Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4128124B2 - 医療検査用カセット - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4128124B2 - 医療検査用カセット - Google Patents

医療検査用カセット Download PDF

Info

Publication number
JP4128124B2
JP4128124B2 JP2003331186A JP2003331186A JP4128124B2 JP 4128124 B2 JP4128124 B2 JP 4128124B2 JP 2003331186 A JP2003331186 A JP 2003331186A JP 2003331186 A JP2003331186 A JP 2003331186A JP 4128124 B2 JP4128124 B2 JP 4128124B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
cassette body
inner peripheral
peripheral wall
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003331186A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005098779A (ja
Inventor
卓也 村角
英彦 村角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murazumi Industrial Co Ltd
Original Assignee
Murazumi Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murazumi Industrial Co Ltd filed Critical Murazumi Industrial Co Ltd
Priority to JP2003331186A priority Critical patent/JP4128124B2/ja
Publication of JP2005098779A publication Critical patent/JP2005098779A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4128124B2 publication Critical patent/JP4128124B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

本発明は、医療検査用顕微鏡標本の作製に使用する医療検査用カセットに関し、更に詳しくは、カセット本体の透孔の形状を特定の形状の組み合わせとすることにより、薬液の透過排出性及びパラフィンとの係合性(絡み性)を改良した医療検査用カセットに関する。
従来のこの種のカセットは、例えば、図14に示すように、耐薬品性合成樹脂からなるカセット本体1と蓋2とを具備してなる(例えば、特許文献1参照)。
カセット本体1は、上面を開放した方形の容器で、底部に多数の透孔3を有し、短辺側の一側壁の外側に底部に向かって末広がり状に傾斜した板状の記録部4を設け、その内側に係止溝5を有し、他の側壁の外側に係止部6を有する。
蓋2は、着脱可能な板状体で、板面に多数の透孔7を有し、裏面の外周面に沿ってカセット本体内に嵌合するリブ8を有し、短辺側の一方側には前記係止溝5の記録部4の裏面に沿って嵌入係合する傾斜状係止片9を有し、短辺側の他方側にはカセット本体1よりも僅かに大き目の突縁部10を有し、係止部6と係合する係止片11を有している。
上記カセットを使用して顕微鏡標本を作製するには、まず、採取した検体12をカセット本体1内に収容して蓋2を取り付け、記録部4に被検者の氏名等を記録しておく。蓋2の傾斜状係止片9は、カセット本体1の係止溝5に係合し、また係止片11はカセット本体1の係止部6に係合して蓋2を固定する。
続いて、透孔7、3を通じて、アルコールを供給することにより検体12の水分を除去し、キシレンにより後述する液状パラフィンとの親和性を付与する。
次に、図示しないが、検体12を包埋したパラフィンがカセット本体1の底部に付着してなるカセットブロックを得、ミクロトームでパラフィンの検体12を包埋した部分をスライスし、スライスした薄片に染色、その他の所定の処理を施すことにより顕微鏡標本を得るのである。
特開2002−5800号公報
しかしながら、従来のカセットにあっては、カセット本体の透孔が矩形又は円形からなる。矩形の透孔からなるカセット本体は薬液の透過排出性は良いもののカセット本体とパラフィンとの係合性(絡み性)が悪いという問題を含んでいる。一方、円形の透孔からなるカセット本体はパラフィンの係合性(絡み性)は良いものの、薬液の透過排出性が悪く、特に内周壁付近においては、内周壁を伝って下降してくる薬液がカセット本体の内周壁付近に滞留するため薬液の透過性が悪く、薬液処理工程の後、直ちにカセットブロック作成工程に移行できず、作業性が悪いという問題をはらんでいる。
本発明はかかる実情に鑑み、カセット本体の薬液の透過排出性及びパラフィンとカセット本体との係合性(絡み性)がともに良好で、薬液処理工程後直ちにカセットブロック作成工程に移行でき作業性の良好なカセットを提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、耐薬品性材料からなるカセット本体と蓋とを具備してなり、前記カセット本体が上面を開放し、検体を収容し得る方形の容器で、多数の透孔を有し、前記蓋がカセット本体に着脱自在に取り付けられ、多数の透孔を有してなる医療検査用カセットにおいて、前記カセット本体の内周壁に接する透孔が矩形、半円形から選ばれる透孔からなるとともに、その直線部が内周壁側に配置されており、残余の内周壁に接しない透孔が円形、楕円形から選ばれる透孔からなることを特徴とする医療検査用カセットを内容とする。
