JP4178212B2 - Disk transport holder, holder storage device, and autochanger - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はディスク搬送用ホルダ、ホルダ用収納装置およびオートチェンジャに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
記録媒体としてのディスクのデータを読み込み自在および書き込み自在の(または読み込みのみ可能な)汎用のディスクドライブ装置を搭載し、ディスクを内包するカートリッジに対して搬送するのではなくて、そのままの状態のディスク(ベアディスク)を搬送する搬送機構を有し、任意のディスクを交換しながら前記ディスクドライブ装置での読み込み動作や書き込み動作を行うことができるオートチェンジャは既に知られている。
【0003】
この種のオートチェンジャでは、ディスクの取り扱い機構として、ディスクをトレイに載置させる構造が採用されており(例えば、特許文献1)、ディスクをトレイに載せた状態で、トレイ係合用のピッカーアームをトレイに係合させてトレイごと移動することでディスクを搬送するようになっている。
【0004】
この種の従来のトレイは、中央部に円形で窪んだ窪み部を有した構造であり、この窪み部にディスクを遊嵌した状態で取り扱う構成とされている。すなわち、簡単に前記トレイの窪み部にディスクを載置したり、取り出しを行ったりするために、その嵌め合い関係は非常に緩いものとされている。
【0005】
また、ディスクの片面側だけに対して記録再生する機能を有したディスクドライブ装置を用いながら、両面に記録する仕様のディスクにも対応できるように、ディスクを反転させる機構を備えたものがある。この反転機構は、ディスクを載せたトレイ上に、このトレイと上下対称形状のもう1つのトレイを被せて、これらのトレイを合わせた姿勢で上下反転させることで、上下のトレイを入れ替えてディスクの反転を行っている。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−296955号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構成のオートチェンジャによれば、トレイの窪みにディスクをその重力を利用して載置している構成であるため、ディスクを立てた状態(記録面が横に向く姿勢)で搬送したり収納したりしようとすると、ディスクがトレイから外れてしまう。したがって、従来構成のオートチェンジャでは、ディスクを立てた状態で搬送したり収納したりすることができない。また、多数のディスクを取り扱うオートチェンジャでは、ディスクを高さ方向に積み上げる構成となって高さ方向に大きな寸法が必要となるため、高さ方向に規制のある場合には、この種のオートチェンジャを用いることができない。
【0008】
また、ディスク反転機構を有するオートチェンジャにおいては、ディスクの反転時に、トレイの間に挟まれたディスクが中で動いてしまい、この時にディスクの記録面がトレイの載置面に接触して、ディスクの記録面が傷ついてしまう恐れがある。
【0009】
本発明はこのような課題を解決するもので、高さ方向に規制のあるオートチェンジャなどにも対応させることができ、さらにディスクの反転時に記録面が傷ついてしまうことのないディスク搬送用ホルダ、ホルダ用収納装置およびオートチェンジャを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、ディスクを保持した状態で搬送されるディスク搬送用ホルダであって、ディスクの周縁の一部を受ける周縁受け部と、付勢手段によりディスク側に付勢され、この付勢力によりディスクの周縁を両側から挟持する対となったディスク挟持部と、前記周縁受け部およびディスク挟持部の少なくとも一部に形成されて、ディスクの周縁に係合してディスクの厚み方向に沿う方向にディスクが移動することを規制する係合規制部とを備え、ホルダ本体の両側部に、付勢手段としての板ばねを取り付け、板ばねの先端部にディスク挟持部を取り付け、ディスク挟持部に、ディスクを保持したディスク搬送用ホルダをディスクドライブ装置に挿入した時に、ディスクドライブ装置に設けられたホルダ解放用当接部に当接して、ディスク挟持部同士を広げさせてディスクを回転自在な姿勢にする被当接部を備えたことを特徴とする。
【0015】
この構成により、ディスクを保持したこのディスク搬送用ホルダをディスクドライブ装置に挿入した時には、ディスク搬送用ホルダの被当接部がディスクドライブ装置のホルダ解放用当接部に当接して、ディスク挟持部同士が広げられてディスクが回転自在な姿勢になる。したがって、この状態でディスクドライブ装置によるディスクの読み込み動作や書き込み動作を行うことができる。
【0016】
請求項2記載の発明に係るホルダ用収納装置は、請求項1に記載のディスク搬送用ホルダを多数収納することを特徴とする。
請求項3記載の発明に係るオートチェンジャは、請求項2に記載のホルダ用収納装置と、ディスクドライブ装置と、ホルダ用収納装置とディスクドライブ装置との間でディスク搬送用ホルダの搬送動作を行う搬送ユニットとを設けていることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態にかかるディスク搬送用ホルダ、およびこのディスク搬送用ホルダを用いるオートチェンジャを図面に基づき説明する。
【0019】
