JP4232682B2 - 電子カメラおよびプログラム - Google Patents
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Description
第2の発明の課題は、モニタ画像を解析して書画情報を含む領域を書画領域として特定する際に、当初のモニタ画像で書画領域の特定が不可能でも特別な操作を行うことなしに書画領域の自動特定が可能であると共に、特定された書画情報の撮影状態を慎重にマニュアル調整しなくても、書画情報を常に最適な状態で撮影できるようにすることである。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項13記載の発明)。
前記特定手段は、複数の書画領域が存在する場合に、この複数の書画領域のうち、最大サイズの書画領域を特定する(請求項2記載の発明)。
ここで、前記補正処理手段によって加工された書画領域内の画像がモニタ画面上に表示されている状態において、その画像の記録指示に従って当該画像を記録メディアに記録保存し、その画像の解除指示に従って当該書画領域を撮影対象外として解除するようにすれば(請求項11記載の発明)、ユーザの意向を考慮することができる。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項5記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項14記載の発明)。
前記再特定動作を繰り返しても書画領域を特定することができなかった場合には、光学系を駆動制御して標準の撮影条件に戻す(請求項12記載の発明)。
更に、この請求項5記載の発明においては、上述した請求項6〜11記載の発明であってもよい。
ここで、加工補正された書画領域内の画像がモニタ画面上に表示されている状態において、その画像の記録指示に従って当該画像を記録メディアに記録保存し、その画像の解除指示に従って当該書画領域を撮影対象外として解除するようにしてもよい(請求項11記載の発明)。
その他、この第2の発明においては、上述した請求項6〜11記載の発明と同様の効果を有する。
図1は、この実施例における電子カメラの全体構成の概要を示したブロック図である。
この電子カメラは、持ち運び自由な携帯型のデジタルスチルカメラであり、例えば、会社等における商談会、報告会、審議会などのビジネスミーティング用のカメラとして使用可能なもので、各種の資料、名刺、葉書き、カタログ、ホワイトボードなどを撮影対象として、それらに記載されている文字、図形、画像などの書画情報を撮影する書画カメラであるが、書画情報を撮影する以外にも、人物、風景などの一般的な被写体を撮影する通常のカメラとしても使用可能となっている。
なお、この実施例の特徴部分を詳述する前に、この実施例のハードウェア上の構成について以下、説明しておく。
操作部5は、シャッターボタンST、ズームボタンWDの他、後述するノーマルモード/書画モードに切り換えるモードボタンMD、レリーズボタンRS等、各種のファンクションボタンを有し、その操作信号はCPU1に与えられる。表示部6は、例えば、タッチパネル付きの液晶表示部であり、モニタ画面/ファインダ画面/画像再生画面として使用される。
ここで、モニタ画像の中心点をXY座標系の原点とした場合に、CPU1は、書画情報が含まれている書画領域の中心点を求めると共に、この書画領域の中心点と原点とを比較することによって、書画領域の偏り方向およびその偏り割合を求め、この偏り割合が許容範囲内、つまり、書画領域がモニタ画像枠の中心部分にあるか否かをチェックすることによってモニタ画像に対して書画領域が最適な状態にあるか否かを判別し、書画領域がモニタ画像の枠領域内の中心部分に位置するように、撮影方向を自動調整するようにしている。
図5(A)は、最初に取得したモニタ画像を示し、(B)は、光学ズームを1段階毎にズームインした状態を示している。ここで、CPU1は、モニタ画像枠に対して書画領域が最適な状態となるように、光学ズームを1段階毎にズームインしながらモニタ画像枠から書画領域がはみ出したか否かをチェックするが、図5(B)の例では、はみ出している場合であるから書画領域の偏り方向およびその偏り割合を求め、この偏り割合が許容範囲を超えたかをチェックする。
先ず、CPU1は、撮影スイッチがオン操作されると、ノーマルモードに初期設定した後(ステップS1)、カメラ撮影部7からモニタ画像を取得して画像メモリ8にセットすると共に(ステップS2)、モニタ画面に表示出力させる(ステップS3)。ここで、ボタン操作の有無をチェックし(ステップS4)、何らかのボタンが操作されるまでステップS2に戻って待機状態となるが、ボタン操作を検出した際には、操作ボタンの種類を判別し、モードボタンMDが操作されたか(ステップS5)、ズームボタンWDが操作されたか(ステップS6)、シャッターボタンかその他のボタンが操作されたかを調べる(ステップS7)。
また、特定された書画領域をモニタ画面上で識別表示する際に、その領域の輪郭部分を識別表示するようにしたから、自動特定された書画領域を容易に確認することが可能となる。
2 記憶部
4 記録メディア
5 操作部
6 表示部
7 カメラ撮影部
8 画像メモリ
72 撮影制御部
73 撮像処理部
ST シャッターボタン
MD モードボタン
Claims (14)
- 書画情報を撮影する書画撮影モードと任意の被写体を撮影する標準撮影モードとを有する電子カメラであって、
前記書画撮影モードにおいて、モニタ画像を解析することによってモニタ画像内に書画情報を含む領域を書画領域として特定する特定手段と、
この特定手段によって特定された書画領域がモニタ画面上に識別表示する識別表示手段と、
この識別表示手段によって書画領域が識別表示されている状態において、この書画領域が撮影対象として指示された際、この書画領域がモニタ画像の領域に対して所定の状態となるように光学系を駆動制御して書画情報の撮影条件を変更する制御手段と、
を具備したことを特徴とする電子カメラ。 - 前記特定手段は、複数の書画領域が存在する場合に、この複数の書画領域のうち、最大サイズの書画領域を特定する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の電子カメラ。 - 前記特定手段は、複数の書画領域が存在する場合に、この複数の書画領域のうち、モニタ画面の中央部に位置している書画領域を特定する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の電子カメラ。 - 前記識別表示手段は、特定された書画領域をモニタ画面上で識別表示する際に、その領域の輪郭部分を識別表示する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の電子カメラ。 - 書画情報を撮影する電子カメラであって、
モニタ画像を解析することによってモニタ画像内に書画情報を含む領域を書画領域として特定する特定手段と、
光学系を駆動制御して書画情報の撮影条件を変更する制御手段と、
を具備し、前記特定手段によって書画領域を特定することができなかった場合に、前記制御手段によって光学系を駆動制御して書画情報の撮影条件を変更しながらモニタ画面内に書画領域が含まれているか否かを再特定する動作を繰り返し、その結果、書画領域を特定することができた場合には、特定された書画領域がモニタ画像の領域に対して所定の状態となるように光学系を駆動制御して書画情報の撮影条件を変更する、
ようにしたことを特徴とする電子カメラ。 - 前記特定手段は、モニタ画像を解析することによってモニタ画像内に所定形状の画像部分が含まれているか否かに基づいて書画領域を特定する、
ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項5記載の電子カメラ。 - 前記特定手段は、モニタ画像を解析することによってモニタ画像内に文字列が含まれているか否かに基づいて書画領域を特定する、
ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項5記載の電子カメラ。 - 前記制御手段は、書画領域がモニタ画像の領域内において偏った位置に存在している場合に、書画領域がモニタ画像領域の中心部分に位置するように、光学系を駆動制御して撮影方向を変更する、
ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項5記載の電子カメラ。 - 前記制御手段は、書画領域がモニタ画像領域の最大サイズに比べて小さい場合に、書画領域がモニタ画像領域内に収まり、かつ、その領域サイズと同等となるように、光学系を駆動制御して撮影倍率を変更する、
ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項5記載の電子カメラ。 - 前記書画領域がモニタ画像の領域に対して所定の状態となるように光学系を駆動制御して書画情報の撮影条件を変更した後において、変更された撮影条件下で撮影された書画領域内の画像を加工する補正処理手段を設けたことを特徴とする請求項1あるいは請求項5記載の電子カメラ。
- 前記補正処理手段によって加工された書画領域内の画像がモニタ画面上に表示されている状態において、その画像の記録指示に従って当該画像を記録メディアに記録保存し、その画像の解除指示に従って当該書画領域を撮影対象外として解除する、
ようにしたことを特徴とする請求項10記載の電子カメラ。 - 前記再特定動作を繰り返しても書画領域を特定することができなかった場合には、光学系を駆動制御して標準の撮影条件に戻す、
ようにしたことを特徴とする請求項5記載の電子カメラ。 - コンピュータに対して、
書画撮影モードにおいて、モニタ画像を解析することによってモニタ画像内に書画情報を含む領域を書画領域として特定する機能と、
特定された書画領域がモニタ画面上に識別表示する機能と、
書画領域が識別表示されている状態において、この書画領域が撮影対象として指示された際、この書画領域がモニタ画像の領域に対して所定の状態となるように光学系を駆動制御して書画情報の撮影条件を変更する機能と、
を実現させるためのプログラム。 - コンピュータに対して、
モニタ画像を解析することによってモニタ画像内に書画情報を含む領域を書画領域として特定する機能と、
光学系を駆動制御して書画情報の撮影条件を変更する機能と、
書画領域を特定することができなかった場合に、光学系を駆動制御して書画情報の撮影条件を変更しながらモニタ画面内に書画領域が含まれているか否かを再特定する動作を繰り返し、その結果、書画領域を特定することができた場合には、特定された書画領域がモニタ画像の領域に対して所定の状態となるように光学系を駆動制御して書画情報の撮影条件を変更する機能と、
を実現させるためのプログラム。
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