JP4138945B2 - ナビゲーションシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はFM多重放送受信装置に関し、特にDGPSデータ放送を受信することができるFM多重放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、FM多重放送受信装置を利用したDGPSデータの放送サービスが開始され、ナビゲーションシステムにおいてもその利用が試みられている。ここにDGPSとは、Differential Global Positioning Systemの略である。このシステムは、正確な位置が知られている場所においてGPS衛星から電波を受信し、測位を行ない、その誤差を決定し、同じ地域で同じ測位システムの利用者に決定したその誤差または補正係数を送信することによって、測位システムの精度や信頼性を向上、確保するシステムである。
【0003】
また、VICS(ビークルインフォメーション&コミュニケーションシステム)のデータをFM放送により受信する技術が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、DGPSデータの放送局とVICSデータの放送局とは異なり、データサービスの周波数も異なる。したがって、1つのチューナでDGPSデータとVICSデータとを同時に受信することができない。そこで、VICSデータを受信し、一定時間毎(1〜2分毎)にDGPSデータの放送局に周波数を変更し、DGPSデータの受信後に元のVICSデータの放送局に周波数を戻すという手法を用いることとなる。
【0005】
このとき、多量のVICSデータがあり、VICSデータの受信を開始してからDGPSデータの放送局に周波数を変更するまでの間に、すべてのVICSデータを受信できないときには、VICSデータの利用ができないという問題点がある。
【0006】
これは、FM多重放送受信機では周波数を変更するときに受信データバッファをすべてクリアしてしまうからである。すなわち、周波数の異なる放送局では放送内容が異なるが、同じデータフォーマットで放送が行なわれるため、受信データバッファをクリアしなければ前の周波数で受信していたデータと新しい周波数で受信したデータとが混合し、パケットの誤った接続をしてしまうからである。
【0007】
この発明は上述の問題点を解決するためになされたものであり、DGPSデータ放送を受信することができるFM多重放送受信装置において、データの受信をより適切に行なうことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、DGPSデータ放送を受信することができるFM多重放送受信装置は、番組の内容を記憶するための、複数の領域に分割されたメモリと、所望の放送局を選局する選局手段と、選局された放送局が放送するデータの中から所望のものを選択して受信することができる受信手段と、受信手段が選択するデータを選局手段が選局する放送局に応じて変更する変更手段と、選局手段により新たな放送局が選局されたときに、その放送局に応じてメモリの所望の領域を消去する消去手段とを備える。
【0009】
この発明によると、選局された放送局が放送するデータの中から所望のものが選択して受信され、その選択するデータは選局手段が選局する放送局に応じて変更される。また、選局手段により新たな放送局が選局されたときに、放送局に応じてメモリの所望の領域が消去される。これにより、データの受信をより適切に行なうことができるFM多重放送受信装置を提供することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態の1つにおけるナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。図を参照して、ナビゲーションシステムは大きくは、車両に搭載され衛星からの信号を利用することにより車両の現在位置を特定し、目的地までの経路の誘導を行なうナビゲーション装置200と、ナビゲーション装置200に接続されるFM多重放送受信装置100とから構成される。
【0011】
FM多重放送受信装置100にはFMチューナ300が接続され、FMチューナ300にはFMアンテナ400が接続されている。FM多重放送受信装置100は、ナビゲーション装置200との間で通信を行なう通信処理部108と、ナビゲーション装置200から送られるコマンドを処理するコマンド処理部102と、FMチューナ300からデータを受信し編集するデータ受信・編集部104と、FMチューナ300を制御するチューナ制御部106とを含んでいる。
