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JP4247677B2 - 車両用昇降装置 - Google Patents
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本発明は、被載置体を載置可能に構成された載置部が、車両に対して昇降自在な昇降枠に支持されて、地面上又はその近くの下降位置と車両の床面と同高さ又は略同高さに位置する上昇位置とに昇降操作されるように構成され、前記載置部の両横側部に車両内外方向に沿う状態で且つ前記載置部における載置面より上方に突出させた状態で備えられて前記昇降枠に車両内外方向にスライド移動自在に支持される案内レールにて案内される状態で、前記載置部が前記昇降枠に対して車両内外方向にスライド移動操作されるように構成され、前記案内レールに、その上面と側面とを覆うレールカバーが装着されている車両用昇降装置に関するものである。
かかる車両用昇降装置において、従来では、車両用昇降装置の外観をよくするため、案内レールに、その上面と側面とを覆うレールカバーが装着されているものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
そして、この従来の車両用昇降装置は、車両用昇降装置の外観や載置させた被載置体の滑り止めのために載置部の載置面を形成するように被覆体を装着する場合がある。
特開2003−341410号公報
上記従来の車両用昇降装置において、車椅子等の被載置体を載置部の載置面上を移動させた際の静穏性を高めるために被覆体をゴム等の軟質な材料で薄膜状に構成した場合では被覆体が端縁部から捲れ易く、被覆体が捲れると車両用昇降装置の外観が悪くなってしまうものであり、被覆体を捲れ難くするために被覆体の端縁部の上方を覆う部材を新たに設けるとコストが高くなってしまうものであった。
本発明は、上記実状に鑑みて為されたものであって、その目的は、被覆体を安価に捲れ難くすることができる車両用昇降装置を提供する点にある。
本願発明の車両用昇降装置は、被載置体を載置可能に構成された載置部が、車両に対して昇降自在な昇降枠に支持されて、地面上又はその近くの下降位置と車両の床面と同高さ又は略同高さに位置する上昇位置とに昇降操作されるように構成され、前記載置部の両横側部に車両内外方向に沿う状態で且つ前記載置部における載置面より上方に突出させた状態で備えられて前記昇降枠に車両内外方向にスライド移動自在に支持される案内レールにて案内される状態で、前記載置部が前記昇降枠に対して車両内外方向にスライド移動操作されるように構成され、前記案内レールに、その上面と側面とを覆うレールカバーが装着されている車両用昇降装置であって、
第1特徴構成は、前記レールカバーが、その載置部側の端縁部に、前記載置部の前記載置面を形成するように装着された被覆体の横端縁部を上方から覆う覆い部を備えて構成されている点を特徴とする。
すなわち、被覆体の端縁部をレールカバーにて覆うことにより被覆体が捲れにくくなり、また、被覆体の端縁部を覆う部材としてレールカバーを利用することによって、新たに被覆体を覆う部材を別途設ける必要がなく安価に被覆体を捲れにくくすることができる。よって、載置部の載置面を形成するように装着された被覆体が捲れにくく安価な車両用昇降装置を提供できるに至った。
第2特徴構成は、前記レールカバーが、前記覆い部にて前記被覆体を押止するように構成されている点を特徴とする。
すなわち、被覆体をより捲れにくくすることができるとともに、覆い部にて押止することにより被覆体をずれにくくすることができる。
第3特徴構成は、前記レールカバーの載置部側の端縁部が、車両内外方向視にて、肉厚部とその肉厚部における上方箇所から内方に向かう片持ち状の突出部とを備える段付状に形成されて、前記突出部が前記覆い部を構成し、且つ、前記肉厚部が前記載置部に止着されるように構成されている点を特徴とする。
すなわち、載置部に止着させる肉厚部の上方箇所から内方に向かって片持ち状に覆い部としての突出部を突出されているので、その突出部の近くの肉厚部を止着することにより被覆体の捲れを強固に防ぐことができる。
