JP4150381B2 - 端株取引システム及び端株取引プログラム - Google Patents
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このような端株取引を支援するための技術として、例えば下記特許文献1には、以下のようなシステムが開示されている。
具体的には、以下のような処理を行う。すなわち、まず特定の株式銘柄の端株売注文又は端株買注文を受け付ける。次に、受け付けられた端株売注文の総株数又は端株買注文の総株数が、売買単位株数及び証券会社が設定した売買手数料により決定された閾値を超えたか否か判断する。端株売注文の総株数又は端株買注文の総株数が前記決定された閾値を超えたと判断された場合には、端株売注文に対して特定の株式銘柄の売買単位株数の売注文又は端株買注文に対して単位株数の買注文を行う。そして総買注文又は総売注文株数が単位株数を超えたか否かを判断し、もし超えてしまった場合には買注文又は売注文のうち最小注文株数を全顧客に配布し、未割当株を各注文残の荷重平均で割り当てる。
また、約定処理が行われた処理用データについては、それに対応する注文データに対して約定処理の結果情報を追加する更新を行い、その注文データを発注元装置に送信可能とするので、注文データの発注者は、その注文に対する約定の成立結果をすぐに確認することができる。
また、市場での取引の終了までに値段が付かずに不出来となった株式銘柄を取引対象とする注文データに対して、不出来となったことを表す情報を追加する更新を行うので、注文データの発注者は、その注文が不出来となったことを、市場での取引終了後すぐに確認することができる。
更に、取引可能な株式銘柄についての注文データのみに基づいて処理用データを生成して約定処理等を行うことになるので、異常な注文データに基づいて無駄な処理を行うことを回避することができる。
これにより、端株取引システムの内部において処理を迅速に実行することができる。
また、約定処理が行われた注文データに対して約定処理の結果情報を追加する更新を行い、その注文データを発注元装置に送信可能とするので、注文データの発注者は、その注文に対する約定の成立結果をすぐに確認することができる。
また、市場での取引の終了までに値段が付かずに不出来となった株式銘柄を取引対象とする注文データに対して、不出来となったことを表す情報を追加する更新を行うので、注文データの発注者は、その注文が不出来となったことを、市場での取引終了後すぐに確認することができる。
更に、取引可能な株式銘柄についての注文データのみに基づいて約定処理等を行うことになるので、異常な注文データに基づいて無駄な処理を行うことを回避することができる。
これにより、最も早く定まる値段である寄付値を約定値段とすることになるので、早い段階で約定処理を行うことが可能となる。
以下に、本発明の第一の実施形態について図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第一の実施形態に係る端株取引システム1の概略図である。
なお、この端株取引システム1の顧客としては、一般投資家や、一般投資家に対する端株取引のサービス提供窓口となる証券会社等が含まれる。したがって、顧客側装置3a、3b、3cは、前記証券会社等が顧客である場合には、一般投資家からの端株取引の注文の受け付け及び管理等を行うサーバ又はそのサーバに接続された通信用の端末又はサーバ等となる。一方、一般投資家が顧客である場合には、注文データを入力及び送信等する端末となる。
図1に示す例では、顧客A及び顧客Bが一般投資家に対する端株取引のサービス提供窓口となる証券会社であり、その顧客側装置3a、3bは、一般投資家からの端株取引の注文の受け付け及び管理等を行うサーバ4と、端株取引システム1に対して送信済みの注文データを管理するための送信済み注文データベース5と、送信した注文データの約定結果を管理するための約定結果データベース6とを備えた構成となっている。また、顧客Cが一般投資家であり、その顧客側装置3cは、端株取引システム1との間で注文データや約定結果の送受信を行う端末7を備えた構成となっている。
これらの通信サーバ8及びホストシステム9は、CPU等の演算処理装置を中核部材として、入力されたデータに対して種々の処理を行うための処理部がハードウエア又はソフトウエア或いはその両方で実装された構成を備えている。
