JP4156173B2 - Tablet posture correction device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のポケット部内に錠剤が充填されてなるブリスタ包装シート(以下、「PTPシート」という)に係り、特に、該PTPシートを製造するに際し、ポケット部内に投入された錠剤の姿勢を修正するための姿勢修正装置を含む技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、PTPシート28は、図12に示すように、錠剤等が収容される複数のポケット部7を備えており、各ポケット部7単位のシート小片71に切り離すことができるように縦スリット72及び横スリット73が形成されている。また、PTPシート28の端部にはロットナンバー等の識別情報が刻印されたタグ部74が付設されている。
【0003】
かかるPTPシート28は、ポケット部7が形成された帯状のフィルムを移送させつつポケット部7に錠剤を投入する工程、アルミニウム等よりなるカバーフィルムを貼着する工程、スリット72,73を形成する工程、PTPシート28単位に打ち抜く工程等を経て製造される。
【0004】
さて、ポケット部7に錠剤が投入された後、錠剤が起立状態のままであると、錠剤はフィルムのベース部分から突出する場合がある。この突出状態のまま次の工程へと供された場合には、カバーフィルムの貼着に支障を来すこととなる。このため、従来では、錠剤がポケット部7に投入された後、カバーフィルム貼着の前段階において、錠剤の姿勢を修正する(倒す)ことが行われている。
【0005】
図9は、姿勢修正装置の一例を示す斜視図である。同図において、帯状のフィルム81は、図の左方から右方へと移送されるようになっている。移送されるフィルム81上方の所定位置には錠剤投入装置82が設けられており、その下流側(右側)には姿勢修正装置83が設けられている。
【0006】
錠剤投入装置82においては、複数の錠剤84が縦方向に整列された状態で蓄積されている。そして、図10に示すように、各ポケット部7に対し、1つずつの錠剤84が投入されるようになっている。また、姿勢修正装置83は、フィルム81の移送方向に沿って延びる案内溝85を有してなる仕切板86と、仕切板86の下流部分の上面に設けられたガイド板87とを備えている。ガイド板87の一側面はテーパ面となっており、下流側ほど案内溝85の方へと徐々に突出するよう構成されている。
【0007】
このため、フィルム81が図9の右方に移送されるにしたがって、当初起立状態にあった錠剤84が、図11に示すように、ガイド板87によって案内されつつ徐々に傾動させられることとなる。そして、錠剤84は、ガイド板87によって倒されることとなり、やがてポケット部7内に所定の姿勢で収容されることとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記技術においては、次に記すような課題があった。すなわち、ガイド板87とポケット部2の開口部分までの間に所定の隙間が存在するため、ガイド板87による案内では必然的に限界がある。このため、錠剤84が完全に倒れきることなく、フィルム81のベース部分から若干突出したままとなってしまうおそれがあった。そのため、次の検査工程で不良判定されたり、場合によってはそのまま次の工程へと移送されてしまうおそれがあった。
【0009】
本発明は、上記各事情に鑑みてなされたものであり、ポケット部内に投入された錠剤の姿勢を修正するための姿勢修正装置において、より確実に錠剤の姿勢を正しくすることができ、錠剤の突出に基づく不具合を抑制することのできる姿勢修正装置を提供することを主たる目的の一つとしている。
【0010】
【課題を解決するための手段及びその効果】
上記目的を達成し得る特徴的手段について以下に説明する。また、各手段につき、特徴的な作用及び効果を必要に応じて記載する。
【0011】
手段1.移送可能な帯状のフィルムに形成された複数のポケット部内に投入された錠剤の姿勢を修正するための装置であって、前記ポケット部内に略起立状態にて収容され、かつ、前記フィルムのベース部分から一部が突出した状態にある錠剤に対し、弾性部材を当接させるとともに、該弾性部材を少なくとも前記フィルムの面に沿う方向及びフィルムの面に交わる方向に移動させることで錠剤を転倒させて、該錠剤を正規の姿勢にてポケット部内に収容させるよう構成したことを特徴とする錠剤の姿勢修正装置。
【0012】
手段1によれば、移送可能な帯状のフィルムに形成された複数のポケット部内に投入された錠剤の姿勢が修正される。このとき、ポケット部内に略起立状態にて収容され、かつ、前記フィルムのベース部分から一部が突出した状態にある錠剤に対し、まず弾性部材が当接させられ、その後該弾性部材が少なくともフィルムの面に沿う方向及びフィルムの面に交わる方向に移動させられることで、錠剤が転倒させられる。つまり、略起立状態にある錠剤は、フィルムの面に沿う方向への応力を受けるのみならず、フィルムの面に交わる方向への応力をも受けることとなる。従って、より確実に錠剤が倒されることとなり、より確実に正規の姿勢にてポケット部内に収容させられる。
【0013】