【0012】
通信処理部108はナビゲーション装置200から周波数変更における制御命令(コマンド)を含むFM選局処理通知を受信する。一方、通信処理部108はナビゲーション装置200に対しFM局の選局処理に関する応答(FM選局処理応答)を行なう。
【0013】
図2は、図1におけるデータ受信・編集部104の構成を示すブロック図である。図を参照して、データ受信・編集部104は、データ管理テーブル110と、複数の領域に分割された受信データ格納バッファ112とを含んでいる。
【0014】
データ管理テーブル110は、FM多重放送のデータパケットを受信データ格納バッファ112のどのアドレスに記憶させるかを決定するためのテーブルである。FM多重放送のデータパケットには、サービス識別、データグループ番号(番組番号)およびパケット番号が付加されており、これらの番号に基づいてパケットを並べ、1つのデータを構成する必要がある。
【0015】
データ管理テーブル110は、サービス識別および番組番号に基づいて、受信データ格納バッファ112のアドレスを決定する。DGPSのデータパケットは、サービス識別「13」、番組番号「3」と決められている。また、DGPSのデータは2つのパケットにより伝送される。受信データ格納バッファ112の中のハッチングで示されたDGPSデータ領域112a,112bがDGPSのデータを記憶する部分となる。
【0016】
図3は、図1のナビゲーション装置200の具体的な構成を示すブロック図である。
【0017】
図を参照して、ナビゲーション装置200は、装置の全体を制御するCPU212と、衛星からの信号を入力して車両の現在位置を認識するGPS202と、プログラムなどを記憶するROM204と、データ処理のための変数などを記憶するRAM206と、LCDなどにより構成されるディスプレイ208と、地図データなどを格納したCD−ROM210と、ジョイスティックやボタンなどのデバイスにより構成される入力装置214と、音声データなどを出力するスピーカ218と、FM多重放送受信装置100との間で通信を行なうための外部インターフェイス216とを含んでいる。
【0018】
FM多重放送受信装置100から外部インターフェイス216を介してDGPSのデータおよびVICSのデータがナビゲーション装置200には入力される。これにより、交通状況に基づいた正確な車両の誘導をナビゲーション装置200は行なうことができる。
【0019】
図4は図3のRAM206に記憶されるデータの一部を示す図である。図を参照して、RAM206には、FM多重放送受信装置100における現在の受信周波数と、その1つ前の受信周波数(現在より1つ前に受信していた放送局の周波数)と、次に受信を行なう予定の受信周波数とが領域230に記憶される。このデータにより、ナビゲーション装置200は現在選局されている放送局および新たに選局される放送局を認識することができ、この認識結果に基づいてFM多重放送受信装置100の受信状態を決定するコマンドを送信することができる。
【0020】
図5は、DGPSデータ放送を行なう放送局が送信するデータフレームと、その中におけるDGPSデータのデータパケットの位置を説明するための図である。図を参照して、データの1フレームは272ブロックから構成される。1ブロックが1つのパケットに対応する。データフレーム内の最初の2つのブロック(2つのパケット)がDGPSのデータの伝送に利用される。
【0021】
また、1つのパケットの先頭にはプリフィクス(BIC)が付与され、その後にデータパケット(実データ部)と、CRCコードと、パリティコードとが付加される。
【0022】
図6は、図5に示されるDGPSデータが含まれるパケットの構成を説明するための図である。図を参照して、プリフィクス(BIC)は16ビットのデータから構成される。その後に、データパケットなどを含む実データ部が続く。プリフィクスは先頭から、サービス識別と、復号識別と、情報終了フラグと、更新フラグと、番組番号(データグループ番号)と、パケット番号とを含む。前述のとおり、DGPSデータを送信するパケットにおいてはサービス識別は「13」であり、番組番号(データグループ番号)は「3」とされる。また、DGPSのデータは2つのパケットで送信されるため、そのパケット番号は「1」または「2」となる。
【0023】
図7は、図1におけるFM多重放送受信装置100とナビゲーション装置200との間で行なわれる通信のシーケンスを説明するための図である。
【0024】
