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JP4130211B2 - 撮像装置 - Google Patents
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JP4130211B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置に関し、特に、光電変換膜を含む撮像装置に関する。
従来、画素電極上に光電変換膜を積層した積層型の撮像装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、画素電極と、端部の画素電極に隣接するように形成されたダミー電極と、画素電極およびダミー電極上に配置された光導電体膜(光電変換膜)とを備えたCCD撮像素子チップ(撮像装置)が開示されている。この特許文献1によるCCD撮像素子チップでは、ダミー電極に正電位を印加することにより、端部の画素電極の外側において光導電体膜により発生された電荷をダミー電極に流れ込ませて排出することによって、端部の画素電極の外側で発生した電荷が端部の画素電極に流れ込むのが抑制されるので、端部の画素電極に対応する画素の信号電荷が増加することに起因して端部の画素が実際よりも明るくなってしまう現象が発生するのを抑制している。
特許第2509592号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されたCCD撮像素子チップでは、ダミー電極に正電位が常に印加されているため、ダミー電極と端部の画素電極との境界部近傍において発生された電荷のうち本来端部の画素電極に流れ込むべき電荷までダミー電極に流れ込んでしまうという不都合がある。このため、端部の画素電極に対応する画素の信号電荷が減少するので、端部の画素が実際よりも暗く認識されてしまう。このように、上記特許文献1では、端部の画素電極に流れ込む信号電荷を正確に制御するのは困難であるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、端部の画素電極に流入する信号電荷を正確に制御することが可能な撮像装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記目的を達成するために、この発明の一の局面における撮像装置は、複数の画素電極と、複数の画素電極上に配置された光電変換膜と、光電変換膜の端部に形成され、光電変換膜の端部近傍において発生した電荷を排出するためのダミー電極と、ダミー電極に流入した電荷の排出を制御するための第1のトランジスタとを備える。なお、光電変換膜の端部近傍において発生した電荷とは、光電変換膜の端部と複数の画素電極の端部との間で発生した電荷である。
この一の局面による撮像装置では、上記のように、ダミー電極に流入した電荷の排出を制御するための第1のトランジスタを設けることによって、その第1のトランジスタにより、ダミー電極に流入する電荷の量を制御することができるので、ダミー電極と端部の画素電極との境界部近傍において発生された電荷のうち端部の画素電極に流入されるべき電荷がダミー電極を介して排出されるのを抑制することができる。これにより、ダミー電極と隣接する端部の画素電極に対応する画素の信号電荷が減少するのを抑制することができるので、ダミー電極を設けたとしても、端部の画素が暗くなるのを抑制することができる。なお、光電変換膜の端部と複数の画素電極の端部との間で発生した電荷はダミー電極により排出することができるので、端部の画素電極に対応する画素が明るくなるのを抑制することができる。このように、一の局面では、端部の画素電極に流入する信号電荷を正確に制御することができる。
上記一の局面による撮像装置において、好ましくは、第1のトランジスタは、ダミー電極が形成される領域の下方に配置されている。このようにダミー電極の下方に第1のトランジスタを配置すれば、ダミー電極の形成領域と、画素用トランジスタが下方に設けられる画素電極の形成領域との間に段差が発生するのを抑制することができるので、ダミー電極の形成領域上に設けられる光電変換膜の部分と、画素電極の形成領域上に設けられる光電変換膜の部分とを平坦に形成することができる。これにより、光電変換膜上に塗布により形成されるカラーフィルタの厚みを均一にすることができるので、色再現性が悪化するのを抑制することができる。
上記一の局面による撮像装置において、好ましくは、第1のトランジスタが画素電極の電荷の読み出し動作前にオン状態に制御されることにより、ダミー電極に流入した電荷の排出が行われる。このように構成すれば、画素電極の電荷の読み出し動作前にダミー電極に流入した不要電荷が排出されるので、容易に、画素電極の電荷の読み出し動作前に不要電荷を排出することができる。
上記一の局面による撮像装置において、好ましくは、第1のトランジスタのソース/ドレインの一方には、ダミー電極が電気的に接続されているとともに、第1のトランジスタのソース/ドレインの他方には、正電位が印加されている。このように構成すれば、第1のトランジスタのオン/オフ状態を制御することにより、容易に、ダミー電極の電荷の排出を制御することができる。
