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JP4130082B2 - 錠前用デッドボルトの構造 - Google Patents
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JP4130082B2 - 錠前用デッドボルトの構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は開閉戸に取り付けられる錠前用デッドボルトの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
泥棒が留守宅に侵入する場合、ピッキング行為だけではなく、バールを用いて錠箱を破壊することもある。泥棒が錠箱を破壊する場合に、ストライク側に突出したデッドボルトが障害となっているから、普通一般にデッド窓を有する錠箱の前壁と戸枠のたて枠との間の隙間にバールの先端部を無理やり差し込み、かつ、デッドボルトに対して錠箱のケース身の室内側に向かって「ドーン、ドーン」と力を入れてこじ開けようとする。この場合デッドボルトに交差した側圧力がケース身aのデッド窓bの縁部cに集中してかかるので、図16で示すようにケース身aが破壊する。
【0003】
この破壊現象は、前記縁部cの上下の縁部分が対角線方向に裂け、その結果、ケース身aの縁部(アングル部分)がケース身aの幅広垂直壁dの外壁面から盛り上るように変形する。また、デッドボルト自体も中途部から折れ曲がることさえある。そこで、現在、これに対する対策が要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の第1の目的は、デッドボルトに交差した側圧力が錠箱のデッド窓の縁辺に集中的にかかるのを防止することができる錠前用デッドボルトの構造を提供することである。第2の目的は、部品点数を少なくして前記第1の目的を達成することである。第3の目的は、第1の目的を前提としてデッドボルト自体を強靭化することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の錠前用デッドボルトの構造は、枠状胴体と、この枠状胴体の先端部に固定的に外嵌合するキャップ状の係合頭部とから成る錠前用デッドボルトの構造に於いて、前記枠状胴体の挿入された先端部と係合頭部の内壁面との間に設定した間隙に板状の抑え片を固定的に嵌め込み、この抑え片は、前記間隙に固定的に入り込む一端部21aと、この一端部21aに連設すると共に前記係合頭部の水平壁13から垂直方向に突出するように折曲形成され、かつ室外側から室内方向へとデッドボルトに対して工具による外圧が加わった時、デッド窓付近の錠箱の幅広垂直壁に側圧力が加わる他端部21bとから成ることを特徴とする。
【0006】
また、本発明の錠前用デッドボルトの構造は、枠状胴体と、この枠状胴体の先端部に固定的に外嵌合するキャップ状の係合頭部とから成る錠前用デッドボルトの構造に於いて、前記枠状胴体の壁に小嵌合部を形成し、この小嵌合部に抑え片を固定的に嵌め込み、この抑え片は、室外側から室内方向へとデッドボルトに対して工具による外圧が加わった時、デッド窓付近の錠箱の幅広垂直壁に側圧力が加わるように係合頭部の水平壁から突出する抑え突起部分と、この抑え突起部分の端面に連設し、前記小嵌合部に嵌入する差込み部とを有していることを特徴とする。
【0007】
また、本発明の錠前用デッドボルトの構造は、枠状胴体と、この枠状胴体の先端部に固定的に外嵌合するキャップ状の係合頭部とから成る錠前用デッドボルトの構造に於いて、前記枠状胴体の挿入された先端部と係合頭部の内壁面との間に設定した間隙に板状の抑え片を固定的に嵌め込み、この抑え片は、室外から室内方向へとデッドボルトに対して工具による外圧が加わった時、デッド窓付近の錠箱の幅広垂直壁に側圧力が加わることができるように係合頭部の上壁から突出する抑え突起部分を有しており、さらに、前記枠状胴体内には後端部に抑え突出部を有する補強板が固定的に組み込まれており、この補強板の抑え突出部は、錠箱の側壁に側圧力が加わることができるように係合頭部の下壁から突出することを特徴とする。