以下、本発明にかかる車両用昇降装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この車両用昇降装置は、図1および図2に示すように、例えば、上下方向へ開閉する開閉扉Dを後部に備えたワゴン車のような車両Vにおいて、後部に搭載して用いられているものである。
そして、車両用昇降装置は、車椅子C(被載置体に相当)を載置可能に構成された昇降台(載置部に相当)1、その昇降台1を支持する昇降枠2、昇降枠2を下端部に支持する左右一対の昇降アーム3、左右一対の昇降アーム3を車両V側に連結する左右一対の平行四連リンク機構4、その左右一対の平行四連リンク機構4を操作して昇降台1を昇降操作する左右一対の油圧シリンダ5、その油圧シリンダ5に作動油を供給する油圧ポンプ6などを備え、平行四連リンク機構4を支持する基枠7を介して車両Vの後部に固着可能に構成されている。
つぎに、各装置や部材の詳細について説明するが、本明細書においては、便宜上、車両Vの前進方向を前方、後進方向を後方と称し、後方から前方を見た状態で、左右方向を特定して説明する。
また、左右に位置する部材については、左右の勝手違いはあるものの、略同じ構成なので、左右いずれか一方のみについて説明し、左右で構成の異なる部材については、その都度説明を加える。
図8に示すように、前記基枠7は、車両Vの床面F上に設けられた左右一対のベースプレート41、この左右一対のベースプレート41を連結する連結フレーム42、左右一対のベースプレート41の夫々に立設した基枠側ブラケット8から構成されており、これらベースプレート41と連結フレーム42と基枠側ブラケット8とは溶接により一体形成されている。尚、左側のベースプレート41には、前記油圧ポンプ6を支持するポンプ用ブラケット44とロータリエンコーダ15を支持するエンコーダ用ブラケット43とが立設されている。
そして、図8、図9に示すように、ベースプレート41には、連結フレーム42にて連結された部分より低い下段部分41aや高い上段部分41bが形成されており、下段部分41aや上段部分41bを形成することによりベースプレート41の形状を床面Fに沿うような形成とされ且つベースプレート41の強度も高められている。
図3に示すように、平行四連リンク機構4を構成する上リンク9と下リンク10の一端部が、ピン11a,12aを介して基枠側ブラケット8に枢支連結されており、上リンク9と下リンク10の他端部が、昇降アーム3の上端に設けられたアーム側ブラケット13に対し、夫々ピン11b,12bを介して枢支連結されている。
そして、左右一対の昇降アーム3の下端には、図4に示すように、昇降台1用の昇降枠2が取付けられ、その昇降枠2により前記昇降台1が前後方向にスライド可能に保持されている。
なお、図3は、リンク用カバー14を取り外した状態での左側の平行四連リンク機構4を示し、この左側の平行四連リンク機構4では、下リンク10を基枠側ブラケット8に枢支連結するピン12aが、下リンク10側に固着されて、下リンク10と一体的に回動するように構成されている。
前記油圧シリンダ5は、復動式のシリンダに構成されており、図3に示すように、そのシリンダ側が、前記基枠側ブラケット8に対して下リンク10を枢支するピン12aに相対回動可能に枢支連結され、ロッド側が、アーム側ブラケット13に対して上リンク9を枢支するピン11bに枢支連結されている。
そして、左右一対の油圧シリンダ5を伸縮させることにより、平行四連リンク機構4の作用によって、昇降台1を水平姿勢に維持したままで昇降移動並びに前後移動する昇降操作されるように構成されており、図14(イ)に示すように、昇降台1を車両Vの後方から外側へと車両Vから遠ざかる方向へ移動させながら地面G上に接地又は地面G近くにまで下降させる下降位置A1と、昇降台1を上昇させながら車両Vに近接する方向へ移動させて、図14(ロ)に示すように、車両Vの床面Fと略同高さにまで上昇させる上昇位置A2とにわたって昇降操作可能に構成されている。
左右に一対設けられたリンク用カバー14のうち、左側のリンク用カバー14の左壁面には貫通孔が設けられ、その貫通孔を貫通して、基枠側ブラケット8に対する下リンク10の枢支用のピン12aがリンク用カバー14の外側まで延設されている。
そして、図5に示すように、前記エンコーダ用ブラケット43が左側のベースプレート41における左側の機枠側ブラケット8より左外方に立設されており、そのエンコーダ用ブラケット43にピン12aの回転に応じてパルスを出力するロータリエンコーダ15が備えられている。
