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JP4235950B2 - 現金回収処理システムおよび現金回収処理方法ならびにプログラム - Google Patents
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現金回収処理システムおよび現金回収処理方法ならびにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、移動体端末等を用いて現金の回収等を行うための情報処理技術に関し、特に、移動体端末等によって回収された現金を安全に保全するための情報処理技術に関する。
近年、移動体端末などを用いて決済を行う技術が知られている。商品やサービスを購入したユーザが、携帯電話などの移動体端末を利用して当該商品やサービスの決済を行う技術は、例えば、特開2001−344544号公報(特許文献1)などに記載されている。
特開2001−344544号公報
ところで、企業が顧客から現金を直接回収する形態の取引において、企業の担当者の現金保有によるさまざまなリスクが問題となっている。例えば、配送業者が提供する代金引換サービスでは、ドライバが配送物の引き換えに荷受人である顧客から当該配送物に係る現金を受け取るものであるが、ドライバは、配送中に受け取った代金引換にかかる現金を、配達店に戻るまでの間ずっと保持しておかなければならないため、ドライバは盗難等に対する危険に常にさらされている。
また、かかる代金引換サービスでは、ドライバは、受け取った代金引換にかかる現金を配達店に持ち込み、当該配達店にて所定の金融機関に対する振込処理を行うことで、配送物の荷受人のもとへ回収した現金を振り込んでいるところ、かかる配達店における振込作業は煩雑で、配送作業の負担になりやすい。
そこで、本発明は、担当者が顧客から現金を直接回収する形態の取引における当該担当者の現金保有によるリスクを軽減することができる仕組みを提供することを目的とする。
また、本発明は、担当者が顧客から現金を直接回収する形態の取引において、担当者側の作業を負担することができる仕組みを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、現金を回収するための回収端末と、当該回収端末にて回収された現金を収納するための収納端末と、それぞれネットワークを介して接続された情報処理センタと、を備える現金回収処理システムにおける現金回収処理方法であって、前記回収端末において、取引毎に回収された現金の個別回収金額を含む現金回収情報を情報処理センタへ送信する第1の送信工程と、前記情報処理センタにおいて、前記送信された現金回収情報を記憶手段に記憶する工程と、前記記憶手段に記憶された現金回収情報に基づいて、前記取引毎に回収された現金を集計した現金集計情報を生成する生成工程と、前記生成された現金集計情報を回収端末に送信する第2の送信工程と、前記回収端末において、前記送信された現金集計情報を出力する出力工程と、前記収納端末において、前記出力された現金集計情報を取得する取得工程と、前記出力された現金集計情報に対応する現金の収納金額の入力を受け付ける入力工程と、前記取得された現金集計情報と前記受け付けた収納金額とに基づく現金収納情報を情報処理センタへ送信する第3の送信工程と、を備えることを特徴とする。
前記生成工程は、前記記憶手段に記憶された現金回収情報に基づいて前記取引毎に回収された現金の集計金額を算出し、当該算出した集計金額と集計IDとを対応付けた現金集計情報を生成し、前記取得工程は、前記出力された現金集計情報から集計IDを取得し、前記第3の送信工程は、前記取得した集計IDと前記受け付けた収納金額とに基づく現金収納情報を情報処理センタへ送信することを特徴とする。
前記出力工程は、前記送信された現金集計情報に従って集計IDを示すバーコードを表示し、前記取得工程は、前記表示されたバーコードを読み取ることにより集計IDを取得することを特徴とする。
また、本発明は、現金を回収するための回収端末とネットワークを介して接続された情報処理システムであって、回収端末から送信される、取引毎に回収された現金の個別回収金額を含む現金回収情報を受信する受信手段と、受信された現金回収情報を記憶する回収情報記憶手段と、回収情報記憶手段に記憶された現金回収情報に基づいて、前記取引毎に回収された現金を集計した現金集計情報を生成する生成手段と、前記生成された現金集計情報を回収端末へ送信する第2の送信手段と、現金集計情報を受信した回収端末から当該現金集計情報を取得して、当該現金集計情報に対応する現金の収納金額の入力を受け付ける収納端末から、当該収納端末が取得した現金集計情報と収納金額とに基づく現金収納情報を受信する受信手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、現金の回収処理を制御する情報処理システムとネットワークを介して接続された回収端末であって、取引毎に回収された現金の個別回収金額を含む現金回収情報の入力を受け付ける入力手段と、前記受け付けた現金回収情報を情報処理システムへ送信する第1の送信手段と、前記取引毎に回収された現金を集計した現金集計情報の取得要求を情報処理システムへ送信する第2の送信手段と、前記情報処理システムから現金集計情報を受信する受信手段と、前記受信した現金集計情報を所定の出力態様で出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
前記出力手段は、前記受信した現金集計情報に含まれる集計IDを示すバーコードを表示することを特徴とする。
前記出力手段は、前記受信した現金集計情報に含まれる集計IDを印刷媒体へ印刷することを特徴とする。
本発明の現金回収処理方法は、コンピュータで当該方法を実行させるためのプログラムとしても成立する。このプログラムは、本発明の現金回収処理方法の各工程を1または複数のコンピュータ上で実行させることを特徴とする。この場合のプログラムは、CD−ROM、磁気ディスク、半導体メモリ及び通信ネットワークなどの各種の媒体を通じてコンピュータにインストールまたはロードすることができる。また、コンピュータプログラムが、PCカードやオプションボードに記録されて流通する場合も含む。
なお、本明細書において、手段とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その手段が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの手段が有する機能が2つ以上の物理的手段により実現されても、2つ以上の手段の機能が1つの物理的手段により実現されてもよい。
本発明によれば、担当者が顧客から現金を直接回収する形態の取引における当該担当者の現金保有によるリスクを軽減することが可能になる。
[現金回収処理システムの構成]
以下、図を用いて本発明の実施形態について説明する。本発明は、担当者が顧客から現金を直接回収する形態の取引に適用することができるが、ここでは、かかる取引の一例として、代金引換(配送物と引き換えに荷主が指定した金額を配送業者が荷受人から回収し、荷主の指定した方法で回収した金額を荷主に送付するもの)に本発明を適用した場合について説明する。よって、以下、配送業者のドライバを担当者として、配送物の荷受人を顧客として、配送物の荷主を回収された現金の送付先として説明する。
まず、図1乃至図5を用いて、本実施形態の現金回収処理方法を行うための情報処理システム(以下、「現金回収処理システム」という)の構成について説明する。図1は、現金回収処理システムの概略構成を示すブロックダイアグラムである。図2は、回収端末の外観を示す外観図である。図3は、回収端末の機能を示す機能構成図である。図4は、情報処理センタの機能を示す機能構成図である。図5は、現金回収処理システムにおいて使用するデータの構成を示す構成図である。
[全体構成図]
図1に示すように、現金回収処理システム1は、現金を個別に回収するための回収端末1と、当該回収端末1にて回収された個別の現金を集計して収納するための収納端末3と、現金の個別回収から集計収納まで一連の回収処理を制御するための情報処理センタ2と、荷主側に設置され現金の回収を管理するための回収先装置7と、を備える。
回収端末1と情報処理センタ2は、所定の無線網5を介して通信可能に構成されている。また、収納端末3と情報処理センタ2は、通信網6を介して通信可能に構成されている。なお、通信網6は、インターネット、専用線、パケット通信網、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線、無線の両方を含む概念である。
回収端末1は、ドライバによって携帯される移動体端末であり、CPU、ROM、RAM、入力手段(テンキーやPFキーなど)、表示手段(LCDディスプレイ)、印刷手段(プリンタ)、および通信インタフェースなどを備え、ドライバからの入力を受け付けるとともに、ドライバに対して情報を出力することができる構成となっている。
例えば、図2に示すように、回収端末1の表示手段であるLCDディスプレイ101には、現金管理画面のようにドライバの現金回収作業及び現金収納作業に使用する画面が表示される。また、ドライバは、入力手段としてのテンキーやPFキー102を操作して、上記作業に必要な各種指示を入力することができるように構成されている。なお、入力手段としては、用紙に記載された伝票NOなどを読み取る読取手段としてのスキャナなどを設けてもよい。
そして、このような回収端末1は、CPUがROMなどの記憶手段に記憶された所定のプログラム(本発明にかかる現金回収処理の内容を規定したプログラム)を実行することにより後述する各種機能実現手段として機能する(図2参照)。なお、本実施形態にかかる回収端末1は、POS接続方式に準拠した構成を採用することでPOS端末に接続可能に構成されている。
情報処理センタ2は、配送業者側に設置される処理装置であり、CPU、ROM、RAM、外部記憶装置、入力手段、表示手段、印刷手段および通信インタフェースなどを備え、汎用のコンピュータを適用することができる。情報処理センタ2は、単一のコンピュータより構成されるものであっても、ネットワーク上に分散した複数のコンピュータより構成されるものであってもよい。情報処理センタ2は、情報処理センタの運営者などの入力を受け付けるとともに、当該運営者に対して情報を出力することができる構成となっている。
このような情報処理センタ2は、CPUが外部記憶装置などの記憶手段に記憶された所定のプログラム(本発明にかかる現金回収処理の内容を規定したプログラム)を実行することにより後述する各種機能実現手段として機能する(図3参照)。
収納端末3は、ドライバが回収端末1によって回収した現金を集計して収納するためのものであり、所定の収納場所に設置される。収納端末としては、現金を収納するための収納領域や収納した現金に関する現金収納情報を情報処理センタ2へ送信する機能を備えていればよい。
本実施形態では、かかる収納端末3として、コンビニエンスストアなどに設置されたPOS端末を適用する場合について説明する。POS端末には、POS接続方式に準拠した周知のPOS端末を適用することができる。
次に、このような現金回収処理システム100より実現される現金回収処理のスキームについて図1を用いて説明する。
配送業務においてドライバは、配送物と引き換えに荷受人から代金引換にかかる現金を受け取ると、回収端末1のPFキー102などを操作して当該受け取った現金の個別回収金額を伝票NOと対応付けて入力する。回収端末1は、ドライバの操作に従い領収書を印刷発行するとともに、現金の個別回収金額を含む現金回収情報を情報処理センタ2へ送信する(図1(1))。
ドライバは、配送業務中に受け取った他の代金引換にかかる現金についても同様の操作を行い、回収端末1は、当該操作に応じて、現金回収情報を情報処理センタ2へその都度送信する。情報処理センタ10は、回収端末1から送信される現金回収情報を記憶手段に順次記憶する。よって、現金回収情報は、回収に応じてリアルタイムに情報処理センタへ送信される一方、回収された現金はドライバの手元に蓄積されていく。
次に、任意の収納タイミング(例えば、担当地域を一巡したタイミングやドライバの昼食時間など)において、収納端末3が設置された収納場所に到着したドライバは、自身が保持する現金を収納端末3にて収納させるべく、それまで回収した現金の集計情報の取得要求を回収端末1に指示する。回収端末1は、当該指示に基づいて現金集計情報の取得要求を情報処理センタ2へ送信する(図1(2))。
情報処理センタ2では、ドライバから送信された現金の集計金額を算出して現金集計情報を生成し、回収端末1へ送り返す(図1(3))。現金集計情報には、現金の集計金額や集計IDを含んでいる。
回収端末1は、現金集計情報を受信すると、ドライバの操作に従いこれを所定の出力態様にて出力する。例えば、現金集計情報が集計IDを示すバーコードを表示するための画像データを含む場合には、回収端末1は、集計IDを示すバーコードをディスプレイ上に表示する。