図を参照して、まずナビゲーション装置200からFM多重放送受信装置100に対して、FM選局処理通知が送られる。このFM選局処理通知はその通知のID(44H)にデータやパラメータを付加したものである。このFM選局処理通知に対し、FM多重放送受信装置100は、ナビゲーション装置200に対してFM選局処理応答を出力する。これは、ID(44H)にデータやパラメータを付加したものである。このような通知と応答が繰返し行なわれることにより、ナビゲーション装置200はFM多重放送受信装置100に対して選局を要求したり、メモリのクリアの方法を指示することができる。
【0025】
図8は、図7におけるFM選局処理通知のデータの構成を示す図である。図を参照して、FM選局処理通知は1バイトのID(44H)に、2バイトのデータと2バイトのパラメータBとが付加されたものである。
【0026】
図9は図8のパラメータBの詳細を説明するための図である。図を参照して、パラメータBは合計2バイトからなるが、その1バイトは選局処理方法を伝達するために充てられ、1バイトはFM周波数を設定するための値を伝送するために用いられる。
【0027】
図10は、図9の選局処理方法のデータの詳細を説明するための図である。選局処理方法は1バイトのデータ(8ビット)から構成される。下位から0〜3ビット目のビットの状態により、その選局処理方法がVICS放送局の選局処理であるか、FM多重局の選局処理であるか、指定された周波数に基づく選局処理であるか、指定された周波数においてVICSの自動選局をオンとする処理であるかが決定される。
【0028】
4ビット目は、FM多重局を選局する処理において、周波数をアップ方向に変化させるか、ダウン方向に変化させるかを決定するビットである。
【0029】
5ビット目は、選局時の処理を指定するためのビットであり、7ビット目が“1”であるときのみ有効なビットである。このビットが“1”であれば、新たな周波数を選局するときに受信データ格納バッファ112のDGPSデータを格納している領域112a,112b(図2参照)のみを消去する。一方、当該ビットが“0”であれば、受信データ格納バッファ112のデータは何も消去しない。
【0030】
6ビット目は、DGPSデータの受信に対応するか否かを設定するためのビットである。このビットが“0”であれば、受信するパケットのすべてを受信データ格納バッファ112に取込む。一方、このビットが“1”であれば、受信されるデータパケットのうちDGPSデータが格納されたデータパケットのみの受信を行なう。これは、具体的には図5に示されるデータフレームのうち、ブロック1,2のみ受信データ格納バッファ112のDGPSデータ領域112a,112bに記憶させ、他のブロック3〜272のデータパケットは受信データ格納バッファ112には格納しない処理である。
【0031】
7ビット目はテーブル処理ビットとして用いられる。このビットが“0”であれば新たな放送局が選局されたときに受信データ格納バッファ112の内容をすべて消去する。一方、このビットが“1”であれば、受信データ格納バッファ112のすべてのデータの消去は行なわない。すなわち、7ビット目が“1”であるときに、5ビット目が“1”であればDGPSデータ領域112a,112bのみが消去される。一方、7ビット目が“1”である場合において5ビット目が“0”であるときは、受信データ格納バッファ112内のすべてのデータは保持される。
【0032】
図11は図10における7〜5ビット目の状態とコマンドとの関係を示した図である。図を参照して、7〜5ビット目が「001」または「000」である状態をコマンド1と呼ぶ。同様に「111」である場合をコマンド2と呼び、「101」である場合をコマンド3と呼ぶ。
【0033】
図12はコマンド1〜3とそのコマンドに対応したFM多重放送受信装置100の動作の関係を示す図である。
【0034】
図12を参照して、コマンド1がナビゲーション装置200からFM多重放送受信装置100に送信された場合には、受信データ格納バッファ112はすべてクリアされる。また、周波数の変更を行なった後に受信される受信データは、すべて受信データ格納バッファ112に格納される。これはナビゲーションシステムの状態としては通常の選局処理を意味する。
【0035】
一方、コマンド2が送信された場合においては、FM多重放送受信装置100のコマンド処理部102は受信データ格納バッファ112のDGPSデータ領域112a,112bのみを消去する。また、周波数変更を行なった後にはDGPSデータのみ受信し、格納を行なう。これは、ナビゲーションシステムの状態としては受信局をDGPS局に変更するときである。