このオートチェンジャでは、図1に示すように、ディスク1をディスク搬送用ホルダ(以下、ホルダと略す)10により保持した状態で収納および搬送するようになっている。
【0020】
図2に示すように、オートチェンジャ2は、ディスク1を保持したホルダ10を多数収納可能な複数の収納ボックス(ホルダ用収納装置)20と、ディスク1に対して読み込み動作と書き込み動作との何れをも行うことができる(なお、読み込み動作しか行えないものでもよい)ディスクドライブ装置40(この実施の形態では2台設けた場合を図示しているが、これに限るものではない)と、ディスク1を保持したホルダ10を搬送する搬送ユニット50などを備えており、これらが箱型の筐体100内に配設されている。なお、この実施の形態では、図3に示すように、筐体100が奥行方向ならびに幅方向に長尺とされ、上面部100aが、スナップ状のねじ104を所定角度回転させることにより、容易に着脱できるように構成されている。
【0021】
まず、図1により、ホルダ10について説明する。ホルダ10は、ホルダ搬送時に、後述する搬送手段としての搬送ユニット50のピッカーアーム51(図4参照)に係合される被係合部14を有するホルダ本体11と、このホルダ本体11の両端部からそれぞれ突設されている付勢手段としての板ばね12を介して支持されている一対のディスク挟持部13とを主要構成要素としている。なお、ホルダ10により保持するディスク1としては、光ディスクや光磁気ディスクなどの各種記録媒体であり、この実施の形態においては、ディスク1の表面との裏面との両面に記録可能なものが用いられているが、これに限るものではなく、片面のみ記録のタイプにも適応可能である。また、ホルダ10は、ディスク1よりも僅かだけ厚い程度の、薄肉形状とされている。
【0022】
ホルダ本体11には、手前部分両端近傍箇所に、前記ピッカーアーム51に係合する凹状の被係合部14が形成され、背面側中央寄り部分に、ディスクの周縁の手前側部分を受ける、ディスク1の外径周縁に対応した円弧形状の周縁受け部15が形成され、背面側中央部、すなわち周縁受け部15の中央部に、ディスクの周縁に厚み方向両側から係合してディスク1の厚み方向に沿ってディスク1ががたつくことを規制する係合規制部としての3つの係合規制突起16が形成されている。
【0023】
板ばね12は、ディスク挟持部13に力が作用していない状態では、図1(a)に示すように、ディスク1を保持した場合よりもディスク挟持部13が、ディスク配置個所の中心部1aに寄った姿勢となるように配置されている。
【0024】
ディスク挟持部13は、ディスク挟持部13同士が対向する内壁面における先端部寄り部分に、ディスク1の外径周縁に対応した円弧状のディスク挟持面13aが形成され、ディスク1を保持した際に、図1(b)に示すように、ディスク挟持面13aが、ホルダ本体11における板ばね12の取付点11aよりも幅方向内側に位置するように配設されている。したがって、ディスク1を挟持した際に、ディスク挟持部13は、板ばね12の付勢力により、略ディスク中心位置側に付勢されてディスク1の周縁を両側から挟持するだけでなく、ディスク1を周縁受け部15側にも押圧した状態で保持する。また、ディスク挟持部13のディスク挟持面13aは、図1(c)に示すように、厚み方向の中央部が略円弧状に窪むように形成されており、これによっても、ディスク1を保持した際に、ディスク1が厚み方向中央に寄せられて、良好な姿勢で保持でき、ディスク1の厚み方向への移動を規制する係合規制部としての機能も有するようになっている。なお、ディスク挟持部13のディスク挟持面13aの平面視形状としては、円弧状に限るものではなく、ディスク1の外径周縁に略沿った傾斜面で形成してもよい。また、ディスク挟持面13aの厚み方向の形状も、円弧状に限るものではなく、V字溝状に中央部が窪んだ形状や、台形状に中央部が窪んだ形状に形成してもよい。
【0025】
さらに、ディスク挟持部13の先端部には、ディスク1を保持したホルダ10をディスクドライブ装置40に挿入した時に、ディスクドライブ装置40に設けられたホルダ解放用当接部としてのホルダ解放ピン41(図5参照)に当接し、ディスク挟持部13同士を広げさせてディスク1を回転自在な姿勢に解放するテーパ面の被当接部17が一体形成されている。また、ホルダ本体11およびディスク挟持部13における端辺部には断面略台形形状(または断面略三角形状であってもよい)の突状部11b、13bが一体形成され、ホルダ本体11の突状部11bの一部には、ホルダ10をディスクドライブ装置40内に導入させた際に、ホルダ10の位置決めをさせるための凹部11cが形成されている。
【0026】
図2に示すように、この実施の形態においては、筐体100内に最大4つの収納ボックス20が手前側と奥側とにそれぞれ2つずつ相対向して取り付け可能に構成されており(なお、図2においては、3つの収納ボックス20が実装されている場合を図示している)、各収納ボックス20は、筐体100の内壁面に取り付けられたボックスガイドレール101に沿って着脱自在とされている。なお、図2において、102は、収納ボックス20が筐体100内から離脱方向(この実施の形態においては上方向)に移動することを防止するボックスロック機構、103は、収納ボックス20の装着時に収納ボックス20の脚部(図示せず)に係合する装着用凹部、22は、収納ボックス20を着脱時に手でつかむための取手である。
【0027】
