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JP4143582B2 - プロジェクタ - Google Patents
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JP4143582B2 - プロジェクタ - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクタに関するものであり、更に詳細には、プロジェクタの姿勢を調整するための機構に関するものである。
一般的なプロジェクタには、使用状況に応じて前後及び左右の傾きを調整するための角度調整機構が設けられている。従来の角度調整機構は、角度調整のメカニズムに基づいて2つのタイプに大別することができる。第1のタイプは、筐体の底面に設けられた脚(チルトフット)の突出長を変化させることによって、筐体を前後及び/又は左右に傾斜させるタイプである。第2のタイプは、筐体を台座に揺動可能に搭載し、筐体を台座の上で揺動させることによって、筐体を前後及び/又は左右に傾斜させるタイプである。
いすれのタイプの角度調整機構によるかは別として、プロジェクタ100の前後の傾きを変化させると、図11に示すように、画像光の投射角度が変化し、画像101の表示位置が上下する。一方、プロジェクタ100の左右の傾きを変化させると、図12に示すように、画角が変化し、画像101が右肩上がり又は左肩上がりになる。
図13(a)〜(d)は、上記第1のタイプに属する角度調整機構を備えたプロジェクタの一例を示す。図13(a)〜(d)に示すプロジェクタ102は、筐体103の底面104に少なくとも1本のチルトフット105が設けられている点で共通する。図13(a)に示すプロジェクタ102では、底面104の前方にチルトフット105が1本設けられ、後方に固定脚106が2本設けられている。ここで、固定脚106とは、チルトフット105と異なり、長さを調整することができない脚を意味する。図13(b)に示すプロジェクタ102では、底面104の前方にチルトフット105が1本設けられ、後方にチルトフット105及び固定脚106が1本ずつ設けられている。図13(c)にプロジェクタ102では、底面104の前方にチルトフット105が2本設けられ、後方に固定脚106が1本設けられている。図13(d)に示すプロジェクタ102では、底面104の前方にチルトフット105が2本設けられ、後方に固定脚106が2本設けられている。
図13(a)に示すプロジェクタ102では、チルトフット105を伸縮させることによって、投射角度を調整することができる。図13(b)に示すプロジェクタ102では、前後のチルトフット105を伸縮させることによって、投射角度及び画角の双方を個別に調整することができる。図13(c)(d)に示すプロジェクタ102では、前方2箇所のチルトフット105を伸縮させることによって、投射角度及び画角の双方を一度に調整することができる。
第1のタイプの角度調整機構の他例が特許文献1に記載されている。特許文献1に記載されている角度調整機構は、プロジェクタの筐体底面に回動可能に設けられた支持脚と、その支持脚を任意の回動角度で固定する固定機構とを有する。固定機構は、支持脚の回動に伴って回転する操作側ギアと、筐体に固定された回動側ギアとを有する。操作側ギアは、通常は回動側ギアに噛み合わされているが、水平方向にスライドさせると、回動側ギアとの噛み合いが解除される。具体的には、解除ボタンが押されると、操作側ギアが水平方向にスライドして回動側ギアから離間し、操作側ギアと回動側ギアとの噛み合いが解除され、支持脚が回動可能となる。任意の回動角度まで支持脚を回動させた後に解除ボタンを離すと、操作側ギアが上記とは逆方向にスライドして回動側ギアと噛み合い、支持脚がロックされる。
特許文献2には、上記第2のタイプの角度調整機構を有するプロジェクタが記載されている。特許文献2に記載されているプロジェクタの筐体底面には、半球状の凸部が設けられている。一方、プロジェクタが搭載される載置台の上面には、上記凸部が嵌る穴が設けられている。従って、凸部が穴に嵌め込まれるようにして、プロジェクタを載置台に搭載すると、プロジェクタを載置台の上で前後左右に傾斜させることができると共に、水平方向に回転させることもできる。
特開2001−42423号公報 特開2004−109359号公報
