JP4229571B2 - 不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータとその制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータとその制御方法に関し、特に、不揮発性半導体記憶装置のリードディスターブ発生を防止するに不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータとその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フラッシュEEPROMは、その書き込みが外部から容易にできるため、パーソナル・コンピュータの周辺装置、例えば、外付けのハードデスクまたは外付けのモデムまたは外付けのターミナル・アダプタ等の制御回路のROMとして使用されている。
【0003】
しかしながら、このフラッシュEEPROMは、リードする際にわずかながらメモリセルに書き込みが行われ、リードを繰り返すうちにセルの閾値が変動し、その結果、保持された値が変化する、いわゆる、ディスターブの問題が発生している。
【0004】
すなわち、ブロック毎に、書込み・消去が要求され、長期間に渡って記憶されるデータの状態を良好に保持させる点でデータに影響を与えている。
【0005】
その問題を解決し、データの状態を良好に保持できるフラッシュEEPROMが、例えば、特開平09−050698号公報に開示されている。
【0006】
図7に示すように、この従来のフラッシュEEPROMは、フラッシュメモリ71と、フラッシュメモリ71のある特定エリアのデータをコピーできるRAM72と、 このフラッシュEEPROMの全体の制御を行うリフレッシュ制御回路73と、フラッシュメモリ71の消去書込みを行う消去書込み回路制御74とを具備している。
【0007】
次に、このフラッシュEEPROMの動作について、説明する。
【0008】
まず、リフレッシュ制御回路73にリフレッシュ動作が指示されると、フラッシュメモリ71の任意に指定したエリアに保持されるデータをRAM72に転送して一時的に退避させ、その後退避させたフラッシュメモリ71のエリアのデータを消去書込み制御回路74により消去した後、RAM72に退避させたデータをフラッシュメモリ71の前記エリアに再書込みを行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ラッシュメモリ71には、保証することのできる書き換え回数が存在するため、フラッシュメモリ71のリフレッシュ動作の書き換えを行うと、ユーザーに保証できる書き換え回数が減少し、メモリの品質を悪化させるいう欠点がある。
【0010】
したがって、上記問題に鑑み本発明の目的は、これらの問題を解消した不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータとその制御方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明のデータ処理装置は、CPUと、前記CPUに接続される不揮発性メモリと、前記CPUから出力されるリードアドレスをモニタリングするリード頻度モニタ回路と、前記CPUに接続されるRAMと、前記RAMに接続されるデータコピー制御回路と、を備え、前記リード頻度モニタ回路は、複数の特定アドレスの各々に対するリード回数及びリードされなかった回数を前記複数の特定アドレスの各々と関連付けた情報として記憶する第1記憶回路を有し、前記CPUからリードアドレスが出力される度に、前記複数の特定アドレスのうちの前記CPUから出力されたリードアドレスと一致する特定アドレスに対するリード回数をインクリメントすると共に該リードアドレスに対するリードされなかった回数をクリアし、前記複数の特定アドレスのうちの前記CPUから出力されたリードアドレスと一致しない特定アドレスに対するリードされなかった回数をインクリメントし、前記データコピー制御回路は、前記複数の特定アドレスのうちのリード回数が所定回数となった特定アドレスに対応する前記不揮発性メモリに格納されていたデータを前記RAMにコピーし、前記リード頻度モニタ回路は、前記複数の特定アドレスのうちのリードされなかった回数が所定回数となった特定アドレスに関連する前記第1記憶回路内の情報を削除することを特徴とする。
【0012】
