JP4129331B2 - ラベル識別装置及びラベル識別方法並びに帯状台紙 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラベルを仮着する帯状台紙の背面に識別データを記録したマークを付し、識別データの判定によってラベルの自動判別を行わせるようにしたラベル識別装置及びラベル識別方法並びに帯状台紙に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ラベルプリンタに使用されるラベルは、帯状台紙の表面に一定の間隔で仮着されている。また、帯状台紙の背面には、検出マークが付されている。検出マークは、ラベルプリンタのサーマルヘッド側に移送される途中、検出マークセンサによって検出される。検出マークセンサによる検出マークの検出により、ラベルに対する印字位置が把握され、それぞれのラベルにバーコードや文字等の情報の印字が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したラベルは、通常、ラベルプリンタの仕様に合ったものが使用されている。これは、ラベルプリンタの誤作動等を防止するためである。ところが、帯状台紙の表面に仮着されるラベルには、貼着対象となる商品に応じて長さや幅寸法の異なるものが種々用意されている。
【0004】
このため、単に、帯状台紙の背面に付されている検出マークを検出マークセンサによって検出する方式をとると、貼着対象となる商品に応じたラベルがラベルプリンタにセットされているか否かの自動判別を行うことができない。この場合、作業者の目視確認が必要となる。また、ラベルプリンタに適さないラベルがセットされた場合、ラベルプリンタに誤作動を生じるおそれもある。
【0005】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、適正ラベルの自動判別を行うことができ、しかもラベルプリンタの誤作動を防止することができるラベル識別装置及びラベル識別方法並びに帯状台紙を提供することができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のラベル識別装置は、帯状台紙の表面側に仮着されている複数のラベルが当該ラベルプリンタの仕様に合ったラベルか否かを識別するラベル識別装置であって、帯状台紙の背面側に、ラベルの印字位置を検出するために付された検出マークを検出するための検出マークセンサと、プリンタ識別コードおよび少なくともラベルID、ラベルサイズ、印字位置などのフォーマットIDを表す識別データが記録されるとともに、搬送方向に沿ってストライプ状に設けられた磁気マークを検出するための磁気センサと、検出マークセンサによる検出マーク、並びに磁気センサによるプリンタ識別コードおよび識別データの検出結果から、該当ラベルプリンタの仕様に合った適正なラベルか否かを判定するラベル適正判定手段とを備えることを特徴とする。
また、磁気マークは、検出マークとの兼用であるようにすることができる。
また、ラベル適正判断手段には、磁気マークの検出値をカウントする磁気検出カウンタが設けられるとともに、磁気検出カウンタのカウント値が一定以上あるかを判定する手段が設けられるようにできる。
請求項4に記載のラベル識別方法は、ラベル搬送系によって搬送されるラベルが当該ラベルプリンタの仕様に合ったラベルか否かを識別するラベル識別方法であって、帯状台紙の背面側にラベルに対応させて付された、ラベルの印字位置を検出するために設けられた検出マーク、およびプリンタ識別コードおよび少なくともラベルID、ラベルサイズ、印字位置などのフォーマットIDを表す識別データが記録されるとともに、搬送方向に沿って設けられた磁気ストライプ状の磁気マークを検出する第1の工程と、第 1 の工程による検出マークおよび磁気マークの検出結果から、該当ラベルプリンタの仕様に合った適正なラベルか否かを判定する第2の工程とを備えることを特徴とする。
また、第2の工程には、磁気マークの検出値をカウントする磁気検出カウンタが設けられるとともに、この磁気検出カウンタのカウント値が一定以上あるか否かを判定する工程が設けられるようにできる。
また、第2の工程には、検出マークと磁気マークとの検出の結果、該当ラベルプリンタの仕様に合わない不適正なラベルと判定された場合には、帯状台紙の搬送を停止させる工程が含まれているようにすることができる。
