JP4176482B2 - 電子装置における電力増幅器の入力側インピーダンス整合用の回路及び方法 - Google Patents
電子装置における電力増幅器の入力側インピーダンス整合用の回路及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4176482B2 JP4176482B2 JP2002574226A JP2002574226A JP4176482B2 JP 4176482 B2 JP4176482 B2 JP 4176482B2 JP 2002574226 A JP2002574226 A JP 2002574226A JP 2002574226 A JP2002574226 A JP 2002574226A JP 4176482 B2 JP4176482 B2 JP 4176482B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impedance
- power amplifier
- input
- impedance matching
- source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H11/00—Networks using active elements
- H03H11/02—Multiple-port networks
- H03H11/28—Impedance matching networks
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的に、電子装置における電力増幅器の入力側インピーダンス整合用の回路及び方法に関する。具体的には、本発明は、この電力増幅器の入力部においてインピーダンスを合成するインピーダンス変換ネットワークに関する。
【0002】
【従来の技術】
高周波(RF)回路設計の領域では、RF回路の負荷終端及びソース(源)終端においてインピーダンス整合を実現するニーズが高い。インピーダンス整合の実現に失敗すると、不整合(アンマッチ)にされたインピーダンスが音質を実質的に低減させ得る(例えば、オーディオ,ワイヤレス通信などの)電子機器の設計において特に問題となる。このようなインピーダンス整合(マッチング)は、負荷終端のインピーダンスと、ソース終端のインピーダンスのどちらも互いを整合させるように変換することによって、一般に実現されている。
【0003】
今日まで、RF回路における変換を実現するために、種々の変換ネットワークが実現されてきた。通常、このようなシステムは、伝送ラインと共にキャパシタ、インダクタ及び抵抗を利用して、その意図される整合を実現する。上記システムのある例は、インダクタ「L」及びキャパシタ「C」を有するLC整合である。しかしながら、電力増幅器の入力側整合に用いられたとき、このLC整合は、低下された信号スイング(すなわち、信号ソースにおける信号電圧に対する増幅器の入力部における信号電圧の低減された比率)を概してもたらす。
【0004】
この信号スイング低下の問題を克服するために、幾つかの回路は、所要の入力インピーダンスを実現するとともにサイズを縮小するために、追加の入力段のプリドライバを伴って設計されている。このことは、十分な入力駆動信号が重要であるCMOSベースの回路によくある事例である。しかしながら、追加の段を使用するということは更なる段間整合を意味し、これは設計の信頼性及びサイクルタイムに影響を及ぼす。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述を考慮すると、(例えば、電子装置において実現される)RF回路の電力増幅器の入力側インピーダンスの改善された回路及び方法に対するニーズが存在する。それに加えて、このような回路が、増幅器の入力部におけるソース側インピーダンスを合成するインピーダンス変換ネットワークを含むニーズも存在する。また、上記回路及び方法が(例えばプリドライバなど)追加の段を必要とすることなく信号スイングを増大させるニーズも存在する。
【0006】
本発明は、電子装置における電力増幅器の入力側インピーダンス整合用の回路及び方法を提供することによって、既存のシステムの欠点を克服する。具体的には、本発明は、上記電力増幅器の入力側におけるソース側インピーダンスを合成するインダクタと直列に負抵抗を有するインピーダンス変換ネットワークを含む。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の態様によると、電子装置における電力増幅器の入力側インピーダンス整合用の回路が提供される。この回路は、
(1)予め決定されるインピーダンスをもつ信号を供給するソースと、
(2)上記ソースと並列に接続され、インダクタと直列に負抵抗を有するとともに、電力増幅器の入力部において予め決定されたインピーダンスを合成するインピーダンス変換ネットワークとを有する。
【0008】
本発明の第2の態様によると、電子装置における電力増幅器の入力側インピーダンス整合用の回路が提供される。この回路は、
(1)予め決定されるインピーダンスをもつ信号を供給するソースと、
(2)上記ソースと並列に接続され、インダクタと直列に負抵抗を有するインピーダンス変換ネットワークとを有し、
(3)上記負抵抗の値が、電力増幅器の入力部における予め決定されたインピーダンスを合成するように選択され、上記インダクタが、所要の動作周波数において上記装置のキャパシタンスと等価なリアクタンスをもつ回路である。
【0009】
本発明の第3の態様によると、電子装置における電力増幅器の入力部においてインピーダンスを整合する方法が提供される。この方法は、
(1)予め決定されたインピーダンスをもつ信号をソースから供給するステップと、
(2)インダクタと直列に負抵抗を有するインピーダンス変換ネットワークを、上記ソースと並列に接続するステップと、
(3)予め決定されたインピーダンスが、電力増幅器の入力部において合成されるように、上記負抵抗の値を選択するステップとを有する。
【0010】
