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JP4221246B2 - 時計 - Google Patents
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JP4221246B2 - 時計 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、時計であって、指示機構のための時計駆動装置と日付切替機構とが設けられており、該日付切替機構によって、日に一度日付表示装置の日切替エレメントの前進切替が作動可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような時計では、日付表示装置の日切替エレメントを日付切替機構によって駆動させることが公知である。この場合日付切替機構は、指示機構のための時計駆動装置によって駆動される。このことによって、日切替エレメントの前進切替が、たっぷり一時間かかり得る比較的長い時間間隔にわたって継続的に行われる。この時間間隔の間に、日切替エレメントは日付の確実な読み取りを不可能にする中間位置に存在するようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の課題は、冒頭で述べたような形式の時計を改良して、日切替エレメントの少なくとも十分に迅速な前進切替が実現されるようなものを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するための本発明の装置によれば、日切エレメントが、日付駆動装置によって前進切替方向で前進切替可能であり、該日付駆動装置が、伝動ユニットを介してばね駆動装置によって駆動可能である。
【0005】
そのようにすると、日付切替機構によって、日付変更時点で、日付表示装置の日切替エレメントの前進切替が1つの動作で行われ、これに対して実際の前進切替過程は、ばね駆動装置を介して日付駆動装置によって行われる。これによって日切替エレメントの完全な前進切替は、時間駆動装置とは無関係に数秒で行うことができるので、時計の観察者にとって実際の日付に関する誤解を生じさせることはない。
【0006】
ばね駆動装置は、簡単な形式で、香箱に配置されたぜんまいを備えており、ぜんまいの内側端部はぜんまい長手軸線を中心に回転可能なばね芯に取り付けられており、ぜんまいの外側端部は香箱に取り付けられている。
【0007】
前記ばね駆動装置が時計駆動装置のばね駆動装置であると、スペースの節減された構造が得られる。
【0008】
時計の精度を損なわないようにするために、前記ばね駆動装置は、時計駆動装置のばね駆動装置とは別個のばね駆動装置として形成することもできる。
【0009】
巻きラチェット車が、ばね芯に対して相対回動不能にばね芯に配置されており、ばね芯に、日付ラチェット車が巻きラチェット車に対して共軸的に配置されており、日付ラチェット車が、伝動ユニットの一部であり、日付ラチェット車が、ロックを介して、巻きラチェット車の回転方向で該巻きラチェット車に対して連行可能であり、かつ該回転方向とは逆の回転方向で巻きラチェット車に対して自由に回転可能である場合、コンパクトな構造形式で、巻きラチェット車を介してぜんまいを巻くことが達成され、かつ日付ラチェット車を介して日付駆動装置と日切替エレメントとの前進切替が達成される。
【0010】
簡単な実施形態では、日切替エレメントは切替車軸として形成することができ、切替車軸は切替車を備えており、切替車は伝動ユニットの一部である。切替車軸によって、日付表示装置のあらゆる形式の駆動装置を駆動することができる。
【0011】
切替車軸の回転運動が、前進切替方向でロック可能であり、かつ日に一度日付切機構によって解放可能である場合、日付駆動装置は、持続的にばね駆動装置のプレロード(Vorspannung;予荷重)下にあり、その結果切替車軸の解放の際に迅速に日付前進切替が行われる。
【0012】
このために簡単な形式で、切替車軸は、切替車軸半径方向で突出するストッパを備えており、ストッパの回転軌道に対抗ストッパが移動可能であり、対抗ストッパは、日に一度日付切機構によってストッパの回転軌道の外に移動可能である。31日より僅かな日数を有する月では、日付切替機構によって、対抗ストッパが、月の終わりに対応して追加的にストッパの回転軌道に移動される。
