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JP4143766B2 - 輻輳制御装置と輻輳制御方法およびプログラム - Google Patents
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JP4143766B2 - 輻輳制御装置と輻輳制御方法およびプログラム - Google Patents

輻輳制御装置と輻輳制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ゲートウェイを含むIP網における少なくとも電話を含むセッションを設定するアプリケーションに対する輻輳制御技術に係わり、特に、ゲートウェイの処理能力の向上に伴う網内部での輻輳を効率的に制御するのに好適な輻輳制御技術に関するものである。
現在、IP網と公衆電話交換網間をゲートウェイで接続して通話するIP電話技術が利用可能となっており、このような網構成における輻輳制御が必要となっている。このような輻輳制御に関して、まず、従来の公衆電話交換網における輻輳制御技術について説明する。
この公衆電話交換網における輻輳制御技術を説明するために、公衆電話交換網が採用している回線交換網の網構成について説明する。
公衆電話交換網の網構成は、地域と対応付けがなされ、さらに階層構造をしている。地域との対応付けとは、ある加入者線交換機に収容される加入者は、ある地域内の加入者全体であることを意味している。また、網構成は、階層構造になっており、加入者を加入者線交換機が収容し、その加入者線交換機は、より上位の交換機に収容されるといった構造を持つ。
これは、電話番号の構成にも反映されており、電話番号によって地域を特定することが可能である。この番号をもとに、各交換機は最終的にどの着側交換機に接続すれば良いのかを判断し、次の段ヘセッションをつなげ最終的にセッションを確立する。
このような特徴を持った網の場合の制御は、集中管理が適している。なぜならば階層構造をしているために、より大きな範囲で制御をかけるためには、より上の階層で制御をかければよいからである。
このため、公衆電話交換網における輻輳制御技術は、非特許文献1、および非特許文献2、非特許文献3に記載のように集中管理を行っており、各交換機は、輻輳を検知すると集中管理システムヘ通知し、集中管理システム側で各交換機での規制量を決定し、各交換機に通知する方式をとっている。
公衆電話交換網における自網と他網間における輻輳についても集中管理システムによってなされている。また、一部については手動によって制御されている。
下垣、小林、頭川:電話網の輻輳を防ぐオペレーションシステム−機能高度化したトラヒック制御システム(TCS−V2)、NTT技術ジャーナル、1−8(1989)、p.61−65 下垣、長谷川:トラヒック制御システム(TCS−V2)の機能拡充、NTT技術ジャーナル、3−2(1991)、p.40−43 情報通信技術ハンドブック編集委員会、情報通信技術ハンドブック、オーム社(1987)、p.87−89
解決しようとする従来技術の問題点は次のとおりである。公衆電話交換網におけるゲートウェイは、電話網同士を仲介するものであるが、IP電話網においては、IP網と公衆電話交換網間のゲートウェイであり、プロトコルの変換の必要性がある。このため公衆電話交換網におけるゲートウェイと比較して、ゲートウェイそのもののCPUの処理能力は高く設定されるものと想定される。
ゲートウェイのCPU処理能力が高い場合、ゲートウェイ自体が処理能力不足になり輻輳を起こす可能性は小さい。しかし、輻輳発生時には、ゲートウェイのCPU処理能力が高い分、セッション接続に失敗するセッションの数が増え、それらが公衆電話交換網およびIP網に余分な負荷を与える。この余分な負荷が公衆電話交換網内部とIP網内部での輻輳を引き起こすという問題がある。
さらに、IP網では集中管理システムは存在しないため、公衆電話交換網のように集中管理システムによりゲートウェイを制御することができない。
本発明の目的は、ゲートウェイを伴った網におけるセッションを設定するアプリケーションの輻輳制御を効率的に行うことである。