収納端末3は、回収端末1のディスプレイに表示されたバーコードを所定のバーコード読取装置により読み取ることにより、集計IDを取得する(図1(4))。そして、ドライバによる集計金額の支払に応じて収納端末3の操作者が収納金額を入力すると、収納端末3は、これを受け付ける。
収納端末3は、集計IDと当該受け付けた収納金額とを含む現金収納情報を情報処理センタ2へ送信する(図1(5))情報処理センタ2は、送信された現金収納情報を受信すると、これを記憶手段に記憶する。
その後、情報処理センタ2は、ドライバにより回収された現金が収納端末3を介して回収されたことを通知すべく、所定のタイミングで現金収納情報に基づく現金回収済み情報を回収先装置7へ送信する(図1(6))。
以上のように、本実施形態にかかる現金回収処理システム1によれば、ドライバは、回収した現金を所定の収納先に設置された収納端末3を利用して配送作業中に随時収納することができるので、配送業務中長時間にわたり現金を保持する必要がなくなる。その結果、現金保有によるリスクを低減することができるようになる。また、回収した現金は、集計して一度に収納するので、ドライバは、個別に回収した現金を効率的に収納することができるようになる。
[回収端末の機能構成図]
次に、回収端末の機能構成について説明する。図3は、回収端末の機能構成を示す図である。
図3に示すように回収端末1は、本発明における主な構成として、通信手段10、制御手段11、回収情報記憶手段12及び集計情報記憶手段13を備える。
通信手段10は、無線網5を介して情報処理センタ2に対し情報を入出力可能に構成されており、例えば、データ通信を行うための既存の通信規格に対応した通信モジュールを内蔵している。あるいは、当該通信モジュールを記録した記録媒体を接続するための接続手段を備えている。
制御手段11は、現金の回収にかかる処理を実行するための現金回収処理手段と、現金の集計にかかる処理を実行するための現金集計処理手段とを備える。
現金回収処理手段は、ドライバの回収操作に従い、取引の伝票NOや現金の個別回収金額を含む回収情報を入力する入力処理と、入力された回収情報をドライバIDと対応付けて現金回収情報として情報処理センタ2へ送信する送信処理と、を実行する。また、荷受人に対しては、回収情報に基づいて領収書などを発行する発行処理を実行する。
現金集計処理手段は、ドライバの集計指示に従い、現金の集計情報の取得要求を情報処理センタ2へ送信する送信処理と、これに対応して情報処理センタ2から送信される現金集計情報を受信する受信処理と、受信した現金集計情報を出力態様に応じて出力する出力処理を実行する。出力態様には、例えば紙媒体への印刷処理や画面への表示処理がある。
回収情報記憶手段12は、回収された現金に関する情報を格納するためのものであり、現金回収処理手段より入力された情報が格納される。具体的には、図5(A)に示すように、回収情報記憶手段12は、ドライバIDと対応付けて伝票NO、個別回収金額、回収時刻・・・などを記憶する。
集計情報記憶手段13は、集計された現金に関する情報を格納するためのものであり、現金集計処理手段より受信された情報が格納される。具体的には、図5(B)に示すように、集計情報記憶手段13は、ドライバIDと、集計ID、集計金額、集計時刻、集計明細情報・・・などを対応付けて記憶する。
[情報処理センタの機能構成図]
次に、情報処理センタ2の機能構成について説明する。図4は、情報処理センタの機能構成を示す図である。
図4に示すように情報処理センタ2は、本発明における主な構成として、通信手段20、制御手段21、回収情報記憶手段22、集計情報記憶手段23を備える。
通信手段20は、無線網5や通信網6を介して、回収端末1、収納端末3及び回収先装置7に対し情報を入出力可能に構成されており、例えば、無線網5や通信網6にそれぞれ対応する通信規格に従う通信モジュールを備えている。
制御手段21は、現金回収処理手段と、現金集計処理手段と、収納管理処理手段と、を備える。
現金回収処理手段は、各回収端末1から送信される現金回収情報を受け付けて、これを回収情報記憶手段22に登録する登録処理を行う。
