JP4222661B2 - 記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、血中乳酸値を用いた持久力評価を支援する支援プログラムが格納された記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
陸上競技におけるトラック種目の中長距離、水泳競技の中長距離、あるいはサッカーやラグビーなどの球技においては、持久力が特に要求される。このような競技選手の持久力を正確に評価し、個々の選手に最適な練習メニューを作成して、無駄のない効率的な練習を行うために、選手の血液中に含まれる乳酸値を利用する方法が研究されており、その成果が各種の文献に掲載されて、注目を集めている。このような文献としては、たとえば、トレーニングジャーナル(Training Journal)1996年3月号、8〜17頁、あるいはコーチィングクリニック(coaching clinic )1997年4月号、9〜13頁、同14〜17頁などが存在する。
【0003】
血中乳酸値に基づいて持久力を評価するためには、運動負荷と血中乳酸値との関係が急激に変化する変曲点を見出すことが重要であることから、血中乳酸値の測定に際しては、たとえば、被検者が陸上競技の中距離走の競技選手である場合、200mの距離の試走を各回毎に異なる速度で5回行い、各回毎に血中乳酸値を測定するという方法が採用される。したがって、多数の選手を擁する大規模なスポーツ団体では、一定期間毎に継続的に各選手の血中乳酸値を測定した場合、血中乳酸値のデータが全体として膨大な量になってしまう。しかも、各選手毎に持久力が異なるので、各回の試走の速度も、各選手のベストタイムに基づいて各選手毎に決定する必要がある。
【0004】
ところが、血中乳酸値を測定するための簡易な装置は開発されているものの、測定のためのプロトコルを迅速に決定したり、測定した血中乳酸値を効率よく解析するために有効利用できる装置は開発されておらず、これらの決定や解析に多大の時間と労力とを要することから、血中乳酸値を利用して持久力の評価や練習メニューの作成を行っているスポーツ団体は未だ少数に止まっているのが現状である。
【0005】
【発明の開示】
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、血中乳酸値を用いた持久力評価を効率良く行える支援プログラムが格納された記録媒体を提供することを、その課題とする。
【0006】
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
【0007】
本発明の第1の側面によれば、コンピュータを、距離と時間とで運動強度を評価可能な運動における競技距離と、当該運動における被験者の自己最高記録と、血中乳酸値の測定回数と、血中乳酸値の測定のための運動の設定距離とを記憶する記憶手段と、前記競技距離と前記設定距離と前記自己最高記録とから、前記被験者に最大運動負荷を付与するための目標時間を計算する計算手段と、前記計算手段により計算された目標時間を血中乳酸値の測定のための運動の最終回の目標時間とし、当該目標時間に前記測定回数に応じた所定の係数を積算することにより他の回の目標時間を決定するプロトコル決定手段と、して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
【0008】
このようにすれば、自動的にプロトコルが決定されるので、血中乳酸値の測定準備を正確かつ迅速に行える。好ましい実施形態によれば、前記コンピュータを、前記競技距離と前記設定距離とに応じた時間補正係数を演算する演算手段として機能させるためのプログラムをさらに記録し、前記計算手段は、前記自己最高記録に前記設定距離の前記競技距離に対する割合を乗じ、さらに前記時間補正係数を乗じることにより、前記被験者に最大運動負荷を付与するための目標時間を計算する。
【0009】
本発明の第2の側面によれば、コンピュータを、距離と時間とで運動強度を評価可能な運動における競技距離と、当該運動における被験者の自己最高記録と、血中乳酸値の測定回数と、血中乳酸値の測定のための運動の設定時間とを記憶する記憶手段と、前記競技距離と前記設定時間と前記自己最高記録とから、前記被験者に最大運動負荷を付与するための目標距離を計算する計算手段と、前記計算手段により計算された目標距離を血中乳酸値の測定のための運動の最終回の目標距離とし、当該目標距離に前記測定回数に応じた所定 の係数を積算することにより他の回の目標距離を決定するプロトコル決定手段と、して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
【0010】
このようにすれば、自動的にプロトコルが決定されるので、血中乳酸値の測定準備を正確かつ迅速に行える。
【0011】
好ましい実施形態によれば、前記コンピュータを、前記自己最高記録と前記設定時間とに応じた距離補正係数を演算する演算手段として機能させるためのプログラムをさらに記録し、前記計算手段は、前記競技距離に前記設定時間の前記自己最高記録に対する割合を乗じ、さらに前記距離補正係数を乗じることにより、前記被験者に最大運動負荷を付与するための目標距離を計算する。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0023】
