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JP4167426B2 - 情報蓄積管理装置 - Google Patents
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばデータ放送システムで使用される情報蓄積管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、放送局にテレビジョン放送機能に加えてデータ放送機能を備え、映像、音楽、データ等の番組を送信するシステムが提唱されている。
【0003】
ところで、上記システムでは、多チャンネルで多種多様な番組を取り扱うため、放送局側で取り扱うチャンネルに応じた数の記憶装置も必要となり、記憶装置の追加も発生する。この場合、ユーザは、必要なファイルをどの記憶装置に記憶するかを意識して記憶しなければならない。
【0004】
また、ファイルを記憶装置に記憶する場合に、ユーザはその記憶装置の空き容量を確認しなければならない。
【0005】
このため、記憶装置の数が増大する分、ファイルの記憶が完了するまでに多くの手間や時間がかかり、ユーザの負担が増大してしまうことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように従来のシステムでは、多チャンネルのファイルを取り扱う場合に、記憶装置の数が増大する分、ファイルの記憶が完了するまでに多くの手間や時間がかかり、ユーザの負担が増大してしまうことになる。
【0007】
そこで、この発明の目的は、ファイルを記憶可能な空き領域を管理でき、これによりファイルの記憶に要する時間の短縮とユーザにおける労力の低減を可能とする情報蓄積管理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するために、以下のように構成される。
【0009】
(1)それぞれ情報を記憶する機能を有する複数の記憶装置を備えた情報蓄積管理装置であって、複数の記憶装置を分割して構成した複数のボリュームを示す情報と、これらのボリュームに属する全記憶装置の総空き領域を示す情報とを対応付けて管理するボリュームデータ管理手段を備えたことを特徴とする。
【0010】
(1)の発明によれば、記憶装置が複数ある場合に、これらをグループ化して1つのボリュームとし、このボリュームと該ボリュームに属する全記憶装置の総空き領域とを対応付けることにより、ファイルを記憶する際のボリュームを特定することができる。このため、各ボリュームごとに使用する記憶装置を限定することができ、これによりファイルごとに記憶する領域を明確化することができる。
【0011】
(2)通信ネットワークを介して接続されたサーバ装置をさらに備える場合に、ボリュームデータ管理手段は、サーバ装置に設けられることを特徴とする。
【0012】
(2)の発明によれば、ボリュームと、該ボリュームに属する全記憶装置の総空き領域とを対応付けたテーブルをサーバ装置に集約して記憶することができる。
【0013】
(3)ボリュームデータ管理手段により管理されたボリュームごとの空き領域を表示する表示手段をさらに具備したことを特徴とする。
【0014】
(3)の発明によれば、管理されたボリュームごとの空き領域を表示するようにしているので、ユーザまたは管理者は、表示内容を見て空き領域を把握することができる。
【0015】
(4)情報の記憶要求が発生した場合に、ボリュームデータ管理手段を参照して、空き領域が最大となるボリュームに属する記憶装置に要求された情報を記憶する記憶制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0016】
(4)の発明によれば、任意の端末装置から情報の記憶要求を送出することにより、要求した情報を空き領域が最も大きい記憶装置に自動的に記憶させることができる。
【0017】
(5)ボリュームデータ管理手段により管理されたボリュームごとの空き領域が所定値以下となった場合に、外部にアラームを報知させるアラーム出力手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0018】
(5)の発明によれば、ボリュームごとの空き領域が極度に小さくなった場合に、外部にアラームを送出してユーザに報知するとよい。このようにすることにより、ユーザは記憶装置の空き容量が無いことを即時知ることができ、これにより不要となったファイルの削除等を迅速に講じることが可能となる。
【0019】
(6)アラーム出力手段によるアラームが出力された状態で、ボリュームデータ管理手段により管理されたアラーム対象となるボリュームの空き領域が所定値以上となった場合に、アラーム出力手段によるアラームの出力を停止するアラーム停止手段と、このアラーム停止手段によりアラームの出力を停止させた後に、外部に復帰情報を報知させる復帰情報報知手段とをさらに具備したことを特徴とする。
【0020】
(6)の発明によれば、アラーム対象となるボリュームの空き領域が所定値以上となった場合には、アラームの出力が自動的に停止され、復帰情報が送出される。このため、ファイルの削除などが行なわれて空き領域が所定値以上になった場合に、保守員の復旧操作を待たず復旧した旨がユーザに迅速に報知されることになる。
【0021】
(7)複数のボリュームごとに属する記憶装置に記憶された情報のバックアップ先を表す情報を記憶するバックアップ先データ記憶手段と、任意の記憶装置に記憶された情報をバックアップするための要求が発生した場合に、当該任意の記憶装置に記憶された情報のバックアップ先を、バックアップ先データ記憶手段から参照し、この参照結果に基づきバックアップに関する制御を行なうバックアップ制御手段とをさらに備えたことを特徴とする。
【0022】
(7)の発明によれば、バックアップ装置が複数ある場合に、これらバックアップ装置とボリュームとを対応付けることにより、各記憶装置ごとに記憶されている情報のバックアップを行なう際のバックアップ装置を特定することができる。このため、全ての記憶装置の内容を1度にバックアップする場合に、各記憶装置ごとに使用するバックアップ装置を限定することができ、これにより並列にバックアップすることが可能となり、時間を大幅に短縮できる。
【0023】
(8)記憶装置の変更が行なわれた場合に、ボリュームデータ管理手段の該当するボリュームに対応する空き領域を示す情報の更新を行なう更新制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0024】
(8)の発明によれば、例えば各ボリュームごとに、記憶装置の追加や削除が行なわれた場合に、該当するボリュームの空き領域を示す情報を追加や削除に応じて更新するようにしているので、常に最新の情報に更新することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0026】
(第1の実施形態)
図1は、この発明に係わる情報蓄積管理装置が適用される局内システムの第1の実施形態を示す概略構成図である。
【0027】
このシステムは、LAN(Local Area Network)1を有する。LAN1には複数の端末装置T1〜Tn及びアラーム装置ARが接続されている。これらの端末装置T1〜Tn及びアラーム装置ARは、いずれもパーソナル・コンピュータ等の汎用の装置からなる。
【0028】
また上記LAN1には、サーバ装置2が接続されている。このサーバ装置2は、複数の記憶装置M1〜Mi、バックアップ装置B1〜Bj及び表示器3を有するとともに、ボリュームデータ管理部21と、登録方式記憶部22と、バックアップ先データ記憶部23と、記憶制御部24と、アラーム出力制御部25と、登録制御部26と、バックアップ制御部27とを有している。
【0029】
各記憶装置M1〜Miは、例えば番組に関するファイルを記憶するものである。
【0030】
ボリュームデータ管理部21は、例えば図2に示すように、記憶装置M1〜Miを分割して構成したボリューム1〜3と、これらボリューム1〜3に属する記憶装置の総空き容量、総空き容量率との対応関係を、ボリュームごとの記憶装置の識別情報とともに記憶し、管理する。このボリュームデータ管理部21で管理されているボリューム1〜3ごとの空き容量、空き容量率は、都度端末装置T1〜Tnの表示器に表示されることになる。
【0031】
登録方式記憶部22は、例えば図3に示すように、ボリューム1〜3ごとに、該ボリューム1〜3への記憶装置M1〜Miの登録方法を表す情報を記憶している。
【0032】
バックアップ先データ記憶部23は、例えば図4に示すように、ボリューム1〜3ごとに属する記憶装置M1〜Miに記憶されたファイルのバックアップ先を表す情報を記憶している。
【0033】
記憶制御部24は、LAN1に接続された端末装置T1〜Tnからサーバ装置2へファイルの記憶要求が送出された場合に、ボリュームデータ管理部21により管理されている情報を参照して、空き容量または空き容量率が最大となる例えばボリューム3に属する記憶装置M7に要求されたファイルを記憶する。
