JP4248066B2 - 表面実装部品搭載機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子部品供給装置から電子部品を順次供給し、これを吸着ノズルによって吸着し、回路基板の指定位置に搭載する表面実装部品搭載機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図10に示されるように、従来の電子部品搭載機1は、紙又はプラスチックシートの孔に電子部品を収納してリール状に巻かれているリール2から、電子部品供給装置3により電子部品を1つずつ供給し、この供給される電子部品を、ヘッド部4により吸着し、且つ回路基板5上に搭載するようにしたものである。
【0003】
前記ヘッド部4は、XYロボット装置6により回路基板5と平行な平面内でXY方向に移動されるようになっている。又、XYロボット装置6には、X方向Y方向それぞれの原点位置を認識するためのセンサ6a、6bが配置され、XYロボット装置の機械的な位置を検出するようにされている。
【0004】
前記ヘッド部4は、図11に拡大して示されるように、通常2組以上の部品吸着ユニット7、7・・・を機械的インターフェイス部材8を介して、前記XYロボット装置6に支持されている。
【0005】
前記部品吸着ユニット7は、機械的インターフェイス部材8の表面に固定された構造部材9と、この構造部材9に、鉛直方向の直進ガイド10によって上下動自在に支持されたブラケット11と、このブラケット11に取り付けられ、ボールねじ・ナット12を介して前記ブラケット11を上下方向に駆動するモータ13と、前記ブラケット11に、鉛直方向の軸14を介してその下端に支持された吸着ノズル15と、前記ブラケット11に取り付けられ、前記軸14をその軸線廻りに回転させることによって、前記吸着ノズル15の回転方向の位置決めをするモータ16と、前記構造部材9に取り付けられ、前記吸着ノズル15に吸着された電子部品17の位置を検出するための位置検出器18と、前記構造部材9に取り付けられ、回路基板5上のマーク認識や電子部品17を吸着する際のその位置、回路基板5上に搭載した電子部品17の位置を確認するためのカメラ19等を備えている。
【0006】
前記XYロボット装置6の移動可能範囲内には、前記カメラ19で認識可能なマーク19Aが表面実装部品搭載機1の本体に固定されている。XYロボット装置6が原点位置を認識するためにセンサ6a、6bへ移動したセンサが検知した位置から、マーク19Aの位置へ固定量(Xa,Ya)移動し、前記カメラ19でマーク認識を行い、認識したマーク位置を常にXYロボットの座標系の基準とすることにより、センサ検知位置の誤差によるXYロボット装置の座標系のずれを無くすようにしている。又、前記カメラ19と前記吸着ノズル15間の距離は機械的に調整されており、調整誤差分はソフト的に記憶されているため、カメラ19がマーク19Aを認識しXYロボット装置6の座標系を決定した時点で各吸着ノズルの移動位置も座標系上で決定される。
【0007】
前記複数の部品吸着ユニット7は、各部品吸着ユニット7におけるそれぞれの吸着ノズル15間の距離と、前記複数の電子部品供給装置3における電子部品供給先端間の距離とを一致させることによって、同一タイミングで複数の電子部品吸着が可能であり、XYロボット装置6の1回のXY動作毎に、部品吸着ユニット7の数だけ同時に電子部品を回路基板5上に装着して、搭載時間を短縮することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、1つのXYロボット装置6に対して、できるだけ多くの部品吸着ユニット7を設ければ、理論的には電子部品の吸着、搭載のサイクルタイムが減少し、生産性が増加することになる。
【0009】
しかしながら、部品吸着ユニット7の数を増加しても、その増加数に比例して生産性の向上が図れるものでなく、むしろ向上度合いが小さくなっていくという問題点がある。
【0010】
更に、部品吸着ユニットのユニット数の増加は、XYロボット装置6による移送質量の増加を招き、移動速度や加速度を維持することが困難になり、逆に吸着搭載サイクルタイムを悪化させる場合も生じるという問題点がある。
【0011】
これに対して、X方向に2本のビームを設け、これらに別々のヘッド部を設けるようにしたものがある。
【0012】
しかしながら、前者は、装置の設置面積が大きくなる上に、高速性を発揮できないという問題点がある。又、後者は、電子部品供給装置を前後に配置しなければならず、構造が複雑となり、生産ラインに組み込むためのコストが増大すると共に、装置全体のコストも高いという問題点がある。
【0013】