また、本発明のデータ処理装置の制御方法は、CPUと、前記CPUに接続される不揮発性メモリと、前記CPUから出力された複数のリードアドレスの各々に対するリード回数及びリードされなかった回数を前記複数のリードアドレスの各々と関連付けた情報として記憶する第1記憶回路と、前記CPUに接続されるRAMと、を備えるデータ処理装置の制御方法であって、前記CPUから前記不揮発性メモリに対するリードアドレスが出力される度に、前記第1記憶回路内の該リードアドレスに対するリード回数をインクリメントすると共に、該リードアドレスに対するリードされなかった回数をクリアする第1ステップと、前記第1ステップにおいて回数が変更された前記第1記憶回路内のリードアドレス以外のリードアドレスに対するリードされなかった回数をインクリメントする第2ステップと、前記第1ステップの結果、前記リード回数が所定回数となったリードアドレスがある場合には、該リードアドレスに対応する前記不揮発性メモリに格納されているデータを前記RAMにコピーする第3ステップと、前記第2ステップの結果、前記リードされなかった回数が所定回数となったリードアドレスがある場合には、該リードアドレスに関連する前記第1記憶回路内の情報を削除する第4ステップと、を有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。本発明の第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータを図1に示す。
【0016】
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータは、CPU1と、CPU1とアドレスバス8およびデータバス9接続されたフラッシュメモリ2と、フラッシュメモリ2の所定のエリアのデータをコピーできるRAM3と、RAM3のデータバス接続を切り換えるセレクタ7と、フラッシュメモリ2、RAM3、セレクタ7のそれぞれの制御を行うメモリアクセス制御部13とを備える。
【0017】
そして、本発明の第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータは、フラッシュメモリ2のリードの頻度をカウントし、前記頻度に対応して、フラッシュメモリ2からリードを行うか、RAM3から行うかを制御し、所定のエリアのデータのリードの頻度が一定の値を超えたとき、フラッシュメモリ2のデータをRAM3に転送する。
【0018】
また、本発明の第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータのメモリアクセス制御部13は、フラッシュメモリ2のリードの頻度をカウントするリード頻度モニタ回路を備え、さらに、メモリアクセス制御部13は、前記頻度に対応して、フラッシュメモリ2からリードを行うか、RAM3から行うかを制御するリード制御回路を備え、メモリアクセス制御部は、所定のエリアのデータのリードの頻度が一定の値を超えたとき、フラッシュメモリ2のデータをRAM3に転送するデータコピー制御回路を備える。
【0019】
次に、本発明の第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータの動作を図面を参照して、説明する。
【0020】
まず、制御全体の動作フローを、図1及びフローチャート図2、図3を参照して説明する。
【0021】
図2のステップS1に示すように通常リード時、CPU1はフラッシュメモリ2からアドレスバス8とデータバス9を使用してリードを行う(ステップS1)。
【0022】
その際、CPU1からアドレスバス8に出力されているアドレスをリード頻度モニタ回路4によりモニタし各アドレスのリード頻度をチェックする。
【0023】
次に、図2のステップS2に示すように、特定のアドレスがある一定以上の頻度でリードされリードディスターブ発生の可能性があるか否かを判定する(ステップS2)。
【0024】
リードディスターブ発生の可能性がある場合、リード時にフラッシュメモリ2からデータバス9に出力されたデータをデータコピー制御回路6に保存し、処理S3の手順に進む。リードディスターブ発生の恐れがない場合は、ステップS1に戻る。
【0025】
ステップS3は、ステップS2により保存したデータを、コピー用データバス10とRAMアドレスバス11を使用してRAM3にコピーする。
【0026】
その際、セレクタ7はRAMデータバス12の接続として、コピー用データバス10を選択する。RAM3にコピーしている間もCPU1による通常リードは行うことができ、またステップS1によるリード頻度のモニタも行われる。
【0027】
そして、RAM3にコピーした後に、フラッシュメモリ2のコピー元データに対するリードが行われた場合、リード制御回路5によりRAM3にコピーされたデータをデータバス9に出力する。また、RAMアドレスバス11にコピー先のアドレスを出力する。
【0028】
その際、セレクタ7はRAMデータバス12の接続としてデータバス9を選択する。フラッシュメモリ2からデータバス9への接続はHi−Zになるように制御する。
【0029】
また、上記の説明では、フラッシュメモリ2からリードを行う時点から説明しているが、RAM3にデータが存在するならRAM3からデータをリードすれば良いため、図3に示すフローチャートのように、RAM3にデータがあるか否かをチェックすることからリード動作を開始する。
【0030】
すなわち、本発明のフローは、図2に示す、リード頻度のモニタとRAM3へのコピー(ステップS1)と、図3に示す、リード時にRAM3からリードするかフラッシュメモリ2からリードするかを判定し(ステップS32)、選択した側からリードする(ステップS33またはステップS34という2つのフローから成り立っており、これら2つのフローは並列動作する。
【0031】
次に、リード頻度のモニタ回路4、RAM3へのデータコピー制御回路6およびリード制御回路5のそれぞれの動作について、図4、図5、図6のテーブル表を参照して説明する。
まず、リード頻度のモニタ回路4について説明する。
【0032】
図2のステップS2において、リード頻度モニタ回路4が、リードディスターブの起こり得る可能性があるか否かを判定する動作について、図6のテーブルを用いて説明する。
【0033】
図6のように、リード頻度のモニタ4は、アドレス値、リード回数、リードされなかった回数のそれぞれを記憶する構成である。この構成により、リード頻度のモニタ4は、どの程度の間隔を空けてリードされているかカウントすることで実施できる。
【0034】
そして、フラッシュメモリ2へのリードが起こると、その特定アドレスがすでに記憶されている場合は、そのアドレスのリード回数をプラス1し、リードされなかった回数を0にする。
【0035】
その時、図6のテーブル中でリードされたなかった別アドレスのエントリは、リードされなかった回数をプラス1する。そして、特定アドレスのリード回数がある一定回数になるとリードディスターブの危険性があると判定する。
【0036】
別アドレスのリードされなかった回数がある一定数を越えた場合、リード頻度が低く問題ないと判断し図6のテーブルから削除する。
【0037】
次に、RAM3へのデータコピー制御回路6の動作について説明する。
【0038】
図2のステップS3において、フラッシュメモリ2のデータをRAM3にコピーする動作について、図5のテーブル表を参照して説明する。
【0039】
RAM3のどの領域が空いているかを示す情報が必要になるため、RAM3のアドレス毎に使用中か未使用か記憶する構成を持たせておく。
【0040】
RAM3へデータをコピーする際には、そのアドレスは使用中とし、RAM3からデータを削除するのは、このテーブルの情報を未使用に変更して行う。
【0041】
データのコピー動作は、あるアドレスのデータをコピーすると決定した際、フラッシュメモリ2からデータバス9に出力されたデータを保存しておく。
【0042】
そして、コピー用データバス10とRAMアドレスバス11を使用して、RAM3にコピーする。このようにコピーすることで、CPU1のリード動作を停止させずにコピーを行うことができる。
【0043】
次に、リード制御回路5の動作について説明する。
【0044】
図3に示す制御について、図4のテーブル表を参照して説明する。RAM3へコピーしたデータをリードするためには、コピーされたデータのフラッシュメモリ3でのアドレスと、コピー先のRAM3のアドレスの対応を示す情報が必要なため、図4に示すようなテーブルにそのアドレスを記録する。
【0045】
また、そのテーブルにはコピーされたデータがリードされなかった回数を示す情報を持ち、一定間隔以上リードされなければRAM3から削除する。
【0046】
リードされなかった回数は、CPU1がリードを行う際にそのアドレスがリードされなければカウントする。
【0047】
このようにカウントすることにより、一定期間リードされないことを検出できる。
【0048】
なお、RAM3の容量や各テーブルのエントリ数についてを説明すると、RAM3の容量や図4、図5、図6の各テーブルを実現するための記憶エリアの容量は、どの程度の頻度で特定のアドレスがリードされた場合にリードディスターブ発生の恐れがあるかに依存するので、適宜設定可能である。
【0049】
【発明の効果】
このように、本発明によりフラッシュメモリのリードディスターブの発生を防止することが可能となるため、製品の品質保証に効果を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータのブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータの動作を説明するフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータの動作を説明する他のフローチャートである。
【図4】図1に示す本発明の第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータの動作を説明する表である。
【図5】図1に示す本発明の第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータの動作を説明する他の表である。
【図6】図1に示す本発明の第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータの動作を説明するさらに別の表である。
【図7】従来の不揮発性半導体記憶装置内蔵マイクロコンピュータのブロック図である。
【符号の説明】
1 CPU
2,71 フラッシュメモリ
3,72 RAM
4 リード頻度のモニタ回路
5 リード制御回路
6 データコピー制御回路
7 セレクタ
8 アドレスバス
9 データバス
10 コピー用データバス
11 RAMアドレスバス
12 RAMデータバス
13 メモリアクセス制御部
14,15,16 制御信号
17 Read信号
73 リフレッシュ制御回路
74 消去、書込み制御回路
S1,S2,S3,S31,S32,S33,S34,S61,S62 ステップ
Claims (8)
- CPUと、
前記CPUに接続される不揮発性メモリと、
前記CPUから出力されるリードアドレスをモニタリングするリード頻度モニタ回路と、
前記CPUに接続されるRAMと、
前記RAMに接続されるデータコピー制御回路と、を備え、
前記リード頻度モニタ回路は、
複数の特定アドレスの各々に対するリード回数及びリードされなかった回数を前記複数の特定アドレスの各々と関連付けた情報として記憶する第1記憶回路を有し、前記CPUからリードアドレスが出力される度に、前記複数の特定アドレスのうちの前記CPUから出力されたリードアドレスと一致する特定アドレスに対するリード回数をインクリメントすると共に該特定アドレスに対するリードされなかった回数をクリアし、前記複数の特定アドレスのうちの前記CPUから出力されたリードアドレスと一致しない特定アドレスに対するリードされなかった回数をインクリメントし、
前記データコピー制御回路は、
前記複数の特定アドレスのうちのリード回数が所定回数となった特定アドレスに対応する前記不揮発性メモリに格納されていたデータを前記RAMにコピーし、
前記リード頻度モニタ回路は、
前記複数の特定アドレスのうちのリードされなかった回数が所定回数となった特定アドレスに関連する前記第1記憶回路内の情報を削除する
データ処理装置。 - 請求項1に記載のデータ処理装置であって、
前記RAMにコピーされたデータに対応する前記不揮発性メモリでのアドレスと、前記RAMにコピーされたデータの前記RAMでのアドレスと、該コピーされたデータのリードされなかった回数と、を関連付けて、アドレスの対応を示す情報として前記RAMにコピーされたデータ毎に複数保持する第2記憶回路と、
前記CPU及び前記RAMに接続されるリード制御回路と、を備え、
前記リード制御回路は、前記CPUから前記RAMにコピーされたデータに対するリード動作が行われる際に、前記第2記憶回路に格納されている前記アドレスの対応を示す情報を参照して、前記CPUから出力された前記不揮発性メモリに対するリードアドレスを前記RAMに対するリードアドレスに変換して前記RAMに出力し、
前記CPUから前記RAMにコピーされたデータに対するリード動作が行われる度に、該リード動作が行われる前記RAMにコピーされたデータ以外のデータに対する前記第2記憶回路内の前記コピーデータのリードされなかった回数は、インクリメントされ、
前記RAMにコピーされたデータは、前記RAMにコピーされたデータに対する前記第2記憶回路内の前記コピーデータのリードされなかった回数が所定回数となった場合に、前記RAMから削除される
データ処理装置。 - 請求項2に記載のデータ処理装置であって、
前記CPU及び前記不揮発性メモリに接続され、前記不揮発性メモリに格納されるデータを前記CPUに転送するためのデータバスを備え、
