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JP4191963B2 - ガラス成形システムとガラス成形システムの制御方法 - Google Patents
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ガラス成形システムとガラス成形システムの制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ガラス成形システムに関し、より一層詳細にはシステムの中の各ガラス成形機および搬送装置に通信手段を備えたガラス成形システムとガラス成形システムの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガラス成形機を多数用意して大量生産を行う際、より一層の大量生産向けのガラス成形に適したガラス成形システムが求められている。
【0003】
図7は、従来の多量生産用の成形システムであり、このガラス成形システムについて説明する。
【0004】
図7におけるガラス成形システムは、ガラス成形室102を(A)、(B)、(C)、(D)…(N)と複数備えている。それぞれの成形室には、それぞれに対応する成形室制御装置101が設けられ、ガラス成形室102と成形室制御装置101とでガラス成形機を構成している。
【0005】
また、ガラス素材の設置と、これから成形されたガラス製品を収納するストッカ装置104、ガラス素材とガラス製品を搬送する搬送装置としてのロボット103、及びロボット制御装置105が、それぞれのガラス成形機に対応して設置されている。
【0006】
従来、このような複数のガラス成形機とロボットとを備えたガラス成形システムでは、それぞれの成形室で別な成形品の成形を可能とすることを考慮して、それぞれ独立した成形室制御装置を有している。また、ロボットの制御についても各ガラス成形機にて独立したシーケンスデータの授受を行うようロボット制御装置が設けられている。すなわち、いくつかのガラス成形機とロボットとの組み合わせにより、多量の成形を可能にしている。
【0007】
しかしながら、このようなガラス成形システムでは、成形品の相違により、常時ロボットが稼動することはなく待機時間が長くなり、ロボット使用の効率が悪かった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、従来のガラス成形システムでは、成形品の相違により、常時、ロボットは稼動することがなく待機時間が長くなり、ロボットの使用効率が悪いという問題があった。
【0009】
そこで、この発明は、複数のガラス成形機に対して、素材と成形品の搬送装置としてのロボットを効率良く使用することのできるガラス成形システムとガラス成形システムの制御方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明のガラス成形システムは、金型を用いてガラス素材を成形する成形室と、この成形室を制御する制御装置とから構成されるガラス成形機を複数備えたガラス成形システムにおいて、上記制御装置から通信回線を介してガラス素材の供給を要求する情報を受信した際、この受信したガラス素材の供給を要求する情報に応じて上記要求元の制御装置が制御する成形室にガラス素材を供給する制御を行う第1の制御手段と、上記制御装置から上記通信回線を介してガラス素材を成形した成形品の収納を要求する情報を受信した際、この受信した成形品の収納を要求する情報に応じて上記要求元の制御装置が制御する成形室から成形品を収納する制御を行う第2の制御手段とから構成されている。
【0011】
この発明のガラス成形システムの制御方法は、金型を用いてガラス素材を成形する成形室と、この成形室を制御する制御装置とから構成されるガラス成形機を複数備えたガラス成形システムの制御方法であって、上記制御装置から通信回線を介してガラス素材の供給を要求する情報を受信した際、この受信したガラス素材の供給を要求する情報に応じて上記要求元の制御装置が制御する成形室にガラス素材を供給する制御を行い、上記制御装置から上記通信回線を介してガラス素材を成形した成形品の収納を要求する情報を受信した際、この受信した成形品の収納を要求する情報に応じて上記要求元の制御装置が制御する成形室から成形品を収納する制御を行うようにしたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
【0013】
図1は、この発明に係るガラス成形システムの概略構成を示すものである。本ガラス成形システムは、複数の成形室2、それぞれの成形室2に設けられた複数の成形室制御装置1、搬送装置としてのロボット3、ストッカ装置4、ロボット3とストッカ装置4を制御するロボット制御装置5、管理用サーバ6、及び複数の成形室制御装置1とロボット制御装置5と管理用サーバ6とを接続する通信回線としてのLAN7とから構成されている。
【0014】
図に示すように、本ガラス成形システムは、成形室制御装置1と成形室2とから構成されるガラス成形機を複数使用している。
【0015】
ガラス成形を行うための図示しない金型を有する成形室2は、(A)から(N)までの複数が設けられている。
【0016】
さらに、ロボット3を用いたガラス素材、成形品の搬送装置が用意されている。
【0017】
また、管理用サーバ6は、本ガラス成形システムにおける状況データを収集するもので、例えば、パーソナルコンピュータ等である。
【0018】
なお、図1では、ロボット3の片サイドに成形室2を配置したが、ロボット3の両サイドに成形室2を並べるようにしても良い。
【0019】
図2は、成形室制御装置1の内部構成を示すものである。すなわち、成形室制御装置1は、CPU10、ROM11、RAM12、ネットワーク通信装置13、表示装置14、キーボード15、温度制御部16、モータ駆動装置17、及びi/o18とから構成されている。
【0020】
CPU10は、成形室制御装置1の全体の制御を司る。
【0021】
ROM11は、成形室2を制御するためのコントロールプログラムが記憶されている。
【0022】
RAM12は、ガラス素材を成形するための成形プログラムや制御に必要な一時的なデータ等が記憶される。
【0023】
ネットワーク通信装置13は、ロボット制御装置5、管理用サーバ6などの外部装置と通信するためのものでLAN7に接続されている。
【0024】
表示装置14は、成形データや各種の設定データ、成形用に必要とされるパラメータなどを表示するモニタで有り、また、成形状況などのグラフックな表示にも使用される。
【0025】
キーボード15は、成形プログラムや設定データなどの各種設定が行われる。
【0026】
温度制御部16は、成形室2に設けられたランプ加熱装置24の温度コントロールをセンサ25を用いて行う。
【0027】
モータ駆動装置17は、成形室2の図示しない金型を上下に移動させるモータ21を駆動する。また、モータ21に設けられたエンコーダ22の出力がモータ駆動装置17に入力される。
【0028】
また、CPU20は、i/o18を介し、成形室2に対して簡単な入出力のオンオフ処理が可能である。
【0029】
図3は、ロボット3の外観構成を示すものである。図3の(a)はロボット3を上から見たもので、図3の(b)は横から見たものである。ロボット3は、ベース32、スライド台33、スライダ34、直線軸35,38、アーム36,37、吸着部39とから構成されている。先端部の吸着部39は、ガラス素材及びガラス製品(成形品)をエアーにより吸着する手段である。
【0030】
ロボット3は、ガラス素材と成形品の搬送装置であり、5軸制御された工業用ロボットである。すなわち、ロボット3は、スライド台33上のスライダ34がa方向に駆動され、直線軸35を中心にしてアーム36がb方向に駆動され、アーム36上でアーム37がc方向に駆動され、直線軸38が高さ方向dに駆動され、直線軸38を中心にして吸着部39がe方向に駆動され、吸着部39でガラス素材及び成形品を搬送する。
【0031】
図4は、ロボット3を制御するロボット制御装置5の外観構成を示すものである。ロボット制御装置5は、CPU50、ROM51、RAM52、ネットワーク通信装置53、デジタルi/o54、キーボード55、表示装置56、及びi/o57とから構成されている。
【0032】
ROM51は、ロボット3の制御プログラムを記憶している。
【0033】
RAM52は、一時的なデータの記憶手段であり、一時的なデータや制御用の1次データ等のために使用される。また、RAM52には、ロボット3の移動プログラムを記憶させる。
【0034】
CPU50は、ROM51の制御プログラムに基づき、RAM52の移動プログラムにしたがって全体的な制御を行う。
【0035】
ロボット3の移動プログラムは、ガラス素材のストッカ装置4の移動場所、ガラス素材の把持動作、及び各成形室2の図示しない金型へのローディング場所などが指定される。CPU50は、ネットワーク通信装置53を経由して各成形室2から指令を受けたとき際、一連の動作を行う。
【0036】
ネットワーク通信装置53は、成形室制御装置1、管理用サーバ6などの外部装置との通信手段であり、LAN7に接続されている。
【0037】
デジタルi/o54は、デジタル入出力のための手段であり、簡単なシーケンス処理的な動作の入出力が行える。例えば、ガラス素材の把持と設定などのエアー制御のシーケンスが可能である。
【0038】
キーボード55は、ロボット3の制御プログラムの入力などを行う。
【0039】
表示装置56は、その制御プログラム等のデータを表示する。
【0040】
また、i/o57には、ロボット3の5軸のモータに対応するモータ駆動装置61,62,63,64,65が接続されている。
【0041】
モータ駆動装置61は、ロボット3のサーボモータ31とエンコーダ41とによって駆動軸を駆動制御する。
【0042】
モータ駆動装置62は、ロボット3のサーボモータ32とエンコーダ42とによって駆動軸を駆動制御する。
【0043】
モータ駆動装置63は、ロボット3のサーボモータ33とエンコーダ43とによって駆動軸を駆動制御する。
【0044】
モータ駆動装置64は、ロボット3のサーボモータ34とエンコーダ44とによって駆動軸を駆動制御する。
【0045】
モータ駆動装置65は、ロボット3のサーボモータ35とエンコーダ45とによって駆動軸を駆動制御する。
【0046】
なお、これらモータ駆動装置にCPUを持たせた場合、高速なサーボシステムを構成することができる。
【0047】
また、成形室制御装置1の通信手段としてのネットワーク通信装置13は、このシステム特有な専用プロトコルでも良いし、一般のLANにおいて使用されるTCP/IPなどの汎用プロトコルを利用しても良い。
【0048】
次に、このような構成において成形室制御装置1によるガラス成形の開始動作を図5のフローチャートを参照して説明する。
【0049】
まず、成形室制御装置1のCPU10は、上述した専用あるいは汎用のいずれの通信プロトコルにおいてもガラス素材の供給を受けるため、その旨の要求データをロボット制御装置5へ送信する(ST1)。この際、CPU10は、ネットワーク通信装置13、LAN7を介して送信する。
【0050】
また、CPU10は、当該成形室制御装置1のアドレスと、送信先のアドレス(この場合、ロボット制御装置5のアドレス)、さらに送るべきデータの量、送るべきガラス素材の要求に対応した対応データ等を送信する。また、必要に応じて、あるいはプロトコルによっては、情報転送の正確さチェックのための情報なども付加する。
【0051】
これに対してロボット制御装置5のネットワーク通信装置53は、LAN7を介して当該ロボット制御装置5へのデータ転送であることをキャッチする(ST2)。
【0052】
当該ロボット制御装置5へのデータ転送をネットワーク通信装置53がキャッチした際、ロボット制御装置5のCPU50は、送信元のアドレスを確認し、ストッカ装置4上のガラス素材をロボット3を制御して目的の成形室2へ供給する(ST3)。なお、送信元のアドレスで特定される成形室制御装置1が制御する成形室2が、目的の成形室2となる。
【0053】
CPU50は、ガラス素材を目的の成形室2へ供給した際(ST4)、ネットワーク通信装置53、LAN7を介して、当該ロボット制御装置5のアドレス、送信先のアドレス(要求元の成形室制御装置1)、ガラス素材の設定が終了したことを示すデータ等を送信する(ST5)。
【0054】
当該成形室制御装置1のネットワーク通信装置13は、LAN7を介して当該成形室制御装置1へのデータ転送であることをキャッチする(ST6)。
【0055】
当該成形室制御装置1へのデータ転送をネットワーク通信装置13がキャッチした際、当該成形室制御装置1のCPU10は、受信データからガラス素材の設定が終了したことを確認した後、当該成形室2におけるガラス素材の成形制御を開始する(ST7)。
【0056】
次に、ガラス製品の成形完了後の動作を図6のフローチャートを参照して説明する。
【0057】
まず、成形室2がガラス素材を基にガラス製品の成形を完了した際(ST11)、当該成形室2を制御する成形室制御装置1のCPU10は、製品取出要求のデータを使用プロトコルに従ってロボット制御装置5へ送信する(ST12)。その際、CPU10は、ネットワーク通信装置13、LAN7を介して送信する。
【0058】
また、CPU10は、当該成形室制御装置1のアドレス、送信先のアドレス(この場合、ロボット制御装置5のアドレス)、さらに送るべきデータの量、送るべきガラス製品搬出要請に対応したデータ等を送る。また、必要に応じて、あるいはプロトコルによっては、情報転送の正確さチェックのための情報なども付加する。
【0059】
ロボット制御装置5のネットワーク通信装置53は、LAN7を介して当該ロボット制御装置5へのデータ転送であることをキャッチする(ST13)。
【0060】
当該ロボット制御装置5へのデータ転送をネットワーク通信装置53がキャッチした際、ロボット制御装置5のCPU50は、送信元のアドレスを確認し、目的の成形室2からガラス製品(成形品)を取り出してストッカ装置4へ収納する(ST14)。なお、送信元のアドレスで特定される成形室制御装置1が制御する成形室2が、目的の成形室2となる。
【0061】
CPU50は、ガラス製品をストッカ装置4へ収納した際(ST15)、ネットワーク通信装置53、LAN7を介して、当該ロボット制御装置5のアドレス、送信先のアドレス、ガラス製品の収納が終了したことを示すデータ等を送信する(ST16)。
【0062】
当該成形室制御装置1のネットワーク通信装置13は、LAN7を介して当該成形室制御装置1へのデータ転送であることをキャッチする(ST17)。
【0063】
当該成形室制御装置1へのデータ転送をネットワーク通信装置13がキャッチした際、当該成形室制御装置1のCPU10は、受信データからガラス製品の収納が終了したことを確認してガラス成形の制御を終了する(ST18)。
【0064】
ロボット制御装置5のCPU50は、LAN7から、次の当該ロボット制御装置5へのデータ待ち状態となる。
【0065】
次に、管理用サーバ6の動作について説明する。
【0066】
管理用サーバ6は、成形状況を問い合わせるデータを通信プロトコルに従ってLAN7上に出力し、各成形室制御装置1、ロボット制御装置5等から成形情報を収集する。
【0067】
これに対して成形室制御装置1側は、各種のデータをLAN7に送出する。
【0068】
管理用サーバ6と各成形室制御装置1との間における各種データの送受信を行うプロトコルについて説明する。
【0069】
この場合、プロトコル中に管理用サーバ6のアドレスと、各成形室制御装置1のアドレスとを識別するように構成し、各種の送受信データをコード化しておく。
【0070】
すなわち、各成形室制御装置1からは、ガラス成形の開始状態、終了状態等の種々のデータをコード化し、金型の温度状態をはじめとしたモニタを希望する状態をコード化して数値データをさらに付加して送る。
【0071】
また、ガラス製品の成形数等もコード化して、さらに数値を付加して送る。
【0072】
このように、プロトコルにしたがって成形室制御装置からロボットヘ要求指令を送り、ロボットがそれに対応する動作を行って、完了した時点で次の成形室制御装置からの要求を受けるようにすることにより、複数の成形室を同一のロボットにより素材供給とガラス製品の取り出しをすることが可能となる。
【0073】
また、管理用のサーバに対してもデータの送受信により、各成形室やロボット(搬送装置)、及びストッカ装置などの状況データを収集することができる。
【0074】
以上説明したように上記発明の実施の形態によれば、同一のロボットを駆動して待機などの状況を少なくし、多数の同一もしくは類似のガラス製品を高能率で成形することができる。
【0075】
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくとも1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果(の少なくとも1つ)が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
【0076】
【発明の効果】
以上詳述したようにこの発明によれば、複数のガラス成形機に対して、素材と成形品の搬送装置としてのロボットを効率良く使用することのできるガラス成形システムとガラス成形システムの制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るガラス成形システムの概略構成を示すブロック図。
【図2】成形室制御装置の内部構成を示す図。
【図3】ロボットの外観構成を示す図。
【図4】ロボット制御装置の内部構成を示す図。
【図5】ガラス成形の開始動作を説明するためのフローチャート。
【図6】ガラス製品の成形完了後の動作を説明するためのフローチャート。
【図7】従来のガラス成形システムを示す図。
【符号の説明】
1…成形室制御装置(制御手段)
2…成形室
3…ロボット(搬送手段)
4…スタッカ装置
5…ロボット制御装置(制御手段)
6…管理用サーバ
7…LAN(通信回線)
10,50…CPU
11,51…ROM
12,52…RAM
13,53…ネットワーク通信装置(送信手段)
14,56…表示装置
15,55…キーボード
16…温度制御部
17,61,62,63,64,65…モータ駆動装置
18,57…i/o

Claims (6)

  1. 金型を用いてガラス素材を成形する成形室と、この成形室を制御する制御装置とから構成されるガラス成形機を複数備えたガラス成形システムにおいて、
    上記制御装置から通信回線を介してガラス素材の供給を要求する情報を受信した際、この受信したガラス素材の供給を要求する情報に応じて上記要求元の制御装置が制御する成形室にガラス素材を供給する制御を行う第1の制御手段と、
    上記制御装置から上記通信回線を介してガラス素材を成形した成形品の収納を要求する情報を受信した際、この受信した成形品の収納を要求する情報に応じて上記要求元の制御装置が制御する成形室から成形品を収納する制御を行う第2の制御手段と、
    を具備したことを特徴とするガラス成形システム。
  2. 上記第1、第2の制御手段は、要求元の制御装置が制御する成形室にガラス素材を搬送し、要求元の制御装置が制御する成形室から成形品を搬送する工業用ロボットを制御することを特徴とする請求項1記載のガラス成形システム。
  3. 金型を用いてガラス素材を成形する成形室と、この成形室を制御する制御装置とから構成されるガラス成形機を複数備えたガラス成形システムにおいて、
    上記制御装置が、
    当該成形室で成形するガラス素材の供給を要求する情報を通信回線を介して送信する第1の送信手段と、
    この第1の送信手段からの要求情報に応じた結果として当該成形室へのガラス素材の供給完了情報を上記通信回線を介して受信した際、当該成形室の成形動作を制御する第1の制御手段と、
    この第1の制御手段の制御で成形動作が完了した際、当該成形室の成形品の収納を要求する情報を上記通信回線を介して送信する第2の送信手段とを有し、
    上記通信回線を介して上記第1の送信手段からガラス素材の供給を要求する情報を受信した際、この受信したガラス素材の供給を要求する情報に応じて上記要求元の制御装置が制御する成形室にガラス素材を供給する制御を行う第1の制御手段と、
    上記通信回線を介して上記第2の送信手段からガラス素材を成形した成形品の収納を要求する情報を受信した際、この受信した成形品の収納を要求する情報に応じて上記要求元の制御装置が制御する成形室から成形品を収納する制御を行う第2の制御手段と、
    を具備したことを特徴とするガラス成形システム。
  4. 上記ガラス成形システムは、上記通信回線に接続され、上記複数のガラス成形機における成形状態を含む状況情報を管理するコンピュータを有することを特徴とする請求項3記載のガラス成形システム。
  5. 金型を用いてガラス素材を成形する成形室と、この成形室を制御する制御装置とから構成されるガラス成形機を複数備えたガラス成形システムにおいて、
    上記制御装置が、
    当該成形室で成形するガラス素材の供給を要求する情報を通信回線を介して送信する第1の送信手段と、
    この第1の送信手段からの要求情報に応じた結果として当該成形室へのガラス素材の供給完了情報を上記通信回線を介して受信した際、当該成形室の成形動作を制御する第1の制御手段と、
    この第1の制御手段の制御で成形動作が完了した際、当該成形室の成形品の収納を要求する情報を上記通信回線を介して送信する第2の送信手段とを有し、
    上記通信回線を介して上記第1の送信手段からガラス素材の供給を要求する情報を受信した際、この受信したガラス素材の供給を要求する情報に応じて上記要求元の制御装置が制御する成形室にガラス素材を供給する制御を行う第2の制御手段と、
    この第2の制御手段に制御されて所定位置に置かれたガラス素材を上記要求元の制御装置が制御する成形室に搬送する第1の搬送手段と、
    上記通信回線を介して上記第2の送信手段からガラス素材を成形した成形品の収納を要求する情報を受信した際、この受信した成形品の収納を要求する情報に応じて上記要求元の制御装置が制御する成形室から成形品を収納する制御を行う第3の制御手段と、
    この第3の制御手段に制御されて上記要求元の制御装置が制御する成形室から成形品を収納位置に搬送する第2の搬送手段と、
    を具備したことを特徴とするガラス成形システム。
  6. 金型を用いてガラス素材を成形する成形室と、この成形室を制御する制御装置とから構成されるガラス成形機を複数備えたガラス成形システムの制御方法であって、
    上記制御装置から通信回線を介してガラス素材の供給を要求する情報を受信した際、この受信したガラス素材の供給を要求する情報に応じて上記要求元の制御装置が制御する成形室にガラス素材を供給する制御を行い、
    上記制御装置から上記通信回線を介してガラス素材を成形した成形品の収納を要求する情報を受信した際、この受信した成形品の収納を要求する情報に応じて上記要求元の制御装置が制御する成形室から成形品を収納する制御を行うようにしたことを特徴とするガラス成形システムの制御方法。
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