図1は、本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて動作するパーソナルコンピュータの概略回路ブロック図であって、このパーソナルコンピュータは、CPU1、ROM2、RAM3、インターフェイス回路4、ハードディスクドライブ5、フレキシブルディスクドライブ6、CD−ROMドライブ7、表示装置8、および操作装置9を備えている。CPU1、ROM2、RAM3、およびインターフェイス回路4は、バス線11により相互に接続されている。バス線11には、データバス、アドレスバス、およびコントロールバスが含まれる。インターフェイス回路4には、ハードディスクドライブ5、フレキシブルディスクドライブ6、CD−ROMドライブ7、表示装置8、および操作装置9が接続されている。
【0024】
CPU(central processing unit )1は、ハードディスクにインストールされてRAM3に読み込まれたプログラムに基づいて動作し、表示装置8などを制御する。
【0025】
ROM(read only memory)2には、パーソナルコンピュータの起動を制御するためのプログラムやデータが格納されている。
【0026】
RAM(random access memory)3は、CPU1にワーク領域を提供するとともに、各種のデータやプログラムを記憶する。
【0027】
インターフェイス回路4は、CPU1と各種の機器との間の通信を制御する。
【0028】
ハードディスクドライブ5は、CPU1により制御されて、ハードディスクに対して各種のデータやプログラムを読み書きする。
【0029】
フレキシブルディスクドライブ6は、CPU1により制御されて、フレキシブルディスクに対して各種のデータやプログラムを読み書きする。
【0030】
CD−ROMドライブ7は、CPU1により制御されて、CD−ROM(compact disk read only memory )から各種のデータやプログラムを読み取る。
【0031】
表示装置8は、LCD(liquid crystal display)あるいはCRT(cathode-ray tube)を備えており、CPU1により制御されて、表示画面上に各種の表示を行う。
【0032】
操作装置9は、キーボードやマウスを備えており、使用者による操作に応じた操作信号を出力する。
【0033】
血中乳酸値を用いた持久力評価支援プログラムは、CD−ROM、MOディスク、あるいはフレキシブルディスクなどに格納されており、その中でもたとえばCD−ROMをCD−ROMドライブ7に挿入すると、表示装置8の表示画面上にインストールのための操作画面が表示される。ここでインストールを指示すると、CD−ROMドライブ7がCD−ROMに格納されている持久力評価支援プログラムを読み出し、それをハードディスクドライブ5がハードディスクに書き込む。
【0034】
インストールの終了後、持久力評価支援プログラムを起動させると、表示装置8の表示画面上に図2に示すようなデータ入力画面が表示され、操作者による操作装置9の操作に応じて、個人情報の登録、プロトコルすなわち測定計画の作成、およびデータ解析などを行うことができる。
【0035】
先ず、選手の個人情報の登録について説明する。表示装置8の表示画面上に図2のデータ入力画面が表示された状態で、操作者が操作装置9を操作して、ID番号記入欄21に選手のID番号を記入し、生年月日記入欄22に選手の生年月日を記入し、年齢記入欄23に選手の年齢を記入し、氏名記入欄24に選手の氏名を記入し、振り仮名記入欄25に選手の氏名の振り仮名を記入し、所属団体記入欄26に選手の所属チーム名を記入し、競技種目選択欄27で選手の競技種目を選択し、連絡先記入欄28に選手の連絡先の電話番号を記入し、専門種目選択欄29で選手の専門種目を任意数選択し、性別選択欄30で選手の性別を選択して、登録操作を行うと、これらの個人情報がデータベース化されてハードディスクに格納される。
【0036】
また、操作者が操作装置9を用いて、記録情報操作欄31を操作すると、表示装置8の表示画面上に図3に示すような記録情報入力画面が表示され、競技会における選手の成績や環境条件などを記入することができる。これらの記録情報も、操作装置9を用いた登録操作により個人情報の一部としてデータベース化されてハードディスクに格納される。
【0037】
また、図2の競技種目選択欄27で選択する競技種目は、図4に示すような競技種目設定画面上で任意に設定でき、図2の専門種目選択欄29で選択する専門種目は、図5に示すような専門種目設定画面上で任意に設定できる。
【0038】
このようにデータベース化された選手の個人情報は、パーソナルコンピュータに接続されたプリンタにより選手毎に印刷できるのは勿論のこと、各種の記入項目毎にそれをキーワードとして検索可能であり、検索結果の一覧を表示装置8の表示画面上に表示できるとともにプリンタを用いて印刷できる。
【0039】
次に、プロトコルの作成について説明する。プロトコルの作成は、自動作成モード、テンプレート利用モード、および手動設定モードのうちのいずれかを任意に選択して作成できる。
【0040】