図6、図7(a)に示すように、収納ボックス20には多数のホルダ10を収納すべく、下面部内壁面と上面部内壁面とに多数の収納用溝部21が互いに対向して形成され、各収納用溝部21間にディスク1を保持したホルダ10が1枚ずつ収納される。また、収納ボックス20の収納用溝部21間の仕切壁23は、断面略三角形状(または断面略台形状でもよい)とされ、この仕切壁23に、ホルダ10の突状部11b、13bのテーパ面部分が摺接する。これにより、収納ボックス20を樹脂成形で製造する際に仕切壁23として成形可能な厚みを有するため、樹脂成形が容易に行えるとともに、隣接するホルダ10同士が仕切壁23により確実に仕切られながら、ホルダ10間の隙間が極めて小さく抑えられ、この結果、収納ボックス20内にディスク1およびホルダ10を高密度で収納できる。
【0028】
つまり、図7(b)の比較例に示すように、収納ボックス20’の収納用溝部21’と仕切壁23’とを、単なる凹凸形状とすると、仕切壁23’の厚み分だけ無駄なスペースを生じ、収納ボックス20’内にディスク1およびホルダ10を高密度で収納することができなくなる。また、このような無駄なスペースをできるだけ生じないように、仕切壁23’を薄肉形状にしようとしても、樹脂成形などが不可能となる問題を生じるが、上記構成によれば、このような問題を回避できる。
【0029】
さらに、図6に示すように、各収納用溝部21の一部には、弾性を有して出退する係合突起21aが形成され、ホルダ10が正規の収納位置に収納されると、前記係合突起21aが、ホルダ10のホルダ本体11の両側壁にそれぞれ形成された凹部11cに嵌入して、正規位置に保持され易いように図られている。
【0030】
図4などに示すように、搬送ユニット50は、左右に移動可能に配置されたベース部52と、このベース部52に縦軸心(上下方向に沿って配置される)の第1回転軸53を介して回転自在に支持されているスイング部54と、このスイング部54に横軸心(スイング部54の回転時を除いて、前後方向に沿って配置される)の第2回転軸55を介して回転自在に支持され、ホルダ10を保持する保持ユニット56とから構成されている。
【0031】
図2、図4(a)に示すように、筐体100内における底面部寄り箇所には、ベース部52に固定されたガイド筒58を貫通して左右に延設された案内ロッド91と、ベース部52に固定された雌ねじブロック59を貫通して左右に延設されているとともにその軸心を中心として回転自在に支持され、ベース部52の雌ねじ部(図示せず)に螺合するベース駆動軸92と、筐体100の底面部から幅方向に延びる姿勢で立設して形成され、ベース部52に回転自在に支持されたガイドローラ60に摺接するベースガイドレール93とがそれぞれ設けられている。そして、筐体100内における底面部寄り箇所に配設されたベース駆動用モータ94が回転されることにより、ベース用タイミングベルト95などを介して、ベース部52とともに搬送ユニット50全体が左右(図2における上下方向)に移動されるようになっている。
【0032】
図4(a)に示すように、ベース部52には、支持枠となるベース枠61と、ベース枠61に固定されて、第1回転軸53を支持する支持ブロック62と、第1回転軸53に回転自在に支持され、ベース枠61の外部に露出するように配置された太陽歯車63と、ベース枠61に回転自在に取り付けられ、太陽歯車63に形成された傘歯車部63aにその傘歯車部が噛み合わされた伝達歯車64と、ベース枠61に取り付けられたエンコーダ付きの駆動モータ65と、駆動モータ65の駆動軸に結合されて、伝達歯車64の平歯車部に噛み合わされた出力歯車66とが設けられている。そして、駆動モータ65が駆動されることで、出力歯車66および伝達歯車64を介して太陽歯車63が回転される。
【0033】
さらに、ベース部52には、スイング部54の回転動作(以下、スイング動作と称す)を規制するための第1回転規制部110が設けられている。この第1回転規制部110は、図4および図8に示すように、ベース枠61に取付板67を介して取り付けられたソレノイド111と、取付板67に取り付けられた支持軸112を中心に回動自在に支持され、ソレノイド111により回動されるロックレバー113と、このロックレバー113をロック姿勢側に付勢する付勢ばね114とから構成されている。そして、ロックレバー113に形成されたロック溝113aに、スイング部54に設けられた2つの係合ピン72の何れかが係合することでスイング部54のスイング動作が規制されてロックされるようになっている。ここで、ロックレバー113には、スイング動作時に公転する係合ピン72に摺動する摺動面113bが形成され、摺動面113bの一部が切欠かれてロック溝113aが形成されている。そして、ソレノイド67に通電されていない状態では、ロックレバー113に形成されたロック溝113aが係合ピン72に確実に係合してロック状態が維持される一方、ソレノイド67に通電された際には、付勢ばね114の付勢力に抗してロックレバー113が回動されて、ロックレバー113のロック溝113aから係合ピン72が離脱し、スイング部54のスイング動作が許容されるようになっている。なお、図8における113cは、ソレノイド67の出退ロッドに係合する係合突部である。また、図示しないが、ベース枠57の所定位置には、スイング部54の位置(図4に示す位置と、この位置から180度回転(スイング動作)した位置)をそれぞれ検知する検知センサが取り付けられている。
【0034】
スイング部54には、第1回転軸53の先端に回転自在に取り付けられたスイング枠71と、スイング枠71におけるベース部52に臨む両端部にそれぞれ取り付けられて、前記ロックレバー113に形成されたロック溝113aに係脱自在の係合ピン72と、スイング枠71における一方の係合ピン72近傍箇所から、係合ピン72とは反対方向に立設するように回転自在に支持された長尺の第1遊星歯車73と、スイング枠71における第1遊星歯車73と同方向に延設された部分に回転自在に支持され、保持ユニット56を回転自在に支持する第2回転軸55などが取り付けられている。そして、太陽歯車63に形成された平歯車部と第1遊星歯車73に形成された平歯車部とに渡ってタイミングベルト74が掛け渡され、太陽歯車63の回転力がタイミングベルト74を介して第1遊星歯車73に伝達される。また、スイング枠71には、第1遊星歯車73の傘歯車部に噛み合う連動歯車75が回転自在に支持されているとともに、保持ユニット56が第2回転軸55を介して自転することを規制する第2回転規制部120なども設けられている。
【0035】
図4、図9に示すように、保持ユニット56には、第2回転軸55の一端に固定された回転ブロック76と、回転ブロック76から回転直径方向および筐体100内の奥行方向に延設されて、ディスク1を保持したホルダ10を保持する略箱枠形状の保持枠77と、保持枠77内において前後にスライド自在に設けられたスライド部材78と、スライド部材78の両側部に回動自在に枢支され、ホルダ10の被係合部14に対して係合する把持動作を行ってホルダ10を保持枠77内に引き込んだり押し出したりする一対のピッカーアーム51と、ホルダ10の保持枠77内への押し出し終了時に、ピッカーアーム51先端に形成された凸部51aにその先端が係合してピッカーアーム51を開いてホルダ10を保持ユニット56から離脱させるばね板68と、保持枠77における回転ブロック76近傍の基端部に取り付けられた支持ブラケット84と保持枠77における先端部に一体形成されたブラケット部77aとにわたって、第2回転軸55に対して平行な姿勢で回転自在に支持された横ねじ軸79と、横ねじ軸79に螺合されているとともにスライド部材78の中央に固定され、横ねじ軸79が回転された場合に前後に移動可能な連結部80と、横ねじ軸79の一端に取り付けられた第2遊星歯車82などが設けられている。
【0036】
また、第2回転軸55における回転ブロック76よりも基端部側箇所には、大径歯車部81aと小径歯車部81bとを有する段付歯車81が回転自在に取り付けられている。そして、段付歯車81の大径歯車部81aに連動歯車75が螺合されて、駆動モータ65からの回転力が段付歯車81に伝達される。また、段付歯車81の小径歯車部81bには第2遊星歯車82が螺合され、保持ユニット56が位置決めされた状態で、段付歯車81が回転されると、第2遊星歯車82を介して横ねじ軸79が回転され、スライド部材78が奥行方向に移動されるように構成されている。
【0037】
また、図4に示すように、保持枠77の基端部両側端寄り箇所には奥行方向に突出する一対のロック棒83が設けられているとともに、スイング枠71には、一方のロック棒83に係合して保持ユニット56が回転することを規制する第2回転規制部120が設けられている。
【0038】
図4、図10〜図12に示すように、第2回転規制部120は、第2回転軸55と平行な方向にスイング枠71から突設されたレバー支持軸121により回動自在に支持され、公転するロック棒83に摺動する摺動面122aと摺動面122aに形成された切欠部からなるロック溝122bとを有するロックレバー122と、このロックレバー122をロック溝122bがロック棒83に係合する方向に付勢する付勢手段としての引張ばね123と、ロックレバー122をロック溝122bがロック棒83から離脱する方向に回動させるロック解除手段とから構成されている。
【0039】
ロック解除手段は、保持ユニット56において前後に移動されるスライド部材78の両側に突設されて固定され、先端が略円錐台形状とされた一対の出退棒125と、ロックレバー122において斜め側方に向くように配設された解除板支持軸126を介して回動自在に支持された解除板127と、解除板支持軸126に外嵌されて解除板127が下方に回動する方向に付勢するつるまきばね128とを有している。そして、解除板127の保持ユニット56に臨む箇所に、斜め側方に傾斜する第1傾斜面127aと、この第1傾斜面127aの下縁部より若干下方に傾斜する第2傾斜面127bと、後方側に突出して解除板127の回動位置を規制する突起127cとが形成されている。
【0040】
ディスクドライブ装置40には、図5に示すように、ホルダ10を両側から案内するガイドレール42と、ホルダ10が導入された際に、その一部に設けられた凸部43aが、ホルダ10の凹部11cに係合して、ホルダ10を位置決めする位置決め用ばね板43と、ホルダ10が導入された際に、ディスク挟持部13の先端部に形成された被当接部17に当接して、ディスク1を解放させるホルダ解放ピン41と、ディスク1の中央孔近傍箇所を把持するドライブスピンドル44などが設けられている。
【0041】
上記構成によれば、ディスク1はホルダ10の周縁受け部15と一対のディスク挟持部13とにより、ディスク1の周縁の3点を保持した姿勢で保持される。また、ホルダ10の周縁受け部15に形成された係合規制突起16と、ディスク挟持部13において厚み方向の中央部が窪むように形成されたディスク挟持面13aとにより、厚み方向に対しても良好に位置規制されて保持される。さらに、周縁受け部15およびディスク挟持部13が、ディスク1の周縁に対応する円弧形状(または傾斜面形状)に形成されているので、ディスク1をさらに安定して保持することができる。したがって、ホルダ10にてディスク1を一旦保持した状態とすると、ディスク1を、縦向きや横向きなどの、どのような姿勢であっても良好に保持できて、このような縦向きや横向きなどの姿勢でディスク1を搬送したり、収納したり、反転したりすることも自由に行え、従来のようなトレイ同士のディスクの載せ換え動作などを行わないので、ディスク1の記録面を傷つける恐れもない。また、収納ボックス20においては、ホルダ10は縦向きで収納されるため、収納数を増やす場合でも、オートチェンジャ2が上下方向に大きくなることがなく、高さ方向に規制のあるオートチェンジャ2などにも対応させることができる。
