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JP4166767B2 - 情報処理装置及びポインタの移動表示方法、プログラム並びに記録媒体 - Google Patents
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情報処理装置及びポインタの移動表示方法、プログラム並びに記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、選択ポインタを移動表示して複数の表示オブジェクトからユーザが所望のオブジェクトを選択可能とする場合における選択ポインタの移動に関するものである。
情報処理装置を内蔵したデジタル家電では、ユーザが所望の処理を選択するためのメニュー画面が用いられる。このようなメニュー画面は、各々の処理に対応付けられた複数のオブジェクトからユーザがいずれかのオブジェクトを選択することで、所望の処理が行われるようにするものである。
メニュー画面に含まれる複数のオブジェクトからユーザが所望のオブジェクトを選択するための方法として、マウスやタッチパネルなどにより表示装置上において所望のオブジェクトに対応した座標位置を入力する方法がある。もっとも、マウスやタッチパネルなどの座標位置を直接入力できる入力装置を適用できない装置もあり、また、オブジェクトとは関係ない位置の座標も入力できる入力装置は、必ずしも便利なものとは言えないという面もある。
これに対して、メニュー画面に表示された複数のオブジェクトに選択ポインタ(カーソル)を付していき、入力装置から確定入力を行うことで選択ポインタの付されたオブジェクトを選択するものとした方法もある。この場合、選択ポインタは、例えば、入力装置が備える上下左右の方向キーの操作によって、複数のオブジェクト間で移動させるものとすることができる。この場合、入力された方向データに対してどのように選択ポインタを移動していくかが問題となる。
特許文献1では、現時点で選択ポインタ(カーソル)の表示されているオブジェクト(機能ボタン)に対して、入力装置(ジョイスティック16)から入力された方向データに対応する上下左右の方向に他のオブジェクトがあれば、選択ポインタの位置を移動するものとしている。特許文献2では、マウス操作によるカーソルの移動にかかるものではあるが、選択ポインタ(カーソル)に対して表示領域(移動可能領域)の端を越えるような移動があれば、選択ポインタの位置を他端に移動するものとしている。
特開平6−131119号公報 特許第3249505号公報
しかしながら、特許文献1では、方向キーの入力方向にしか選択ポインタを移動することしか考えていない。例えば、表示領域の右端に表示されているオブジェクトに選択ポインタが位置する状態で、さらに右の方向キーが操作された場合には選択ポインタが移動することはない。ここで、現時点で選択ポインタの位置するオブジェクトよりも左側のオブジェクトに選択ポインタを移動しようとすれば、左の方向キーの操作に変えるしかない。このように操作すべき方向キーを変えなくてはならないと、操作性が低下する。
一方、特許文献2では、例えば、表示領域の右端に選択ポインタが位置する状態でさらにマウスから右方向の移動入力を行うと、そのまま選択ポインタが表示領域の左端に移動してしまうこととなる。これは、一連の連続した動きの中で生じる現象であるため、右方向への操作でいきなり左端に選択ポインタが移動してしまうこととなると、ユーザは、選択ポインタが表示領域のどこにあるのかが分かりにくくなってしまう。このように特許文献2でも、選択ポインタの移動に関する操作性に問題があった。
本発明は、選択ポインタを移動表示して複数の表示オブジェクトからユーザの操作により所望のオブジェクトを選択可能とする場合において、選択ポインタの移動の際におけるユーザの操作性の向上を図った情報処理装置及びポインタの移動表示方法、プログラム等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点にかかる情報処理装置は、それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示装置に表示し、ユーザの操作により該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で順次移動させることにより、前記複数の選択オブジェクトからユーザが所望する処理に対応した選択オブジェクトを選択可能とする情報処理装置であって、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した選択オブジェクト記憶手段と、前記選択オブジェクト記憶手段にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で複数行、複数列に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示する選択オブジェクト表示手段と、前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための指示をユーザの操作により入力する移動操作手段が操作されたかどうかを検出する移動操作検出手段と、前記移動操作検出手段により前記移動操作手段の操作が検出されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動するポインタ移動手段と、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための指示をユーザの操作により入力する確定操作手段が操作されたかどうかを検出する確定操作検出手段と、前記確定操作検出手段により前記確定操作手段の操作が検出されたときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行する選択処理実行手段とを備え、前記移動操作検出手段は、ユーザにより前記移動操作手段の操作が最初にされたかどうかを検出する初期操作検出手段と、前記初期操作検出手段によりユーザによる前記移動操作手段の操作が検出された後、前記移動操作手段の操作が継続されているかどうかを検出する継続操作検出手段とを含み、前記ポインタ移動手段は、前記初期操作検出手段により前記移動操作手段の操作が検出されたときに、該移動操作手段の操作の検出に従って、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置に移動する初期時ポインタ移動手段と、前記継続操作検出手段により前記移動操作手段の継続操作が検出されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定する端部判定手段と、前記端部判定手段により前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動操作手段の継続操作の検出に従って、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置に移動する継続時ポインタ移動手段と、前記端部判定手段により前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに停止させる継続時ポインタ停止手段とを含み、前記選択オブジェクト記憶手段は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記複数の選択オブジェクトで巡回し、且つ1行中のいずれかの端部の列に位置する選択オブジェクトについて、異なる行の他方の端部の列に位置する選択オブジェクトをユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトとするリンク情報を記憶し、前記初期時ポインタ移動手段は、現時点のポインタの位置が前記表示領域の一方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置にある状態で該ポインタの位置する端部よりもさらに前記表示領域の外側の方向に対応する移動操作手段の操作が前記初期操作検出手段により検出されたときに、該一方の端部に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を前記表示領域の他方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置に移動し、前記端部判定手段は、前記継続操作検出手段により前記移動操作手段の継続操作が検出されたときに、現時点のポインタの位置または該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置が、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置よりも検出された継続操作の方向とは行方向及び列方向のいずれにおいても逆方向の位置にあることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定することを特徴とする情報処理装置。
上記第1の観点にかかる情報処理装置では、ユーザにより行われた移動操作手段の操作が最初にされた初期操作であった場合には、ポインタの位置を現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報に従って、他の選択オブジェクトに移動させるものとなる。また、ユーザの操作が継続した継続操作であった場合には、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが表示領域の端部に表示されているかどうかを判定し、該端部に表示されていないと判定されたときには、ポインタの位置を現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報に従って、他の選択オブジェクトに移動させるものとなる。ここで、該端部に表示されていると判定された場合には、ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動されずに停止されるものとなる。
つまり、ユーザの操作が継続操作であった場合には現時点のポインタの位置に応じて、該ポインタが移動するものと、移動しないものとがあるが、ポインタの位置する選択オブジェクトが表示領域の端部に表示されているものであると継続操作ではポインタが移動しない。このため、ユーザは、現時点でポインタの位置している選択オブジェクトを容易に把握することができ、操作性が向上するものとなる。この場合でも、先ほどの継続操作のときと全く同じ操作をやり直して、移動操作手段を初期操作すれば、ポインタの位置を移動させることができる。このため、現時点でポインタの位置している選択オブジェクトが端部の選択オブジェクトであっても操作方法を大きく変えることなくポインタを移動させることができるので、操作性が向上するものとなる。
なお、前記初期操作検出手段は、前記移動操作手段の操作がされていない状態から前記移動操作手段が操作されたことを以て、ユーザにより前記移動操作手段の操作が最初にされた旨を検出する。前記継続時ポインタ停止手段は、前記端部判定手段により前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定したときに、前記継続操作検出手段を無効化させるものとしてもよい。この継続操作手段の無効化により、前記移動操作手段の継続操作が検出されないこととなるので、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに停止させることができるようになる。
また、前記継続操作検出手段は、前記移動操作手段の操作が継続されているかどうかを所定時間毎に検出するものとしてもよい。この場合、前記初期操作検出手段により前記移動操作手段の操作が最初に検出されてからの経過時間が短くなるに従って、前記継続操作検出手段が前記移動操作手段の操作が継続されているかどうかを検出する所定時間の間隔を短くしていくものとしてもよい。前記初期操作検出手段により前記移動操作手段の操作が最初に検出されてからの経過時間が一定時間に達するまで所定時間の間隔を短くしていき、該経過時間が一定時間に達した後は所定時間の間隔を固定するものとしてもよい。
また、表示領域内の複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタの位置が前記複数の選択オブジェクトで巡回するようにリンクされており、表示領域の一方の端部からは、他方の端部にリンクされる。つまり、ユーザは1つの操作方向の指定によって、表示領域内の全ての選択オブジェクト間においてポインタの位置を順次移動させることができるようになる。このため、ユーザの操作性が向上するものとなる。
さらに、現時点でポインタの位置する選択オブジェクトの位置とリンク情報の選択オブジェクトの位置を比較した結果が、ユーザの指示する継続操作の方向とは行方向及び列方向のいずれにおいても逆方向である場合には、現時点でポインタの位置する選択オブジェクトは表示領域の端部であると判定される。このような方法により、複数の選択オブジェクトを複数行、複数列に並べて表示した場合でも、現時点でポインタの位置する選択オブジェクトが端部の選択オブジェクトであるかどうかを判断することができるようになる。しかも、このように選択オブジェクトの位置同士の比較という比較的簡易な処理により、現時点でポインタの位置する選択オブジェクトが端部に表示されているか判断できるので、処理負荷を小さくすることができる。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点にかかる情報処理装置は、それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示装置に表示し、ユーザの操作により該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で順次移動させることにより、前記複数の選択オブジェクトからユーザが所望する処理に対応した選択オブジェクトを選択可能とする情報処理装置であって、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した選択オブジェクト記憶手段と、前記選択オブジェクト記憶手段にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で四角枠に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示する選択オブジェクト表示手段と、前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための指示をユーザの操作により入力する移動操作手段が操作されたかどうかを検出する移動操作検出手段と、前記移動操作検出手段により前記移動操作手段の操作が検出されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動するポインタ移動手段と、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための指示をユーザの操作により入力する確定操作手段が操作されたかどうかを検出する確定操作検出手段と、前記確定操作検出手段により前記確定操作手段の操作が検出されたときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行する選択処理実行手段とを備え、前記移動操作検出手段は、ユーザにより前記移動操作手段の操作が最初にされたかどうかを検出する初期操作検出手段と、前記初期操作検出手段によりユーザによる前記移動操作手段の操作が検出された後、前記移動操作手段の操作が継続されているかどうかを検出する継続操作検出手段とを含み、前記ポインタ移動手段は、前記初期操作検出手段により前記移動操作手段の操作が検出されたときに、該移動操作手段の操作の検出に従って、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置に移動する初期時ポインタ移動手段と、前記継続操作検出手段により前記移動操作手段の継続操作が検出されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定する端部判定手段と、前記端部判定手段により前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動操作手段の継続操作の検出に従って、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置に移動する継続時ポインタ移動手段と、前記端部判定手段により前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに停止させる継続時ポインタ停止手段とを含み、前記選択オブジェクト記憶手段は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記四角枠を周回するリンク情報を記憶し、前記初期時ポインタ移動手段は、現時点のポインタの位置が前記四角枠の四隅の位置にある状態で前記移動操作手段の操作が前記初期操作検出手段により検出されたときに、該四角枠の四隅に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動し、前記端部判定手段は、前記継続操作検出手段により前記移動操作手段の継続操作が検出されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置とが、前記四角枠の縦方向及び横方向の何れにおいても異なっていることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定することを特徴とする。
上記第1、第2の観点にかかる情報処理装置において、前記選択オブジェクト記憶手段は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ユーザによる順方向の操作に従ってポインタの位置を順方向で移動すべき選択オブジェクトを示す順方向リンク情報と、ユーザによる逆方向の操作に従ってポインタの位置を逆方向で移動すべき選択オブジェクトを示す逆方向リンク情報とを記憶し、前記移動操作手段は、前記ポインタの位置を順方向で移動させるための指示を入力する順方向操作手段と、該ポインタの位置を逆方向で移動させるための指示を入力する逆方向操作手段とを含み、前記ポインタ移動手段は、前記順方向操作手段と前記逆方向操作手段とのうちで前記移動操作検出手段により操作の検出された方に対応した方向に応じたリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動し、前記端部判定手段は、現時点のポインタの位置が前記表示領域のいずれかの端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置にある状態で前記連続操作検出手段により該ポインタの位置する端部よりもさらに前記表示領域の外側の方向に対応する移動操作手段の操作が前記継続操作検出手段により検出されたことを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記端部に表示されている選択オブジェクトであると判定するものとすることができる。