また、ホストシステム9は、株式銘柄情報データベース20、顧客情報データベース21、注文データベース22、処理用データベース23、約定データベース24、株式在庫情報データベース25、及び株式情報管理データベース26を備えている。
また、通信サーバ8は、送信用データベース27に接続されている。
また、買付処理部13は、株式の買付処理を行うために、通信ネットワーク2を介して証券取引所が備える取引所システム28に接続されている。値段情報取得処理部15は、株式の値段情報を取得するために、通信ネットワーク2を介して株式情報ベンダーが備える株式情報ベンダーシステム29に接続されている。
顧客情報データベース21には、注文データの送信を許可された顧客(発注者)に関する情報が格納される。具体的には、例えば、顧客名、予め登録された顧客毎に個別に設定された識別情報である注文顧客コード、各顧客の住所等の連絡先、各顧客に設定された手数料区分、各顧客の取引税区分等の情報が含まれる。本実施形態においては、この顧客情報データベース21が本発明における「発注者情報格納手段」に相当する。
処理用データベース23には、処理用データ生成処理部11により、注文データに基づいて各注文データに対応させて生成された処理用データが格納される。本実施形態においては、この処理用データベース23が本発明における「処理用データ格納手段」に相当する。ここで、処理用データは、注文データに、システム内での約定処理部16や買付処理部13等における処理に必要な情報の格納領域を付加して生成される。具体的には、後述するように注文データに含まれる「注文顧客コード」や「銘柄コード」に基づいて、顧客情報データベース21や株式銘柄情報データベース20を検索し、顧客名や顧客の手数料区分及び取引税区分等の情報、並びに株式銘柄やその銘柄の売買単位数の情報等が注文データの内容に付加されて生成される。
約定データベース24には、約定処理部16による約定処理の結果情報である約定データが格納される。この約定データには、具体的には、約定年月日、約定時刻、約定数量、約定値段、手数料、取引税等の情報が含まれる。この約定データベース24に格納される約定データは、処理用データベース23に格納される各処理用データに対して一対一に対応した状態で格納される。この状態を表すために、図1では約定データベース24を処理用データベース23の中に配置して表している。
株式情報管理データベース26には、銘柄データ生成処理部14により生成された端株取引の注文を受け付けた株式銘柄を集計した銘柄データ、各株式銘柄について約定処理部16において既に約定処理が行われたか否かの情報、及び日通し値段の情報等が格納される。
送信用データベース27には、結果出力処理部19により、注文データベース22に格納された注文データに基づいて生成された送信用データが格納される。ここで、送信用データは、具体的には、同一の顧客の1又は2以上の注文データを一つにまとめ、後述するヘッダ及びトレーラを付加することにより生成される。
「1.レコード区分」は、ヘッダ部及びトレーラ部と区別するために、注文データの内容そのものであることを示す情報の格納領域である。「2.市場区分」は、注文された株の約定を付ける市場を表す情報の格納領域であって、例えば東京証券取引所(東証)や大阪証券取引所(大証)等の各市場を表す情報が格納される。「3.注文顧客コード」は、予め登録された顧客毎に個別に設定された識別情報の格納領域である。この「3.注文顧客コード」が、本発明における「発注者識別情報」に相当する。「4.注文年月日」は、端株取引の注文執行日を指定する情報の格納領域である。「5.顧客設定項目」は、顧客側において自由に設定した情報の格納領域である。
なお、本実施形態においては、以上の注文データが備える情報格納領域のうち、1及び3〜10は顧客側装置3a、3b、3cにおいて設定入力される情報であり、2及び11〜16は端株取引システム1において設定入力される情報となっている。
「1.レコード区分」は、注文データ及びトレーラと区別するために、ヘッダであることを示す情報の格納領域である。「2.注文顧客コード」は、予め登録された顧客毎に個別に設定された識別情報の格納領域である。「3.処理日付」は、注文データの前後にヘッダ及びトレーラが付加された送信用データが作成された日付情報の格納領域である。「4.ファイルID」は、このヘッダが付加された注文データの性質を示す情報の格納領域であり、具体的には、送受信される注文データが、顧客側装置3a、3b、3cから端株取引システム1へ送信される注文データか、端株取引システム1から顧客側装置3a、3b、3cへ送信される注文データかを示す情報等が格納される。
「1.レコード区分」は、注文データ及びヘッダと区別するために、トレーラであることを示す情報の格納領域である。「2.注文顧客コード」は、予め登録された顧客毎に個別に設定された識別情報の格納領域である。「3.件数」は、このトレーラが付加された送信用データに含まれる注文データの件数を表す情報の格納領域である。
なお、「注文顧客コード」については、注文データ、ヘッダ、及びトレーラのいずれにも備えられているが、これらの各情報格納領域には同じ情報が重複して格納される。
一方、このステップ#02の処理の結果、注文データが処理不可能であると判断された場合には(ステップ#03:NO)、注文データの「14.確認結果」領域に注文データが処理不可能であることを表す情報を格納し、その注文データを注文データベース22に格納する(ステップ#05)。そして、処理不可能と判断された注文データについては、ステップ#06〜#09の処理が行われず、ステップ#10の結果出力処理が行われる。
そして、未だ取引開始時刻になっていない場合には(ステップ#11:NO)、処理はステップ#01へ戻り、通信サーバ8において次の注文データを受け付けた場合には(ステップ#01:YES)、当該注文データに基づいて更にステップ#02〜#10の処理を行う。
そして、未だ取引終了時刻になるまでの間は(ステップ#17:NO)、ステップ#12〜#16の処理を継続して行う。
なお、注文が不出来となるのは、市場における取引時間中に当該処理用データ(注文データ)が取引対象とする株式銘柄について値段が付かず、取引終了時刻になるまで値段情報取得処理部15において値段情報が取得されなかったことにより生じる。
そして、不出来処理部18において、ステップ#18により不出来注文として確定された処理用データについて、当該処理用データに対応する、注文データベース22に格納された注文データに対して、約定処理の結果情報として不出来情報を追加する更新を行う(ステップ#19)。具体的には、当該処理用データに対応する注文データを注文データベース22から検索し、当該注文データの「11.約定 約定結果」の格納領域に当該注文が不出来となったことを表す情報を格納する処理を行う。
なお、取引終了時刻となったのが後場である場合には(ステップ#52:NO)、買付注文データは取引所システム28において不出来として自動的に注文を取り消す処理が行われるので、買付注文取消データを送信する必要はなく、そのまま株式買付処理は終了する。
そして、値段情報更新時間T2が経過する毎に(ステップ#63)、通信ネットワーク2を介して接続された株式情報ベンダーシステム29から、取り込んだ銘柄データに含まれる株式銘柄についての値段情報を受信して取得し(ステップ#64)、取得された値段情報を約定処理部16へ転送する処理(ステップ#65)を、市場の取引終了時刻まで繰り返し行う(ステップ#66)。ここで、値段情報更新時間T2は、株式情報ベンダーシステム29から最新の値段情報を取得する処理を行う間隔であり、例えば、10分に設定される。なお、値段情報を取得する方法は株式情報ベンダーからに限られるものではなく、市場から直接に値段情報を取得する方法等、その他の様々な方法を用いることができる。
本実施形態においては、この値段情報取得処理で取得する値段情報を寄付値情報としている。これは、最も早く定まる値段である寄付値を約定値段とすることになるので、早い段階で約定処理を行うことが可能となるからである。なお、値段情報として取得する値段はこれに限定されるものではなく、例えば、前場又は後場の終値、安値、高値等とすることも好適な実施形態の一つである。
なお、取引終了時刻となったのが前場である場合には(ステップ#68:NO)、値段情報取得処理はそのまま終了する。
次に、ステップ#93で生成された送信用データを送信用データベースに格納する(ステップ#94)。
したがって、ホストシステム9の結果出力処理部19、送信用データベース27、及び通信サーバ8が、本発明における「結果送信手段」を構成する。