したがって、本発明は、電子装置における電力増幅器の入力側インピーダンス整合用の回路及び方法を提供する。本発明は、インピーダンス不整合及び信号スイング低下に関連する問題を軽減する。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明のこれら及び他の特徴及び利点は、添付図面と共に本発明の様々な態様の以下の詳細な説明からより容易に理解されるであろう。
【0012】
本発明の図面が必ずしも一律の縮尺に従っていないことに留意されたい。図面は単に概略図であり、本発明の特定のパラメータを描くようには意図されていない。図面は、単に本発明の典型的な実施の形態を図示するように意図されるのみであり、従って、本発明の実施の態様を限定するものとして考えられるべきではない。図面において、類似の符号は類似の構成要素を示す。
【0013】
図1を参照すると、LC整合12を備える回路10が示されている。回路10は、好ましくは(例えばオーディオ機器などの)電子装置用の高周波(RF)回路であるとともに、一般に、信号ソース16と、抵抗18と、電力増幅器20と、負荷抵抗22と、グランド24とを含む。LC整合12は、一般に、インダクタ14と、キャパシタ16とを含む。回路10はRF回路であるものとして説明されるけれども、他の回路タイプが実現されることも可能であることが理解されるべきである。更に、示された構成部品が限定されるものとして意図されず、回路10は、追加の抵抗、キャパシタ、及び電力増幅器などを含み得ることが理解されるべきである。
【0014】
上述されたように、ソース側インピーダンスZx26が、入力(負荷)側(すなわち、電力増幅器20の入力部19における)インピーダンスZy28と整合されることが重要である。例えば、ソース側インピーダンスZx26が50オームである場合、入力側インピーダンスZy28も約50オームであるべきである。インピーダンスの整合に失敗すると、上記回路の標準以下の性能を招く可能性がある。LC整合12は、入力側インピーダンスZy28をソース側インピーダンス26に整合させるための機能を果たす。しかしながら、LC整合12を実現する際に、信号スイング(すなわち、ソース部の信号電圧Vs30に対する入力部の信号電圧Vi32の比率)が低下される。図示されたLC整合12を利用する通常の回路において、0.5未満の信号スイングが得られることが多い。
【0015】
とりわけ、回路10が入力インピーダンスZy28をソースインピーダンスZx26に変換する場合、ポイントXの電圧17がソース電圧Vs30の約半分(0.5)になるだろう。また、LCネットワークがロスレスであるとともに、入力インピーダンスZy28の大きさが、抵抗18よりも小さくなる可能性が最も高いので、入力電圧Vi32は、電力増幅器20の駆動ノードにおいて低減された電圧スイングをもたらすポイントXの電圧17より更に低くなるだろう(電力節約)。
【0016】
本明細書で用いられるように、入力側は、電力増幅器の入力部を示すものとして意図されている。しかしながら、他の用語が使用され得ることを理解されたい。例えば、入力部は、電力増幅器のトランジスタ(図示略)のゲート/ベース又は負荷側として呼ばれることも可能である。
【0017】
信号スイング低下に関連する問題を是正するために、(図2に示されるような)増幅器20の入力部における信号電圧を駆動するように、1つ又は複数のプリドライバ31が回路10に加えられることが可能である。しかしながら、上述されたように、プリドライバ31のような追加の段の使用は、追加の段間(すなわち、プリドライバ31と電力増幅器20との間の)整合を暗示する。このような段間整合によって、回路設計のサイクルタイム及び信頼性が影響を及ぼされる。更に、図2に示されるもののような3段設計は、2段設計と比較して発振しやすい。
【0018】
図3を参照すると、本発明によるインピーダンス変換ネットワーク50が示されている。インピーダンス変換ネットワーク50は、一般に、インダクタ54と直列に負抵抗52を有する。図3に示されるもののような負抵抗は当業者に良く知られている。一般的に、負抵抗とは、電流の増大が動作範囲にわたる電圧の減少によって伴われる場合の抵抗である。インダクタ54は、好ましくは、ボンディングワイヤのインダクタである。
【0019】
ほとんどの場合、電力増幅器の入力側におけるインピーダンスは、キャパシタンス−jxc70を備えるキャパシタ58と直列に値R68をもつ抵抗56としてモデリングされることができる。以下により詳細に説明されるように、インピーダンス変換ネットワーク50は、ソース側インピーダンスを「合成する」ことによって入力側インピーダンスと整合させる。このことは、通常(以下により詳細に説明される)負抵抗52に関して適切な値R1 64を選択するとともに、所要の動作周波数において電子装置のキャパシタンス58と等価なインダクタのリアクタンス66をそれから設定することによって実現される。この技法を使用すれば、ノードA60及びノードB62の両端の任意のインピーダンスが合成されることができる。
【数1】
ここで、MAG[Zeff]は、入力側(すなわち、ノードA60及びB62の両端)で合成された実効インピーダンスの大きさであり、R1は負抵抗64の値であり、Rは抵抗68の値であり、Xは所要の動作周波数における電子装置のキャパシタンス70である。
【数2】
ここで、Re[Zeff]は、上記変換によりもたらされたインピーダンスの実部である。
【0020】
それによって、ここで50オームの実効インピーダンスMAG[Zeff]が望まれ、ソース側インピーダンスは6−j5に等しく、Rは6.0に等しく、Xは5.0に等しい。これら値を数式1に代入することによって、R1(すなわち負抵抗)の値が決定されることができる。具体的には、この数式は以下のように示される。
【数3】
これにより負抵抗62に関して約−7.4オームのR1の値がもたらされる。
【0021】
同様にして、数式2のもとで、上記変換により約13.8オームの実部が以下のようにもたらされる。
【数4】