上記一の局面による撮像装置において、好ましくは、複数の画素電極は、マトリクス状に配置されており、ダミー電極は、マトリクス状に配置された画素電極を取り囲むように形成されている。このように構成すれば、マトリクス状に配置された画素電極の外周部に位置する全ての画素電極に対して流入する信号電荷を正確に制御することができるので、画素電極の外周部に位置する全ての画素に対して暗くなったり、明るくなったりする現象が発生するのを抑制することができる。
上記一の局面による撮像装置において、好ましくは、画素電極に接続される第2のトランジスタをさらに備え、第1のトランジスタのゲート電極は、第2のトランジスタのゲート電極と同一層からなる。このように構成すれば、第1のトランジスタのゲート電極を第2のトランジスタのゲート電極が形成される際に同時に形成することができるので、第1のトランジスタを設けたとしても、製造工程数が増加するのを抑制することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの全体構成を示した平面図である。図2は、図1の150−150線に沿った断面図である。まず、図1および図2を参照して、第1実施形態によるCMOSイメージセンサ100の構成について説明する。なお、この第1実施形態では、撮像装置の一例であるCMOSイメージセンサ100に本発明を適用した場合について説明する。
第1実施形態によるCMOSイメージセンサ100は、図1および図2に示すように、複数の画素200aがマトリクス状に配置された画素アレイ領域200と、画素アレイ領域200を取り囲むように所定の間隔を隔てて配置された複数のダミー電極領域300とを備えている。画素アレイ領域200の各画素200aには、平面的に見て矩形状(正方形状)の画素電極15aが形成されている。ダミー電極領域300は、画素アレイ領域200の最外周部の各画素200aの外側に所定の間隔を隔てて隣接するように形成されている。また、各ダミー電極領域300には、画素電極15aと同じ矩形状(正方形状)を有するダミー電極15bが形成されている。
第1実施形態によるCMOSイメージセンサ100の画素アレイ領域200とダミー電極領域300との境界部近傍(図1の150−150線)の断面構造としては、図2に示すように、p型シリコン基板1の表面に、画素アレイ領域200の各画素200aおよびダミー電極領域300をそれぞれ分離するためSTI(Shallow Trench Isolation)構造の素子分離領域2が形成されている。この素子分離領域2は、p型シリコン基板1表面に形成された溝部1aに素子分離絶縁膜2aが埋め込まれることによって形成されている。また、素子分離絶縁膜2aによって囲まれる各画素200aのp型シリコン基板1の表面には、チャネル領域3aを挟むように所定の間隔を隔てて、一対のn型のソース/ドレイン領域4aが形成されている。このソース/ドレイン領域4aは、n型低濃度不純物領域5aおよびn型高濃度不純物領域6aからなるLDD(Lightly Doped Drain)構造を有している。チャネル領域3a上には、ゲート絶縁膜7aを介してゲート電極8aが形成されている。また、ゲート電極8aの側面には、サイドウォール絶縁膜9aが形成されている。なお、チャネル領域3a、ソース/ドレイン領域4a、ゲート絶縁膜7aおよびゲート電極8aによって、リセットトランジスタ201が構成されている。なお、リセットトランジスタ201は、本発明の「第2のトランジスタ」の一例である。また、素子分離絶縁膜2aによって囲まれるダミー電極領域300のp型シリコン基板1の表面には、チャネル領域3bを挟むように所定の間隔を隔てて、一対のn型のソース/ドレイン領域4bが形成されている。このソース/ドレイン領域4bは、n型低濃度不純物領域5bおよびn型高濃度不純物領域6bからなるLDD構造を有している。チャネル領域3b上には、ゲート絶縁膜7bを介してゲート電極8bが形成されている。また、ゲート電極8bの側面には、サイドウォール絶縁膜9bが形成されている。なお、チャネル領域3b、ソース/ドレイン領域4b、ゲート絶縁膜7bおよびゲート電極8bによって、電荷排出用トランジスタ301が構成されている。ゲート絶縁膜7aおよび7bは、SiOからなるとともに、約10nmの厚みを有している。また、ゲート電極8aおよび8bは、後述する製造プロセスにおいて、同一のポリシリコン膜8(図9参照)から形成されているとともに、約200nmの厚みを有している。なお、電荷排出用トランジスタ301は、本発明の「第1のトランジスタ」の一例である。
また、p型シリコン基板1の表面上には、素子分離絶縁膜2a、リセットトランジスタ201および電荷排出用トランジスタ301を覆うように、SiOからなるとともに、約600nmの厚みを有する層間絶縁膜10が形成されている。また、層間絶縁膜10のリセットトランジスタ201の一方のソース/ドレイン領域4aおよび電荷排出用トランジスタ301の一対のソース/ドレイン領域4bに対応する領域には、それぞれ、コンタクトホール10a、10bおよび10cが形成されている。このコンタクトホール10a、10bおよび10c内には、それぞれ、一方のソース/ドレイン領域4aおよび一対のソース/ドレイン領域4bと電気的に接続されるタングステンなどからなるプラグ11a、11bおよび11cが埋め込まれている。