上記第一の実施形態では、処理用データ生成処理部11において注文データに基づいて各注文データに対応する処理用データを生成して処理用データベース23に格納するとともに、この処理用データベース23に格納された処理用データに基づいて、必要株数集計処理(ステップ#08)、銘柄データ生成処理(ステップ#09)、株式買付処理(ステップ#12)、及び約定処理(ステップ#14)等を行う例について説明した。
しかし、このような処理用データを用いることは、本発明における必須の要件ではなく、処理用データを用いずに注文データに基づいてホストシステム9内の各処理を行うことも好適な実施形態の一つである。
その後、本実施形態においては、上記第一の実施形態とは異なり、注文データベース22に格納された注文データに基づいて必要株数集計処理(ステップ#106)、銘柄データ生成処理(ステップ#107)、株式買付処理(ステップ#110)、及び約定処理(ステップ#112)等を行う。
次に、銘柄データ生成処理部14において、ステップ#104により処理可能情報が格納された注文データを注文データベース22から抽出し、抽出された全ての注文データに基づいて、端株取引の注文を受け付けた株式銘柄を集計した銘柄データを生成する処理を行う(ステップ#107)。
その後、上記第一の実施形態のステップ#10〜13と同様に、結果出力処理(ステップ#108)、市場での取引開始時刻か否かの判断処理(ステップ#109)、株式買付処理(ステップ#110)、値段情報取得処理(ステップ#111)を行う。
約定時刻」に対応する情報を抽出し、それぞれの格納領域に格納する処理を行う。
その後、上記第一の実施形態のステップ#16〜17と同様に、結果出力処理(ステップ#114)、市場での取引終了時刻か否かの判断処理(ステップ#115)を行う。
次に、不出来処理部18において、ステップ#115により不出来注文として確定された注文データに対して、約定処理の結果情報として不出来情報を追加する更新を行う(ステップ#117)。具体的には、当該注文データの「11.約定 約定結果」の格納領域に当該注文が不出来となったことを表す情報を格納する処理を行う。
その後、上記第一の実施形態のステップ#20と同様に、結果出力処理(ステップ#118)を行い、処理は終了する。
8:通信サーバ(注文受付手段、結果送信手段)
10:注文データ確認処理部(注文データ確認手段)
11:処理用データ生成処理部(処理用データ生成手段)
12:必要株数集計処理部(必要株数集計手段)
13:買付処理部(買付処理手段)
14:銘柄データ生成処理部(銘柄データ生成手段)
15:値段情報取得処理部(値段情報取得手段)
16:約定処理部(約定処理手段)
17:注文データ更新処理部(注文データ更新手段)
18:不出来処理部(不出来処理手段)
19:結果出力処理部(結果送信手段)
20:株式銘柄情報データベース(株式銘柄情報格納手段)
21:顧客情報データベース(発注者情報格納手段)
22:注文データベース(注文データ格納手段)
23:処理用データベース(処理用データ格納手段)
25:株式在庫情報データベース(株式在庫情報格納手段)
27:送信用データベース(結果送信手段)
Claims (11)
- 通信ネットワークを介して接続された発注元装置からの端株取引についての1又は2以上の注文データを受け付ける注文受付手段と、
前記注文データを格納する注文データ格納手段と、
株式銘柄毎に端株取引可能な銘柄か否かを表す情報が格納された株式銘柄情報データベースに基づいて、前記注文データに含まれる株式銘柄が端株取引可能な銘柄であるか否かを確認する注文データ確認処理を行い、前記注文データに対して前記注文データ確認処理の結果情報を追加する更新を行う注文データ確認手段と、
前記注文データ確認手段により端株取引可能とされた注文データに基づいて各注文データに対応する処理用データを生成する処理用データ生成手段と、
前記処理用データを格納する処理用データ格納手段と、
株式の在庫情報を格納する株式在庫情報格納手段と、
前記処理用データに基づいて株式銘柄毎の必要株数を集計する必要株数集計手段と、
前記必要株数集計手段による集計結果と前記在庫情報とを対比して、在庫株数が不足する銘柄についての売買単位数毎の株式の買付処理を実行するとともに、当該買付処理の結果に基づいて前記在庫情報を更新する買付処理手段と、
