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JP4159435B2 - オートガイダンス式車両 - Google Patents
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Description

本発明は、走行路に敷設されたガイド部材に沿って、ステアリングの自動制御を行いながら走行するオートガイダンス式車両に関するものである。
オートガイダンス式車両においては、手動ステアリングモードと自動ステアリングモードの2つの運転モードが備わっているものがある。手動ステアリングモードでは、ハンドルを手動で操作することにより、その操舵角に応じた角度だけステアリングタイヤが旋回し、車体が所定の方向に旋回する。これに対して、自動ステアリングモードでは、ハンドルがフリーな状態となるとともに、車体に設けられたセンサが走行路に敷設されたテープ磁石や誘導線等のガイド部材を検出し、この検出出力に基づいてステアリングの自動制御が行われて、車体が走行路のガイド部材に沿って走行する。
このオートガイダンス式車両では、通常の車両と同様に、走行速度を可変するためのアクセラレータが運転席に設けられている。アクセラレータは運転者によってレバーで操作するようになっていて、レバーを倒すほど走行速度が上昇し、レバーを戻すと走行速度は低下する。この走行速度に関しては、上記自動ステアリングモードの場合であっても、ステアリングの場合のような自動制御は行われない。すなわち、自動ステアリングモードの場合、自動制御が行われるのはステアリングに関してのみであり、走行速度に関しては運転者の操作に委ねられている。
オートガイダンス式車両を開示した先行技術文献としては、例えば下記の特許文献1がある。また、特許文献2には、走行路に敷設された誘導線路に従って直進・旋回動作する無人搬送車の走行速度制御に関する技術が開示されている。この特許文献2では、ステアリング操作を伴う旋回動作の開始期間または終了期間は低速で走行し、旋回動作の途中期間は高速で走行するように走行速度を制御することにより、旋回動作に要する時間を短縮できるようにしている。
特開平9−235100号公報 特開2002−6954号公報
上述したように、オートガイダンス式車両は、自動ステアリングモードとした場合に車体の方向が自動制御されて走行するため、運転者はハンドル操作に注意を払う必要はないが、走行速度については運転者に委ねられているため、運転者の判断により適正な速度で走行することが要求される。例えば、倉庫においてラックの棚に対して荷取りや荷置きなどの荷役作業を行うフォークリフトの場合、ラックの設置された場所以外で走行する場合は、走行速度を上げても問題はないが、ラックとラックの間に進入する際や、ラック間の通路を走行する際には、安全のために走行速度を落す必要がある。しかるに、運転者が注意散漫で、ラック間への進入時にアクセラレータを全開にしてフォークリフトを発進させたような場合は、車体がラックに衝突して、車体やラックが損傷したり、場合によっては運転者が負傷したりすることがある。これについて、図8〜図10を参照しつつ更に詳しく述べる。
図8は、倉庫内に設置されたラック間にオートガイダンス式フォークリフトが進入する様子を示した平面図である。図において、20は倉庫内に設置されたラック、21はラック20,20間に形成された通路、22は通路21の床面に敷設されたテープ磁石や誘導線等のガイド部材、30はラック20の棚に対して荷取りや荷置きなどの荷役作業を行うオートガイダンス式車両、この例ではオートガイダンス式のフォークリフト(以下、単に「フォークリフト」と記す)である。通路21の幅Wは、例えば1500mmとなっている。
フォークリフト30は、倉庫のフロアを図の右方向から左方向へ走行してきて、A位置において、ラック20,20間に進入するため旋回動作を行う。このとき、フォークリフト30の運転モードは手動ステアリングモードとなっており、運転者はハンドルを操作してフォークリフト30の車体を進行方向に対して右方向に旋回させる。車体が旋回してB位置に来ると、運転者はフォークリフト30をいったん停止させ、運転モードを手動ステアリングモードから自動ステアリングモードへ切り換える。その後、アクセラレータのレバーを倒してフォークリフト30を発進させる。この発進の際に車体が直進すれば、C位置の実線で示したように、フォークリフト30は通路21に敷設されたガイド部材22をセンサ(図示省略)で検出しつつ、センサの検出出力に基づいてステアリングを自動制御しながら、ガイド部材22に沿って通路21を走行してゆく。
