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JP4147783B2 - マウント装置 - Google Patents
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JP4147783B2 - マウント装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、自動車のエンジン等の振動体からの振動を低減させるマウント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車のエンジンマウント装置は、エンジンのアイドル時から全力走行時にわたる広いエンジン回転数域で発生するエンジンの振動が車体側へ伝達されることを防ぐとともに、エンジンを回転させることにより発生するトルクや路面からエンジンへ伝達される振動を低減させる働きを有するものである。このため、従来は、エンジンから車体へ伝達される振動を低減するために、防振機能を有するエンジンマウント装置を介して、エンジンを車体へ取り付けていた。
【0003】
このようなエンジンマウント装置としては、実開平6−14584号公報に記載されたようなものがあり、これを図4に示す。このエンジンマウント装置は、エンジン53に固着されたステー51にエンジン側保持体58が固着され、車両両側に配置されたサイドフレーム57に固着されたステー52にはフレーム側保持体59が固着され、両保持体58、59間にゴム55が固着されている。このようなエンジンマウント装置は、ゴム55の弾性と内部摩擦のみによって振動を低減させるため、ラバーマウントとか、パッシブマウント方式のマウント装置と呼ばれ、小型で簡単な構造であるので広く用いられている。
【0004】
また、特開平7−12172号公報に記載されてようなアクティブマウント方式と呼ばれ、振動を積極的に低減させる制御装置を備えたエンジンマウント装置も提案されている。図5により、このエンジンマウント装置Mについて説明する。
【0005】
このエンジンマウント装置Mは、車体へ取り付けるためのボルト孔1を有する環状の取付部材1と、この取付部材1の上に固着されたゴムブロック2と、ゴムブロック2の上に固着されたカップ状の副流体室ハウジング3を有する。副流体室ハウジング3の開口には、ゴム製のダイヤフラム4と、エンジン取付ボルト5を立設した板状の取付部材5がボルト6の共締めによって固定される。副流体室ハウジング3の底面とダイヤフラム4との間は副流体室7とされ、ダイヤフラム4と取付部材5との間の空間は取付部材5に開けた通孔5によって大気と連通する。
【0006】
取付部材1の下面には、環状の可動板支持部材8とハウジング9とがボルト10の共締めによって固定される。可動板支持部材8の内周には、扁平な環状のゴムばね11が固着され、このゴムばね11の内周に可動板12が固着される。こうして、副流体室ハウジング3、ゴムブロック2、ゴムばね11、可動板12によって、主流体室13が画成される。さらに、ハウジング9の内部には環状溝9が設けられ、この環状溝9内には、磁石15が固着されるとともに、可動板12に固定されたボビン17に巻かれたコイル18も配置されている。
【0007】
副流体室ハウジング3の内部には通路形成部材24が固着されており、副流体室ハウジング3の底面の通孔23と通路形成部材24の通孔27との間には、切換弁20によって切換可能な図示しない長い通路と短い通路が設けられる。
【0008】
このアクティブマウント方式のエンジンマウント装置Mの作用効果を説明する。エンジンマウント装置Mにエンジンからの振動が入力されると、エンジンからの振動は、副流体室ハウジング3を経てゴムブロック2へ伝わり、主流体室13の拡大と収縮を引き起こす。ここで、エンジンからの振動が所定値以上の高周波であるときは、切換弁20によって主流体室13と副流体室7とを短い通路で連通し、エンジンからの振動が所定値未満の低周波であるときは、切換弁20によって主流体室13と副流体室7とを長い通路で連通する。この通路により主流体室13と副流体室7との間で流体を行き来させ、主流体室13内の圧力変化を緩和するとともに、このとき通路を通る流体の抵抗により振動を減衰させている。このさい、通路内の流体が共振すると、エネルギーを効果的に吸収するので、振動を顕著に低減させることができる。また、これにより共振周波数をパッシブマウントよりも下げることができるので、共振周波数よりやや高い周波数領域で振動伝達率が下げられ、振動を低減できる。このエンジンマウント装置Mでは、高低2つの共振周波数を有する長短2つの通路を切り換えられるようになっているので、広い周波数域にわたって振動を低減させることができる。
【0009】