使用された値は、単に説明の目的のためのみであり、他の値が代わりに使用され得ることが認識されるべきである。例えば、50オーム以外の合成インピーダンスが選択されることも可能であり、R及びXの各値が異なっていてもよい。50オーム、6.0、及び5.0の値は、本明細書で単に変換を説明するために使用されている。
【0022】
図4を参照すると、回路71の信号ソース72と並列にインピーダンス変換ネットワーク50が示されている。回路71は、好ましくは(例えば、オーディオ、ワイヤレス通信など)電子装置のRF回路である。しかしながら、インピーダンス変換ネットワーク50が、他の回路タイプに実現されることもできることを理解されたい。図示されたように、回路71は、抵抗74と、電力増幅器76と、負荷抵抗78と、グランド80とを有する。インピーダンス変換ネットワーク50は、上記に説明された数式に従い、入力(負荷)側Zy84(すなわち、電力増幅器76の入力部75)において、ソース側インピーダンスZx82を合成することによりインピーダンスを整合させるだろう。
【0023】
この場合、図5を参照すると、負抵抗,R1(オーム)102対インピーダンス,抵抗(オーム)104のグラフ100が図示されている。図示されるように、グラフ100は、合成インピーダンス(MAG[Zeff])曲線106と、実部(Re[Zeff])曲線108とを含む。これら曲線は、上記値の6.0(R)及び5.0(X)を上記数式1及び2に代入するとともに、R1の値を選択することによって描かれている。したがって、例えば、−7.4オームの負抵抗52の値を選択することによって、約50オームの合成インピーダンス(ポイント110)と、約13.8オームの実部(ポイント112)とが実現されることがわかり得る。ただし、上述したように、R及びXの他の値が選択されることもできたことが評価されるべきである。R及びXの正確な値は、インピーダンス変換ネットワーク50が実現されている特定の回路に依存している。
【0024】
R1について異なる値を選択することにより、合成インピーダンス及び実インピーダンスが変化するだろう。例えば、R1について−8.0オームのより低い値を選択することによって、約36.8オームの合成インピーダンス(ポイント114)と、約11.5オームの実インピーダンス(ポイント116)とが得られる。このように、R1はインピーダンスに比例している。具体的には、負抵抗の値を低減することによって、合成インピーダンス及び実インピーダンスの対応する各値も低減される。
【0025】
入力側においてソース側インピーダンスを合成することに加えて、本発明のインダクタ変換ネットワークも信号スイング(すなわち、ソース部の信号電圧に対する入力部の信号電圧の比率)を増大させる。具体的には、負抵抗R1について特定の値を選択することによって、負抵抗の対応する位相も影響を及ぼされる。このようにして位相を変えることによって、信号スイングが操作され得る。この位相は以下の数式により決定される。
【数5】
したがって、−7.4オームの負抵抗R1の値、6.0のRの値、及び5.0のXの値について、この数式は以下のように示される。
【数6】
これにより、約−1.29ラジアンの位相がもたらされる。この値をPiで正規化することにより、この位相は約−0.41ラジアンになる。この値を用いて、信号スイングが決定され得る。具体的には、信号スイングは以下の数式から得られる。
【数7】
上記で得られた正規化された位相Φの−0.41ラジアンを代入することによって、またVi/Vsについて数式4を解くことによって、信号スイングが決定され得る。具体的には、数式は以下のように示される。
【数8】
これにより0.62の信号スイングがもたらされる。図1に示されるもののような先行技術の実施の形態において、信号スイングは概して0.5未満であった。
【0026】
図6は、(ラジアンの、Piで正規化された)Zeffの位相202対Mag(Vi)/Mag(Vs)204(すなわち信号スイング)のグラフ200を示している。上述されたように、50オームの合成インピーダンスと、R1について対応する値である−7.4オームとに関して、位相Φは(Piで正規化された)約−0.41ラジアンであるものとして決定された。グラフ200に示されるように、この位相は、約0.62の対応する信号スイング(ポイント208)をもたらす。同様にして、100オームの合成インピーダンスと、約−0.41ラジアンの位相Φとに関して、約0.8の信号スイングが得られる(ポイント206)。更に、25オームの合成インピーダンスと、約−0.41ラジアンの同じ位相Φとに関して、信号スイングは約0.4である(ポイント210)。
【0027】
上述されたように、R1は合成インピーダンスに比例しているが、位相Φに逆比例している。具体的には、R1の値が増大するのにつれて、合成インピーダンスが増大する一方で、位相Φは減少する。例えば、R1が−8.0オームであるものとして選択された場合、合成インピーダンスは、約36.8オームになり、正規化された位相Φは約−0.399ラジアンになるだろう。逆に言えば、R1が−7.4オームの場合、合成インピーダンスは約50オームになり、正規化された位相Φは約−0.410ラジアンになるだろう。それによって、R1の値が増大するのにつれて、位相Φは減少し、(図6に示されるように)このことが信号スイングを増大させる原因になる。したがって、より高いインピーダンス及び信号スイングが望ましい場合、R1のより高い値が選択されるべきである。好ましくは、位相Φは−90°と90°との間、又は(Piで正規化されたように)−0.5ラジアンから0.5ラジアンの間にあるべきである。
【0028】
図7を参照すると、方法のフローチャート300が示されている。この方法300の第1のステップ302はソースから信号を供給するステップであり、ここで供給された信号が予め決定されたインピーダンスをもつ。第2のステップ304は、ソースと並列にインピーダンス変換ネットワークを接続させるステップであり、このネットワークがインダクタと直列に負抵抗を有する。方法300の第3のステップ306は、予め決定されたインピーダンスが電力増幅器の入力部において合成されるように負抵抗について値を選択するステップである。