しかしながら、B位置でフォークリフト30を停止させた際に、図9(a)に示すように、ステアリングタイヤ31がフォークリフト30の直進方向mに対して傾いていると(傾斜角θ1)、フォークリフト30は発進後に直進せず、自動ステアリング制御により図9(b)のように左右に振れながら走行する。Z1は左右の振れ幅の最大値を表している。このときの振れ幅は、ステアリングタイヤ31の傾斜角により異なり、図10(a)に示すように、傾斜角θ2がθ1より小さければ、振れ幅は小さくなる。Z2は左右の振れ幅の最大値を表しており、Z1>Z2となる。
いずれにせよ、ステアリングタイヤ31が傾いた状態で発進を開始すると、フォークリフト30は直進せず、図8のC位置の破線で示したフォークリフト30のように、ラック20に接触する。このため、アクセラレータを全開にして発進させた場合には、フォークリフト30が通路21の入口や内部でラック20と激しく衝突し、安全上問題となる。これを回避するには、通路21の幅Wを大きくすればよいが、これではラック20の設置スペースが増大するばかりでなく、フォークリフト30とラック20との距離が離れて荷役作業上も支障が生じる。以上のような課題に対しては、前記の特許文献1、特許文献2に解決策は開示されていない。
本発明は、上述した課題を解決するものであって、その目的とするところは、自動ステアリングモードにおいて発進させた場合の直進性能を改善したオートガイダンス式車両を提供することにある。
本発明は、車体を走行させるための走行モータと、ステアリングタイヤを操舵して車体の方向を変えるためのステアリングモータと、走行路に敷設されたガイド部材を検出する検出手段と、前記走行モータを運転者によるアクセラレータの操作に基づいて制御すると共に、前記ステアリングモータを前記検出手段の検出出力に基づいて自動制御する制御部と、を備え、ステアリングの自動制御を行いつつ車体を走行させるオートガイダンス式車両において、前記制御部は、前記運転者によるアクセラレータの操作に基づいて前記車体の発進が開始されたときに、発進開始から一定時間が経過するまでは、該運転者によるアクセラレータの操作に基づく走行速度の指示が大きくても車体の走行速度が所定値を越えないように前記走行モータを制御するとともに、前記ステアリングタイヤの操舵速度が通常の操舵速度よりも大きくなるように前記ステアリングモータを制御するものである。
このようにすると、自動ステアリングモードに設定されている場合に、発進を開始してから一定時間が経過するまでは、アクセラレータのレバーを大きく倒しても、走行速度が一定以下に制限されるので、車両が左右に振れながら走行する距離が短くなる。また一方で、発進を開始してから一定時間が経過するまでは、ステアリングタイヤの操舵速度を大きくすることにより、左右の振れ幅が小さくなり、振れが収束するまでの時間も短くなる。したがって、走行速度を制限し、かつ操舵速度を大きくすることで、車両は発進直後から大きな振れを生じることなく、短時間で安定した直進走行状態へと移行する。この結果、ラック間の通路のような狭い場合へ進入する場合でも、車体の接触や衝突が生じにくくなり、車体等の損傷を回避できるとともに、運転者の安全が確保される。
本発明においては、上述した発進開始からの経過時間に代えて、発進開始からの走行距離を用いてもよい。この場合は、距離を計測する手段が必要となるが、車両の中には走行距離を算出するための距離計を備えているものがあり、この場合は距離計測手段として距離計を利用することができる。
本発明によれば、発進直後の走行速度を制限するとともに操舵速度を上昇させるような制御を行うことで、自動ステアリングモードで発進させた場合の車両の直進性能を向上させることができる。
図1は、本発明の実施形態に係るオートガイダンス式車両、特にオートガイダンス式のフォークリフトを例にしたときの電気ブロック図である。なお、ここでは本発明に関係するブロックのみを図示している。