また、プラグ11a、11bおよび11cの上面には、それぞれ、プラグ11a、11bおよび11cと電気的に接続される配線層12a、12bおよび12cが形成されている。この配線層12a、12bおよび12cは、Alなどからなるとともに、約500nmの厚みを有している。また、配線層12cには、正電位(たとえば、電源電位Vcc)が印加されている。
また、層間絶縁膜10の上面上には、配線層12a、12bおよび12cを覆うように、SiOからなるとともに、約1000nmの厚みを有する層間絶縁膜13が形成されている。また、層間絶縁膜13の配線層12aおよび12bに対応する領域には、それぞれ、コンタクトホール13aおよび13bが形成されている。このコンタクトホール13aおよび13b内には、それぞれ、配線層12aおよび12bと電気的に接続されるタングステンなどからなるプラグ14aおよび14bが埋め込まれている。
また、第1実施形態では、プラグ14aおよび14bの上面には、それぞれ、プラグ14aおよび14bと電気的に接続される画素電極15aおよびダミー電極15bが形成されている。この画素電極15aおよびダミー電極15bは、TiNなどからなるとともに、約30nmの厚みを有している。また、画素電極15aおよびダミー電極15bは、それぞれ、画素200aおよびダミー電極領域300に対応する領域に形成されている。また、ダミー電極15bは、光電変換膜16の端部と複数の画素電極15aの端部との間において、光電変換膜16により発生された電荷を排出するために形成されている。
また、層間絶縁膜13の上面上には、画素電極15aおよびダミー電極15bを覆うように、光電変換膜16が形成されている。このように、第1実施形態では、CMOSイメージセンサ100は、画素電極15aおよびダミー電極15bの上方に光電変換膜16が積層された積層構造を有している。この光電変換膜16は、画素電極15aおよびダミー電極15bを覆うように形成された約50nmの厚みを有するn型アモルファスシリコン膜16aと、n型アモルファスシリコン膜16a上に形成された約300nmの厚みを有するi型アモルファスシリコン膜16bと、i型アモルファスシリコン膜16b上に形成された約50nmの厚みを有するp型アモルファスシリコン膜16cとにより構成されている。また、光電変換膜16は、入射された光を光電変換することにより、電荷を生成する機能を有している。
また、光電変換膜16のp型アモルファスシリコン17cの上面上には、約100nmの厚みを有するITO(Indium Tin Oxide)などからなる透明電極17が形成されている。また、透明電極17には、負電位が印加されている。これにより、光電変換膜16で生成された電荷が画素電極15aおよびダミー電極15bに移動するのが促進されるように構成されている。
図3は、本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの回路図である。次に、図3を参照して、図1および図2に示した第1実施形態によるCMOSイメージセンサ100の回路構成について説明する。
第1実施形態によるCMOSイメージセンサ100は、マトリクス状に配置された画素200aを選択するための垂直走査回路401および水平走査回路402と、信号電荷のオフセットのばらつきを補正するためのアンプ/ノイズキャンセル回路403と、出力部404とを備えている。
また、CMOSイメージセンサ100の各々の画素200aには、信号電荷の読み出し後に画素電極15aに存在する電荷を排出してリセットするための上述したリセットトランジスタ201と、フォトダイオードを構成する光電変換膜16により生成されて画素電極15aに流入する電荷を増幅するための増幅トランジスタ202と、垂直走査用の選択トランジスタ203とを含んでいる。
画素200aのリセットトランジスタ201は、ソース/ドレインの一方が画素電極15aに接続されているとともに、ゲートがリセット用の信号線に接続されている。また、リセットトランジスタ201のソース/ドレインの他方には、正電位(電源電位Vcc)が印加されている。
画素200aの増幅トランジスタ202は、ソース/ドレインの一方がアンプ/ノイズキャンセル回路403に接続されているとともに、ソース/ドレインの他方が選択トランジスタ203のソース/ドレインの一方に接続されている。また、増幅トランジスタ202のゲートには、画素電極15aが電気的に接続されている。
画素200aの選択トランジスタ203は、ゲートが垂直走査回路401に接続されている。また、選択トランジスタ203のソース/ドレインの他方には、正電位(電源電位Vcc)が印加されている。