図4、図6、図7に示すように、前記昇降枠2は、後方側から見て上方が開放されたコの字形に形成されていて、この昇降枠2に保持される昇降台1は、昇降台1の両横側部に車両内外方向に沿う状態で且つ昇降台1における載置面1Fより上方に突出させた状態で備えられて前記昇降枠2に車両内外方向にスライド移動自在に支持される案内レール21にて案内される状態で、昇降台1が昇降枠2に対して車両内外方向にスライド操作されるように構成されている。
具体的に説明すると、昇降枠2の左右の壁面から内方に向けて、横軸心周りに回転する複数のスライド用遊転ローラ17が突設され、かつ、右側の壁面には、上下軸心周りに回転する複数のガイド用遊転ローラ20とピニオン18を備えたスライド用電動モータ19とが取付けられている。
載置部1の両横側部に備えられた左右一対の案内レール21における左側の案内レール21には、昇降枠2の左側に設けられたスライド用遊転ローラ17が内嵌され、右側の案内レール21には、昇降枠2の右側に設けられたスライド用遊転ローラ17とガイド用遊転ローラ20とが内嵌されている。
そして、この昇降枠2に設けられた複数のスライド用遊転ローラ17によって、前記昇降台1が昇降枠2に対して前後方向にスライド移動可能に保持され、かつ、前記ガイド用遊転ローラ20によって、昇降枠2に対する昇降台1の横揺れが防止されるように構成されている。
また、図6に示すように、右側の案内レール21にはラック24が内嵌する状態で固着され、そのラック24に前記ピニオン18が噛合されており、スライド用電動モータ19の正逆回転駆動により、昇降台1に設けられたレール用遊転ローラ23が車両Vの床面F上に設けられた左右一対のレール25上を転動して、前記昇降台1が、昇降枠2に対して車両内外方向にスライド移動するように構成されている。
つまり、図14(ハ)に示すように、昇降台1が昇降枠2に対して車両内方側にスライド移動して、図7に示すように、レール25の最前方に設けられた振動防止部材26とレール25との間に案内レール21の外側面に備えられたレール用遊転ローラ23が嵌入して昇降台1の上下方向への振動が防止される格納位置A3と、図14(ロ)に示すような、昇降台1が昇降枠2に対して車両外方側にスライド移動して、昇降台1が車両Vから外方に突出する上述の上昇位置A2とにわたってスライド移動するように構成されている。
そして、図4に示すように、前記昇降枠2の前端部には、板状の前受け止め体27が回動可能に枢着されており、この前受け止め体27は、昇降台1の昇降枠2に対する相対移動により、ほぼ水平になる収納姿勢と上方へ揺動した起立姿勢とに切り換えられるように構成されている。
また、前記昇降台1の後端部には、受け止め体としての後受け止め体28が回動可能に枢着されており、この後受け止め体28は、車椅子Cが昇降台1より外方に移動するのを受け止め阻止すべく上方側に起立揺動させた阻止姿勢と、車椅子Cが昇降台1から後ろ外方に移動するのを許容すべく後方側に向けて転倒揺動させた許容姿勢と、格納すべく前方側に転倒揺動させた格納姿勢とに切り換え操作可能に構成されている。
昇降台1の後部右側には、シートベルト51、手摺り29、後受け止め体28の切り換え操作用の手動レバー42並びに後受け止め体用電動モータ36等が備えられた支柱52が立設されている。尚、昇降台1の後端部左側にはシートベルト51用の止め具53が設けられている。
次に、昇降台1の構成について詳述すると、図4に示すように、昇降台1は、車椅子Cを載置する載置面1Fを形成する載置枠46と、その載置枠46の左右両横側に連結された前記案内レール21と、載置枠46の後端部左側に立設された前記支柱52とで構成されている。尚、載置枠46上には載置面1Fを形成するようにマット(被覆体に相当)55が装着されており、このマット55は合成樹脂にて構成されて載置枠46に貼着されている。
そして載置枠46は、図10に示すように、左右方向に沿う状態に設けられた4本の横フレーム材48、と前後方向に沿う状態に設けられた3本の縦フレーム材49と、これら横フレーム材48や縦フレーム材49に支持された板状フレーム材47とで構成されており、板状フレーム材47には車椅子Cを昇降台1に固定させる固定装置Rが備えられている。そして、昇降台1の両横側部には案内レール21が溶着され、昇降台1の右側後部には支柱52の基礎部分52aが溶着されている。