図1において、1はモード切換手段としての運転モード切換スイッチであり、このスイッチの操作により、運転モードが手動ステアリングモードと自動ステアリングモードとに切り換えられる。2は走行速度を可変するためのアクセラレータであって、レバーで操作するようになっており、レバーを倒すほど車体の走行速度が上昇し、レバーを戻すと走行速度は低下する。3は検出手段としてのガイドセンサであって、図8で述べたガイド部材22を検出するためのセンサである。ガイド部材22がテープ磁石からなる場合は、ガイドセンサ3は磁気センサから構成され、ガイド部材22が誘導線からなる場合は、ガイドセンサ3は一対のピックアップコイルから構成される。いずれの場合も、ガイドセンサ3はガイド部材22からのずれ量を検出するように構成されている。4はタイマーであって、フォークリフトが発進してからの経過時間を計数するものである。このタイマー4は、後述するCPU11の内部に設けられていてもよい。
5は走行モータ駆動部であり、車体を走行させるための走行モータ6へ電流を供給するモータ駆動回路等からなる。7はステアリングモータ駆動部であり、ステアリングタイヤを操舵して車体の方向を変えるためのステアリングモータ8へ電流を供給するモータ駆動回路等からなる。9はCPU11のプログラムや制御パラメータ等が格納されているROM、10は各種のデータが一時的に記憶されるRAMである。11は走行モータ6およびステアリングモータ8を制御する制御部としてのCPUである。CPU11は、自動ステアリングモード時に、タイマー4の計数値に基づき、走行モータ6とステアリングモータ8の回転制御を行い、走行速度と操舵速度(ステアリングタイヤの旋回速度)を制御する。その詳細については後述する。
次に、本発明の原理について説明する。本発明では、運転モード切換スイッチ1が自動ステアリングモードに設定されている場合に、アクセラレータ2が操作されてフォークリフトが発進を開始すると、タイマー4が一定時間(例えば3秒間)を計数するまでは、アクセラレータ2のレバーを大きく倒しても走行モータ6の速度が所定値(例えば1Km/h)を超えないように、CPU11が走行モータ駆動部5を制御する。図2は、走行速度を制限しない場合と制限した場合におけるフォークリフト30の走行状況を比較した図である。走行速度を制限しない場合は、図2(a)のように、フォークリフト30が左右に振れながら走行する距離L1が長くなるが、走行速度を制限した場合は、図2(b)のように、フォークリフト30が左右に振れながら走行する距離L2は短くなる。
また、本発明では、上記タイマー4が一定時間を計数するまでは、ステアリングモータ8によるステアリングタイヤの操舵速度が通常の操舵速度よりも大きくなるように、CPU11がステアリングモータ駆動部7を制御する。例えば、通常の操舵速度が120deg/secであれば、200deg/sec程度まで操舵速度をアップする。図3は、操舵速度をアップしない場合とアップした場合におけるフォークリフト30の走行状況を比較した図である。操舵速度をアップしない場合は、自動ステアリング制御を行っても、ステアリングタイヤの旋回が緩慢であるため、図3(a)のように、フォークリフト30の左右の振れ幅(最大値X)が大きく、振れが収束するまでの時間t1も長くなる。これに対して、操舵速度をアップした場合は、自動ステアリング制御によるステアリングタイヤの旋回が急峻となるため、フォークリフト30の左右の振れ幅(最大値Y)が小さくなり、振れが収束するまでの時間t2も短くなる。なお、操舵速度をアップすると、車体がガタガタと揺れやすくなるが、これは走行速度を制限して低速で走行することにより緩和することができる。
そこで、上述したような走行速度の制限と操舵速度のアップを共に行うことにより、フォークリフト30の走行状態は図4のようになる。すなわち、発進時にステアリングタイヤ31が図9や図10のように傾斜した状態であっても、フォークリフト30は発進直後から大きな振れを生じることなく、短時間で安定した直進走行状態へと移行する。この結果、図8で示したようなラック20,20間の狭い通路21へ進入する場合でも、フォークリフト30の車体がラック20に接触したり、強く衝突したりする恐れが少なくなり、車体やラックの損傷を回避できるとともに、運転者の安全を確保することができる。
図5は、CPU11が実行する走行速度と操舵速度の制御手順を示したフローチャートである。以下、このフローチャートに従って、本発明に係るフォークリフト30の動作を説明する。