本発明の請求項2に係る発明は、カセット本体の内周壁面に仕切壁と着脱自在に嵌合する溝部が設けられている請求項1又は2記載の医療検査用カセットである。
本発明の請求項3に係る発明は、蓋及び/又はカセット本体が耐薬品性の透明材料からなる請求項1又は2記載の医療検査用カセットである。
本発明の請求項4に係る発明は、透明材料がポリプロピレン樹脂である請求項1〜3のいずれか1項に記載の医療検査用カセットである。
本発明の請求項5に係る発明は、透明材料がポリエステル樹脂である請求項1〜3のいずれか1項に記載の医療検査用カセットである。
本発明の医療検査用カセットは、カセット本体の内周壁に接する透孔を矩形、半円形から選ばれる透孔とするとともに、その直線部を内周壁側に配置したことにより内周壁付近の薬液は容易に透過排出され、従って、薬液処理工程後直ちにカセットブロック作成工程に移行でき、一方、残余の内周壁に接しない内部の透孔を円形、楕円形から選ばれる透孔としたことによりパラフィンがカセット本体と良く係合し(絡み合い)、カセットブロックの形成が容易である。従って、顕微鏡標本作成の作業性が大巾に高められる。
本発明のカセットが上記のような効果を奏する理由は、例えば透孔の上方の内周壁を伝って下降してきた薬液はカセット本体の底面に滞留することなくストレートに透孔を通じてカセット本体の外部に排出されるために薬液の透過排出性が良くなると考えられ、また、内部の透孔は曲面からなる円形、楕円形からなるため、パラフィンと係合し易く(絡み易く)なるものと考えられる。
また、カセット本体の内周面に仕切壁と着脱自在に嵌合する溝部を設けることにより、該溝部に仕切壁を嵌合装着することにより検体の大きさや個数に応じて瞬時に所望の小室を簡単に作ることができる。
このように仕切壁により小室を形成できるカセットは、パラフィンブロック作製の工程において、パラフィンの透過を妨げる仕切壁を取り外して実施できるので、注ぎ足しの作業効率が高められる。更に、得られたパラフィンブロックを収納ケース内に並べる場合に、仕切壁を取り外すことにより、カセットブロックの一部がカセット本体内に重なり合うのでパーティションの厚みだけスペースを小さくでき、その結果、パラフィンブロックの収納効率が一層高められる。
さらにまた、カセット本体、蓋のいずれか、又はその両方を透明材料で作成することにより、内部の検体の状況を容易に視認することができ、顕微鏡標本作成の効率化、確実化を図るとともに、精度の高い検査結果を得ることができる。
本発明の医療検査用カセットは、耐薬品性材料からなるカセット本体と蓋とを具備してなり、前記カセット本体が上面を開放し、検体を収容し得る方形の容器で、多数の透孔を有し、前記蓋がカセット本体に着脱自在に取り付けられ、多数の透孔を有してなる医療検査用カセットにおいて、前記カセット本体が、内周壁に接する透孔が矩形、半円形から選ばれる透孔からなるとともに、その直線部が内周壁側に配置されており、残余の透孔、即ち、内周壁に接しない透孔が円形、楕円形から選ばれる透孔からなることを特徴とする。
本発明の医療検査用カセットの材質は、耐薬品性の合成樹脂や金属が好ましく、合成樹脂としては例えばポリアセクール、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリプロピレン等が挙げられ、また金属としてはステンレス等が挙げられる。更に、カセット本体を合成樹脂製とし、蓋を金属製とすることもでき、また、その逆も可能である。
また、カセット本体、蓋のいずれかが、又はその両方が透明材料で作成されることにより、蓋のみが透明材料からなる場合は蓋の外側から、また、カセット本体のみが透明材料からなる場合はカセット本体(側壁又は底部)の外側から、更に、カセット本体と蓋の両方が透明材料からなる場合は、カセット本体及び蓋の両方の外側から、内部の検体の状況を視認することができる。
即ち、カセット内部に収容した検体の状況(大きさ、個数、形状、色、カセット本体内での存在位置、濾紙とともに検体を収容した場合は、濾紙の位置、濾紙上の検体の方向等)を明確に視認することを可能とし、もって、顕微鏡標本作成の効率化、確実化を図るとともに、精度の高い検査結果を得ることができる。
透明樹脂としては、例えば、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル(特にPET )樹脂が好適であり、とりわけ耐薬品性に優れ低コストという点からポリプロピレン樹脂が好適である。
本発明のカセット本体には、内周壁に接して矩形、半円形から選ばれる透孔が設けられる。これらの透孔は、カセット本体の1辺だけでは薬液の透過排出性が十分ではなく、従って、少なくとも2辺、好ましくは3辺、更に好ましくは4辺に設けられる。2辺の場合は相対向する2辺でもよく、また隣り合う2辺でもよい。半円形の透孔は、その最も大きい辺である直線部が内周壁側になるように設けられる。矩形が長方形の場合は、長辺が内周壁側になるように設けるのが好ましい。また、内周壁を流下した薬液がカセット本体の底面上に滞留することなく直ちにこれらの透孔からカセット本体外部に排出されるように、内周壁の直下に(面一に)設けることが望ましいが、薬液の滞留が実質的に避けられる程度の微小距離ならば内周壁から離れていても差し支えない。薬液の透過排出性は、主に内周壁を伝って流下して薬液がカセット本体内に滞留することにより低下するので、上記のように、薬液の透過排出性が高められると、次のカセットブロック作成に直ちに取りかかることができるので作業能率は大巾に高められる。
