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JP4204275B2 - 印刷物対 - Google Patents
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷物対に関し、特に、2つの印刷物によって提供される情報を組み合わせることにより所定の情報を伝達する印刷物対に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ダイレクトメール等といった郵送等によって送付される送付物においては、差出人が受取人に通知したい情報が文字や画像として所定の用紙に印字されており、そのほとんどが、封筒等に封入、封緘され、封入体として受取人に送付されている。
【0003】
このような封入体は、受取人が封筒を開封して封筒等に封入された送付物を閲覧することによって、差出人が通知したい情報が受取人に通知されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように送付物が封筒に封入された従来の封入体においては、受取人が封筒を開封して封筒等に封入された送付物を閲覧することによって、差出人が通知したい情報が受取人に通知されるため、受取人が封筒を開封せずに捨ててしまった場合等、受取人が封筒を開封しない状態においては、差出人が通知したい情報を受取人に通知することができず、また、その場合、封入体の作成にかかる手間及びコスト、並びにこの封入体を郵送した場合は郵送にかかるコストが無駄になってしまうという問題点がある。
【0005】
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、送付物が封筒に封入された封入体の開封率を高めることができる印刷物対を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、
互いに組み合わせることにより所定の情報が表現される情報がそれぞれ印刷された2つの印刷物からなる印刷物対であって、
前記2つの印刷物のうち一方の印刷物には、凹部が形成されるとともに該凹部に第1の情報が印刷され、
前記2つの印刷物のうち他方の印刷物は、前記凹部にはめ込みが可能な形状を具備するとともに、前記凹部にはめ込まれた場合に前記第1の情報と重ね合わされることによりコード情報を表現する第2の情報が印刷されたタグを有し、
前記2つの印刷物は、前記一方の印刷物に前記タグがはめ込まれた際に少なくとも一方の面から前記コード情報が見えるように、少なくとも一方が透明フィルム部を有する。
【0009】
また、前記2つの印刷物のうち、一方の印刷物に不変コード情報が印刷され、他方の印刷物に可変コード情報が印刷されていることを特徴とする。
【0010】
(作用)
上記のように構成された本発明においては、互いに組み合わせることにより所定の情報が表現される情報がそれぞれ印刷された2つの印刷物のうち、一方の印刷物が他方の印刷物に組み込まれる構成となっており、また、2つの印刷物にはそれぞれ、一方の印刷物が他方の印刷物に組み込まれた場合に互いに重ね合わされることによりバーコード情報あるいは二次元コードを表現する情報がそれぞれ印刷されている。
【0011】
このように構成された2つの印刷物を組み合わせることにより所定の情報が表現されるので、所定の情報を得るために、これらの印刷物が封入された封入体の開封率が高まる。
【0012】
また、2つの印刷物にそれぞれ印刷された情報が、一方の印刷物が他方の印刷物に組み込まれることにより重ね合わされてバーコード情報あるいはコード情報が表現されることになるので、2つの印刷物にそれぞれ印刷された情報の正確な位置合わせが可能となり、バーコード情報や二次元コードのような精細なコード情報を表現することができる。
【0013】
また、2つの印刷物のうち、一方の印刷物に不変コード情報を印刷し、他方の印刷物に可変コード情報を印刷すれば、不変コード情報を、印刷物対を構成する一方の印刷物に共通に印刷することができ、他方の可変コード情報を印刷した複数の印刷物に組み合わせて適用できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0015】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の印刷物対及びそれを用いた情報伝達方法の第1の実施の形態を説明するための図であり、(a)は印刷物対のうち一方の印刷物の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示した印刷物から剥離部を除去した状態を示す図、(d)は(c)に示したA−A’断面図、(e)は印刷物のうち他方の印刷物の構成を示す図、(f)は(a)に示した印刷物に(e)に示した印刷物の一部を組み合わせた状態を示す図、(g)は(f)に示したA−A’断面図である。
【0016】
本形態における印刷物対は図1に示すように、2つの印刷物であるダイレクトメール10,20から構成されている。
【0017】
印刷物対を構成する一方の印刷物であるダイレクトメール10は、紙層12aの一部に、フィルム層14a,14b及び紙層12bが接着層13a〜13cを介して積層された構成となっている。なお、接着層13a〜13cのうち、接着層13bは剥離可能な擬似接着剤から構成されている。また、紙層12aにフィルム層14a,14b及び紙層12bが積層される領域においては、紙層12a及びフィルム層14aにスリット15が設けられており、それにより、紙層12a及びフィルム層14aが剥離可能な剥離部11が形成されている。なお、フィルム層14a,14bのうち少なくともフィルム層14bは透明フィルムから構成されている。また、紙層12bには、ダイレクトメール10の剥離部11が除去された領域にダイレクトメール20の一部が組み込まれた場合にダイレクトメール20の一部に印刷された情報と組み合わされることによりバーコード情報を表現する第1の情報16が印刷されている。
【0018】
また、印刷物対を構成する他方の印刷物であるダイレクトメール20には、ダイレクトメール10の剥離部11が除去された領域と同等の大きさを有し、該領域に組み込み可能な透明フィルムからなる組み込みタグ21が取り付けられており、さらに、組み込みタグ21には、ダイレクトメール10の剥離部11が除去された領域に組み込みタグ21が組み込まれた場合にダイレクトメール10に印刷された情報16と組み合わされることによりバーコード情報を表現する第2の情報22が印刷されている。
【0019】
以下に、上記のように構成された印刷物対を用いた情報伝達方法について説明する。
【0020】
まず、ダイレクトメール10を封筒(不図示)から取り出し、ダイレクトメール10の剥離部11をスリット15によって除去すると、図1(c)に示すように、剥離部11が除去された領域において、紙層12bに印刷された情報16がフィルム層14bを介して視認可能となる。
【0021】
次に、ダイレクトメール20を封筒(不図示)から取り出し、ダイレクトメール20から組み込みタグ21を取り外し、組み込みタグ21を、ダイレクトメール10の剥離部11が除去された領域に組み込む。すると、図1(f)に示すように、ダイレクトメール10の紙層12bに印刷された情報16と、組み込みタグ21に印刷された情報22とによりバーコード情報が表現される。ここで、組み込みタグ21は透明フィルムから構成されているため、バーコード情報は、組み込みタグ21が組み込まれた側から視認可能となる。
【0022】
このように、ダイレクトメール10の紙層12bに印刷された情報16と、組み込みタグ21に印刷された情報22とが、組み込みタグ21がダイレクトメール10の剥離部11が除去された領域に組み込まれることにより重ね合わされてバーコード情報が表現されることになるため、ダイレクトメール10の紙層12bに印刷された情報16と、組み込みタグ21に印刷された情報22との正確な位置合わせが可能となり、バーコード情報のような精細な情報を表現することができる。
【0023】
その後、例えば、ダイレクトメール10の紙層12bに印刷された情報16と、組み込みタグ21に印刷された情報22とによって表現されたバーコード情報を携帯端末(不図示)等を用いて読み取り、予め決められた送信先に送信し、所定のサービスを受けることも考えられる。
【0024】
なお、バーコード情報は、全てのバーコード情報に共通となる不変コード部と、バーコード情報毎に異なる可変コード部とから構成されているため、不変コード部を情報16,22の一方として印刷し、可変コード部を情報16,22の他方として印刷すれば、不変コード部となる情報を全てのダイレクトメールにて共通に印刷することができ、さらに、可変コード部となる情報が印刷された他方の印刷物が複数ある場合でも、不変コード部を有する印刷物が1つあれば、それに組み合わせることができる。
【0025】
また、本形態においては、ダイレクトメール10の紙層12bに印刷された情報16と、組み込みタグ21に印刷された情報22とを、互いに組み合わされることによりバーコード情報を表現するような情報としたが、コード情報としては、バーコード情報の他に二次元コード等があり、互いに組み合わされることにより二次元コードを表現するような情報とすることも考えられる。その場合においても、バーコード情報の場合と同様に、二次元コードの不変コード部を情報16,22の一方として印刷し、二次元コードの可変コード部を情報16,22の他方として印刷すれば、不変コード部となる情報を全てのダイレクトメールにて共通に印刷することができる。
【0026】
(第2の実施の形態)
図2は、本発明の印刷物対及びそれを用いた情報伝達方法の第2の実施の形態を説明するための図であり、(a)は印刷物対のうち一方の印刷物の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示した印刷物から剥離部を除去した状態を示す図、(d)は(c)に示したA−A’断面図、(e)は印刷物のうち他方の印刷物の構成を示す図、(f)は(a)に示した印刷物に(e)に示した印刷物を組み合わせた状態を示す図、(g)は(f)に示したA−A’断面図である。
【0027】
本形態における印刷物対は図2に示すように、2つの印刷物であるダイレクトメール110と、組み込みタグ121とから構成されている。
【0028】
印刷物対を構成する一方の印刷物であるダイレクトメール110は、紙層112aの一部に、フィルム層114a,114bが接着層113a,113bを介して積層された構成となっている。なお、接着層113a,113bのうち、接着層113bは剥離可能な擬似接着剤から構成されている。また、紙層112aにフィルム層114a,114bが積層される領域においては、紙層112a及びフィルム層114aにスリット115が設けられており、それにより、紙層112a及びフィルム層114aが剥離可能な剥離部111が形成されている。なお、フィルム層114a,114bのうち少なくともフィルム層114bは透明フィルムから構成されている。また、フィルム層114bには、ダイレクトメール110の剥離部111が除去された領域にダイレクトメール120の一部が組み込まれた場合にダイレクトメール120の一部に印刷された情報と組み合わされることによりバーコード情報を表現する第1の情報116が印刷されている。
【0029】
また、印刷物対を構成する他方の印刷物である組み込みタグ121は、ダイレクトメール110の剥離部111が除去された領域と同等の大きさを有し、該領域に組み込み可能な形状であり、さらに、組み込みタグ121の一方の面には、ダイレクトメール110の剥離部111が除去された領域に組み込みタグ121が組み込まれた場合にダイレクトメール110に印刷された情報116と組み合わされることによりバーコード情報を表現する第2の情報122が印刷されている。
【0030】
以下に、上記のように構成された印刷物対を用いた情報伝達方法について説明する。
【0031】
まず、ダイレクトメール110を封筒(不図示)から取り出し、ダイレクトメール110の剥離部111をスリット115によって除去すると、図2(c)に示すように、剥離部111が除去された領域において、フィルム層114bに印刷された情報116が視認可能となる。
【0032】
次に、組み込みタグ121を、ダイレクトメール110の剥離部111が除去された領域に組み込む。すると、図2(f)に示すように、ダイレクトメール110のフィルム層114bに印刷された情報116と、組み込みタグ121に印刷された情報122とによりバーコード情報が表現される。ここで、ダイレクトメール110のフィルム層114bは透明フィルムから構成されているため、バーコード情報は、ダイレクトメール110の裏面側から視認可能となる。
【0033】
このように、ダイレクトメール110のフィルム層114bに印刷された情報116と、組み込みタグ121に印刷された情報122とが、組み込みタグ121がダイレクトメール110の剥離部111が除去された領域に組み込まれることにより重ね合わされてバーコード情報が表現されることになるため、ダイレクトメール110のフィルム層114bに印刷された情報116と、組み込みタグ121に印刷された情報122との正確な位置合わせが可能となり、バーコード情報のような精細な情報を表現することができる。
【0034】
その後、例えば、ダイレクトメール110のフィルム層114bに印刷された情報116と、組み込みタグ121に印刷された情報122とによって表現されたバーコード情報を携帯端末(不図示)等を用いて読み取り、予め決められた送信先に送信し、所定のサービスを受けることも考えられる。
【0035】
なお、バーコード情報は、全てのバーコード情報に共通となる不変コード部と、バーコード情報毎に異なる可変コード部とから構成されているため、不変コード部を情報116,122の一方として印刷し、可変コード部を情報116,122の他方として印刷すれば、不変コード部となる情報を全てのダイレクトメールにて共通に印刷することができる。
【0036】
また、本形態においては、ダイレクトメール110のフィルム層114bに印刷された情報116と、組み込みタグ121に印刷された情報122とを、互いに組み合わされることによりバーコード情報を表現するような情報としたが、互いに組み合わされることにより二次元コードを表現するような情報とすることも考えられる。その場合においても、バーコード情報の場合と同様に、二次元コードの不変コード部を情報116,122の一方として印刷し、二次元コードの可変コード部を情報116,122の他方として印刷すれば、不変コード部となる情報を共通に印刷することができる。
【0037】
(第3の実施の形態)
図3は、本発明の印刷物対及びそれを用いた情報伝達方法の第3の実施の形態を説明するための図であり、(a)は印刷物対のうち一方の印刷物の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は印刷物のうち他方の印刷物の構成を示す図、(d)は(c)に示したA−A’断面図、(e)は(a)に示した印刷物に(c)に示した印刷物の一部を組み合わせた状態を示す図、(f)は(e)に示したA−A’断面図である。
【0038】
本形態における印刷物対は図3に示すように、2つの印刷物であるダイレクトメール210,220から構成されている。
【0039】
印刷物対を構成する一方の印刷物であるダイレクトメール210は、紙層212aの一部に、紙層212bが接着層213を介して積層された構成となっており、また、紙層212bには、紙層212bが積層された領域にダイレクトメール220の一部が組み合わされた場合にダイレクトメール220の一部に印刷された情報と組み合わされることによりバーコード情報を表現する第1の情報216が印刷されている。
【0040】
また、印刷物対を構成する他方の印刷物であるダイレクトメール220は、紙層224の一部にダイレクトメール210の紙層212bと同等の大きさを有する穴部226が形成された構成となっており、また、穴部226を覆うように透明フィルムからなるフィルム層225が接着層226を介して紙層224に積層されている。さらに、紙層224には、フィルム層225の外側にミシン目223が設けられており、ミシン目223によってダイレクトメール220から切断される領域が、ダイレクトメール210の紙層212bが積層された領域に組み合わされる組み合わせタグ221となる。また、フィルム層225には、ダイレクトメール210の紙層212bが積層された領域に組み合わせタグ221が組み合わされた場合にダイレクトメール210に印刷された情報216と組み合わされることによりバーコード情報を表現する第2の情報222が印刷されている。
【0041】
以下に、上記のように構成された印刷物対を用いた情報伝達方法について説明する。
【0042】
まず、ダイレクトメール220を封筒(不図示)から取り出し、ダイレクトメール220の組み合わせタグ221をミシン目223によってダイレクトメール220から切断する。
【0043】
次に、組み合わせタグ221を、ダイレクトメール210の紙層212bが積層された領域に組み合わせる。すると、図3(e)に示すように、ダイレクトメール210の紙層212bに印刷された情報216と、組み合わせタグ221のフィルム層225に印刷された情報222とによりバーコード情報が表現される。ここで、組み合わせタグ221のフィルム層225は透明フィルムから構成されているため、バーコード情報は、ダイレクトメール210の表面側から視認可能となる。
【0044】
このように、ダイレクトメール210の紙層212bに印刷された情報216と、組み合わせタグ221のフィルム層225に印刷された情報222とが、組み合わせタグ221の紙層224の穴部226によって形成された凹部がダイレクトメール210の紙層212bが積層されることにより形成された凸部に組み合わされることにより重ね合わされてバーコード情報が表現されることになるため、ダイレクトメール210の紙層212bに印刷された情報216と、組み合わせタグ221のフィルム層225に印刷された情報222との正確な位置合わせが可能となり、バーコード情報のような精細な情報を表現することができる。
【0045】
その後、例えば、ダイレクトメール210の紙層212bに印刷された情報216と、組み合わせタグ221のフィルム層225に印刷された情報222とによって表現されたバーコード情報を携帯端末(不図示)等を用いて読み取り、予め決められた送信先に送信し、所定のサービスを受けることも考えられる。
【0046】
なお、バーコード情報は、全てのバーコード情報に共通となる不変コード部と、バーコード情報毎に異なる可変コード部とから構成されているため、不変コード部を情報216,222の一方として印刷し、可変コード部を情報216,222の他方として印刷すれば、不変コード部となる情報を全てのダイレクトメールにて共通に印刷することができる。
【0047】
また、本形態においては、ダイレクトメール210の紙層212bに印刷された情報216と、組み合わせタグ221のフィルム層225に印刷された情報222とが、互いに組み合わされることによりバーコード情報を表現するような情報としたが、互いに組み合わされることにより二次元コードを表現するような情報とすることも考えられる。その場合においても、バーコード情報の場合と同様に、二次元コードの不変コード部を情報216,222の一方として印刷し、二次元コードの可変コード部を情報216,222の他方として印刷すれば、不変コード部となる情報を全てのダイレクトメールにて共通に印刷することができる。
【0048】
なお、凹部を有する印刷物に組み込む他方の印刷物の形状は、凹部を有する印刷物と略同一の形状であることが好ましい。ここで、略同一の形状とは、組み込んだ際にコード情報が表現されるように、例えば、縦方向と横方向の一部が凹部の寸法にほぼ同一であれば、凹部の形状と必ずしも一致する必要はなく、また、凹部に対する他方の印刷物の寸法は、バーコードや二次元コードなどのコード情報が、組み込んだ際に読取装置にて読取可能なずれの範囲で設定され、コードのサイズにより適宜設定される。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、2つの印刷物にそれぞれ印刷された情報を組み合わせることにより所定の情報を伝達する情報伝達方法及びそれに用いられる印刷物対において、印刷物対を構成する2つの印刷物のうち、一方の印刷物が他方の印刷物に組み込まれる構成とし、また、2つの印刷物にはそれぞれ、一方の印刷物が他方の印刷物に組み込まれた場合に互いに重ね合わされることによりバーコード情報あるいは二次元コードを表現する情報をそれぞれ印刷しているため、所定の情報を得るために、これらの印刷物が封入された封入体の開封率を高めることができる。
【0050】
また、2つの印刷物にそれぞれ印刷された情報が、一方の印刷物が他方の印刷物に組み込まれることにより重ね合わされてバーコード情報あるいはコード情報が表現されることになるため、2つの印刷物にそれぞれ印刷された情報の正確な位置合わせが可能となり、バーコード情報や二次元コードのような精細な情報を表現することができる。
【0051】
また、2つの印刷物のうち、一方の印刷物に不変コード情報を印刷し、他方の印刷物に可変コード情報を印刷したものにおいては、不変コード情報を、印刷物対を構成する一方の印刷物に共通に印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷物対及びそれを用いた情報伝達方法の第1の実施の形態を説明するための図であり、(a)は印刷物対のうち一方の印刷物の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示した印刷物から剥離部を除去した状態を示す図、(d)は(c)に示したA−A’断面図、(e)は印刷物のうち他方の印刷物の構成を示す図、(f)は(a)に示した印刷物に(e)に示した印刷物の一部を組み合わせた状態を示す図、(g)は(f)に示したA−A’断面図である。
【図2】本発明の印刷物対及びそれを用いた情報伝達方法の第2の実施の形態を説明するための図であり、(a)は印刷物対のうち一方の印刷物の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示した印刷物から剥離部を除去した状態を示す図、(d)は(c)に示したA−A’断面図、(e)は印刷物のうち他方の印刷物の構成を示す図、(f)は(a)に示した印刷物に(e)に示した印刷物を組み合わせた状態を示す図、(g)は(f)に示したA−A’断面図である。
【図3】本発明の印刷物対及びそれを用いた情報伝達方法の第3の実施の形態を説明するための図であり、(a)は印刷物対のうち一方の印刷物の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は印刷物のうち他方の印刷物の構成を示す図、(d)は(c)に示したA−A’断面図、(e)は(a)に示した印刷物に(c)に示した印刷物の一部を組み合わせた状態を示す図、(f)は(e)に示したA−A’断面図である。
【符号の説明】
10,20,110,210,220 ダイレクトメール
11,111 剥離部
12a,12b,112,212a,212b,224 紙層
13a〜13c,113a,113b,213,226 接着層
14a,14b,114a,114b,225 フィルム層
15,115 スリット
16,22,116,122,216,222 情報
21,121 組み込みタグ
221 組み合わせタグ
223 ミシン目
226 穴部

Claims (2)

  1. 互いに組み合わせることにより所定の情報が表現される情報がそれぞれ印刷された2つの印刷物からなる印刷物対であって、
    前記2つの印刷物のうち一方の印刷物には、凹部が形成されるとともに該凹部に第1の情報が印刷され、
    前記2つの印刷物のうち他方の印刷物は、前記凹部にはめ込みが可能な形状を具備するとともに、前記凹部にはめ込まれた場合に前記第1の情報と重ね合わされることによりコード情報を表現する第2の情報が印刷されたタグを有し、
    前記2つの印刷物は、前記一方の印刷物に前記タグがはめ込まれた際に少なくとも一方の面から前記コード情報が見えるように、少なくとも一方が透明フィルム部を有する印刷物対。
  2. 請求項に記載の印刷物対において、
    前記2つの印刷物のうち、一方の印刷物に不変コード情報が印刷され、他方の印刷物に可変コード情報が印刷されていることを特徴とする印刷物対。
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