4本の横フレーム材48のうち、3本の横フレーム材48は板状フレーム材47より前方側に配設され、残る1本の横フレーム材48は板状フレーム材47より後方側に配設されており、3本の縦フレーム材49は前後に振り分けて設けられた横フレーム材48の間に位置する状態で、2本の縦フレーム材49が板状フレーム材47の左側に配設され、残る1本の縦フレーム材49が板状フレーム材47の右側に配設されている。
そして、固定装置47の前方側に設けられた3本の横フレーム材48は前後方向に並べられた状態で隣接もの同士が溶着されている。この横フレーム材48同士の溶着について説明すると、図11に示すように、隣接する横フレーム材48の互いに向かい合う面に
嵌合用凸部48aとこの嵌合用凸部48aが嵌合する嵌合用凹部48bとが振り分けて形成されている。そして、隣接する横フレーム材48における一方側の横フレーム材48には、それに隣接する他方側の横フレーム材48が位置する側の端部底面に溶接用凹部48cが形成されている。
つまり、隣接する横フレーム材48を嵌合用凸部48aに嵌合用凹部48bを嵌合させて隣接する横フレーム材48同士の上面が面一となる状態で、裏面にて溶接用凹部48cを利用して隣接する横フレーム材48同士を溶着することにより、横フレーム材48同士の溶着を上面はもとより下面にも凹凸がないように行うことができる。
尚、隣接する縦フレーム材49同士の溶着並びに縦フレーム材49と案内レール21との溶着は、縦フレーム材48同士の溶着と同様に行われるので説明は省略する。
図12に示すように、左右一対の案内レース21はそれぞれ、その上面と側面とを覆うレールカバー50が装着されており、そのレールカバー50が、その昇降台1側の端縁部に、前記マット55の横端縁部を上方から覆う覆い部50Aを備えて構成されている。つまり、レールカバー50の昇降台1側の端縁部が、車両内外方向視にて、肉厚部50bとその肉厚部50bにおける上方箇所から内方に向かう片持ち状の突出部50aとを備える段付状に形成されて、この突出部50aにて前記覆い部50Aが構成されている。
そして、昇降台1側とは反対側の端縁部に形成された屈曲部50cを案内レール21に係合させた状態で肉厚部50bをタッピンねじにて昇降台1における案内レール21に止着することでレールカバー50が案内レール21に装着され、この装着された状態では覆い部50Aにてマット55を押止するように構成されている。
このような構成からなる車両用昇降装置は、図13に示すように、制御装置Hによって、前記油圧ポンプ6に連動連結されたポンプ用電動モータM、スライド用電動モータ19、後受け止め体用電動モータ36などの作動が制御されるように構成され、その制御装置Hには、ロータリエンコーダ15からのパルス信号や、手動式のペンダント式操作具54からの作動信号が入力されるように構成されている。尚、ペンダント式操作具54は、左側の昇降アーム3に設けられている。
前記制御装置Hによる車両用昇降装置の作動について説明する。まず、車椅子Cを車両V内から地面G上に移載する場合について説明すると、図14(ハ)に示すように、昇降台1が格納位置A3に位置する状態で、ペンダント式操作具47の下降ボタン47aを押し操作すると、スライド用電動モータ19が回転駆動されてピニオン18が回転することにより、このピニオン18とラック24との作用で、昇降台1が昇降枠2側に引き寄せられ、昇降台1は、図12(ハ)に示すような車両内方側に格納した格納位置A3から、図12(ロ)に示すような車両外方側の上昇位置A2までスライド移動して停止する。
その後、ポンプ用電動モータMが回転駆動されて、作動油の供給により左右一対の油圧シリンダ5が短縮することにより、平行四連リンク機構4の作用で、昇降枠2に保持された昇降台1は、図12(ロ)に示すような上昇位置A2から、ほぼ水平姿勢のままで後方へ移動しながら図12(イ)に示すような地面上又はその近くの下降位置A1に向けて下降させ、下降位置A1近くの予め設定された設定下降高さまで下降するとポンプ用電動モータMの回転駆動速度を減速させて緩やかに下降位置A1まで下降させて停止させる。