さらに、このエンジンマウント装置Mでは、図示しないセンサによって、エンジンからの起振力を検出して、この起振力と同周波数で同相の電流をコイル18に印加している。すると、磁石15とコイル18との間に働く電磁力により、振動板12も起振力と同周波数、同相で振動するので、主流体室13内の圧力変動が小さくなり、エンジンから主流体室13内の流体を経て車体に伝達される振動をいっそう小さくすることができる。このようにアクティブマウント方式のエンジンマウント装置を用いると、パッシブマウント方式のエンジンマウント装置よりもいっそう効果的に振動を低減させることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図4に示したようなラバーマウントのゴム55は、エンジン重量による静荷重によって生じる歪があまり大きくならないように硬さを決定しており、比較的硬いゴムが使用されている。このようなラバーマウントは、ゴム55のマウント装置とエンジン53からなる系の固有振動数よりもやや高周波で比較的レベルの高い振動に対しては、防振領域であるが、充分に振動を低減しにくいという問題があった。
【0011】
さらに、図5に示したエンジンマウント装置Mは、直立配置でないと、主流体室13と副流体室7との間の通路を流体が流れず、振動低減効果がないので、このエンジンマウント装置Mは直立配置で使用する必要があり、図4に示したような傾斜マウント形式には適さないうえ、複雑な構成になるという問題があった。ところで、近年では、ピエゾ効果を利用したピエゾアクチュエータの使用が研究されており、このピエゾアクチュエータは、簡単な構造で、傾斜マウント形式にも使用できるものの、エンジンマウント装置として使用するときには、複数個使用する必要があるため、図4に示したようなラバーマウントの数倍の大きさになってしまい、まだ現実的なものではない。
【0012】
本発明は、以上の問題点に鑑み、簡単な構成で製造が容易でありながら、固有振動数よりもやや高周波の比較的レベルの高い振動に対しても充分に振動を低減できるアクティブマウント方式のマウント装置、又は、簡単な構成で製造が容易でありながら、固有振動数よりもやや高周波の比較的レベルの高い振動に対しても充分に振動を低減できるうえ、傾斜マウント形式にも用いることができるアクティブマウント方式のマウント装置を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項に係る発明のマウント装置は、前記の固有振動数よりもやや高周波の比較的レベルの高い振動に対しても充分に振動を低減できるうえ、傾斜マウント形式にも用いることができるようにする課題を解決するため、一端面に開口が設けられたケースと、前記一端面に一端が接合されたベローズと、前記ケースの一側面にスライド自在に取り付けられたスライド部材とを備え、前記ベローズの他端が封止されるとともに前記スライド部材に固定され、前記スライド部材が振動体又は振動受体の一方の傾斜面に固定され、前記ケースの他側面が振動体又は振動受体の他方の傾斜面に固定されたマウント装置であって、前記ケースと前記ベローズ内には流体が封入されるとともに、前記ケース内には前記流体に作用するプランジャを前記振動体からの起振力と同方向へ移動させるアクチュエータが設置され、前記プランジャが前記開口との間に隙間を設けて前記開口に摺動可能にされ、前記マウント装置を対にして対称に配置し傾斜マウント形式で用いることを特徴とする。
【0015】
請求項に係る発明では、請求項1に係る発明のマウント装置において、前記ケースの内部と連通する室を有するアキュムレータを備えたことを特徴とする。
【0016】
請求項に係る発明では、請求項1又は2に係る発明のマウント装置において、前記アクチュエータは電磁コイルによって作動することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施例について、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0018】
図1は、第1実施例のエンジンマウント装置の断面図であり、エンジンマウント装置を鉛直に配置している。
【0019】
図1に示したように、エンジンマウント装置100は、円筒形の容器状をして上面板102に開口104が設けられたケース106と、上面板102に一端が接合されたベローズ108と、このベローズ108の他端を閉鎖するプレート110とを有する。そして、プレート110はラバーマウント120を介してエンジン122に固着され、底板112はフレーム等の車体部分124に固着される。ラバーマウント120は、図4に示した従来のものと同じく、2枚のプレート126をゴム128の両端に固着したものであるから、説明を省略する。
【0020】
ケース106の上面板102の開口104にはプランジャ140が配置されており、ケース106の上面板102、ベローズ108、プレート110、プランジャ140に囲まれてベローズ室134が形成され、ケース106の内部をプランジャ140で塞いでプランジャ室144が形成される。ベローズ室134とプランジャ室144とは、開口102とプランジャ140との間に形成される隙間146によって互いに連通するとともに、両室134、144にはオイル等の流体が満たされている。この隙間146は、ベローズ室134とプランジャ室144の内部の圧力とを静的につり合わせて、エンジン122の重量がプランジャにはかからないようにしている。
【0021】
ケース106の側部にはアキュムレータ154が設けられる。アキュムレータ154は、ダイヤフラム156等の隔膜でオイル室158と気体室160に二分される。プランジャ室144とオイル室158は、通路162で連通していて、これらの室144、158にもオイル等の流体が満たされている。エンジン122の重量は、ベローズ室134、隙間146、プランジャ室144内のオイルを介してダイヤフラム156へ伝わるので、この気体室160内にはエンジン122の重量を支持できるだけの圧力の気体が封入されている。
