JP3896101B2 (ja) 洗車排水処理装置
JP4862361B2 (ja) 排水処理装置及び排水処理方法
JP2012016695A (ja) 淡水生成装置および淡水生成方法
JP4209135B2 (ja) 洗車排水処理装置
JP4119331B2 (ja) 洗車排水処理装置
JP2003093803A (ja) 含油排水処理方法
CN203360192U (zh) 一种难降解工业废水处理装置
JP2003093802A (ja) 排水処理装置及びその運転方法
JP2003093807A (ja) 洗車排水の循環使用装置
JP2005074295A (ja) 洗車排水処理システム
CN1810675B (zh) 含有生物处理水的水之处理方法及处理装置
KR101144901B1 (ko) 황 충전 엠비알 반응기를 이용한 포기조 내 질소 및 인 제거 장치
JP2005028336A (ja) 洗車排水処理装置の運転方法
JP2016159241A (ja) 膜ろ過システム
CN107698109A (zh) 一种印染废水的处理方法及系统
JP2004202339A (ja) 洗車排水のリサイクル処理システム
JPH10128393A (ja) 廃水処理方法および廃水処理装置
JP2006167604A (ja) 水処理装置及び水処理方法
JP2003327093A (ja) 洗車排水リサイクル処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080418

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080422

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080424

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110502

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees