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JP4189766B2 - 画像読取装置 - Google Patents
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JP4189766B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像読取装置、特に原稿が載置されるプラテンガラスを天面に備える画像読取装置に関するものである。
コピー機、ファクシミリ機等の画像読取装置では、一般に、読取載置台に載置された原稿に対して画像読取手段を走査して原稿の画像を読み取るようになっている。例えば、図7に示す従来の画像読取装置900の読取載置台901においては、その天面にプラテンガラス902が配設され、該プラテンガラス902上に載置された原稿を押圧し固定する原稿押えカバー903を開閉自在に設け、正面側に操作パネル904を設けている。画像読取装置900においては、読取載置台901のプラテンガラス902上に原稿を載置し、原稿押えカバー903を閉じた状態で操作パネル904を操作して、読取載置台901内のCCD(Charge Coupled Device)等の画像読取手段により原稿の画像を読み取ることができる。このようにして読み取られた画像データは、インタフェースを介してコンピュータに送信されたり、画像記録部により記録用紙に記録されたり、送信部により電送される。
このような画像読取装置900において、プラテンガラス902は、読取載置台901の天板の下面に貼り付けられている(特許文献1参照)。例えば図8に示すように、読取載置台901のケーシング906がボトムシャーシ907と読取載置台カバー908からなり、読取載置台カバー908の天板の下面にプラテンガラス902が貼り付けられている。プラテンガラス902は、まず、読取載置台カバー908の裏面を上に向けた状態で、その背面側端部が係止部908aに引っ掛けられて係止され、その正面側端部が両面テープによって開口部909の近傍に貼り付けられる。そして、読取載置台カバー908を、裏表反転させて、ボトムシャーシ907に上方から取付け、ネジ(不図示)により固定する。このとき、プラテンガラス902の正面側端部は、ボトムシャーシ907に形成されたリブ907aにより支持される。
特開平7―307843号公報
しかしながら、前記従来の画像読取装置900においては、プラテンガラス902を貼り付けた後に読取載置台カバー908を裏表反転させるので、組付け作業が煩雑となり、プラテンガラスの組付け性が劣るという問題があった。また、両面テープによりプラテンガラス902を読取載置台カバー908に貼り付けるので、組付け時に両面テープが剥がれる恐れがあるとともに、貼り付け位置の精度が低く再組付けを必要とする恐れがあるので、組付け効率に劣り、プラテンガラスの組付け性が劣るという問題があった。また、リサイクル時に両面テープを剥がす必要があるので、リサイクルが困難であるという問題があった。また、原稿の画像を読み取るためにプラテンガラス902の下方を走査する画像読取手段が内部に配設されるボトムシャーシ907の内側にリブ907aが形成されているので、ボトムシャーシ907、ひいては画像読取装置900が大型化するという問題があった。
本発明は、かかる課題を解決すべくなされたものであり、プラテンガラスの組付け性を向上させることができる画像読取装置を提供することを目的とする。
当該目的を達成するために、請求項1に記載の画像読取装置は、天板の開口部に配されたプラテンガラスを通じて画像を読み取る画像読取手段を収納する読取載置台ケーシングと、該読取載置台ケーシングの正面側に取付けられ、操作パネルが配される操作パネルカバーと、を具備してなる画像読取装置において、前記操作パネルカバーの前記開口部側に延伸させて形成した延伸部に、前記プラテンガラスの正面側端部が載置されることを特徴としている。
請求項2に記載の画像読取装置は、請求項1に記載の画像読取装置において、前記プラテンガラスの正面側端部の上面が、前記読取載置台ケーシングの天板と接することを特徴としている。
請求項3に記載の画像読取装置は、請求項1又は2に記載の画像読取装置において、前記操作パネルカバーの延伸部が、前記プラテンガラスの載置位置を規制する規制手段を有することを特徴としている。
請求項4に記載の画像読取装置は、請求項1から3の何れか1項に記載の画像読取装置において、前記読取載置台ケーシングが、底板及び側壁が一体的に形成され、前記操作パネルカバーが取付けられるボトムシャーシと、前記天板を有する読取載置台カバーと、を備えてなることを特徴としている。
請求項5に記載の画像読取装置は、請求項1から4の何れか1項に記載の画像読取装置において、前記プラテンガラスの背面側端部が、前記読取載置台ケーシングの天板の下面に形成された係止部に係止されることを特徴としている。
請求項1に記載の画像読取装置によれば、プラテンガラスの正面側端部を操作パネルカバーの延伸部に載置させた状態でプラテンガラスを取付けることができるので、前記従来の画像読取装置900のようにプラテンガラス902を貼り付けた読取載置台カバー908の裏表を反転させる作業を必要としないため、プラテンガラスの組付け性を向上させることができる。また、両面テープを用いる必要がないため、組付け時に両面テープの剥がれによる組付け効率の低下が発生せず、プラテンガラスの組付け性を向上させることができる。また、リサイクル時に両面テープを剥がす必要がないので、リサイクルを容易化させることができる。また、前記従来の画像読取装置900のようにリブ907aをボトムシャーシ907に形成する必要がないため、ボトムシャーシ、ひいては画像読取装置を小型化させることが可能となる。また、操作パネルが配される操作パネルカバーを、プラテンガラスの正面側端部を載置させる部品として用いるので、部品を追加することなく、プラテンガラスの組付け性を向上させること等ができる。
請求項2に記載の画像読取装置によれば、プラテンガラスの正面側端部が操作パネルカバーの延伸部と読取載置台ケーシングの天板とに挟持されるので、プラテンガラスが安定的に固定され、プラテンガラスの組付け性を向上させることができる。
請求項3に記載の画像読取装置によれば、プラテンガラスの載置位置が操作パネルカバーの規制手段によって規制されるので、プラテンガラスの組付け精度を向上させることができる。
請求項4に記載の画像読取装置によれば、プラテンガラスの正面側端部が載置される延伸部を有する操作パネルカバーと、プラテンガラスが配される天板を有する読取載置台カバーとが、共にボトムシャーシに取付けられるので、プラテンガラスの組付け精度を向上させることができる。
請求項5に記載の画像読取装置によれば、プラテンガラスの背面側端部が読取載置台ケーシングの係止部に係止されるので、プラテンガラスの組付け精度を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係る画像読取装置1は、コピー機能とファクシミリ機能とを兼ね備えた複合機であり、その上部を図1に示すように、原稿が載置される読取載置台2と、該原稿を押圧して固定するために読取載置台2に対して開閉可能に設けられた原稿押えカバー3と、読取載置台2の正面側に設けられ、原稿の読取り開始、コピー枚数、送信先等を入力するための操作パネル4と、を具備してなる。また、画像読取装置1には、記録用紙に画像を記録する画像記録部、画像を電送するための送信部が内蔵されており、読取載置台2の下方には、読取画像を記録するための記録用紙を供給する給紙カセット5が配設されている。さらに、原稿押えカバー3内にはオート・ドキュメント・フィーダ(以下、「ADF」という。)が装備されており、本画像読取装置1は、読取載置台2に原稿を載置してフラットベッドスキャナ(以下、「FBS」という。)として画像を読み取ることと、ADFを用いて画像を読み取ることの双方が可能である。なお、本実施の形態における画像読取装置1の構成は一例であり、また、ADFが必ず装備される必要もない。
読取載置台2内には、図2に示すように、読取ユニット(画像読取手段)21が収納されている。該読取ユニット21は、プラテンガラス20と平行方向に走査されるフルレートキャリッジ22及びハーフレートキャリッジ23と、CCDユニット24と、を具備してなる。フルレートキャリッジ22は、キャリッジ本体220に、原稿に光を照射するための光源221と、原稿からの反射光を走査方向へ反射してハーフレートキャリッジ23へ導くための反射ミラー222と、を具備してなる。ハーフレートキャリッジ23は、キャリッジ本体230に、フルレートキャリッジ22からの反射光をCCDユニット24へ導く2枚の反射ミラー231,232を具備してなる。このように構成されたフルレートキャリッジ22及びハーフレートキャリッジ23が、図示しないガイドレールにより夫々摺動可能に担持され、ベルト駆動機構やワイヤ駆動機構等の周知の駆動機構により、フルレートキャリッジ22の走査速度に対して略1/2の速度でハーフレートキャリッジ23が走査されて、プラテンガラス20の下方を水平方向に一定の走査距離だけフルレートキャリッジ22が移動する間に、ハーフレートキャリッジ23は、その約半分の走査距離だけ移動する。このように構成されたフルレートキャリッジ22及びハーフレートキャリッジ23がプラテンガラス20の下方を原稿と平行に移動して原稿の画像をスキャンし、フルレートキャリッジ22の光源221から原稿に光が照射され、該原稿からの反射光Rが反射ミラー222により水平方向に反射され、さらに、ハーフレートキャリッジ23の反射ミラー231により鉛直下方へ反射された後、反射ミラー232により再び水平方向に反射されることにより、CCDユニット24へ導かれるようになっている。CCDユニット24は、反射光Rを収束する結像レンズや収束光を電気信号に変換するためのイメージセンサ等を具備してなる所謂縮小光学系のCCDユニットであり、該CCDユニット24により、原稿からの反射光が電気信号として出力されるようになっており、電気信号に変換された画像は、アナログ/デジタル変換、シェーディング処理等が施された後、プリンタ等の画像記録部により記録用紙に記録され、又はCODEC等の送信部により電送される。
一方、原稿押えカバー3内に装備されたADFは、原稿トレイ30に載置された原稿を搬送路へ順次繰り込み、ペーパガイド31に沿って上方から下方へUターンするように原稿を反転させて読取位置Pに搬送し、該読取位置Pを通過する際に読取ユニット21により原稿の画像が読み取られて、原稿トレイ30の下方の排紙トレイ32へ排出するようになっている。
読取載置台2は、図3に示すように、プラテンガラス20と、該プラテンガラス20が配され、前記読取ユニット21(図2参照)を収納する読取載置台ケーシング25と、操作パネル4が配される操作パネルカバー26と、を具備している。そして、図4に示すように、読取載置台ケーシング25は、前記読取ユニット21が収納される読取部収納部25aを構成する底板270及び側壁271が一体的に形成されたボトムシャーシ27と、読取部収納部25aを封止する読取載置台カバー28と、からなる。読取部収納部25aは概ね直方体の筐体をなしており、該読取部収納部25a内には、前記読取ユニット21の他、モータ等の駆動源及び駆動伝達ユニットや電気系統をなす基板、配線等も収納可能であり、これらが画像読取装置1においてFBSとして機能する。また、操作キーや液晶パネル等からなる操作パネル4に係る基板やスピーカ等が収納される操作部収納部25bが操作パネル4の下方に封止されるように、ボトムシャーシ27は操作部収納部25bを構成する底板270及び側壁271も一体的に形成されている。操作部収納部25bは、読取載置台ケーシング25の正面側に設けられた筐体であり、操作パネルカバー26により封止される。なお、図4乃至図6においては、操作パネル4、読取部収納部25a及び操作部収納部25bに配設される読取ユニット21、基板やスピーカ等を説明の便宜のため省略している。
ボトムシャーシ27は、図4に示すように、読取部収納部25a及び操作部収納部25bを構成する底板270及び側壁271等が一体的に形成されたものであり、例えば、ABSやハイインパクトポリスチレン等の合成樹脂からなる成形品である。なお、読取部収納部25aを構成する底板及び側壁等からなるボトムシャーシと、操作部収納部25bを構成する底板及び側壁等からなるボトムシャーシと、が分割して形成されるものであってもよい。
ボトムシャーシ27の底板270は、読取部収納部25aの底板となる矩形部分の正面側に操作部収納部25bの底板となる矩形部分が正面方向に突出するように形成された平板状のものであり、側壁271は、該底板270の周縁から上方に立設されており、その上端には、読取載置台カバー28及び操作パネルカバー26と嵌合させるための相欠き271aが形成されている。また、ボトムシャーシ26の読取部収納部25aと操作部収納部25bとの境界に沿って底板270から上方に垂直壁下部272が立設されている。該垂直壁下部272も、底板270及び側壁271等と一体形成されたものであり、その両端は側壁271と連続している。垂直壁下部272の上端には、読取載置台カバー28と嵌合させるための相欠き272aが形成されている。また、垂直壁下部272の操作部収納部25b側には、操作パネルカバー26をネジ止めするためのネジ受け部273、及び補強リブ274が適宜形成されている。また、底板270の読取部収納部25aの底板となる各隅部には、読取載置台カバー28をネジ止めするためのネジ受け部275が形成されている。
ボトムシャーシ27の背面側には、前記原稿押えカバー3(図3参照)を開閉可能に取り付けるヒンジ29を嵌挿するためのヒンジ部材支持孔276が形成されている。なお、ボトムシャーシ27には、更にモータブラケット、ガイドレール等を固定するための嵌合部、補強のための凹凸や電気配線のための貫通孔が適宜形成されているが、これら周知の構成は一例且つ任意のものである。
読取載置台カバー28は、ボトムシャーシ27の読取部収納部25aを構成する部分を封止するものであり、ボトムシャーシ27の底板270の読取部収納部25a相当部分と略同形状の矩形の天板280に、プラテンガラス20を配設するための矩形の開口部280aが形成されている。天板280の周縁から下方へ側壁281が突設されており、その下端には、ボトムシャーシ27の側壁271と嵌合するための相欠き281aが形成されている。
また、図5に示すように、読取載置台カバー28の正面側(操作部収納部25b側)の端部28a近傍には、ボトムシャーシ27の垂直壁下部272と継合する垂直壁上部282が天板280から下方へ突設されており、その下端には、ボトムシャーシ27の垂直壁下部272と嵌合するための相欠き282aが形成されている。これら天板280、側壁281、及び垂直壁上部282等も、ボトムシャーシ27と同様に一体的に形成されて読取載置台カバー28をなしている。さらに、読取載置台カバー28の正面側の端部28aは、操作部収納部25bに相当する部分の側壁281の一部が切り欠かれることにより、該端部28aから下方へ突出した凸条283が形成されている。また、垂直壁上部282と凸条283との間には、垂直壁上部282に沿って、垂壁284が天板280から下方へ突設されている。
また、図6に示すように、天板280の開口部280aの背面側近傍の下面に、プラテンガラス20の背面側端部を係止するための係止部285が形成されている。該係止部285は、天板280の下面から下方へ突出した垂直壁285aと、該垂直壁285aの下端から開口部280a側に上方へ傾斜した傾斜部285bと、から形成されており、該傾斜部285bの上端面285cは水平になっている。係止部285の水平な上端面285cと天板280の下面との間の距離はプラテンガラス20の厚さより僅かに大きく、プラテンガラス20の背面側端部を上端面285cに載置させて、プラテンガラス20を読取載置台カバー28に係止させる。また、プラテンガラス20を基準載置位置に載置した際に、該プラテンガラス20の背面側端面と垂直壁285aとの間には所定の隙間S1を有し、プラテンガラス20の背面側方向への載置位置のずれをS1以下に規制している。
また、図4に示すように、天板280の各隅部には、ボトムシャーシ27のネジ受け部275に対応して、貫通孔286が形成されている。さらに、天板280の背面側には、前記ヒンジ部材支持孔276に対応する貫通孔287が形成され、ヒンジ29をヒンジ部材支持孔276に嵌挿可能となっている。
操作パネルカバー26は、図3に示すように、操作パネル4を配するものであり、図4に示すように、ボトムシャーシ27の操作部収納部25bを構成する部分を封止するものでもある。操作パネルカバー26は、ボトムシャーシ27の底板270の操作部収納部25b相当部分と略同形状の矩形の天板260に、操作キーを出没させるための貫通孔260aが適宜穿設され、天板260の周縁から下方向に側壁261が突設されており、その下端には、ボトムシャーシ27の側壁271と嵌合するための相欠き261aが形成されている。これら天板260及び側壁261等も、ボトムシャーシ27と同様に一体的に形成されて操作パネルカバー26をなしている。また、操作パネルカバー26の読取部収納部25a側の背面側端部260bに沿って、読取載置台カバー27の凸条273と嵌合する凹条263が天板260の上面に形成されている。また、天板260の背面側端部260bには、その後縁から背面側方向へ水平部264が突設され、該水平部264には、ボトムシャーシ27のネジ受け部273に対応して貫通孔265が形成されている。