ここで、第1実施形態では、CMOSイメージセンサ100のダミー電極領域300には、上述したようにフォトダイオードを構成する光電変換膜16に接続されるダミー電極15bに流入した電荷の排出を制御するための電荷排出用トランジスタ301が設けられている。この電荷排出用トランジスタ301は、ソース/ドレインの一方がダミー電極15bに電気的に接続されているとともに、ゲートが電荷排出用の信号線(図示せず)に接続されている。また、電荷排出用トランジスタ301のソース/ドレインの他方には、正電位(たとえば、電源電位Vcc)が印加されている。この電荷排出用トランジスタ301は、画素電極15aの電荷の読み出し動作前に電荷排出用の信号線によりオン状態に制御されることによって、ダミー電極15bに流入した電荷の排出が行われるように構成されている。
CMOSイメージセンサ100の水平走査回路402は、各画素列を選択するための複数の選択トランジスタ402aを含んでいる。この水平走査回路402の選択トランジスタ402aは、ソース/ドレインの一方がアンプ/ノイズキャンセル回路403に接続されているとともに、ソース/ドレインの他方が出力部404に接続されている。また、選択トランジスタ402aのゲートは、水平走査回路402に接続されている。
図4は、本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの電荷排出動作を説明するためのタイミングチャートである。次に、図2〜図4を参照して、第1実施形態によるCMOSイメージセンサ100の電荷排出動作について説明する。
まず、図2および図4に示すように、撮像時間(たとえば、約0.5msec〜約50msec)中に、光電変換膜16に光が入射されることにより生成された電荷は、光電変換膜16の内部電界と、透明電極17に印加される負電位とにより、画素電極15aおよびダミー電極15bに流入するように移動される。
ここで、第1実施形態では、撮像時間が終了する前の所定の期間、ダミー電極領域300の電荷排出用トランジスタ301がオン状態にされることにより、ダミー電極15bに流入した電荷の排出が行われる。また、上記のように配線層12cには正電位(たとえば、電源電位Vcc)が印加されているので、電荷排出用トランジスタ301がオン状態の期間には、ダミー電極15bに流入した電荷が、プラグ14b、配線層12bおよびプラグ11bから電荷輩出用トランジスタ301の一対のソース/ドレイン領域4bを経由して、プラグ11cおよび配線層12cを介して排出される。
そして、撮像時間が終了した後には、図3に示した画素200aの選択トランジスタ203がオン状態にされることにより、画素電極15aの電荷の読み出しが行われる。具体的には、選択トランジスタ203がオン状態にされることにより、増幅トランジスタ202のソース/ドレインの他方に正電位(電源電位Vcc)が印加される。このとき、画素電極15aに流入した電荷の量により増幅トランジスタ202のオン状態の強弱が変化されることによって、画素電極15aの電荷量が増幅されながら画素電極15aの電荷量に応じて、増幅トランジスタ202を介してアンプ/ノイズキャンセル回路403に流れる電流量が変化する。そして、その画素電極15aの電荷量に対応する電流が電圧に変化されて出力部404から画素200aの信号としての読み出される。
その後、リセットトランジスタ201がオン状態にされることにより、画素電極15aに存在する電荷が排出されてリセットが行われる。具体的には、図2および図3に示すように、リセットトランジスタ201がオン状態にされるとともに、リセットトランジスタ201の他方のソース/ドレイン領域4aに正電位(電源電位Vcc)が印加されていることにより、画素電極15aに残っている電荷がプラグ14a、配線層12a、プラグ11aおよびリセットトランジスタ201の一対のソース/ドレイン領域4aを介して排出される。
第1実施形態では、上記のように、ダミー電極15bに流入した電荷の排出を制御するための電荷排出用トランジスタ301を設けることによって、その電荷排出用トランジスタ301により、ダミー電極15bに流入する電荷の量を制御することができるので、ダミー電極15bと端部の画素電極15aとの境界部近傍において発生された電荷のうち端部の画素電極15aに流入されるべき電荷がダミー電極15bを介して排出されるのを抑制することができる。これにより、ダミー電極15bと隣接する端部の画素電極15aに対応する画素200aの信号電荷が減少するのを抑制することができるので、端部の画素200aが暗くなるのを抑制することができる。なお、光電変換膜16の端部と複数の画素電極15aの端部との間で発生した電荷はダミー電極15bにより排出することができるので、端部の画素200aが明るくなるのを抑制することができる。このように、第1実施形態では、端部の画素電極15aに流入する信号電荷を正確に制御することができる。
また、第1実施形態では、電荷排出用トランジスタ301を、ダミー電極15bが形成される領域の下方に配置することによって、ダミー電極領域300と、リセットトランジスタ201が下方に設けられる画素200aとの間に段差が発生するのを抑制することができるので、ダミー電極領域300に設けられる光電変換膜16の部分と、画素200aに設けられる光電変換膜16の部分とを平坦に形成することができる。これにより、光電変換膜16上に塗布により形成されるカラーフィルタの厚みを均一にすることができるので、色再現性が悪化するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、電荷排出用トランジスタ301が画素電極15aの電荷の読み出し動作前にオン状態に制御することにより、ダミー電極15bに流入した電荷の排出を行うように構成することによって、画素電極15aの電荷の読み出し動作前にダミー電極15bに流入した不要電荷が排出されるので、容易に、画素電極15aの電荷の読み出し動作前に不要電荷を排出することができる。