手段2.移送可能な帯状のフィルムに形成された複数のポケット部内に投入された錠剤の姿勢を修正するための装置であって、前記ポケット部内に略起立状態にて収容され、かつ、前記フィルムのベース部分から一部が突出した状態にある錠剤に対し、弾性部材を当接させるとともに、該弾性部材を少なくとも前記フィルムの面に沿う方向に移動させることで錠剤を傾動させるとともに、該錠剤を前記ポケット部内面の所定ポイント部に当て、かつ、該ポイント部を支点として回動させることで転倒させて、該錠剤を正規の姿勢にてポケット部内に収容させるよう構成したことを特徴とする錠剤の姿勢修正装置。なお、「所定ポイント部」は、ポケット部内面の1点に限られるものではない。例えば錠剤が所定の曲面を有する場合には、前記ポイント部は、錠剤の回動に伴って少しずつ移動することも起こりうる(以下同様)。
【0014】
手段2によれば、ポケット部内に略起立状態にて収容され、かつ、フィルムのベース部分から一部が突出した状態にある錠剤に対し、弾性部材がまず当接させられるとともに、該弾性部材が少なくともフィルムの面に沿う方向に移動させられることで錠剤が傾動させられる。これとともに、弾性部材の移動に伴って錠剤がポケット部内面の所定ポイント部に当てられ、かつ、該ポイント部を支点として回動させられることで転倒させられる。つまり、略起立状態にある錠剤は、フィルムの面に沿う方向への応力を受けつつ、ポイント部を支点として回動させられるので、より確実に錠剤が倒されることとなり、結果としてより確実に正規の姿勢にてポケット部内に収容させられる。
【0015】
手段3.移送可能な帯状のフィルムに形成された複数のポケット部内に投入された錠剤の姿勢を修正するための装置であって、前記ポケット部内に略起立状態にて収容され、かつ、前記フィルムのベース部分から一部が突出した状態にある錠剤に対し、弾性部材を当接させるとともに、該弾性部材を少なくとも前記フィルムの面に沿う方向及びフィルムの面に交わる方向に移動させることで錠剤を傾動させるとともに、該錠剤を前記ポケット部内面の所定ポイント部に当て、かつ、該ポイント部を支点として回動させて転倒させることで、該錠剤を正規の姿勢にてポケット部内に収容させるよう構成したことを特徴とする錠剤の姿勢修正装置。
【0016】
手段3によれば、ポケット部内に略起立状態にて収容され、かつ、フィルムのベース部分から一部が突出した状態にある錠剤に対し、弾性部材がまず当接させられるとともに、該弾性部材が少なくともフィルムの面に沿う方向及びフィルムの面に交わる方向に移動させられることで錠剤が傾動させられる。該移動に際し、錠剤はポケット部内面の所定ポイント部に当てられ、かつ、該ポイント部を支点として回動させられて転倒させられる。つまり、略起立状態にある錠剤は、フィルムの面に沿う方向への応力を受けるのみならず、フィルムの面に交わる方向への応力をも受けることとなる。さらには、錠剤はポイント部を支点として回動させられるので、より確実に倒されることとなり、結果としてより確実に正規の姿勢にてポケット部内に収容させられる。
【0017】
手段4.前記弾性部材が環状の軌跡をたどるように移動させるようにしたことを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載の錠剤の姿勢修正装置。
【0018】
手段4によれば、弾性部材が環状の軌跡をたどるよう移動させることで上記各作用効果が奏される。ここで、弾性部材を上記のように移動させることで繰り返し錠剤の姿勢修正を行うことができる。そのため、装置の構造を簡素なものとすることができる。
【0019】
手段5.前記弾性部材が前記軌跡の少なくとも所定位置にあるとき、弾性部材が前記フィルムから所定距離離間するよう構成したことを特徴とする手段4に記載の錠剤の姿勢修正装置。
【0020】
手段5によれば、弾性部材が前記軌跡の少なくとも所定位置にあるとき、弾性部材がフィルムから所定距離だけ離間する。このため、装置の非作動時等におけるメンテナンス作業等を容易に行うことができる。
【0021】
手段6.前記軌跡は円周状をなすことを特徴とする手段4又は5に記載の錠剤の姿勢修正装置。
【0022】
手段6によれば、弾性部材が円周状の軌跡をたどるよう移動させればよいので、構造を著しく簡素なものとすることができる。
【0023】
手段7.前記フィルムの幅方向に複数列形成された各ポケット部に収容された錠剤の姿勢を同時に修正できるよう前記弾性部材は前記各ポケット部に対応して並列状態で複数設けられていることを特徴とする手段1乃至6のいずれかに記載の錠剤の姿勢修正装置。
【0024】
手段7によれば、弾性部材は各ポケット部に対応して並列状態で複数設けられており、各弾性部材の作用によってフィルムの幅方向に複数列形成された各ポケット部に収容された錠剤の姿勢を同時に修正することができる。従って、一度に大量の錠剤の姿勢修正を行うことができ、ひいては生産性の向上を図ることができる。
【0025】
なお、「各弾性部材が1つの運動体に取付けられていること」とすれば、該運動体を運動させることで、各弾性部材が動作してその作用によってフィルムの幅方向に複数列形成された各ポケット部に収容された錠剤の姿勢を同時に修正することができる。
【0026】
手段8.前記フィルムのベース部分のうち、前記弾性部材とは反対側面から支持可能な支持手段を設けたことを特徴とする手段1乃至7のいずれかに記載の錠剤の姿勢修正装置。
【0027】