尚、矩形、半円形の透孔は、それぞれ単独でも、また、それらの組み合わせであってもよい。
一方、上記した内周壁に接する透孔以外の残余の透孔、即ち、内周壁に接しない透孔は円形、半楕円形から選ばれる透孔が設けられる。カセットブロック作成の際、パラフィンのカセット本体との係合(絡み)は主として内周壁付近の透孔よりも内側寄りの透孔と係合する(絡む)ので、内側に曲面からなる円形、半楕円形の透孔を配することによりパラフィンとの係合性(絡み性)を高めることができる。
尚、円形、半楕円形の透孔は、それぞれ単独でも、また、それらの組み合わせであってもよい。
また、本発明のカセット本体には、その縦方向及び/又は横方向の内周壁面に、仕切壁を着脱自在に嵌合するための溝部が設けることができる。溝部は仕切壁の厚さよりも僅かに大きめの巾を有する溝で、その個数は特に制限されず、収納される検体のサイズに応じて適宜決定される。溝部は必ずしも等間隔である必要はなく、異なる間隔であってもよい。等間隔に設けた場合は、同じサイズの小室が形成され、また異間隔に設けた場合は、異なるサイズの小室が形成される。
縦方向の溝部、横方向の溝部の数は特に限定されず、検体のサイズや所望の小室の数により適宜決定されるが、通常、縦方向の溝部は1〜4個程度、横方向の溝部は1〜5個程度が好ましい。
溝部は、通常、対向する内周壁面に設けられるが、溝部を一の内周壁面に設け、他の内周壁には溝部に代わる固定手段を設けてもよい。かかる固定手段としては、例えば、仕切壁に対して略垂直方向に設けた、仕切壁の厚さよりも大きい支持部が挙げられる。支持部の大きさはカセット本体の大きさにも依るが、通常2〜10mm程度で支持部の目的が達成され、仕切壁が不用意に倒れることが防止される。また、この支持部にスプリング機能を付与することにより、仕切壁は溝部に押し付けられ、不用意な移動を阻止することができる。このようなスプリング機能は、例えば、支持部を5度程度以下の角度で外方に弧状に反らせたり、波形状することにより容易に付与され、これらの可撓性や弾発力を利用して上記した固定効果を得ることができる。
仕切壁は、通常、カセット本体を縦方向(短辺方向)に仕切る縦仕切壁及び横方向(長辺方向)に仕切る横仕切壁、更には、両仕切壁を十字状に交叉した仕切壁とからなる。
縦仕切壁と横仕切壁とを十字状に交叉した仕切壁は、それぞれを一体的に成形又は接着したもの、それぞれの交叉箇所を仕切壁の高さの略1/2の深さで且つ仕切壁の巾よりも僅かに大きめの凹部を設け、両者の凹部を組み付けたもののいずれも好適に用いられるが、所望の大きさ、所望の数の小室を自在に形成できる点で、後者の組み付け型のものが好ましい。
また、溝部の一部を拡張部を有するキノコ型に形成し、該拡張部に仕切壁の端部に設けた膨出部を嵌合するように構成することにより、カセット部材の寸法のばらつき、経年変化等による多少の嵌合ずれが発生しても、また薬剤液の流れ圧力などの外力が仕切壁に働いても仕切壁がカセット本体の溝部から離脱するようなことがない。
溝部を設けた医療検査用カセットは、仕切壁がカセット本体に着脱自在に嵌合されているので、適宜取り外したり、組み替えることにより、小室の数やその大きさを自由に変更することができる。すなわち、仕切壁が、縦仕切壁または横仕切壁のみで小室を形成できることは勿論のこと、これら縦仕切壁と横仕切壁とが十字状に交叉して小室を形成することも容易に可能である。
以下、本発明の医療検査用カセットの実施例を図面に基づいて説明するが、本発明はこれらにより何等限定されるものではない。
実施例1
図1は、本実施例の医療検査用カセットの斜視図、図2は、図1におけるそれぞれのA−A断面図、図3はカセット本体の上面図、図4は右側面図である。
これらの図に示したように、本実施例の医療検査用カセットは、カセット本体1と蓋2とを具備してなる。
カセット本体1は、上面を開放した方形の容器で、短辺側の一側壁の外側に底部に向かって末広がり状に傾斜した板状の記録部4を有し、その内側に係止溝5を有し、他の側壁の外側に係止部6を有する。
また、係止溝5の両側には、カセット本体1が液中に沈降し易いように透孔13を設けるとともに、反対側の係止部6を有する側壁の外側角部の中央部は係止片11がスムーズに誘導され係止部6に達するように切り欠き部14を、更にその両側には面取り15をそれぞれ設けている。
カセット本体1の底部には、内周壁に接して矩形状の透孔3aが設けられ、また、残余の内周壁に接しない内側には、円形状の透孔3bが設けられている。
カセット本体1の上面に嵌合される蓋2は、着脱可能な板状体で、板面に多数の透孔7を有し、短辺側の一方側には前記係止溝5の記録部4の裏面に沿って嵌入係合する傾斜状係止片9を有し、短辺側の他方側にはカセット本体1よりも僅かに大きめの突縁部10を有し、係止部6と係合する係止片11を有している。また、傾斜状係止片9の両側には、カセット本体1の透孔13を塞がないように切り欠き部16が設けられている。
上記カセットを使用して顕微鏡標本を作製するには、まず、採取した検体12をカセット本体1内に収容して蓋2を取り付け、記録部4に被検者の氏名等を記録しておく。蓋2の傾斜状係止片9は、カセット本体1の係止溝5に係合し、また係止片11はカセット本体1の係止部6に係合して蓋2を固定する。
続いて、透孔7、3a、3bを通じて、検体12を水洗し、次いでアルコールにより検体12の水分を除去し、キシレンにより後述する液状パラフィンとの親和性を付与する。この際、内周壁を伝って下降してきた薬液は矢示したようにストレートに透孔3aを通じてカセット本体1の外部に排出されるので、直ちに次のパラフィン付着工程に移ることができる。