【0008】
さらに、本発明の錠前用デッドボルトの構造は、枠状胴体と、この枠状胴体の先端部に固定的に外嵌合するキャップ状の係合頭部とから成る錠前用デッドボルトの構造に於いて、前記枠状胴体の挿入された先端部と係合頭部の内壁面との間に設定した間隙に板状の抑え片を固定的に嵌め込み、この抑え片は、室外から室内方向へとデッドボルトに対して工具による外圧が加わった時、デッド窓付近の錠箱の幅広垂直壁に側圧力が加わるように係合頭部の水平壁から突出する抑え突起部分を有し、さらに、前記枠状胴体には先端部から後端部に至るまで芯棒が組み込まれていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1乃至図5は、本発明の錠前用デッドボルトXの第1実施例を示す各説明図である。図1は各部材を結合した状態の斜視図、図2は分解斜視図である。主たる各部材は、硬質の金属で出来ている。
まず、1は一枚の金属板の中央部を折り曲げることにより形成された枠状胴体である。枠状胴体1は、例えば断面或いは端面がチャンネル形状に形成されている。
【0010】
図2を基準にして枠状胴体1の各部の構成を説明する。2は長板状の上壁で、この上壁2の後端部から中央部寄りの部位にかけて水平長孔状の第1係合部3が形成されている。また上壁2には第1係合部3より先端部側に貫通状の小嵌合部4が形成されている。5,6は上壁2に連設する左右の対向側壁で、これらの対向側壁5,6の下部には前記第1係合部3よりもやや長い水平長孔状の第2係合部7,7が一対形成されている。
【0011】
デッドボルトXの前記第1係合部3にはデッドカム50の延伸係合部51が係合し(図4を参照)、一方、前記第2係合部7,7には錠箱52内に横設された固定支軸53が係合する。デッドボルトXは、図4で示すデッドカム50の駆動力により、錠箱52に横設した固定支軸53に案内されながら、錠箱52の前壁52aの矩形状デッド窓54を基準にして進退動する。
なお、図4に於いて、符号52b,52bは、前壁(ケース身の幅広の垂直側壁)52a側を正面とした場合に錠箱52の左右のケース側壁(ケース身の前方側壁と後方側壁)である。また、図4では本発明の特定要件に関係のない部分は省略してある。
【0012】
図2に戻る。次に11は枠状胴体1の先端部1aに外嵌合するキャップ状の係合頭部である。この係合頭部11は後端開口12の箱型形状である。水平壁としての上壁13の幅寸法、開口12の横の広さは適宜に設定されているが、特に開口12の横の広さは左右の対向側壁14,15の内壁面がピッタリと前記枠状胴体1の対向側壁5,6の内壁面と接合するように設定されている。これに対して左右の対向側壁14,15の縦寸法は、枠状胴体1の対向側壁5,6のそれよりも多少長い。
【0013】
したがって、枠状胴体1の先端部1aに係合頭部11を外嵌合した場合には、枠状胴体1の上壁2の先端部上面と係合頭部11の上壁13の内壁面との間には、折り曲げ板状の抑え片21が入り込むことができる間隙18が出来る。また図4に示すように、枠状胴体1の先端部1aに係合頭部11を外嵌合した場合には、係合頭部11の前壁16の内壁面は抑え片21を介して枠状胴体1の先端面と当接する。
【0014】
次に前記抑え片21は、硬質の長板を複数回適宜に折り曲げて形成されており、本実施例では、前述した係合頭部11内の間隙18に入り込んでいる一端部21aは、枠状胴体1の先端部1aの上面並びにその先端面に面接触するように略直角に折り曲げられ、一方、係合頭部11から突出する他端部21bは、係合頭部11の上壁13から突出するように下向きコ字型状に折り曲げて突出形成されている。この抑え突起部分22は、錠箱52のケース側壁52b,52bに対して直接又は他の補強板を介して間接的に側圧力を与える抑え機能を果たす。