図13(a)に示す角度調整機構によって調整できるのは投射角度のみであり、画角を調整することはできない。図13(b)に示す角度調整機構によれば、投射角度と画角の双方を調整することができるが、投射角度及び画角を一度に調整することはできない。従って、投射角度又は画角の一方を調整し、その後に、他方を調整しなくてはならない。図13(c)(d)に示す角度調整機構によれば、投射角度及び画角を一度に調整することができるが、両者を個別に調整することはできない。さらに、図13(a)〜(d)に示す角度調整機構によって角度を調整するためには、筐体を持ち上げてチルトフットを浮かせなければならず、調整作業が煩雑で面倒である。
特許文献2に記載されているプロジェクタでは、角度調整の度に解除ボタンを操作する必要があり、調整作業が煩雑で面倒である。また、角度調整の際に筐体を持ち上げて支持脚を浮かせなくてはならない点は、図13(a)〜(d)に示す角度調整機構と同様である。
特許文献3に記載されているプロジェクタでは、凸部の表面と穴の周縁との摩擦抵抗のみによって筐体の姿勢が保持される。従って、筐体に僅かな力が作用しただけでも姿勢が変化する虞がある。また、筐体をあまり大きく傾けると、凸部の表面と穴の周縁との摩擦抵抗のみによっては筐体の姿勢を維持できなくなる虞があり、仮に、筐体の姿勢が維持されたとしても、僅かな力によって筐体の姿勢が変化する危険性がより一層高まる。
本発明の目的は、極めて容易な操作によって姿勢を変化させることができ、かつ、変化後の姿勢が確実に維持されるプロジェクタを実現することである。
本発明のプロジェクタの一つは、筐体の底面に固定されたシャフトと、シャフトを支持する軸受けが形成された脚と、シャフトの外周面を軸受けに押し付ける板部材とからなる角度調整機構を備えている。
従って、筐体上面の幅方向一方に、底面方向への力を加えると、シャフトを回転中心として回転モーメントが発生する。一方、シャフトの外周面は、脚に設けられた軸受けに押し付けられているので、シャフトの外周面と軸受けの表面との間には摩擦抵抗が発生している。従って、回転モーメントが摩擦抵抗を上回ると、シャフトが回転し、シャフトに固定されている筐体が回動する。一方、筐体上面に何らの外力も作用していない状態や、筐体に何らかの外力が作用していても、その外力に起因する回転モーメントが摩擦抵抗よりも小さい状態では、シャフトは回転しないので、筐体も回動しない。
本発明のプロジェクタの他の一つは、一面に複数の歯が形成された第1円盤と、第1円盤との対向面に第1円盤の歯と噛み合う複数の歯が形成された第2円盤と、第2円盤を第1円盤に押し付ける弾性部材と、これら第1円盤、第2円盤、及び弾性部材を貫通し、少なくとも一端が筐体に底面に固定されたシャフトと、筐体の下方に設けられ、第1円盤に固定された脚とを有し、シャフトに所定以上の回転力が作用すると、第2円盤が弾性部材の押圧に抗してシャフトの軸線方向に変位し、第1円盤の歯と第2円盤の歯との噛み合いが解除される角度調整機構を備えている。
従って、筐体上面の幅方向一方に、底面方向への力を加えると、筐体に固定されているシャフトに回転力が作用し、この回転力が所定以上の場合にのみ、第1円盤と第2円盤の係合によるシャフトのロックが解除されて筐体が回動する。さらに、第1円盤と第2円盤との係合は、それぞれの対向面に形成された歯の噛み合いによるので、筐体は歯一つ分ずつ段階的に回動する。
筐体上面を所定以上の力で押すだけで、筐体が左右に傾斜し、画角が調整される。さらに、筐体上面を押すのを止めれば、筐体が自動的にロックされ、画角が確実に保持される。
(実施形態1)
以下、本発明のプロジェクタの実施形態の一例について説明する。図1は、本例のプロジェクタが備える角度調整機構1の斜視図である。図2は、図1に示す角度調整機構1の断面図である。図3は、図1に示す角度調節機構1のプロジェクタ2への取付け構造を示す分解斜視図である。図4は、本例のプロジェクタ2の模式的背面図である。
図1及び図2に示すように、角度調整機構1は、脚10と、シャフト11と、クランプ板12とから構成されている。脚10は、細長の形状を有し、底面20は略平坦で、上面21は、長手方向中央から両外側に向けて次第に底面21に近接するように傾斜するテーパー状となっている。脚10の上面21の長手方向中央には、半円弧状の軸受け22が形成されている。シャフト11は、丸棒状の軸部23と、軸部23の軸線方向両端に設けられた板状のブラケット24とを有する。クランプ板12の中央には、シャフト11の軸部23に被せることができる半円弧状の凹部25が形成され、凹部25の両外側にはフランジ26が一体に形成されている。