【0029】
本発明の好ましい実施の形態の前述の例証は、例証及び説明の目的で示されている。開示された精密な形式について本発明を限定し、又は網羅するものとしては意図されておらず、多くの変形例及び変更例が可能であることは明らかである。当業者にとって明白であり得るこのような変形例及び変更例は、添付する請求項により規定されるものとして、本発明の見地内に含まれている。
【図面の簡単な説明】
【図1】回路のLC整合を図示する。
【図2】プリドライバを備える電力増幅器を図示する。
【図3】本発明によるインピーダンス変換ネットワークを図示する。
【図4】図3のインピーダンス変換ネットワークをもつ回路を図示する。
【図5】本発明による回路のインピーダンス対負抵抗のグラフを図示する。
【図6】本発明による回路の信号スイング対インピーダンスの位相のグラフを図示する。
【図7】本発明による方法フローチャートを図示する。
Claims (13)
- 電子装置における電力増幅器の入力側に設けられたインピーダンス整合用の回路であって、
予め決定されたインピーダンスをもつ信号を供給するソースと、
前記ソースと並列に接続され、インダクタと直列に負抵抗を有し、かつ、前記電力増幅器の入力インピーダンスの抵抗部分を補償することにより前記電力増幅器の入力部において前記予め決定されたインピーダンスを合成するインピーダンス変換ネットワークとを有すると共に、
前記インダクタは、所望の動作周波数で、前記電力増幅器のキャパシタンスと等価なリアクタンスを備えることを特徴とするインピーダンス整合回路。 - 前記インダクタが、ボンディングワイヤのインダクタである請求項1に記載のインピーダンス整合回路。
- 前記負抵抗の値が、前記電力増幅器の入力部で前記予め決定されたインピーダンスを合成するように選択される請求項1または2の何れかに記載のインピーダンス整合回路。
- 前記負抵抗の値が、約−7.4オームである請求項1ないし3の何れかに記載のインピーダンス整合回路。
- 前記予め決定されたインピーダンスが、約50オームである請求項1ないし4の何れかに記載のインピーダンス整合回路。
- 前記合成インピーダンスの正規化された位相が、約−0.5ラジアンないし0.5ラジアンである請求項1ないし5の何れかに記載のインピーダンス整合回路。
- 前記正規化された位相が、約−0.4ラジアンである請求項6に記載のインピーダンス整合回路。
- 前記ソースにおける信号電圧に対する前記電力増幅器の入力部における信号電圧の比率が、約0.62である請求項1ないし7の何れかに記載のインピーダンス整合回路。
- 電子装置における電力増幅器の入力部においてインピーダンスを整合する方法であって、
予め決定されたインピーダンスをもつ信号をソースから供給するステップと、
インダクタと直列に負抵抗を有するインピーダンス変換ネットワークを前記ソースと並列に接続するステップと、
前記電力増幅器の入力インピーダンスの抵抗部分を補償することにより、前記予め決定されたインピーダンスが前記電力増幅器の前記入力部において合成されるように、前記負抵抗の値を選択するステップと、
所望の動作周波数において前記装置のキャパシタンスと等価な前記インダクタのリアクタンスを設定するステップと、
を有することを特徴とするインピーダンス整合方法。 - 前記選択するステップが、前記負抵抗に関して−7.4オームの値を選択する請求項9に記載のインピーダンス整合方法。
- 前記予め決定されたインピーダンスが、約50オームである請求項9または10に記載のインピーダンス整合方法。
- 前記合成インピーダンスの正規化された位相が、約−0.4ラジアンである請求項9ないし11の何れかに記載のインピーダンス整合方法。
- 前記ソースの信号電圧に対する前記入力部の信号電圧の比率が、約0.62である請求項9ないし12の何れかに記載のインピーダンス整合方法
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/811,647 US6747531B2 (en) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | Circuit and method for input side impedance matching of a power amplifier in an electronic device |
| PCT/IB2002/000612 WO2002075922A2 (en) | 2001-03-19 | 2002-02-28 | Circuit and method for input side impedance matching of a power amplifier in an electronic device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004519941A JP2004519941A (ja) | 2004-07-02 |
| JP4176482B2 true JP4176482B2 (ja) | 2008-11-05 |
Family
ID=25207142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002574226A Expired - Fee Related JP4176482B2 (ja) | 2001-03-19 | 2002-02-28 | 電子装置における電力増幅器の入力側インピーダンス整合用の回路及び方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6747531B2 (ja) |
| EP (1) | EP1374398B1 (ja) |
| JP (1) | JP4176482B2 (ja) |
| CN (1) | CN1266834C (ja) |
| AT (1) | ATE429071T1 (ja) |
| DE (1) | DE60231966D1 (ja) |