現金集計処理手段は、所定のタイミング(ドライバの指示に応じて又は予め設定された条件などに応じて)に従って、回収情報記憶手段22に記憶された現金回収情報を参照し、回収された現金の集計金額をドライバごとに算出して現金集計情報を生成する生成処理と、当該生成した現金集計情報を各ドライバの回収端末1に送信する送信処理を行う。また、生成した現金集計情報を集計情報記憶手段23に格納する格納処理を行う。
収納管理処理手段は、収納端末3から送信される現金収納情報に基づいて現金の収納状況を管理する処理を行う。例えば、収納端末3が、現金集計情報を受信した回収端末から当該現金集計情報を取得するとともに、当該現金集計情報に対応する現金の収納金額の入力を受け付けることにより、当該収納端末から送信される現金集計情報と収納金額とに基づく現金収納情報を受信する受信処理と、受信した現金収納情報を集計IDにしたがって集計情報記憶手段23に格納する格納処理を行う。また、所定のタイミング(回収先装置7の操作者又は予め設定された条件などに応じて)で集計情報記憶手段23に格納された情報に基づく現金回収済み情報を回収先装置7へ送信する。
回収情報記憶手段22は、各回収端末1が回収した現金に関する情報を格納するためのものであり、回収情報処理手段が受信した情報が格納される。具体的には、図5(C)に示すように、回収情報記憶手段22は、ドライバIDと対応付けて、伝票NO、個別回収金額、回収時刻・・・などを記憶する。
集計情報記憶手段23は、集計した現金に関する情報を格納するためのものであり、集計処理手段が集計処理した情報や、収納管理処理手段が受信した情報が格納される。具体的には、図5(D)に示すように、集計情報記憶手段23は、ドライバIDと対応付けて、集計ID、集計金額、集計時刻、集計明細情報、収納済み金額、収納日時・・・などを対応付けて記憶する。
[現金回収処理における処理の流れ]
次に、図6乃至10を参照して本実施形態における現金回収処理における処理の流れを説明する。図6は、現金の個別回収処理の流れを示すフローチャートである。図7は、出力された領収書の一例を示す図である。図8は、現金の集計処理の流れを示すフローチャートである。図9は、出力された現金集計情報の一例を示す図である。図10は、現金の収納処理の流れを示すフローチャートである。各フローチャート中の各工程(符号が付与されていない部分的な工程を含む)は、処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。
[個別回収処理の流れ]
回収端末1の現金回収処理手段は、ドライバから、ドライバID、回収した現金の個別回収金額及び伝票NOなどを含む現金回収情報の入力を受け付ける(STEP101)。なお、ドライバIDは、その都度入力する構成でもよいが、例えば初期設定する構成でもよい。
現金回収処理手段は、入力された現金回収情報を回収情報記憶手段22に格納する(STEP102)。また、入力された現金回収情報を情報処理センタ2へ送信する(STEP103)。そして、図7に示すような現金回収情報に対応する領収書をプリンタから出力させる(STEP104)。
一方、情報処理センタの現金回収処理手段は、回収端末1から送信される現金回収情報を受信すると(STEP105)、これを回収情報記憶手段12に格納する(STEP106)。
[集計処理の流れ]
回収端末1の現金集計処理手段は、ドライバの操作指示に従い集計情報の取得要求を情報処理センタ2へ送信する(STEP201)。取得要求には、例えばドライバのドライバIDが含まれる。
情報処理センタ2の現金集計処理手段は、回収端末1からの集計情報の取得要求を受信すると(STEP202)、回収情報記憶手段12からドライバが回収した現金回収情報をドライバIDにしたがって特定し、特定した個別回収金額を合計することにより当該ドライバの集計金額を算出する。そして、算出した集計金額と集計IDと対応付けて現金集計情報を生成し(STEP203)、これを回収端末1へ送信する(STEP204)。
なお、集計情報には、集計金額を算出した時刻や、集計された伝票NOを集計明細情報としてあわせて記憶することもできる(図5(D)参照)。また、現金集計情報の生成は、取得要求の受信タイミングに合わせて生成する構成でもよいし、これとは別に、設定された一定のタイミング(例えば30分ごと)で自動的に生成するように構成してもよい。