【0036】
コマンド3が送信された場合には、コマンド処理部102により受信データ格納バッファ112内のDGPSデータ格納領域112a,112bのみ消去される。また、周波数変更後はすべての受信データを受信データ格納バッファ112に格納する。これは選局された放送局がDGPSの送信を行なう局から他の局へ変更になったときに用いられるコマンドである。
【0037】
図13は、図9のFM周波数設定値の内容を説明するための図である。これは、図10に示される選局処理方法の下位4ビットが「0011」または「0100」のときのみ有効となる。FM周波数設定値は00h〜FFhのいずれかの値である。FM周波数設定値は、{(指定周波数)−76.1}×10の値をAとして算出し、Aを16進数に変換し、その値に75hを加算することで求められる。このFM周波数設定値を用いることで、ナビゲーション装置200はFM多重放送受信装置100に対し受信を行なう放送局を設定することができる。
【0038】
図14は図7のFM選局処理応答の構成を示す図である。図を参照して、FM選局処理応答は、1バイトからなるID(44h)と、2バイトのデータと、1バイトのパラメータAとから構成される。
【0039】
図15は、パラメータAの内容を示す図である。図を参照して、パラメータAは1バイトからなるステータス情報を含む。ステータス情報が「30h」である場合は正常状態(パラメータBの指定が正しいとき)を示し、「80h」の場合は異常(パラメータBの指定が正しくないとき)を示す。
【0040】
図16はナビゲーション装置200のCPU212が実行する周波数の切換処理を示すフローチャートである。このフローチャートはFM多重放送受信装置100が受信している放送局の周波数を切換えるときに実行される。具体的には、ステップS1において図4に示されるRAM206の内容が読出され、次の受信周波数はDGPS局のものであるかが判定される。YESであれば、コマンド2がFM選局処理通知において設定され、FM多重放送受信装置100に伝送される。
【0041】
一方、ステップS1でNOであれば、ステップS5で現在の受信周波数はDGPS局の周波数かが判定される。YESであれば、ステップS7で次の受信周波数と現在から1つ前の受信周波数とが同一であるかが判定され、YESであればステップS9でコマンド3が含まれるFM選局処理通知がFM多重放送受信装置100に送信される。
【0042】
また、ステップS5またはS7のいずれかでNOであれば、ステップS11でコマンド1がFM選局処理通知において設定され、FM多重放送受信装置100へ送信される。
【0043】
図16に示されるフローチャートにより、図17〜図19に示される処理が実行される。
【0044】
図17を参照して、状態(1)においてFM多重放送受信装置100でVICSの放送局であるA局が受信されている状態を想定する。ここで、ナビゲーション装置200を介してDGPS局であるC局の選局が行なわれる場合には、ナビゲーション装置200からコマンド2が送信される(図16のS1でYES)。これにより、受信データ格納バッファ112の中のDGPSデータ領域112a,112bのみが消去される。また、その後の受信においてはDGPSデータのみが受信データ格納バッファ112に格納される。
【0045】
状態(2)において、再びVICS局であるA局に周波数の切換えが行なわれる場合には、ナビゲーション装置200からコマンド3が送信される(図16のS7でYES)。これにより、FM多重放送受信装置100は受信データ格納バッファ112内のDGPSデータ領域112a,112bのみを消去する。その後の受信データはすべて受信データ格納バッファ112に格納される。
【0046】
このような処理により、コマンド2および3によって受信データ格納バッファ112内のすべてのデータが消去されることなく、状態(1)から状態(3)へ移行させることができるため、状態(1)で受信されていたVICSのデータパケットを状態(3)で利用することができる。これにより、多量のVICSデータが送信されている間にDGPSデータの受信が行なわれた場合でも、VICSデータの効率的な利用が可能となる。
【0047】
また、図18を参照して、VICS局であるA局または一般のFM多重放送局であるB局の受信が行なわれている状態(1)において、DGPS局であるC局に切換えが行なわれるときは、コマンド2が送信される(図16のS1でYES)。