【0013】
有利には、切替車軸の半径方向で突出するストッパが、渦巻状の外側輪郭を有するカムに形成されている。このことによって、対抗ストッパがストッパの回転軌道の外に移動して、切替車軸が僅かに回転したあとで、対抗ストッパは再びロック位置に戻し移動することができる。あらたなロックは、切替車軸が完全に一回転し、ひいては一日分前進切替が行われたあとで可能である。
【0014】
対抗ストッパが、旋回軸を中心に旋回可能なロックレバーに配置されており、ロックレバーが、日付切機構によって、対抗ストッパをストッパの回転軌道かの外に移動させるように旋回可能である場合、簡単な形式で、日付切替機構による切替車軸の回転運動の解放が可能である。
【0015】
日付切替機構による適当な負荷が行われる場合に、ロックレバーが対抗ストッパをストッパの回転軌道の外に移動させることを保証するために、ロックレバーは、ばねの力に抗して、日付切替機構によって、対抗ストッパをストッパの回転軌道の外に移動させるように旋回可能である。
【0016】
日切替エレメントの前進切替の精度は、切替車軸の回転運動が、日付切機構による解放のあとでロック可能であり、次いで日付切機構によって解放可能である、ということによって高められる。
【0017】
簡単な構成では、日付切機構によって、日に一度作動レバーが旋回軸を中心に作動位置に旋回駆動可能であり、作動位置における作動レバーによって、ロックレバーが対抗ストッパで回転軌道の外に移動可能であり、切替車の回転運動がロック可能である。
【0018】
切替車の回転運動をロックするために、切替車によってピン車が回転駆動可能であり、ピン車が、ピン車の回転軸に対して間隔を有して突出する作動ストッパを備えており、作動レバーが作動対抗ストッパを備えており、作動対抗ストッパが、作動位置で、作動ストッパの回転軌道に移動可能である。
【0019】
この場合簡単な形式では、作動ストッパが、ピン車においてピン車軸方向で突出するピンである。
【0020】
比較的大きな直径を有する伝達車が、切替車と共軸的に結合されており、伝達車によって、比較的小さな直径を有するピン車が回転駆動可能である場合、作動対抗ストッパが作動ストッパに当接する前に、ストッパの回転軌道に対抗ストッパが移動したあとで、切替車軸の僅かな回転が得られる。このようなばねによるプレロードのかけられた状態では、日付駆動装置は、作動対抗ストッパが作動ストッパを解放するまで不動である。
【0021】
日付切替の際に、時計の構成部材の強い相互衝突を回避するために、ピン車は回転抵抗に抗して回転駆動可能である。
【0022】
このために簡単な形式で、ピン車、またはピン車と相対回動不能に結合された駆動車によって、遠心ブレーキのロータまたは羽根を備えた抵抗車が回転駆動可能である。
【0023】
日切機構は月段付円板を備えることができ、月段付円板は環状に延びる周で、月のための凸部と凹部とを備えており、凸部および凹部が、旋回軸を中心に日に一度旋回駆動可能な日付レバーによって接触可能である。
【0024】
日々の前進切替のために、日付レバーに切替爪を配置することができ、切替爪によって、回転軸を中心に回転する日車が前進切替可能であり、この場合有利には、日車が環状に延びる周で、鋸歯状の31個の歯を備えており、これらの歯の歯溝に切替爪が係合可能である。
【0025】
日々の前進切替のために、作動レバーは日車によって日に一度旋回駆動可能である。31日よりも少ない日数を有する月では、月の終わりに、日車による作動レバーの適当な追加的な旋回が行われる。
【0026】
このために構造スペースの節減された形式で、作動車は、日車に対して相対回動不能で該日車と共軸的に結合することができ、かつ環状に延びる周で31個の歯を備えており、これらの歯の歯溝に作動レバーのレバーアームが係合可能である。
【0027】
作動車の歯が、作動歯車の周方向で延びる平坦部を備えている場合、持ち上げられた作動レバーと、作動レバーによって旋回されるロックレバーとが、作動車の歯溝に作動レバーが戻されたあとで日切替エレメントの前進切替が行われる前に、日付駆動装置の緊締過程を確実に終わらせるために、この位置に十分に長く留まる。
【0028】
摩耗を低減するために、レバーアームはパレットを備えることができ、かつパレットで作動車の歯溝に係合する。
【0029】
日付レバーに補助爪を旋回可能に配置することができ、補助爪は自由端部で、日車と堅固に結合された渦巻状の偏心カムに弾性的に接触している。このことによって、月段付円板の隆起部に(接触フィンガが)接触している場合、日付レバーは日付車の切替爪を介して分配された歯の1つの大きさだけ前進切替される。凹部に接触している場合、日付レバーの比較的大きな旋回距離が生じ、月の日数に応じて、先ず分配された歯の1つ、2つまたは3つの大きさで補助爪による日付車の回転が生じ、次いで後続の1つの歯の大きさで切替爪による日車の回転が生じる。1つの歯の大きさで日車が回転するごとに、作動レバーの旋回過程が生じ、かつ日車の前進切替が生じる。
【0030】
日車の歯の1つが、日車の別の歯に対して日車の半径方向で拡張された歯として形成することができ、半径方向で拡張された歯が、月に一度、月段付円板に対して共軸的に月段付円板と堅固に結合された月中間車に係合し、月中間車を分配された歯の1つの大きさだけ前進切替させる。これによって簡単な形式で月段付歯車の月ごとの前進切替が得られる。
【0031】
月段付円板が、48ヶ月の閏年周期の20個の凹部と20個の凸部と、48個の歯を有する月中間車とを備えている場合、簡単な形式で自動的な月長さ修正を含む日付前進切替が達成される。
【0032】
月中間車によって、月表示装置の月車が回転駆動可能である場合、簡単な形式で追加的な月表示装置を形成することができる。
【0033】
時計駆動装置によって日付レバーを旋回可能に駆動するために、日付レバーは、一日に一回転だけ回転駆動可能なカム車のカムによって旋回駆動可能である。
【0034】
表示装置の表示を修正するために、日付レバーは手動で操作可能な修正装置によって旋回駆動可能である。
【0035】
このために簡単な形式で、修正装置は、ばね力に抗して手動で移動可能なタペットを備えており、タペットによって、最初の修正ストローク範囲で補助爪が偏心カムから持ち上げ可能であり、後続の修正ストローク範囲で日付レバーが旋回可能に負荷できるようになっている。
【0036】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図示の実施例を用いて詳しく説明する。
【0037】
日付表示装置の図示の駆動装置は、カム車2を備えており、このカム車2は、時計の、図示していない時計駆動装置によって、24時間ごとに1回転だけ回転可能に駆動される。カム車2はその半径方向で突出するカム50を備えており、このカム50によって、旋回軸41を中心に旋回可能な日付レバー3が旋回駆動可能である。日付レバー3は日付切替機構28の一部であり、さらにこの日付切替機構28は回転可能に支承された月段付円板38を備えており、この月段付円板38は半径方向間隔を有して環状に延びる周に沿って、閏年周期の48ヶ月のための20個の凸部39と20個の凹部40とを備えている。これらの凸部39および凹部40は、月段付円板38の環状に延びる周に接触する、日付レバー3の接触フィンガ53によって接触可能である。凸部39と凹部40とによって、日付レバー3は、月段付円板38の回転軸54に向かって多かれ少なかれ旋回することができる。凸部39は31日の日数を有する月を表し、最小深さを有する凹部40は30日の日数を有する月を表し、最大深さを有する凹部40は28日の日数を有する2月を表し、中間深さを有する凹部40は29日の日数を有する閏年の2月を表している。
【0038】
日付レバー3の日ごとの旋回運動によって、日付レバー3に旋回可能に配置された切替爪42を用いて、回転軸43を中心に回転可能に支承された日車4は、分配された歯の1つの大きさだけ回転される。この場合切替爪42は、鋸歯状の31個の歯44を備えた日車4の歯溝に係合する。
【0039】
月段付円板38と、48個の歯を備えた月中間車5とが共軸的に堅固に結合されており、この月中間車5は、12個の歯を備えた月車6に係合している。月車6と12個の段部を備えた段付きの渦巻板55とが共軸的に堅固に結合されており、これらの段部は月接触フィンガ56によって接触される。月接触フィンガ56は、旋回軸57を中心に旋回可能に支承されていて、かつ旋回軸57に対して共軸的に歯付セグメント58を備えている。歯付セグメント58の歯に、月歯車59の歯が係合し、この月歯車59は月指針60の軸に堅固に配置されている。月指針60の尖端は、月表示装置51の弓形の月スケール61に沿って移動する。
【0040】
月中間車5の自動的な継続回転を防止するために、係止ロック62が、月中間車5の歯溝に弾性的に係合する。
【0041】
日車4と渦巻状の偏心カム18とが共軸的に堅固に結合されており、この偏心カム18は、その最小半径部分から最大半径部分に向かう移行部で、ストッパを形成しかつ半径方向に延びる段部63を備えている。
【0042】
切替爪42と同様に日付レバー3に旋回可能に配置された補助爪17は自由端部で、偏心カム18に載設していて、かつこの自由端部で、段部63に当接することができる。
【0043】
接触フィンガ53が凸部39に載設している場合、日付レバー3の旋回によって、切替爪42による1つの歯の大きさだけの日車4の前進切替(日車を進ませること)が行われ、これに対して最小深さを有する凹部40に(接触フィンガが)位置する場合、月の最終日に、日付レバー3の少しだけ大きな旋回距離に基づいて、先ず補助爪17によって1つの歯の大きさで日車4が回転され、次いで切替爪42によって後続の1つの歯の大きさで日車4が回転される。
【0044】
切替爪42が後続の1つの歯の大きさで前進切替される前に、補助爪17を用いて、最大深さを有する凹部40によって3つの歯の大きさで前進切替が行われ、また中間深さを有する凹部40によって2つの歯の大きさで前進切替が行われる。
【0045】
日車4は、鋸歯状の31個の歯44を備えており、これらの歯44のうちの1つは半径方向で拡張された歯49であり、この歯49は月に一度月中間車5に係合し、この月中間車5を配分された歯の1つの大きさだけ前進切替させる。これによって月中間車5は月の移行に関して常に正確に分配された歯の1つの大きさだけ前進回転される。
【0046】
31個の歯45を備えた作動車7もまた日車4と堅固に結合されており、この場合歯45は歯先で、周方向に延びる平坦部46を備えている。作動車7の歯溝に、レバーアーム47のパレット(Palette)48が係合する。このレバーアーム47は作動レバー8の一部である。作動レバー8は、旋回軸32を中心に旋回可能に支承されていて、かつばね64によってパレット48で作動車7に対して負荷されている。
【0047】
さらに作動レバー8は作動アーム65を備えており、この作動アーム65の自由端部は、作動対抗ストッパ19を備えていて、かつ旋回軸30を中心に旋回可能なロックレバー9によってばね31の力に抗して旋回可能に負荷することができる。ロックレバー9は対抗ストッパ20を備えており、この対抗ストッパ20はロックレバー9の旋回運動によって、ストッパ29の回転運動軌道から外れるように移動可能である。このストッパ29は、その半径方向で突出して日付駆動装置21の切替車軸1に配置されており、この切替車軸1から、図示していない日付表示装置の駆動装置66が出発している。
【0048】
ストッパ29は、渦巻状の外側輪郭を有するカム円板10から続いているので、ストッパ29の自由な状態では、切替車軸1は、再びロックされる前に、1回転することができる。このことは日付スケールにおける一日の大きさでの前進切替を意味する。
【0049】
さらに切替車軸1は切替車27を備えており、この切替歯車27は3つの中間車である1番車、2番車および3番車67,68,69から成る伝動ユニット22の一部であり、この伝動ユニット22はばね駆動装置に通じている。ばね駆動装置は香箱(Federhaus)25から成っており、この香箱25にぜんまい23が配置されており、このぜんまい23の半径方向外側端部は、香箱25に取り付けられており、その半径方向内側端部は、長手軸線を中心に回転可能に香箱25に支承されたばね芯24に取り付けられている。
【0050】
ばね芯には、該ばね芯に対して相対回動不能に巻きラチェット車(巻き係止爪車)14が配置されており、この巻きラチェット車14は、ぜんまい23にテンションをかけるために、図示していない巻き装置によって回転駆動可能である。
【0051】
巻きラチェット車14以外に、巻きラチェット車14の円筒形の突起部にこの巻きラチェット車と共軸的に日付ラチェット車(日付係止爪車)15が自由に回転可能に支承されており、この日付ラチェット車15は、伝動ユニット22の3番車69に噛み合う。巻きラチェット車14と日付ラチェット車15との間にロック(係止爪)26が配置されており、このロック26は日付ラチェット車15の回転を、日付駆動装置21の前進切替方向でしか許容しない。ぜんまい23の力によって、伝動ユニット22を介して日付駆動装置21の切替車27は常に前進切替方向で回動可能に力負荷されている。
【0052】
さらに切替車軸1には、切替車27よりも大きな直径を有する伝達車35が堅固に配置されており、この伝達車35によって、比較的小さな直径を有するピン車12が回転駆動可能である。ピン車12は、ピン車12の回転軸33に対して間隔を有して軸方向で突出するピン11を備えており、このピン11は作動ストッパ34を形成する。作動対抗ストッパ19は、作動レバー8の旋回された作動位置で、ピン11の回転運動軌道に移動可能であるので、ピン11は作動対抗ストッパ19に当接し、ピン車12の回転運動がロックされる。
【0053】
ピン車12の直径よりも大きな直径を有する、このピン車と共軸的な駆動車36は、ピン歯車12と相対回動不能に結合されており、この駆動車36は、ピニオンとして形成された抵抗車37と噛み合っており、この抵抗車37は日付駆動装置21の回転運動を緩衝するための羽根13を備えている。
【0054】
ばね70の力に抗して、修正装置52のタペット16は手動で移動可能である。タペット16は一方の端部で、ほぼタペット軸方向で相並んで位置する補助爪ピン71と日付レバーピン72とを備えている。
【0055】
タペット16を手動で負荷することによっって、先ず補助爪ピン71が、補助爪17のストッパピン73に当接し、補助爪17を偏心カム18から持ち上げる。タペット16をさらに移動させると、日付レバーピン72は、日付レバー3のストッパピン74に当接し、このストッパピン74を旋回させ、その結果切替爪42によって分配歯列の1つの歯の大きさだけ日車4の前進切替が行われる。これによって作動レバー8も旋回され、したがって日付駆動装置21の1日分の前進切替が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 日付表示装置の駆動装置を概略的に示す側面図である。
【図2】 図1の日付表示装置の駆動装置におけるばね駆動装置を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 切替歯車軸、 2 カム車、 3 日付レバー、 4 日車、 5 月中間車、 6 月車、 7 作動車、 8 作動レバー、 9 ロックレバー、 10 カム円板、 11 ピン、 12 ピン車、 13 羽根、 14 巻きラチェット車、 15 日付ラチェット車、 16 タペット、 17 補助爪、 18 偏心カム、 19 作動対抗ストッパ、 20 対抗ストッパ、 21 日付駆動装置、 22 伝動ユニット、 23 ぜんまい、 24 ばね芯、 25 香箱、 26 ロック、 27 切替車、 28 日付切替車、 29 ストッパ、 30 旋回軸、 31 ばね、 32 旋回軸、 33 回転軸、 34 作動ストッパ、 35 伝達車、 36 駆動車、 37 抵抗車、 38 月段付円板、 39 凸部、 40 凹部、 41 旋回軸、 42 切替爪、 43 回転軸、 44 歯、 45 歯、 46 平坦部、 47 レバーアーム、 48 パレット、 49 歯、 50 カム、 51 月表示装置、 52 修正装置、 53 接触フィンガ、 54 回転軸、 55 渦巻板、 56 月接触フィンガ、 57 旋回軸、 58 歯付セグメント、 59 月歯車、 60 月指針、 61 月スケール、 62 係止ロック、 63 段部、 64 ばね、 65 作動アーム、 66 駆動装置、 67,68,69 中間車、 70 ばね、 71 補助爪ピン、 72 日付レバーピン、 73 ストッパピン、 74 ストッパピン

Claims (30)

  1. 時計であって、指示機構のための時計駆動装置と日付切替機構とが設けられており、該日付切替機構によって、日に一度日付表示装置の日切替エレメントの前進切替が作動可能である形式のものにおいて、
    日切替エレメントが、日付駆動装置(21)によって前進切替方向で前進切替可能であり、該日付駆動装置(21)が、伝動ユニット(22)を介してばね駆動装置によって駆動可能であり、
    巻きラチェット車(14)が、ばね芯(24)に対して相対回動不能に該ばね芯(24)に配置されており、該ばね芯(24)に、日付ラチェット車(15)が前記巻きラチェット車(14)に対して共軸的に配置されており、該日付ラチェット車(15)が、前記伝動ユニット(22)の一部であり、該日付ラチェット車(15)が、ロック(26)を介して、前記日付駆動装置(21)の前進切替方向で前記巻きラチェット車(14)によって連行可能であり、かつ該前進切替方向とは逆の回転方向で前記巻きラチェット車(14)に対して自由に回転可能であり、
    前記日切替エレメントが、切替車軸(1)であり、該切替車軸(1)が、切替車(27)を備えており、該切替車(27)が、前記伝動ユニット(22)の一部であることを特徴とする、時計。
  2. 前記ばね駆動装置が、香箱(25)に配置されたぜんまい(23)を備えており、該ぜんまい(23)の内側端部が、該ぜんまいの長手軸線を中心に回転可能なばね芯(24)に取り付けられており、該ぜんまい(23)の外側端部が、前記香箱(25)に取り付けられている、請求項1記載の時計。
  3. 前記ばね駆動装置が、前記時計駆動装置のばね駆動装置である、請求項1または2記載の時計。
  4. 前記ばね駆動装置が、前記時計駆動装置のばね駆動装置とは別個のばね駆動装置である、請求項1または2記載の時計。
  5. 前記切替車軸(1)の回転運動が、前進切替方向でロック可能であり、かつ日に一度前記日付切替機構(28)によって解放可能である、請求項1からまでのいずれか1項記載の時計。
  6. 前記切替車軸(1)が、該切替車軸の半径方向で突出するストッパ(29)を備えており、該ストッパ(29)の回転軌道に対抗ストッパ(20)が移動可能であり、該対抗ストッパ(20)が、日に一度前記日付切替機構(28)によって前記ストッパ(29)の回転軌道の外に移動可能である、請求項記載の時計。
  7. 前記切替車軸(1)の半径方向で突出する前記ストッパ(29)が、渦巻状の外側輪郭を有するカム(10)に形成されている、請求項記載の時計。
  8. 前記対抗ストッパ(20)が、旋回軸を中心に旋回可能なロックレバー(9)に配置されており、該ロックレバー(9)が、前記日付切替機構(28)によって、前記対抗ストッパ(20)を前記ストッパ(29)の回転軌道の外に移動させるように旋回可能である、請求項または記載の時計。
  9. 前記ロックレバー(9)が、ばね(31)の力に抗して、前記日付切替機構(28)によって、前記対抗ストッパ(20)を前記ストッパ(29)の回転軌道の外に移動させるように旋回可能である、請求項記載の時計。
  10. 前記切替車軸(1)の回転運動が、前記日付切替機構(28)による解放のあとでロック可能であり、次いで日付切替機構(28)によって解放可能である、請求項からまでのいずれか1項記載の時計。
  11. 前記日付切替機構(28)によって、日に一度作動レバー(8)が、旋回軸(32)を中心に作動位置に旋回駆動可能であり、作動位置における作動レバー(8)によって、前記ロックレバー(9)が前記対抗ストッパ(20)で、前記ストッパ(29)の回転軌道の外に移動可能であり、かつ前記切替車(27)の回転運動がロック可能である、請求項1から10までのいずれか1項記載の時計。
  12. 前記切替車(27)によって、ピン車(12)が回転駆動可能であり、該ピン車(12)が、該ピン車の回転軸(33)に対して間隔を有して突出する作動ストッパ(34)を備えており、前記作動レバー(8)が、作動対抗ストッパ(19)を備えており、該作動対抗ストッパ(19)が、作動位置で、作動ストッパ(34)の回転軌道に移動可能である、請求項11記載の時計。
  13. 前記作動ストッパ(34)が、前記ピン車(12)において該ピン車の軸方向で突出するピン(11)である、請求項12記載の時計。
  14. 比較的大きな直径を有する伝達車(35)が、前記切替車(27)と共軸的に結合されており、該伝達車(35)によって、比較的小さな直径を有する前記ピン車(12)が回転駆動可能である、請求項12または13記載の時計。
  15. 前記ピン車(12)が、回転抵抗に抗して回転駆動可能である、請求項12から14までのいずれか1項記載の時計。
  16. 前記ピン車(12)、または該ピン車(12)と相対回動不能に結合された駆動車(36)によって、遠心ブレーキのロータまたは羽根(13)を備えた抵抗車(37)が回転駆動可能である、請求項15記載の時計。
  17. 前記日切替機構(28)が、月段付円板(38)を備えており、月段付円板(38)が環状に延びる周で、月のための凸部(39)と凹部(40)とを備えており、凸部(39)および凹部(41)が、旋回軸(41)を中心に日に一度旋回駆動可能な日付レバー(3)によって接触可能である、請求項1から16までのいずれか1項記載の時計。
  18. 前記日付レバー(3)に切替爪(42)が配置されており、該切替爪(42)によって、回転軸(43)を中心に回転する日車(4)が前進切替可能である、請求項17記載の時計。
  19. 前記日車(4)が環状に延びる周で、鋸歯状の31個の歯(44)を備えており、これらの歯(44)の歯溝に前記切替爪(42)が係合可能である、請求項18記載の時計。
  20. 前記作動レバー(8)が、前記日車(4)によって、日に一度旋回駆動可能である、請求項121318または19記載の時計。
  21. 作動車(7)が、前記日車(4)に対して相対回動不能で該日車(4)と共軸的に結合されていて、かつ環状に延びる周で、31個の歯(45)を備えており、これらの歯(45)の歯溝に前記作動レバー(8)のレバーアーム(47)が係合可能である、請求項20記載の時計。
  22. 前記作動車(7)の前記歯(45)が、該作動歯車の周方向で延びる平坦部(46)を備えている、請求項21記載の時計。
  23. 前記レバーアーム(47)が、パレット(48)を備えていて、かつ該パレット(48)で、前記作動車(7)の歯溝に係合する、請求項21または22記載の時計。
  24. 前記日付レバー(3)に補助爪(17)が旋回可能に配置されており、該補助爪(17)が自由端部で、前記日車(4)と堅固に結合された渦巻状の偏心カム(18)に弾性的に接触している、請求項1から23までのいずれか1項記載の時計。
  25. 前記日車(4)の歯の1つが、該日車(4)の別の歯に対して日車の半径方向で拡張された歯(49)であり、半径方向で拡張された該歯(49)が、月に一度、月段付円板(38)に対して共軸的に該月段付円板と堅固に結合された月中間車(5)に係合し、該月中間車(5)を分配された歯の1つの大きさだけ前進切替させる、請求項19記載の時計。
  26. 前記月段付円板(38)が、48ヶ月の閏年周期の20個の凹部(40)と20個の凸部(39)と、48個の歯を有する前記月中間車(5)とを備えている、請求項1から25までのいずれか1項記載の時計。
  27. 前記月中間車(5)によって、月表示装置(51)の月車(6)が回転駆動可能である、請求項25または26記載の時計。
  28. 前記日付レバー(3)が、一日に一回転だけ回転駆動可能なカム車(2)のカム(50)によって旋回駆動可能である、請求項17から27までのいずれか1項記載の時計。
  29. 前記日付レバー(3)が、手動で操作可能な修正装置(52)によって旋回駆動可能である、請求項1から28までのいずれか1項記載の時計。
  30. 前記修正装置(52)が、ばね力に抗して手動で移動可能なタペット(16)を備えており、該タペット(16)によって、最初の修正ストローク範囲で前記補助爪(17)が前記偏心カム(18)から持ち上げ可能であり、後続の修正ストローク範囲で前記日付レバー(3)が旋回可能に負荷できるようになっている、請求項29記載の時計。
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