この場合には、ユーザは、順方向の操作では順方向リンク情報に従って、逆方向の操作では逆方向リンク情報に従って、それぞれポインタの位置を移動することができる。つまり、ユーザは所望の操作方向を選択し、該選択した操作方向にポインタの位置を移動させることができるようになる。このようにポインタを移動させたい選択オブジェクトの位置に応じて順方向にも逆方向にもポインタを移動させることができることにより、さらに操作性が向上するものとなる。
上記目的を達成するため、本発明の第の観点にかかるポインタの移動表示方法は、それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示する表示装置と、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した記憶装置と、該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で移動させるための移動指示と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするための確定指示とをユーザの操作により入力する入力装置とを備えるコンピュータ装置において、該コンピュータ装置の処理装置が実行する方法であって、前記記憶装置にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で複数行、複数列に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示させるステップと、前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための移動指示に応じた前記入力装置の操作が最初に検出されたかどうかを判定するステップと、前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときに、該移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、前記移動指示に応じた前記入力装置の最初の操作が検出されたと判定した後にも、該移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されているかどうかを判定するステップと、前記移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されていると判定したときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示手段の表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に関わらず、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに前記表示装置に表示させるステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための確定指示に応じた前記入力装置の操作が検出されたかどうかを判定するステップと、前記確定指示に応じた操作が検出されたと判定したときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするステップとを含み、前記リンク情報は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記複数の選択オブジェクトで巡回し、且つ1行中のいずれかの端部の列に位置する選択オブジェクトについて、異なる行の他方の端部の列に位置する選択オブジェクトをユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトとするものであり、前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときにポインタの位置を移動するステップは、現時点のポインタの位置が前記表示領域の一方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置にある状態で該ポインタの位置する端部よりもさらに前記表示領域の外側の方向に対応する操作が最初に検出されたときに、該一方の端部に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を前記表示領域の他方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置に移動し、前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップは、前記移動指示に応じた操作が継続して操作が検出されていると判定されたときに、現時点のポインタの位置または該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置が、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置よりも検出された操作の方向とは行方向及び列方向のいずれにおいても逆方向の位置にあることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第4の観点にかかるポインタの移動表示方法は、それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示する表示装置と、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した記憶装置と、該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で移動させるための移動指示と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするための確定指示とをユーザの操作により入力する入力装置とを備えるコンピュータ装置において、該コンピュータ装置の処理装置が実行する方法であって、前記記憶装置にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で四角枠に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示させるステップと、前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための移動指示に応じた前記入力装置の操作が最初に検出されたかどうかを判定するステップと、前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときに、該移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、前記移動指示に応じた前記入力装置の最初の操作が検出されたと判定した後にも、該移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されているかどうかを判定するステップと、前記移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されていると判定したときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示手段の表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に関わらず、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに前記表示装置に表示させるステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための確定指示に応じた前記入力装置の操作が検出されたかどうかを判定するステップと、前記確定指示に応じた操作が検出されたと判定したときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするステップとを含み、前記リンク情報は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記四角枠を周回するものであり、前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときにポインタの位置を移動するステップは、現時点のポインタの位置が前記四角枠の四隅の位置にある状態で前記移動操作手段の操作が最初に検出されたときに、該四角枠の四隅に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動し、前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップは、前記移動指示に応じた操作が継続して操作が検出されていると判定されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置とが、前記四角枠の縦方向及び横方向の何れにおいても異なっていることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第の観点にかかるポインタのプログラムは、それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示する表示装置と、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した記憶装置と、該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で移動させるための移動指示と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするための確定指示とをユーザの操作により入力する入力装置とを備えるコンピュータ装置の処理装置により実行されるプログラムであって、前記記憶装置にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で複数行、複数列に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示させるステップと、前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための移動指示に応じた前記入力装置の操作が最初に検出されたかどうかを判定するステップと、前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときに、該移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、前記移動指示に応じた前記入力装置の最初の操作が検出されたと判定した後にも、該移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されているかどうかを判定するステップと、前記移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されていると判定したときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示手段の表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に関わらず、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに前記表示装置に表示させるステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための確定指示に応じた前記入力装置の操作が検出されたかどうかを判定するステップと、前記確定指示に応じた操作が検出されたと判定したときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするステップとを含み、前記リンク情報は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記複数の選択オブジェクトで巡回し、且つ1行中のいずれかの端部の列に位置する選択オブジェクトについて、異なる行の他方の端部の列に位置する選択オブジェクトをユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトとするものであり、前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときにポインタの位置を移動するステップは、現時点のポインタの位置が前記表示領域の一方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置にある状態で該ポインタの位置する端部よりもさらに前記表示領域の外側の方向に対応する操作が最初に検出されたときに、該一方の端部に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を前記表示領域の他方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置に移動し、前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップは、前記移動指示に応じた操作が継続して操作が検出されていると判定されたときに、現時点のポインタの位置または該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置が、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置よりも検出された操作の方向とは行方向及び列方向のいずれにおいても逆方向の位置にあることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第6の観点にかかるポインタのプログラムは、それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示する表示装置と、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した記憶装置と、該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で移動させるための移動指示と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするための確定指示とをユーザの操作により入力する入力装置とを備えるコンピュータ装置の処理装置により実行されるプログラムであって、前記記憶装置にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で四角枠に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示させるステップと、前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための移動指示に応じた前記入力装置の操作が最初に検出されたかどうかを判定するステップと、前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときに、該移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、前記移動指示に応じた前記入力装置の最初の操作が検出されたと判定した後にも、該移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されているかどうかを判定するステップと、前記移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されていると判定したときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示手段の表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に関わらず、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに前記表示装置に表示させるステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための確定指示に応じた前記入力装置の操作が検出されたかどうかを判定するステップと、前記確定指示に応じた操作が検出されたと判定したときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするステップとを含み、前記リンク情報は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記四角枠を周回するものであり、前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときにポインタの位置を移動するステップは、現時点のポインタの位置が前記四角枠の四隅の位置にある状態で前記移動操作手段の操作が最初に検出されたときに、該四角枠の四隅に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動し、前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップは、前記移動指示に応じた操作が継続して操作が検出されていると判定されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置とが、前記四角枠の縦方向及び横方向の何れにおいても異なっていることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第の観点にかかるコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示する表示装置と、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した記憶装置と、該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で移動させるための移動指示と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするための確定指示とをユーザの操作により入力する入力装置とを備えるコンピュータ装置の処理装置により実行されるプログラムを記録した記録媒体であって、前記プログラムは、前記記憶装置にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で複数行、複数列に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示させるステップと、前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための移動指示に応じた前記入力装置の操作が最初に検出されたかどうかを判定するステップと、前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときに、該移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、前記移動指示に応じた前記入力装置の最初の操作が検出されたと判定した後にも、該移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されているかどうかを判定するステップと、前記移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されていると判定したときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示手段の表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に関わらず、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに前記表示装置に表示させるステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための確定指示に応じた前記入力装置の操作が検出されたかどうかを判定するステップと、前記確定指示に応じた操作が検出されたと判定したときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするステップとを含み、前記リンク情報は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記複数の選択オブジェクトで巡回し、且つ1行中のいずれかの端部の列に位置する選択オブジェクトについて、異なる行の他方の端部の列に位置する選択オブジェクトをユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトとするものであり、前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときにポインタの位置を移動するステップは、現時点のポインタの位置が前記表示領域の一方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置にある状態で該ポインタの位置する端部よりもさらに前記表示領域の外側の方向に対応する操作が最初に検出されたときに、該一方の端部に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を前記表示領域の他方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置に移動し、前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップは、前記移動指示に応じた操作が継続して操作が検出されていると判定されたときに、現時点のポインタの位置または該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置が、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置よりも検出された操作の方向とは行方向及び列方向のいずれにおいても逆方向の位置にあることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第8の観点にかかるコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示する表示装置と、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した記憶装置と、該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で移動させるための移動指示と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするための確定指示とをユーザの操作により入力する入力装置とを備えるコンピュータ装置の処理装置により実行されるプログラムを記録した記録媒体であって、前記プログラムは、前記記憶装置にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で四角枠に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示させるステップと、前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための移動指示に応じた前記入力装置の操作が最初に検出されたかどうかを判定するステップと、前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときに、該移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、前記移動指示に応じた前記入力装置の最初の操作が検出されたと判定した後にも、該移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されているかどうかを判定するステップと、前記移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されていると判定したときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示手段の表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に関わらず、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに前記表示装置に表示させるステップと、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための確定指示に応じた前記入力装置の操作が検出されたかどうかを判定するステップと、前記確定指示に応じた操作が検出されたと判定したときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするステップとを含み、前記リンク情報は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記四角枠を周回するものであり、前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときにポインタの位置を移動するステップは、現時点のポインタの位置が前記四角枠の四隅の位置にある状態で前記移動操作手段の操作が最初に検出されたときに、該四角枠の四隅に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動し、前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップは、前記移動指示に応じた操作が継続して操作が検出されていると判定されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置とが、前記四角枠の縦方向及び横方向の何れにおいても異なっていることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定することを特徴とする。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、この実施の形態に適用される情報処理装置の構成を示すブロック図である。図示するように、この情報処理装置100は、CPU(Central Processing Unit)101と、記憶装置102と、入力装置103と、表示装置104と、通信装置105とを備えている。
CPU101は、記憶装置102に格納されたプログラムを実行し、情報処理装置100の制御を行う。また、CPU101は、内部タイマと、パルス発生回路と、カウンタとを備えている。CPU101は、後述するように入力装置103から所定の指示を受け付けると、パルス発生回路から所定数パルスを発生し、カウンタのカウントを開始する。なお、カウンタは、後述する入力装置103の上下左右のいずれかの方向を入力するための4つの方向キーについて、共有して使われる。
記憶装置102は、プログラムやデータを保存するための記憶領域である。また、記憶装置102は、入力情報レジスタを備え、後述するステータスも記憶している。入力装置103は、ユーザからの指示を受け付け、入力されたデータを記憶装置102内にある入力情報レジスタに格納させる。CPU101は、記憶装置102内にある入力情報レジスタに格納された入力データを解釈して所定の処理を実施する。また、入力データは、入力装置103のいずれのキーのデータであるかを示すキー情報と、指示があったかどうかを示す指示有無情報とを含む。
入力装置103は、上下左右の方向を入力するための4つの方向キーと、確定入力するための確定キーとを備えている。なお、上下左右の4つの方向キーは、いずれも同時に操作することができない構造となっている。CPU101は、上下左右のいずれかの方向キーの操作によって、表示装置104に表示された複数の選択オブジェクト(以下、ボタン)のうち、選択ポインタの位置を該指定された方向に従って移動させ、確定キーの操作によって、該選択ポインタの位置するボタンに割り付けられた処理にジャンプするものとなる。
CPU101が入力装置103の方向キーから受け付ける指示は、キーを所定時間(例えば1/2秒)以下だけ操作したことによる単入力と、キーを所定時間以上操作し続けたことによる連続入力とがある。なお、確定キーから受け付ける確定指示は、単一入力のみであり、所定時間以上連続して入力があった場合にも、CPU101は該指示を1つの指示であると判定して処理を行う。
入力装置103は、情報処理装置100の装置本体に付随したコントローラであっても、装置本体とは別に設けられ遠隔操作により通信装置105から通信網106を介して装置本体に指示の入力を行うリモートコントローラ(以下、リモコン)のようなものであってもよい。
表示装置104は、液晶表示装置などによって構成され、CPU101の制御に応じてユーザにメニュー画面(後述)などを表示する。CPU101は、グラフィック処理機能を有し、記憶装置102に記憶されたプログラム及びデータを処理し、フレームメモリに画像を描画し、表示装置104の画面上に画像を表示する信号を出力する。出力される信号に含まれる画像の1フレーム期間は、例えば1/30秒とする。フレームメモリは、2フレーム分用意され、1フレーム期間毎に画像の描画に用いられるものと画像の読み出しに用いられるものとが交互に切り替えられる。
また、ここで1フレーム期間が1/30秒であるので、入力情報レジスタに格納される入力装置103からの入力データをCPU101が参照するタイミングも1/30秒毎となる。すなわち、CPU101は、前の1フレーム期間(1/30秒)において入力装置103から入力された入力データを処理して、1フレーム毎の処理を行うものとなる。
通信装置105は、ネットワーク(ここでは、通信網106)を介してリモコンから指示情報を受信する。なお、リモコンなどの遠隔操作を行うことのできるコントローラを備えていない装置である場合には、通信装置105を備えないものであってもよい。
図2は、図1のCPU101がプログラムの実行時に表示装置104に表示させるメニュー画面200aを示す図である。メニュー画面200aの表示であるかどうかに関わらず、表示装置104上における位置は、2次元直交座標系のX座標及びY座標で示される。表示装置104の左上の画素の座標が(0,0)であり、他の画素についても1画素分が1つの座標に対応する。なお、メニュー画面200aは、ユーザの所望する処理を選択して実行するための入口の画面である。
また、左右方向がX軸方向であり、右方向がXの正方向、左方向がXの負方向である。上下方向がY軸方向であり、下方向がYの正方向、上方向がYの負方向である。つまり、入力装置103から受け付けるユーザの右方向キーの操作はX軸方向へプラスの指示であり、左方向キーの操作はX軸方向へマイナスの指示であり、下方向キーの操作はY軸方向へプラスの指示であり、上方向キーの操作はY軸方向へマイナスの指示である。
入力装置103から上下左右のいずれかの方向キーの入力があった場合には、CPU101は、ユーザ指示方向(X軸方向であるかY軸方向であるか)と、正負(プラスであるかマイナスであるか)とを判定する。
また、図2に示すように、メニュー画面200aにおいては、互いに異なる処理が割り付けられた複数のボタン(ボタン201、ボタン202、ボタン203、ボタン204)が表示され、ボタン(ボタン201〜204)の位置は、図2では全ボタンは横方向に一行に規則的な状態で並べられたものとすることができる。つまり、それぞれのボタンのX座標は、一定の間隔を開けつつ異なった値にあり、Y座標は同一の値にある。
また、現時点で選択されているボタン201〜204のいずれか1つに、三角形状の選択ポインタとしてのアンカー250が付されるものとなる。ボタン201〜204に対してアンカー250の付される位置は、三角形の右側の頂点を基準とし、これがボタン201〜204の左側の辺の中央に位置するように定めるものとする。
アンカー250の位置は、入力装置103の上下左右の方向キーの操作によりボタン201〜204の間で移動させることができる。アンカー250の位置は、現時点でアンカー250の位置するボタンについて定められている上下左右の方向キーの操作に応じた上下左右のリンク(後述:但し、この例では左右のみ)に従って、アンカー250の位置が移動する。
また、メニュー画面200aに表示されているいずれかの方向に並べられた全ボタンのうち、複数並べられた内の最も端に表示されているボタンであり、並べられた方向に応じた上下左右のいずれかの方向キー(但し、この例では左右のみ)の操作によりそれ以上ユーザ指示方向にアンカー250を移動させることのできない位置にあるボタンを端部ボタンとする。図2のメニュー画面200aでは、横方向(X方向)に並べられており、右方向の端部ボタンはボタン204であり、左方向の端部ボタンはボタン201である。
メニュー画面200aが表示装置104に表示されている状態で入力装置103の確定キーが操作されると、メニュー画面200aからアンカー250の位置するボタンに割り付けられた処理にジャンプするものとなる。
図3は、図2のメニュー画面200aに表示される各ボタンについてのボタンデータの構成を示す図である。このボタンデータ300は、メニュー画面200aに表示されるボタン201〜204についてそれぞれ300a〜300dとして用意されて、プログラムに含まれるデータとなる。図示するように、ボタンデータ300は、ボタンID301と、ボタン名302と、処理リンク303と、左上位置304と、ボタンサイズ305と、左リンク306と、右リンク307と、上リンク308と、下リンク309と、アンカー表示フラグ310とを含んでいる。
ボタンID301は、ボタン201〜204を一意に識別するための識別情報である。ボタン名302は、ボタン201〜204のそれぞれの名前であり、ここに記された名前が表示装置104においてボタン内の領域に表示される。処理リンク303は、当該ボタンにアンカー250が付されているときに入力装置103の確定キーの入力があった場合に、メニュー画面200aから移行される処理へのリンクを、当該処理の処理名で示すものである。
左上位置304は、当該ボタンが表示装置104に表示される際の左上位置のX座標及びY座標である。メニュー画面200aでは、ボタン201が(X1,Y1)に、ボタン202が(X2,Y1)に、ボタン203が(X3,Y1)に、ボタン204が(X4,Y1)に、位置して表示される。ここでは、全ボタンが同一のY座標(Y1)となっており、メニュー画面200aにおいてボタン(ボタン201〜204)は、X方向に一定間隔をおいてY方向に平行して並んで表示されることとなる。
ボタンサイズ305は、当該ボタンのX方向の長さとY方向の長さとを示す。ボタン201〜204のいずれも同じ大きさであると予め定められているのであれば、ボタン201〜204に共通したボタンサイズをプログラムに含まれるデータとして登録しておくことで、ボタン毎のボタンデータ300にボタンサイズ305を含まないものとすることができる。
各ボタンは、左上位置304を左上の頂点として、ボタンサイズ305で定められる長方形の領域を表示装置104上において占めるものとなる。ボタン201〜204のそれぞれに対応したアンカー250の位置は、左上位置304及びY方向のボタンサイズ305により定めることができる。
左リンク306は、当該ボタンにアンカー250が付されているときに入力装置103の左方向キーの入力があった場合に、アンカー250が移動される他のボタンへのリンクを、移動先のボタンのボタンIDで示すものである。同様に、右リンク307、上リンク308、下リンク309は、それぞれ右方向キー、上方向キー、下方向キーの入力があった場合に、アンカー250が移動される他のボタンへのリンクを、移動先のボタンのボタンIDで示す。
アンカー表示フラグ310は、当該ボタンにアンカー250が付されているときにセットされるフラグであり、値が「0」であるときは、アンカー250が付されていないことを示し、値が「1」であるときは、アンカー250が付されていることを示す。アンカー250は、1画面において1つのみ表示されるものであるので、画面に表示されている全ボタン(ボタン201〜204)のボタンデータ300(300a〜300d)においてアンカー表示フラグ310の値が「1」となるものは、ただ1つである。
以下の説明では、現時点でアンカー250の付されているボタンのボタンテーブル300における左上位置304を現時点座標A(Xs,Ys)とし、入力装置103の上下左右のいずれかの方向キーの入力があった場合に、該方向に応じて参照される現時点でアンカーの付されているボタンのボタンテーブル300の上下左右のリンク306〜309が示すアンカー250の移動先となるボタンのボタンテーブル300における左上位置304をリンク先座標R(Xr,Yr)とする。なお、ここではYs=Yrとなる。
なお、図3のボタンデータ300に示す左リンク306、右リンク307、上リンク308、及び下リンク309は、CPU101に実行されるプログラムにおいて既に設定済みとなっているものとするが、図2のメニュー画面200aにおいては、横一行に全ボタンが並んでいるため上リンク308及び下リンク309は、設定されていないものとする。つまり、入力装置103の上下いずれかの方向キーの入力では、アンカー250は現時点でアンカー250の付されているボタンの位置にそのまま停止した状態となる。
次に、1つの画面に表示されるボタン間でのアンカー250移動の態様について詳細に説明する。表示装置104において1画面に表示される全ボタンにおいて、上下左右のいずれかの方向キーの操作によって、アンカー250が全ボタンを順次移動するようにリンク設定されている。ここでは、説明を簡単にするため、図2に示すようにメニュー画面200aにおいて横一行に配置されたボタン201、ボタン202、ボタン203、ボタン204の4つだけが存在し、この間のリンク状態を説明する。
メニュー画面200aに表示されているボタンの左上位置304は、それぞれボタン201(X1,Y1)、ボタン202(X2,Y1)、ボタン203(X3,Y1)、ボタン204(X4,Y1)であり、X座標はX1<X2<X3<X4となる。
ユーザからの左方向キーの入力は、アンカー250の位置をX方向にマイナスへ移動する指示であり、左方向キーの入力によって、アンカー250がボタン204→(→はリンク方向を示す)ボタン203→ボタン202→ボタン201と移動するようにそれぞれのボタンデータ300の左リンク306に登録されている。
なお、ボタン201については、表示画面上にこれ以上左方向に位置するボタンが存在しないため、ボタン201は左方向の端部ボタンということになる。左方向の端部ボタンからは反対方向の端部にリンクされており、ボタン201のボタンデータ300aの左リンク306には、ボタン204のボタンIDが登録されている。つまり、左方向のリンクは、ボタン204→ボタン203→ボタン202→ボタン201→ボタン204…とアンカー250が全ボタンを巡回するように設定されている。
同様に、右方向のリンクは、ボタン201→ボタン202→ボタン203→ボタン204→ボタン201…とアンカー250が全ボタンを巡回するように設定されている。なお、上下方向のリンクは設定されていないため、上下方向キーの操作でアンカー250は、現時点でアンカー250の付しているボタンから移動しないものとなる。また、入力装置103から右方向キーの操作があった場合、ボタン204が端部のボタンと判断されることとなる。
次に、入力装置103から方向キーの操作があった場合のアンカー250の移動について、特に左右方向について詳細に説明する。方向キーの入力方法には、キーを所定時間(例えば1/2秒)以下だけ操作したことによる単入力と、キーを所定時間以上操作し続けたことによる連続入力とがある。
単入力は、初期入力のみから構成され、連続入力は、初期入力と継続入力から構成される。初期入力とは、CPU101が、入力装置103から受け付けた入力データの指示有無情報が「操作あり」であった場合において、該操作のあったキー情報を判定し、該キー情報が上下左右のいずれかの方向キーであった場合に、現時点でアンカー250の付されているボタンから該指示方向のリンク先に従ってアンカー250を該リンク先ボタンに移動させ、移動カウンタの値を「1」としてカウンタのカウントを開始するものである。
継続入力とは、初期入力によってカウントの開始されたカウンタの値が所定値(例えば15、…25+5K(Kは、0以上の整数)となったタイミングにおいても該方向キーの入力が継続されている場合に、現時点でアンカー250の付されているボタンが該方向の端部ボタンであるかどうかを判定し、端部ボタンでない場合には該指示方向のリンク先に従ってアンカー250を該リンク先ボタンに移動させるが、端部ボタンである場合にはアンカー250を該端部ボタンに停止させ、カウンタのカウントを継続させるものである。
入力装置103から初期入力があった場合には、アンカー250は、入力された方向キーに対応する他のボタンへのリンク先が示すボタンIDに応じたボタンへ移動される。例えば、ボタン201のボタンテーブル300aのアンカー表示フラグ310が「1」であり、アンカー250が付されている場合に、右方向キーの初期入力があった場合には、右リンク307が参照される。ボタンテーブル300aの右リンク307が示すボタンIDはボタン202であるので、アンカー250は、ボタン202に移動することとなる。ここで、ボタン201のボタンデータ300aのアンカー表示フラグは消去され、ボタン202のボタンデータ300bのアンカー表示フラグがセットされる。
同様に、現時点でアンカー250の付されているボタンがいずれのボタンであるかどうかに関わらず初期入力があった場合には、アンカー250は、入力された方向キーに対応する他のボタンへのリンク先が示すボタンIDへ移動される。つまり、初期入力のみから構成される単入力では、いずれのボタンにアンカー250が付されているかどうか、及びいずれの方向キーの入力があったかどうかに関わらず、アンカー250は、現時点でアンカー250の付されているボタンから他のボタンへ移動することとなる。
一方、入力装置103から継続入力があった場合にも、アンカー250は、入力された方向キーに対応する他のボタンへのリンク先が示すボタンIDへ移動される。しかし、現時点でアンカー250の付されているボタンが、表示画面上の指示方向の端部ボタンである場合には、アンカー250の移動を該端部ボタンで停止させる。
例えば、ボタン201のボタンテーブル300aのアンカー表示フラグ310が「1」であり、アンカー250が付されている場合に、右方向キーの初期入力があった場合には、右リンク307が参照され、ボタンテーブル300aの右リンク307が示すボタンIDはボタン202であるので、アンカー250は、ボタン202に移動することとなる。そして、初期入力後の所定のタイミングで未だ右方向キーの入力が継続されていれば、継続入力と判定され、同様にボタンテーブル300bの右リンク307が参照され、該右リンク307が示すボタンIDに応じたボタン203へとアンカー250を移動させてゆく。
継続入力においては、初期入力後の所定のタイミングで未だ右方向キーの入力が継続されていれば、入力された方向へとアンカー250の移動を行うが、アンカー250が指示方向の端部ボタンであるボタン204に位置した時において、未だ継続入力が継続されていれば、アンカー250の移動をボタン204で一端停止させる。
同様に、初期入力のあったボタンがいずれのボタンであるかどうかに関わらず、継続入力によって指示方向の端部ボタンにアンカー250が位置した場合には、アンカー250は、端部ボタンにおいて停止することとなる。指示方向の端部ボタンにアンカー250が付されている場合において、アンカー250を移動する場合には、改めて初期入力を行う必要がある。つまり、初期入力と継続入力から構成される連続入力では、いずれの方向キーの入力が連続しているかどうかに関わらず、継続移動中のアンカー250が端部ボタンに位置した場合には、停止することとなる。
なお、継続入力があった場合に、アンカー250の付されているボタンが端部ボタンであるかどうかは、現時点座標A(Xs,Ys)とリンク先座標R(Xr,Yr)とを比較し、その比較結果がユーザの指示方向の正負(左方向キーの入力ならばならばX方向にマイナス、右方向キーの入力ならばX方向にプラス)と合致するかどうかによって判定することとなる。
以下、この実施の形態にかかる情報処理装置100において実行される処理について説明する。図4は、CPU101が1フレーム毎に行うフレーム処理を示すフローチャートである。また、フレーム処理は、CPU101の内部タイマによるタイマ割り込みにより、1/30秒毎に実行される。また、必ず1/30秒以内で処理を終了する。
まず、CPU101は、いずれの種類のステータスを実行するかを判定する(ステップS100)。記憶装置102には、各フレーム期間においてどの処理を実行すべきかを定める処理ステータスを記憶しており、記憶装置102に記憶されている処理ステータスが「メニュー画面表示」であるときにメニュー画面200aが表示装置104に表示されるものとなる。判定されたステータスの種類が、メニュー画面200aの表示ステータスである場合には、CPU101は、メインメニュー処理を行い(ステップS101)、そのままフレーム処理を終了する。なお、メインメニュー処理については、詳細を後述する。
判定されたステータスの種類がその他である場合には、CPU101は、それぞれステータスの種類に合った処理(ステータス1、…ステータスn)の処理を実行し、そのままフレーム処理を終了させる(ステップS102、S103)が、本発明とは、直接的な関係がないため説明を省略する。CPU101は、上記のようにフレーム処理を繰り返し、表示装置104に画像を描画する。
次に、上記したステップS101のメインメニュー処理について詳しく説明する。図5は、CPU101がステップS101で実行するメインメニュー処理を詳細に示すフローチャートである。メニュー画面200aを表示装置104に表示させる際には、CPU101は、新たにメニュー画面200aを表示する場合であるかどうかを判定する(ステップS201)。ここで、CPU101は、新たにメニュー画面200aを表示する場合であるかどうかを、メニュー画面200aに表示される全ボタンのいずれにもアンカー表示フラグ310がセットされていないことによって判定する。
表示装置104に新たにメニュー画面200aを表示する場合には、CPU101は、該メニュー画面200aに表示される全ボタン(図2の例ではボタン201〜204)のうちの先頭位置(すなわち、左上の位置)にあるボタン(図2の例ではボタン201)についてのアンカー表示フラグ310をセットする(ステップS202)。そして、CPU101は、アンカー表示フラグ310のセットされている先頭位置のボタンにアンカー250を付して、メニュー画面200aを表示装置104に表示させる(ステップS203)。そして、そのままメインメニュー処理を終了し、図4のフレーム処理に復帰する。
次に、表示装置104に新たにメニュー画面200aを表示する場合でない場合には、CPU101は、記憶装置102の入力情報レジスタから入力データを読み出す(ステップS204)。そして、CPU101は、読み出した入力データにおいて入力装置103から上下左右のいずれかの方向キーの入力があったかどうかを判定する(ステップS205)。
いずれかの方向キーの入力があった場合には、CPU101は、アンカー表示フラグ310がセット、すなわち現時点でアンカー250の付されているボタンの入力された方向のリンク(306〜309)を参照する。例えば、現時点でボタン201にアンカー250が付されており、右方向キーが入力されたのであれば、ボタン201についてのボタンデータ300aの右方向リンク307を参照する(ステップS206)。
CPU101は、ここでリンクを参照した結果として、当該ボタンの当該方向のリンクに他のボタンのボタンIDが登録されているかどうかを判定する(ステップS207)。当該ボタンの当該方向のリンクに他のボタンのボタンIDが登録されていなければ、そのままステップS214に進む。すなわち、アンカー250の位置を移動させることなく、メニュー画面200aの表示をそのまま継続することとなる。図2の例では全ボタンが上下方向のリンクが設定されていないため、上下方向キーの入力があった場合には、アンカー250の位置を移動させることなく、メニュー画面200aの表示をそのまま継続することとなる。
当該ボタンの当該方向のリンクに他のボタンのボタンIDが登録されていれば(図2の例では左右)、CPU101は、パルスを発生し、カウンタの値を1だけ増加させる(ステップS208)。次に、CPU101は、カウンタの値が「1」であるかどうかを判定する(ステップS209)。ここで、カウンタの値が「1」となるのは、当該方向キー(図2の例では左右のみ)の入力が初期入力である場合である。
カウンタの値が「1」であれば、そのままステップS215に進む。カウンタの値が「1」でない場合は、当該方向キー(図2の例では左右のみ)の入力が継続入力である場合であり、CPU101は、カウンタの値が「15」であるかどうかを判定する(ステップS210)。カウンタの値が「15」でない場合には、CPU101は、カウンタの値が「25+5K」であるかどうかを判定する(ステップS211)。カウンタの値が「25+5K」でもなければ、そのままステップS214に進む。ここで、CPU101は、カウンタの値によって当該方向キーの入力が初期入力からどの程度継続入力されているかを判定している。
カウンタの値が「15」或いは「25+5K」であれば、CPU101は、当該方向キー(図2の例では左右のみ)の入力がいずれの方向であるかを判定し、ユーザの指示方向の座標(左右ならばX軸、上下ならばY軸)に応じてリンク先座標R(Xr,Yr)から現時点座標A(Xs,Ys)を引くことで、現時点でアンカー250の付されているボタンの座標からリンク先ボタンへの座標の移動方向(リンク移動方向)がプラス或いはマイナスのいずれとなっているかどうかを判定する(ステップS212)。
図2の例では、ユーザの指示方向が右方向であるのならば、X軸においてリンク先座標Xrから現時点座標Xsを引く。現時点でボタン201にアンカー250が付されている場合に、ユーザの指示方向が右方向であるのならばX座標において、リンク先座標となるボタン201のボタンテーブル300aの右リンク先(ボタン202のボタンテーブル300bの左上位置304)X2から現時点座標となるボタン201のボタンテーブル300aの左上位置304のX1を引く。ここで、X1<X2であるから、リンク移動方向(X2−X1)はプラスとなる。同様に、現時点でボタン204にアンカー250が付されている場合に、ユーザの指示方向が右方向であるのならば、リンク移動方向(X1−X4)はマイナスとなる。
そして、CPU101は、ステップS212で算出されたリンク先への座標の移動方向の正負が、上下左右のいずれかの方向キーから入力されたユーザ指示方向の正負(上または左方向(但し、ここでは左方向のみ)ならばプラス、下または右方向(但し、ここでは右方向のみ)ならばマイナス)と合致するかどうかを判定する(ステップS213)。
ステップS213でリンク移動方向の正負とユーザの指示方向の正負が合致していないと判定された場合には、ステップS214に進む。ステップS214では、CPU101は、現時点でアンカー250の付されているボタンにアンカー250を付して、メニュー画面200aを表示装置104に表示させる。そして、そのままメインメニュー処理を終了し、図4のフレーム処理に復帰する。
つまり、入力装置103から上下左右のいずれかの方向キーの継続入力によるアンカー250の移動指示を受け付けているが、該指示に従ってアンカー250を移動させず、現時点でアンカー250の付されているボタンでアンカー250を停止させた状態となる。例えば、現時点でアンカー250の付されているボタンが右方向の端部ボタン204であり、右方向キーの継続入力があった場合には、ユーザの指示方向はX軸方向にプラスであるがリンク移動方向はX軸方向にマイナスとなり合致しない。この場合、入力が継続されているが、アンカー250はボタン204に停止したままとなる。
次に、ステップS213でリンク移動方向の正負とユーザの指示方向の正負が合致していると判定された場合には、そのままステップS215に進む。ここで、合致していると判定されるのは、現時点でアンカー250の付されているボタンが指示方向の端部にない場合である。例えば、現時点でアンカー250の付されているボタンがボタン201、ボタン202、及びボタン203であり、右方向キーの継続入力があった場合には、ユーザの指示方向はX軸方向にプラスでありリンク移動方向もX軸方向にプラスとなり合致する。
ステップS215では、CPU101は、現時点でアンカー250の付されているボタンのボタンデータ300を参照し、上下左右(図2の例では左右のみ)いずれかの方向キーから入力されたユーザの指示する方向のリンク先にアンカー250を移動し、移動前のボタンのボタンデータ300のアンカー表示フラグ310を消去し、移動先となったボタンのボタンデータ300のアンカー表示フラグ310をセットする。そして、CPU101は、新たにアンカー表示フラグ310のセットされたボタンにアンカー250を移動させて、ボタン201〜204を表示装置104に表示させる(ステップS216)。そして、そのままメインメニュー処理を終了し、図4のフレーム処理に復帰する。
また、ステップS205でいずれの方向キーの入力もなかった場合には、CPU101は、現時点でカウントしているカウンタがあれば、カウンタの値をクリアし「0」とする(ステップS217)。そして、CPU101は、入力装置103から確定キーの入力があったかどうかを判定する(ステップS218)。
確定キーの入力もなければ、そのままメインメニュー処理を終了し、図4のフレーム処理に復帰する。確定キーの入力があった場合には、CPU101は、図4のフローチャートの処理から、アンカー250の付されているボタン、すなわちアンカー表示フラグ310のセットされているボタンについての処理リンク303で示されているステータス処理に制御を移すものとなり、全ボタンのアンカー表示フラグ310をリセットする(ステップS219)。そして、そのままメインメニュー処理を終了し、図4のフレーム処理に復帰する。
以下、メニュー画面200aに表示されるボタンのアンカー250の移動について、具体例に基づいて説明する。図6は、入力装置103の方向キーの指示に応じて表示装置104のメニュー画面200aに表示されているボタンに付されるアンカー250の移動例を示すタイミングチャートである。ここでは、右方向キーのみが操作され、左方向キー、上方向キー、及び下方向キーの操作はないものとする。また、いずれも右方向キーの初期入力がタイミングt1においてCPU101に入力されたものとする。
図6(a)では、初期状態においてボタン201にアンカー250が付されている。タイミングt1において、右方向キーの初期入力があると、CPU101は、カウンタの値を「1」とし、ボタン201のボタンテーブル300aの右リンク307を参照してリンク先となるボタン202へアンカー250を移動する。その後、CPU101は、新たな指示(右方向キーの移動指示なし)がなければ、タイミングt1でカウントを開始したカウンタの値を、指示を受け付ける1/30秒のタイミング毎に1ずつ増加させる。
そして、カウンタの値が「15」になるまでのタイミングt2において、右方向キーの操作がなくなった場合には、CPU101は、カウンタの値をクリアし「0」とする。そして、CPU101は、ボタン202にアンカー250が付した状態のまま、新たな指示の入力があるのを待つ。
図6(b)では、CPU101は、図6(a)同様にボタン201からボタン202にアンカー250を移動し、カウンタの値を、指示を受け付ける1/30秒のタイミング毎に1ずつ増加させている。そして、カウンタの値が「15」になるタイミングt3においても、右方向キーの入力が連続している場合(継続入力と判定される)には、CPU101は、アンカー250の付されているボタン202のボタンテーブル300bの右リンク307を参照してリンク先となるボタン203へアンカー250を移動する。その後、CPU101は、右方向キーが入力され続ければ、タイミングt1でカウントを開始したカウンタの値を、指示を受け付ける1/30秒のタイミング毎に1ずつ増加させる。
そして、カウンタの値が「25」になるタイミングt4においても、右方向キーの入力が連続している場合には、CPU101は、アンカー250の付されているボタン203のボタンテーブル300bの右リンク307を参照してリンク先となるボタン204へアンカー250を移動する。
そして、右方向キーが入力され続ければ、CPU101は、カウントしているカウンタの値が「25+5K」となるタイミングt5、t6、t7に、アンカー250の付されているボタン204のボタンテーブル300dの右リンク307を参照するが、右方向の端部ボタンであるので、アンカー250を該端部ボタン204に付した状態でアンカー250の移動を停止させ続ける。
図6(c)では、CPU101は、図6(b)同様にボタン201からボタン202に、ボタン202からボタン203に、ボタン203からボタン204にアンカー250を移動し、カウンタの値を、指示を受け付ける1/30秒のタイミング毎に1ずつ増加させている。そして、CPU101は、カウンタの値が「30」から「35」になる間のタイミングt8に右方向キーの入力がなくなると、タイミングt1からカウントしているカウンタの値をクリアし「0」とする。その後、右方向キーの入力がなければ、カウンタの値は「0」のままとなる。
そして、その後タイミングt9において、再度右方向キーの初期入力があると、CPU101は、新たにカウンタのカウントを開始し、ここでカウンタの値が1となるので、ボタン204のボタンテーブル300dの右リンク307を参照してリンク先となるボタン201へアンカー250を移動する。
以上説明したように、第1の実施の形態では、入力装置103の上下左右いずれかの方向キーの操作によって、ユーザの指示を受け付け、表示装置104に表示された全ボタンにおいて、現時点でアンカー250の付されているボタンの該方向リンク先に従ってアンカー250を移動させることができる。
ここで、ユーザの指示が所定時間以下だけ操作したことによる初期入力であった場合には、アンカー250は、ユーザ指示方向であるかどうかに関わらず、現時点でアンカー250の付されているボタンのリンク先に従ってアンカー250は移動することとなる。また、ユーザの指示が所定時間以上継続した継続入力であった場合においてアンカー250がユーザ指示方向の端部ボタンに位置した場合には、アンカー250は、該端部ボタンにおいて停止することとなる。そして、その後再度、ユーザからの指示を受け付けた場合には、端部ボタンのリンク先となる、該端部ボタンと反対方向の端部に位置するボタンにアンカー250が移動することとなる。
従って、アンカー250が該方向の端部ボタンに位置した場合においてアンカー250の移動を停止させることで、例えば、右方向の入力を継続しているのにアンカー250の位置がいきなり左側に移動してしまうようなことがなく、ユーザは、アンカー250の位置しているボタンを的確に把握することができるので、ユーザの操作性の向上を図ることができる。また、端部のボタンでアンカー250の移動が一旦停止した場合であっても、それまでの継続入力と同じ方向キーを操作すればアンカー250が反対側に移動するので、ユーザは、1つの方向キーの操作によって、端部のボタンからも他のボタンへアンカー250を順次移動させることができるので、ユーザの操作性の向上を図ることができる。
また、図2のように横方向一行にボタン201〜204が表示されているメニュー画面200aにおいて、右方向の方向キーの入力では、ボタン201→ボタン202→ボタン203→ボタン204という順で、左方向の方向キーの入力では、ボタン204→ボタン203→ボタン202→ボタン201という順で、アンカー250の位置を移動させることができるので、ユーザがアンカー250を移動させたいボタンの位置に応じてアンカー250の移動方向を選択することができ、さらに操作性が向上するものとなる。
さらに、右方向の方向キーの入力では、ボタン201→…→ボタン204→ボタン201、左方向の方向キーの入力では、ボタン204→…→ボタン201→ボタン204というように巡回して設定されているので、1つの方向キーの操作によって全てのボタン201〜204の間でアンカー250の位置を移動させることができ、操作性の高いものとなる。
ところで、方向キーの継続入力があった場合に現時点でアンカー250の位置するボタンが端部のボタンであるかどうかは、当該ボタンと当該ボタンの入力方向に応じたリンク情報が示す他のボタンの位置によって判断されている。また、その際に、入力方向に応じた方向性も比較されている。このようにボタン同士の位置の比較と、入力方向とボタン同士の方向の関係性の比較という比較的簡易な判断で端部のボタンであるかどうかを判断できるので、その処理負荷を小さくすることができる。
[第2の実施の形態]
上記の実施の形態では、表示装置104にメニュー画面200aのページ全体が表示され、方向キーの入力によって移動されるアンカー250が、表示されている全ボタンを巡回するものについて説明した。これは、全方向キーのリンク先が表示装置104に表示されている画面内のボタン間で行われていることを前提としたものである。
もっとも、画面の内容によってはアンカー250の付される全てのボタンが表示装置104の表示領域内に収まりきるとは限らず、上下左右いずれかの方向キーの操作によって移動されるアンカー250が、表示装置104に表示されてないボタンにも移動するものもある。メニュー画面200aに含まれるボタンの数が多く、全てのボタンが表示装置104の表示領域内に収まりきらない場合には、アンカー250の移動指示に応じて画面をスクロールさせる必要がある。
この実施の形態では、メニュー画面200aに含まれるボタンが表示装置104の表示領域内に収まらず、方向キーの操作によって移動されるアンカー250が、現時点で表示されていないボタンにも移動するものにおいて、継続入力によって現時点で表示されている端部ボタンにアンカー250が位置した場合にアンカー250が該端部ボタンにおいて停止することとし、その後再度、ユーザからの指示を受け付けた場合には、該端部ボタンのリンク先に従って画面をスクロールさせ、該端部ボタンのリンク先となるボタンにアンカー250が移動するようにしたものについて説明する。
図7は、第2の実施の形態においてCPU101がプログラムの実行時に表示装置104に表示させるメニュー画面200bを示す図である。この実施の形態においても、メニュー画面200bの表示であるかどうかに関わらず、表示装置104上における位置は、X−Y座標系のX座標及びY座標で示される。また、表示装置104の左上の画素の座標(X,Y)が(0,0)であり、他の画素についても1画素分が1つの座標に対応する。表示装置104の右下の画素の座標(X,Y)は、(Xe−1,Ye−1)である。
ここで、メニュー画面200bの大きさは、表示装置104の表示領域よりも大きい。メニュー画面200bの位置は、X’−Y’座標系のX’座標及びY’座標で示される。なお、メニュー画面200bの左上の画素の座標(X’,Y’)=(0,0)であり、他の画素についても1画素分が1つの座標に対応する。1画素分の大きさは、表示装置104の各画素と同じである。メニュー画面200bの右下の画素の座標(X’,Y’)は、(X’e,Y’e)である。なお、現時点で表示装置104に表示されている内容が、メニュー画面200bのどの部分であるかを示すために、表示装置104の右サイドにはスクロール位置表示107が設定されている。
CPU101は、新たにメニュー画面200bを表示する度、或いは端部ボタンにアンカー250が付されている時に該端部ボタンのリンク先に従って画面をスクロールする度に、表示装置104の左上位置(X,Y)=(0,0)に表示さることとなるメニュー画面200bのスクロール基準点P(0’,Y’p)を決定する。なお、スクロール基準点Pは、何れの位置に設定されてもX’座標が0であるので、以下では、スクロール基準点Y’pと呼ぶことがあるものとする。
Y’pは、メニュー画面200bをスクロールする際に、ポイントとなるスクロール基準点であり、メニュー画面200bは、表示装置104においてスクロール基準点毎にスクロールすることとなる。なお、メニュー画面200bを初期状態で表示させた場合には、Y’p=0となり、表示装置104には、0≦Y’≦Ye−1の範囲が表示されることとなる。ここで、現時点で表示装置104に表示されているメニュー画面200bの表示装置104上の左上位置のY’がY’pである場合に、表示されているメニュー画面200bの内容をY’pページとする。
例えば、メニュー画面200bの最上部にあるボタン217から下方向キーの入力によってアンカー250を移動させていき、アンカー250の移動とともに画面を下方向にスクロールさせていけば、Y’pの値は、0、Ye、…と変化する。但し、前記のように画面を下にスクロールさせて行き、メニュー画面200bの最下部Y’eを表示する場合には、Y’pの値は、メニュー画面200bの最下部のY’座標であるY’eよりも表示装置104のY方向の大きさだけ上の点のY座標であるY’e−Ye+1となる。
同様に、メニュー画面200bの最下部にあるボタン224から上方向キーの入力によってアンカー250を移動させていき、アンカー250の移動とともに画面を上方向にスクロールさせていけば、Y’pの値は、Y’e−Ye+1、Y’e−2Ye+1、…と変化する。但し、前記のように画面を上にスクロールさせて行き、メニュー画面200bの最上部0を表示する場合には、Y’pは、0となる。
図7においては、メニュー画面200bを新規にて表示すると、Y’pの値は、下方向にY’p0、Y’p1、Y’p2と、上方向にY’p2、Y’p3、Y’p0と変化するものとする。ここで、Y’p0=0であり、Y’p1=Y’p0+Ye=Yeであり、Y’p2=Y’e−Ye+1であり、Y’p3=Y’p2−Ye+1=Y’e−2Ye+1である。
また、図7に示すように、メニュー画面200bにおいては、互いに異なる処理が割り付けられた複数のボタン(ボタン217〜224)が含まれ、ボタン(ボタン217〜224)の位置は、図7では縦方向に一列に規則的な状態で並べられたものとすることができる。つまり、それぞれのボタンのX’座標は、同一の値にあり、Y’座標は、一定の間隔を開けつつ異なった値にある。
図7においては、Y’p0ページに表示されるボタンはボタン217〜219であり、Y’p1ページに表示されるボタンはボタン220〜222であり、Y’p2ページに表示されるボタンはボタン222〜224であり、Y’p3ページに表示されるボタンはボタン219〜221であるものとする。
メニュー画面200bに含まれる各ボタン217〜224についてのボタンデータ300の構成は、第1の実施の形態におけるものと同じで、メニュー画面200bのボタン217〜224についてそれぞれ用意され、後述するように上下リンクが設定され、プログラムに含まれるデータとなる。アンカー250は、表示装置104の表示領域内に表示されているボタンのいずれかに付される。
なお、図7に示すメニュー画面200bに含まれるボタンは、下方向キーによって、ボタン217→ボタン218→ボタン219→ボタン220→ボタン221→ボタン222→ボタン223→ボタン224と下リンクされている。また、上方向キーによって、ボタン224→ボタン223→ボタン222→ボタン221→ボタン220→ボタン219→ボタン218→ボタン217と上リンクされている。ボタン217の上方向リンク、ボタン224の下方向リンク、全ボタン(ボタン217〜224)の左右方向リンクは、設定されていない。
なお、表示装置104に表示されるY’pページのそれぞれにおいては、ボタンの左上位置304のY’座標がY’pからY’p+Ye−1の範囲にある全てのボタンが表示装置104に表示される。該表示されている全てのボタンの内、最も上に位置するもので、該ボタンの上リンク先ボタンが現時点で表示装置104に表示されていない位置にあるものを、Y’pページにおける上方向の端部ボタンとし、同様に下方向についても下方向の端部ボタンとする。例えば、表示装置104にY’p1ページが表示されている場合において、上方向の端部ボタンはボタン220であり、下方向の端部ボタンはボタン222である。
それぞれのY’pページにおけるいずれかの方向(図7の例では上下のみ)の端部ボタンにアンカー250が付されている場合において、該端部に応じた方向の入力があった場合には、CPU101は、該方向に従って表示装置104の表示領域のY方向の大きさの分だけ画面をスクロールさせ、該端部ボタンのリンク先となるボタンにアンカー250を付して表示する。
例えば、図7に示すように表示装置104にY’p1ページが表示されている場合に、上方向の端部ボタン220にアンカー250が付されている状態で、上方向の初期入力があれば、ボタン220のリンク先ボタン219の表示される上方向に画面をスクロールさせてY’p0ページを表示させ、ボタン219にアンカー250を付することとなる。
以下、この実施の形態における処理について説明する。この実施の形態において第1の実施の形態と異なるのは、メインメニュー処理である。以下では、メインメニュー処理のみを説明する。
図8は、この実施の形態において、CPU101がステップS101で実行するメインメニュー処理を詳細に示すフローチャートである。まず、CPU101は、他の画面から新たにメニュー画面200bを表示する場合であるかどうかを判定する(ステップS251)。ここで、CPU101は、他の画面から新たにメニュー画面200bを表示する場合であるかどうかを、メニュー画面200bに表示される全ボタン(ボタン217〜224)のいずれにもアンカー表示フラグ310がセットされていないことによって判定する。
表示装置104に新たにメニュー画面200bを表示する場合には、CPU101は、なお、メニュー画面200bを初期状態で表示させた場合には、Y’p0=0をY’pとして、スクロール基準点を設定する(ステップS252)。次に、CPU101は、Y’pからY’p+Ye−1の範囲に位置し、メニュー画面200bのうちで表示装置104に表示されることとなる全ボタン(図7の例ではボタン217〜219)のうちの先頭位置(すなわち、一番上の位置)にあるボタン(図7の例ではボタン217)について、アンカー表示フラグ310をセットする(ステップS253)。
そして、CPU101は、アンカー表示フラグ310のセットされている先頭位置のボタンにアンカー250を付して、Y’pが表示装置104のY=0となるようにメニュー画面200bの各画素のX’−Y’座標系の座標を表示装置104のX−Y座標系の座標に変換し、メニュー画面200b(Y’p0ページ)を表示装置104に表示させる(ステップS254)。そして、そのままメインメニュー処理を終了し、図4のフレーム処理に復帰する。
一方、表示装置104に新たにメニュー画面200bを表示する場合でない場合には、CPU101は、記憶装置102の入力情報レジスタから入力データを読み出す(ステップS255)。そして、CPU101は、読み出した入力データにおいて入力装置103から上下左右のいずれかの方向キーの入力があったかどうかを判定する(ステップS256)。
いずれかの方向キーの入力があった場合には、CPU101は、アンカー表示フラグ310がセット、すなわち現時点でアンカー250の付されているボタンについて入力された方向に応じたリンク(306〜309)を参照する。例えば、現時点で表示装置104にY’p1ページが表示されており、ボタン220にアンカー250が付されている場合において、下方向キーが入力されたのであれば、ボタン220についてのボタンデータ300の下方向リンク309を参照する(ステップS257)。
CPU101は、ここでリンクを参照した結果として、参照したリンクに他のボタンのボタンIDが登録されているかどうかを判定する(ステップS258)。参照したリンクに他のボタンのボタンIDが登録されていなければ、そのままステップS264に進む。すなわち、アンカー250の位置を移動させることなく、メニュー画面200b(Y’pページ)の表示をそのまま継続することとなる。なお、図7の例では全ボタンに左右方向のリンクが設定されていないため、左右方向キーの入力があった場合には、アンカー250の付されているボタンが何れのボタンであるかに関わらず、アンカー250の位置を移動させることなく、メニュー画面200b(Y’pページ)の表示をそのまま継続することとなる。
参照したリンクに他のボタンのボタンIDが登録されていれば(図7の例では上下のみ)、CPU101は、パルスを発生し、カウンタの値を1だけ増加させる(ステップS259)。次に、CPU101は、カウンタの値が「1」であるかどうかを判定する(ステップS260)。ここで、カウンタの値が「1」となるのは、当該方向キー(図7の例では上下のみ)の入力が初期入力である場合である。
カウンタの値が「1」でない場合は、当該方向キー(図7の例では上下のみ)の入力が継続入力である場合であり、CPU101は、カウンタの値が「15」であるかどうかを判定する(ステップS261)。カウンタの値が「15」でない場合には、CPU101は、カウンタの値が「25+5K」であるかどうかを判定する(ステップS262)。カウンタの値が「25+5K」でもなければ、そのままステップS264に進む。ここで、CPU101は、カウンタの値によって当該方向キーの入力が初期入力からどの程度継続入力されているかを判定している。
カウンタの値が「15」或いは「25+5K」であれば、CPU101は、当該方向キー(図7の例では上下のみ)の入力がいずれの方向であるかを判定し、該方向のリンク先のボタンのY’座標Y’rが、Y’pからY’+Ye−1の範囲にあるかどうかにより、リンク先ボタンが現時点で表示装置104に表示されているかどうかを判定する(ステップS263)。
例えば、図7に示すように表示装置104にY’p1ページが表示され、ボタン220にアンカー250が付されている場合に、ユーザの指示方向が下方向であるのならば、ボタン220の下方向のリンク先のボタン221の左上位置304のY’座標Y’rがY’p(=Y’p1)からY’p+Ye−1(Y’p2−1)の範囲にあるので、ボタン221は現時点で表示装置104に表示されていることとなる。同様に、ユーザの指示方向が上方向であるのならば、下方向のリンク先のボタン219の左上位置304のY’座標Y’rがY’p(=Y’p1)からY’p+Ye−1(=Y’p2-1)の範囲にないので、現時点で表示装置104に表示されていないこととなる。
そして、ステップS263でリンク先のボタンが表示装置104に表示されていないと判定された場合には、ステップS264に進む。ステップS264では、CPU101は、現時点でアンカー250の付されているボタンにそのままアンカー250を付して、メニュー画面200b(Y’pページ)を表示装置104に表示させる。そして、そのままメインメニュー処理を終了し、図4のフレーム処理に復帰する。
つまり、入力装置103から上下左右のいずれかの方向キーの継続入力によるアンカー250の移動指示を受け付けているが、該指示に従ってアンカー250を移動させず、現時点でアンカー250の付されているボタンでアンカー250を停止させた状態となる。例えば、図7に示すように表示装置104にY’p1ページが表示され、現時点でアンカー250の付されているボタンが上方向の端部ボタン220であり、上方向キーの継続入力があった場合には、入力が継続されているが、アンカー250はボタン220に停止したままとなる。
一方、ステップS263でリンク先ボタンが表示装置104に表示されていると判定された場合には、そのままステップS267に進む。
また、ステップS260でカウンタの値が「1」であると判定された場合は、CPU101は、当該方向キー(図7の例では上下のみ)の入力がいずれの方向であるかを判定し、該方向のリンク先のボタンの左上位置のY’座標Y’rが、Y’pからY’+Ye−1の範囲にあるかどうかにより、リンク先のボタンが現時点で表示装置104に表示されているかどうかを判定する。リンク先のボタンが現時点で表示装置104に表示されていなければ、現時点でアンカー250の表示されているボタンは、当該方向の端部のボタンということになる。
そして、ステップS265でNOとなり、リンク先のボタンが表示装置104に表示されていないと判定された場合には、CPU101は、該端部ボタンのリンク先のボタンが表示装置104に表示されるように、指示方向に応じて新たなY’pの値を算出する。ここで、指示方向が上であるのならば、新たなY’pの値は、Y’p−Ye+1となるが、Y’p−Ye+1<0である場合には、新たなY’pの値は0となる。また、指示方向が下であるのならば、新たなY’pの値はY’p+Ye−1の値であるが、Y’p+Ye−1>Y’eである場合には、新たなY’pの値は、Y’e−Ye+1となる(ステップS266)。なお、ここで単に“Y’p”と言っている場合は、新たなY’pの値が算出される前、すなわち画面のスクロール前のスクロール基準点に対応したものを指している。そして、そのままステップS267に進む。
ステップS267では、Y’pからY’p+Ye−1の範囲に位置する該メニュー画面200bに表示される全ボタン(図7の例ではボタン219〜222)のうちの、現時点でアンカー250の付されているボタンのボタンデータ300のアンカー表示フラグ310を消去し、移動先となったボタンのボタンデータ300のアンカー表示フラグ310をセットする。そして、CPU101は、新たにアンカー表示フラグ310のセットされたボタンにアンカー250を移動させて、Y’pが表示装置104のY=0となるようにメニュー画面200bの各画素のX’−Y’座標系の座標を表示装置104のX−Y座標系の座標に変換し、Y’pページを表示装置104に表示させる(ステップS268)。そして、そのままメインメニュー処理を終了し、図4のフレーム処理に復帰する。
また、ステップS256でいずれの方向キーの入力もなかった場合には、CPU101は、現時点でカウントしているカウンタがあれば、カウンタの値をクリアし「0」とする(ステップS269)。そして、CPU101は、入力装置103から確定キーの入力があったかどうかを判定する(ステップS270)。
確定キーの入力もなければ、そのままメインメニュー処理を終了し、図4のフレーム処理に復帰する。確定キーの入力があった場合には、CPU101は、図4のフローチャートの処理から、アンカー250の付されているボタン、すなわちアンカー表示フラグ310のセットされているボタンについての処理リンク303で示されているステータス処理に制御を移すものとなり、全ボタンのアンカー表示フラグ310をリセットする(ステップS271)。そして、そのままメインメニュー処理を終了し、図4のフレーム処理に復帰する。
以上説明したように、第2の実施の形態では、メニュー画面200bの表示内容が表示装置104の表示領域内に収まらず、方向キーの操作によって移動されるアンカー250が、表示されていない画面内のボタンにも移動するものにおいて、方向キーの継続入力によって現時点で表示されている画面(Y’pページ)から表示されていない画面内にある入力方向に応じたボタンにリンクされている端部ボタンにアンカー250が位置した場合には、アンカー250は該端部ボタンにおいて停止することとなる。この場合において、改めてユーザからの初期入力を受け付けた場合には、該端部ボタンのリンク先となるボタンにアンカー250が移動されると共に、該端部ボタンのリンク先が表示されるように画面をスクロールさせ表示装置104に表示されることとなる。
従って、方向キーの継続入力であった場合には、現時点で表示されている表示領域内の該方向の端部ボタンにおいてアンカー250は停止することとなる。このため、例えば、下方向の入力を継続している場合に、アンカー250の移動にともなって画面が下方向にスクロールしてしまうようなことがなく、ユーザは、現時点でアンカー250の付されたボタンの位置を容易に把握することができ、操作性が向上するものとなる。
また、表示領域の端部のボタンでアンカー250の移動が一旦停止した場合であっても、それまでの継続入力と同じ方向キーの初期入力を行えば、画面がスクロールされてアンカー250の移動先となるボタンが表示装置104に表示されると共に、当該ボタンにアンカー250が移動することとなる。このため、ユーザは、操作方法を大きく変えることなく1つの方向キーの操作によって、これまで表示領域に表示されていなかったボタンを表示すると共に端部のボタンからも他のボタンへアンカー250を順次移動させることができるので、ユーザの操作性の向上を図ることができる。
ところで、方向キーの継続入力があった場合に現時点でアンカー250の位置するボタンが端部のボタンであるかどうかは、当該ボタンの入力方向に応じたリンク情報が示す他のボタンの位置が表示領域にあるかどうかによって判断されている。このようにリンク先となるボタンの位置と表示領域の比較という比較的簡易な判断で端部のボタンであるかどうかを判断できるので、その処理負荷を小さくすることができる。
また、ここでは、表示領域の端部ボタンから改めて初期入力によって該端部ボタンのリンク先となるボタンにアンカー250が移動される場合には、該リンク先となるボタンが表示領域の前記端部ボタンの反対方向の端部に位置するように表示装置104の大きさの分だけ画面をスクロールさせるので、表示領域の内容全てが表示変更され、新たな複数のボタンが表示されることとなる。このため、表示領域に表示されるボタンの変更を幾度も行うことなく、アンカー250の位置を複数のボタンにおいて順次移動させることができる。また、ユーザにとっての操作性も向上するものとなる。
[第1、第2の実施の形態の変形例]
本発明は、上記の第1、第2の実施の形態に限られず、種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可能な上記の実施の形態の変形態様について説明する。
上記の第1の実施の形態では、メニュー画面200aのボタンの位置は、横一行に規則的な状態で並べられたものとしていたが、メニュー画面において任意の位置に設定されていればこれに限るものではない。例えば、縦一列に規則的な状態で並べられたものとしてもよい。
また、例えば、複数行及び複数列からなるマトリクス状に並べられたものとしてもよい。図9は、CPU101が表示装置104に表示させるメニュー画面200aの変形例を示す図である。なお、この場合にも、第1の実施例と同様にメニュー画面200cに表示される各ボタンについて、図3と同様の構成を有するボタンデータ300を記憶装置102に記憶している。
この場合には、右方向キーの操作によって、ボタン205→…→ボタン208→ボタン209→…→ボタン212→ボタン213→…→ボタン216→ボタン205…とアンカー250が全ボタンを巡回するようにそれぞれのボタンデータ300の右リンク307が登録されている。
この例において、例えば、右方向キーの継続入力時にアンカー250を、ボタン208、ボタン212、及びボタン216の1行毎に停止させるものとすることができる。この場合には、現時点でアンカー250の付されているボタンが端部ボタンであるかどうかを、CPU101は、現時点のX座標Xsとリンク先のX座標Xrのリンク移動方向(Xr−Xs)がユーザ指示方向(右ならばプラス、左ならばマイナス)と合致するかどうかによって判定することができる(ステップS212、S213の変形)。
また、この例において、右方向キーの継続入力時にアンカー250を、表示装置104の右下に表示されているボタン216でのみ停止させるものとすることもできる。この場合には、現時点でアンカー250の付されているボタンが端部ボタンであるかどうかを、CPU101は、現時点座標(Xs、Ys)とリンク先座標(Xr、Yr)のリンク移動方向((Xr−Xs)且つ(Yr−Ys))がユーザ指示方向(右ならばプラス、左ならばマイナス)とX、Y何れの方向においても合致するかどうかによって判定することができる(ステップS212、S213の変形)。
なお、左方向キーの操作によって、ボタン208→…→ボタン205→ボタン212→…→ボタン209→ボタン216→…→ボタン213→ボタン208…とアンカー250が全ボタンを巡回するようにそれぞれのボタンデータ300の左リンク306に登録されている場合も同様である。また、この場合に1行毎にアンカー250が停止させるものとする場合には、端部ボタンは、ボタン205、ボタン209、ボタン213となり、表示領域の左下のみで停止させる場合には、端部ボタンは、ボタン213となる。
さらに、行と列を逆にしてもよくこの場合には、行のX座標をY座標に、上方向を左方向に、下方向を右方向に置き換えれるものとすればよい。
また、メニュー画面上のボタンは、複数行複数列からなる四角枠に並べられたものとしてもよい。例えば、3行4列からなる四角枠であれば、変形例の図9に示すメニュー画面200cにおいて、ボタン210及びボタン211がない場合がこれに相当する。なお、この場合には、メニュー画面200cに表示される各ボタンについて、リンク元及びリンク先を含んだボタンデータ300を記憶装置102に記憶している。
ここで、リンク元とは、方向キーの操作によって該ボタンにアンカー250が移動される前に、アンカー250が付されていた移動元となるボタンを示すボタンIDであり、例えば、右方向の入力があったときにボタン205からボタン206にアンカー250が移動するのであれば、ボタン206の右方向のリンク元は、ボタン205ということになる。
この場合には、四角枠に並べられたボタン間における右方向キーを右回りキーとして、右回りリンクをボタン205→ボタン206→ボタン207→ボタン208→ボタン212→ボタン216→ボタン215→ボタン214→ボタン213→ボタン209→ボタン205…と設定する。また、左方向キーを左回りキーとして、逆方向のリンクを同様に設定するものとしてもよい。なお、右回りと左回りの双方で各ボタンについてのリンク先が設定されている場合には、右方向のリンク元は左方向のリンク先で、左方向のリンク元は右方向のリンク先で代用することができる。
この例において、四隅のボタン(ボタン205、208、216、213)においてアンカー250を一旦停止させる場合には、現時点でアンカー250の付されているボタンが四隅のボタンであるかどうかを、現時点でアンカー250の付されているボタンのリンク先とリンク元のX座標及びY座標において、X座標或いはY座標のいずれか1つが同じ値となっているかどうかによって判定すればよい。X座標或いはY座標のいずれか1つで同じ値となっていなければ、現時点でアンカー250の付されているボタンは、端部ボタンとなり、継続入力によってアンカー250は、移動しないものとなる。
従って、アンカー250が四隅の端部ボタンに位置した場合においてアンカー250の移動を停止させることで、例えば、ある一直線において右回り方向の入力を継続しているのにアンカー250の位置がいきなり他の一直線に移動してしまうようなことがなく、ユーザは、アンカー250の位置している直線及びボタンを的確に把握することができるので、ユーザの操作性の向上を図ることができる。また、四隅の端部のボタンでアンカー250の移動が一旦停止した場合であっても、それまでの継続入力と同じ方向キーを操作すればアンカー250が次の他の直線に移動するので、ユーザは、1つの方向キーの操作によって、端部のボタンからも他のボタンへアンカー250を順次移動させることができるので、ユーザの操作性の向上を図ることができる。
上記の第2の実施の形態では、メニュー画面200bに含まれるボタン(ボタン219〜224)は、メニュー画面200bに設定された座標系であるX’−Y’座標系の座標を基準として、現時点でアンカー250の位置するボタンの座標(X’s、Y’s)とリンク先のボタンの座標(X’r、Y’r)に基づいて処理を行うものとしていたが、メニュー画面200bのX’−Y’座標系の座標を表示装置104のX−Y座標系の座標に変換して、処理を行うものとしてもよい。
この場合には、メニュー画面200bの少なくとも各ボタン217〜224の左上位置のX’−Y’座標系の座標を、表示装置104のX−Y座標系の座標に変換する。ここで、現時点でアンカー250の付されているボタンが入力方向の端部ボタンであるかどうかは、該方向のリンク先のボタンの座標(Xr,Yr)が表示装置104上の座標範囲(0≦Xr≦Xe−1,0≦Yr≦Ye−1)であるかどうかによって、判定することができる。
上記の第2の実施の形態では、上下にメニュー画面200cがスクロールするもののみについて考えたが、メニュー画面200cの内容によっては、これに限るものではなく、左右にスクロールするものであってもよい。また、上下左右いずれの方向にもスクロールするものであってもよい。
上記の第2の実施の形態では、表示装置104に表示されているY’pページにおいていずれかの方向の端部ボタンにアンカー250が付されている場合に、該方向の初期入力があった場合には、CPU101は、該方向に従って表示装置104のY方向の大きさ分だけ画面をスクロールさせるものとしていたが、該端部ボタンのリンク先となるボタンにアンカー250を付して表示装置104に表示できれば、これに限るものではなく、リンク先となるボタンが表示される分だけスクロールされるものであってもよい。
上記の第2の実施の形態では、CPU101は、ステップS266において端部ボタンのリンク先が表示されるように、指示方向に応じたY’pを決定するものとしていたが、これに限るものではなく、予め画面毎にスクロールの基準点候補を記憶装置102に記憶させているものとしてもよい。この場合には、表示装置104におけるユーザの見やすさを考慮し、画面のスクロール基準点候補を表示装置104の大きさ通りに区切る必要もない。また、ステップS252、S226の処理では、予め設定されたスクロール基準点候補のうちから何れかのスクロール基準点を選択するものとなる。
上記の第1、第2の実施の形態では、各ボタンのボタンデータ300には、左リンク306と、右リンク307と、上リンク308と、下リンク309とを含むものとしていたが、これに限るものではなく、上下左右のいずれかの方向におけるリンクを、第1の実施の形態では1つ以上、第2の実施の形態では2つ以上含んでいるものであればよい。また、同じ方向のリンクであっても、初期入力と継続入力とによって異なるリンクの設定を行うものとしてもよい。
この場合には、同一の入力方向であっても、初期入力のリンク先が設定されているが継続入力のリンク先が設定されていないボタンを設けることによって、当該ボタンに当該方向の継続入力があった場合には、継続入力ではリンク先となる他のボタンが設定されていないため、アンカー250は、停止する。この場合でも、当該ボタンでアンカー250が停止した後に初期入力を改めて行うと、初期入力のリンク先となるボタンが設定されているため、アンカー250はリンク先に移動することとなる。
上記の第1、第2の実施の形態では、CPU101は、継続入力がどの程度継続されているかどうかを、初期入力でカウントを開始させたカウンタの値によって判断するものとし、判断するカウンタの値を所定値(例えば15、…25+5K(Kは、0以上の整数)とし、カウンタが一定値が一定値に達するまで所定値の間隔を短くしていき、該経過時間が一定時間に達した後は所定時間の間隔を固定するものとしていたが、これに限るものではなく、その間隔は一定値(例えば15K)であっても、所定値の間隔で短くしていくもの(例えば15、25、30、32、…)であってもよい。
上記の第1、第2の実施の形態では、CPU101は、継続入力がどの程度継続されているかどうかを、初期入力でカウントを開始させたカウンタの値によって判断するものとしていたが、これに限るものではなく、初期入力と継続入力とに別々のパルスを発生させるパルス発生回路を設けるものとしてもよい。
この場合には、初期入力を受け付けた場合には、CPU101は、パルス発生回路1からパルス1を発生させる。そして、パルス発生回路1は、新たな新規入力の受信を待つ状態となる。一方、パルス1の発生を認識したパルス発生回路2は、0.2秒ごとにパルス2を発生させ、CPU101は、パルス2により継続入力が続いていることを判定する。パルス発生回路2は、継続入力がなくなった時点で、パルス2の発生を止め、次にパルス1が発生されるのを待つ状態となる。
ここで、今回のタイミングの入力指示が初期入力或いは継続入力のいずれかとなるかは、パルスを発生させているパルス発生回路が1あるいは2のいずれとなっているかによって判定することができるものとなる。
上記の第1、第2の実施の形態では、入力装置103は、上下左右の方向を入力するための4つの方向キーを備えるものとしていた。しかしながら、方向入力を行うために必要な入力装置103の構成デバイスはこれに限るものではなく、方向キーのようにポインタの順次移動を指示するキーを1つ以上備えるものであれば、ジョイスティック、あるいはマウスやトラックボールなどを適用してもよい。
上記の第1、第2の実施の形態では、メニュー画面200a、bに表示されるボタンの形状は、長方形形状に統一されているものとしていた。しかしながら、ボタンの形状は、これに限るものではなく、円形、楕円形や長方形以外の多角形など、任意の形状とすることができる。例えば、円形状のボタンを適用する場合には、左上位置304に代えてボタンの中心位置を、ボタンサイズ305に代えてボタンの大きさの半径を、ボタンデータ300として記憶させておけばよい。また、ボタン毎に異なる形状であってもよい。
上記の第1、第2の実施の形態では、本発明を情報処理装置100におけるメニュー画面200a、bにおいて、アンカー250をボタン間で移動させると共に必要に応じて画面をスクロールさせる場合を例として説明した。しかしながら、本発明は、このような情報処理装置100での適用に限るものではなく、ゲーム装置、汎用のパーソナルコンピュータ、デジタル家電、携帯電話機、カーナビゲーションシステムなどに表示される画面においても適用することができる。スクロール領域においてスクロール表示される情報は、ハードウェアデバイスや処理の種類の応じて任意のものを適用することができる。
上記の第1、第2の実施の形態では、情報処理装置100のプログラム及びデータは、記憶装置102に記憶され、CPU101により実行されるものとしていたが、これに限るものではなく、プログラム及びデータは記憶媒体に格納されて配布され、記憶装置102に転送されてCPU101により実行されるものとしてもよい。また、記録媒体としては、本発明を適用するハードウェアデバイスの種類に応じてDVDや半導体メモリーカードなど任意のものを適用することができる。また、これらのプログラム及びデータは、記憶媒体に格納されて配布され、必要に応じてHDDやRAMに転送されて、CPU101により実行されるものであってもよい。
さらに、インターネット接続機能を有する情報処理装置をハードウェアデバイスとして本発明に適用する場合には、これらのプログラム及びデータをインターネット上に存在するサーバ装置が有する固定ディスク装置に格納しておき、インターネットを介して当該情報処理装置に配信するものとしてもよい。例えば、携帯電話機をハードウェアデバイスとして本発明に適用する場合には、一般的にインターネット接続機能を有しているが、記録媒体から情報を読み取るデバイスを有していないこととなるので、この方法によりプログラム及びデータを配布することができるようになる。
本発明の実施の形態に適用される情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図1のCPUがプログラムの実行時に表示装置に表示させるメニュー画面を示す図である。 図2のメニュー画面に表示される各ボタンについてのボタンデータの構成を示す図である。 この実施の形態にかかる情報処理装置において1フレーム毎に実行される処理を示すフローチャートである。 図4のメインメニュー処理を詳細に示すフローチャートである。 入力装置の方向キーからの移動指示に応じて表示装置のメニュー画面に表示されるボタンのアンカーの移動の実行例を示すタイミングチャートである。 第2の実施の形態における図1のCPUがプログラムの実行時に表示装置に表示させるメニュー画面を示す図である。 第2の実施の形態における図4のメインメニュー処理を詳細に示すフローチャートである。 第1の実施の形態における図1のCPUがプログラムの実行時に表示装置に表示させるメニュー画面の変形例を示す図である。
符号の説明
100 情報処理装置
101 CPU
102 記憶装置
103 入力装置
104 表示装置
200a、200b、200c メニュー画面
201〜224 ボタン
250 アンカー
300 ボタンデータ

Claims (9)

  1. それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示装置に表示し、ユーザの操作により該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で順次移動させることにより、前記複数の選択オブジェクトからユーザが所望する処理に対応した選択オブジェクトを選択可能とする情報処理装置であって、
    前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した選択オブジェクト記憶手段と、
    前記選択オブジェクト記憶手段にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で複数行、複数列に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示する選択オブジェクト表示手段と、
    前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための指示をユーザの操作により入力する移動操作手段が操作されたかどうかを検出する移動操作検出手段と、
    前記移動操作検出手段により前記移動操作手段の操作が検出されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動するポインタ移動手段と、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための指示をユーザの操作により入力する確定操作手段が操作されたかどうかを検出する確定操作検出手段と、
    前記確定操作検出手段により前記確定操作手段の操作が検出されたときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行する選択処理実行手段とを備え、
    前記移動操作検出手段は、
    ユーザにより前記移動操作手段の操作が最初にされたかどうかを検出する初期操作検出手段と、
    前記初期操作検出手段によりユーザによる前記移動操作手段の操作が検出された後、前記移動操作手段の操作が継続されているかどうかを検出する継続操作検出手段とを含み、
    前記ポインタ移動手段は、
    前記初期操作検出手段により前記移動操作手段の操作が検出されたときに、該移動操作手段の操作の検出に従って、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置に移動する初期時ポインタ移動手段と、
    前記継続操作検出手段により前記移動操作手段の継続操作が検出されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定する端部判定手段と、
    前記端部判定手段により前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動操作手段の継続操作の検出に従って、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置に移動する継続時ポインタ移動手段と、
    前記端部判定手段により前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに停止させる継続時ポインタ停止手段とを含み、
    前記選択オブジェクト記憶手段は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記複数の選択オブジェクトで巡回し、且つ1行中のいずれかの端部の列に位置する選択オブジェクトについて、異なる行の他方の端部の列に位置する選択オブジェクトをユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトとするリンク情報を記憶し、
    前記初期時ポインタ移動手段は、現時点のポインタの位置が前記表示領域の一方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置にある状態で該ポインタの位置する端部よりもさらに前記表示領域の外側の方向に対応する移動操作手段の操作が前記初期操作検出手段により検出されたときに、該一方の端部に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を前記表示領域の他方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置に移動し、
    前記端部判定手段は、前記継続操作検出手段により前記移動操作手段の継続操作が検出されたときに、現時点のポインタの位置または該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置が、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置よりも検出された継続操作の方向とは行方向及び列方向のいずれにおいても逆方向の位置にあることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示装置に表示し、ユーザの操作により該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で順次移動させることにより、前記複数の選択オブジェクトからユーザが所望する処理に対応した選択オブジェクトを選択可能とする情報処理装置であって、
    前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した選択オブジェクト記憶手段と、
    前記選択オブジェクト記憶手段にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で四角枠に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示する選択オブジェクト表示手段と、
    前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための指示をユーザの操作により入力する移動操作手段が操作されたかどうかを検出する移動操作検出手段と、
    前記移動操作検出手段により前記移動操作手段の操作が検出されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動するポインタ移動手段と、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための指示をユーザの操作により入力する確定操作手段が操作されたかどうかを検出する確定操作検出手段と、
    前記確定操作検出手段により前記確定操作手段の操作が検出されたときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行する選択処理実行手段とを備え、
    前記移動操作検出手段は、
    ユーザにより前記移動操作手段の操作が最初にされたかどうかを検出する初期操作検出手段と、
    前記初期操作検出手段によりユーザによる前記移動操作手段の操作が検出された後、前記移動操作手段の操作が継続されているかどうかを検出する継続操作検出手段とを含み、
    前記ポインタ移動手段は、
    前記初期操作検出手段により前記移動操作手段の操作が検出されたときに、該移動操作手段の操作の検出に従って、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置に移動する初期時ポインタ移動手段と、
    前記継続操作検出手段により前記移動操作手段の継続操作が検出されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定する端部判定手段と、
    前記端部判定手段により前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動操作手段の継続操作の検出に従って、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置に移動する継続時ポインタ移動手段と、
    前記端部判定手段により前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに停止させる継続時ポインタ停止手段とを含み、
    前記選択オブジェクト記憶手段は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記四角枠を周回するリンク情報を記憶し、
    前記初期時ポインタ移動手段は、現時点のポインタの位置が前記四角枠の四隅の位置にある状態で前記移動操作手段の操作が前記初期操作検出手段により検出されたときに、該四角枠の四隅に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動し、
    前記端部判定手段は、前記継続操作検出手段により前記移動操作手段の継続操作が検出されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置とが、前記四角枠の縦方向及び横方向の何れにおいても異なっていることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記選択オブジェクト記憶手段は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ユーザによる順方向の操作に従ってポインタの位置を順方向で移動すべき選択オブジェクトを示す順方向リンク情報と、ユーザによる逆方向の操作に従ってポインタの位置を逆方向で移動すべき選択オブジェクトを示す逆方向リンク情報とを記憶し、
    前記移動操作手段は、前記ポインタの位置を順方向で移動させるための指示を入力する順方向操作手段と、該ポインタの位置を逆方向で移動させるための指示を入力する逆方向操作手段とを含み、
    前記ポインタ移動手段は、前記順方向操作手段と前記逆方向操作手段とのうちで前記移動操作検出手段により操作の検出された方に対応した方向に応じたリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動し、
    前記端部判定手段は、現時点のポインタの位置が前記表示領域のいずれかの端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置にある状態で前記連続操作検出手段により該ポインタの位置する端部よりもさらに前記表示領域の外側の方向に対応する移動操作手段の操作が前記継続操作検出手段により検出されたことを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記端部に表示されている選択オブジェクトであると判定する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示する表示装置と、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した記憶装置と、該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で移動させるための移動指示と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするための確定指示とをユーザの操作により入力する入力装置とを備えるコンピュータ装置において、該コンピュータ装置の処理装置が実行する方法であって、
    前記記憶装置にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で複数行、複数列に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示させるステップと、
    前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための移動指示に応じた前記入力装置の操作が最初に検出されたかどうかを判定するステップと、
    前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときに、該移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、
    前記移動指示に応じた前記入力装置の最初の操作が検出されたと判定した後にも、該移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されているかどうかを判定するステップと、
    前記移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されていると判定したときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示手段の表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に関わらず、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに前記表示装置に表示させるステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための確定指示に応じた前記入力装置の操作が検出されたかどうかを判定するステップと、
    前記確定指示に応じた操作が検出されたと判定したときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするステップとを含み、
    前記リンク情報は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記複数の選択オブジェクトで巡回し、且つ1行中のいずれかの端部の列に位置する選択オブジェクトについて、異なる行の他方の端部の列に位置する選択オブジェクトをユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトとするものであり、
    前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときにポインタの位置を移動するステップは、現時点のポインタの位置が前記表示領域の一方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置にある状態で該ポインタの位置する端部よりもさらに前記表示領域の外側の方向に対応する操作が最初に検出されたときに、該一方の端部に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を前記表示領域の他方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置に移動し、
    前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップは、前記移動指示に応じた操作が継続して操作が検出されていると判定されたときに、現時点のポインタの位置または該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置が、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置よりも検出された操作の方向とは行方向及び列方向のいずれにおいても逆方向の位置にあることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定する
    ことを特徴とするポインタの移動表示方法。
  5. それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示する表示装置と、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した記憶装置と、該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で移動させるための移動指示と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするための確定指示とをユーザの操作により入力する入力装置とを備えるコンピュータ装置において、該コンピュータ装置の処理装置が実行する方法であって、
    前記記憶装置にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で四角枠に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示させるステップと、
    前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための移動指示に応じた前記入力装置の操作が最初に検出されたかどうかを判定するステップと、
    前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときに、該移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、
    前記移動指示に応じた前記入力装置の最初の操作が検出されたと判定した後にも、該移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されているかどうかを判定するステップと、
    前記移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されていると判定したときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示手段の表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に関わらず、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに前記表示装置に表示させるステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための確定指示に応じた前記入力装置の操作が検出されたかどうかを判定するステップと、
    前記確定指示に応じた操作が検出されたと判定したときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするステップとを含み、
    前記リンク情報は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記四角枠を周回するものであり、
    前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときにポインタの位置を移動するステップは、現時点のポインタの位置が前記四角枠の四隅の位置にある状態で前記移動操作手段の操作が最初に検出されたときに、該四角枠の四隅に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動し、