| WO (1) | WO2002075922A2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100391101C (zh) * | 2002-11-20 | 2008-05-28 | 中国科学院沈阳自动化研究所 | Psd光电信号极限放大器 |
| TWI373925B (en) * | 2004-02-10 | 2012-10-01 | Tridev Res L L C | Tunable resonant circuit, tunable voltage controlled oscillator circuit, tunable low noise amplifier circuit and method of tuning a resonant circuit |
| US7508898B2 (en) | 2004-02-10 | 2009-03-24 | Bitwave Semiconductor, Inc. | Programmable radio transceiver |
| CN1980057B (zh) * | 2005-12-01 | 2011-10-26 | 瑞昱半导体股份有限公司 | 输出驱动电路的阻抗匹配装置 |
| US7672645B2 (en) * | 2006-06-15 | 2010-03-02 | Bitwave Semiconductor, Inc. | Programmable transmitter architecture for non-constant and constant envelope modulation |
| US20080007365A1 (en) * | 2006-06-15 | 2008-01-10 | Jeff Venuti | Continuous gain compensation and fast band selection in a multi-standard, multi-frequency synthesizer |
| FR2909239A1 (fr) * | 2006-11-27 | 2008-05-30 | Thomson Licensing Sas | Filtre passe-bas actif |
| US8963611B2 (en) * | 2009-06-19 | 2015-02-24 | Qualcomm Incorporated | Power and impedance measurement circuits for a wireless communication device |
| TWI595746B (zh) * | 2015-05-21 | 2017-08-11 | 絡達科技股份有限公司 | 提高功率放大電路穩定性之方法 |
| CN110311478A (zh) * | 2019-08-06 | 2019-10-08 | 天津工业大学 | 基于负电阻的无线电能传输阻抗匹配方法及装置 |
| KR102619612B1 (ko) * | 2022-10-12 | 2023-12-28 | 한양대학교 에리카산학협력단 | 능동형 rc 적분기 및 이를 포함하는 연속 시간 델타-시그마 모듈레이터 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4180786A (en) * | 1978-07-31 | 1979-12-25 | Hughes Aircraft Company | Impedance-matching circuit using negative low-noise resistance |
| JP3381283B2 (ja) * | 1991-12-24 | 2003-02-24 | 株式会社デンソー | 可変リアクタンス回路およびこれを用いた可変整合回路 |
| SE506626C2 (sv) * | 1995-11-27 | 1998-01-19 | Ericsson Telefon Ab L M | Impedansorgan |
| WO1998047190A1 (en) * | 1997-04-16 | 1998-10-22 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Distributed esd protection device for high speed integrated circuits |
-
2001
- 2001-03-19 US US09/811,647 patent/US6747531B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-02-28 JP JP2002574226A patent/JP4176482B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-02-28 WO PCT/IB2002/000612 patent/WO2002075922A2/en not_active Ceased
- 2002-02-28 DE DE60231966T patent/DE60231966D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-02-28 CN CN02800721.2A patent/CN1266834C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-02-28 EP EP02700533A patent/EP1374398B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-02-28 AT AT02700533T patent/ATE429071T1/de not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO2002075922A2 (en) | 2002-09-26 |
| ATE429071T1 (de) | 2009-05-15 |