続いて、図示しないが、ステンレス製トレイ内に液状パラフィンを入れ、検体12をカセット本体1から取り出して液状パラフィン上に置く。続いて、トレイの上にカセット本体1を載せ、カセット本体1の底部が液状パラフィンに浸るまで、液状パラフィンを検体12上に注ぎ足す。液状パラフィンが固化した後にトレイを取り去ることにより、検体12を包埋したパラフィンがカセット本体1の底部に付着してなるカセットブロックを得る。
この際、内周壁に接しない内側の透孔は円形状の透孔3bからなるため、透孔3bの曲面にパラフィンが係合(絡み付き)し易く、検体12を包埋したパラフィンがカセット本体1の底部に強固に付着したカセットブロックが得られるのである。
次に、図示しないが、検体12を包埋したパラフィンがカセット本体1の底部に付着してなるカセットブロックを、ミクロトームでパラフィンの検体12を包埋した部分をスライスし、スライスした薄片に染色、その他の所定の処理を施すことにより顕微鏡標本を得るのである。
尚、係止片11は蓋2の略中央部に設けられ、カセット本体1の切り欠き部14を通じて誘導され係止部6と係合する例を示したが、中央部ではなく、両端部に係止片11aが設けられている場合は、カセット本体1の面取り15を通じて誘導され係止部6と係合する(図4参照)。
実施例2
図5は本実施例の医療検査用カセットのカセット本体の上面図、図6は同右側面図で、係止部6が設けられている側壁の上部外側角部が略全長に亘って面取り15が施されている他は、実施例1のカセットと同様である。
本例の場合は、蓋の中央部に設けられた係止片11、両端部に設けられた係止片11aは、いずれもカセット本体1の係止部6に面取り15を通じて誘導され係合する(図6参照)。
実施例3
図7は本実施例の医療検査用カセットのカセット本体の上面図、図8は縦仕切壁及び横仕切壁の組み付け状態を示す概略図、図9はカセット本体に縦仕切壁及び横仕切壁を装着し、8個の小室を形成した状態を示す斜視図である。
図7において、カセット本体1の短辺側及び長辺側の内周壁の対向する位置にそれぞれ溝部16a、16bが3個ずつ形成されてい他は実施例1のカセットと同様である。
図8及び図9において、短辺側は中央の溝部16aに仕切壁17aが略1/2の深さで設けられた凹部18aを上方に向けて嵌合させ、長辺側は3個の溝部16aに仕切壁17bを同じく略1/2の深さで設けられた凹部18bを下方に向け且つ上記凹部18aと組み付けて嵌合させ、8個の小室が形成されている。
図9において、仕切壁17a、17bを増減することにより、1〜16個の範囲で所望の小室が形成され、検体の数に応じて対応できるカセットを提供することができる。
尚、図8及び図9において、仕切壁17a、17bの両端部が切り欠かれているが、これは図2に示すように、蓋2の内側に突設したリブ8を受けるためのものであり、従って、内側にかかるリブ8を有しない蓋2を使用する場合は、このような切り欠きは不要である。
実施例4
図10は本実施例の医療検査用カセットのカセット本体の上面図で、カセット本体1の内周壁に接した透孔3aが半円形状からなる他は実施例1のカセットと同様である。
実施例5
図11は本実施例の医療検査用カセットのカセット本体の上面図で、カセット本体1の内周壁に接した透孔3aが半円形状からなる他は実施例2のカセットと同様である。
実施例6
図12及び図13は本実施例の医療検査用カセットのカセット本体の上面図及び仕切壁を嵌合装着した状態を示す斜視図で、カセット本体1の内周壁に接した透孔3aが半円形状からなる他は実施例3のカセットと同様である。
上記実施例では、内側壁に接する透孔として矩形又は半円形の透孔を、また、内周壁に接しない透孔として円形の透孔を示したが、内周壁に接しない透孔として楕円形の透孔を用いても略同様の効果が得られる。
以上のように、本発明はカセット本体の内周壁と接する透孔を矩形、半円形とするとともに、残余の内周壁と接しない透孔を円形又は楕円形とすることにより、薬液の透過排出性及びパラフィンとの係合性(絡み性)を改善したことを特徴とするものである。
かくして、本発明は上記実施例で示した如き形状のカセットに限られず、蓋とカセット本体とからなる全てのカセットに適用可能であることは言うまでもない。
叙上のとおり、本発明の医療検査用カセットは、薬液の透過排出性及びパラフィンとの係合性(絡み性)が改善され、薬液処理工程から直ちにパラフィンブロック作成工程に移行できるので顕微鏡標本を作成する際の作業性が大巾に改善される。
本発明のカセットの実施例を示す斜視図である。 図1のカセットのA−A断面図である。 図1のカセットのカセット本体の上面図である。 図1のカセットのカセット本体の右側面図である。 本発明のカセットの他の実施例を示すカセット本体の上面図である。 図5のカセットのカセット本体の右側面図である。 本発明の別の実施例を示すカセット本体の上面図である。 図7のカセット本体の溝部に嵌合させる仕切壁の組み付け状態を示す概略図である。 図7のカセット本体に仕切壁を装着した状態を示す斜視図である。 本発明の更に他の実施例を示すカセット本体の上面図である。 本発明の更に他の実施例を示すカセット本体の上面図である。 本発明の更に別の実施例を示すカセット本体の上面図である。 図12のカセット本体に仕切壁を装着した状態を示す上面図である。 従来のカセットの一例を示す概略断面図である。
符号の説明
1 カセット本体
2 蓋
3、3a、3b 透孔
4 記録部
5 係止溝
6 係止部
7 透孔
8 リブ
9 傾斜状係止片
10 突縁部
11 係止片
12 検体
13 透孔
14 切り欠き部
15 面取り
16a、16b 溝部
17a、17b 仕切壁
18a、18b 凹部