上記目的を達成するため、本発明では、ゲートウェイにおいて、ある番号またはアドレスヘの着信セッションに注目し、この着信番号あるいはアドレスヘの不完了率(もしくは完了率)を計測することにより、ゲートウェイの段階でセッション接続要求を規制する。さらにゲートウェイを通過した後のセッションに対して不完了率(もしくは完了率)を計測し、この不完了率(もしくは完了率)が予め決められた上限と下限の間になるようにゲートウェイでの規制をかけることにより、輻輳時の規制の安定化、および、ゆるやかな規制の解除を実現する。
本発明によれば、輻輳時、ゲートウェイのところでセッション要求を規制し、これにより無用な負荷をゲートウェイが結ぶそれぞれの網に与えないようにすることができる。さらに、規制緩和により収まっていた輻輳が再度発生して再度規制するといった輻輳時の制御の安定性を実現することができる。
以下、図を用いて本発明を実施するための最良の形態例を説明する。
図1は、本発明に係わる輻輳制御装置の構成例を示すブロック図であり、図2は、図1における輻輳制御装置のハードウェア構成例を示すブロック図、図3は、図1における輻輳制御装置の本発明に係わる輻輳制御方法例を示すフローチャート、図4は、本発明に係わる輻輳制御装置を設けたネットワークの構成例を示すブロック図である。
図2において、21はCRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等からなる表示装置、22はキーボードやマウス等からなる入力装置、23はHDD(Hard Disk Drive)等からなる外部記憶装置、24はCPU(Central Processing Unit)24aや主メモリ24bおよび入出力インタフェース24c等を具備してコンピュータ処理を行なう情報処理装置、25は本発明に係わるプログラムやデータを記録したCD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)もしくはDVD(Digital Video Disc/Digital Versatile Disc)等からなる光ディスク、26は光ディスク25に記録されたプログラムおよびデータを読み出すための駆動装置、27はLAN(Local Area Network)カードやモデム等からなる通信装置である。
光ディスク25に格納されたプログラムおよびデータを情報処理装置24により駆動装置26を介して外部記憶装置23内にインストールした後、外部記憶装置23から主メモリ24bに読み込みCPU24aで処理することにより、情報処理装置24内に図1に示す輻輳制御装置の各機能が構成される。
輻輳制御装置は、図1に示すように、本発明の第1の手段としての不完了セッション検出部1と不完了率計測部2、本発明の第2の手段としての第2の不完了率計測部3と第1の不完了率計測部4および規制制御部5と規制実行・解除部6からなり、網間における少なくとも電話を含むセッションの設定に起因する輻輳を制御するものであって、網間を接続するゲートウェイを経由する全てのセッションに対して、着信側端末の識別情報単位に、当該セッションの不完了を監視・測定し、結果を不完了情報として記憶装置に記憶すると共に、この記憶装置から不完了情報を読み出し、この不完了情報を基に、ゲートウェイにおける当該着信側端末へのセッション設定要求に対する規制を行う。
本例では、説明の簡単のため、図4においてネットワークA41aからゲートウェイ42を介してネットワークB41bのいくつかの端末に呼が集中している状態・状況を考え、以下に、このような状況下においての、図1に示す構成からなる輻輳制御装置40による図3に示す輻輳制御処理動作の説明を行う。
不完了セッション検出部1では、不完了セッションの検出を行う(ステップ101)。すなわち、ゲートウェイ42における、ネットワークB41bへの接続要求セッションが不完了となるセッションがあるかどうかの検出を行う。この不完了セッションの検出は常時行う。
不完了セッション検出部1で不完了セッションを検出すると、不完了率計測部3において、記憶装置に予め登録した不完了率測定リストに、検出された不完了セッションの着信番号(アドレス)を加え(ステップ102)、着信番号(アドレス)ごとに、不完了率、すなわち、接続要求セッション数に対する不完了セッション数の割合を計数する(ステップ103)。この計数は、指示がない限り継続して行われる。
規制制御部5では、不完了率計測部3において計数された着信番号(アドレス)ごとの不完了率が閾値R0を越えているかどうか判定し(ステップ104)、不完了率が閾値R0を越えていなければ、次に不完了率が閾値R1(<R0)以下かどうか判定する(ステップ105)。
不完了率が閾値R1以下でなければ、不完了率が閾値R0を越えているかどうかの判定を続ける。また、不完了率が閾値R1以下であれば、不完了率計測部2内にある不完了率測定リストから該当着信番号(アドレス)を除去する(ステップ106)。
ステップ104で不完了率が閾値R0を越えていると判定された場合には、規制制御部5から規制実行・解除部6に指示を出し、規制実行・解除部6において、予め決められた規制値での規制を行う(ステップ107)。
尚、ステップ107での規制の仕方は、以下のように行う。当該着信側端末向けのセッションに対して、予め決められた回数分あるいは測定から求められた回数分の接続要求に対して、1セッションのみがゲートウェイ42を通過するように規制する。もしくは、予め決められた回数分を設定した後、測定により修正された回数分の接続要求に対して、1セッションのみがゲートウェイ42を通過するように規制する。後述のステップ110およびステップ112での規制の仕方も同様である。
規制実行・解除部6への規制指示と同時に、規制制御部5から第2の不完了率計測部3に指示を出し、この第2の不完了率計測部3で、第2の不完了率、すなわち、ゲートウェイ42を通過した後におけるネットワークB41bへのセッション要求数に対する不完了セッション数の割合を計数する(ステップ108)。
さらに、規制制御部5で、第2の不完了率が上限RU2以上かどうかの判定を行い(ステップ109)、RU2以上であれば規制制御部5から規制実行・解除部6に指示を出し、規制実行・解除部6において規制値を強化し規制し(ステップ110)、再度、第2の不完了率が上限RU2以上かどうかの判定を行い、これを繰り返す。
第2の不完了率が上限RU2以上でない場合には、規制制御部5で第2の不完了率が下限RL2以下かどうかの判定を行い(ステップ111)、第2の不完了率がRL2以下であれば、規制制御部5において、第2の不完了率が下限RL2以下かどうか判定し(ステップ111)、第2の不完了率が下限RL2以下であれば規制制御部5から規制実行・解除部6に指示を出し、この規制実行・解除部6においては規制値を緩和し(ステップ112)、再度、第2の不完了率が下限RL2以下かどうかの判定を行い、これを繰り返す。
第2の不完了率が下限RL2以下でない場合には、規制制御部5で、第1の不完了率、すなわち、ネットワークA41aからゲートウェイ42に加わるセッション要求数に対するゲートウェイ42を通過しないセッション要求数の割合が、規制解除閾値以下かどうか判定する(ステップ113)。
第1の不完了率が規制解除閾値以下でない場合には、再度、ステップ109の判定処理に戻り、また、第1の不完了率が規制解除閾値以下である場合には、規制を解除し(ステップ114)、ステップ104の処理に戻る。ここで、第1の不完了率は、第1の不完了率計測部4で求められる。
尚、上述のステップ107,110,112での規制の仕方において、1セッションのみがゲートウェイ42を通過するように規制する際のセッション接続要求回数を、上述の第2の不完了率が予め決められた上限と下限の間の値になるように決定する。
以上、図1〜図4を用いて説明したように、本例の輻輳制御技術では、網における少なくとも電話を含むセッションの設定に起因する輻輳を制御するために、網間を接続するゲートウェイ42を経由する全てのセッションを監視し、着信側端末単位に、当該端末へのセッションの不完了結果を取得して記憶装置に記憶すると共に、この記憶装置からセッションの不完了結果情報を読み出し、この不完了情報を基に当該着信側端末へのセッション設定要求を規制する。
より詳細には、接続要求セッション数に対する不完了セッション数の割合である不完了率が予め決められた第1の閾値を越えるか否かを判別し、不完了率が第1の閾値を越えた場合、当該着信側端末向けのセッションに対して、予め決められた回数分あるいは測定から求められた回数分の接続要求に対して、もしくは、予め決められた回数分を設定した後、測定により修正された回数分の接続要求に対して、1セッションのみがゲートウェイ42を通過するように規制する。
また、網(41a)からゲートウェイ42に加わるセッション要求数に対するゲートウェイ42を通過しないセッション要求数の割合としての第1の不完了率を算出し、ゲートウェイ42を通過した網(41b)へのセッション要求数に対する不完了セッション数の割合としての第2の不完了率を算出し、これらの第1,第2の不完了率を基に規制を解除する。
また、第2の不完了率に対して上限と下限の2つの閾値を設け、第2の不完了率が下限を下回った場合にはゲートウェイ42での規制をゆるめ、第2の不完了率が上限を上回った場合にはゲートウェイ42での規制を強化する。
また、第1の不完了率に対して下限の閾値としての規制解除閾値を設け、規制を解除する際は、第1の不完了率が規制解除閾値を下回った場合に、ゲートウェイ42での規制解除を行う。
また、1セッションのみがゲートウェイ42を通過するように規制する際、ゲートウェイ42を通過した網(41b)へのセッション要求数に対する不完了セッション数の割合としての第2の不完了率を算出し、この第2の不完了率が予め決められた上限と下限の間の値になるように、1セッションをゲートウェイ42を通過させる際のセッション接続要求回数を決定する。
このように、本例では、輻輳時、ゲートウェイ42のところでセッション要求を規制し、これにより無用な負荷をゲートウェイ42が結ぶそれぞれの網(41a、41b)に与えないようにすることができる。さらに、規制緩和により収まっていた輻輳が再度発生して再度規制するといった輻輳時の制御の安定性を実現することができる。
尚、本発明は、図1〜図4を用いて説明した例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。例えば、本例においては、不完了率を基にしているが、完了率を基にして構成することも容易である。
この場合、網間を接続するゲートウェイ42を経由する全てのセッションを監視し、着信側端末単位に、当該端末へのセッションの完了結果を取得して記憶装置に記憶し、記憶装置からセッションの完了結果情報を読み出し、この完了情報を基に当該着信側端末へのセッション設定要求を規制する。
そして、この規制に際して、接続要求セッション数に対する完了セッション数の割合である完了率が予め決められた第2の閾値を下回るか否かを判別し、完了率が第2の閾値を下回った場合、当該着信側端末向けのセッションに対して、予め決められた回数分あるいは測定から求められた回数分の接続要求に対して、もしくは、予め決められた回数分を設定した後、測定により修正された回数分の接続要求に対して、1セッションのみがゲートウェイ装置を通過するように規制する。
また、網(41a)からゲートウェイ42に加わるセッション要求数に対するゲートウェイ42を通過するセッション要求数の割合としての第1の完了率を算出し、ゲートウェイ42を通過した網(41b)へのセッション要求数に対する完了セッション数の割合としての第2の完了率を算出し、これらの第1,第2の完了率を基に規制を解除する。
この際、第2の完了率に対して上限と下限の2つの閾値を設け、第2の完了率が上限を上回った場合にはゲートウェイ42での規制をゆるめ、第2の完了率が下限を下回った場合にはゲートウェイ42での規制を強化する。
あるいは、第1の完了率に対して上限の閾値としての規制解除閾値を設け、規制を解除する際には、第1の完了率が規制解除閾値を上回った場合に、ゲートウェイ42での規制解除を行う。
また、1セッションのみがゲートウェイ42を通過するように規制する際には、ゲートウェイ42を通過した網へのセッション要求数に対する完了セッション数の割合としての第2の完了率を算出し、この第2の完了率が予め決められた上限と下限の間の値になるように、1セッションをゲートウェイ装置を通過させる際のセッション接続要求回数を決定する。
また、本例では、説明の都合上、ネットワークA41aからネットワークB41b内の端末に呼が集中していることを想定したが、逆にネットワークB41bからネットワークA41a内の端末に呼が集中している場合も同様に実現可能である。さらに複数のネットワークからネットワークB41b内の端末に呼が集中している場合についても同様に実現可能である。
また、本例では、ステップ107およびステップ110,112での規制の仕方として、当該着信側端末向けのセッションに対して、予め決められた回数分あるいは測定から求められた回数分の接続要求に対して、1セッションのみがゲートウェイ42を通過するように、もしくは、予め決められた回数分を設定した後、測定により修正された回数分の接続要求に対して、1セッションのみがゲートウェイ42を通過するように規制しているが、例えば、当該着信側端末向けのセッションに対して、予め決められた時間間隔あるいは測定から求められた時間間隔で、もしくは、予め決められた時間間隔に設定した後、測定により修正された時間間隔で、1セッションのみがゲートウェイ装置を通過するように規制することでも良い。この際、1セッションのみがゲートウェイ42を通過するように規制する際の時間間隔を、上述の第2の不完了率が予め決められた上限と下限の間の値になるように決定する。