【0015】
また抑え片21の抑え突起部分22の下端面には、枠状胴体1の小嵌合部4に固定的に嵌入する垂直棒状の差込み部23が連設している。抑え片21のアングル状一端部21aから下向きコ字型状の突起部分22までは同一の幅で連続しており、この幅は、少なくとも枠状胴体1の上壁2の幅と略同一か、又は若干突出している。本実施例では、抑え片21の側圧機能を十分に発揮させるために、突起部分22の幅を係合頭部11の上壁13の幅と略同一に設定している。
【0016】
符号25は枠状胴体1の対向側壁5,6の先端部側下部に嵌め込まれる所定寸法の補強板である。この補強板25は係合頭部11の下壁17の内壁面に当接する。
【0017】
上記構成に於いて、まず、抑え片21の一端部21aの垂直部分を枠状胴体1の先端面に当接するようにして抑え片21を枠状胴体に合わせる。次いで、抑え片21の他端部21bの差込み部23を小嵌合突起4に差込み、抑え片21を枠状胴体1に結合させる。次に補強板25を枠状胴体1の下端部に嵌め込んだ状態で係合頭部11を外嵌合する。そうすると、各構成部材は完全に合体する。
【0018】
次に合体したデッドボルトXは、例えば図5で示すように錠箱52に取り付けられる。しかして、今仮に泥棒が錠箱の前壁(前方側壁)52aと図示しない戸枠のたて枠との間の隙間にバールの先端部を無理やり差し込み、かつ、デッドボルトXに対してケース身の幅広垂直壁52b側(室内側)に向かって「ドーン、ドーン」と力を入れても、抑え片21の抑え突起部分22が、ケース身のデッド窓54付近の幅広垂直壁52b内壁面に直接又は他の補強板を介してその側圧力が加わるので、ケース身のデッド窓54の縁辺のみに集中して力が加われることが無い(側圧力の分散化)。したがって、デッド窓54の縁辺の角部が対角方向に裂け、その縁辺が外側に盛り上るように変形を防止することができる。
【0019】
【実施例】
本発明の実施例に於いて、枠状胴体には、端面チャンネル形状以外に、断面角筒状胴体も含まれる。また抑え片21の他端部は下向きコ字型状に形成されているが、抑え突起部分22は、アングル状であっても良い。次に、この欄では第2実施例乃至第4実施例について説明する。なお、これらの実施例の説明にあたって、第1実施例と同一又は同様(機能が同一)の部分には、同一又は同様の符号を付し、重複する説明を省略する。
【0020】
図6乃至図8に示すデッドボルトX1の第2実施例に於いて、前記第1実施例と主に異なる点は、抑え片21Aの形状と、係合頭部11Aの大きさと、枠状胴体1Aの上壁2に形成された抑え片用の小嵌合部4A,4Aの数である。
【0021】
すなわち、抑え片21Aは、抑え突起部分22以外の部分(特に係合頭部11Aに挿入される部分)を有しない。そして、下向きコ字型状の抑え突起部分22の両端部には、一対の差込み部23A,23Aが連設している。したがって、枠状胴体1Aの先端部1aに嵌合するキャップ状の係合頭部11Aの大きさは、枠状胴体1Aとの間に間隙が生じないように形成されている。また枠状胴体1Aの先端部1a寄りの部位には、前記差込み部23A,23Aが嵌入する2個の小嵌合部4A,4Aが設けられている。このように構成しても、第1実施例と同一の目的を達することができる。
【0022】
図9乃至図12に示すデッドボルトX2の第3実施例に於いて、前記第1実施例と主に異なる点は、枠状胴体1Bの形状と、抑え片21Bの形状と、補強板25Bの形状である。
【0023】
まず枠状胴体1Bの形状について説明する。31は先端部1aの上壁2Bに突設されたストッパー部で、このストッパー部31は、上壁2Bの一部分を切起して形成されている。32は左右の対向側壁5B,6Bの中央部から下方にヒレ状に連設する側圧用抑え突出部で、これらの抑え突出部32,32は前後方向にやや幅広に形成されている。
【0024】
次に抑え片21Bの形状について説明すると、この抑え片21Bは断面アングル(L字型)状に形成され、図11で示すように、一端部21aは間隙18に内にその端面がストッパー部31に突き当たるように差し込まれ、一方、垂直の他端部21bは係合頭部11Bの上壁13から突出している。
【0025】
次に補強板25Bは第1実施例よりも長く、かつ、複数個の折り曲げ部分を有している。すなわち、33は端面チャンネル形状の先端部で、この先端部33の外壁面は係合頭部11Bの先端部側の内壁面にフイット(面接触)する。また先端部33に水平状態に連設する後端部は、途中でアングル状或いは段差状に折り曲げられている。
【0026】
しかして、後端部のアングル状部分34は、前述した左右の対向側壁5B,6Bの側圧用抑え突出部32,32内に挟まれた格好となっている。したがって、この第3実施例のデッドボルトX2は、枠状胴体1Bの上壁2Bから上方に突出する第1の抑え片21Bと、一方、枠状胴体1Bの左右の対向側壁5B,6Bの端面から下方に突出する、或いは係合頭部11Bの下壁17から下方に突出する第2の抑え突出部32,32、又は/及び補強板25Bのアングル状の後端部34を有しているので、少なくとも第1実施例と同一の目的を達することができる。
【0027】
なお、「又は/及び」と表現している理由は、設計如何によっては、枠状胴体1Bの左右の対向側壁5B,6Bに抑え突出部32,32を形成しない場合もあり得るからである。このような場合には、補強板25Bのアングル状の後端部34が露出しているので、直接的に錠箱(ケース身の幅広垂直壁)に対して側圧力を与える。
【0028】
図13乃至図15に示すデッドボルトX3の第4実施例に於いて、前記第1実施例と主に異なる点は、第1実施例の主要部をそのまま含み、第1実施例の目的に新たな目的(デッドボルトの強靭化を図る)を加味して構成要件を限定したことである。
【0029】
すなわち、40はデッドボルトX3内に固定的設けられた芯棒で、この芯棒40は、その両端部に突設された小突起状の係合部40a,40aを介して枠状胴体1Cの後壁8に形成した後端側被係合部(例えば切欠部)41と、抑え片21Cの一端部21a側の垂直部分の内壁面に形成された先端側被係合部(例えば溝部)42にそれぞれ固定的に係合している。芯棒40は、デッドボルトX3を強靭にするために焼き入れなどが施されている。なお、強靭な芯棒40は、他の実施例にも同様に加味しても良い。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては、次に列挙するような効果がある。
(1)デッドボルトに交差した側圧力が錠箱のデッド窓の縁辺に集中してかかるのを防止することができる。したがって、錠箱が容易に損傷しない。
(2)部品点数を少なくして、本発明の第1の目的を達成することができる。
(3)芯棒が加味されている実施例の場合には、デッドボルト自体を強靭にすることができる。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図5は本発明の第1実施例を示す各概略説明図。図6乃至図8は本発明の第2実施例を示す各概略説明図。図9乃至図12は本発明の第3実施例を示す各概略説明図。図13乃至図15は本発明の第4実施例を示す各概略説明図。図16は従来の欠点を説明する概略説明図。
【図1】第1実施例の斜視図。
【図2】分解斜視図。
【図3】図1の3−3線概略断面図。
【図4】図1の4−4線概略断面図。
【図5】第1実施例における実施形態の一例を示す概略説明図。
【図6】第2実施例を示す斜視図。
【図7】分解斜視図。
【図8】第2実施例における実施形態の一例を示す概略説明図。
【図9】第3実施例を示す斜視図。
【図10】分解斜視図。
【図11】要部の概略断面説明図。
【図12】第3実施例における実施形態の一例を示す概略説明図。
【図13】第4実施例を示す斜視図。