前記リード制御回路から出力された前記RAMに対するリードアドレスにより、前記RAMからコピーされたデータが出力されている場合には、前記不揮発性メモリから前記データバスへの接続は、Hi−Zにされる
データ処理装置。 - 請求項1乃至3の何れか1項に記載のデータ処理装置であって、
前記RAMの使用/未使用領域を示す情報を格納する第3記憶回路を備え、
前記データコピー制御回路は、前記使用/未使用領域を示す情報を参照して、前記複数の特定アドレスのうちのリード回数が所定回数となった特定アドレスに対応する前記不揮発性メモリに格納されていたデータの前記RAMへのコピー先を決定する
データ処理装置。 - CPUと、前記CPUに接続される不揮発性メモリと、前記CPUから出力された複数のリードアドレスの各々に対するリード回数及びリードされなかった回数を前記複数のリードアドレスの各々と関連付けた情報として記憶する第1記憶回路と、前記CPUに接続されるRAMと、を備えるデータ処理装置の制御方法であって、
前記CPUから前記不揮発性メモリに対するリードアドレスが出力される度に、前記第1記憶回路内の該リードアドレスに対するリード回数をインクリメントすると共に、該リードアドレスに対するリードされなかった回数をクリアする第1ステップと、
前記第1ステップにおいて回数が変更された前記第1記憶回路内のリードアドレス以外のリードアドレスに対するリードされなかった回数をインクリメントする第2ステップと、
前記第1ステップの結果、前記リード回数が所定回数となったリードアドレスがある場合には、該リードアドレスに対応する前記不揮発性メモリに格納されているデータを前記RAMにコピーする第3ステップと、
前記第2ステップの結果、前記リードされなかった回数が所定回数となったリードアドレスがある場合には、該リードアドレスに関連する前記第1記憶回路内の情報を削除する第4ステップと、を有する
データ処理装置の制御方法。 - 請求項1に記載のデータ処理装置の制御方法であって、
前記データ処理装置は、前記RAMにコピーされたデータに対応する前記不揮発性メモリでのアドレスと、前記RAMにコピーされたデータの前記RAMでのアドレスと、該コピーされたデータのリードされなかった回数と、を関連付けて、アドレスの対応を示す情報として前記RAMにコピーされたデータ毎に複数保持する第2記憶回路を更に備え、
前記データ処理装置の制御方法は、
前記CPUから出力されたリードアドレスに対応する前記不揮発性メモリ内のデータが前記RAMに格納されているか否かを確認する第5ステップと、
前記第5ステップの結果、前記CPUから出力されたリードアドレスに対応する前記不揮発性メモリ内のデータが前記RAMに格納されていると確認された場合には、前記第2記憶回路に格納されている前記アドレスの対応を示す情報を参照して、前記CPUから出力された前記不揮発性メモリに対するリードアドレスを前記RAMに対するリードアドレスに変換して前記RAMに出力する第6ステップと、
前記第6ステップにおいて前記RAMに出力を行ったリードアドレス以外のリードアドレスに対する前記第2記憶回路内の前記コピーデータのリードされなかった回数をインクリメントする第7ステップと、
前記第7ステップの結果、前記コピーデータのリードされなかった回数が所定回数となったリードアドレスがある場合には、該リードアドレスに対応する前記RAMにコピーされたデータを削除する第8ステップと、を更に有する
データ処理装置の制御方法。 - 請求項6に記載のデータ処理装置の制御方法であって、
前記データ処理装置は、前記CPU及び前記不揮発性メモリに接続され、前記不揮発性メモリに格納されるデータを前記CPUに転送するためのデータバスを更に備え、
前記データ処理装置の制御方法は、
前記第6ステップに応答して、前記RAMからコピーされたデータが出力されている場合には、前記不揮発性メモリから前記データバスへの接続をHi−Zにする第9ステップを更に有する
データ処理装置の制御方法。 - 請求項5乃至7の何れか1項に記載のデータ処理装置の制御方法であって、
前記データ処理装置は、前記RAMの使用/未使用領域を示す情報を格納する第3記憶回路を更に備え、
前記第3ステップは、
前記第3記憶回路内の前記使用/未使用領域を示す情報を参照する第10ステップと、
前記第10ステップの結果に基づいて、前記RAMへコピーするデータのコピー先を決定する第11ステップと、を含む
データ処理装置の制御方法。
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