自動作成モードの場合、先ず表示装置8の表示画面上に図6に示すような画面が表示される。選手の競技種目がトラック競技ではなくて競泳競技である場合、操作者が操作装置9を用いて競技種目設定欄35の競泳をチェックすると、表示装置8の表示画面上に図7に示すような画面が表示される。選手の競技種目がトラック競技ではなくて球技である場合、操作者が操作装置9を用いて競技種目設定欄35の球技をチェックすると、表示装置8の表示画面上に図8に示すような画面が表示される。そして、選手の競技種目がトラック競技あるいは競泳である場合、操作者が操作装置9を用いて、競技距離欄36に選手の専門種目の競技距離を記入し、単位選択欄37で競技距離の単位を選択し、ベストタイム記入欄38に選手の専門種目の最近の自己ベストタイムを記入し、測定回数記入欄39に血中乳酸値の測定回数を記入し、設定距離欄40に血中乳酸値の測定のために試走あるいは試泳する距離を記入する。
【0041】
適応欄41には、専門種目の競技距離と試走あるいは試泳する距離との相違に応じた時間補正係数がCPU1により演算されて表示されるが、これは操作者が操作装置9を用いて変更できる。この時間補正係数は、たとえば、専門種目の競技距離が400mであり、血中乳酸値の測定のために試走あるいは試泳する距離が200mである場合、400mの自己ベストタイムの半分よりも少ない時間で200mを試走あるいは試泳できることが経験的に判明しているので、そのための補正を行うための係数である。
【0042】
一方、選手の競技種目が球技である場合、操作者が操作装置9を用いて、12分間走、3km走、あるいは1.5km走のうちから1つをチェックすることにより選択する。これは、球技の場合には専門種目の競技距離というものが存在しないため、血中乳酸値の測定のために行う運動を決定する必要があるからである。12分間走を選択した場合、操作者が操作装置9を用いて、最長距離記入欄42に選手の12分間走の最近の自己最長距離を記入する。3km走を選択した場合、操作者が操作装置9を用いて、ベストタイム記入欄43に選手の3km走の最近の自己ベストタイムを記入する。1.5km走を選択した場合、操作者が操作装置9を用いて、ベストタイム記入欄44に選手の1.5km走の最近の自己ベストタイムを記入する。測定回数記入欄39および適応欄41は、トラック競技あるいは競泳の場合と同様である。
【0043】
各種の設定が終了した後、操作者が操作装置9を用いて作成操作欄45を操作すれば、CPU1によりプロトコルが自動的に生成される。たとえば、図7の設定画面で、測定回数記入欄39に5回を設定し、設定距離欄40に200mを設定した場合、図9に示すように、データ表示・記入欄47にプロトコルが表示される。すなわち、CPU1が、測定回数と設定距離と選手の専門種目のベストタイムとに基づいて、血中乳酸値の測定のために5回行う200mの試泳における、各回の目標タイムを演算し、表示装置8を制御してデータ表示・記入欄47にプロトコルを表示させるのである。5回の測定における目標タイムは、運動負荷が次第に大きくなるように、回を重ねる毎に次第に短くなっており、第5回目の目標タイムは、その選手のベストタイムに一致するのであるが、選手の専門種目が400mの競泳である場合、400mのベストタイムを単純に1/2にするのではなく、適応欄41に記入された時間補正係数を用いて補正している。さらに具体的に述べると、CPU1は、設定距離とベストタイムとに基づいて、選手に最大運動負荷を付与する第5回目の測定における目標タイムを演算し、その演算結果に測定回数を考慮した所定の係数を積算することにより、第4回目から第1回までの測定における目標タイムを順次演算する。このプロトコルに基づいて、データ表示・記入欄47に表示された各回の目標タイムと極力一致するように、選手に200mの距離を5回試泳してもらい、各回の試泳の後に選手の血中乳酸値を測定する。
【0044】
テンプレートを利用するモードの場合、操作者が操作装置9を用いて、図2に示す画面から図10に示すようなテンプレート選択画面を呼び出し、テンプレート名選択欄50から所望のテンプレートを選択する。テンプレート名選択欄50には、頻繁に使用するプロトコルがテンプレートとして登録されているテンプレートの名称が表示されるので、そのうちのいずれか1つを選択すればよい。これにより、選択されたテンプレート名に対応する定型プロトコルが、図11に示すようにデータ表示・記入欄47に表示されるので、必要に応じて操作者が編集してプロトコルを決定する。
【0045】
手動設定モードの場合、図12に示すように、操作者が操作装置9を用いて、データ表示・記入欄47に設定距離と各回の目標タイムとを記入する。これにより、各回のラップタイムがCPU1により演算され、データ表示・記入欄47に表示される。手動設定モードにおける別のプロトコル作成方法として、測定日記入欄48に表示される過去の測定日を選択することにより、その日の測定に用いたプロトコルを呼び出して、それを必要に応じて編集することもできる。
【0046】
以上の説明では、設定距離を与えて各回の測定における目標タイムを決定する場合につい述べたが、もちろん、設定時間を与えて各回の測定における目標距離を決定する場合にも同様の手法でプロトコルを作成できる。さらには、各回の測定における運動負荷の付与方法としてトレッドミルや自転車エルゴなどを用いる場合には、たとえば図13に示すようにプロトコルが生成される。
【0047】
また、いずれのモードで生成したプロトコルも、プリンタにより印刷可能であるとともに、定型プロトコルとして登録することにより、テンプレートとして利用できる。
【0048】
かくしてプロトコルが決定された後、プロトコルに従って選手に複数回の運動負荷を与え、各回の運動終了毎に、選手の血中乳酸値と心拍数とを測定し、図14に示すように、操作者が操作装置9を用いてデータ表示・記入欄47に測定結果を記入する。このとき、目標タイムと実測タイムとが完全に一致するとは限らないので、実測タイムも同時に記入する。これにより、実測タイムに基づいてCPU1が速度を演算し、データ表示・記入欄47に表示する。
【0049】
図14に示す画面において、操作者が操作装置9を用いてメモ操作欄49を操作すると、図15に示すようなメモ記入画面が表示装置8の表示画面上に表れ、操作者が操作装置9を用いて、測定場所、測定時間帯、各種自然条件、選手の状況などを記入することができる。このメモは、測定結果とともにデータベース化されてハードディスクに格納される。
【0050】
測定結果の入力が完了すると、データ解析のための各種設定操作を行うことにより、解析結果のグラフや数表が表示される。すなわち、操作者が操作装置9を用いて、図16に示すような設定画面を表示装置8の表示画面上に表示させ、グラフ形式選択欄51をチェックして、単一グラフ、比較グラフ、時系列グラフ、および団体グラフのうちのいずれかを選択する。さらに、操作者が操作装置9を用いて、乳酸値解析方法選択欄52を操作して血中乳酸値の解析方法を選択し、心拍数解析方法選択欄53を操作して心拍数の解析方法を選択し、複数の検出ポイント欄54a,54bに必要に応じて検出ポイントを記入する。乳酸値解析方法選択欄52あるいは心拍数解析方法選択欄53の解析方法としては、たとえば2次曲線、単屈曲、二重屈曲、折れ線などを選択することができ、それに応じたグラフが生成される。
【0051】
グラフ形式選択欄51で比較グラフを選択した場合、操作者が操作装置9を用いて、データ選択操作欄55を操作する。これにより、図17に示すようなデータ選択画面が表示されるので、操作者が操作装置9を用いて、比較すべき個人データを選択する。比較すべき個人データは、他の選手の測定結果であってもよいし、同一選手の過去の測定結果であってもよい。
【0052】
操作者が操作装置9を用いて、図16の解析操作欄56を操作すると、CPU1により設定内容に応じたデータ解析が行われ、データシート画面のデータ表示・記入欄47に結果が表示される。たとえば、図16のグラフ形式選択欄51で単一グラフが選択された場合、図18に示すように、心拍数HRと運動強度との関係を表すグラフと、血中乳酸値LAと運動強度との関係を表すグラフすなわちラクテートカーブとがデータ表示・記入欄47に表示される。さらに、検出ポイント欄54a,54bに設定した検出ポイントにおける数値がデータ表示・記入欄47に表示される。図18の例では、血中乳酸値がそれぞれ2,4,6mmol/lになった運動負荷強度すなわち速度が数表の形式で表示されている。なお図18の例では図示していないが、心拍数を数表の形式で表示するように構成してもよい。
【0053】
図16のグラフ形式選択欄51で比較グラフが選択された場合、図19に示すように、心拍数HRと運動強度との関係を表すグラフと、血中乳酸値LAと運動強度との関係を表すグラフとに、比較対象のグラフが破線で表示される。
【0054】
図16のグラフ形式選択欄51で時系列グラフが選択された場合、図20に示すように、設定された任意の血中乳酸値に対する負荷強度、たとえば血中乳酸値が2mmol/lおよび4mmol/lの場合の試走速度あるいは試泳速度が時系列的に表示される。
【0055】
なお、操作者が操作装置9を用いて、図16の主観強度選択欄57をチェックすることにより主観強度の表示を選択した場合、血中乳酸値LAと運動強度との関係を表すグラフに、主観強度と運動強度との関係を表すグラフが重ねて表示される。もちろん、主観強度がデータとして入力されていることが前提になる。主観強度とは、選手が体感した運動強度すなわち疲労度である。
【0056】
データ表示・記入欄47に表示されたグラフを観察することにより、個々の選手の乳酸性閾値LT(lactate threshold )やOBLA(onset of blood lactate accumulation )などを判断して、選手の現在の持久力、あるいは持久力の向上度などを正確に評価できる。この結果、個々の選手に対する最も効果的な練習メニューを作成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて動作するパーソナルコンピュータの概略回路ブロック図である。