各株式銘柄についての値段情報を所定時間が経過する毎に取得する値段情報取得手段と、
前記値段情報が取得された株式銘柄について、当該株式銘柄を取引対象とする処理用データについての約定処理を行うとともに、当該約定処理の結果に基づいて前記在庫情報を更新する約定処理手段と、
前記約定処理が行われた処理用データについて、当該処理用データに対応する、前記注文データ格納手段に格納された注文データに対して、前記約定処理の結果情報を追加する更新を行う注文データ更新手段と、
市場での取引終了後に、前記処理用データ格納手段から約定処理が行われていない処理用データを検索し、当該処理用データに対応する、前記注文データ格納手段に格納された注文データに対して、前記約定処理の結果情報として不出来情報を追加する更新を行う不出来処理手段と、
前記注文データ格納手段に格納された注文データを、所定時間が経過する毎に抽出して前記発注元装置に送信可能とする結果送信手段と、
を備える端株取引システム。 - 前記処理用データ生成手段は、前記注文データに、システム内での処理に必要な情報の格納領域を付加して前記処理用データを生成する請求項1に記載の端株取引システム。
- 前記処理用データに基づいて端株取引の注文を受け付けた株式銘柄を集計した銘柄データを生成する銘柄データ生成手段を備え、
前記値段情報取得手段は、前記銘柄データに含まれる株式銘柄についての値段情報を取得する処理を行う請求項1又は2に記載の端株取引システム。 - 前記約定処理手段は、前記値段情報が取得された株式銘柄を取引対象とする処理用データを前記処理用データ格納手段から検索し、検索された各処理用データに対応させて、前記値段情報に従って決定された約定値段を含む約定データを生成する請求項1から3の何れか一項に記載の端株取引システム。
- 前記注文データは、前記注文データ確認手段による確認結果を表す確認結果情報の格納領域を備えたデータ構造を有する請求項1から4の何れか一項に記載の端株取引システム。
- 通信ネットワークを介して接続された発注元装置からの端株取引についての1又は2以上の注文データを受け付ける注文受付手段と、
前記注文データを格納する注文データ格納手段と、
株式銘柄毎に端株取引可能な銘柄か否かを表す情報が格納された株式銘柄情報データベースに基づいて、前記注文データに含まれる株式銘柄が端株取引可能な銘柄であるか否かを確認する注文データ確認処理を行い、前記注文データに対して前記注文データ確認処理の結果情報を追加する更新を行う注文データ確認手段と、
株式の在庫情報を格納する株式在庫情報格納手段と、
前記注文データ確認手段により端株取引可能とされた注文データに基づいて株式銘柄毎の必要株数を集計する必要株数集計手段と、
前記必要株数集計手段による集計結果と前記在庫情報とを対比して、在庫株数が不足する銘柄についての売買単位数毎の株式の買付処理を実行するとともに、当該買付処理の結果に基づいて前記在庫情報を更新する買付処理手段と、
各株式銘柄についての値段情報を所定時間が経過する毎に取得する値段情報取得手段と、
前記値段情報が取得された株式銘柄について、当該株式銘柄を取引対象とする注文データについての約定処理を行うとともに、当該約定処理の結果に基づいて前記在庫情報を更新する約定処理手段と、
前記約定処理が行われた注文データについて、前記約定処理の結果情報を追加する更新を行う注文データ更新手段と、
市場での取引終了後に、前記注文データ格納手段から約定処理が行われていない注文データを検索し、当該注文データに対して、前記約定処理の結果情報として不出来情報を追加する更新を行う不出来処理手段と、
前記注文データ格納手段に格納された注文データを、所定時間が経過する毎に抽出して前記発注元装置に送信可能とする結果送信手段と、
を備える端株取引システム。 - 前記注文データは、前場取引用の注文か後場取引用の注文かを表す前後場区分情報、及び前場取引用の注文である場合であって前場に約定が成立しなかった場合に注文を後場に引き継ぐか否かを表す引継区分情報の格納領域を備えたデータ構造を有する請求項1から6の何れか一項に記載の端株取引システム。
- 前記注文データは、発注者を識別するための発注者識別情報、端株取引の注文内容を表す注文内容情報、及び前記約定処理手段による約定処理の結果情報を表す約定情報の格納領域を備えたデータ構造を有する請求項1から7の何れか一項に記載の端株取引システム。