この昇降台1が下降位置A1に位置する状態でペンダント式操作具47の開きボタン47aを押し操作することにより、後受け止め体用電動モータ36が作動されて上述のように後受け止め体28が阻止姿勢から許容姿勢に切り換えられるように構成されている。
つぎに、車椅子Cを地面G上から車両V内に移載する場合について説明すると、図12(イ)に示すように、昇降台1が下降位置A1に位置する状態で、ペンダント式操作具41の上昇ボタン54bを押し操作すると、後受け止め体28が阻止姿勢に切り換えられ他状態では後受け止め体用電動モータ36が作動されて後受け止め体28が許容姿勢から阻止姿勢に切り換えられた後、ポンプ用電動モータMが回転駆動されて、作動油の供給により左右一対の油圧シリンダ5が伸長することにより、平行四連リンク機構4の作用で、昇降枠2に保持された昇降台1は、図12(イ)に示すような下降位置A1から、ほぼ水平姿勢のままで前方へ移動しながら上昇位置A2に向けて上昇し、上昇位置A2近くの予め設定された設定上昇高さまで上昇するとポンプ用電動モータMの回転駆動速度を減速させて緩やかに上昇位置A2まで下降させて停止させる。
その後、スライド用電動モータ19が回転駆動されてピニオン18が回転することにより、このピニオン18とラック24との作用で、昇降台1が車両内方側に押し出されて、昇降台1は、図12(ロ)に示すような車両外方側の上昇位置A2から、図12(ハ)に示すような車両内方側の退避位置A1までスライド移動して停止する。
〔別実施の形態〕
(1) 上記実施の形態では、肉厚部50bを昇降枠1に止着させることにより、覆い部50Aとしての突出部50aにてマット55の押止するように構成したが、マット55を間に挟んだ状態で覆い部50Aを載置部1に止着させるように構成してもよい。また、案内レール21にレールカバー50を装着させた状態で、覆い部50Aがマット55から上方に離間するように構成して、覆い部50Aにてマット55を押止させないように構成してもよい。
(2) 上記実施の形態では、車両Vの一例としてワゴン車を示し、そのワゴン車の後部に車両用昇降装置を装着した例を示したが、車両Vとしては、普通乗用車、バス、トラックなど種々の車両にも適用することができ、また、装着箇所についても、車両Vの前後方向の中間部などに装着してもよい。
車両用昇降装置の斜視図 車両用昇降装置の平面図 平行四連リンク機構の斜視図 昇降枠と昇降台との斜視図 車両用昇降装置の要部を示す図 昇降枠と昇降台との縦断背面図 昇降枠と昇降台との縦断背面図 基枠の平面図 基枠の左側面図 昇降台のマットを外した状態を示す平面図 昇降台の一部断面側面図 案内レールを装着した状態を示す正面図 制御ブロック図 車両用昇降装置の作用図
符号の説明
1 載置部
1F 載置面
2 昇降枠
21 案内レール
50 レールカバー
50A 覆い部
50a 突出部
50b 肉厚部
55 被覆体
C 被載置体
V 車両

Claims (3)

  1. 被載置体を載置可能に構成された載置部が、車両に対して昇降自在な昇降枠に支持されて、地面上又はその近くの下降位置と車両の床面と同高さ又は略同高さに位置する上昇位置とに昇降操作されるように構成され、前記載置部の両横側部に車両内外方向に沿う状態で且つ前記載置部における載置面より上方に突出させた状態で備えられて前記昇降枠に車両内外方向にスライド移動自在に支持される案内レールにて案内される状態で、前記載置部が前記昇降枠に対して車両内外方向にスライド移動操作されるように構成され、前記案内レールに、その上面と側面とを覆うレールカバーが装着されている車両用昇降装置であって
    前記レールカバーが、その載置部側の端縁部に、前記載置部の前記載置面を形成するように装着された被覆体の横端縁部を上方から覆う覆い部を備えて構成されている車両用昇降装置。
  2. 前記レールカバーが、前記覆い部にて前記被覆体を押止するように構成されている請求項1記載の車両用昇降装置。
  3. 前記レールカバーの載置部側の端縁部が、車両内外方向視にて、肉厚部とその肉厚部における上方箇所から内方に向かう片持ち状の突出部とを備える段付状に形成されて、前記突出部が前記覆い部を構成し、且つ、前記肉厚部が前記載置部に止着されるように構成されている請求項1又は2記載の車両用昇降装置。
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