また、水平部264には、読取載置台カバー28の開口部280a近傍まで延伸する片状の延伸部266が複数延設されており、該延伸部266の開口部280a側の端部には、水平面267aを備えた段差(規制手段)267が形成されている。該段差267は、図5に示すように、その水平面267aと読取載置台カバー28の天板280との間の距離がプラテンガラス20の厚さと略等しく、プラテンガラス20の正面側端部が水平面267aに載置されるとともに、プラテンガラス20の正面側端部の上面が天板280の下面と接することにより、プラテンガラス20の正面側端部が操作パネルカバー26の延伸部266と読取載置台カバー28の天板280とに挟持されて安定的に固定される。また、プラテンガラス20を基準載置位置に載置した際に、該プラテンガラス20の正面側端面と段差267の垂直面267bとの間に所定の隙間S2を有し、プラテンガラス20の正面側方向への載置位置のずれをS2以下に規制している。なお、段差267は、プラテンガラス20の横方向の載置位置をも規制するものであってもよい。
なお、プラテンガラス20を基準載置位置に載置した際に、図6に示すように、その背面側端面と係止部285の垂直壁285aとの間に隙間S1を有し、プラテンガラス20は基準載置位置よりS1だけ背面側にずれて固定される可能性がある。しかしながら、このような場合であっても、図5に示すように、該プラテンガラス20の正面側端面と段差267の水平面267aの背面側端面との間隔T1が少なくともS1以上確保されており、プラテンガラス20は安定的に固定される。また同様に、プラテンガラス20を基準載置位置に載置した際に、図5に示すように、その正面側端面と段差部267の垂直壁267bとの間に隙間S2を有し、プラテンガラス20は基準載置位置よりS2だけ正面側にずれて固定される可能性がある。しかしながら、このような場合であっても、図6に示すように、該プラテンガラス20の背面側端面と係止部285の水平な上端面285cの背面側端面との間隔T2が少なくともS2以上確保されており、プラテンガラス20は安定的に固定される。
以下、プラテンガラス20、読取載置台ケーシング25、及び操作パネルカバー26の組付け手順について図3乃至図5に基づいて説明する。まず、読取部収納部25aや操作部収納部25bにそれぞれ収納される前記読取ユニット21(図2参照)等の各種部品が配設されたボトムシャーシ27の側壁281の相欠き281aに、操作パネル4が配された操作パネルカバー26の側壁261の相欠き261aを嵌合させて、操作パネルカバー26をボトムシャーシ27に仮固定する。そして、ボトムシャーシ27のネジ受け部273に、操作パネルカバー26の貫通孔265を介して、ネジ(不図示)を螺合させて、操作パネルカバー26をボトムシャーシ27に固定する。
次に、プラテンガラス20の正面側端部を操作パネルカバー26の段差部267の水平面267aに、プラテンガラス20の背面側端部を読取載置台カバー28の係止部285の水平な上端面285cに、それぞれ載置し、この状態で、ボトムシャーシ27の側壁271の相欠き271aに読取載置台カバー28の側壁281の相欠き281aを、ボトムシャーシ27の垂直壁下部272の相欠き272aに読取載置台カバー28の垂直壁上部282の相欠き282aを、操作パネルカバー26の凹条263に読取載置台カバー28の凸条283を、それぞれ嵌合させて、プラテンガラス20及び読取載置台カバー28を操作パネルカバー26及びボトムシャーシ27に仮固定する。そして、ボトムシャーシ27のネジ受け部275に、読取載置台カバー28の貫通孔286を介して、ネジ(不図示)を螺合させて、読取載置台カバー28を操作パネルカバー26及びボトムシャーシ27に固定する。このとき、プラテンガラス20は、その正面側端部が操作パネルカバー26の段差部267の水平面267aと読取載置台カバー28の天板280に挟持されており、安定的に固定される。