【0042】
また、ホルダ本体11に板ばね12を介してディスク挟持部13を取り付けただけの極めて簡単な構成であるので、ホルダ10の製造コストも安価に製造できる。
【0043】
次に、このホルダ10の搬送動作を含むオートチェンジャ2の動作について説明する。
上記構成において、搬送ユニット50のスイング動作や反転動作が規制された状態で、駆動モータ65を駆動させると、この回転駆動力が、伝達歯車64、太陽歯車63、タイミングベルト74、第1遊星歯車73、連動歯車75を介して、段付歯車81に伝達されて回転する。そして、この段付歯車81の回転により、第2遊星歯車82を介して、横ねじ軸79がその軸心を中心として自転し、その結果、連結部80およびスライド部材78などが前後にスライドする。これにより、スライド部材78とともにピッカーアーム51が前後に移動されるので、このピッカーアーム51をホルダ10の被係合部14に係合させることで、ホルダ10を保持枠77の内部に引き込んだり、保持枠77の外部に押し出したりする動作を行うことができる。
【0044】
また、保持ユニット56を反転させる際には、図4(a)において仮想線で示すように、スライド部材78を保持ユニット56の基端位置まで移動させ、図10(b)、図11(b)に示すように、出退棒125の先端を解除板127の第1傾斜面127aに当接させる。これにより、解除板127およびロックレバー122が引張ばね123の付勢力に抗して回動し、ロックレバー122のロック溝122bがロック棒83から離脱する。したがって、この状態で駆動モータ65を駆動させることで、保持ユニット56の公転を規制するものがなくなって、保持ユニット56が反転される(図10〜図12)。
【0045】
保持ユニット56が反転されると、上述したように、ロック棒83がロックレバー122の摺動面122aに沿って摺動した後、ロック棒83がロックレバー122のロック溝122bに嵌入するが、この際、図12(a),(b)に示すように、出退棒125が解除板127の第2傾斜面127bに裏面側より当接され、解除板127がつるまきばね128の付勢力に抗して上方に回動する。しかし、この後、ホルダ10の外部への押出動作をすべく、スライド部材78が先端側へ移動された際に、出退棒125が解除板127の第2傾斜面127bから離反するため、解除板127はつるまきばね128の付勢力により図10に示す元の位置まで戻る。
【0046】
また、保持ユニット56およびスイング部54のスイング動作を行わせる場合には、図4(a)において仮想線で示すように、スライド部材78を保持ユニット56の基端位置まで移動させるとともに保持ユニット56を反転させて、第2回転規制部120によりスイング部54に対して保持ユニット56をロックさせる。そして、この状態で、ソレノイド111を駆動させてロックレバー113を回動させ、ロックレバー113のロック溝113aから一方の係合ピン72を離脱させる。この状態で、駆動モータ65をさらに駆動させることで、スイング部54の公転を規制するものがないため、第1遊星歯車73が太陽歯車63の周りを公転し、保持ユニット56およびスイング部54が第1回転軸53を中心として回転してスイング動作が行われる(図4(b)の仮想線部参照)。また、位置検知センサによりスイング動作が行われ始めたことが検知されると、ソレノイド111への通電が停止され、付勢ばね114の付勢力によりロックレバー113が元の位置まで戻され、スイング動作による反転動作が行われた時点で、他方の係合ピン72がロックレバー113のロック溝113aに係合して、ロックされる。
【0047】
このようにスイング動作を行わせるとともに、ベース駆動軸92をベース駆動モータ94により回転させてベース部52を左右に移動ささせることで、収納ボックス20とディスクドライブ装置40との間のホルダ10の搬送動作や、収納ボックス20同士間の搬送動作を行うことができる。
【0048】
また、搬送ユニット50からディスクドライブ装置40へのホルダ10の受け渡しは以下のようにして行われる。
ディスクドライブ装置40に臨む位置まで搬送ユニット50を移動させた状態で、スライド部材78とピッカーアーム51とによる押出し動作を行い、ディスクドライブ装置40のガイドレール42間の奥側までホルダ10を押出すと、図5に示すように、ホルダ10におけるディスク挟持部13の先端部に形成された被当接部17が、ディスクドライブ装置40のホルダ解放ピン41に当接し、被当接部17のテーパ面に沿ってディスク挟持部13が開かれて、ディスク1が自由に回転できる状態に開放される。したがって、この状態で、ドライブスピンドル44でディスク1を挟持して回転させることで、読書動作を支障なく行うことができる。
【0049】
なお、ドライブスピンドル44でディスク1を挟持した際に、ディスク1は、ホルダ1の周縁受け部15からも少しだけ離れるように、ドライブスピンドル44やホルダ1の引き込み位置が配設されている。また、読書動作が終了した際には、ドライブスピンドル44をディスク1から離反させ、スライド部材78とピッカーアーム51とを引き戻すことにより、ディスクドライブ装置40のホルダ解放ピン41からディスク挟持部13の被当接部17が離反し、ディスク1がディスク挟持部13により挟持されて、再度、ホルダ1に良好に保持され、この保持状態で保持ユニット56内に引き戻されることとなる。