手段8によれば、支持手段によって、フィルムのベース部分のうち、前記弾性部材とは反対側面が支持される。このため、フィルムが変形したりすることなく、上述した作用がより確実に奏される。
【0028】
手段9.前記弾性部材は、可撓性及び復元性を具備していることを特徴とする手段1乃至8のいずれかに記載の姿勢修正装置。
【0029】
手段9によれば、弾性部材は可撓性を有しているため、錠剤が弾性部材によって傾動させられたりする際に適宜撓みうる。そのため、錠剤やフィルムに過度の応力がかかることが抑制される。また、弾性部材は復元性を有しているため、一旦撓んだとしても、当接等が解除されればまた元の形状に復元しうる。そのため、弾性部材の恒久的な変形に伴う不具合を回避することができる。
【0030】
手段10.前記弾性部材は、前記ポケット部内に略起立状態にて収容されている錠剤に対し、斜めに当接するように構成したことを特徴とする手段1乃至9のいずれかに記載の姿勢修正装置。
【0031】
手段10によれば、ポケット部内に略起立状態にて収容されている錠剤に対し、弾性部材が斜めに当接するため、錠剤は傾動方向への応力を受けやすく、結果として、傾動を一層促進させることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、一実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。まず、図8に基づいて、錠剤をPTPシートに自動的に包装するPTP包装機1の概略について説明する。
【0033】
帯状の包装用フィルム2は、最上流側においてロール状に巻回されている。包装用フィルム2はポリプロピレン、PVC等の比較的硬質で所定の剛性を有する合成樹脂によって構成され、透明又は半透明(ここでは透明)を呈している。
【0034】
ロール状に巻回された包装用フィルム2の引出し端側は、ガイドロール3に案内されている。包装用フィルム2は、ガイドロール3の下流側において間欠送りロール4に掛装されている。間欠送りロール4は、間欠的に回転するモータに連結されているため、包装用フィルム2を間欠的に移送する。ガイドロール3と間欠送りロール4との間における包装用フィルム2移送経路に沿って、加熱装置5とポケット成形装置6とが順に並設されている。そして、加熱装置5によって包装用フィルム2が加熱されて該包装用フィルム2が比較的柔軟になった状態において、ポケット成形装置6によって包装用フィルム2にポケット部7が正確に成形される。このポケット部7の成形は、間欠送りロール4による包装用フィルム2の移送動作間のインターバルの際に行われる。
【0035】
間欠送りロール4から送り出された包装用フィルム2は、テンションロール8、ガイドロール9及び連続送りロール10の順に掛装されている。連続送りロール10は、一定回転するモータに連結されているため、包装用フィルム2を連続的に且つ一定速度で移送する。テンションロール8は、包装用フィルム2を弾性力によって緊張する側へ引っ張った状態とされており、前記間欠送りロール4と連続送りロール10との移送動作の相違による包装用フィルム2の撓みを防止して包装用フィルム2を常時緊張状態に保持する。
【0036】
ガイドロール9と連続送りロール10との間における包装用フィルム2移送経路に沿って、ポケット部7に錠剤等を自動的に充填する錠剤投入装置11が配設されている。同図及び図2に示すように、錠剤投入装置11は、連続送りロール10による包装用フィルム2の移送動作と同期して、所定間隔毎にシャッタを開くことで錠剤Zを落下させるものであり、このシャッタ開放動作に伴って各ポケット部7に錠剤Zが起立状態で投入される。
【0037】
また、錠剤投入装置11の直下流側には、ポケット部7に投入された錠剤Zの姿勢を修正するための姿勢修正装置41が設けられている。この姿勢修正装置41の構成については後述することとする。
【0038】
姿勢修正装置41と連続送りロール10との間における包装用フィルム2移送経路に沿って、錠剤Zが各ポケット部7に正しく充填されているか否か、また錠剤Zの異常の有無、異物混入の有無等の検査を行うための検査装置12が配設されている。この検査装置12はポケット部7の開口側からの検査を行うものである。
【0039】
帯状に形成された密封用フィルム13は、最上流側においてロール状に巻回されている。密封用フィルム13は、ここではアルミ製のものを使用している。ロール状に巻回された密封用フィルム13の引出し端は、ガイドロール14に案内されている。前記連続送りロール10にはシールロール15が圧接されており、両ロール10,15間に密封用フィルム13が送り込まれている。また、図示しないが両ロール10,15の近傍には加熱シール装置が設けられており、前記包装用フィルム2及び密封用フィルム13が、両ロール10,15間を圧接状態で通過した後に加熱シール装置を通過することで、包装用フィルム2に密封用フィルム13がシールされる。これにより、錠剤等が各ポケット部7に充填されたフィルムとしてのPTPフィルム16が製造される。
【0040】
連続送りロール10から送り出されたPTPフィルム16は、テンションロール17及び間欠送りロール18の順に掛装されている。間欠送りロール18は、間欠的に回転するモータに連結されているため、PTPフィルム16を間欠的に移送する。テンションロール17は、PTPフィルム16を弾性力によって緊張する側へ引っ張った状態とされており、前記連続送りロール10と間欠送りロール18との移送動作の相違によるPTPフィルム16の撓みを防止してPTPフィルム16を常時緊張状態に保持する。