図2に最も明確に図示されているように、シャフト11の軸部23の径方向下半分は、脚10の軸受け22に嵌め込まれている。一方、脚10の軸受け22に嵌め込まれた軸部23の径方向上半分には、クランプ板12の凹部25が被せられ、クランプ板12のフランジ26は、脚10の上面21に螺子によって固定されている。ここで、凹部25の曲率半径は、軸部23の曲率半径よりも若干小さい。従って、凹部25の内面は軸部23の外周面に所定圧以上の圧力によって圧接されており、接触面間に摩擦抵抗F1が発生している。
図3に示すように、上記構造を有する角度調整機構1は、プロジェクタ2の筐体底面30の後方(投射レンズの設置面と反対側)に取付けられている。具体的には、筐体底面30の後方には、筐体32の内側に向けて窪んだマウント部33が形成されており、そのマウント部33の前後には、シャフト11のブラケット24が固定されるステージ34が形成されている。ブラケット24は、対応するステージ34に不図示の螺子によって固定されている。すなわち、脚10と筐体32とは、シャフト11を回転軸として回転可能に連結されている。尚、筐体底面30の前方には、筐体32を前後に傾けて、画像光の投射角度(打ち上げ角度)を調整するためのチルトフット35が設けられている。このチルトフット35の構造は、従来のチルトフットと同様なので、詳しい説明は省略するが、チルトフット35は、シャフト11の軸線上に設けられている。
本例のプロジェクタ2は以上のような構造を有するので、以下のようにしてその傾きを調整することができる。図4に示すように、筐体32の上面36の幅方向一方(脚10の長手方向一方)に、底面30方向への力F2を加えると、シャフト11の軸部23を回転中心として回転モーメントM1が発生する。一方、軸受け22及び凹部25の表面と、シャフト11の軸部23の外周面との間には摩擦抵抗F1が発生している。従って、回転モーメントM1が発生すると、反力M2が発生する。そして、回転モーメントM1が反力M2よりも大きくなると、筐体32が固定脚35(図3)を支点として回転モーメントM1の作用方向(図4では反時計回り)に回動する。すなわち、M1≦M2の関係が成立している間は、筐体32はロックされており、M1>M2の関係が成立したときに筐体32が初めて回動する。従って、テーブルや机の上に設置されたプロジェクタ2の筐体32の上面36を押すだけで、筐体32が左右に傾き、投写される画像の画角が調整される。さらに、上面36への押圧を解除されれば、筐体32が自動的にロックされ、画角が保持される。
次に、上記角度調整機構の変形例について図5を参照しながら説明する。図5に示す角度調整機構では、脚10の軸受け22とクランプ板12の凹部25との間に配置される軸部23の軸線方向中央部の径が他の部分に比べて細くなっている。一方、軸受け22及び凹部25の表面は、軸部23の括れた中央部に密着する円弧面となっている。上記構造によって、脚10がシャフト11の軸線方向へ変位することが規制される。また、脚10の軸受け22を常に軸部23の最も径が細い部分に留めようとする力が作用するので、脚10に何らかの外力が作用し、脚10が一時的にシャフト11の軸線方向に変位したとしても、脚10は直ちに元の位置に復帰する。
上記角度調整機構の他の変形例について図6を参照しながら説明する。図6に示す角度調整機構では、クランプ板12の上に第2のクランプ板(補助クランプ板40)が重ねられ、共通の螺子41、42によって脚10に共締めされている。経年変化等によって、クランプ板12に変形や歪み(クリープ)が発生すると、凹部25の表面とシャフト11の軸部23の外周面との間の摩擦抵抗が減少し、不図示の筐体の姿勢保持力が低下する虞がある。そこで、軸部23との接触面を持たない補助クランプ板40をクランプ板12に被せることによって、クランプ板12におけるクリープの発生を抑制し、上記摩擦抵抗の減少に起因する筐体の姿勢保持力低下を回避することができる。尚、クリープは、樹脂において顕著な現象である。従って、クランプ板12が樹脂製である場合に補助クランプ40板を設けることに特に意味がある。また、補助クランプ板40は、樹脂に比べてクリープの発生し難い金属によって形成することが望ましい。さらに、補助クランプ板40が適度な弾性を有する場合、補助クランプ板40は、クリープの発生防止に加えて、クランプ板12を常に軸部23に押し付ける効果も奏する。
