JP4191154B2 - 防犯システム - Google Patents
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Description
前記施錠装置には、
携帯通信端末を利用した送信操作に対応して送信される携帯通信端末に固有の識別情報をロック解除操作受付許可信号の候補として受信することを前記情報通信機器に許容させるための受信許可信号を前記情報通信機器に送信する受信許可信号送信手段と、
前記受信許可信号送信手段を作動させる受信許可信号送信スイッチと、
前記情報通信機器から送信されるロック解除操作受付開始信号を受信するロック解除操作受付開始信号受信手段と、
前記ロック解除操作受付開始信号受信手段がロック解除操作受付開始信号を受信した場合に限り、前記ロック解除操作受付開始信号受信手段がロック解除操作受付開始信号を受信した後、予め設定された時間の範囲で該施錠装置の操作部に対して行われるロック解除操作の受け付けを許容する解除操作許容手段と、
前記操作部に対して行われるロック解除操作を検知してロック解除操作の適否を判定する適否判定手段と、
前記操作部に対して行われたロック解除操作が適正であると前記適否判定手段が判定した場合にロック状態を解除されるドアロック手段とが設けられ、
前記情報通信機器には、
前記操作部に対して行われるロック解除操作の受け付けを許容する識別情報を記憶する記憶手段と、
前記受信許可信号送信手段からの受信許可信号を受信する受信許可信号受信手段と、
前記受信許可信号受信手段が受信許可信号を受信した場合に限り、前記受信許可信号受信手段が受信許可信号を受信した後、予め設定された時間の範囲で前記識別情報をロック解除操作受付許可信号の候補として受信する識別情報待受手段と、
前記識別情報待受手段で受信された識別情報が前記記憶手段に記憶された識別情報と一致するか否かを判定し、一致する場合に限って前記ロック解除操作受付開始信号受信手段にロック解除操作受付開始信号を送信するロック解除操作受付開始信号送信手段とが設けられていることを特徴とした構成を有する。
この受信許可信号が室内設置型の情報通信機器の受信許可信号受信手段によって受信されると、当該情報通信機器の識別情報待受手段が作動を開始する。そして、識別情報待受手段は、携帯通信端末を利用した送信操作に対応して送信される識別情報をロック解除操作受付許可信号の候補として受信するようになる。
ここで、利用者が、自らが所有する可搬性の携帯通信端末を使用して室内設置型の情報通信機器に対して送信操作を実行すると、当該携帯通信端末に固有の識別情報が室内設置型の情報通信機器に送信され、情報通信機器の識別情報待受手段が、此の識別情報をロック解除操作受付許可信号の候補として受信する。
次いで、情報通信機器のロック解除操作受付開始信号送信手段が作動し、識別情報待受手段で受信された識別情報が、施錠装置の操作部に対して行われるロック解除操作の受け付けを許容する識別情報として記憶手段に記憶されている識別情報と一致するか否かを判定し、一致する場合に限り、施錠装置のロック解除操作受付開始信号受信手段にロック解除操作受付開始信号を送信する(一致しない場合にはロック解除操作受付開始信号は送信されない)。
そして、施錠装置のロック解除操作受付開始信号受信手段がロック解除操作受付開始信号を受信した場合は、施錠装置の解除操作許容手段が施錠装置の操作部に対して行われるロック解除操作の受け付けを許容する。
施錠装置の操作部は、解除操作許容手段がロック解除操作の受け付けを許容した場合に限ってロック解除操作を受け付け、施錠装置の適否判定手段は、操作部に対して行われるロック解除操作を検知してロック解除操作の適否を判定し、ロック解除操作が適正であると適否判定手段が判定した場合に限ってドアロック手段のロック状態を解除する。
以上に述べた通り、施錠装置の操作部に対して行われるロック解除操作の受け付けが許容されるのは、ドアに設置された施錠装置の受信許可信号送信スイッチが操作され、かつ、施錠装置の操作部に対して行われるロック解除操作の受け付け対象として予め記憶手段に記憶されている識別情報を有する携帯通信端末、要するに、ドアロック手段のロック状態を解除する権限を有する利用者が所有する携帯通信端末から送信操作が行われた場合のみであり、更に、実際にドアロック手段のロック状態が解除されるのは、施錠装置の操作部に対して適正なロック解除操作が行われた場合に制限される。
つまり、ドアロック手段のロック状態を解除する権限を有する利用者が自らの所有する携帯通信端末を紛失した場合や盗難にあった場合には、この携帯通信端末を取得した第三者が施錠装置の操作部に対してロック解除操作を試みることまでは許容され得るが、この第三者が適正なロック解除操作を行うことは実際には困難であるので、携帯通信端末の紛失や盗難によってドアロック手段が不用意に解除されるといった危険性は大幅に軽減されることになる。
また、ドアロック手段のロック状態を解除する権限を有する利用者が自らの所有する携帯通信端末を誤操作した場合には、この携帯通信端末に固有の識別情報が室内設置型の情報通信機器に送信されることになるが、ドアに設置された施錠装置の受信許可信号送信スイッチの操作によって情報通信機器に受信許可信号が送信されない限り、情報通信機器の識別情報待受手段は、適正な識別情報であっても此れをロック解除操作受付許可信号の候補としては受け付けないので、携帯通信端末の不用意な誤操作によって施錠装置の操作部が第三者によるロック解除操作を受け付けてドアロック手段が解除されるといった危険性も大幅に軽減される。
従って、ドアロック手段のロック状態を解除する権限を有する利用者が所有する携帯通信端末が第三者によって取得され、この第三者が施錠装置の操作部に対してロック解除操作を試みることが可能となったとしても直ちにドアロック手段のロック状態が解除される心配はなく、携帯通信端末の紛失や盗難によってドアロック手段が不用意に解除されるといった危険性を軽減することができる。
ドアロック手段のロック状態を解除する権限を有する利用者が自らの所有する携帯通信端末を誤操作した場合には、この携帯通信端末に固有の識別情報が室内設置型の情報通信機器に送信されること自体は避けられないが、ドアに設置された施錠装置の受信許可信号送信スイッチの操作によって情報通信機器に受信許可信号が送信されない限り、情報通信機器の識別情報待受手段は適正な識別情報であっても此れをロック解除操作受付許可信号の候補としては受け付けないので、携帯通信端末の不用意な誤操作を利用して第三者がドアロック手段を解除してしまう可能性を軽減することができる。
携帯電話4からファクシミリ装置5への通信は、携帯電話4の通信を取り次ぐ基地局6とファクシミリ装置5が接続した回線を管理する電話会社等の通信施設7を介して行われるので、これらのものも、広い意味では防犯システム1の構成要素である。
また、CPU8の入出力回路12には、ドアロック手段13をロック状態とアンロック状態に切り替えるためのロック制御回路14と、ロック解除のための暗証番号を入力するためのテンキー等からなる操作部15、および、ファクシミリ装置5と通信を行うための送受信回路16が接続され、操作部15には、施錠装置3のステイタスを表示するためのアラームランプ17と、受信許可信号送信スイッチ18が併設されている。
暗証番号に代えて磁気カードやICカードの情報を認証手段として利用する場合は、テンキーに代えてカードリーダを操作部15として入出力回路12に接続することになる。
toothの無線通信規格に基くもので、図3に示されるように、携帯電話4を利用した送信操作に対応して送信される固有の識別情報をロック解除操作受付許可信号の候補として受信することを許容させるための受信許可信号をファクシミリ装置5に送信する受信許可信号送信手段16aとして機能し、更には、ファクシミリ装置5から送信されるロック解除操作受付開始信号を受信するためのロック解除操作受付開始信号受信手段16bとしても機能する。
操作部15がテンキーで構成される場合は、不揮発メモリ11に暗証番号が記憶され、また、操作部15がカードリーダで構成される場合には不揮発メモリ11に認証用の情報(磁気カードやICカードの情報と同じもの)が記憶され、ロック解除操作で入力された暗証番号や磁気カードあるいはICカードの情報と比較されることになる。
また、CPU19の入出力回路23には、図示しないスキャナやプリンタ等を始めとするファクシミリ装置5の基本要素を駆動制御するファクシミリ制御部24と、公衆電話回線あるいは専用回線等に接続してファクシミリデータを送受信するためのデータ送受信回路25、ならびに、施錠装置3の送受信回路16と通信を行うための送受信回路26が接続されている。
液晶ディスプレイ等からなる表示器27と操作パネル28は、ファクシミリ制御部24と同様、ファクシミリ装置5の基本機能を実現するための公知要素である。
つまり、ドアロックを解除する権限を有する利用者が自らの所有する携帯電話4を紛失した場合や盗難にあった場合には、この携帯電話4を取得した第三者が施錠装置3の操作部15に対してロック解除操作を試みることまでは許容され得るが、この第三者がテンキーや磁気カードあるいはICカード等によって適正なロック解除操作を行うことは実際には困難であるので、携帯電話4の紛失や盗難によってドアロックが不用意に解除されるといった危険性は大幅に軽減されることになる。
また、ドアロックを解除する権限を有する利用者が自らの所有する携帯電話4を誤操作した場合には、この携帯電話4に固有の電話番号が識別情報としてファクシミリ装置5に送信されることになるが、ドア2に設置された施錠装置3の受信許可信号送信スイッチ18の操作によってファクシミリ装置5に受信許可信号が送信されない限り、ファクシミリ装置5の識別情報待受手段25aは、適正な電話番号であっても此れをロック解除操作受付許可信号の候補としては受け付けないので、携帯電話4の不用意な誤操作によって施錠装置3の操作部15が第三者によるロック解除操作を受け付けてドアロックが解除されるといった危険性も大幅に軽減される。
しかも、予め設定された回数mを上回る回数で携帯電話4の送信操作が行われた場合には、これを検知してロック解除操作受付開始信の送信を禁止するようにしているので、携帯電話4の出鱈目な送信操作でファクシミリ装置5からロック解除操作受付開始信号が送信されるといった問題も防止される。
Digital Assistance)やPHS(Personal
Handyphone System)等を利用することができ、室内設置型の情報通信機器としては、ファクシミリ装置の他にもパーソナルコンピュータ等を利用することができる。更には、固定式の電話に前述した記憶手段22a,受信許可信号受信手段26a,識別情報待受手段25a,ロック解除操作受付開始信号送信手段26bの機能を付加して利用することも可能である。
何れの場合も、室内設置型の情報通信機器を利用して室内から施錠装置3の操作部15に対するロック解除操作の可否を管理することで、防犯に対しての対策が強化される。
2 ドア
3 施錠装置
4 携帯電話(可搬性の携帯通信端末)
5 ファクシミリ装置(室内設置型の情報通信機器)
6 基地局
7 通信施設
8 CPU
8a 解除操作許容手段
8b 適否判定手段
9 ROM
10 RAM
11 不揮発性メモリ
12 入出力回路
13 ドアロック手段
14 ロック制御回路
15 操作部(テンキー)
16 送受信回路
16a 受信許可信号送信手段
16b ロック解除操作受付開始信号受信手段
17 アラームランプ
18 受信許可信号送信スイッチ
19 CPU
20 ROM
21 RAM
22 不揮発性メモリ
22a 記憶手段
23 入出力回路
24 ファクシミリ制御部
25 データ送受信回路
25a 識別情報待受手段
26 送受信回路
26a 受信許可信号受信手段
26b ロック解除操作受付開始信号送信手段
27 表示器
28 操作パネル
Claims (1)
- ドアに設置された電子制御式の施錠装置と、可搬性の携帯通信端末と、前記携帯通信端末と通信する機能を備えた室内設置型の情報通信機器とからなる防犯システムであって、
前記施錠装置には、
携帯通信端末を利用した送信操作に対応して送信される携帯通信端末に固有の識別情報をロック解除操作受付許可信号の候補として受信することを前記情報通信機器に許容させるための受信許可信号を前記情報通信機器に送信する受信許可信号送信手段と、
前記受信許可信号送信手段を作動させる受信許可信号送信スイッチと、
前記情報通信機器から送信されるロック解除操作受付開始信号を受信するロック解除操作受付開始信号受信手段と、
前記ロック解除操作受付開始信号受信手段がロック解除操作受付開始信号を受信した場合に限り、前記ロック解除操作受付開始信号受信手段がロック解除操作受付開始信号を受信した後、予め設定された時間の範囲で該施錠装置の操作部に対して行われるロック解除操作の受け付けを許容する解除操作許容手段と、
前記操作部に対して行われるロック解除操作を検知してロック解除操作の適否を判定する適否判定手段と、
前記操作部に対して行われたロック解除操作が適正であると前記適否判定手段が判定した場合にロック状態を解除されるドアロック手段とが設けられ、
前記情報通信機器には、
前記操作部に対して行われるロック解除操作の受け付けを許容する識別情報を記憶する記憶手段と、
前記受信許可信号送信手段からの受信許可信号を受信する受信許可信号受信手段と、
前記受信許可信号受信手段が受信許可信号を受信した場合に限り、前記受信許可信号受信手段が受信許可信号を受信した後、予め設定された時間の範囲で前記識別情報をロック解除操作受付許可信号の候補として受信する識別情報待受手段と、
前記識別情報待受手段で受信された識別情報が前記記憶手段に記憶された識別情報と一致するか否かを判定し、一致する場合に限って前記ロック解除操作受付開始信号受信手段にロック解除操作受付開始信号を送信するロック解除操作受付開始信号送信手段とが設けられていることを特徴とした防犯システム。
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