回収端末1の現金集計処理手段は、情報処理センタ2から現金集計情報を受信すると(STEP205)、これを所定の記憶領域に記憶する。そして、ドライバから集計金額の収納指示(入金指示)があった場合には(STEP206のYes)、出力媒体の種類を判断し(STEP207)、紙媒体への印刷である場合には、図9(A)に示すような現金集計情報に基づく現金集計票をプリンタにより印刷する(STEP208)。また、画面への出力である場合には、図9(B)及び(C)に示すような現金集計画面をディスプレイに出力する(STEP209)。
現金集計票や現金集計画面には、少なくとも集計IDを示す情報が出力される。また、集計金額、収納先(収納端末が設置された場所名など)、集計時間、集計伝票NOなど、仕様に応じて出力することができる。現金集計情報は、収納端末3が認識できる形態で出力されていればよく、収納端末3の仕様に応じた出力形態を採用することができる。例えば、出力先は紙媒体やディスプレイに限られず、収納端末3がアクセス可能な記録媒体(例えば、ICカード)へ出力する構成でもよい。また、出力するデータ形式もテキストやバーコード(2次元バーコード及びアクティブバーコードを含む)に限られない。
[収納処理の流れ]
次に、収納端末3は、現金集計票に印刷された集計ID、または回収端末1のディスプレイに表示された集計IDを所定のバーコード読取装置によって読み取る(STEP301)。なお、現金集計票に集計IDがテキスト印刷されている場合には、収納端末3のオペレータが、印刷された集計IDを収納端末3が備える入力手段を介して入力する。
ドライバは、現金集計票に記載された集計金額を支払い、収納端末3のオペレータは、当該集計金額を収納金額として収納端末3に入力する(STEP302)。
収納端末3は、集計IDと収納金額を対応付けた現金収納情報を情報処理センタ2へ送信する(STEP303)。
情報処理センタ2の収納管理処理手段は、収納端末3から送信された現金収納情報を受信すると(STEP304)、受信した現金収納情報の集計IDと集計情報記憶手段23の集計IDとが一致するか否かマッチングを行う(STEP305)。一致する場合には、収納管理処理手段は、受信した現金収納情報を集計IDと対応付けて集計情報記憶手段23に格納する(STEP306)。具体的には、収納金額を収納済み金額として格納するとともに、現金が収納された収納日時を格納する。一方、STEP305にて集計IDが一致しない場合には、所定のエラー処理を実行する。
その後、収納管理処理手段は、所定のタイミングで集計情報記憶手段23から収納済みの情報を読み出すと、現金回収済み報告として回収先装置7へ送信する(STEP306)。
以上のように、本実施形態にかかる現金回収処理システム1によれば、ドライバは、回収した現金を所定の収納先に設置された収納端末3を利用して配送作業中に随時収納することができるので、配送業務中長時間にわたり現金を保持する必要がなくなる。その結果、現金保有によるリスクを低減することができるようになる。また、回収した現金は、集計して一度に収納するので、ドライバは、個別に回収した現金を効率的に収納することができるようになる。
(その他)
なお、本発明は上記実施形態に限定されることなく、種々に変形して適用することが可能である。
上記実施形態では、集計金額の収納端末3としてコンビニエンスストアなどに設置されたPOS端末を利用する場合について説明したが、例えば、郵便局などに設置された現金自動預け入れ払い機を収納端末3として使用することもできる。
この場合は、ドライバがATMから集計金額を荷主の口座へ振り込むようにしてもよいが、かかる場合には振込手数料が発生することになる。そこで、情報処理センタ2の現金集計情報を回収端末1にて受信したドライバが、予め開設した自身の口座へ集計金額を入金し、情報処理センタ2がドライバの口座から荷主の口座へ振り替えるための振替指示を郵便局のホストへ送信するように構成することが望ましい。
情報処理センタ2は、ドライバの回収端末1へ現金集計情報を送信すると、所定のタイミングで郵便局のホストからドライバの口座残高を取得し、口座に集計金額が入金されていることを確認すると、ドライバの口座から荷主の口座へ振り替えるための振替指示を郵便局のホストへ送信する。