【0041】
連続送りロール10とテンションロール17との間におけるPTPフィルム16移送経路に沿って、錠剤等の異常の有無、異物混入の有無等の検査を行うための第2の検査装置19が配設されている。この検査装置19はポケット部7の突出面側からの検査を行うものである。従って、前記検査装置12による検査と相俟って、PTPフィルム16の表裏両面側からの検査を実行することができるようになっている。なお、各検査装置12,19によって不良品判定された場合、その不良品判定となったPTPシートは、図示しない不良シート排出機構によって別途排出される。
【0042】
テンションロール17と間欠送りロール18との位置関係によって、両ロール17,18間におけるPTPフィルム16移送経路は、上下方向に延びている。
【0043】
間欠送りロール18から送り出されたPTPフィルム16は、テンションロール21及び間欠送りロール22の順に掛装されている。間欠送りロール22は、間欠的に回転するモータに連結されているため、PTPフィルム16を間欠的に移送する。テンションロール21は、PTPフィルム16を弾性力によって緊張する側へ引っ張った状態とされており、特段の事情がない限り、前記間欠送りロール18,22間でのPTPフィルム16の撓みを防止する。
【0044】
間欠送りロール18とテンションロール21との間におけるPTPフィルム16移送経路に沿って、スリット成形装置23と刻印装置24とが順に配設されている。スリット成形装置23は、PTPフィルム16の所定位置に切離線としてのスリットを形成する機能を有する。刻印装置24はPTPフィルム16の所定位置に刻印を付す機能を有する。
【0045】
間欠送りロール22から送り出されたPTPフィルム16は、その下流側においてテンションロール25及び連続送りロール26の順に掛装されている。間欠送りロール22とテンションロール25との間におけるPTPフィルム16移送経路に沿って、シート打抜手段としてのシート打抜装置27が配設されている。シート打抜装置27は、PTPフィルム16をPTPシート28単位に打抜く機能を有する。
【0046】
シート打抜装置27によって打抜かれたPTPシート28は、取出しコンベア29によって移送され、完成品用ホッパ30に一旦貯留される。
【0047】
前記連続送りロール26の下流側には、裁断装置31が配設されている。そして、シート打抜装置27による打抜き後に帯状に残った残材部(スクラップ部)を構成する不要フィルム部32は、前記テンションロール25及び連続送りロール26に案内された後、裁断装置31に導かれる。なお、前記連続送りロール26は従動ロールが圧接されており、前記不要フィルム部32を挟持しながら移送動作を行う。裁断装置31では、不要フィルム部32を所定寸法に裁断しスクラップ処理する機能を有する。このスクラップはスクラップ用ホッパ33に貯留された後、別途廃棄処理される。
【0048】
なお、前記各送りロール4,10,18,22は、そのロール表面とポケット部7とが対向する位置関係となっているが、各送りロール4,10,18,22の表面には、ポケット部7が収容される凹部が形成されているため、ポケット部7が潰れてしまうことがない。また、ポケット部7が各送りロール4,10,18,22の各凹部に収容されながら送り動作が行われることで、間欠送り動作や連続送り動作が確実に行われる。
【0049】
PTP包装機1の概略は以上のとおりであるが、以下においては、錠剤投入装置11の下流側に設けられた姿勢修正装置41について、より具体的に説明する。図1は、姿勢修正装置41を示す一部破断正面図であり、図2は平面図、図3は一部破断側面図である。これらの図に示すように、姿勢修正装置41は、帯状の包装用フィルム2の側方に設けられたハウジング42及び略L字状のアーム43を備えている。アーム43には複数の取付部材44が斜め下方に延びるようにして設けられている。また、取付部材44の両側面には、同様に斜め下方に延びるようにして弾性部材としてのゴム板45がその上端部において取付けられている。ゴム板45は、包装用フィルム2の幅方向に並列状態で形成されているポケット部7に対応して並列状態で複数設けられている。また、ゴム板45は所定の長さを有しており、包装用フィルム2の移送方向に並ぶ複数の(例えば4つ)ポケット部7の錠剤Zを一度に倒すことができるようになっている(図2,3参照)。
【0050】
前記アーム43は、各ゴム板45とともに、環状の軌跡をたどって移動することができるよう構成されており、特に、本実施の形態では図1に示すように、アーム43(の先端)が、同図矢印方向に円周を描くように運動する。前記ハウジング42には、かかる円周運動を行わしめるための駆動機構が備えられている。すなわち、図3に示すように、アーム43の上部には2カ所に透孔が形成されており、各透孔にはカラー46,47が挿通固定されている。各カラー46,47には、ベアリング機構を介して偏心軸48,49が回転可能に設けられている。各偏心軸48,49の基端部は、それぞれ偏心プレート51,52に固定されている。
【0051】