尚、この規制に際しては、接続要求セッション数に対する完了セッション数の割合である完了率が予め決められた第2の閾値を下回るか否かを判別し、完了率が第2の閾値を下回った場合、当該着信側端末向けのセッションに対して、予め決められた時間間隔あるいは測定から求められた時間間隔で、もしくは、予め決められた時間間隔に設定した後、測定により修正された時間間隔で、1セッションのみがゲートウェイ装置を通過するように規制することでも良い。
また、本例における、ゲートウェイ装置を通過するセッションの規制では、1セッションのみがゲートウェイ装置を通過するように規制しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば10セッション中の2セッション等、予め決められたセッション数を通過させるよう規制することができる。
また、本例では、図4に示すように、輻輳制御装置40をゲートウェイ42の外部に設けた構成としているが、輻輳制御装置40をゲートウェイ42の内部に設けた構成としても良い。
また、本例では、輻輳制御装置のコンピュータ構成として図2の構成例を示したが、キーボードや光ディスクの駆動装置の無いコンピュータ構成としても良い。また、本例では、光ディスクを記録媒体として用いているが、FD(Flexible Disk)等を記録媒体として用いることでも良い。また、プログラムのインストールに関しても、通信装置を介してネットワーク経由でプログラムをダウンロードしてインストールすることでも良い。
本発明に係わる輻輳制御装置の構成例を示すブロック図である。 図1における輻輳制御装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図1における輻輳制御装置の本発明に係わる輻輳制御方法例を示すフローチャートである。 本発明に係わる輻輳制御装置を設けたネットワークの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1:不完了セッション検出部、2:不完了率計測部、3:第2の不完了率計測部、4:第1の不完了率計測部、5:規制制御部、6:規制実行・解除部、21:表示装置、22:入力装置、23:外部記憶装置、24:情報処理装置、24a:CPU、24b:主メモリ、24c:入出力インタフェース、25:光ディスク、26:駆動装置、27:通信装置。

Claims (13)

  1. ゲートウェイを介して接続された異なったにおけるセッションの設定に起因する輻輳を制御する輻輳制御装置であって、
    上記ゲートウェイ装置を経由する全てのセッションを監視し、着信側端末単位に、当該端末へのセッションの完了もしくは不完了結果を取得して記憶装置に記憶する第1の手段と、
    上記記憶装置から上記セッションの完了結果情報もしくは不完了結果情報を読み出し該完了情報もしくは不完了情報を基に
    着信側端末単位に、網から上記ゲートウェイ装置に加わるセッション要求数に対するゲートウェイ装置を通過しないセッション要求数の割合としての第1の不完了率もしくは通過するセッション要求数の割合としての第1の完了率を算出する第2の手段と
    上記第1の不完了率が予め決められた第1の上限閾値R0を下回り且つ第1の下限閾値R1を下回っているか否か、もしくは上記第1の完了率が予め決められた第2の下限閾値を上回り且つ第2の上限閾値を上回っているか否かを判別する第3の手段と、
    上記第1の不完了率が上記第1の上限閾値R0を下回り且つ上記第1の下限値R1も下回った場合もしくは上記第1の完了率が上記第2の下限閾値を上回り且つ上記第2の上限閾値も上回った場合には、上記記憶装置に記憶した当該着信側端末に関するセッションの不完了結果情報もしくは完了結果情報を除去する第4の手段と、
    上記第1の不完了率が上記第1の上限閾値R0を上回った場合もしくは上記第1の完了率が上記第2の下限閾値を下回った場合には、上記ゲートウェイを通過する当該着信側端末へのセッション設定要求を予め決められた規制値で規制する第5の手段と、