尚、上記構造を有する脚10、シャフト11、クランプ板12、及びブラケット24の全部又は一部は、樹脂材料や金属材料によって製作することができる。また、製法は、型成形、ダイキャスト、プレス加工などのうちから適宜選択することができる。
(実施形態2)
以下、本発明のプロジェクタの実施形態の他例について説明する。もっとも、本例のプロジェクタと実施形態1のプロジェクタとの相違点は、角度調整機構の構造のみである。そこで、プロジェクタ自体の説明は省略し、角度調整機構の構造についてのみ以下に説明する。図7は、本例のプロジェクタが備える角度調整機構50の斜視図である。図8は、図7に示す角度調整機構50の分解斜視図である。
図7及び図8に示すように、角度調整機構50は、脚51、シャフト52、第1円盤53、第2円盤54、弾性部材55、スペーサ56、ブラケット57、58、及び位置決め部材59から構成されている。
脚51は、細長な形状を有し、長手方向中央部の上面(以下「中央部上面60」)には、半円弧状の軸受け61が形成されている。また、脚51の長手方向中央部の背面には、第1円盤53が嵌め込まれる半円弧状の凹部62が形成されている。
第1円盤53の中心には、シャフト52が挿通される円形の穴64が形成されている。また、第1円盤53の裏面には、周方向に沿って多数の歯82(図10)が形成され、表面には、貫通孔65が形成された固定片66がシャフト52の軸線方向に突出して設けられている。第1円盤53は、固定片66の貫通孔65に通した螺子(不図示)を脚51の中央部上面60に形成された螺子孔67に螺合することによって、脚51に固定されている。すなわち、第1円盤53と脚51とは、一体化されている。
第2円盤54は、第1円盤53とほぼ同一の形状を有し、第1円盤53の裏面と対向する表面には、第1円盤53の裏面に形成されている歯82と噛み合う多数の歯70が形成されている。但し、シャフト52が挿入される穴71は、円形ではなく、多角形となっている。
シャフト52の軸線方向における断面形状は一様ではなく、第1円盤53の穴64に挿入される部分の断面形状は、穴64と相似な円形であり、第2円盤54の穴71に挿入される部分は、穴71と相似な多角形となっている。従って、シャフト52は、第1円盤53との関係では、独立して軸線周りに回転可能であるが、第2円盤54との関係では独立して回転することはでいない。換言すれば、シャフト52又は第2円盤54のいずれか一方が回転すれば、他方も同方向に回転する。もっとも、第2円盤54は、シャフト52の軸線方向へは独立して変位可能である。
第2円盤54を貫通したシャフト52の一端側は、リング状の弾性部材55及びスペーサ56に挿通され、スペーサ56から突出した端部には、ブラケット58が固定されている。すなわち、図9に示すように、第2円盤54の裏面とブラケット58との間に、弾性部材55及びスペーサ56が挟まれ、第2円盤54は、弾性部材55の弾性力によって常時第1円盤53に押し付けられている。一方、第1円盤53を貫通したシャフト52の他端側は、脚51の中央部上面60に形成された軸受け61によって下方から支持され、端部には、ブラケット57が固定されている。
再び図8を参照すると、脚51の中央部上面60には、同面に第1円盤53の固定片66を固定している不図示の螺子によって、位置決め部材59が共締めされている。この位置決め部材59の中央は、プレス加工によって、略三角形の凸部80が形成されている。位置決め部材59とブラケット57とは、ブラケット57と脚51とが平行な状態のときにのみ、位置決め部材59の凸部80がブラケット57に形成されている溝(不図示)に嵌るように位置合わせされている。