一方、ハウジング42内の固定壁53には、上下2カ所に透孔が形成されており、各透孔にカラー54,55の基端部が支持固定されている。各カラー54,55にはベアリング機構を介して従動軸56,57が設けられている。各従動軸56,57の基端部側には回転板58,59が取着固定されている。各回転板58,59には前述した偏心プレート51,52が取着固定されている。また、各従動軸56,57の先端部分にはプーリ61,62が設けられている。プーリ61,62にはベルト63が所定の張力を付与された状態で掛装されている。該ベルト63は図示しない駆動軸にも掛装されている。
【0052】
従って、図示しない駆動軸が回転されると、ベルト63からの回転力がプーリ61,62を介して各従動軸56,57へと伝達され、回転板58,59が回転する。このとき、従動軸56,57の軸心に対し偏心して設けられた偏心プレート51,52が旋回し、これに伴って偏心軸48,49も円周上を旋回する。従って、前記アーム43も該偏心軸48,49の旋回に伴って、円周軌跡上を移動するようになっている。なお、本実施の形態では、アーム43が少なくとも上死点に位置したときには、前記ゴム板45は、包装用フィルム2から幾分離間したところに位置するよう設定されている。これにより、アーム43を前記上死点位置に維持した状態で、容易に各種メンテナンス作業等を行うことができるようになっている。
【0053】
また、前記包装用フィルム2の下面側には、支持手段を構成する支持プレート64が設けられている。該支持プレート64には、包装用フィルム2に形成されたポケット部7を収容でき、包装用フィルム2の移送を阻害しないよう移送方向に沿って延びる複数の収容溝65が互いに平行に形成されている。そして、収容溝65間の支持プレート64の上面が包装用フィルム2のベース部分の面(ポケット部7が突出する側の面)に当接し、これによって包装用フィルム2が変形したりすることなく安定して支持されるようになっている。また、ポケット部7が前記収容溝65に案内されるため、包装用フィルム2が位置ずれを起こすことなく、円滑に移送されるようになっている。
【0054】
さらに、前記下側のプーリ62には、スリットが形成されたプレート66が取着されている。一方、これに対向するようにして前記カラー55には、近接センサ67が設けられている。従って、該近接センサ67からの検出信号等に基づき、前記プーリ62がどの回動位置にあるのかを確認することができ、ひいては、初期始動時等における回動位置調整、ひいては、アーム43やゴム板45の運動位置の調整が容易にかつ正確に行うことができるようになっている。
【0055】
併せて、錠剤投入装置11及び姿勢修正装置41間には、フィルム押さえ手段68が設けられており、これにより、包装用フィルム2のベース部分が支持プレート64に対し押さえつけられ、両者間2,64間の当接状態が確保されるようになっている。
【0056】
次に、上記のように構成されてなる姿勢修正装置41における作用効果について説明する。
【0057】
起立状態でポケット部7に投入された錠剤Zは、包装用フィルム2の移送に伴って、姿勢修正装置41へと案内される。このとき、包装用フィルム2は間欠停止状態にある。そして、前記駆動機構によってアーム43が円周軌跡上を移動させられ、図4に示すように、これに合わせてゴム板45も円周軌跡上を移動する。そして、ゴム板45が、側方(図の左方)から下方へと移動するのに伴って、該ゴム板45の下端部は包装用フィルム2のベース部分に当接し、弾性変形する。さらに、その変形状態にて、ゴム板45が錠剤Zの上端部(図では左上端部)に当たり、錠剤Zは斜め上方からの応力を受け、傾動する。
【0058】
次いで、ゴム板45がさらに下方及び図の右方へ移動するのに伴って、錠剤Zは傾動を続け、やがて図5に示すように、錠剤Zの一部がポケット部7の一部のポイント部B1に当接する。
【0059】
その後、ゴム板45の移動に伴って、ゴム板45及び錠剤Z間に発生する摩擦力の作用によって、錠剤Zが図6の矢印に示すように幾分持ち上げられる。すなわち、錠剤Zは前記ポイント部B1〜ポイント部B2を支点として同図矢印方向に回動し、これにより、さらに傾動が促進されることとなる。
【0060】
そして、錠剤Zの最下端とポケット部7底面との間に隙間が発生すると、(1)ゴム板45は包装用フィルム2の面方向(水平方向)のみならず、面に交わる方向にも移動していること、(2)ゴム板45の弾性変形により、下に押さえつけようとする復元力が作用していること、が相まって、錠剤Zはゴム板45から下方への応力を受けることとなり、落下する。既にこの段階では錠剤Zが転倒するのに十分なだけ傾動が進んでいるため、図7に示すように、最終的には、錠剤Zは転倒させられ、ポケット部7内において適正な姿勢にて確実に収容させられる。そして、上記一連の動作が、包装用フィルムの前方への移送が行われる度に、繰り返し行われることとなる。
【0061】
このように、本実施の形態によれば、ゴム板45が包装用フィルム2の面に沿う方向及び包装用フィルム2の面に交わる方向に移動させられることで錠剤Zが傾動させられる。しかも、このゴム板45の移動に際し、錠剤Zはポケット部7内面の所定ポイント部B1に当てられ、かつ、ポイント部B1〜B2を支点として回動させられて転倒させられる。その結果、包装用フィルム2からの突出量が少ない場合であっても、該錠剤Zをより確実に正規の姿勢にてポケット部7内に収容させることができ、錠剤Zが包装用フィルム2のベース部分から突出することによる不具合を抑制することができる。
【0062】
特に、本実施の形態では、ゴム板45が環状(円周)の軌跡をたどるように移動させるようにしたため、繰り返し錠剤Zの姿勢修正を行うことができ、また姿勢修正装置41の構造を簡素なものとすることができる。
【0063】
さらに、本実施の形態では1枚のゴム板45が錠剤Zを転倒させるよう構成したため、転倒に際してポケット部7内に異物が混入するおそれがない。すなわち、転倒のためにブラシや羽根等を使用した場合には、これらの抜け落ちによる異物混入が懸念されるところであるが、本実施の形態では、このような異物混入のおそれがない。その結果、円滑な姿勢修正作業を行うことができる。
【0064】
尚、上述した実施の形態の記載内容に限定されることなく、例えば次のように実施してもよい。
【0065】
(a)上記実施の形態では、弾性部材としてゴム板45を採用したが、錠剤Zとの間で所定の摩擦力が生じ、かつ、可撓性及び復元性を有していれば、いかなる素材により構成してもよい。例えば、ゴムの具体例としては、スチレンゴム(SR)、ブチルゴム(IIR)、ニトリルゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、エチレン−プロプレン−ジエン共重合ゴム(EPDM)、アクリルゴム(ACM)、ウレタンゴム、シリコンゴム、フッ素ゴム等が挙げられる。また、ゴム以外の素材としては、熱可塑性エラストマー(TPE)が挙げられる。TPEの具体例としては、オレフィン系エラストマー(TPO)、塩ビ系エラストマー(TPVC)、スチレン系エラストマー(SBC)、ウレタン系エラストマー(TPU)、ポリエステル系エラストマー(TPEE)、ポリアミド系エラストマー(TPAE)、フッ素系エラストマー等が挙げられる。また、上記各素材に強化材等の所定の添加物を混入したものや、各種複合材料、或いは、各種素材の表面にコーティングを施したものを用いてもよい。さらに、板バネ等をゴム等で被覆したものを弾性部材として採用することもできる。
【0066】
(b)上記実施の形態では、ゴム板45が円周軌跡上を移動するように構成したが、必ずしも軌跡は円周状でなくてもよい。例えば、楕円周状でもよいし、矩形状であってもよい。但し、包装用フィルム2の面方向のみならず、該面に交わる方向への移動も伴うこととするのが望ましい。
【0067】
(c)錠剤Zの形状は上記実施の形態のものに何ら限定されるものではなく、非球形状をなしていれば、いかなる形状であってもよい。
【0068】
(d)ゴム板45の形状を、下端部ほど薄肉となるいわゆるテーパ形状としてもよい。
【0069】
(e)上記実施の形態では、ゴム板45を斜めに配向させることとしたが、向きは特に限定されずものではなく、例えば包装用フィルム2面に直交方向に配向させてもよい。
【0070】
(f)上記実施の形態では、ゴム板45をアーム43に取付け、アーム43を動かすことによって、ゴム板45もそれと同じような動きをするよう構成したが、ゴム板45自体を動作させてもよい。この場合、ゴム板45自体を回転させる等してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態に係る姿勢修正装置を示す一部破断正面図である。
【図2】姿勢修正装置を示す平面図である。
【図3】姿勢修正装置を示す一部破断側面図である。
【図4】錠剤の姿勢修正時におけるゴム板等の作用を説明する模式的な拡大断面図である。
【図5】ゴム板等の作用を説明する模式的な拡大断面図である。
【図6】ゴム板等の作用を説明する模式的な拡大断面図である。
【図7】ゴム板等の作用を説明する模式的な拡大断面図である。
【図8】姿勢修正装置を含むPTPシートの製造装置の概略構成を示す模式図である。
【図9】従来技術における姿勢修正装置を示す斜視図である。
【図10】従来技術において錠剤投入直後の姿勢修正装置の部分断面図である。
【図11】従来技術において姿勢修正装置の作用を説明する部分断面図である。
【図12】PTPシートの一例を説明する平面図である。
【符号の説明】
2…包装用フィルム、7…ポケット部、28…PTPシート、41…姿勢修正装置、43…アーム、45…弾性部材としてのゴム板、64…支持手段としての支持プレート、Z…錠剤。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a blister packaging sheet (hereinafter referred to as a “PTP sheet”) in which tablets are filled in a plurality of pocket portions, and in particular, when the PTP sheet is manufactured, the posture of the tablets put into the pocket portions is changed. The present invention belongs to a technical field including an attitude correction device for correction.
[0002]
[Prior art]
In general, as shown in FIG. 12, the
[0003]
The
[0004]
Now, after the tablet is put into the
[0005]
FIG. 9 is a perspective view illustrating an example of a posture correcting device. In the figure, a strip-
[0006]
In the
[0007]
For this reason, as the
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
However, the above technique has the following problems. That is, since a predetermined gap exists between the
[0009]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and in a posture correcting device for correcting the posture of a tablet placed in a pocket portion, the posture of the tablet can be more reliably corrected. One of the main objectives is to provide a posture correcting device that can suppress problems due to protrusions.
[0010]
[Means for solving the problems and effects thereof]
Characteristic means capable of achieving the above object will be described below. For each means, characteristic actions and effects are described as necessary.
[0011]
[0012]
According to the
[0013]
Mean 2. An apparatus for correcting the posture of a tablet placed in a plurality of pocket portions formed in a transportable belt-like film, the device being accommodated in a substantially upright state in the pocket portions, and a base portion of the film An elastic member is brought into contact with the tablet partially protruding from the tablet, and the tablet is tilted by moving the elastic member in a direction along at least the surface of the film. A tablet posture correction characterized in that the tablet is configured to be brought into contact with a predetermined point portion on the inner surface and to turn over by turning the point portion as a fulcrum so that the tablet is accommodated in the pocket portion in a normal posture. apparatus. The “predetermined point portion” is not limited to one point on the inner surface of the pocket portion. For example, when the tablet has a predetermined curved surface, the point portion may move little by little as the tablet rotates (the same applies hereinafter).
[0014]
According to the
[0015]
Means 3. An apparatus for correcting the posture of a tablet placed in a plurality of pocket portions formed in a transportable belt-like film, the device being accommodated in a substantially upright state in the pocket portions, and a base portion of the film The tablet is tilted by bringing the elastic member into contact with the tablet partially protruding from the tablet and moving the elastic member in at least the direction along the surface of the film and the direction crossing the surface of the film. The tablet is applied to a predetermined point portion on the inner surface of the pocket portion, and the tablet portion is configured to be accommodated in the pocket portion in a normal posture by rotating and turning the point portion as a fulcrum. A tablet posture correcting device.
[0016]
According to the means 3, the elastic member is first brought into contact with the tablet which is accommodated in the pocket portion in a substantially standing state and partially protrudes from the base portion of the film. The tablet is tilted by moving in at least the direction along the plane of the film and the direction crossing the plane of the film. During the movement, the tablet is applied to a predetermined point portion on the inner surface of the pocket portion, and is rotated about the point portion as a fulcrum and falls down. That is, the tablet in the substantially upright state receives not only stress in the direction along the film surface but also stress in the direction intersecting the film surface. Furthermore, since the tablet can be rotated with the point portion as a fulcrum, it is more reliably tilted, and as a result, the tablet can be more reliably accommodated in the pocket portion in a normal posture.
[0017]
Means 4. The tablet posture correcting apparatus according to any one of
[0018]
According to the means 4, each said effect is show | played by moving an elastic member so that an annular locus may be followed. Here, it is possible to repeatedly correct the posture of the tablet by moving the elastic member as described above. Therefore, the structure of the device can be simplified.
[0019]
Means 5. The tablet posture correcting device according to claim 4, wherein the elastic member is configured to be separated from the film by a predetermined distance when the elastic member is at least at a predetermined position of the locus.
[0020]
According to the means 5, when the elastic member is at least at a predetermined position of the locus, the elastic member is separated from the film by a predetermined distance. For this reason, it is possible to easily perform maintenance work when the apparatus is not operated.
[0021]
Means 6. 6. The tablet posture correcting device according to claim 4 or 5, wherein the locus has a circumferential shape.
[0022]
According to the means 6, the elastic member only needs to be moved so as to follow a circular locus, so that the structure can be remarkably simplified.
[0023]
Mean 7 A plurality of the elastic members are provided in a parallel state corresponding to the respective pocket portions so that the postures of the tablets accommodated in the respective pocket portions formed in a plurality of rows in the width direction of the film can be simultaneously corrected. The tablet posture correcting device according to any one of
[0024]
According to the
[0025]
If “each elastic member is attached to one moving body”, each elastic member is operated by moving the moving body, and a plurality of rows are formed in the width direction of the film by its action. In addition, the postures of the tablets stored in the respective pocket portions can be corrected simultaneously.
[0026]
[0027]
According to the
[0028]
Means 9. 9. The posture correcting apparatus according to any one of
[0029]
According to the means 9, since the elastic member has flexibility, it can be appropriately bent when the tablet is tilted by the elastic member. Therefore, it is suppressed that an excessive stress is applied to a tablet or a film. Further, since the elastic member has a restoring property, even if it is bent once, it can be restored to its original shape if the contact or the like is released. Therefore, it is possible to avoid problems associated with permanent deformation of the elastic member.
[0030]
[0031]
According to the
[0032]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment will be described with reference to the drawings. First, based on FIG. 8, the outline of the
[0033]
The strip-shaped
[0034]
The drawing end side of the
[0035]
The
[0036]
A tablet loading device 11 for automatically filling tablets or the like in the
[0037]
Further, a
[0038]
Whether or not the tablets Z are correctly filled in the
[0039]
The sealing
[0040]
The
[0041]
A
[0042]
Due to the positional relationship between the tension roll 17 and the
[0043]
The
[0044]
A
[0045]
The
[0046]
The
[0047]
A cutting
[0048]
Each of the feed rolls 4, 10, 18, and 22 has a positional relationship in which the roll surface and the
[0049]
The outline of the
[0050]
The
[0051]
On the other hand, the fixed
[0052]
Therefore, when a driving shaft (not shown) is rotated, the rotational force from the
[0053]
Further, a
[0054]
Further, a plate 66 having a slit is attached to the
[0055]
In addition, a film pressing means 68 is provided between the tablet loading device 11 and the
[0056]
Next, the function and effect of the
[0057]
The tablet Z put into the
[0058]
Next, as the
[0059]
Thereafter, as the
[0060]
When a gap is generated between the lowest end of the tablet Z and the bottom surface of the
[0061]
Thus, according to the present embodiment, the tablet Z is tilted by moving the
[0062]
In particular, in the present embodiment, since the
[0063]
Furthermore, in the present embodiment, since one
[0064]
In addition, you may implement as follows, for example, without being limited to the content of description of embodiment mentioned above.
[0065]
(A) In the above embodiment, the
[0066]
(B) In the above embodiment, the
[0067]
(C) The shape of the tablet Z is not limited to that of the above embodiment, and may be any shape as long as it has an aspherical shape.
[0068]
(D) The shape of the
[0069]
(E) In the above embodiment, the
[0070]
(F) In the above embodiment, the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a partially broken front view showing an attitude correcting device according to an embodiment.
FIG. 2 is a plan view showing the posture correcting device.
FIG. 3 is a partially broken side view showing the posture correcting device.
FIG. 4 is a schematic enlarged cross-sectional view for explaining the action of a rubber plate or the like when correcting the posture of a tablet.
FIG. 5 is a schematic enlarged cross-sectional view for explaining the operation of a rubber plate or the like.
FIG. 6 is a schematic enlarged cross-sectional view for explaining the operation of a rubber plate or the like.
FIG. 7 is a schematic enlarged cross-sectional view for explaining the operation of a rubber plate or the like.
FIG. 8 is a schematic diagram showing a schematic configuration of a PTP sheet manufacturing apparatus including a posture correcting apparatus.
FIG. 9 is a perspective view showing a posture correcting device in the prior art.
FIG. 10 is a partial cross-sectional view of the posture correcting device immediately after tablet injection in the prior art.
FIG. 11 is a partial cross-sectional view for explaining the operation of the posture correction device in the prior art.
FIG. 12 is a plan view illustrating an example of a PTP sheet.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (8)
前記ポケット部内に略起立状態にて収容され、かつ、前記フィルムのベース部分から一部が突出した状態にある錠剤に対し、弾性部材を当接させるとともに、該弾性部材を少なくとも前記フィルムの面に沿う方向及びフィルムの面に交わる方向に移動させることで錠剤を傾動させるとともに、該錠剤を前記ポケット部内面の所定ポイント部に当て、かつ、該ポイント部を支点として回動させて転倒させることで、該錠剤を正規の姿勢にてポケット部内に収容させるよう構成したことを特徴とする錠剤の姿勢修正装置。An apparatus for correcting the posture of a tablet placed in a plurality of pockets formed in a transportable belt-shaped film,
An elastic member is brought into contact with the tablet which is accommodated in the pocket portion in a substantially standing state and partially protrudes from the base portion of the film, and the elastic member is at least on the surface of the film. By tilting the tablet by moving it in the direction along the direction along the surface of the film and the surface of the film, hitting the tablet against a predetermined point portion on the inner surface of the pocket portion, and rotating and turning the point portion as a fulcrum An apparatus for correcting the posture of a tablet, wherein the tablet is accommodated in a pocket portion in a normal posture.
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