【図2】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図3】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図4】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図5】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図6】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図7】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図8】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図9】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図10】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図11】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図12】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図13】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図14】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図15】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図16】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図17】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図18】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図19】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【図20】 本発明に係る記録媒体に格納されたプログラムに基づいて表示装置に表示される表示画面の説明図である。
【符号の説明】
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 インターフェイス回路
5 ハードディスクドライブ
6 フレキシブルディスクドライブ
7 CD−ROMドライブ
8 表示装置
9 操作装置
Claims (4)
- コンピュータを、
距離と時間とで運動強度を評価可能な運動における競技距離と、当該運動における被験者の自己最高記録と、血中乳酸値の測定回数と、血中乳酸値の測定のための運動の設定距離とを記憶する記憶手段と、
前記競技距離と前記設定距離と前記自己最高記録とから、前記被験者に最大運動負荷を付与するための目標時間を計算する計算手段と、
前記計算手段により計算された目標時間を血中乳酸値の測定のための運動の最終回の目標時間とし、当該目標時間に前記測定回数に応じた所定の係数を積算することにより他の回の目標時間を決定するプロトコル決定手段と、
して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 前記コンピュータを、前記競技距離と前記設定距離とに応じた時間補正係数を演算する演算手段として機能させるためのプログラムをさらに記録し、
前記計算手段は、前記自己最高記録に前記設定距離の前記競技距離に対する割合を乗じ、さらに前記時間補正係数を乗じることにより、前記被験者に最大運動負荷を付与するための目標時間を計算する、
請求項1に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - コンピュータを、
距離と時間とで運動強度を評価可能な運動における競技距離と、当該運動における被験者の自己最高記録と、血中乳酸値の測定回数と、血中乳酸値の測定のための運動の設定時間とを記憶する記憶手段と、
前記競技距離と前記設定時間と前記自己最高記録とから、前記被験者に最大運動負荷を付与するための目標距離を計算する計算手段と、
前記計算手段により計算された目標距離を血中乳酸値の測定のための運動の最終回の目標距離とし、当該目標距離に前記測定回数に応じた所定の係数を積算することにより他の回の目標距離を決定するプロトコル決定手段と、
して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 前記コンピュータを、前記自己最高記録と前記設定時間とに応じた距離補正係数を演算する演算手段として機能させるためのプログラムをさらに記録し、
前記計算手段は、前記競技距離に前記設定時間の前記自己最高記録に対する割合を乗じ、さらに前記距離補正係数を乗じることにより、前記被験者に最大運動負荷を付与するための目標距離を計算する、
請求項3に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP26006498A JP4222661B2 (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | 記録媒体 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP26006498A JP4222661B2 (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | 記録媒体 |
Publications (3)
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