JP4193753B2 - 内燃機関 - Google Patents
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Description
ブレーキ倍力装置が、吸入管の負圧取入部と連通され常時吸入管負圧が作用する定圧室と、定圧室に隣接配置される変圧室と、ブレーキOFF時には定圧室と変圧室を連通して変圧室への大気圧の導入を遮断し、ブレーキON時には定圧室と変圧室の連通を遮断して変圧室へ大気を導入し、ブレーキON→OFF時に変圧室から定圧室へ大気が流入し得る、差圧切換機構とを有していて、
負圧取入部の上流側で吸入空気量を検出する第1吸入空気量検出手段と、
負圧取入部の下流側で吸入空気量を検出する第2吸入空気量検出手段と、
ブレーキONかブレーキOFFかを判定するブレーキON/OFF判定手段と、
を具備し、
ブレーキOFFで、かつ、ブレーキON→OFF後所定時間が経過している時は、第1吸入空気量検出手段の検出値にもとづき空気量を算出し、
ブレーキON時、および、ブレーキON→OFF後所定時間が経過していない時は、第2吸入空気量検出手段の検出値にもとづき空気量を算出する、内燃機関が提供される。
1は火花点火式の内燃機関(以下、エンジンという)を示し、エンジン1はシリンダヘッド1aとシリンダブロック1bとを備えて成る。シリンダヘッド1aは吸気ポート5、排気ポート6、吸気弁7、排気弁8、および、点火栓40を備え、点火栓40には点火コイル41から高圧電流が供給される。シリンダブロック1bにはエンジン回転数を検出するために使用されるクランク角センサ50が取付けられている。
エアクリーナ13の直下流の第1吸入管12にはエアフローメータ51が配設され、第2吸入管11に吸気圧センサ52が配設されている。そして、吸気圧センサ52よりも上流側に配置されている負圧取入部11aにブレーキ倍力装置100の定圧室110に負圧を導入する負圧導入管114が取付けられている。
ブレーキレバー151にはブレーキペダル150が踏込まれているか、踏込まれていないかを検出するブレーキスイッチ53が付設されている。ブレーキペダル150が踏込まれるとブレーキ倍力装置100に付設されているマスターシリンダ130内で加圧された油圧がブレーキパイプ132を介してホイールシリンダ135に送られ、ホイールシリンダ135がタイヤ136の車軸137に取付けられているブレーキディスク138を締め付け制動がおこなわれる。
また、(A)から(B)への過渡時において、吸入管負圧が定圧室110の負圧より大きく(圧力がより低く)なった場合には定圧室110の空気が同様に第2吸入管11に流入する。
まず、第1の実施の形態について説明する。図4が第1の実施の形態の制御のフローチャートであって、まず、ステップS1ではエアフローメータ51の信号にもとづき算出された空気量GAaと吸気圧センサ52の信号にもとづき算出された空気量GApを読み込む。したがって、その前提としてエアフローメータ51の信号にもとづく空気量GAaの計算と、吸気圧センサ52の信号にもとづく空気量GApの計算を常時おこなっている。
そして、ステップS3で否定判定された場合はステップS4に進み、ステップS3で肯定判定された場合はステップS5に進む。
これは、エアフローメータ51の信号にもとづき算出された空気量GAaの値が、吸気圧センサ52の信号にもとづき算出された空気量GApと同じであるということを前提としている。
ステップSAでは上記のように吸気圧センサ52の信号にもとづき算出された空気量GApの値を、エアフローメータ51の信号にもとづき算出された空気量GAaになるように補正する補正係数Kを算出し、ステップSBでは、GApをK×GApに置き換える。
その考え方は、GAaをGApで除算した値をKとするが、このブレーキON時、および、ブレーキONからブレーキOFFになってから予め定めた所定時間が経過していない場合は両者の値が異なるので、ブレーキOFF時(但し、ブレーキONからブレーキOFFになってから予め定めた所定時間が経過した後)の値を採用する。この値は一旦記憶される。ブレーキON時、および、ブレーキONからブレーキOFFになってから予め定めた所定時間が経過していない場合は記憶されているKの値を使用し、ブレーキOFF時(但し、ブレーキONからブレーキOFFになってから予め定めた所定時間が経過した後)には新しく計算された値を使用する。
51…エアフローメータ
52…吸気圧センサ
53…ブレーキスイッチ
100…ブレーキ倍力装置
110…定圧室
120…変圧室
130…ブレーキマスタシリンダ
140…連通状態切換機構
142…バルブプランジャ
146…ポペットバルブ
147…第1連通路
148…第2連通路
Claims (5)
- 車両用の内燃機関であって、ブレーキ倍力装置を備え、
ブレーキ倍力装置が、吸入管の負圧取入部と連通され常時吸入管負圧が作用する定圧室と、定圧室に隣接配置される変圧室と、ブレーキOFF時には定圧室と変圧室を連通して変圧室への大気圧の導入を遮断し、ブレーキON時には定圧室と変圧室の連通を遮断して変圧室へ大気を導入し、ブレーキON→OFF時に変圧室から定圧室へ大気が流入し得る、差圧切換機構とを有していて、
負圧取入部の上流側で吸入空気量を検出する第1吸入空気量検出手段と、
負圧取入部の下流側で吸入空気量を検出する第2吸入空気量検出手段と、
ブレーキONかブレーキOFFかを判定するブレーキON/OFF判定手段と、
を具備し、
ブレーキOFFで、かつ、ブレーキON→OFF後所定時間が経過している時は、第1吸入空気量検出手段の検出値にもとづき空気量を算出し、
ブレーキON時、および、ブレーキON→OFF後所定時間が経過していない場合は、第2吸入空気量検出手段の検出値にもとづき空気量を算出する、
ことを特徴とする内燃機関。 - 第1吸入空気量検出手段と第2吸入空気量検出手段の、一方が吸入空気流量を検出する吸入空気流量検出手段であり、他方が吸入空気圧力を検出する吸入空気圧力検出手段である、ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関。
- 吸入空気圧力検出手段と吸入空気流量検出手段で同時に検出した各検出値にもとづき空気量算出し、吸入空気圧力検出手段の検出値にもとづき算出した空気量を、吸入空気流量検出手段の検出値にもとづき算出した空気量と同じになるように補正する補正手段を具備する、ことを特徴とする請求項2に記載の内燃機関。
- ブレーキOFFで、かつ、ブレーキON→OFF後所定時間が経過している時に、吸入空気圧力検出手段と吸入空気流量検出手段で同時に空気量を検出する、ことを特徴とする請求項3に記載の内燃機関。
- 常に、第1吸入空気量検出手段と第2吸入空気量検出手段の両方で空気量を検出している、ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関。
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Applications Claiming Priority (1)
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- 2004-05-12 JP JP2004142539A patent/JP4193753B2/ja not_active Expired - Fee Related
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