    該第5の手段による規制中に、上記ゲートウェイ装置を通過した網への(当該着信側端末への)セッション要求数に対する不完了セッション数の割合としての第2の不完了率もしくは完了セッション数の割合としての第2の完了率を算出する第6の手段と、
    上記第2の不完了率が予め決められた第3の上限閾値RU2を下回り且つ第3の下限閾値RL2を下回っているか否か、もしくは上記第2の完了率が予め決められた第4の下限閾値を上回り且つ第4の上限閾値を上回っているか否かを判別する第7の手段と、
    上記第2の不完了率が上記第3の上限閾値RU2を上回った場合もしくは上記第2の完了率が上記第4の下限閾値を下回った場合には、上記第5の手段による規制を強化し、上記第2の不完了率が上記第3の上限閾値RU2を下回り且つ上記第3の下限閾値RL2を下回った場合もしくは上記第2の完了率が上記第4の下限閾値を上回り且つ上記第4の上限閾値を上回った場合には、上記第5の手段による規制をゆるめる第8の手段と
    を有することを特徴とする輻輳制御装置。
  2. 請求項1に記載の輻輳制御装置であって、
    上記第の手段は、
    該着信側端末向けのセッションに対して、予め決められた回数分あるいは測定から求められた回数分の接続要求に対して、もしくは、予め決められた回数分を設定した後、測定により修正された回数分の接続要求に対して、予め決められたセッション数のみがゲートウェイ装置を通過するように規制する手
    有することを特徴とする輻輳制御装置。
  3. 請求項1に記載の輻輳制御装置であって、
    上記第の手段は、
    該着信側端末向けのセッションに対して、予め決められた時間間隔あるいは測定から求められた時間間隔で、もしくは、予め決められた時間間隔に設定した後、測定により修正された時間間隔で、予め決められたセッション数のみがゲートウェイ装置を通過するように規制する手
    有することを特徴とする輻輳制御装置。
  4. 請求項1から請求項のいずれかに記載の輻輳制御装置であって、
    上記第1の不完了率に対して下限の閾値としての規制解除閾値を、もしくは上記第1の完了率に対して上限の閾値としての規制解除閾値を設け、
    記第1の不完了率が上記規制解除閾値を下回った場合、もしくは上記第1の完了率が上記規制解除閾値を上回った場合に、上記ゲートウェイ装置での規制解除を行う手段を有することを特徴とする輻輳制御装置。
  5. 請求項2に記載の輻輳制御装置であって、
    上記ゲートウェイ装置を通過するセッションを規制する手段は、
    記第2の不完了率が上記第3の上限閾値RU2上記第3の下限閾値RL2の間の値になるように、もしくは上記第2の完了率が上記第4の上限閾値と上記第4の下限閾値の間の値になるように、上記予め決められたセッション数をゲートウェイ装置を通過させる際のセッション接続要求回数を決定する手
    有することを特徴とする輻輳制御装置。
  6. 請求項3に記載の輻輳制御装置であって、
    上記ゲートウェイ装置を通過するセッションを規制する手段は、
    記第2の不完了率が上記第3の上限閾値RU2上記第3の下限閾値RL2の間の値になるように、もしくは上記第2の完了率が上記第4の上限閾値と上記第4の下限閾値の間の値になるように、上記予め決められたセッション数をゲートウェイ装置を通過させる際の時間間隔を決定する手
    有することを特徴とする輻輳制御装置。
  7. コンピュータを、請求項1から請求項のいずれかに記載の輻輳制御装置における各手段として機能させるためのプログラム。
  8. ゲートウェイを介して接続された異なったにおけるセッションの設定に起因する輻輳を制御する装置の輻輳制御方法であって、
    上記ゲートウェイ装置を経由する全てのセッションを監視し、着信側端末単位に、当該端末へのセッションの完了もしくは不完了結果を取得して記憶装置に記憶する第1のステップと、
    上記記憶装置から上記セッションの完了結果情報もしくは不完了結果情報を読み出し該完了情報もしくは不完了情報を基に、着信側端末単位に、網から上記ゲートウェイ装置に加わるセッション要求数に対するゲートウェイ装置を通過しないセッション要求数の割合としての第1の不完了率もしくは通過するセッション要求数の割合としての第1の完了率を算出する第2のステップと