次に、受信局がDGPS局であるC局から一般のFM多重放送局であるD局へ切換えられ たときには、コマンド1が送信される(図16のS7でNO)。このコマンド1によって、受信データ格納バッファ112の内容はすべてクリアされ、それ以降に受信されたデータはすべて受信データ格納バッファ112に格納される。これにより、一般のFM多重放送を受信することができる。
【0048】
次に図19を参照して、VICS局であるA局の受信が行なわれている状態において、一般のFM多重放送局であるB局が選局されたときには、コマンド1が送信される(図16のS5でNO)。また、一般のFM多重放送局であるB局の受信が行なわれている状態(2)において、VICS局であるA局が選局されたときには、コマンド1が再び送信される(図16のS5でNO)。
【0049】
このような処理を行なうことで、DGPSのデータとは関係ないデータを受信するときには、従来の一般のFM多重放送受信装置と同じように受信される放送局が変わるごとに受信データ格納バッファ112の内容を消去させることができる。
【0050】
図20は、FM多重放送受信装置100内のコマンド処理部102が行なうコマンドの処理方法を示すフローチャートである。コマンド処理部102はナビゲーション装置200からFM選局処理通知が送られてきたときに、そのパラメータB内の選局処理方法の上位3ビット(図10における7〜5ビット目)を参照する。ステップS51でこれらのビットのうちテーブル処理ビット(7ビット目)は“0”であるかが判定される。YESであれば、ステップS53で受信データ格納バッファ112の内容をすべて消去する。次に、ステップS55でFM多重データの受信を行なう。
【0051】
ステップS57でDGPS対応ビット(6ビット目)は“1”であるかを判定し、NOであれば、ステップS59ですべての受信データを受信データ格納バッファ112に格納する。その後、ステップS61でそのデータをナビゲーション装置200へ送信する。
【0052】
一方、ステップS57でYESであれば、データフレーム中のDGPSデータが格納されたパケットのみ受信データ格納バッファ112に格納し、ステップS61に移る。
【0053】
また、ステップS51でNOであれば、ステップS63で選局時の処理ビット(5ビット目)が“1”であるか判定される。YESであれば、受信データ格納バッファ112中のDGPSデータ領域112a,112bのみ削除し、ステップS55へ移る。
【0054】
一方、ステップS63でNOであれば、ステップS69で受信データ格納バッファ112のデータは何も削除せずに、ステップS55へ移る。
【0055】
図20に示される処理により、FM多重放送受信装置100においては、ナビゲーション装置200から送られてきたコマンド1〜3のそれぞれに対応させて受信データ格納バッファ112などを制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1つにおけるナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ受信・編集部104の構成を示すブロック図である。
【図3】図1のナビゲーション装置200の構成を示すブロック図である。
【図4】図3のRAM206の構成を示すブロック図である。
【図5】DGPSデータの送信方法を説明するための図である。
【図6】DGPSデータの構成を示す図である。
【図7】ナビゲーション装置200とFM多重放送受信装置100との間で行なわれる通信のシーケンスを示す図である。
【図8】FM選局処理通知の構成を示す図である。
【図9】図8のパラメータBの詳細を示す図である。
【図10】図9の選局処理方法の詳細を示す図である。
【図11】図10の7ビット目〜5ビット目の状態とそれに対応するコマンドとの関係を示す図である。
【図12】コマンド1〜3とそれに対応する処理を説明するための図である。
【図13】図9のFM周波数設定値を説明するための図である。
【図14】FM選局処理応答の構成を示す図である。
【図15】図14のパラメータAの詳細を示す図である。
【図16】ナビゲーション装置200が実行する周波数の切換処理を示すフローチャートである。
【図17】周波数の切換処理を説明するための第1の図である。
【図18】周波数の切換処理を説明するための第2の図である。
【図19】周波数の切換処理を説明するための第3の図である。
【図20】FM多重放送受信装置100のコマンド処理部102が実行する処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 FM多重放送受信装置
102 コマンド処理部
104 データ受信・編集部
106 チューナ制御部
108 通信処理部