Claims (5)

  1. 耐薬品性材料からなるカセット本体と蓋とを具備してなり、前記カセット本体が上面を開放し、検体を収容し得る方形の容器で、多数の透孔を有し、前記蓋がカセット本体に着脱自在に取り付けられ、多数の透孔を有してなる医療検査用カセットにおいて、前記カセット本体の内周壁に接する透孔が矩形、半円形から選ばれる透孔からなるとともに、その直線部が内周壁側に配置されており、残余の内周壁に接しない透孔が円形、楕円形から選ばれる透孔からなることを特徴とする医療検査用カセット。
  2. カセット本体の内周壁面に仕切壁と着脱自在に嵌合する溝部が設けられている請求項1又は2記載の医療検査用カセット。
  3. 蓋及び/又はカセット本体が耐薬品性の透明材料からなる請求項1又は2記載の医療検査用カセット。
  4. 透明材料がポリプロピレン樹脂である請求項1〜3のいずれか1項に記載の医療検査用カセット。
  5. 透明材料がポリエステル樹脂である請求項1〜3のいずれか1項に記載の医療検査用カセット。
JP2003331186A 2003-09-24 2003-09-24 医療検査用カセット Expired - Lifetime JP4128124B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003331186A JP4128124B2 (ja) 2003-09-24 2003-09-24 医療検査用カセット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003331186A JP4128124B2 (ja) 2003-09-24 2003-09-24 医療検査用カセット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005098779A JP2005098779A (ja) 2005-04-14
JP4128124B2 true JP4128124B2 (ja) 2008-07-30

