JP4136176B2 - 車両用モールの接合方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の窓枠に嵌め込まれるウィンドゥモール等の車両用モールの接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の窓枠等にはウィンドゥモールたる帯状の車両用モールが装着される。ウィンドゥモールは、窓枠の装飾やプロテクトの機能、さらにはウィンドゥと窓枠とのシール性確保の役目を担わされている。車両用モールは、窓枠に装着する場合、通常、押出し成形で造られた帯状モール材を使用するため、少なくともどこか一箇所接合して組付けることになる。近年、自動車のボディが丸みを帯びてきているため、これに合わしてウィンドゥモールも外周が滑らかな曲面意匠部の形状をもつものが要求されるようになってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、従来は図9のような溶着型6を用い、後加工でアール状にペーパ掛けするなどして処理してきたため、その部分が白化のような荒れた外観になった。図9の溶着型6には直線状のモール材2,3の透孔61が形成されている。従来の製法は、該透孔61に接合しようとするモール材2,3を挿着し、その先端をストッパ4で規制して幾分型外に出るようにした後、ストッパ4を後退させる。次いで、入れ替わりに熱板(図示せず)が進出し、その端部が斜めカットされたモール材を軟化,溶融させ、熱板を取り除いた後、両者を接合一体化して車両用モールの接合を行ってきたのである。型6a,6bの接合部分の外周部がモール材2,3のカット形状と同様であるため、モール材2,3の接合部も尖角Tとなった(図10)。接合後、該尖角Tを削り、丸みを付ける結果、白化のような不具合さらには曲面意匠部も不均一で見栄えが悪かった。
斯る不具合を改善すため、例えば特開平10−156948号公報のような技術がある(図11)。該技術は、溶着型7の接合部分の外側に湾曲部72を形成し、モール材3を弾性変形させた状態で加熱して軟化させ、溶着するものである。しかし、型7にモール材3を弾性変形させ保持孔71へむりやり挿入しているため、モール材3が歪んでいた。この歪んだ状態下で加熱,溶着させると、型閉じ時(図12のイ)の圧縮歪み部分27,37が、脱型時では、そこが復元するため膨出部Qやヤセた部分28,38に変って、結局見栄えを悪くしていた(図12のロ)。
【0004】
本発明は、上記問題点を解決するもので、見栄えが良く、後加工なしで外周が滑らかな車両用モールの接合方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、請求項1記載の本発明の要旨は、帯状のモール材の端部同士を溶着一体化させる車両用モールの接合方法であって、前記モール材の直線状の挿入孔が夫々形成されると共に、型閉じで、両挿入孔が所定角度で接合し、且つ、挿入孔に係る接合部分の外側に曲面意匠部が設けられる一対の溶着型を用い、(イ)接合させる両モール材の端部を溶着一体化できるよう所定角度で斜め切断すると共に、両モール材の先端部外側を面取りし欠損部を形成する第1工程と、(ロ)前記溶着型の挿入孔に前記欠損部の基端箇所を前記曲面意匠部が始まる屈曲点に位置させ、且つ、モール材の溶け代たる先端部分を挿入孔外へ突出させると共に前記欠損部が前記曲面意匠部に対し逃げをつくって両モール材を溶着型に型開状態でセットする第2工程と、(ハ)モール材の端部を加熱し、軟化,溶融させる第3工程と、(ニ)溶着型の型閉じにより、モール材の端部同士を溶着一体化させると共に、モール材の先端部分で軟化,溶融してなる溶け代の溶融樹脂の一部を、挿入孔と欠損部でつくる空所に流し込み、欠損部のモール材カット面を覆って該カット面に上載せ一体化させる第4工程とを具備することを特徴とする車両用モールの接合方法にある。ここで、「屈曲点に位置させ」には屈曲点付近に位置させる場合も含む。同様の作用,効果が得られるからである。
請求項2に係る発明の車両用モールの接合方法、請求項1で、モール材の先端部外側を面取りし形成する欠損部が、モール材の一側面を含む薄皮を残して切り欠かかれるようにしたことを特徴とする。
【0006】
請求項1の発明のように、溶着型に曲面意匠部を形成し、また両モール材に欠損部を形成すると、溶着型へのモール材の挿着によって弾性変形を起さないようにできる。そして、溶着型の型閉めによりモール材の端部同士を溶着一体化させると、溶け代の溶融樹脂の一部が欠損部形成で削り取った所を埋め、且つ溶着型に曲面意匠部が設けられているので、成形段階で外周に丸みのついた製品に仕上げてしまうことができる。
挿入孔に係る接合部分の外側に曲面意匠部が設けられる一対の溶着型を用い、(イ)接合させる両モール材の端部を溶着一体化できるよう所定角度で斜め切断すると共に、両モール材の先端部外側を面取りし欠損部を形成すると、ストッパにモール材を突き当てるだけで、左右型のそれぞれの挿入孔に前記欠損部の基端箇所を前記曲面意匠部の屈曲点に位置させ、且つ、モール材の先端部分を挿入孔外へ若干突出させて両モール材をセットできる。挿入孔に押し込んでいった際、欠損部の形成によって、曲面意匠部にモール材がぶつかる手前でモール材が先端部分すなわち溶け代を挿入孔外へ若干突出させてうまい具合にセットされる。
(ロ)前記溶着型の挿入孔に前記欠損部の基端箇所を前記曲面意匠部が始まる屈曲点に位置させ、且つ、モール材の溶け代たる先端部分を挿入孔外へ突出させると共に前記欠損部が前記曲面意匠部に対し逃げをつくって両モール材を溶着型に型開状態でセットすると、欠損部を形成しその基端箇所を曲面意匠部が始まる屈曲点に位置させてモール材が溶着型にセットされるようにしているので、モール材の外側が曲面意匠部の主形成部に当らなくなりモール材のセットに弾性変形が生じることはない。従来技術のごとくモール材に弾性変形を加えないので、製品になった時に弾性変形による復元で見栄えが悪くなってしまうこともない。
(ニ)溶着型の型閉じにより、モール材の先端部分で軟化,溶融してなる溶け代の溶融樹脂の一部を、挿入孔と欠損部でつくる空所に流し込み、欠損部のモール材カット面を覆い該カット面に上載せ一体化させると、該空所を溶け代部分の溶融樹脂が充填するので、溶着型に形成した曲面意匠部と同じ曲面の外周がなだらかな曲面の上載せ部分のある製品を造ることができる。両モール材の溶着一体化を図る段階で、溶け代部分で欠損部の空所を充填して曲面意匠部分を同時に造り上げてしまうので、後加工はいらなくなる。欠損部をつくる本第1工程では成形品たるモール材をカットするため、その切削面が一旦白化してしまうが、後から溶融樹脂が空所にまわり込んで該白化部分を隠してしまうので何ら問題はない。
請求項2の発明のような薄皮が設けられると、モール材自身の成形表皮で外観を形成できるので、ウエルドライン出現を回避できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る車両用モールの接合方法の実施形態について詳述する。
(1)実施形態1
図1〜図6は車両用モールの接合方法の一形態で、図1,図2はこれに用いる溶着型の接続部分周りの断面図、図3はモール材の正面図と横断面図、図4は溶着型にモール材をセットした状態を示す部分断面図、図5は図4の工程から進んで、型閉じによりモール材を溶着一体化させた状態を示す部分断面図、図6は脱型により得られるモール材の接合箇所の部分断面図を示す。ウィンドゥモールに適用するものである。
【0008】
まず、車両用モールの接合方法の説明に先立ち、これに用いる溶着型1について述べる。溶着型1は一対の型(ここでは左右型とする。)からなり、左右型1a,1bにはモール材2,3を挿着できる直線状の挿入孔11がそれぞれ形成されている(図1)。溶着型1の全体形状は、図9と同様で、型閉じにより両挿入孔11が所定角度(約90゜)で接合するようにする。ただ、型閉じで、挿入孔11に係る接合部分14の外側には丸みのある曲面形状のモール意匠面を形成する曲面意匠部12が設けられる(図2)。左右型1a,1bは、モール材2,3を挿入孔11に挿着可能であればよく、一体ものでも或いは分割構成されたものでも構わない。
【0009】
モール材2,3は長手方向等断面形状の押出成形品である。ここでは異種のモール材を接合するものであって、ウィンドゥに嵌め込むための溝29,39が形成された、例えば図3(イ),(ロ)のようなモール材2,3が準備される。モール材2,3は塩化ビニル樹脂やポリプロピレン等の樹脂製である。なお、図3の(イ),(ロ)は正面図を表すが、破線を介してハッチが入った横断面図を便宜的に付加している。
【0010】
本車両用モールの接合方法は、最初に帯状のモール材2,3を切断加工する(第1工程)。接合しようとする二つのモール材2,3は、その端部2a,3aを溶着一体化できる所定角度θ1,θ2(ここでは約45゜)で斜め切断する。この斜め切断面21,31の形成の他、さらに、前記曲面意匠部12に対応するところに欠損部22,32を形成する。具体的には、両モール材2,3の先端部外側を面取りして欠損部22,32を形成する(図3)。欠損部22,32が曲面意匠部12に対する逃げをつくる。欠損部22,32の基端箇所23,33については、該モール材2,3を挿入孔11に挿着した際、曲面意匠部12の屈曲点13(屈曲点付近を含む)の所に位置させるものとする。前記欠損部22,32は曲面意匠部12に対する逃げをつくることができれば充足し、図3のような平坦面でなくてもよい。
【0011】
次に、盤状のストッパ4から所定間隔fだけ離して溶着型1で該ストッパを挟むような型開状態とする。そして、図4のごとく、左右型1a,1bのそれぞれの挿入孔11にモール材2,3を押し込んでストッパ4にモール材先端が当ったところで止める(第2工程)。ストッパ4にモール材2,3を突き当てるだけで、左右型1a,1bのそれぞれの挿入孔11に前記欠損部22,32の基端箇所23,33を前記曲面意匠部12の屈曲点13に位置させ、且つ、モール材2,3の先端部分25,35を挿入孔11外へ若干突出させて両モール材2,3をセットできるようにする。挿入孔11に押し込んでいった際、欠損部22,32の形成によって、曲面意匠部12にモール材2,3がぶつかる手前でモール材2,3が先端部分すなわち溶け代25,35を挿入孔11外へ若干突出させてうまい具合にセットされることになる。図4では、右型1b及びモール材3だけを図示するが、左型1a及びモール材2もストッパ4を対称軸とした同様の形態になる。
【0012】
その後、ストッパ4を後退させ、図示しない熱板を前記ストッパ4が在った位置へ導入する。熱板によりモール材2,3の端部2a,3aを加熱し、該端部を軟化,溶融させる(第3工程)。なお、ストッパ4に加熱源を付加し、熱板を併用させてもよい。
【0013】
続いて、熱板を後退させ、しかる後、図5のごとく溶着型1の型閉じによりモール材2,3の端部同士を圧接し、溶着一体化させる(第4工程)。溶着,軟化したモール材2,3の端部2a,3a同士が接合し、モール材先端部分の溶け代25,35が溶融してなる溶融樹脂は、逃げ場を求めてその一部が挿入孔11と欠損部22,32でつくる空所εに流れ込み、欠損部22,32のモール材カット面221,321を覆い該カット面に上載せ一体化する。カット面221,321上の上載せ部分26,36にならない溶融樹脂は型閉じで除去される。空所εをモール材2,3の樹脂本来の色(この場合、黒色)で満たし、モール材2,3の接合部に変形がなく、外形が滑らかなラインの製品Pが成形される。
【0014】
こうして、モール材2,3の接合を終え、脱型により製品を取り出すと、図6のような所望のウィンドゥモールたる車両用モールP(車両用モールディングともいう。)が出来上がる。
【0015】
このように構成した車両用モールの接合方法によれば、溶着型1の接合部分14の外側に曲面意匠部12を設け、且つ、モール材2,3の端部2a,3a同士を溶着一体化させる工程で、欠損部22,32を形成しその基端箇所23,33を曲面意匠部12が始まる屈曲点13に位置させてモール材2,3が溶着型1にセットされるようにしているので、モール材2,3の外側が曲面意匠部12の主形成部に当らなくなりモール材2,3のセットに弾性変形が生じることはない。そして、モール材2,3の溶融,接合過程で、先端部分の溶融した溶け代部分25,35が、前処理(第1工程)で切欠いた欠損部22,32がつくる空所εに入り込み、該欠損部のモール材カット面221,321に上載りし、該空所εを溶け代部分25,35の溶融樹脂が充填するので、溶着型1に形成した曲面意匠部12と同じ曲面の外周がなだらかな曲面の上載せ部分26,36のある製品を造ることができる。両モール材2,3の溶着一体化を図る段階で、溶け代部分25,35で欠損部22,32の空所εを充填して曲面意匠部分を同時に造り上げてしまうので、後加工はいらなくなる。均一な曲面意匠部形状に仕上げる。ペーパ掛けやC面カット等の後加工で曲面意匠部を形成すると白化跡が残るが、後加工しないため、接合箇所に白化ラインが発生することもない。欠損部22,32をつくる本第1工程では成形品たるモール材2,3をカットするため、その切削面221,321が一旦白化してしまうが、後から溶融樹脂25,35が空所εにまわり込んで該白化部分を隠してしまうので何ら問題はない。従来技術のごとくモール材2,3に弾性変形を加えないので、製品になった時に弾性変形による復元で見栄えが悪くなってしまうこともない。
【0016】
(2)実施形態2
本実施形態は、実施形態1の第1工程で欠損部22,32を形成するにあたって、該欠損部がモール材2,3の一側面34を含む薄皮30を残して切り欠かかれるようにしたものである(図7)。
実施形態1と同じ溶着型1を用い、第1工程で薄皮30を残した欠損部22,32が形成されたモール材2,3を造る。そして、第2工程では、挿入孔11に欠損部22,32の基端箇所23,33を曲面意匠部12が始まる屈曲点13に位置させ、且つ、モール材2,3の先端部分25,35を挿入孔11外へ若干突出させて両モール材2,3を溶着型1に型開状態でセットするのであるが、さらに前記薄皮30を挿入孔11の曲面意匠部12壁面に沿わすようにしてモール材2,3を挿入孔11に挿着する。その後は、実施形態1と同様の第3工程,第4工程に入る。ただ、第4工程では薄皮30を挿入孔11の曲面意匠部壁面に沿わすようにしてその内側空所εに溶け代25,35の溶融樹脂が流れ込むことになる。この溶融樹脂が薄皮30の内側空所εに入り込むことで、薄皮30がたとえ曲面意匠部12壁面にうまくセットされていなくても、溶け代25,35の溶融樹脂が中から薄皮30を挿入孔11の曲面意匠部壁面に押しつけながら溶融樹脂が空所εに流れ込んで薄皮30をきれいにセットする。かくのごとく成形を終え、脱型により所望の車両用モールを得る。他の工程説明は実施形態1と同じで詳述を省く。
【0017】
このように構成した車両用モールの接合方法によれば、欠損部22,32のモール材カット面に肉盛りした上載せ部分26,36とモール材本体とが違和感を与えず、当初からその形状で成形された製品であるといった外観になり品質的に優れたものとなる。実施形態1においては、欠損部22,32のモール材カット面221,321と肉盛りした上載せ部分26,36との境にウエルドラインWLが時として現われることがある(図6,図8)。本実施形態では元々モール材2,3として表面が一様のきれいに成形された薄皮30で外観意匠面を形成するので、ウエルドラインWLが現われず、より見栄えの良い車両用モールが得られる。第2工程で薄皮30を挿入孔11の曲面意匠部12壁面に沿わすようにモール材2,3を挿入孔11に挿着するが、薄っぺらな薄皮一枚であるため、モール材2,3の挿着時に悪さを与えるほどの弾性変形は生じない。品質的に問題になることもない。他の作用,効果は実施形態1と同様でその説明を省く。
【0018】
尚、本発明においては、前記実施形態に示すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種々変更できる。溶着型1,モール材2,3,ストッパ4等の形状,大きさ,材質等は用途に応じて適宜選択できる。
【0019】
【発明の効果】
以上のごとく、本発明の車両用モールの接合方法は、見栄えが良く後加工なしで外周が滑らかな安定した品質のものを造ることができ優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態1に係る車両用モールの接合方法で、これに用いる溶着型の型開状態の接続部分周り断面図である。
【図2】 図1の溶着型で、型閉じ状態の接続部分周り断面図である。
【図3】 モール材の正面図と横断面図である。
【図4】 溶着型にモール材をセットした状態を示す部分断面図である。
【図5】 図4の工程から進んで、型閉じによりモール材を溶着一体化させた状態を示す部分断面図である。
【図6】 脱型により得られるモール材の接合箇所の部分断面図である。
【図7】 実施形態2で、挿入孔と欠損部周りの部分拡大斜視図である。
【図8】 欠損部に肉盛りする他態様の参考斜視図である。
【図9】 従来技術の説明断面図である。
【図10】 従来技術の説明斜視図である。
【図11】 従来技術の説明断面図である。
【図12】 従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 溶着型
11 挿入孔
12 曲面意匠部
13 屈曲点
2,3 モール材
2a,3a 端部
22,32 欠損部
221,321 カット面
23,33 基端箇所
25,35 溶け代(先端部分)
30 薄皮
34 一側面
ε 空所
Claims (2)
- 帯状のモール材の端部同士を溶着一体化させる車両用モールの接合方法であって、
前記モール材の直線状の挿入孔が夫々形成されると共に、型閉じで、両挿入孔が所定角度で接合し、且つ、挿入孔に係る接合部分の外側に曲面意匠部が設けられる一対の溶着型を用い、
(イ)接合させる両モール材の端部を溶着一体化できるよう所定角度で斜め切断すると共に、両モール材の先端部外側を面取りし欠損部を形成する第1工程と、
(ロ)前記溶着型の挿入孔に前記欠損部の基端箇所を前記曲面意匠部が始まる屈曲点に位置させ、且つ、モール材の溶け代たる先端部分を挿入孔外へ突出させると共に前記欠損部が前記曲面意匠部に対し逃げをつくって両モール材を溶着型に型開状態でセットする第2工程と、
(ハ)モール材の端部を加熱し、軟化,溶融させる第3工程と、
(ニ)溶着型の型閉じにより、モール材の端部同士を溶着一体化させると共に、モール材の先端部分で軟化,溶融してなる溶け代の溶融樹脂の一部を、挿入孔と欠損部でつくる空所に流し込み、欠損部のモール材カット面を覆って該カット面に上載せ一体化させる第4工程とを具備することを特徴とする車両用モールの接合方法。 - 前記モール材の先端部外側を面取りし形成する欠損部が、モール材の一側面を含む薄皮を残して切り欠かかれるようにした請求項1記載の車両用モールの接合方法。
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