    上記第1の不完了率が予め決められた第1の上限閾値R0を下回り且つ第1の下限閾値R1を下回っているか否か、もしくは上記第1の完了率が予め決められた第2の下限閾値を上回り且つ第2の上限閾値を上回っているか否かを判別する第3のステップと、
    上記第1の不完了率が上記第1の上限閾値R0を下回り且つ上記第1の下限値R1も下回った場合もしくは上記第1の完了率が上記第2の下限閾値を上回り且つ上記第2の上限閾値も上回った場合には、上記記憶装置に記憶した当該着信側端末に関するセッションの不完了結果情報もしくは完了結果情報を除去する第4のステップと、
    上記第1の不完了率が上記第1の上限閾値R0を上回った場合もしくは上記第1の完了率が上記第2の下限閾値を下回った場合には、上記ゲートウェイを通過する当該着信側端末へのセッション設定要求を予め決められた規制値で規制する第5のステップと、
    該第5のステップでの規制中に、上記ゲートウェイ装置を通過した網への(当該着信側端末への)セッション要求数に対する不完了セッション数の割合としての第2の不完了率もしくは完了セッション数の割合としての第2の完了率を算出する第6のステップと、
    上記第2の不完了率が予め決められた第3の上限閾値RU2を下回り且つ第3の下限閾値RL2を下回っているか否か、もしくは上記第2の完了率が予め決められた第4の下限閾値を上回り且つ第4の上限閾値を上回っているか否かを判別する第7のステップと、
    上記第2の不完了率が上記第3の上限閾値RU2を上回った場合もしくは上記第2の完了率が上記第4の下限閾値を下回った場合には、上記第5のステップでの規制を強化し、上記第2の不完了率が上記第3の上限閾値RU2を下回り且つ上記第3の下限閾値RL2を下回った場合もしくは上記第2の完了率が上記第4の下限閾値を上回り且つ上記第4の上限閾値を上回った場合には、上記第5のステップでの規制をゆるめる第8のステップと
    からなる処理を行うことを特徴とする輻輳制御方法。
  9. 請求項に記載の輻輳制御方法であって、
    上記第のステップでは、
    該着信側端末向けのセッションに対して、予め決められた回数分あるいは測定から求められた回数分の接続要求に対して、もしくは、予め決められた回数分を設定した後、測定により修正された回数分の接続要求に対して、予め決められたセッション数のみがゲートウェイ装置を通過するように規制することを特徴とする輻輳制御方法。
  10. 請求項に記載の輻輳制御方法であって、
    上記第のステップでは、
    該着信側端末向けのセッションに対して、予め決められた時間間隔あるいは測定から求められた時間間隔で、もしくは、予め決められた時間間隔に設定した後、測定により修正された時間間隔で、予め決められたセッション数のみがゲートウ
    ェイ装置を通過するように規制することを特徴とする輻輳制御方法。
  11. 請求項8から請求項10のいずれかに記載の輻輳制御方法であって、
    上記第1の不完了率に対して下限の閾値としての規制解除閾値を、もしくは上記第1の完了率に対して上限の閾値としての規制解除閾値を設け、
    記第1の不完了率が上記規制解除閾値を下回った場合、もしくは上記第1の完了率が上記規制解除閾値を上回った場合に、上記ゲートウェイ装置での規制解除を行うことを特徴とする輻輳制御方法。
  12. 請求項に記載の輻輳制御方法であって、
    上記ゲートウェイ装置を通過するセッションを規制するステップでは、
    記第2の不完了率が上記第3の上限閾値RU2上記第3の下限閾値RL2の間の値になるように、もしくは上記第2の完了率が上記第4の上限閾値と上記第4の下限閾値の間の値になるように、上記予め決められたセッション数をゲートウェイ装置を通過させる際のセッション接続要求回数を決定することを特徴とする輻輳制御方法。
  13. 請求項10に記載の輻輳制御方法であって、
    上記ゲートウェイ装置を通過するセッションを規制するステップでは、
    記第2の不完了率が上記第3の上限閾値RU2上記第3の下限閾値RL2の間の値になるように、もしくは上記第2の完了率が上記第4の上限閾値と上記第4の下限閾値の間の値になるように、上記予め決められたセッション数をゲートウェイ装置を通過させる際の時間間隔を決定することを特徴とする輻輳制御方法。
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