【0034】
アラーム出力制御部25は、ボリュームデータ管理部21により管理されたボリューム1〜3ごとの空き容量あるいは空き容量率を定期的に監視し、しきい値未満となった場合に、アラーム情報をアラーム装置ARに送出して外部に報知させる。また、アラーム情報が送出されている状態で、アラーム対象となるボリューム1〜3の空き容量あるいは空き容量率がしきい値以上に復帰した場合に、アラーム情報の出力を停止し、アラーム装置ARに復帰情報を送出して外部に報知させる。
【0035】
登録制御部26は、各ボリューム1〜3に対する記憶装置M1〜Miの登録方法を、登録方式記憶部22に記憶された情報から参照し、この参照結果に基づき登録に関する制御を行なう。
【0036】
バックアップ制御部27は、例えば記憶装置M1に記憶されたファイルをバックアップするための要求が発生した場合に、記憶装置M1に記憶されたファイルのバックアップ先を、バックアップ先データ記憶部23に記憶された情報から参照し、この参照結果に基づき記憶装置M1に記憶されたファイルをバックアップ先となるバックアップ装置B1にバックアップさせる。
【0037】
表示器3は、ボリュームデータ管理部21により管理されたボリューム1〜3ごとの空き容量あるいは空き容量率を表示する。
【0038】
次に、以上のように構成されたシステムの種々動作について説明する。
(ボリュームへの記憶装置の登録動作)
ボリューム1〜3への記憶装置M1〜Miの登録方法には、例えば記憶装置M1〜Miの立ち上がり時に自動的に登録する方法と、各記憶装置M1〜Miごとにユーザの登録操作により個別に登録する方法と、特定の端末装置においてオペレータの登録操作により一括して登録する方法がある。
【0039】
いま例えば、記憶装置M1,M2,M3が起動したとすると、サーバ装置2はこれらの記憶装置M1,M2,M3が属すべきボリュームを登録方式記憶部22から検索し、このボリュームに対応する登録方法を判定する。いま記憶装置M1,M2,M3が属するボリューム1への登録方法としては、立ち上がり時に自動的に登録する方法が記憶されているため、サーバ装置2は上記記憶装置M1,M2,M3をその起動時にボリューム1に登録する。
【0040】
また、新たな記憶装置を追加したい場合には、登録方式記憶部22の記憶情報に基づき、個別の登録操作により、例えばボリューム3に登録することができる。
【0041】
(ファイル記憶動作)
いま例えば端末装置T1のユーザがサーバ装置2に対しファイルの記憶を要求したとする。
【0042】
サーバ装置2は、上記ファイル記憶要求を受けると、空き容量または空き容量率が最大となるボリュームをボリュームデータ管理部21から検索し、このボリュームに属する記憶装置を判定する。いま空き容量または空き容量率が最大となるボリュームがボリューム3であるため、端末装置T1から受信したファイルをボリューム3に属する記憶装置M7に記憶する。
【0043】
このようにすることで、各ボリュームの使用率を平均する。
【0044】
(バックアップ動作)
バックアップは、サーバ装置2の負荷を考慮すると使用率が少ない夜間に行なう場合が多い。時間が限られている夜間では、容量が大きい全ての記憶装置M1〜Miそれぞれの内容を1度にバックアップすることができない。
【0045】
そこで、記憶装置M1,M2,M3にそれぞれ記憶されたファイルをバックアップする場合、サーバ装置2は、バックアップ先データ記憶部23に記憶された情報からバックアップ先となるバックアップ装置B1を判定し、このバックアップ装置B1へ記憶装置M1,M2,M3にそれぞれ記憶されたファイルをバックアップする。
【0046】
以上のように上記第1の実施形態では、サーバ装置2に、ボリューム1〜3と、これらボリューム1〜3に属する記憶装置の総空き容量、総空き容量率との対応関係を記憶し管理したボリュームデータ管理部21を設けるようにしている。
【0047】
従って、サーバ装置2に複数の記憶装置M1〜Miを接続している場合に、これら記憶装置M1〜Miをグループ化して1つのボリュームとし、ボリューム1〜3と該ボリューム1〜3に属する全記憶装置M1〜Miの総空き容量または総空き容量率とを対応付けることにより、ファイルを記憶する際のボリューム1〜3を特定することができる。このため、各ボリューム1〜3ごとに使用する記憶装置M1〜Miを限定することができ、これによりファイルごとに記憶する領域を明確化することができる。
【0048】
また、上記第1の実施形態では、サーバ装置2により管理されたボリューム1〜3ごとの空き容量または空き容量率を表示器3に表示するようにしているので、ユーザまたは管理者は、表示器3もしくは端末装置T1〜Tnによる表示内容を見て空き容量または空き容量率を把握することができる。
【0049】
また、上記第1の実施形態では、サーバ装置2に、端末装置T1〜Tnからファイルの記憶要求が到来した場合に、ボリュームデータ管理部21により管理されている情報を参照して、空き容量または空き容量率が最大となるボリュームに属する記憶装置に要求されたファイルを記憶する記憶制御部24を設けるようにしている。このため、端末装置T1からサーバ装置2へファイルの記憶要求を送出することにより、要求したファイルを空き容量が最も大きい記憶装置に自動的に記憶させることができる。
【0050】
また、上記第1の実施形態では、サーバ装置2に、アラーム出力制御部25を設けるようにしているので、ボリューム1〜3ごとの空き容量または空き容量率がしきい値未満となった場合に、アラーム装置ARにアラームを送出してユーザに報知される。このため、ユーザは記憶装置M1〜Miの空き容量が無いことを即時知ることができ、これにより不要となったファイルの削除等を迅速に講じることが可能となる。そして、アラーム対象となるボリューム1の空き容量または空き容量率がしきい値以上に復帰した場合には、アラームの出力が自動的に停止され、復帰情報が送出される。このため、ファイルの削除などが行なわれて空き容量または空き容量率がしきい値以上になった場合に、保守員の復旧操作を待たず復旧した旨がユーザに迅速に報知されることになる。
【0051】
さらに、上記第1の実施形態では、サーバ装置2に、バックアップ先データ記憶部23及びバックアップ制御部27を設け、複数のバックアップ装置B1〜B3を備えておくことで、各記憶装置M1〜Miごとに記憶されているファイルのバックアップを行なう際のバックアップ装置B1〜B3を特定できる。このため、全ての記憶装置M1〜Miの内容を1度にバックアップする場合に、各記憶装置M1〜Miごとに使用するバックアップ装置B1〜B3を限定することができ、これにより並列にバックアップすることが可能となり、時間を大幅に短縮できる。
【0052】
(第2の実施形態)
図5は、この発明に係わる情報蓄積管理装置が適用される局内システムの第2の実施形態を示す概略構成図である。なお、図5において、上記図1と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0053】
LAN1は、ルータRTを介してインターネットINWに接続され、このインターネットINWからさらにサーバ装置SVに接続される。
【0054】
サーバ装置SVは、複数の記憶装置M1〜Mi及びバックアップ装置B1〜Bjを有するとともに、ボリュームデータ管理部41と、登録方式記憶部42と、バックアップ先データ記憶部43と、記憶制御部44と、アラーム出力制御部45と、登録制御部46と、バックアップ制御部47とを有している。
【0055】
これらボリュームデータ管理部41、登録方式記憶部42、バックアップ先データ記憶部43、記憶制御部44、アラーム出力制御部45、登録制御部46及びバックアップ制御部47は、上記ボリュームデータ管理部21、登録方式記憶部22、バックアップ先データ記憶部23、記憶制御部24、アラーム出力制御部25、登録制御部26及びバックアップ制御部27と同一機能を有するので詳細な説明を省略する。
【0056】
次に、以上のように構成されたシステムの動作について説明する。
ファイルの記憶を行なう場合にユーザは、端末装置T1を使用してインターネットINW経由でサーバ装置SVにアクセスし、ファイル記憶に関する必要事項を入力する。入力する必要事項は、記憶したいファイルと、端末装置T1に対しインターネットINWから割り当てられたIPアドレスである。そして、これらの必要事項の入力が終了すると、これらの情報を含むファイル記憶要求をサーバ装置SVに向け送信する。
【0057】
上記ファイル記憶要求を受信するとサーバ装置SVは、空き容量または空き容量率が最大となるボリュームをボリュームデータ管理部41から検索し、このボリュームに属する記憶装置を判定する。そして、判定結果に基づき空き容量または空き容量率が最大となるボリュームに属する記憶装置に上記ファイル記憶要求に含まれるファイルを記憶する。
【0058】
サーバ装置SVは、ファイルの記憶が終了すると、その終了した旨の情報を端末装置T1に送信し、表示させる。
【0059】
なお、ボリュームデータの表示や、アラーム報知、バックアップ等についても、サーバ装置SVにアクセスするだけで、上記ファイル記憶動作と同様の手順で実施できる。
【0060】
このように上記第2の実施形態であれば、ボリュームと、該ボリュームに属する全記憶装置の総空き領域との対応関係を表す情報をインターネットINW上のサーバ装置SVに集約して記憶し管理することができ、例えば部署内において、管理装置等を設けなくて済む分、低コスト化を図ることができる。
【0061】
(その他の実施形態)
なお、この発明は上記各実施形態に限定されるものではない。例えば上記各実施形態では、ボリュームデータ管理部、登録方式記憶部、バックアップ先データ記憶部、記憶制御部、アラーム出力制御部、登録制御部及びバックアップ制御部をサーバ装置に設ける場合を例にとって説明した。しかし、サーバ装置が設けられていない場合には、ルータあるいは端末装置に各部を設けるようにしてもよい。
【0062】
また、上記各実施形態では、複数の記憶装置をグループ化してボリュームに対応付ける例について説明した。しかし、大容量の1個の記憶装置を備える場合に、記憶装置内の記憶領域を区分し、この区分した領域をボリュームに対応付けるようにしてもよい。
【0063】
さらに、上記第1の実施形態では、記憶装置を追加する場合の登録手順を例に説明したが、記憶装置を削除する場合にも、ボリュームデータ管理部の該当するボリュームに対応する空き容量または空き容量率を削除に応じて更新するようにしてもよい。
【0064】
その他、システム構成や、ボリュームデータ管理部の記憶内容、登録方式記憶部の記憶内容、バックアップ先データ記憶部の記憶内容、各制御の制御手順とその内容等についてもこの発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施可能である。
【0065】
【発明の効果】
以上詳述したようにこの発明によれば、ファイルを記憶可能な空き領域を管理でき、これによりファイルの記憶に要する時間の短縮とユーザにおける労力の低減を可能とする情報蓄積管理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるシステムの第1の実施形態を示す概略構成図。
【図2】図1に示したボリュームデータ管理部の記憶内容の一例を示す図。
【図3】図1に示した登録方式記憶部の記憶内容の一例を示す図。
【図4】図1に示したバックアップ先データ記憶部の記憶内容の一例を示す図。
【図5】この発明に係わるシステムの第2の実施形態を示す概略構成図。
【符号の説明】
1…LAN(Local Area Network)、
2,SV…サーバ装置、
3…表示器、
21,41…ボリュームデータ管理部、
22,42…登録方式記憶部、
23,43…バックアップ先データ記憶部、
24,44…記憶制御部、
25,45…アラーム出力制御部、
26,46…登録制御部、
27,47…バックアップ制御部、
AR…アラーム装置、
B1〜Bj…バックアップ装置、
INW…インターネット、
M1〜Mi…記憶装置、
RT…ルータ、
T1〜Tn…端末装置。

Claims (12)

  1. 情報を記憶する記憶装置を備えた情報蓄積管理装置であって、
    前記記憶装置の記憶領域を区分した領域を特定するボリュームを示す情報と、これらボリュームごとの空き領域を示す情報とを対応付けて管理するボリュームデータ管理手段と、
    前記複数のボリュームごとに前記ボリュームデータ管理手段に対する該ボリュームへの前記記憶領域の登録方法を表す情報を記憶する登録方法記憶手段と、
    各ボリュームに対する前記記憶領域の登録方法を、前記登録方法記憶手段に記憶された情報を参照し、この参照結果に基づき登録に関する制御を行う登録制御手段とを備えたことを特徴とする情報蓄積管理装置。
  2. それぞれ情報を記憶する機能を有する複数の記憶装置を備えた情報蓄積管理装置であって、
    複数の記憶装置を分割して構成した複数のボリュームを示す情報と、これらのボリュームに属する全記憶装置の総空き領域を示す情報とを対応付けて管理するボリュームデータ管理手段と、
    前記複数のボリュームごとに前記ボリュームデータ管理手段に対する該ボリュームへの前記記憶装置の登録方法を表す情報を記憶する登録方法記憶手段と、
    各ボリュームに対する前記記憶装置の登録方法を、前記登録方法記憶手段に記憶された情報を参照し、この参照結果に基づき登録に関する制御を行う登録制御手段とを備えたことを特徴とする情報蓄積管理装置。
  3. 前記複数の記憶装置を備えたサーバ装置と、このサーバ装置に対し通信ネットワークを介して接続され、前記複数の記憶装置に対し情報を記憶する通信端末装置とを備えた通信システムに適用され、前記サーバ装置に前記ボリュームデータ管理手段を設けることを特徴とする請求項2記載の情報蓄積管理装置。
  4. 前記ボリュームデータ管理手段により管理されたボリュームごとの空き領域を示す情報を表示する表示手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報蓄積管理装置。
  5. 情報の記憶要求が発生した場合に、前記ボリュームデータ管理手段を参照して、前記記憶装置内の空き領域を示す情報が最大となるボリュームに属する領域に要求された情報を記憶する記憶制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の情報蓄積管理装置。
  6. 情報の記憶要求が発生した場合に、前記ボリュームデータ管理手段を参照して、空き領域を示す情報が最大となるボリュームに属する記憶装置に要求された情報を記憶する記憶制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2または3に記載の情報蓄積管理装置。
  7. 前記ボリュームデータ管理手段により管理されたボリュームごとの空き領域を示す情報が所定値以下となった場合に、外部にアラームを報知させるアラーム出力手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報蓄積管理装置。
  8. 前記アラーム出力手段によるアラームが出力された状態で、前記ボリュームデータ管理手段により管理された前記アラーム対象となるボリュームの空き領域を示す情報が所定値以上となった場合に、前記アラーム出力手段によるアラームの出力を停止するアラーム停止手段と、
    このアラーム停止手段によりアラームの出力を停止させた後に、外部に復帰情報を報知させる復帰情報報知手段とをさらに具備したことを特徴とする請求項7記載の情報蓄積管理装置。
  9. 少なくとも1つのバックアップ用の記憶装置を備えた情報蓄積管理装置であって、
    前記記憶装置内の複数のボリュームごとに属する領域に記憶された情報のバックアップ先を表す情報を記憶するバックアップ先データ記憶手段と、
    前記記憶装置内の任意のボリュームに対応する領域に記憶された情報をバックアップするための要求が発生した場合に、当該任意の領域に記憶された情報のバックアップ先を、前記バックアップ先データ記憶手段から参照し、この参照結果に基づきバックアップに関する制御を行なうバックアップ制御手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の情報蓄積管理装置。
  10. 少なくとも1つのバックアップ用の記憶装置を備えた情報蓄積管理装置であって、
    前記複数のボリュームごとに属する記憶装置に記憶された情報のバックアップ先を表す情報を記憶するバックアップ先データ記憶手段と、
    任意の記憶装置に記憶された情報をバックアップするための要求が発生した場合に、当該任意の記憶装置に記憶された情報のバックアップ先を、前記バックアップ先データ記憶手段から参照し、この参照結果に基づきバックアップに関する制御を行なうバックアップ制御手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項2または3記載の情報蓄積管理装置。
  11. 前記記憶装置の変更が行なわれた場合に、前記ボリュームデータ管理手段の該当するボリュームに対応する空き領域を示す情報の更新を行なう更新制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2または3記載の情報蓄積管理装置。
  12. 前記ボリュームごとの空き領域を示す情報は、空き容量及び空き容量率の少なくとも一方であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の情報蓄積管理装置。
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