当該構成においても、ドライバは、回収した現金を所定の収納先に設置された収納端末3を利用して配送作業中に随時入金することができるので、配送業務中長時間にわたり現金を保持する必要がなくなる。また、現金の入金先が拡大するので、ドライバは、自分の配送ルート上に位置する収納先を適宜選択して現金を入金することができるようになる。
現金回収処理システムの概略構成を示すブロックダイアグラムである。 回収端末の外観を示す外観図である。 回収端末の機能を示す機能構成図である。 情報処理センタの機能を示す機能構成図である。 現金回収処理システムにおいて使用するデータの構成を示す構成図である。 回収処理の流れを示すフローチャートである。 出力された領収書の一例を示す図である。 集計処理の流れを示すフローチャートである。 出力された現金集計情報の一例を示す図である。 収納処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 回収端末
2 情報処理センタ
3 収納端末
5 無線網
6 通信網
7 ネットワーク

Claims (2)

  1. ドライバによって携帯される移動体端末であって現金を回収するための回収端末と、当該回収端末にて回収された現金を収納するための収納端末と、それぞれネットワークを介して接続された情報処理センタと、を備える現金回収処理システムにおける現金回収処理方法であって、
    前記回収端末
    取引毎に回収された現金の個別回収金額とドライバIDとを含む現金回収情報を前記情報処理センタへ送信する第1の送信工程と、
    前記情報処理センタ
    前記回収端末から送信された現金回収情報を受信し、当該受信した現金回収情報に含まれる個別回収金額とドライバIDとを対応づけて回収情報記憶手段に記憶する工程と、
    前記回収端末が、
    前記ドライバの操作指示に従い、前記ドライバIDを含む現金集計情報の取得要求を前記情報処理センタへ送信する工程と、
    前記情報処理センタが、
    前記回収端末から送信された前記現金集計情報の取得要求を受信すると、前記取得要求に含まれるドライバIDに従って前記回収情報記憶手段から現金回収情報を特定し、該特定した現金回収情報の個別回収金額を合計することにより、前記ドライバの集計金額を算出し、該算出した集計金額と集計IDとを対応付けた現金集計情報を生成する生成工程と、
    前記生成された現金集計情報を集計情報記憶手段に記憶する工程と、
    前記生成された現金集計情報を回収端末に送信する第2の送信工程と、
    前記回収端末
    前記情報処理センタから送信された現金集計情報を受信し、前記ドライバから集計金額の収納指示が入力されると、前記受信した現金集計情報に含まれる集計IDを示すバーコードをディスプレイに出力する工程と、
    前記収納端末
    前記ディスプレイに出力されたバーコードを読み取ることにより集計IDを取得する取得工程と、
    前記出力された現金集計情報に対応する現金の収納金額の入力を受け付ける入力工程と、
    前記取得された集計IDと前記受け付けた収納金額とを対応付けた現金収納情報を情報処理センタへ送信する第3の送信工程と、
    前記情報処理センタが、
    前記収納端末から送信された現金収納情報を受信し、該受信した現金収納情報の集計IDと集計情報記憶手段23の集計IDとが一致する場合には、前記受信した現金収納情報に含まれる集計IDと収納金額とを対応付けて前記集計情報記憶手段に記憶する工程と、
    を備えることを特徴とする現金回収処理方法。
  2. 前記回収端末が、
    前記情報処理センタから送信された現金集計情報を受信し、前記ドライバから集計金額の収納指示が入力されると、前記受信した現金集計情報に含まれる集計IDを示すバーコードを印刷媒体へ印刷する工程と、
    前記収納端末が、
    前記印刷媒体に印刷されたバーコードを読み取ることにより集計IDを読み取ることにより取得する取得工程と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の現金回収処理方法。
JP2004041828A 2004-02-18 2004-02-18 現金回収処理システムおよび現金回収処理方法ならびにプログラム Expired - Lifetime JP4235950B2 (ja)

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