    前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップは、前記移動指示に応じた操作が継続して操作が検出されていると判定されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置とが、前記四角枠の縦方向及び横方向の何れにおいても異なっていることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定する
    ことを特徴とするポインタの移動表示方法。
  6. それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示する表示装置と、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した記憶装置と、該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で移動させるための移動指示と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするための確定指示とをユーザの操作により入力する入力装置とを備えるコンピュータ装置の処理装置により実行されるプログラムであって、
    前記記憶装置にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で複数行、複数列に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示させるステップと、
    前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための移動指示に応じた前記入力装置の操作が最初に検出されたかどうかを判定するステップと、
    前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときに、該移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、
    前記移動指示に応じた前記入力装置の最初の操作が検出されたと判定した後にも、該移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されているかどうかを判定するステップと、
    前記移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されていると判定したときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示手段の表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に関わらず、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに前記表示装置に表示させるステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための確定指示に応じた前記入力装置の操作が検出されたかどうかを判定するステップと、
    前記確定指示に応じた操作が検出されたと判定したときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするステップとを含み、
    前記リンク情報は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記複数の選択オブジェクトで巡回し、且つ1行中のいずれかの端部の列に位置する選択オブジェクトについて、異なる行の他方の端部の列に位置する選択オブジェクトをユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトとするものであり、
    前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときにポインタの位置を移動するステップは、現時点のポインタの位置が前記表示領域の一方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置にある状態で該ポインタの位置する端部よりもさらに前記表示領域の外側の方向に対応する操作が最初に検出されたときに、該一方の端部に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を前記表示領域の他方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置に移動し、
    前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップは、前記移動指示に応じた操作が継続して操作が検出されていると判定されたときに、現時点のポインタの位置または該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置が、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置よりも検出された操作の方向とは行方向及び列方向のいずれにおいても逆方向の位置にあることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定する
    ことを特徴とするプログラム。
  7. それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示する表示装置と、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した記憶装置と、該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で移動させるための移動指示と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするための確定指示とをユーザの操作により入力する入力装置とを備えるコンピュータ装置の処理装置により実行されるプログラムであって、
    前記記憶装置にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で四角枠に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示させるステップと、
    前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための移動指示に応じた前記入力装置の操作が最初に検出されたかどうかを判定するステップと、
    前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときに、該移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、
    前記移動指示に応じた前記入力装置の最初の操作が検出されたと判定した後にも、該移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されているかどうかを判定するステップと、
    前記移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されていると判定したときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示手段の表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に関わらず、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに前記表示装置に表示させるステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための確定指示に応じた前記入力装置の操作が検出されたかどうかを判定するステップと、
    前記確定指示に応じた操作が検出されたと判定したときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするステップとを含み、
    前記リンク情報は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記四角枠を周回するものであり、
    前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときにポインタの位置を移動するステップは、現時点のポインタの位置が前記四角枠の四隅の位置にある状態で前記移動操作手段の操作が最初に検出されたときに、該四角枠の四隅に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動し、
    前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップは、前記移動指示に応じた操作が継続して操作が検出されていると判定されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置とが、前記四角枠の縦方向及び横方向の何れにおいても異なっていることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定する
    ことを特徴とするプログラム。
  8. それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示する表示装置と、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した記憶装置と、該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で移動させるための移動指示と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするための確定指示とをユーザの操作により入力する入力装置とを備えるコンピュータ装置の処理装置により実行されるプログラムを記録した記録媒体であって、
    前記プログラムは、
    前記記憶装置にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で複数行、複数列に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示させるステップと、
    前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための移動指示に応じた前記入力装置の操作が最初に検出されたかどうかを判定するステップと、
    前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときに、該移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、
    前記移動指示に応じた前記入力装置の最初の操作が検出されたと判定した後にも、該移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されているかどうかを判定するステップと、
    前記移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されていると判定したときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示手段の表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に関わらず、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに前記表示装置に表示させるステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための確定指示に応じた前記入力装置の操作が検出されたかどうかを判定するステップと、
    前記確定指示に応じた操作が検出されたと判定したときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするステップとを含み、
    前記リンク情報は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記複数の選択オブジェクトで巡回し、且つ1行中のいずれかの端部の列に位置する選択オブジェクトについて、異なる行の他方の端部の列に位置する選択オブジェクトをユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトとするものであり、
    前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときにポインタの位置を移動するステップは、現時点のポインタの位置が前記表示領域の一方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置にある状態で該ポインタの位置する端部よりもさらに前記表示領域の外側の方向に対応する操作が最初に検出されたときに、該一方の端部に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を前記表示領域の他方の端部に表示されている選択オブジェクトに対応した位置に移動し、
    前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップは、前記移動指示に応じた操作が継続して操作が検出されていると判定されたときに、現時点のポインタの位置または該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置が、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置よりも検出された操作の方向とは行方向及び列方向のいずれにおいても逆方向の位置にあることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定する
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  9. それぞれユーザにより選択されて実行される処理に関連付けられた複数の選択オブジェクトを表示する表示装置と、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、前記ポインタが位置しているときにユーザの操作に従ってポインタの位置を移動すべき選択オブジェクトを示すリンク情報を記憶した記憶装置と、該表示装置に表示された複数の選択オブジェクトにそれぞれ対応した位置にポインタの位置を前記表示装置上で移動させるための移動指示と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするための確定指示とをユーザの操作により入力する入力装置とを備えるコンピュータ装置の処理装置により実行されるプログラムを記録した記録媒体であって、
    前記プログラムは、
    前記記憶装置にリンク情報の記憶された複数の選択オブジェクトの全てを、各選択オブジェクトに含まれるリンク情報に応じた順番で四角枠に並べて前記表示装置に設定される表示領域に表示させるステップと、
    前記ポインタの位置を前記表示領域内において移動させるための移動指示に応じた前記入力装置の操作が最初に検出されたかどうかを判定するステップと、
    前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときに、該移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、
    前記移動指示に応じた前記入力装置の最初の操作が検出されたと判定した後にも、該移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されているかどうかを判定するステップと、
    前記移動指示に応じた前記入力装置の操作が継続して検出されていると判定したときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示手段の表示領域に表示されている選択オブジェクトのうちで該表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されていないオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に従って、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトについて前記記憶装置に記憶されているリンク情報が示す他の選択オブジェクトに対応した位置にポインタの位置を移動して、前記表示装置に表示させるステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されているオブジェクトであると判定されたときに、前記移動指示に応じた操作の検出に関わらず、前記ポインタの位置を現時点のポインタの位置のまま移動せずに前記表示装置に表示させるステップと、
    現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトを選択して該選択した選択オブジェクトに関連付けられた処理を実行させるための確定指示に応じた前記入力装置の操作が検出されたかどうかを判定するステップと、
    前記確定指示に応じた操作が検出されたと判定したときに、前記ポインタの位置に対応した選択オブジェクトに関連付けられた処理にジャンプするステップとを含み、
    前記リンク情報は、前記複数の選択オブジェクトのそれぞれについて、ポインタを移動すべき選択オブジェクトが前記四角枠を周回するものであり、
    前記移動指示に応じた操作が最初に検出されたと判定したときにポインタの位置を移動するステップは、現時点のポインタの位置が前記四角枠の四隅の位置にある状態で前記移動操作手段の操作が最初に検出されたときに、該四角枠の四隅に表示されている選択オブジェクトのリンク情報に従って、前記ポインタの位置を移動し、
    前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであるかどうかを判定するステップは、前記移動指示に応じた操作が継続して操作が検出されていると判定されたときに、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトの位置と、該ポインタの位置に対応した選択オブジェクトのリンク情報が示す他の選択オブジェクトの位置とが、前記四角枠の縦方向及び横方向の何れにおいても異なっていることを条件として、現時点のポインタの位置に対応した選択オブジェクトが前記表示領域の端部に表示されている選択オブジェクトであると判定する
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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