このように、プラテンガラス20の正面側端部を操作パネルカバー26の延伸部266に載置させた状態でプラテンガラス20を取付けることができるので、前記従来の図7及び図8に示した画像読取装置900のようにプラテンガラス902を貼り付けた読取載置台カバー908を反転させる作業を必要としないため、プラテンガラス20の組付け性を向上させることができる。また、両面テープを用いる必要がないため、組付け時に両面テープの剥がれによる組付け効率の低下が発生せず、プラテンガラス20の組付け性を向上させることができる。また、リサイクル時に両面テープを剥がす必要がないので、リサイクルを容易化させることができる。また、前記従来の画像読取装置900のようにリブ907aをボトムシャーシ27に形成する必要がないため、ボトムシャーシ27、ひいては画像読取装置1を小型化させることが可能となる。また、操作パネル4が配される操作パネルカバー26を、プラテンガラス20の正面側端部を載置させる部品として用いるので、部品を追加することなく、プラテンガラス20の組付け性を向上させること等ができる。
なお、本発明に係る画像読取装置は、本発明の実施の形態として示した画像読取装置1に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で適宜設計変更できることは勿論である。例えば、コピー単体機、ファクシミリ単体機や、コピー機能やファクシミリ機能の他にプリンタ機能やスキャナ機能を兼ね備えた複合機であってもよい。
本実施の形態に係る画像読取装置1の外観構成を示す斜視図である。 画像読取装置1の上部の内部構成を示す断面図である。 読取載置台2の外観構成を示す斜視図である。 読取載置台2の構成を示す分解斜視図である。 図3に示したA−A断面における断面図である。 図3に示したB−B断面における断面図である。 従来の画像読取装置900の上部の外観構成を示す斜視図である。 図7に示したA−A断面における断面図である。
符号の説明
1 画像読取装置
2 読取載置台
4 操作パネル
20 プラテンガラス
21 読取ユニット(画像読取手段)
25 読取載置台ケーシング
26 操作パネルカバー
27 ボトムシャーシ
28 読取載置台カバー
266 延伸部
267 段差(規制手段)
270 底板
271 側壁
280 天板
280a 開口部
285 係止部

Claims (5)

  1. 天板の開口部に配されたプラテンガラスを通じて画像を読み取る画像読取手段を収納する読取載置台ケーシングと、
    該読取載置台ケーシングの正面側に取付けられ、操作パネルが配される操作パネルカバーと、
    を具備してなる画像読取装置において、
    前記操作パネルカバーの前記開口部側に延伸させて形成した延伸部に、前記プラテンガラスの正面側端部が載置されることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記プラテンガラスの正面側端部の上面が、前記読取載置台ケーシングの天板と接することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記操作パネルカバーの延伸部が、前記プラテンガラスの載置位置を規制する規制手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取装置。
  4. 前記読取載置台ケーシングが、底板及び側壁が一体的に形成され、前記操作パネルカバーが取付けられるボトムシャーシと、前記天板を有する読取載置台カバーと、を備えてなることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の画像読取装置。
  5. 前記プラテンガラスの背面側端部が、前記読取載置台ケーシングの天板の下面に形成された係止部に係止されることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の画像読取装置。
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