運転モード切換スイッチ1の切り換えがあると(ステップS1)、切り換えたモードが自動ステアリングモードか否かを判定し(ステップS2)、自動ステアリングモードでない場合は(ステップS2:NO)、手動ステアリングモードによる運転を行う(ステップS11)。自動ステアリングモードの場合は(ステップS2:YES)、次に、アクセラレータ2が操作されて発進を開始したか否かを判定する(ステップS3)。発進が開始されると(ステップS3:YES)、その時点からタイマー4をスタートさせて計時を行う(ステップS4)。また、CPU11は走行モータ駆動部5を制御して、走行モータ6の走行速度を制限し、アクセラレータ2のレバーを大きく倒しても走行モータ6の速度Vが所定値Vsを超えないようにする(ステップS5)。さらに、CPU11はステアリングモータ駆動部7を制御して、ステアリングモータ8による操舵速度を通常のV1からこれより速いV2へアップさせる(ステップS6)。
その後、タイマー4の計数値をみて一定時間t秒が経過したか否かを判定する(ステップS7)。t秒が経過してなければ(ステップS7:NO)、ステップS5へ戻り、ステップS5での走行速度制限と、ステップS6での操舵速度アップ状態をそれぞれ継続する。以後、t秒が経過するまで、ステップS5〜S7が反覆される。そして、t秒が経過すると(ステップS7:YES)、タイマー4の計数値を零にリセットするとともに(ステップS8)、ステップS5での走行速度制限を解除し(ステップS9)、さらに、ステップS6でアップした操舵速度V2を元の操舵速度V1までダウンさせる(ステップS10)。これによって、フォークリフト30は、アクセラレータ2の操作により速度が最大値まで可変となり、運転者の操作する走行速度に従い、自動ステアリング制御の下で走行を行う。
図6は、本発明の他の実施形態に係るオートガイダンス式フォークリフトの電気ブロック図である。図において、図1と同一部分には同一符号を付してある。図において、1は運転モードを切り換える運転モード切換スイッチ、2は走行速度を可変するためのアクセラレータ、3はガイド部材22を検出するガイドセンサ、5は走行モータ6を駆動する走行モータ駆動部、7はステアリングモータ8を駆動するステアリングモータ駆動部、9はCPU11のプログラム等が格納されROM、10はデータを一時記憶するRAM、11は走行モータ6およびステアリングモータ8を制御するCPUであって、これらは図1に示したものと同じものである。12はフォークリフト30の走行距離を計測する距離計測手段としての距離計であって、例えば、走行モータ6の回転数を検出するエンコーダと、このエンコーダからの出力信号に基づいて走行距離を算出する演算回路部などから構成される。
図7は、図6のCPU11が実行する走行速度と操舵速度の制御手順を示したフローチャートである。なお、図7では図5と同一のステップには同一符号を付してある。以下、このフローチャートについて説明する。運転モード切換スイッチ1の切り換えがあると(ステップS1)、切り換えたモードが自動ステアリングモードか否かを判定し(ステップS2)、自動ステアリングモードでない場合は(ステップS2:NO)、手動ステアリングモードによる運転を行う(ステップS11)。自動ステアリングモードの場合は(ステップS2:YES)、次に、アクセラレータ2が操作されて発進を開始したか否かを判定する(ステップS3)。発進が開始されると(ステップS3:YES)、距離計12から読み込んだ走行距離に基づいて、発進開始後の走行距離の計測を開始する(ステップS4a)。この発進開始後の走行距離は、例えば、発進開始後の累計走行距離から発進開始時までの累計走行距離を差し引くことにより算出することができる。なお、これらの距離データはRAM10の所定エリアに格納される。また、CPU11は走行モータ駆動部5を制御して、走行モータ6の走行速度を制限し、アクセラレータ2のレバーを大きく倒しても走行モータ6の速度Vが所定値Vsを超えないようにする(ステップS5)。さらに、CPU11はステアリングモータ駆動部7を制御して、ステアリングモータ8による操舵速度を通常のV1からこれより速いV2へアップさせる(ステップS6)。
その後、RAM10の距離データを参照して、フォークリフト30が一定距離だけ走行したか否かを判定する(ステップS7a)。一定距離走行してなければ(ステップS7a:NO)、ステップS5へ戻り、ステップS5での走行速度制限と、ステップS6での操舵速度アップ状態をそれぞれ継続する。以後、フォークリフト30が一定距離走行するまで、ステップS5〜S7が反覆される。そして、一定距離だけ走行すると(ステップS7a:YES)、RAM10における走行距離の値をリセットするとともに(ステップS8a)、ステップS5での走行速度制限を解除し(ステップS9)、さらに、ステップS6でアップした操舵速度V2を元の操舵速度V1までダウンさせる(ステップS10)。これによって、フォークリフト30は、アクセラレータ2の操作により速度が最大値まで可変となり、運転者の操作する走行速度に従い、自動ステアリング制御の下で走行を行う。