【0050】
また、上記の構成によれば、1つの駆動モータ65の回転力だけで、スライド部材78およびピッカーアーム51の出退動作だけでなく、保持ユニット56の反転動作、さらには保持ユニット56およびスイング部54のスイング動作を行わせることができ、それぞれ個別に駆動モータを設けた場合に比べて、製造コストを低減させることができる。
【0051】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ディスク搬送用ホルダとして、ディスクの周縁の一部を受ける周縁受け部と、付勢手段によりディスク側に付勢され、この付勢力によりディスクの周縁を両側から挟持する対となったディスク挟持部と、前記周縁受け部およびディスク挟持部の少なくとも一部に形成されて、ディスクの周縁に係合してディスクの厚み方向に沿う方向にディスクが移動することを規制する係合規制部とを備え、ホルダ本体の両側部に、付勢手段としての板ばねを取り付け、板ばねの先端部にディスク挟持部を取り付けたことにより、ディスクを周縁部の少なくとも3点を保持した姿勢で、その重力を用いることなく安定して保持できるので、縦向き姿勢でディスクを搬送したり、収納したり、反転したりすることも自由に行える。さらに、ディスク搬送用ホルダを縦向きで収納することで、ディスクの収納数を増やす場合でも、オートチェンジャが上下方向に大きくなることがなく、高さ方向に規制のあるオートチェンジャなどにも対応させることができる。また、ディスクの周縁部だけを保持した状態で反転できるので、ディスクの記録面を傷つける恐れがなく、良好な信頼性を得ることができる。また、ディスク挟持部に、ディスクを保持したディスク搬送用ホルダをディスクドライブ装置に挿入した時に、ディスクドライブ装置に設けられたホルダ解放用当接部に当接して、ディスク挟持部同士を広げさせてディスクを回転自在な姿勢にする被当接部を形成することにより、ディスク搬送用ホルダをディスクドライブ装置に挿入するだけで、ディスク挟持部同士が広げられてディスクが回転自在な姿勢になり、この状態でディスクドライブ装置によるディスクの読み込み動作や書き込み動作を良好に行うことができる。また、ホルダ本体の両側部に、付勢手段としての板ばねを取り付け、板ばねの先端部にディスク挟持部を取り付けたことにより、極めて簡単な構成で、ディスクを確実かつ良好に保持することができて、ディスク搬送用ホルダの製造コストも安価となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)および(b)はそれぞれ本発明の実施の形態にかかるディスク搬送用ホルダの正面図で、(a)はディスクを保持していない状態を示し、(b)はディスクを保持している状態を示す。また(c)は、図1(a)のI−I線矢視端面図である。
【図2】同ディスク搬送用ホルダを用いるオートチェンジャの平面図で、筐体の上面部を取り外した状態を示す。
【図3】(a)〜(c)は同オートチェンジャの正面図、側面図、平面図である。
【図4】(a)は同オートチェンジャの搬送ユニットの側面図、(b)は駆動モータによる駆動力伝達経路ならびに第1回転規制部の要部部品を概略的に下方から見た状態を示す図である。
【図5】(a)および(b)はそれぞれ同オートチェンジャのディスクドライブ装置にホルダを挿入した状態を概略的に示す平面図であり、(a)はホルダをディスク読み出し位置よりも少し手前側まで挿入した状態を示し、(b)はホルダをディスク読み出し位置まで挿入した状態を示す。
【図6】同オートチェンジャの収納ボックスの側面断面図である。
【図7】(a)は同収納ボックスの要部拡大正面図、(b)は比較例としての収納ボックスの要部拡大正面図である。
【図8】(a)および(b)はそれぞれ同オートチェンジャの第1回転規制部のロックレバー近傍箇所を示す拡大図で、(a)がロック状態を示し、(b)は非ロック状態を示す。
【図9】同オートチェンジャの保持ユニットの要部平面断面図である。
【図10】(a)および(b)はそれぞれ同オートチェンジャの第2回転規制部のロックレバー近傍箇所の要部背面図および側面図で、ロック状態を示す。
【図11】(a)および(b)はそれぞれ同オートチェンジャの第2回転規制部のロックレバー近傍箇所の要部背面図および要部側面図で、非ロック状態を示す。
【図12】(a)および(b)はそれぞれ同オートチェンジャの解除板の動作を示す要部平面図である。
【符号の説明】
1 ディスク
1a 中心部
2 オートチェンジャ
10 ホルダ
11 ホルダ本体
11b、13b 突状部
12 板ばね(付勢手段)
13 ディスク挟持部
14 被係合部
15 周縁受け部
16 係合規制突起(係合規制部)
17 被当接部
20 収納ボックス(ホルダ用収納装置)
21 収納用溝部
23 仕切壁
40 ディスクドライブ装置
41 ホルダ解放ピン
50 搬送ユニット
51 ピッカーアーム
52 ベース部
53 第1回転軸
54 スイング部
55 第2回転軸
56 保持ユニット
100 筐体[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a disk transport holder., Holder storage device and autochangerIt is about.
[0002]
[Prior art]
Equipped with a general-purpose disk drive device that can read and write (or only read) data on a disk as a recording medium, rather than transporting it to a cartridge that contains the disk, the disk remains as it is An autochanger having a transport mechanism for transporting a (bare disk) and capable of performing a read operation and a write operation in the disk drive device while exchanging an arbitrary disk is already known.
[0003]
This type of autochanger employs a structure in which a disc is placed on a tray as a disc handling mechanism (for example, Patent Document 1), and a tray-engaging picker arm is placed on the tray while the disc is placed on the tray. The disc is conveyed by moving the tray together with the disc.
[0004]
A conventional tray of this type has a structure having a circular recessed portion at the center, and is configured to be handled in a state where a disk is loosely fitted in the recessed portion. That is, in order to easily place or remove the disc in the recess of the tray, the fitting relationship is very loose.
[0005]
In addition, some disc drive apparatuses having a function of recording / reproducing only on one side of the disc are provided with a mechanism for inverting the disc so that the disc can be used on a disc having specifications for recording on both sides. This reversing mechanism covers the tray on which the disc is placed and puts another tray that is vertically symmetrical with this tray, and then flips the tray upside down in a combined posture, so that the upper and lower trays are switched to replace the disc. Inversion.
[0006]
[Patent Document 1]
JP 11-296955 A
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, according to the above-described conventional autochanger, since the disc is placed in the recess of the tray by using its gravity, the disc is transported in an upright state (the recording surface faces sideways). If you try to store it, the disc will come off the tray. Therefore, in the conventional autochanger, the disk cannot be transported or stored in an upright state. In addition, since an autochanger that handles a large number of discs has a configuration in which the discs are stacked in the height direction and requires large dimensions in the height direction, this type of autochanger is used when there are restrictions in the height direction. I can't.
[0008]
Further, in an autochanger having a disk reversing mechanism, when the disk is reversed, the disk sandwiched between the trays moves, and at this time, the recording surface of the disk comes into contact with the mounting surface of the tray, The recording surface may be damaged.
[0009]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention solves such a problem, and can be applied to an autochanger or the like that is restricted in the height direction, and further, a disc transport holder that does not damage the recording surface when the disc is reversed., Holder storage device and autochangerThe purpose is to provide.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the invention according to
[0015]
With this configuration, when the disc transport holder holding the disc is inserted into the disc drive device, the contact portion of the disc transport holder abuts on the holder release contact portion of the disc drive device, and the disc clamping portion The discs are spread out so that the disc can rotate freely. Therefore, in this state, the disk drive operation and the disk read operation can be performed by the disk drive device.
[0016]
Claim2Described inventionStorage device for holder according toClaims1Accommodates many of the disk transport holders listedRukoAnd features.
According to a third aspect of the present invention, there is provided an autochanger for carrying a holder carrying device according to the second aspect, a disc drive device, and a carrying operation of a disc carrying holder between the holder containing device and the disc drive device. A unit is provided.
[0018]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a disc transport holder according to an embodiment of the present invention and an autochanger using the disc transport holder will be described with reference to the drawings.
[0019]
In this autochanger, as shown in FIG. 1, the
[0020]
As shown in FIG. 2, the
[0021]
First, the
[0022]
The holder
[0023]
As shown in FIG. 1 (a), the
[0024]
When the
[0025]
Further, a holder release pin 41 (as a holder release contact portion provided in the
[0026]
As shown in FIG. 2, in this embodiment, a maximum of four
[0027]
As shown in FIGS. 6 and 7A, in the
[0028]
That is, as shown in the comparative example of FIG. 7B, if the
[0029]
Further, as shown in FIG. 6, an engaging
[0030]
As shown in FIG. 4 and the like, the
[0031]
As shown in FIG. 2 and FIG. 4A, a
[0032]
As shown in FIG. 4A, the
[0033]
Furthermore, the
[0034]
A
[0035]
As shown in FIGS. 4 and 9, the holding
[0036]
A stepped
[0037]
As shown in FIG. 4, a pair of
[0038]
As shown in FIGS. 4 and 10 to 12, the second
[0039]
The unlocking means is protruded and fixed on both sides of a
[0040]
As shown in FIG. 5, the
[0041]
According to the above configuration, the
[0042]
In addition, since the
[0043]
Next, the operation of the
In the above configuration, when the
[0044]
Further, when the holding
[0045]
When the holding
[0046]
Further, when the swing operation of the holding
[0047]
In this way, the
[0048]
The transfer of the
While the
[0049]
In addition, when the
[0050]
Further, according to the above-described configuration, not only the sliding
[0051]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention,As a disk transport holder, a peripheral edge receiving part for receiving a part of the peripheral edge of the disk, and a pair of disk holding parts that are biased toward the disk side by biasing means and clamp the peripheral edge of the disk from both sides by this biasing force; An engagement restricting portion that is formed on at least a part of the peripheral edge receiving portion and the disc clamping portion and engages with the peripheral edge of the disc to restrict the disc from moving in the direction along the thickness direction of the disc, By attaching leaf springs as urging means to both sides of the holder body and attaching the disc clamping portion to the tip of the leaf spring, the disc is used in a posture that holds at least three points on the peripheral edge. Since the disc can be held stably without any trouble, the disc can be freely transported, stored, and inverted in a vertical orientation. Furthermore, by storing the disc transport holder vertically, the autochanger does not increase in the vertical direction even when the number of discs to be stored is increased, so that it can be used for autochangers that are restricted in the height direction. it can. Further, since it can be reversed with only the peripheral edge of the disk held, there is no fear of damaging the recording surface of the disk, and good reliability can be obtained. Also, in the disc clamping part,When the disc transport holder that holds the disc is inserted into the disc drive device, it comes into contact with the holder release contact portion provided in the disc drive device, and the disc clamping portions are spread apart so that the disc can rotate freely. By forming the abutted portion to be pressed, the disc holding portion is widened and the disc can be rotated by simply inserting the disc transport holder into the disc drive device. Can be performed satisfactorily.Also, by attaching leaf springs as urging means to both sides of the holder body and attaching the disc clamping portion to the tip of the leaf spring, it is possible to hold the disc reliably and satisfactorily with a very simple configuration. In addition, the manufacturing cost of the disc transport holder is also low.
[Brief description of the drawings]
FIGS. 1A and 1B are front views of a disc transport holder according to an embodiment of the present invention, respectively, FIG. 1A shows a state in which no disc is held, and FIG. Indicates the holding state. FIG. 2C is an end view taken along the line I-I in FIG.
FIG. 2 is a plan view of an autochanger using the same disk transport holder, showing a state where an upper surface portion of a housing is removed.
FIGS. 3A to 3C are a front view, a side view, and a plan view of the autochanger. FIG.
4A is a side view of the conveyance unit of the autochanger, and FIG. 4B is a diagram schematically showing a driving force transmission path by a driving motor and main parts of a first rotation restricting portion as viewed from below. It is.
FIGS. 5A and 5B are plan views schematically showing a state in which a holder is inserted into the disk drive device of the autochanger, respectively, and FIG. 5A is a position slightly ahead of the disk reading position. The inserted state is shown, and (b) shows the state in which the holder is inserted to the disk reading position.
FIG. 6 is a side sectional view of a storage box of the autochanger.
7A is an enlarged front view of the main part of the storage box, and FIG. 7B is an enlarged front view of the main part of the storage box as a comparative example.
FIGS. 8A and 8B are enlarged views showing the vicinity of the lock lever of the first rotation restricting portion of the autochanger, where FIG. 8A shows a locked state and FIG. 8B shows an unlocked state. .
FIG. 9 is a plan sectional view of the main part of the holding unit of the autochanger.
FIGS. 10A and 10B are a main part rear view and a side view of a portion near the lock lever of the second rotation restricting portion of the autochanger, respectively, showing a locked state.
FIGS. 11A and 11B are a main part rear view and a main part side view in the vicinity of the lock lever of the second rotation restricting portion of the autochanger, respectively, showing an unlocked state.
FIGS. 12A and 12B are plan views of main parts showing the operation of the release plate of the autochanger, respectively.
[Explanation of symbols]
1 disc
1a Center
2 Autochanger
10 Holder
11 Holder body
11b, 13b Projection
12 Leaf spring (biasing means)
13 Disc clamping part
14 engaged parts
15 Edge receiving part
16 Engagement restriction protrusion (engagement restriction part)
17 Contacted part
20 Storage box (holder storage device)
21 Groove for storage
23 partition wall
40 Disk drive device
41 Holder release pin
50 transport unit
51 picker arm
52 Base part
53 First rotating shaft
54 Swing part
55 Second rotation axis
56 Holding unit
100 cases
Claims (3)
ディスクの周縁の一部を受ける周縁受け部と、
付勢手段によりディスク側に付勢され、この付勢力によりディスクの周縁を両側から挟持する対となったディスク挟持部と、
前記周縁受け部およびディスク挟持部の少なくとも一部に形成されて、ディスクの周縁に係合してディスクの厚み方向に沿う方向にディスクが移動することを規制する係合規制部とを備え、
ホルダ本体の両側部に、付勢手段としての板ばねを取り付け、板ばねの先端部にディスク挟持部を取り付け、
ディスク挟持部に、ディスクを保持したディスク搬送用ホルダをディスクドライブ装置に挿入した時に、ディスクドライブ装置に設けられたホルダ解放用当接部に当接して、ディスク挟持部同士を広げさせてディスクを回転自在な姿勢にする被当接部
を備えたことを特徴とするディスク搬送用ホルダ。A disc transport holder that is transported while holding a disc,
A peripheral edge receiving part for receiving a part of the peripheral edge of the disk;
A disc clamping portion that is biased toward the disc by the biasing means, and that forms a pair that clamps the periphery of the disc from both sides by this biasing force;
An engagement restricting portion that is formed on at least a part of the peripheral edge receiving portion and the disc clamping portion and engages with the peripheral edge of the disc to restrict the disc from moving in the direction along the thickness direction of the disc;
A plate spring as an urging means is attached to both sides of the holder body, and a disc clamping part is attached to the tip of the plate spring.
The disc clamping portion, upon insertion of the disc transport holder holding the disc in the disc drive apparatus, in contact with the abutment holder release provided in the disk drive apparatus, the disc let spread disc clamping portions Abutted part that can be rotated freely
A holder for transporting a disc, comprising:
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