110 データ管理テーブル
112 受信データ格納バッファ
200 ナビゲーション装置
212 CPU
300 FMチューナ
Claims (6)
- 所定数のパケットからなるDGPSデータと前記DGPSデータよりも多くの複数のパケットからなる情報データとを受信することができるFM多重放送受信装置と、ナビゲーション装置と、からなるナビゲーションシステムであって、
前記FM多重放送受信装置は、
番組の内容を記憶するための、複数の領域に分割された、前記DPGSデータが格納される領域と前記情報データが格納される領域とが予め定められている第1のメモリと、
所望の放送局を選局する選局手段と、
前記DGPSデータを放送する放送局が放送するデータの中からDGPSデータを選択して前記第1のメモリの前記DPGSデータが格納される領域に記憶し、前記情報データを放送する放送局が放送する情報データを前記第1のメモリの前記情報データが格納される領域に記憶する受信手段と、
前記受信手段が選択して記憶するデータを前記選局手段が選局する放送局に応じて変更する変更手段とを備え、
前記ナビゲーション装置は、
前記選局手段により新たな放送局が選局される際に、当該新たな放送局がDGPSデータ放送を送信する放送局であるか否かを判断する第1の判断手段と、
前記新たな放送局がDGPSデータ放送を送信する放送局である場合に、第1の選局処理通知を前記FM多重放送受信装置へ送信する送信手段とを備え、
前記FM多重放送受信装置は、
前記第1の選局処理通知に応じて前記第1のメモリの情報データを保持しつつ前記第1のメモリからDGPSデータのみを消去する第1の消去手段をさらに備える、ナビゲーションシステム。 - 前記受信手段は、前記第1の選局処理通知に応じて、前記新たな放送局が放送するデータの中からDGPSデータのみを選択して第1のメモリの前記DPGSデータが格納される領域に記憶する、請求項1に記載のナビゲーションシステム。
- 前記ナビゲーション装置は、
前記新たな放送局がDGPSデータ放送を送信する放送局でない場合に、現在選局されている放送局がDGPSデータ放送を送信する放送局であるか否かを判断する第2の判断手段をさらに備え、
前記送信手段は、前記現在選局されている放送局がDGPSデータ放送を送信する放送局でない場合に、第2の選局処理通知を前記FM多重放送受信装置へ送信し、
前記FM多重放送受信装置は、
前記第2の選局処理通知に応じて前記第1のメモリから全てのデータを消去する第2の消去手段をさらに備える、請求項1または2に記載のナビゲーションシステム。 - 前記受信手段は、前記第2の選局処理通知に応じて、前記新たな放送局が放送する情報データを第1のメモリの前記情報データが格納される領域に記憶する、請求項3に記載のナビゲーションシステム。
- 前記ナビゲーション装置は、
前記現在選局されている放送局と、当該放送局の1つ前に選局されていた放送局とを記憶する第2のメモリと、
前記新たな放送局がDGPSデータ放送を送信する放送局でない場合に、前記新たな放送局が前記1つ前に選局されていた放送局であるか否かを判断する第3の判断手段とをさらに備え、
前記送信手段は、
前記現在選局されている放送局がDGPSデータ放送を送信する放送局であり、かつ、前記新たな放送局が前記1つ前の放送局である場合に、第3の選局処理通知を前記FM多重放送受信装置へ送信し、
前記現在選局されている放送局がDGPSデータ放送を送信する放送局であり、かつ、前記新たな放送局が前記1つ前の放送局でない場合に、前記第2の選局処理通知を前記FM多重放送受信装置へ送信し、
前記FM多重放送受信装置は、
前記第3の選局処理通知に応じて前記第1のメモリの情報データを保持しつつ前記第1のメモリからDGPSデータのみを消去する第3の消去手段をさらに備える、請求項3または4に記載のナビゲーションシステム。 - 前記受信手段は、前記第3の選局処理通知に応じて、前記新たな放送局が放送する情報データを第1のメモリの前記情報データが格納される領域に記憶する、請求項5に記載のナビゲーションシステム。
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-
1998
- 1998-06-09 JP JP16049198A patent/JP4138945B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH11355165A (ja) | 1999-12-24 |
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