JP4180595B2 - 波長多重光制御装置 - Google Patents
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Description
しかし、全中継段に波長毎にレベル検出装置やレベル制御装置を設置するのは、光伝送システムの低コスト化等の観点から不適であり、コスト面を考慮したより簡易で必要最小限の波長多重光検出および制御機能が要求されている。かかる観点から従来いろいろな対策が提案されている。
第1、第2の光ファイバ増幅器110,120において、111,121は光アイソレータ、112,122は波長多重光を増幅する希土類元素添加ファイバ、例えばエルビウムドープファイバ、113、123は信号光より波長が短くエネルギーの大きな励起光を発生してエルビウムドープファイバに導くレーザダイオード(励起光源)、114、124は光分岐器、115、125は各光ファイバ増幅器から出力する波長多重光のパワーを検出する受光器(ホトダイオード)、116、126は各光ファイバ増幅器に入力する波長多重光のパワーを検出する受光器(ホトダイオード)、117,127は各光ファイバ増幅器への入力光と出力光のパワー比(光利得)が設定利得となるように各光ファイバ増幅器の励起光源113,123へ帰還信号入力する光利得一定制御部である。
第2の従来例では、光ファイバ増幅器を縦続接続することにより高出力が得られる。又、光ファイバ増幅器では波長により利得が変化するが、利得一定制御を行うことにより各波長の利得を均一にできる(利得の波長依存性を一定にできる)。又、各波長の利得を均一にできるため各波長のレベルを略均一にでき、このためパワーが最大となる波長を検出し、その最大値が設定値となるように制御することで出力光のパワー一定制御が可能になる。すなわち、チャネル数に関係なくパワー最大の一波のみの制御で出力光のパワー一定制御が可能になる。
図18の第2の従来例の波長多重光の検出/制御装置は、高価な波長合分波器が必要であり、しかも、波長合分波器により波長分割するチャネル数に限界があり、更には、チャネル数や波長の変更などに柔軟に対応できない問題がある。
図19の第3の従来例の波長多重光の検出/制御装置は、チャネル毎に個々にレベル調整するため高精度の制御ができるが、高価な波長合分波器が必要となり、しかも、チャネル毎に光減衰器、全反射ミラー、光分岐器、ホトダイオードなどが必要になり構成が大型化する。又、チャネル数や波長変更などに柔軟に対応できない問題がある。
・各チャネルに割り当てた波長光の一波当りの光パワーの検出及びその一定制御(あるいはその最大値の検出及びその一定制御)が可能であること、
・多重波長数の把握が可能であること、
・チャネル波長や多重波長数に依存しない構成であること
・低コスト、小型、簡易な構成であること
などである。従来装置はこれら幾つかは満たしているものの、全てを満足するにいたっていない。
以上から本発明の目的は、簡単な構成で、しかも、高価な波長合分波器を必要とせず、更には、チャネル波長や多重波長数に依存せず、パワー最大の一波の制御で出力光のパワー一定制御が可能であり、又、多重波長数の把握が可能な波長多重光制御装置を提供することである。
P 0 >Ppeak・Nchであれば、Ppeak・Nchと設定パワーPsの差(=Ps−Ppeak・Nch)を前記光レベル制御手段に入力し、P 0 ≦Ppeak・Nch であれば、P 0 と設定パワーPsの差(=Ps−P 0 )を前記光レベル制御手段に入力する第3のフィードバック手段を備え、該光レベル制御手段は前記入力信号に基づいて光レベル制御を行う。
本発明の波長多重光制御装置によれば、利得一定制御部において利得一定制御を行って各チャネルの利得を均一にし、これにより、各波長光レベルを略均一にした状態で最大値一定制御をするため、チャネル数に関係なくパワー最大の一波のみの制御で出力光のパワー一定制御ができ、しかも、各チャネルのレベルを均一にできる。
本発明の波長多重光制御装置によれば、チャネル数に関係なくパワー最大の一波のみの制御で出力光のパワー一定制御ができ、しかも、各チャネルのレベルを均一にでき、更には、高出力、他チャネル化が可能となる。
(a)第1実施例
図1は本発明の波長多重光検出装置の第1実施例構成図であり、11は波長多重光を伝搬する光ファイバ、12は波長多重光を分岐する光分岐カプラ、13は分岐した波長多重光の各波長光を選択的に出力する中心波長可変の波長可変光フィルタ、14は波長可変光フィルタから出力する光を光電変換する光電変換手段としてのホトダイオード(PD)、15はホトダイオードから出力する電気信号のピーク(例えば最大ピーク)を検出するピーク検出回路である。
波長可変光フィルタ13としては、音響光学波長可変光フィルタ、電気光学波長可変光フィルタ、熱光学波長可変光フィルタ、機械式波長可変光フィルタなどがあるが、本発明では音響光学波長可変光フィルタ、電気光学波長可変光フィルタが掃引速度などの点から最適である。
従って、高周波信号付与部13jから出力する高周波信号の周波数を所定周期で掃引することにより入力光に含まれる各波長光を順次選択的に出力できる。
以上より、波長多重光が光ファイバ11に入射すると、光分岐カプラ12は波長多重光の一部を分岐して波長可変光フィルタ13に入力する。波長可変光フィルタ13は周期的に所定幅で中心波長掃引しているから、波長多重光に含まれる各波長光を順次分離してホトダイオード14に入力し、ホトダイオード14は入力光を電気信号に光電変換してピーク検出回路15に入力する。
図5は本発明の波長多重光検出装置の第2実施例構成図であり、図1の第1実施例と同一部分には同一符号を付している。第2実施例において第1実施例と異なる点は、2以上の波長可変光フィルタ131〜13nを縦続接続し、各波長可変光フィルタ131〜13nを同期掃引している点である。1つの波長可変光フィルタだけではピーク値が1/2になる波長幅(半値幅)が広くなり、波長選択性が悪い。そこで、第2実施例のように、複数の波長可変光フィルタ131〜13nを縦続接続すれば、より半値幅の狭い波長光を出力でき、波長選択性を向上できる。
図6は本発明の波長多重光検出装置の第3実施例構成図であり、図1の第1実施例と同一部分には同一符号を付している。第3実施例において第1実施例と異なる点は、波長可変光フィルタ13とホトダイオード14の間に光等化フィルタ16を設けた点である。各波長のスペクトルが同一でも波長可変光フィルタ13から出力する各波長のピーク値は異なり、正確なピーク検出ができない。そこで、第3実施例では、入力スペクトルが同一であれば各波長のピーク値が同一レベルになるような等化特性を備えた光等化フィルタ16を波長可変光フィルタ13の後段に設ける。これにより、精度良くピーク検出、最大ピーク値の検出が可能になる。
(a)第1実施例
図7は本発明の波長多重光制御装置の第1実施例構成図であり、21は波長多重光を伝搬する光ファイバ、22は波長多重光を分岐する光分岐カプラ、23は波長多重光のピークを検出する波長多重光ピーク検出部、24は出力光の光レベルを制御するデバイスで、例えば、可変光減衰器である。可変光レベル制御デバイスとしては可変光減衰器の他に、外部光変調器、半導体光増幅器などを用いることができる。
波長多重光ピーク検出部23は図1の波長多重光検出装置と同一構成を有し、13は分岐した波長多重光の各波長光を選択的に出力する中心波長可変の波長可変光フィルタ、14は波長可変光フィルタから出力する光を光電変換する光電変換手段としてのホトダイオード(PD)、15はホトダイオードから出力する電気信号の最大ピーク値を検出して可変光減衰器24に入力するピーク検出回路である。
尚、ピーク検出回路15の後段に最大ピーク値と設定値の差分を演算して可変光減衰器24に入力するフィードバック回路16を設けるように構成することもできる。
波長に対する利得等化が十分に行われていれば、通常、各チャネル(各波長光)のレベル誤差は小さいと考えられる。また、チャネル当りの出力レベルの最大値は主に伝送路光ファイバの非線型により規定される。従って、上記のような最大値検出/最大値一定制御により、全チャネルにわたり十分なレベル一定制御が行える。
以上では、波長多重光ピーク検出部23として図1の構成を使用した場合について説明したが、図5の波長可変光フィルタ131〜13nを縦続接続した構成や図6の光等化フィルタ16を波長可変光フィルタ13の後段に設ける構成を使用することもできる。
図8は本発明の波長多重光制御装置の第2実施例構成図であり、図7の第1実施例と同一部分には同一符号を付している。図8の第2実施例において第1実施例と異なる点は、出力光のレベルを制御する手段として、可変光減衰器に替えて光ファイバ増幅器を使用している点である。
図8において、25,26は光アイソレータ、27は励起光と信号光を合波する波長多重カプラ、28は信号光を増幅するエルビウムドープファイバ(EDF)などの光増幅用ファイバ、29は信号光より波長が短くエネルギーの大きな励起波長光を発生して光増幅用ファイバに入力するレーザダイオード(励起光源)である。
尚、ピーク検出回路15の後段に最大ピーク値と設定値の差分を演算して励起光源29に入力するフィードバック回路20を設けるように構成することもできる。
図9は本発明の波長多重光制御装置の第3実施例構成図であり、図8の第2実施例と同一部分には同一符号を付している。図9の第3実施例において第2実施例と異なる点は、(1) 出力光のレベルを制御する手段として、最大値一定制御系とトータルパワー一定制御系を設け、(2) 最大ピーク値と設定ピーク値との差に基づいて適宜、最大値一定制御とトータルパワー一定制御を行うようにした点である。
P0<<Ppeak・N
となる場合には、トータルパワー一定制御を行いトータルパワーP0によるフィードバックを支配的にする。
ピーク検出値がピーク設定値より相当大きくなると、オペアンプ33aの出力は負で、その絶対値は大きくなる。ピーク検出値が大きくなっても検出パワーの変化は小さく、オペアンプ33bの出力の絶対値は小さい。このため、オペアンプ33bの出力レベルがオペアンプ33aの出力レベルより高くなり、パワー検出値とパワー設定値の差が帰還信号となって励起光源29に入力し、該パワー差が零となるような制御が行われる。
一方、ピーク検出値とピーク設定値の差が小さい場合には、オペアンプ33aの出力レベルがオペアンプ33bの出力レベルより高くなり、ピーク検出値とピーク設定値の差が帰還信号となって励起光源29に入力し、ピーク検出値がピーク設定値となるような制御が行われる。
図11は第3実施例の変形例であり、34は波長数カウンタであり、図4(b)のような波形に対してそのピークをカウントすることにより波長多重光に含まれる波長光の数を得るようになっている。具体的には、ホトダイオード14の出力信号が所定閾値以上になったときTTLレベルで"1"と認識してその立上りでカウントし、波長可変光フィルタ13の掃引半周期の期間におけるカウント数をチャネル数としてトータルパワー一定制御部32に入力する。
図12は本発明の波長多重光制御装置の第4実施例構成図であり、図8の第2実施例と同一部分には同一符号を付している。図12の第4実施例において第2実施例と異なる点は、(1) 出力光のレベルを制御する手段として、最大値一定制御系と利得一定制御系を設け、(2) 最大ピーク値と設定ピーク値との差に基づいて適宜、最大値一定制御と利得一定制御を行うようにした点である。
第1、第2実施例では各チャネル(各波長光)のレベル誤差が小さいということを前提とした制御であった。しかし、状況によっては最大ピーク値(ある波長光のピーク値)が他の波長光のピーク値より大きくなり過ぎて突出する場合がある。かかる場合、第1、第2実施例の最大値一定制御では突出した光のパワー(最大ピーク値)により支配され、光出力を一定にできず、しかも、各チャネルのレベル差が大きくなる。そこで、最大ピーク値が突出すれば、利得一定制御を行って各チャネルの利得を略均一にする。すなわち、光ファイバ増幅器では波長により利得が変化するが、利得一定制御を行うことにより各波長の利得を均一にできる(利得の波長依存性を一定にする)。利得が均一になれば、各チャネルのレベル差が小さくなり、これにより最大ピーク値が突出しなくなれば、最大値一定制御を行って全チャネルにわたりレベルを略一定にする。このようにすれば、光利得監視により波長に対する過度のゲインチルトを発生させることなく、最大値一定制御を効果的にできる。
ピーク検出値がピーク設定値より相当大きくなると、オペアンプ44aの出力は負で、その絶対値は大きくなる。ピーク検出値が大きくなっても検出利得の変化は小さく、オペアンプ44bの出力の絶対値は小さい。このため、オペアンプ44bの出力レベルがオペアンプ44aの出力レベルより高くなり、光利得検出値と光利得設定値の差が帰還信号となって励起光源29に入力し、光利得が一定となるような制御が行われる。
以上第4実施例では、波長多重光ピーク検出部23として図1の構成を使用した場合について示したが、図5の波長可変光フィルタ131〜13nを縦続接続した構成や図6の光等化フィルタ16を波長可変光フィルタ13の後段に設ける構成を使用することができる。
図14は本発明の波長多重光制御装置の第5実施例構成図であり、第1実施例(図7)の波長多重光制御装置の前段に光利得一定制御の光ファイバ増幅器を設け、利得一定制御と最大値一定制御を独立して行う例である。図14において、20は最大値一定制御部、50は光利得一定制御部である。最大値一定制御部20は最大ピーク値を一定値にするもので、第1実施例(図7)の波長多重光制御装置と同一の構成を有している。21は波長多重光を伝搬する光ファイバ、22は波長多重光を分岐する光分岐カプラ、23は波長多重光のピークを検出する波長多重光ピーク検出部、24は出力光の光レベルを制御する可変光減衰器である。波長多重光ピーク検出部23において、13は波長可変光フィルタ、14は光電変換手段としてのホトダイオード(PD)、15はピーク検出回路である。
又、第5実施例によれば、ゲインチルト維持の制御と、チャネルあたりの光レベル制御を独立させ、制御の複合化、複雑化を回避する効果もある。
以上の第5実施例では、波長多重光ピーク検出部23として図1の構成を使用した場合を示しているが、図5の波長可変光フィルタ131〜13nを縦続接続した構成や図6の光等化フィルタ16を波長可変光フィルタ13の後段に設ける構成を使用することができる。
図15は本発明の波長多重光制御装置の第6実施例構成図であり、図14の第5実施例と同一部分には同一符号を付している。第6実施例は、第5実施例の最大値一定制御系20内に第2の光利得一定制御部70を設けたもので、各光利得一定制御部50,70の光ファイバ増幅器を縦続接続することにより高出力が得られるようになっている。
以上の第6実施例では、波長多重光ピーク検出部23として図1の構成を使用した場合を示しているが、図5の波長可変光フィルタ131〜13nを縦続接続した構成や図6の光等化フィルタ16を波長可変光フィルタ13の後段に設ける構成を使用することができる。
図16は本発明の波長多重光制御装置の第7実施例構成図であり、図15の第6実施例と同一部分には同一符号を付している。図16の第7実施例において第6実施例と異なる点は、(1) 出力光のレベルを制御する手段として、最大値一定制御系とトータルパワー一定制御系を設け、(2) 最大ピーク値Ppeakの値に基づいて最大値一定制御とトータルパワー一定制御を行うようにした点である。
図15において、91はホトダイオード78から出力する電気信号より出力光(波長多重光)のトータルパワーP0を検出する光パワー検出回路、92はホトダイオード14から出力する電気信号のピークをカウントして多重波長光の数(多重チャネル数)Nchを検出する波長数カウンタ、93は光出力レベル制御部であり、検出した最大ピーク値(ピーク検出値Ppeak)とパワー検出値P0に基づいて、(1) ピーク検出値が設定値となるように、あるいは、(2) パワー検出値が設定値となるように帰還信号を光ファイバ増幅器の励起光源29に入力するものである。
P0>Ppeak・Nch (1)
であれば、Ppeak・Nchと設定パワーPsの差(=Ps−Ppeak・Nch)を可変光減衰器24に入力し、可変光減衰器24は該差が零となるように光レベルを制御する。尚、Ppeak・Nchと設定パワーPsの差を零とする制御は、換言すれば、検出ピーク値Ppeakを設定値(=Ps/Nch)となるように制御することである。又、光出力レベル制御部93は、
P0≦Ppeak・Nch (2)
であれば、P0と設定パワーPsの差(=Ps−P0)を可変光減衰器24に入力し、可変光減衰器24は該差が零となるように光レベルを制御する。
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するものではない。
14 光電変換手段としてのホトダイオード(PD)
15 ピーク検出回路
21 波長多重光を伝搬する光ファイバ
22 波長多重光を分岐する光分岐カプラ
23 波長多重光ピーク検出部
24 可変光減衰器
Claims (7)
- 伝搬する波長多重光を増幅する光ファイバ増幅器、
光ファイバ増幅器から出力する波長多重光の一部を分岐する光分岐手段、
分岐した波長多重光の各波長光を選択的に出力する波長可変光フィルタ、
波長可変光フィルタから出力する光を光電変換する光電変換手段、
光電変換手段から出力する電気信号の最大ピーク値を検出するピーク検出手段、
前記光ファイバ増幅器から出力する波長多重光のトータルパワーを検出するパワー検出手段、
前記最大ピーク値が突出すれば、前記トータルパワーが設定パワーとなるようにパワー一定制御を行って帰還信号を発生し、前記最大ピーク値が突出しなければ該最大ピーク値の一定制御を行って帰還信号を発生し、該帰還信号を前記光ファイバ増幅器の励起光源に入力するフィードバック手段、
を備えたことを特徴とする波長多重光制御装置。 - 前記光電変換手段から出力する電気信号のピーク数に基づいて波長多重数を検出する手段を備え、
前記設定パワーを波長多重数に応じて変更することを特徴とする請求項1記載の波長多重光制御装置。 - 伝搬する波長多重光を増幅する光ファイバ増幅器、
光ファイバ増幅器から出力する波長多重光の一部を分岐する光分岐手段、
分岐した波長多重光の各波長光を選択的に出力する波長可変光フィルタ、
波長可変光フィルタから出力する光を光電変換する光電変換手段、
光電変換手段から出力する電気信号の最大ピーク値を検出するピーク検出手段、
前記光ファイバ増幅器への入力光と該光ファイバ増幅器からの出力光のパワー比である光利得を検出する手段、
前記最大ピーク値が突出すれば、前記利得の一定制御を行って帰還信号を発生し、前記最大ピーク値が突出しなければ該最大ピーク値の一定制御を行って帰還信号を発生し、該帰還信号を前記光ファイバ増幅器の励起光源に入力するフィードバック手段、
を備えたことを特徴とする波長多重光制御装置。 - 伝搬する多重チャネル数Nchの波長多重光を増幅する第1の光ファイバ増幅器、
第1の光ファイバ増幅器への入力光と出力光のパワー比である光利得が設定利得となるように帰還信号を第1の光ファイバ増幅器の励起光源に入力する第1のフィードバック手段、
第1の光ファイバ増幅器から出力する波長多重光の光レベルを制御する光レベル制御手段、
光レベル制御手段から出力する波長多重光を増幅する第2の光ファイバ増幅器、
第2の光ファイバ増幅器への入力光と出力光のパワー比である光利得が設定利得となるように帰還信号を第2の光ファイバ増幅器の励起光源に入力する第2のフィードバック手段、
第2の光ファイバ増幅器から出力する波長多重光の一部を分岐する光分岐手段、
分岐した波長多重光の各波長光を選択的に出力する波長可変光フィルタ、
波長可変光フィルタから出力する光を光電変換する光電変換手段、
光電変換手段から出力する電気信号の最大ピーク値Ppeakを検出するピーク検出手段、
前記第2の光ファイバ増幅器から出力する波長多重光のトータルパワーP 0 を検出するパワー検出手段、
P 0 >Ppeak・Nch
であれば、Ppeak・Nchと設定パワーPsの差(=Ps−Ppeak・Nch)を前記光レベル制御手段に入力し、
P 0 ≦Ppeak・Nch
であれば、P 0 と設定パワーPsの差(=Ps−P 0 )を前記光レベル制御手段に入力する第3のフィードバック手段、
を備え、該光レベル制御手段は前記入力信号に基づいて光レベル制御を行うことを特徴とする波長多重光制御装置。 - 前記光電変換手段から出力する電気信号のピーク数に基づいて波長多重数を検出する手段を備え、
前記設定パワーを波長多重数に応じて変更することを特徴とする請求項4記載の波長多重光制御装置。 - 前記波長可変光フィルタに1以上の別の波長可変光フィルタを縦続接続し、各波長可変光フィルタを周期的に同期掃引すること、
を特徴とする請求項1又は請求項3又は請求項4記載の波長多重光制御装置。 - 波長可変光フィルタの後段に光等化フィルタ、
を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項3又は請求項4記載の波長多重光制御装置。
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