上記実施形態では、オートガイダンス式車両としてフォークリフトを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、その他の車両、例えば単なる走行車両、荷を積むスペースがあるだけの車両、荷を移動させるための装置(コンベア、アーム、スライドフォーク等)が装備された車両等でも良い。また、上記実施形態では、オートガイダンス式車両が運転モード切り換えスイッチを備え、自動ステアリングモードのときに、発進開始から一定時間が経過するまで、または発進開始から距離計測手段が一定距離を計測するまでは、走行速度が所定値を越えないように走行モータを制御するとともに、ステアリングタイヤの操舵速度が通常の操舵速度よりも大きくなるようにステアリングモータを制御する例を挙げたが、上記運転モード切り換えスイッチをもたない車両にも本発明を適用することができる。
本発明の実施形態に係るオートガイダンス式フォークリフトの電気ブロック図である。 走行速度を制限しない場合と制限した場合におけるフォークリフトの走行状況を比較した図である。 操舵速度をアップしない場合とアップした場合におけるフォークリフトの走行状況を比較した図である。 本発明によるフォークリフトの走行状態を説明する図である。 走行速度と操舵速度の制御手順を示したフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係るオートガイダンス式フォークリフトの電気ブロック図である。 他の実施形態における走行速度と操舵速度の制御手順を示したフローチャートである。 倉庫におけるラック間にフォークリフトが進入する様子を示した平面図である。 ステアリングタイヤの傾斜角が大きい場合のフォークリフトの走行状態を説明する図である。 ステアリングタイヤの傾斜角が小さい場合のフォークリフトの走行状態を説明する図である。
符号の説明
1 運転モード切換スイッチ
2 アクセラレータ
3 ガイドセンサ
4 タイマー
5 走行モータ駆動部
6 走行モータ
7 ステアリングモータ駆動部
8 ステアリングモータ
9 ROM
10 RAM
11 CPU
12 距離計
20 ラック
21 通路
22 ガイド部材
30 フォークリフト
31 ステアリングタイヤ

Claims (2)

  1. 車体を走行させるための走行モータと、ステアリングタイヤを操舵して車体の方向を変えるためのステアリングモータと、走行路に敷設されたガイド部材を検出する検出手段と、前記走行モータを運転者によるアクセラレータの操作に基づいて制御すると共に、前記ステアリングモータを前記検出手段の検出出力に基づいて自動制御する制御部と、を備え、ステアリングの自動制御を行いつつ車体を走行させるオートガイダンス式車両において、
    前記制御部は、前記運転者によるアクセラレータの操作に基づいて前記車体の発進が開始されたときに、発進開始から一定時間が経過するまでは、該運転者によるアクセラレータの操作に基づく走行速度の指示が大きくても車体の走行速度が所定値を越えないように前記走行モータを制御するとともに、前記ステアリングタイヤの操舵速度が通常の操舵速度よりも大きくなるように前記ステアリングモータを制御することを特徴とするオートガイダンス式車両。
  2. 車体を走行させるための走行モータと、ステアリングタイヤを操舵して車体の方向を変えるためのステアリングモータと、走行路に敷設されたガイド部材を検出する検出手段と、走行距離を計測する距離計測手段と、前記走行モータを運転者によるアクセラレータの操作に基づいて制御すると共に、前記ステアリングモータを前記検出手段の検出出力に基づいて自動制御する制御部と、を備え、ステアリングの自動制御を行いつつ車体を走行させるオートガイダンス式車両において、
    前記制御部は、前記運転者によるアクセラレータの操作に基づいて前記車体の発進が開始されたときに、発進開始から前記距離計測手段が一定距離を計測するまでは、該運転者によるアクセラレータの操作に基づく走行速度の指示が大きくても車体の走行速度が所定値を越えないように前記走行モータを制御するとともに、前記ステアリングタイヤの操舵速度が通常の操舵速度よりも大きくなるように前記ステアリングモータを制御することを特徴とするオートガイダンス式車両。
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