以上の構造を有する角度調整機構は、シャフト52の両端に設けられたブラケット57、58に形成されている螺子孔81に挿通された不図示の螺子を不図示のプロジェクタの筐体裏面に螺合させることによって、筐体に固定される。従って、脚51と筐体とは、シャフト52を回転軸として回転可能に連結される。この結果、図4に示す場合と同様に、筐体の上面の幅方向一方(脚51の長手方向一方)に、筐体の底面方向への力を加えると、シャフト52を回転中心として回転モーメントが発生する。このときに、筐体に加えられた力をF10、弾性部材55が第2円盤54を第1円盤53に押し付けている力をF11、第1円盤53の歯82に噛み合っている第2円盤54の歯57の歯面に作用する合成応力F12とすると、F10、F11、及びF12の関係は、図10に示すようになる。従って、F12がF11よりも大きくなると、第2円盤54は、弾性部材55の弾性力に抗してシャフト52の軸線方向(図9の紙面左方向)に変位し、第2円盤54の歯57と第1円盤53の歯82との噛み合わせが解除され、第2円盤54及びシャフト52が歯一つ分だけ回転する。この結果、筐体も歯一つ分だけ回転モーメントの作用方向に回動する。上記のように、角度調整機構50によれば、筐体を段階的に左右に回動させて、画角を段階的に調整することができる。
さらに、プロジェクタの筐体を左右に回動させている最中で脚51とブラケット57とが平行になると、位置決め部材59の凸部80がブラケット57の溝に嵌る。このとき、“カチッ”という音が発生すると共に、筐体に力を加えている操作者の手に手応えが感じられる。従って、操作者は、筐体の水平位置を容易かつ確実に把握することができる。ブラケット57の溝に嵌った位置決め部材59の凸部80を溝が離脱させるために必要な力は、第1円盤53の歯82と第2円盤54の歯57との噛み合いを解除するために必要な力よりも弱く設定されている。
尚、第1円盤53の表面と第1円盤53が嵌め込まれた凹部62との間に、第1円盤がシャフト52の軸線方向に変位することを規制するストッパを設けることもできる。この場合、ストッパと凹部62との干渉を避けるために、凹部62に切欠きを設けることが望ましい。また、スペーサ56とブラケット58との間に、第2円盤54が必要以上にシャフト52の軸線方向に変位することを規制するストッパを設けることもできる。
本発明のプロジェクタが備える角度調整機構の一例を示す斜視図である。 図1に示す角度調整機構の断面図である。 図3は、図1に示す角度調節機構のプロジェクタへの取付け構造を示す分解斜視図である。 本発明のプロジェクタの一例を示す模式的背面図である。 図1に示す角度調整機構の変形例を示す部分拡大断面図である。 図1に示す角度調整機構の他の変形例を示す拡大断面図である。 本発明のプロジェクタが備える角度調整機構の他例を示す斜視図である。 図7に示す角度調整機構の分解斜視図である。 図7に示す角度調整機構の構造を示す部分拡大断面図である。 第1円盤の歯と第2円盤の歯との間に作用する応力を説明する部分拡大図である。 投射角度調整の様子を示す説明図である。 画角調整の様子を示す説明図である。 (a)〜(d)は、従来の角度調整機構の異なる例を示す斜視図である。
符号の説明
1、50 角度調整機構
2 プロジェクタ
10、51 脚
11、52 シャフト
12 クランプ板
20 底面
21 上面
22、61 軸受け
23 軸部
24 ブラケット
25 凹部
26 フランジ
30 底面
31 投射レンズ
32 筐体
33 マウント部
34 ステージ
35 チルトフット
36 上面
40 補助クランプ板
41、42 螺子
53 第1円盤
54 第2円盤
55 弾性部材
56 スペーサ
57、58 ブラケット
60 中央部平面
62 凹部
64、71 穴
65 貫通孔
66 固定片
67 螺子孔
70 歯
80 位置決め部材
81 螺子孔
82 歯

Claims (2)

  1. 一面に複数の歯が形成された第1円盤と、前記第1円盤との対向面に前記第1円盤の歯と噛み合う複数の歯が形成された第2円盤と、前記第2円盤を前記第1円盤に押し付ける弾性部材と、これら第1円盤、第2円盤、及び弾性部材を貫通し、少なくとも一端が筐体の底面に固定されたシャフトと、前記筐体の下方に設けられ、前記第1円盤に固定された脚とを有し、前記シャフトに所定以上の回転力が作用すると、前記第2円盤が前記弾性部材の押圧に抗して前記シャフトの軸線方向に変位し、前記第1円盤の歯と第2円盤の歯との噛み合いが解除される角度調整機構を備えたプロジェクタ。
  2. 前記角度調整機構は、前記シャフトを前記筐体の底面に固定するブラケットと、前記脚に固定された位置決め部材とをさらに有し、前記位置決め部材又は前記ブラケットいずれか一方には、前記ブラケットと前記脚とが平行な状態のときにのみ、他方に形成されている溝に嵌る凸部が形成されている請求項記載のプロジェクタ。
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