| DE60231966D1 (de) | 2009-05-28 |
| WO2002075922A3 (en) | 2002-12-12 |
| EP1374398A2 (en) | 2004-01-02 |
| EP1374398B1 (en) | 2009-04-15 |
| US20020163407A1 (en) | 2002-11-07 |
| US6747531B2 (en) | 2004-06-08 |
| CN1459144A (zh) | 2003-11-26 |
| CN1266834C (zh) | 2006-07-26 |
| JP2004519941A (ja) | 2004-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5009500B2 (ja) | Rfパワーデバイス及びrfパワートランジスタデバイスにおける直線性を改善する方法 | |
| US9647631B2 (en) | Tunable impedance matching network | |
| TWI383582B (zh) | 以輸出網絡控制功率之技術 | |
| US6879209B2 (en) | Switched-mode power amplifier using lumped element impedance inverter for parallel combining | |
| CN106992758B (zh) | 功率放大器单元 | |
| JP4176482B2 (ja) | 電子装置における電力増幅器の入力側インピーダンス整合用の回路及び方法 | |
| US20070296505A1 (en) | Power amplifier suppressing radiation of second harmonic over wide frequency band | |
| US10666207B1 (en) | Broadband harmonic matching network using low-pass type broadband matching | |
| WO2002047256A2 (en) | Harmonic matching network for a saturated amplifier | |
| JPH08510623A (ja) | バラン装置およびその設計方法 | |
| JP7258612B2 (ja) | 高周波回路 | |
| US7202748B2 (en) | Ultra-wideband constant gain CMOS amplifier | |
| CN108233892A (zh) | 电压可变衰减器、集成电路和衰减方法 | |
| JPH1056339A (ja) | 高周波増幅器 | |
| JP2006005848A (ja) | 電力増幅器及び高周波通信装置 | |
| CN104733810B (zh) | 开关电路及高频模块 | |
| JP2003229791A (ja) | イコライザ | |
| EP0920730A2 (en) | Amplifier suitable for cable-network applications | |
| JP4656514B2 (ja) | 平衡−不平衡変換回路及びこれを用いた高周波部品 | |
| JPH04287507A (ja) | 電界効果トランジスタ増幅器 | |
| CN115567011B (zh) | 基于二项式变换器的合路器、Doherty功率放大器及其设计方法 | |
| TW506159B (en) | Layout method of radio-frequency matching network | |
| JP2003338773A (ja) | 高周波スイッチ回路 | |
| JP2005184308A (ja) | 高周波電力増幅回路 | |
| CN120049862A (zh) | 功率合成电路及功率放大器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20041021 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050225 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070907 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071023 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20080110 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080123 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080130 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080423 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080722 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080820 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829 Year of fee payment: 3 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829 Year of fee payment: 3 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829 Year of fee payment: 3 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |