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JP4136582B2 - 生ゴミ処理装置 - Google Patents
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、マイクロ波と送風を生ゴミに作用させて生ゴミの減量を図る生ゴミ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の生ゴミ処理装置は、生ゴミが投入されるゴミ容器と、ゴミ容器内の生ゴミにマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置と、ゴミ容器内に送風する送風ファンと、ゴミ容器からの排気を吸引する排気ファンと、ゴミ容器の底部で回転し生ゴミを撹拌・切断する回転羽根と、ゴミ容器が着脱される処理槽とを備え、ゴミ容器内に収容した生ゴミを回転しながらマイクロ波と送風を作用させて生ゴミの減量化を図るものが知られている。このような装置において、送風ファンからの風をゴミ容器内の生ゴミに直接作用させることと、送風や粉砕によって舞い上がったゴミがゴミ容器から処理槽へ飛び出すのを防ぐことを目的として、本出願人は蓋体の内面に送風案内筒を設ける構成を提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の装置のように、蓋体の内面に送風案内筒を設けて、ゴミ容器の内側に嵌まる構成にしても、送風案内筒とゴミ容器の開口部とを密着させて嵌合することは設計上困難であり、全周にわたってわずかな隙間ができてしまっている。よって、細かなゴミはその隙間から処理槽に飛び出してしまい、処理槽内を汚してしまうという問題があった。
そこで本発明は、送風案内筒をゴミ容器の開口部に内嵌したときに生じる隙間を閉塞し、ゴミ容器から処理槽へのゴミの飛び散りを完全に防止することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような課題を解決するため、蓋体の内面に送風ファンからの風をゴミ容器に収容した生ゴミの上方から供給する送風案内筒を設け、この送風案内筒は蓋体を閉じた状態でゴミ容器の上面開口部に隙間を持って内嵌される大きさをなし、ゴミ容器に嵌まる部分にゴミ容器との隙間を閉塞する閉塞体を取り付け、閉塞体は、軟質材料で構成し、ゴミ容器の回転抵抗が少なくて済むような形状をなすものである。
【0005】
【作用】
本発明によれば、生ゴミを収容したゴミ容器を処理槽内にセットし蓋体を閉じると、蓋体の内面に設けた送風案内筒の先端部がゴミ容器の開口部に内嵌する。このとき、送風案内筒の閉塞体が送風案内筒とゴミ容器との隙間を閉塞し、送風案内筒とゴミ容器とを密着した状態にする。処理が開始すると、マイクロ波と送風が生ゴミに作用し乾燥が図られる。ある程度、加熱した後は、回転羽根を駆動させて生ゴミを撹拌し、まんべんなくマイクロ波を照射させて全体的な乾燥が図られる。そして、最終的に乾燥した生ゴミを回転羽根で粉砕してゴミの減量化が図られる。これらの処理過程において、送風ファンによる送風や回転羽根による撹拌・粉砕により生ゴミはゴミ容器内で舞い上がるが、送風案内筒とゴミ容器が閉塞体により密着しているので、外部に飛散して処理槽内を汚すことがない。
【0006】
【実施例】
本発明の生ゴミ処理装置の一実施例について説明する。図1は本発明一実施例の生ゴミ処理装置を示す外観斜視図、図2は同装置の正面断面図、図3は側面断面図、図4は平面断面図である。本発明の生ゴミ処理装置は、箱形の本体ケーシング1の内部に、上面を開口した処理槽2と、処理槽2内に着脱されるゴミ容器3と、ゴミ容器3から排出される水分を受ける排水容器4と、ゴミ容器3に収容される生ゴミに対してマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置5と、ゴミ容器3内に送風する送風ファン6と、ゴミ容器3内から排気する排気ファン7と、ゴミ容器3を回転する容器駆動モータ8と、ゴミ容器3内の回転羽根9を回転する羽根駆動モータ10とを備え、ケーシング1の上面に、処理槽2の上面開口を開閉する蓋体11と、操作パネル12を露出した操作ボックス13を備え、ケーシング1の前面下部に、開閉自在の前面扉14を備え、ケーシング1の底面に移動用キャスター15を備えている。
【0007】
処理槽2は、内面にマイクロ波照射口16・送風口17・排気口18・排水口19を開口している。マイクロ波照射口16は、一側面の中央部付近に開口されており、マイクロ波を透過する材料で構成されたマイクロ波透過板20を取り付け、導波管21を介してマイクロ波照射装置5が接続されている。送風口17は、マイクロ波照射口16の上側に位置する処理槽2の上面開口部近傍に開口されており、マイクロ波が漏洩しない大きさの通気孔を有する通気カバー22を取り付け、送風管23を介して送風ファン6が接続されている。排気口18は、送風口17と直交する処理槽2の後面側上部に開口されており、送風口17同様の通気カバー22を取り付け、排気洞24と排気ダクト25を介して排気ファン7が接続されている。排水口19は、処理槽2の底面に開口されており、マイクロ波が漏洩しない大きさの通水孔を有する通水カバー26を取り付け、ドレンホース27を介して排水容器4と連通している。
【0008】
前記送風管23は、マイクロ波照射装置5の放熱部を通過するように配置され(図3参照)、送風ファン6の送風によってマイクロ波照射装置5が冷却されるとともに、熱交換によって熱風となった送風がゴミ容器3内に供給されるようになっている。また、送風管23におけるマイクロ波照射装置5の上流側に温度センサ28が設けられており、送風ファン6によって吸い込む周囲温度(つまり外気温)が検出できるようになっている。
【0009】
前記排気洞24は、仕切板24cによって内部が仕切られており(図4参照)、排気ダクト25が接続されて排気ファン7によって直接吸引される速流室24aと、仕切板24cと排気洞24内面との隙間で速流室24aと連通し吸引力が制限される遅流室24bが形成されている。速流室24aには、排気温度を検出するための排気温センサ29が設けられ、遅流室24bには、ゴミ容器3からの排気湿度を検出する湿度センサ30が設けられている。
【0010】
また、処理槽2は、底面中心部にゴミ容器3を着脱する係合部材31を備えている。係合部材31は、上面を開放した円筒形状をなし、内面にゴミ容器3の取付部材(後述する)を周知のバヨネット結合により連結する係合爪(図示しない)を備えている。係合部材31の下面には、中空の外回転軸32が取り付けられており、この外回転軸32が処理槽2底面に貫通させた軸受33に軸支され、係合部材31が処理槽内で回転自在にされる。
【0011】
前記外回転軸32は、プーリやVベルトからなる周知の連係手段を介して容器駆動モータ8と連係している。この外回転軸32は、中空内に内回転軸34が貫通されており、この内回転軸34を回転自在に軸支する軸受35を内装している。内回転軸34は、上端にゴミ容器3の受動軸(後述する)と合致する下カップリング36を取り付け、下端にプーリやVベルトからなる周知の連係手段を備えて羽根駆動モータ10と連係している。
【0012】
更に、処理槽2は、背面部に駆動回路基板37を備え、内底面に係合部材31を囲むようにゴミ受トレイ38を着脱自在に備え、内側4面の上部にゴミ容器3の上部を固定するための凸片39を備えている。
【0013】
ゴミ容器3は、マイクロ波を透過する材料により上面を開口した有底円筒状に形成され、前記処理槽2の係合部材31に着脱される。ゴミ容器3の外底面には、係合部材31にバヨネット結合する取付部材40が設けられ、この取付部材40の中心部には、前記処理槽2の内回転軸34と連結して回転駆動する受動軸41が貫通されており、この受動軸41の上端にはゴミ容器3内で回転する回転羽根9が固着され、下端には内回転軸34の下カップリング36と合致する上カップリング42が取り付けられている。
【0014】
排水容器4は、本体ケーシング1における処理槽2下部に形成される排水室43に着脱自在に取り付けられる。この排水室43は、本体1の前面扉14を開いた状態で排水容器4が出し入れできる位置に形成され、処理槽2の排水口19に連結されるドレンホース2が上面に露出している。また、この排水室43内には、排水容器4の有無を確認するためのマイクロスイッチ44が設けられており、排水容器4が無い状態で、装置を駆動させないようになっている。
【0015】
蓋体11は、内面にゴミ容器3内に臨む送風案内筒45と、この送風案内筒45の周囲にマイクロ波を外部に漏洩させないためのチョーク溝46を設けている。また、蓋体11の前部には蓋体を開閉するための取手47が取り付けられ、基板ケース13と隣接する側面には、蓋体11が閉じられているか否かを検出するスイッチマグネット48が設けられる。更に、蓋体11の内面側前方には、蓋体11を閉塞状態に保持する固定マグネット49と、本体ケーシング1の上面に設けたスイッチ板50を押し込む押込棒51が凸設されている。尚、本体ケーシング1のスイッチ板50は、内蔵される3対のマイクロスイッチ52に連係されており、蓋体11を閉じると押込棒51がこのスイッチ板50を押し込んでマイクロスイッチ52が入る構造をなし、蓋体11を閉じていない状態で装置を動作させない安全スイッチの役割を果たす
【0016】
前記送風案内筒45は、蓋体11を閉じた際に、ゴミ容器3の内周面と隙間を有する状態で内嵌される大きさを有し、ゴミ容器内に入り込まない部位における前記処理槽2の送風口17と対面する位置に送風導入洞45aを一体形成するとともに、処理槽2の排気口22と対面する円周面にゴミが飛び出さない程度の金網を取り付けた排気孔45bを開口している。この送風案内筒45の内面は、仕切板45cによって送風導入洞45aと排気孔45bとの間が仕切られた状態になっており、送風ファン6からの送風をゴミ容器3内の生ゴミに指向させ、送風が排気孔45bへ直接導かれることを防止する役割を果たしている。
【0017】
また、送風案内筒45は、図5に示すように、開口部外周面におけるゴミ容器3に入り込む部分(長さlの部分)に、ゴミ容器3との隙間sを塞ぐ閉塞体53を備えている。この閉塞体53は、ブラシ状をなし送風案内筒45の開口に沿って全周に取り付けられる。ブラシ起毛部は、ゴミ容器3の回転抵抗にならないように先端部がわずかにゴミ容器内面に接触する程度の長さが望ましい。ゴミ容器3が回転することにより、ゴミ容器3の開口部がブラシ状の閉塞体53により摺接され、ゴミ容器3と送風案内筒45との隙間sからゴミ容器内のゴミが飛び出すことが防止される。
【0018】
操作ボックス13は、上面に操作パネル12を備え、内部に操作パネル12のスイッチ基板54と、前記蓋体11のスイッチマグネット48に反応して蓋体11が閉塞されていることを検出する磁気センサ55を備えている。
【0019】
次に、本実施例の制御系について図6のブロック図を用いて説明する。前記駆動回路基板37には、各メニューの動作プログラムが記憶されたメモリ56を内蔵したマイクロコンピュータ57が備えられ、各駆動機器であるマイクロ波照射装置5、送風ファン6、排気ファン7、容器駆動モータ8、羽根駆動モータ10と、入力装置である操作パネル12と、各検出機器である外気温センサ28、排気温センサ29、湿度センサ30、排水容器スイッチ44、蓋スイッチ52、磁気センサ55が接続されている。
【0020】
操作パネル12には、動作時間表示とエラー表示を行う時間表示部58、動作の進行状況を表示する工程表示部59、排水容器がセットされていない時に点滅する容器ランプ60、点検が必要な時に点灯する点検ランプ61の各表示部と、スタートキー62、ストップキー63、動作時間を設定する時間設定キー64、「標準」「オリジナル」の両メニューに対応したメニューキー65・66、追加乾燥キー67、手動粉砕キー68の各操作キーを備えている。この操作パネル12で各種設定を行った後、動作をスタートさせると設定した内容に応じてマイクロコンピュータ57が各駆動機器を制御し、生ゴミの処理が行われるのである。
【0021】
続いて、以上のように構成される本実施例の動作について説明する。
処理する生ゴミをゴミ容器3に投入し、このゴミ容器3を処理槽2内にセットする。蓋体11を閉じると、蓋体内面の送風案内筒45がゴミ容器3の開口に内嵌される。この時、送風案内筒45の外周面に設けた閉塞体53によってゴミ容器内面との隙間がないように密着して取り付けられる。蓋体11が閉じられていることを蓋スイッチ52及び磁気センサ55で確認し、排水容器4が排水室43にセットされていることを排水容器スイッチ44で確認すると、メニュー受付状態となる。
【0022】
メニュー受付状態で、メニューキー79・80により希望のメニューが選択されると、選択したメニューに応じたプログラムが実行される。ここで、「オリジナル」メニューは、「標準」メニューをベースに各設定値(温度・湿度・時間)を処理するゴミの種類に合わせてカスタマイズしたものであり、基本動作は「標準」メニューと同じである。以下、「標準」メニューの動作について、図7のフローチャートを用いて説明する。
【0023】
「標準」メニューのプログラムがスタートすると、まずマイクロ波照射装置5・送風ファン6・排気ファン7・容器駆動モータ8のみを駆動させる初期加熱工程が実行される(1)。この工程は、回転羽根9で生ゴミを撹拌する前に、生ゴミの水分をある程度取り除いておくための工程であり、ゴミ容器3を回転させながらマイクロ波を照射し、送風ファン6及び排気ファン7により通風させることで、生ゴミにムラ無くマイクロ波を作用させると同時に、取り除いた水分が円滑に外気へ排出される。これにより、以後の撹拌によってゴミ同士が結合してしまうことを防ぐことができる。
【0024】
初期加熱工程によって、生ゴミから発生する排気温度が所定値まで上昇し、且つ排気湿度が所定値まで下がったら、羽根駆動モータ10を数秒間駆動させて回転羽根9を回転させる1次撹拌工程が実行される(2)。この工程は、生ゴミをかき回して生ゴミ内に閉じこめられた蒸気を排出するための工程であり、排気湿度が一定量低下する度に実行される。これにより、マイクロ波による加熱位置の分散が図られ、生ゴミ内の水分が活発に排出される。
【0025】
1次撹拌工程が進行し、排気湿度が所定値まで低下したら、今度は羽根駆動モータ10を間欠駆動して回転羽根9を間欠的に回転させる2次撹拌工程が実行される(3)。この工程は、生ゴミ同士を結合させることなく、生ゴミ内に含まれる水分を最終的に取り除くための工程であり、排気湿度が限度値に低下するまで実行される。これにより、1次撹拌で適度にばらけた生ゴミが更に細かく分離され、細部に及んで水分の排出が行われる。
【0026】
2次撹拌工程が終了すると、羽根駆動モータ10を連続駆動させて乾燥した生ゴミの粉砕工程が実行される(4)。この工程は、ほぼ水分が取り除かれた生ゴミを粉々にして減量する工程であり、工程開始から所定時間経過した後に排気温度が所定値まで上昇したことを確認したら、マイクロ波照射装置5、回転羽根9を停止する。
【0027】
動作終了後は、送風ファン6・排気ファン7・容器駆動モータ8を引き続き動作させて、処理後のゴミ及びマイクロ波照射装置5の冷却が図る冷却工程が実行される(5)。その後、排気温度がゴミの取り出しやすい温度まで低下すると、送風ファン6・排気ファン7・容器駆動モータ8を停止させて動作終了となる。
【0028】
さて、このような工程中において、送風ファンによる送風や回転羽根の回転により、ゴミ容器3内の乾燥して細分化されたゴミは舞い上がってくるが、ゴミ容器3と送風案内筒45との隙間は閉塞体53によって塞がれているので、この舞い上がったゴミが処理槽内に飛散することはない。
【0029】
このようにして処理された後のゴミは、減量・細分化された状態となり、ゴミ容器3を処理槽2から取り外して廃棄する。また、ゴミ容器3底面から排出される水分は、処理槽2の排水口19から排水ドレン27を通じて排水容器4に溜められ、処理後にこの容器を取り出して廃棄されるのである。
【0030】
尚、閉塞体53の形状は、上記したものに限らず、様々な実施態様が考えられる。図8〜10は閉塞体の別の実施例を示している。
図8における閉塞体53aは、耐熱性を有するスポンジ等の軟質材料で構成し、ゴミ容器内面に内接する。ゴミ容器3は下面の取付部材で処理槽底面に結合されているので、上部はがたつきが生じやすいため、送風案内筒45への嵌合も部分的に密着度が異なる場合がある。この実施例のようにスポンジ等の軟質材料で閉塞体を構成することで、ある程度の許容は可能になり、ゴミ容器3の回転抵抗も少なくて済む。
【0031】
図9における閉塞体53bは、ゴム等の可撓性材料で構成し、ゴミ容器内面とリップL1,L2で接触し隙間sをシールする。ゴミ容器内面への密着度が高くゴミの飛散が確実に防止できる。
【0032】
図10における閉塞体53cは、ゴム等のシール材をゴミ容器3の開口部の上面を覆うように傘状に形成し、ゴミ容器3との隙間sをシールする。ゴミ容器3取付時のがたつきを許容することができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成され、蓋体の内面にゴミ容器の開口部に内嵌する送風案内筒を設け、この送風案内筒にゴミ容器内との隙間を塞ぐ閉塞体を設けたので、送風や粉砕によって飛び上がったゴミがゴミ容器から飛び出して処理槽内を汚すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の生ゴミ処理装置を示す外観斜視図である。
【図2】同装置の正面断面図である。
【図3】同装置の側面断面図である。
【図4】同装置の平面断面図である。
【図5】図2におけるA部の拡大図である。
【図6】同装置の制御系を示すブロック図である。
【図7】同装置の動作を示すフローチャート図である。
【図8】本発明の閉塞体の別の実施例を示す説明図である。
【図9】本発明の閉塞体の別の実施例を示す説明図である。
【図10】本発明の閉塞体の別の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 本体ケーシング
2 処理槽
3 ゴミ容器
5 マイクロ波照射装置
6 送風ファン
7 排気ファン
8 容器駆動モータ
9 回転羽根
10 羽根駆動モータ
11 蓋体
45 送風案内筒
53 閉塞体

Claims (3)

  1. 生ゴミが収容される有底筒状のゴミ容器と、該ゴミ容器内の生ゴミにマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置と、ゴミ容器内の生ゴミに送風する送風ファンと、ゴミ容器内の排気を吸引する排気ファンと、ゴミ容器内の底部で回転し生ゴミを撹拌・切断する回転羽根と、ゴミ容器を回転させる容器回転手段と、ゴミ容器を着脱自在に収容する処理槽と、該処理槽の上面を開閉する蓋体とを備え、ゴミ容器を回転させることで、生ゴミを回転させながらマイクロ波と送風を作用させて生ゴミの減量化を図るタイプの生ゴミ処理装置において、
    前記蓋体の内面に前記送風ファンからの風を前記ゴミ容器に収容した生ゴミに対し上方から供給する送風案内筒を設け、該送風案内筒は蓋体を閉じた状態でゴミ容器の上面開口部に隙間を持って内嵌される大きさをなし、このゴミ容器との隙間を閉塞する閉塞体を備え、該閉塞体は、軟質材料で構成し、ゴミ容器の回転抵抗が少なくて済むように、蓋体を閉じた状態で、ゴミ容器内に入り込む送風案内筒の外周面に取り付けられるとともに、この取り付け状態における送風案内筒への取付部に比べて、ゴミ容器内面への接触部が小さい形状をなすことを特徴とする生ゴミ処理装置。
  2. 生ゴミが収容される有底筒状のゴミ容器と、該ゴミ容器内の生ゴミにマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置と、ゴミ容器内の生ゴミに送風する送風ファンと、ゴミ容器内の排気を吸引する排気ファンと、ゴミ容器内の底部で回転し生ゴミを撹拌・切断する回転羽根と、ゴミ容器を回転させる容器回転手段と、ゴミ容器を着脱自在に収容する処理槽と、該処理槽の上面を開閉する蓋体とを備え、ゴミ容器を回転させることで、生ゴミを回転させながらマイクロ波と送風を作用させて生ゴミの減量化を図るタイプの生ゴミ処理装置において、
    前記蓋体の内面に前記送風ファンからの風を前記ゴミ容器に収容した生ゴミに対し上方から供給する送風案内筒を設け、該送風案内筒は蓋体を閉じた状態でゴミ容器の上面開口部に隙間を持って内嵌される大きさをなし、このゴミ容器との隙間を閉塞する閉塞体を備え、該閉塞体は、軟質材料で構成し、ゴミ容器の回転抵抗が少なくて済むように、蓋体を閉じた状態で、ゴミ容器内に入り込む送風案内筒の外周面に取り付けられるとともに、この取り付け状態における送風案内筒への取付部に比べて、ゴミ容器内面への接触部が小さい形状をなし、且つゴミ容器内面への接触部をゴミの飛散する方向に対して複数有し、前記接触部により多段階でゴミの飛散を防止する形状をなすことを特徴とする生ゴミ処理装置。
  3. 生ゴミが収容される有底筒状のゴミ容器と、該ゴミ容器内の生ゴミにマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置と、ゴミ容器内の生ゴミに送風する送風ファンと、ゴミ容器内の排気を吸引する排気ファンと、ゴミ容器内の底部で回転し生ゴミを撹拌・切断する回転羽根と、ゴミ容器を回転させる容器回転手段と、ゴミ容器を着脱自在に収容する処理槽と、該処理槽の上面を開閉する蓋体とを備え、ゴミ容器を回転させることで、生ゴミを回転させながらマイクロ波と送風を作用させて生ゴミの減量化を図るタイプの生ゴミ処理装置において、
    前記蓋体の内面に前記送風ファンからの風を前記ゴミ容器に収容した生ゴミに対し上方から供給する送風案内筒を設け、該送風案内筒は蓋体を閉じた状態でゴミ容器の上面開口部に隙間を持って内嵌される大きさをなし、このゴミ容器との隙間を閉塞する閉塞体を備え、該閉塞体は、軟質材料で構成し、ゴミ容器の回転抵抗が少なくて済むように、蓋体を閉じた状態で、ゴミ容器と送風案内筒との隙間を上面から覆うように傘状に形成し、ゴミ容器との間にわずかに隙間ができるように設けたことを特徴とする生ゴミ処理装置。
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