また、第2の工程には、検出マークと磁気マークとの検出の判定の結果、該当ラベルプリンタの仕様に合わない不適正なラベルと判定された場合には、エラー表示を行わせる工程が含まれているようにすることができる。
請求項8に記載の帯状台紙は、ラベルプリンタにより印刷される複数のラベルが表面側に仮着され帯状台紙であって、背面側にラベルの印字位置を検出するための検出マークと、プリンタ識別コードおよび少なくともラベルID、ラベルサイズ、印字位置などのフォーマットIDを表す識別データが記録される磁気マークとの兼用であり搬送方向に沿って設けられた磁気ストライプと、が付されていることを特徴とする。
本発明に係るラベル識別装置及びラベル識別方法並びに帯状台紙においては、帯状台紙の背面側に、ラベルの印字位置を検出するためにラベルに対応させて付された検出マークを検出するための検出マークセンサと、プリンタ識別コードおよび識別データが記録されるとともに、搬送方向に沿ってストライプ状に設けられた磁気マークを検出するための磁気センサと、検出マークセンサによる検出マーク、並びに磁気センサによるプリンタ識別コードおよび識別データを判定し、該当ラベルプリンタの仕様に合わない不適正なラベルと判定された場合には、帯状台紙の搬送を停止させるか、あるいはエラー表示を行わせる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施の形態)
【0008】
図1は、本発明のラベル識別装置に係るラベルプリンタの要部を示す斜視図、図2は、図1のラベルプリンタにセットされる帯状台紙の背面側を示す図、図3は、図1のラベル識別装置を示す模式図、図4は、図1のラベルプリンタの制御系を示すブロック図、図5は、図1のラベル識別装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【0009】
図1において、ラベルプリンタ1のプリンタ本体2には、支持機構3によってプラテン4に対し接離自在に支持されたサーマルヘッド5が設けられている。プラテン4の手前側には、磁気センサ6及び検出マークセンサ7が配設されている。なお、本実施の形態では、検出マークセンサ7に対して磁気センサ6をプラテン4側に寄せた位置に配設した場合を示しているが、検出マークセンサ7をプラテン4側に寄せた位置に配設することもできる。サーマルヘッド5とプラテン4との間には、複数のラベルを仮着している帯状台紙8が挿通されている。
【0010】
帯状台紙8の背面側には、図2に示すように、検出マークと兼用の磁気ストライプ9が付されている。磁気ストライプ9には、識別データが記録されている。識別データは、プリンタ識別コード(n1 ビット)と、ある一定の論理演算式により割出される値(n2 ビット)とで構成されている。また、識別データとしては、ラベルID、ラベルサイズ、フォーマットID(印字位置や、何処の位置に品名やバーコードを印字するか等を示すもの)等を用いることもでき、更には、帯状台紙8の作成時に、既知の書き込み手段により予めラベルの枚数をカウントしておくことにより、使用したときの残枚数が分かるようにしておくことも可能である。なお、論理式により割出される値としては、たとえば巡回CRC符号が用いられる。磁気ストライプ9は、帯状台紙8の搬送方向(矢印方向)に沿って帯状台紙8の一側に設けられている。
【0011】
帯状台紙8の表面側には、複数のラベル11が仮着されている。本実施の形態では、それぞれのラベル11の一端が磁気ストライプ9に一致させて仮着されている。これにより、各ラベル11間のピッチが等間隔となっている。
【0012】
磁気センサ6及び検出マークセンサ7は、図3に示すように、Lの間隔をもって配設されている。なお、図3中、符号12は帯状台紙8を巻回したロールを示している。
【0013】
ラベルプリンタの制御系は、図4に示す通りである。
図4に示すように、制御系は、CPU13、RAM14、ROM15、モータ制御回路16、サーマルヘッド制御回路17、検出マーク検出回路18、磁気センサ検出回路19、ラベル/リボン切れ検出回路20、液晶表示回路21、キー入力回路22、ラベル適正判定回路23を備えている。これら各構成要素は、I/Oバス24を介して接続されている。モータ制御回路16、サーマルヘッド制御回路17、検出マーク検出回路18、磁気センサ検出回路19、ラベル/リボン切れ検出回路20、液晶表示回路21、キー入力回路22及びラベル適正判定回路23のそれぞれの動作は、CPU13によって制御される。
【0014】
RAM14には、磁気検出カウンタ、モータ制御データ、印字データ、検出マーク検出データ、磁気検出データ、ラベル/リボン検出データ、液晶メッセージバッファ、キー入力データバッファが格納される。ROM15には、制御プログラム、各種データ、表示系データ、定数、ラベル判定プログラムが格納されている。ここで、ラベル判定プログラムは、磁気ストライプ9に記録されているデータを判定する際に用いられる。
【0015】
モータ制御回路16は、RAM14のモータ制御データに基づいて、ステッピングモータを有するラベル搬送系25の搬送速度を制御する。サーマルヘッド制御回路17は、RAM14の印字データに基づいて、サーマルヘッド5の印字動作を制御する。検出マーク検出回路18は、検出マークセンサ7による磁気ストライプ9の検出結果を電気信号に変換して出力する。磁気センサ検出回路19は、磁気センサ6による磁気ストライプ9の検出結果を電気信号に変換して出力する。
【0016】
ラベル/リボン切れ検出回路20は、検出センサ26による帯状台紙8の切れの検出した結果を電気信号に変換して出力する。液晶表示回路21は、液晶表示器27に対して、たとえばラベル11が不適切である等のメッセージを表示させる。キー入力回路22は、キーパネル28からのキー入力を受付ける。ラベル適正判定回路23は、磁気センサ6及び検出マークセンサ7による検出結果に基づき、適正ラベルか否かを判定する。また、ラベル適正判定回路23には、図示しない磁気検出カウンタが設けられており、そのカウント値が一定以上なければノイズによる誤検出とされ、NG処理が行われるようになっている。
【0017】
なお、これらの構成要素のうち、本実施の形態のラベル識別装置は、磁気センサ6、検出マークセンサ7、ラベル適正判定回路23によって構成されている。
【0018】
次に、本実施の形態のラベル識別装置によるラベル識別方法を、図5を用いて説明する。
【0019】
まず、帯状台紙8がラベル搬送系25により、サーマルヘッド5とプラテン4との間に向けて搬送される。このとき、図4のPAM14の磁気検出カウンタのカウント値がクリアされた後(ステップ501)、ヘッド制御処理が行われる(ステップ502)。ここでの処理は、図1及び図3のサーマルヘッド5へラベル11に印字すべき印字データを1行分転送することである。またここでは、ストローブをONすることにより、ストローブ時間だけサーマルヘッド5に熱が発生することで、ラベル11への印字が行われる。
【0020】
次いで、用紙ピッチセンサ処理が行われる(ステップ503)。ここでは、磁気センサ6及び検出マークセンサ7が図3のようにLの間隔をもって配設されている。このため、磁気ストライプ9は、検出マークセンサ7によって先に検出されることになり、磁気ストライプ9が検出されると、図示しないA/Dコンバータを起動して検出マークセンサ7による検出信号がデジタルに変換されて図4のラベル適正判定回路23に取込まれる。
【0021】
磁気ストライプ9が検出された後、磁気センサ処理が行われる(ステップ504)。ここでは、図示しないA/Dコンバータの起動により、磁気センサ6による磁気ストライプ9の検出信号がデジタルに変換されて図4のラベル適正判定回路23に取込まれる(ステップ505,506)。この検出信号は、上述したプリンタ識別コードと巡回CRC符号とからなる識別データを示すものである。
【0022】
磁気ストライプ9の検出信号が取込まれると、ラベル適正判定回路23の磁気検出カウンタがカウント動作を行う(ステップ507,508)。ここでのカウント値は、磁気ストライプ9の幅を図4のラベル搬送系25のステッピングモータによる1ステップの移動量で割ったステップ数に相当する。
【0023】
また、(ステップ507)にて、磁気ストライプ9のデータ判定処理が行われる。ここでの判定処理は、磁気ストライプ9のデータからプリンタ識別コードを読込み、巡回符号生成多項式により除算値を算出することである。この処理は、図4のラベル適正判別回路23がROM15のラベル判定プログラムを用いて行う。
【0024】
磁気検出カウンタによるカウント動作及びデータ判定処理が終了すると、ラベル11の1枚分に対して印字が完了するまでステッピングーモータの駆動により、搬送動作が行われる(ステップ510,511)。
【0025】
次いで、(ステップ512)にて、磁気検出カウンタのカウント値がnを越えたか否かが判定される。ここでの処理は、上述したように、磁気ストライプ9の幅を図4のラベル搬送系25のステッピングモータによる1ステップの移動量で割ったステップ数に相当するカウント値が得られたかどうかを判定するものである。なお、ここでのカウント値は、ステッピングモータのステップ数に相当する値以下の適正な値であってもよい。適正なカウント値が得られなければ、ノイズによる誤検出であるとして、図4のラベル適正判定回路23からエラー信号がI/Oバス24に出力される。
【0026】
このとき、図4の液晶表示回路21により液晶表示器27にラベルが不適切である等のエラーが表示される(ステップ513)。この場合、サーマルヘッド制御回路17による制御により、サーマルヘッド5によってラベル11にエラー内容を印字することもできる。エラー表示が行われた後、図4のCPU13によって、モータ制御回路16、サーマルヘッド制御回路17、検出マーク検出回路18、磁気センサ検出回路19、ラベル/リボン切れ検出回路20、液晶表示回路21、キー入力回路22及びラベル適正判定回路23の動作が停止される(ステップ514)。
【0027】
磁気センサ検出が適正であると判定されると、磁気ストライプ9から読取ったデータが適正であるか否かの判定が行われる(ステップ515)。ここでの判定は、(ステップ508)によって処理された磁気検出カウンタのカウント値が一定値(n)以上である場合、適正ラベルと判定するものである。
【0028】
ここで、算出結果がn未満の場合には、不正ラベルあるいは汚れたラベルと判定し、(ステップ513,514)のエラー処理を行う。
【0029】
なお、(ステップ514)にて、停止されたモータ制御回路16、サーマルヘッド制御回路17、検出マーク検出回路18、磁気センサ検出回路19、ラベル/リボン切れ検出回路20、液晶表示回路21、キー入力回路22及びラベル適正判定回路23の動作は、電源を再度投入するか、リセットボタンを操作してCPU13を再起動させることにより、再動作可能となる。
【0030】
このように、第1の実施の形態では、帯状台紙8の裏面側にラベル11に対応させて付された検出マーク及び磁気マーク兼用の磁気ストライプ9を、検出マークセンサ7及び磁気センサ6によって検出し、磁気ストライプ9の識別データが不適正であると判定した場合、帯状台紙8の搬送を停止させるか、あるいはエラー表示を行わせるようにしたので、適正ラベルの自動判別を行うことができ、しかもラベルプリンタの誤作動を防止することができる。また、磁気ストライプの検出カウント値に基づいて、磁気ストライプが適切に検出されたか否かの判定を行うことで、ノイズによる誤検出を防止することもできる。
【0031】
(第2の実施の形態)
図6は、本発明のラベル識別装置の第2の実施の形態に係る帯状台紙8の背面側を示す図である。第2の実施の形態では、磁気マーク9aと検出マーク9bとを別個に設けている。これら磁気マーク9a及び検出マーク9bは、搬送方向に沿って並設されている。なお、磁気マーク9aと検出マーク9bの位置は、逆であってもよい。何れにしても、磁気マーク9a及び検出マーク9bに対応する位置に、磁気センサ6及び検出マークセンサ7を設ければよい。
【0032】
このように、磁気マーク9aと検出マーク9bとを搬送方向において沿って並設することでも、磁気センサ6及び検出マークセンサ7による検出を行うことができる。
【0033】
【発明の効果】
以上の如く本発明に係るラベル識別装置及びラベル識別方法並びに帯状台紙によれば、帯状台紙の背面側に、ラベルの印字位置を検出するためにラベルに対応させて付された検出マークを検出するための検出マークセンサと、プリンタ識別コードおよび識別データが記録されるとともに、搬送方向に沿ってストライプ状に設けられた磁気マークを検出するための磁気センサと、検出マークセンサによる検出マーク、並びに磁気センサによるプリンタ識別コードおよび識別データを判定し、該当ラベルプリンタの仕様に合わない不適正なラベルと判定された場合には、帯状台紙の搬送を停止させるか、あるいはエラー表示を行わせるようにしたので、該当ラベルプリンタの仕様に合った適正なラベルの自動判別を行うことができ、しかもラベルプリンタの誤作動を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラベル識別装置に係るラベルプリンタの要部を示す斜視図である。
【図2】図1のラベルプリンタにセットされる帯状台紙の背面側を示す図である。
【図3】図1のラベル識別装置を示す模式図である。
【図4】図1のラベルプリンタの制御系を示すブロック図である。
【図5】図1のラベル識別装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明のラベル識別装置の第2の実施の形態に係る帯状台紙の背面側を示す図である。
【符号の説明】
1 ラベルプリンタ
2 プリンタ本体
4 プラテン
5 サーマルヘッド
6 磁気センサ
7 検出マークセンサ
8 帯状台紙
9 磁気ストライプ
9a 磁気マーク
9b 検出マーク
11 ラベル
12 ロール
23 ラベル適正判定回路
Claims (8)
- 帯状台紙の表面側に仮着されている複数のラベルが当該ラベルプリンタの仕様に合ったラベルか否かを識別するラベル識別装置であって、前記帯状台紙の背面側に、前記ラベルの印字位置を検出するために付された検出マークを検出するための検出マークセンサと、プリンタ識別コードおよび少なくともラベルID、ラベルサイズ、印字位置などのフォーマットIDを表す識別データが記録されるとともに、搬送方向に沿ってストライプ状に設けられた磁気マークを検出するための磁気センサと、前記検出マークセンサによる検出マーク、並びに前記磁気センサによる前記プリンタ識別コードおよび識別データの検出結果から、該当ラベルプリンタの仕様に合った適正なラベルか否かを判定するラベル適正判定手段とを備えることを特徴とするラベル識別装置。
- 前記磁気マークは、検出マークとの兼用であることを特徴とする請求項1に記載のラベル識別装置。
- 前記ラベル適正判断手段には、前記磁気マークの検出値をカウントする磁気検出カウンタが設けられるとともに、この磁気検出カウンタのカウント値が一定以上あるかを判定する手段が設けられることを特徴とする請求項1に記載のラベル識別装置。
- ラベル搬送系によって搬送されるラベルが当該ラベルプリンタの仕様に合ったラベルか否かを識別するラベル識別方法であって、前記帯状台紙の背面側に前記ラベルに対応させて付された、前記ラベルの印字位置を検出するために設けられた検出マーク、およびプリンタ識別コードおよび少なくともラベルID、ラベルサイズ、印字位置などのフォーマットIDを表す識別データが記録されるとともに、搬送方向に沿って設けられた磁気ストライプ状の磁気マークを検出する第1の工程と、前記第 1 の工程による前記検出マークおよび磁気マークの検出結果から、該当ラベルプリンタの仕様に合った適正なラベルか否かを判定する第2の工程とを備えることを特徴とするラベル識別方法。
- 前記第2の工程には、前記磁気マークの検出値をカウントする磁気検出カウンタが設けられるとともに、この磁気検出カウンタのカウント値が一定以上あるか否かを判定する工程が設けられることを特徴とする請求項4に記載のラベル識別装置。
- 前記第2の工程には、前記検出マークと磁気マークとの検出の結果、該当ラベルプリンタの仕様に合わない不適正なラベルと判定された場合には、前記帯状台紙の搬送を停止させる工程が含まれていることを特徴とする請求項4に記載のラベル識別方法。
- 前記第2の工程には、前記検出マークと磁気マークとの検出の判定の結果、該当ラベルプリンタの仕様に合わない不適正なラベルと判定された場合には、エラー表示を行わせる工程が含まれていることを特徴とする請求項4に記載のラベル識別方法。
- ラベルプリンタにより印刷される複数のラベルが表面側に仮着され帯状台紙であって、背面側に前記ラベルの印字位置を検出するための検出マークと、プリンタ識別コードおよび少なくともラベルID、ラベルサイズ、印字位置などのフォーマットIDを表す識別データが記録される磁気マークとの兼用であり搬送方向に沿って設けられた磁気ストライプと、が付されていることを特徴とする帯状台紙。
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