また、第1実施形態では、電荷排出用トランジスタ301の一方のソース/ドレイン領域4bを、ダミー電極15bに電気的に接続するとともに、電荷排出用トランジスタ301の他方のソース/ドレイン領域4bに、正電位を印加するように構成することによって、電荷排出用トランジスタ301のオン/オフ状態を制御することにより、容易に、ダミー電極15bの電荷の排出を制御することができる。
また、第1実施形態では、複数の画素電極15aを、マトリクス状に配置するとともに、ダミー電極15bを、画素電極15aがマトリクス状に配置された画素アレイ領域200を取り囲むように配置することによって、画素アレイ領域200の外周部に位置する全ての画素電極15aに対して流入する信号電荷を正確に制御することができるので、画素アレイ領域200の外周部に位置する全ての画素200aに対して暗くなったり、明るくなったりする現象が発生するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、画素電極15aに接続されるリセットトランジスタ201を設けるとともに、電荷排出用トランジスタ301のゲート電極8bを、リセットトランジスタ201のゲート電極8aと同一のポリシリコン膜からなるように構成することによって、電荷排出用トランジスタ301のゲート電極8bをリセットトランジスタ201のゲート電極8aが形成される際に同時に形成することができるので、製造工程数が増加するのを抑制することができる。
図5〜図24は、本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。次に、図1、図2および図5〜図24を参照して、第1実施形態によるCMOSイメージセンサ100の製造方法について説明する。
まず、図5に示すように、p型シリコン基板1の表面を熱酸化することにより、約20nmの厚みを有するシリコン酸化膜30が形成される。そして、シリコン酸化膜30の上面に約200nmの厚みを有するシリコン窒化膜31が形成される。その後、フォトリソグラフィ技術を用いて、シリコン窒化膜31上の所定領域にレジスト膜32が形成される。そして、レジスト膜32をマスクとして、シリコン窒化膜31、シリコン酸化膜30およびp型シリコン基板1が約350nmの深さまでエッチングされることにより、図6に示すような形状の溝部1aが形成される。その後、レジスト膜32が除去される。そして、p型シリコン基板1の溝部1aの内表面を熱酸化することにより、約20nmの厚みを有するシリコン酸化膜(図示せず)が形成される。
次に、図7に示すように、全面を覆うように、約800nmの厚みを有するシリコン酸化膜からなる素子分離絶縁膜2aが形成される。そして、CMP(Chemical Mechanical Polishing)法により、シリコン窒化膜31をストッパとして、シリコン酸化膜2aが約800nm研磨されて平坦化される。その後、シリコン窒化膜31およびシリコン酸化膜30が除去されることにより、図8に示すように、p型シリコン基板1の表面にSTI構造の素子分離領域2が形成される。
次に、図9に示すように、p型シリコン基板1の露出された表面を熱酸化することにより、約10nmの厚みを有するシリコン酸化膜7が形成される。その後、シリコン酸化膜7および素子分離領域2の素子分離絶縁膜2aの上面上に、約200nmの厚みを有するポリシリコン膜8が形成される。そして、フォトリソグラフィ技術を用いて、ポリシリコン膜8上の所定領域にレジスト膜33が形成される。そして、レジスト膜33をマスクとして、ポリシリコン膜8をエッチングすることによって、図10に示すようなゲート電極8aおよび8bが形成される。この後、レジスト膜33を除去する。
次に、図11に示すように、素子分離領域2の素子分離絶縁膜2aと、ゲート電極8aおよび8bとをマスクとして、p型シリコン基板1の表面にn型の不純物をイオン注入する。これにより、画素アレイ領域200の各画素200aのp型シリコン基板1の表面に、一対のn型低濃度不純物領域5aが形成されるとともに、各ダミー電極領域300のp型シリコン基板1の表面に、一対のn型低濃度不純物領域5bが形成される。
次に、図12に示すように、全面を覆うように、約150nmの厚みを有するシリコン酸化膜9を形成する。その後、エッチバックすることにより、図13に示すように、ゲート電極8aおよび8bの側面に、サイドウォール絶縁膜9aおよび9bが形成される。このエッチバックにより、シリコン酸化膜7がパターニングされてゲート絶縁膜7aおよび7bも同時に形成される。
次に、図14に示すように、素子分離領域2の素子分離絶縁膜2aと、ゲート電極8aおよび8bと、サイドウォール絶縁膜9aおよび9bとをマスクとして、p型シリコン基板1の表面にn型の不純物をイオン注入する。これにより、画素アレイ領域200の各画素200aのp型シリコン基板1の表面に、一対のn型高濃度不純物領域6aが形成されるとともに、各ダミー電極領域300のp型シリコン基板1の表面に、一対のn型高濃度不純物領域6bが形成される。これにより、画素アレイ領域200の画素200aおよびダミー電極領域300には、それぞれ、LDD構造を有するリセットトランジスタ201および電荷排出用トランジスタ301が形成される。
次に、図15に示すように、全面を覆うように、約800nmの厚みを有するシリコン酸化膜からなる層間絶縁層10を形成した後、CMP法により、層間絶縁層10が約200nm研磨されて層間絶縁膜10の上面が平坦化される。そして、フォトリソグラフィ技術とドライエッチング技術とを用いて、コンタクトホール10a、10bおよび10cが形成される。
次に、図16に示すように、CVD(Chemical Vapor Deposition)法により、コンタクトホール10a、10bおよび10c内を埋め込むとともに、層間絶縁膜10上に延びるように、約800nmの厚みを有するダングステン層11を形成する。その後、CMP法により、タングステン層11が研磨されることによって、図17に示すようなコンタクトホール10a、10bおよび10cに埋め込まれたプラグ11a、11bおよび11cが形成される。この後、層間絶縁膜10上に、プラグ11a、11bおよび11cの上面に接触するように、約500nmの厚みを有するAlなどからなる配線層12が形成される。その後、フォトリソグラフィ技術を用いて、配線層12上の所定領域にレジスト膜34が形成される。そして、レジスト膜34をマスクとして、配線層12をエッチングすることによって、図18に示すようなパターニングされた配線層12a、12bおよび12cが形成される。この後、レジスト膜34を除去する。
次に、図19に示すように、層間絶縁膜10の上面に、配線層12a、12bおよび12cを覆うように、約1000nmの厚みを有するシリコン酸化膜からなる層間絶縁層13を形成した後、CMP法により、層間絶縁層13の上面を研磨することにより平坦化する。
次に、図20に示すように、フォトリソグラフィ技術とドライエッチング技術とを用いて、コンタクトホール13aおよび13bを形成する。そして、CVD法により、コンタクトホール13aおよび13b内を埋め込むとともに、層間絶縁膜13上に延びるように、約800nmの厚みを有するダングステン層14が形成された後、CMP法により、タングステン層14が研磨されることによって、図21に示すようなコンタクトホール13aおよび13bに埋め込まれたプラグ14aおよび14bが形成される。この後、層間絶縁膜13上に、プラグ14aおよび14bの上面に接触するように、約30nmの厚みを有するTiNなどからなる電極層15が形成される。その後、フォトリソグラフィ技術を用いて、電極層15上の所定領域にレジスト膜35が形成される。そして、レジスト膜35をマスクとして、電極層15をエッチングすることによって、図22に示すようなパターニングされた画素電極15aおよびダミー電極15bが形成される。この後、レジスト膜35を除去する。
次に、図23に示すように、CVD法を用いて、層間絶縁膜13の上面上に、画素電極15aおよびダミー電極15bを覆う約50nmの厚みを有するn型アモルファスシリコン膜16aと、約300nmの厚みを有するi型アモルファスシリコン膜16bと、約50nmの厚みを有するp型アモルファスシリコン膜16cとをこの順番で形成する。これにより、光電変換膜16が形成される。そして、フォトリソグラフィ技術を用いて、p型アモルファスシリコン膜16c上の所定領域にレジスト膜36が形成される。そして、レジスト膜36をマスクとして、光電変換膜16がエッチングされることによって、図24に示すようなパターニングされた光電変換膜16が形成される。この際、図1に示すように、光電変換膜16は、p型シリコン基板1よりも平面的に見て小さい形状に形成される。この後、レジスト膜36を除去する。
最後に、図2に示したように、p型アモルファスシリコン膜16cの上面に、約100nmの厚みを有するITOなどからなる透明電極17を形成することによって図2に示した第1実施形態によるCMOSイメージセンサ100が形成される。
(第2実施形態)
図25は、本発明の第2実施形態によるCMOSイメージセンサのダミー電極領域の回路図である。図25を参照して、この第2実施形態では、上記第1実施形態と異なり、ダミー電極15bの排出電荷量に基づいてダミー電極15bの電荷の排出回数を制御することが可能なCMOSイメージセンサ500について説明する。
この第2実施形態によるCMOSイメージセンサ500のダミー電極領域300aは、図25に示すように、電荷排出用トランジスタ301aおよび301bと、電荷を保持するためのキャパシタ302と、キャパシタ302に保持された電荷を増幅して伝達する増幅回路303と、キャパシタ302に保持された電荷量を判定するための判定回路304と、電荷排出用トランジスタ301aおよび301bのオン/オフ状態を制御するためのロジック回路305とを含んでいる。なお、電荷排出用トランジスタ301aおよび301bは、本発明の「第1のトランジスタ」の一例である。
図26は、第2実施形態によるCMOSイメージセンサの電荷排出動作を説明するためのタイミングチャートである。次に、図25および図26を参照して、第2実施形態によるCMOSイメージセンサ500の電荷排出動作について説明する。
まず、ロジック回路305により、電荷排出用トランジスタ301aがオン状態にされる。これにより、ダミー電極15bの電荷が移動されてキャパシタ302に保持される。その後、ロジック回路305により、電荷排出用トランジスタ301aがオフ状態にされる。
次に、キャパシタ302に保持された電荷量が増幅回路303により増幅されて判定回路304により判定される。その後、ロジック回路305により、電荷排出用トランジスタ301bがオン状態にされる。これにより、キャパシタ302に保持された電荷が排出される。その後、ロジック回路305により、電荷排出用トランジスタ301bがオフ状態にされる。
ここで、第2実施形態では、ロジック回路305により、キャパシタ302に保持された電荷量が所定の値よりも少ない場合には、図26の(a)に示すように、電荷排出動作が1回で終了される。その一方、キャパシタ302に保持された電荷量が所定の値よりも多い場合には、キャパシタ302に保持された電荷量が所定の値よりも少なくなるまで、上記電荷排出動作が繰り返し行われる。したがって、ダミー電極15bに流入した電荷量が多い場合には、図26の(b)および(c)に示すように、撮像時間中に電荷排出用トランジスタ301aが複数回オン状態にされることにより、電荷排出動作が繰り返し行われる。
第2実施形態では、上記のように、電荷排出用トランジスタ301aおよび301bと、電荷を保持するためのキャパシタ302と、キャパシタ302に保持された電荷量を判定するための判定回路304と、電荷排出用トランジスタ301aおよび301bのオン/オフ状態を制御するためのロジック回路305とを設けることによって、ダミー電極15bに流入する電荷の量が多い場合には、電荷排出動作を繰り返し行うことができるので、ダミー電極15bに流入する電荷の量が多い場合にも、適切にダミー電極15bに流入した電荷の排出を行うことができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、撮像装置の一例として光電変換膜16を積層した積層型のCMOSイメージセンサ100を示したが、本発明はこれに限らず、積層型の撮像装置であれば、CCDイメージセンサなどの他の撮像装置にも適用可能である。
また、上記実施形態では、画素電極15aと同じ大きさを有するダミー電極15bにより、マトリクス状に配置された複数の画素電極15aを取り囲む例を示したが、本発明はこれに限らず、図27に示した本発明の第1変形例によるCMOSイメージセンサ600のように、画素アレイ領域200の4つの辺に沿って延びる4つの長方形状のダミー電極615bにより、マトリクス状に配置された複数の画素電極15aを取り囲むようにしてもよい。なお、この第1変形例の各々のダミー電極615bには、それぞれ、少なくとも1つの電荷排出用トランジスタ301cが電気的に接続されている。また、この電荷排出用トランジスタ301cは、本発明の「第1のトランジスタ」の一例である。また、図28に示した本発明の第2変形例によるCMOSイメージセンサ700のように、1つのリング形状のダミー電極715bにより、マトリクス状に配置された複数の画素電極15aを取り囲むようにしてもよい。なお、この第2変形例のダミー電極715bの各辺には、それぞれ、少なくとも1つの電荷排出用トランジスタ301dが電気的に接続されている。また、この電荷排出用トランジスタ301dは、本発明の「第1のトランジスタ」の一例である。
また、上記実施形態では、画素アレイ領域200の外周部を取り囲むように1列のダミー電極領域300を形成する例を示したが、本発明はこれに限らず、画素アレイ領域の外周部を取り囲むように複数列のダミー電極領域を形成するようにしてもよい。なお、このとき、複数列のダミー電極領域にそれぞれ電荷排出用トランジスタを形成してもよいし、複数列のダミー電極領域を電気的に接続することにより、複数列のダミー電極領域に共通の電荷排出用トランジスタを形成するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ポリシリコン膜8からなるゲート電極8aおよび8bを形成する例を示したが、本発明はこれに限らず、ゲート電極をシリコン層とシリサイド層との積層構造を有するように形成してもよい。
また、上記実施形態では、Alなどからなる配線層12a、12bおよび12cを形成するとともに、タングステンからなるプラグ14aおよび14bを形成する例を示したが、本発明はこれに限らず、図29に示した本発明の第3変形例によるCMOSイメージセンサ800のように、Cuからなる配線層81a、81bおよび81cを形成するとともに、Cuからなるプラグ82aおよび82bを形成するようにしてもよい。なお、この第3変形例によるCMOSイメージセンサ800には、図2に示した第1実施形態の層間絶縁膜13の代わりに、下層から順に、約50nmの厚みを有するとともに、配線層81a、81bおよび81cが配置される領域を形成する際のエッチングストッパとして機能するエッチングストッパ膜83、約300nmの厚みを有するシリコン酸化膜84、約50nmの厚みを有するCMPストッパ膜85、約50nmの厚みを有するCu拡散防止膜86、約300nmの厚みを有するシリコン酸化膜87および約50nmの厚みを有するCMPストッパ膜88が形成されている。また、エッチングストッパ膜83、CMPストッパ膜85、Cu拡散防止膜86およびCMPストッパ膜88は、SiC、SiOC、SiCNおよびSiONなどからなるグループより選択される材料からなる膜またはそれらの膜を積層することによって形成されている。また、CMPストッパ膜85は、図30に示すように、層間絶縁膜10、プラグ11a、11bおよび11cの上面上に、エッチングストッパ膜83、シリコン酸化膜84およびCMPストッパ膜85を覆うように形成された銅81をCMP法により研磨して配線層81a、81bおよび81cを形成する際のストッパとして機能する。また、CMPストッパ膜88は、CMP法により銅を研磨してプラグ82aおよび82bを形成する際のストッパとして機能する。
また、上記第1実施形態では、p型シリコン基板1の表面に、リセットトランジスタ201および電荷排出用トランジスタ301を構成するソース/ドレイン領域4aおよび4bを形成する例を示したが、本発明はこれに限らず、シリコン基板の表面にp型ウェル領域を形成するとともに、そのp型ウェル領域の表面に、リセットトランジスタおよび電荷排出用トランジスタを構成するソース/ドレイン領域を形成するようにしてもよい。
本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの全体構成を示した平面図である。 図1の150−150線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの回路図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの電荷排出動作を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第2実施形態によるCMOSイメージセンサのダミー電極領域の回路図である。 本発明の第2実施形態によるCMOSイメージセンサの電荷排出動作を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の第1変形例によるCMOSイメージセンサの全体構成を示した平面図である。 本発明の第2変形例によるCMOSイメージセンサの全体構成を示した平面図である。 本発明の第3変形例によるCMOSイメージセンサの構造を説明するための断面図である。 図29に示した第3変形例によるCMOSイメージセンサのCMPストッパ膜を説明するための断面図である。
符号の説明
100、500、600、700、800 CMOSイメージセンサ(撮像装置)
201 リセットトランジスタ(第2のトランジスタ)
301、301a、301b、301c、301d 電荷排出用トランジスタ(第1のトランジスタ)
8a ゲート電極
8b ゲート電極
15a 画素電極
15b、615b、715b ダミー電極
16 光電変換膜

Claims (6)

  1. 複数の画素電極と、
    前記複数の画素電極上に配置された光電変換膜と、
    前記光電変換膜の端部に形成され、前記光電変換膜の端部近傍において発生した電荷を排出するためのダミー電極と、
    前記ダミー電極に流入した電荷の排出を制御するための第1のトランジスタとを備える、撮像装置。
  2. 前記第1のトランジスタは、前記ダミー電極が形成される領域の下方に配置されている、請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第1のトランジスタが前記画素電極の電荷の読み出し動作前にオン状態に制御されることにより、前記ダミー電極に流入した電荷の排出が行われる、請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記第1のトランジスタのソース/ドレインの一方には、前記ダミー電極が電気的に接続されているとともに、前記第1のトランジスタのソース/ドレインの他方には、正電位が印加されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記複数の画素電極は、マトリクス状に配置されており、
    前記ダミー電極は、マトリクス状に配置された前記画素電極を取り囲むように形成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記画素電極に接続される第2のトランジスタをさらに備え、
    前記第1のトランジスタのゲート電極は、前記第2のトランジスタのゲート電極と同一層からなる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の撮像装置。
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