【0022】
プランジャ140は、上面板102の開口104にガイドされて上下に摺動す可能にされている。プランジャ140の位置検出を行うために底板112に位置検出センサ114が配設されている。
【0023】
ケース106内部には、ベローズ室134とプランジャ室144内のオイルに作用するプランジャ140を移動させるアクチュエータが設置される。このアクチュエータは、ケース106の周壁170に固定された永久磁石174と、プランジャ140の下部に巻かれた電磁コイル172を備える。この電磁コイル172に通電されると、電磁コイル172と永久磁石174との間に働く電磁力によってプランジャ140も移動するようになっている。
【0024】
ここで、このエンジンマウント装置100の作用効果について説明する。エンジン122からの起振力は、ラバーマウント120、ベローズ室134内の流体を介してプランジャ140へ伝わり、プランジャ140の位置を変化させるので、位置検出センサ114でプランジャ140の位置変化を検出することにより知ることができる。エンジン122からの起振力が分かると、図示しない制御装置で、前記起振力と同周波数で同相の出力電流を発生させ電磁コイル172へ供給し、プランジャ140を起振力と同方向へ移動させて、ベローズ108を伸縮させることにより、エンジン122から車体部分124へ振動が伝わることを防止する。
【0025】
さらに具体的に述べると、たとえば、下向きの起振力によりラバーマウント120が圧縮されるときは、プランジャ140も同じく下方へ移動させ、ベローズ108を縮めてプレート110も下方へ移動させ、ラバーマウント120が圧縮されることを防止し、エンジン122からの起振力が車体部分124に伝わることを防いでいる。このとき、ベローズ室134の体積変化はないが、プランジャ室144は縮小する。すると、プランジャ室144内のオイルは、通路162を通ってアキュムレータ154のオイル室158に移動するが、ダイヤフラム156の変形により気体室160が収縮するとともにオイル室158が拡張するので、プランジャ140の下方への移動には大きな抵抗はない。したがって、電磁コイル172によって容易にプランジャ140を下方へ移動でき、エンジン122から車体部分124に起振力が伝わること防止できる。
【0026】
逆に上向きの起振力が働いたときは、前述と逆に、プランジャ140を上方へ移動させてベローズ108を伸長させることにより、ラバーマウント120が引張られることを防止し、エンジン122からの起振力が車体部分124に伝わることを防止できる。
【0027】
このエンジンマウント装置100においては、ベローズ108が、長くて軟らかいので、固有振動数よりもやや高周波の比較的レベルの高い振動に対しても、充分に追随して伸縮することができ、このような振動を充分に低減できる。しかも、振動を低減させるためには、常にエンジン122からの起振力と同周波数で同相の出力電流を発生させ電磁コイル172へ供給するだけでよく、図5に示した従来例のように、主流体室13と副流体室7との間に長短2つの通路を設け、起振力の周波数に応じて長い通路と短い通路とを切換弁20で切り換えるような複雑で製造の容易でない構成を必要としない。
【0028】
図2は、第2実施例のエンジンマウント装置の正面図であり、エンジンマウント装置を傾斜したフレーム等の車体部分に配置している。本実施例のエンジンマウント装置180は、ケース106が角型断面となり、軸方向に長い形状となり、ケース106の一側面にボール、ローラ等を用いたスライド機構182を介してスライド部材184を移動自在に取り付け、このスライド部材184の一端には、ベローズ108を閉鎖するプレート110が固着される。ただし、ベローズ108、ケース106の内部の構成は、図1に示した実施例と同じであり、また、図示しないアキュムレータを備えることも、図1に示した実施例と同じであるから、これらの説明は省略する。
【0029】
そして、ケース106の他側面がスペーサ188を介して傾斜したフレーム等の車体部分124の傾斜面に固着され、スライド部材184がラバーマウント120を介してエンジン122の傾斜面に固着される。このエンジンマウント装置180の一対は、エンジン122の両側に対称に配置され、傾斜マウント形式で用いられる。
【0030】
ここで、このエンジンマウント装置180の作用効果について説明する。エンジン122から車体部分124へ伝達される力には、静荷重であるエンジン122の重量とエンジン122から発生する起振力とがある。エンジン122の重量は、本実施例のエンジンマウント装置180をエンジン122の両側に対称に傾斜して配置すると、ケース106の側面からの反力で支えることができる。一方、エンジン122からの起振力は、スライド部材184とプレート110をケース106の軸方向に沿って移動させ、エンジンマウント装置180に入力される。すると、エンジンマウント装置180が、前記第1実施例のエンジンマウント装置100と同様に働いて、エンジン122からの起振力が車体部分124に伝達することを防止する。
【0031】