- 前記値段情報取得手段は、前記値段情報として、寄付値情報を取得する請求項1から8の何れか一項に記載の端株取引システム。
- 通信ネットワークを介して接続された発注元装置からの端株取引についての1又は2以上の注文データを受け付けて注文データ格納手段に格納する注文受付ステップと、
株式銘柄毎に端株取引可能な銘柄か否かを表す情報が格納された株式銘柄情報データベースに基づいて、前記注文データに含まれる株式銘柄が端株取引可能な銘柄であるか否かを確認する注文データ確認処理を行い、前記注文データに対して前記注文データ確認処理の結果情報を追加する更新を行う注文データ確認ステップと、
前記注文データ確認ステップにより端株取引可能とされた注文データに基づいて各注文データに対応する処理用データを生成して処理用データ格納手段に格納する処理用データ生成ステップと、
株式の在庫情報を取得する株式在庫情報取得ステップと、
前記処理用データに基づいて株式銘柄毎の必要株数を集計する必要株数集計ステップと、
前記必要株数集計ステップによる集計結果と前記株式在庫情報取得ステップにより取得された在庫情報とを対比して、在庫株数が不足する銘柄についての売買単位数毎の株式の買付処理を実行するとともに、当該買付処理の結果に基づいて前記在庫情報を更新する買付処理ステップと、
各株式銘柄についての値段情報を所定時間が経過する毎に取得する値段情報取得ステップと、
前記値段情報が取得された株式銘柄について、当該株式銘柄を取引対象とする処理用データについての約定処理を行うとともに、当該約定処理の結果に基づいて前記在庫情報を更新する約定処理ステップと、
前記約定処理が行われた処理用データについて、当該処理用データに対応する、前記注文データ格納手段に格納された注文データに対して、前記約定処理の結果情報を追加する更新を行う注文データ更新ステップと、
市場での取引終了後に、前記処理用データ格納手段から約定処理が行われていない処理用データを検索し、当該処理用データに対応する、前記注文データ格納手段に格納された注文データに対して、前記約定処理の結果情報として不出来情報を追加する更新を行う不出来処理ステップと、
前記注文データ格納手段に格納された注文データを、所定時間が経過する毎に抽出して前記発注元装置に送信可能な状態とする結果送信ステップと、
をコンピュータに実行させるための端株取引プログラム。 - 通信ネットワークを介して接続された発注元装置からの端株取引についての1又は2以上の注文データを受け付けて注文データ格納手段に格納する注文受付ステップと、
株式銘柄毎に端株取引可能な銘柄か否かを表す情報が格納された株式銘柄情報データベースに基づいて、前記注文データに含まれる株式銘柄が端株取引可能な銘柄であるか否かを確認する注文データ確認処理を行い、前記注文データに対して前記注文データ確認処理の結果情報を追加する更新を行う注文データ確認ステップと、
株式の在庫情報を取得する株式在庫情報取得ステップと、
前記注文データ確認ステップにより端株取引可能とされた注文データに基づいて株式銘柄毎の必要株数を集計する必要株数集計ステップと、
前記必要株数集計ステップによる集計結果と前記株式在庫情報取得ステップにより取得された在庫情報とを対比して、在庫株数が不足する銘柄についての売買単位数毎の株式の買付処理を実行するとともに、当該買付処理の結果に基づいて前記在庫情報を更新する買付処理ステップと、
各株式銘柄についての値段情報を所定時間が経過する毎に取得する値段情報取得ステップと、
前記値段情報が取得された株式銘柄について、当該株式銘柄を取引対象とする注文データについての約定処理を行うとともに、当該約定処理の結果に基づいて前記在庫情報を更新する約定処理ステップと、
前記約定処理が行われた注文データについて、前記約定処理の結果情報を追加する更新を行う注文データ更新ステップと、
市場での取引終了後に、前記注文データ格納手段から約定処理が行われていない注文データを検索し、当該注文データに対して、前記約定処理の結果情報として不出来情報を追加する更新を行う不出来処理ステップと、
前記注文データ格納手段に格納された注文データを、所定時間が経過する毎に抽出して前記発注元装置に送信可能な状態とする結果送信ステップと、
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