Family

ID=34459913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003331186A Expired - Lifetime JP4128124B2 (ja) 2003-09-24 2003-09-24 医療検査用カセット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4128124B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4795096B2 (ja) * 2006-04-25 2011-10-19 村角工業株式会社 医療検査用カセット
JP5030841B2 (ja) * 2008-04-07 2012-09-19 村角工業株式会社 病理組織検査標本作成用の包埋トレイ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005098779A (ja) 2005-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6018177B2 (ja) 乾燥試験ストリップのための血液分離システムおよび方法
US20200033337A1 (en) Lateral flow assay with test strip retainer
JP2009542208A (ja) ハイスループット・スクリーニングのための高密度透過性支持体
JP4128124B2 (ja) 医療検査用カセット
JP2007316064A (ja) マルチウェルプレート
JP5030672B2 (ja) 医療検査用カセット
JP2012194021A (ja) 医療検査用カセット
CN109696544B (zh) 液体检测匣
US7968061B2 (en) Microplate with dialysis membrane
WO2019116873A1 (ja) 分析プレートのセット用ホルダー、および分析キット
CN212322124U (zh) 压力控制装置
JP2002005800A (ja) 医療検査用カセット
JP4342257B2 (ja) 医療検査用カセット
JP3106986U (ja) 医療検査用カセット
JP4128119B2 (ja) 医療検査用カセット
JP2005091257A (ja) 医療検査用カセット
JP4795096B2 (ja) 医療検査用カセット
JP2004294171A (ja) 医療検査用カセット
KR102135806B1 (ko) 진단용 트레이 조립체
JP2009126551A (ja) 収容容器
JP4659104B2 (ja) 医療検査用カセット
JP2005010135A (ja) 医療検査用カセット
JP2005016948A (ja) 医療検査用カセット
JP2004028737A (ja) 医療検査用カセット
JP2005091256A (ja) 医療検査用カセット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080325

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080422

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080513

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4128124

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term