また、アクティブマウント方式のエンジンマウント装置180であるから、低周波の振動及び固有振動数よりやや高周波の振動でも充分に低減できる。さらに、本実施例のエンジンマウント装置180へは、エンジン122の重量が入力されずに、エンジン122からの起振力のみが入力されるため、エンジンマウント装置180を小型化することもできる。
【0032】
図3は、第3実施例のエンジンマウント装置の正面図である。本実施例のエンジンマウント装置190は、前述の第2実施例のエンジンマウント装置180とは逆に、スライド部材184がラバーマウント120を介して傾斜したフレーム等の車体部分124に固着され、ケース106の他側面がスペーサ188を介してエンジン122に固着される。これ以外は、前記第2実施例と同じである。したがって、本実施例も前記第2実施例と同じ作用効果を奏する。
【0033】
ところで、本発明は、前記各実施例のように、エンジン122を車体部分124に固定するエンジンマウント装置に限るものではなく、振動を発生する振動体を、振動体を支持する振動受体に固定するマウント装置すべてに適用できるものである。また、第1実施例では、図1に示した例と逆に、底板112をエンジン122に固定し、ラバーマウント120を車体部分124に固定するように変更してもよい。さらに、第1実施例では、ラバーマウント120を省くことも可能である。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1に係る発明のマウント装置によれば、振動体からの起振力に応じて、プランジャを起振力と同方向へ移動させて、ベローズを伸縮させることにより、振動体から振動受体へ振動が伝わることを防止できる。このとき、軟らかいベローズは、固有振動数よりもやや高周波で比較的レベルの高い振動に対しても、充分に追随して大きく伸縮させることができるので、このような振動も充分に低減できる。しかも、本発明のマウント装置は、振動を低減させるために、全周波数領域にわたって常に振動体からの起振力と同周波数で同相にプランジャを移動させるだけの簡単な制御方法をとるので、簡単な構成で製造も容易である。
【0035】
特に、本発明のマウント装置は、対にして対称に配置することにより、傾斜マウント形式のマウント装置として、そのケースによって振動体の重量を支えることができ、重い振動体を支持してもマウント装置には振動体の重量が入力されない。そして、本発明のマウント装置では、スライド部材がスライド自在とされているので、マウント装置には振動体からの起振力のみが入力されるので、マウント装置を小型化することができる。
【0036】
請求項に係る発明によれば、さらに、ケースの内部と連通する室を有するアキュムレータを備えたので、プランジャの移動に伴ってケース内の流体がアキュムレータの室内へ入出することができるため、振動体からの起振力に応じてプランジャを移動させる際に大きな抵抗なく、いっそう効果的に振動体からの振動が振動受体に伝わることを防止できる。
【0037】
請求項に係る発明によれば、さらに、アクチュエータは電磁コイルによって作動するから、マイクロコンピュータを利用することにより、きめ細かい制御が容易であり、しかも構造が簡単で製造も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例であるエンジンマウント装置の断面図である。
【図2】 本発明の第2実施例であるエンジンマウント装置の正面図である。
【図3】 本発明の第3実施例であるエンジンマウント装置の正面図である。
【図4】 従来のパッシブマウント方式のラバーマウントを示す断面図である。
【図5】 従来のアクティブマウント方式のエンジンマウント装置の断面図である。
【符号の説明】
100、180、190 エンジンマウント装置(マウント装置)
104 開口
106 ケース
108 ベローズ
120 ラバーマウント
122 エンジン(振動体)
124 車体部分(振動受体)
140 プランジャ
146 隙間
154 アキュムレータ
158 オイル室(室)
172 電磁コイル(アクチュエータ)
174 永久磁石(アクチュエータ)
184 スライド部材

Claims (3)

  1. 一端面に開口が設けられたケースと、前記一端面に一端が接合されたベローズと、前記ケースの一側面にスライド自在に取り付けられたスライド部材とを備え、前記ベローズの他端が封止されるとともに前記スライド部材に固定され、前記スライド部材が振動体又は振動受体の一方の傾斜面に固定され、前記ケースの他側面が振動体又は振動受体の他方の傾斜面に固定されたマウント装置であって、
    前記ケースと前記ベローズ内には流体が封入されるとともに、前記ケース内には前記流体に作用するプランジャを前記振動体からの起振力と同方向へ移動させるアクチュエータが設置され、前記プランジャが前記開口との間に隙間を設けて前記開口に摺動可能にされ、
    前記マウント装置を対にして対称に配置し傾斜マウント形式で用いることを特徴とするマウント装置。
  2. 前記ケースの内部と連通する室を有するアキュムレータを備えたことを特徴とする請求項1に記載のマウント装置。
  3. 前記アクチュエータは電磁コイルによって作動することを特徴とする請求項1又は2に記載のマウント装置。
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