【図14】分解斜視図。
【図15】第4実施例における実施形態の一例を示す概略説明図。
【図16】従来の欠点を説明する概略説明図。
【符号の説明】
X,X1,X2,X3…デッドボルト、1,1A,1B,1C…枠状胴体、2…上壁、3…第1係合部、4,4A…小嵌合部、5,5B,6,6B…対向側壁、7…第2係合部、8…後壁、11,11A,11B…係合頭部、12…後端開口、13…上壁(水平壁)、14,15…対向側壁、16…前壁、17…下壁、18…間隙、21,21A,21B,21C…抑え片、21a…一端部、21b…他端部、22…抑え突起部分、23…差込み部、25,25B…補強板、31…ストッパー部、32…抑え突出部、33…先端部、34…後端部、40…芯棒、41…先端側被係合部、42…後端側被係合部、5O…デッドカム、51…係合部、52…錠箱、52a…前壁、…、52b…ケース側壁、53…固定支軸、54…デッド窓。

Claims (5)

  1. 枠状胴体と、この枠状胴体の先端部に固定的に外嵌合するキャップ状の係合頭部とから成る錠前用デッドボルトの構造に於いて、前記枠状胴体の挿入された先端部と係合頭部の内壁面との間に設定した間隙に板状の抑え片を固定的に嵌め込み、この抑え片は、前記間隙に固定的に入り込む一端部21aと、この一端部21aに連設すると共に前記係合頭部の水平壁13から垂直方向に突出するように折曲形成され、かつ室外側から室内方向へとデッドボルトに対して工具による外圧が加わった時、デッド窓付近の錠箱の幅広垂直壁に側圧力が加わる他端部21bとから成ることを特徴とする錠前用デッドボルトの構造。
  2. 枠状胴体と、この枠状胴体の先端部に固定的に外嵌合するキャップ状の係合頭部とから成る錠前用デッドボルトの構造に於いて、前記枠状胴体の壁に小嵌合部を形成し、この小嵌合部に抑え片を固定的に嵌め込み、この抑え片は、室外側から室内方向へとデッドボルトに対して工具による外圧が加わった時、デッド窓付近の錠箱の幅広垂直壁に側圧力が加わるように係合頭部の水平壁から突出する抑え突起部分と、この抑え突起部分の端面に連設し、前記小嵌合部に嵌入する差込み部とを有していることを特徴とする錠前用デッドボルトの構造。
  3. 枠状胴体と、この枠状胴体の先端部に固定的に外嵌合するキャップ状の係合頭部とから成る錠前用デッドボルトの構造に於いて、前記枠状胴体の挿入された先端部と係合頭部の内壁面との間に設定した間隙に板状の抑え片を固定的に嵌め込み、この抑え片は、室外から室内方向へとデッドボルトに対して工具による外圧が加わった時、デッド窓付近の錠箱の幅広垂直壁に側圧力が加わることができるように係合頭部の上壁から突出する抑え突起部分を有しており、さらに、前記枠状胴体内には後端部に抑え突出部を有する補強板が固定的に組み込まれており、この補強板の抑え突出部は、錠箱の側壁に側圧力が加わることができるように係合頭部の下壁から突出することを特徴とする錠前用デッドボルトの構造。
  4. 請求項3に於いて、枠状胴体の左右の対向側壁には、下方にヒレ状に連設する側圧用抑え突出部が形成され、これらの抑え突出部32,32内に補強板の後端部に折曲形成された抑え突出部が位置していることを特徴とする錠前用デッドボルトの構造。
  5. 枠状胴体と、この枠状胴体の先端部に固定的に外嵌合するキャップ状の係合頭部とから成る錠前用デッドボルトの構造に於いて、前記枠状胴体の挿入された先端部と係合頭部の内壁面との間に設定した間隙に板状の抑え片を固定的に嵌め込み、この抑え片は、室外から室内方向へとデッドボルトに対して工具による外圧が加わった時、デッド窓付近の錠箱の幅広垂直壁に側圧力が加わるように係合頭部の水平壁から突出する抑え突起部分を有し、さらに、前記枠状胴体には先端部から後端部に至るまで芯棒が組み込まれていることを特徴とする錠前用デッドボルトの構造。
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