これに対して、X方向の1本のビームに別々の駆動機構を持った複数のヘッド部(部品吸着ユニット)を設けることが提案されている(非公知)。
【0014】
しかしながら、これら複数のヘッド部は独立した座標系でXYロボット装置を制御するために、それぞれのヘッド部毎に別々のマークを設けてやらなければならず、装置の設置面積が大きくなり、装置全体のコストも高くなるという問題点がある。更に、電子部品搭載精度を確保するためにはそれぞれのマーク毎の距離を厳しい精度で位置調整する必要があり、調整が極めて困難となる問題点がある。
【0015】
この発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、同一軸上に複数のヘッド部を持ち独立した座標系でXYロボット装置を制御する場合でも、それぞれのヘッド部毎に別々のマークを設ける必要がなく、装置の設置面積を少なくでき、装置全体のコストも安くすることができるようにした、電子部品搭載機及び電子部品搭載方法を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この発明は、請求項1のように、基板を搬送領域、複数の位置決め領域、搬出領域の順に搬送、停止させる基板搬送装置と、この基板搬送装置に沿って配置され、電子部品を順次供給する電子部品供給装置と、各々が電子部品供給装置から電子部品を受け取り、これを前記複数の位置決め領域に停止している各基板へ搭載する吸着ノズル、及び吸着ノズルの角度位置決め装置を備えた同一軸上の複数のヘッド部と、このヘッド部を支持して、前記基板の搬送方向と平行なX方向及び直交するY方向に移動させるXYロボット装置と、を有してなる表面実装部品搭載機において、前記複数のヘッド部は、各々が独立して一方向に移動自在とされ、且つ、各位置決め領域を含むこれら複数のヘッド部のXY方向の移動範囲中に、共通の移動領域を設け、この共通移動領域内に、XYロボット装置の座標系の基準となる1つのマークを配置したことにより、上記目的を達成するものである。
【0017】
この発明においては、複数のヘッド部がX方向に各々独立して摺動自在に支持され、これらの共通移動領域に1つのマークを設けているので、装置の設置面積を小さくでき、且つ、複数のマークを設ける場合の両マーク間の厳しい位置調節が不要となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態の例を図面を参照して説明する。
【0019】
本発明の実施の形態の例に係る電子部品搭載機20は、図1に示されるように、基板22A、22Bを一方向(X方向)に搬送、停止させる基板搬送装置24と、この基板搬送装置24に沿って配置され、電子部品を順次供給する電子部品供給装置26と、各々が前記電子部品供給装置26から電子部品を受け取り、これを基板22上へ搭載する2個のヘッド部28A、28Bと、これらヘッド部28A、28Bを前記基板22の搬送方向と平行なX方向に摺動自在に支持するX方向ガイド30を備えると共に、このX方向ガイド30をこれと直交するY方向に駆動するようにされたXYロボット装置32と、XYロボット装置32の、X方向Y方向それぞれの機械的な位置を認識するためのセンサ60A、60B、61と、を備えて構成され、前記それぞれのヘッド部28A、28Bが移動可能となる共通領域内にXYロボット装置32の座標系の基準となるマーク50を1個配置し、それぞれのヘッド部28A、28Bに設けられたカメラ36A、36B(後述)によってマーク50の認識を行い、XYロボット装置32の座標系を決定するようにされている。
【0020】
前記各ヘッド部28A、28Bは、各々前記図3に示されると同様の部品吸着ユニット34を3個及びカメラ36A、36Bをそれぞれ備えている(位置検出器は図示省略)。又、ヘッド部28A、28Bは、機械的インターフェース部材となるプレート29A、29B(図3参照)を介してXガイド30に支持されている。
【0021】
前記基板搬送装置24は、図2に拡大して示されるように、基板搬送方向に順次、基板搬入領域24A、第2位置決め領域24B、第1位置決め領域24C、及び、基板搬出領域24Dを有し、各々に独立して基板22を搬送し且つ停止させることができるコンベア25A〜25Dを備えている。
【0022】
前記第1及び第2位置決め領域24C、24Bは、ここに基板22A、22Bを搬入停止したとき、前記2つのヘッド部28A、28Bから電子部品を搭載できる状態となるようにされている。
【0023】
前記第1位置決め領域24C全体は、図1、図2に示されるように、コンベア25Cを支持する断面U字形状のフレーム38が、Y方向の直進ガイド40によって水平且つY方向に移動自在に支持され、更に、Yモータ42によって、ボールねじ42Aを介して前記直進ガイド40に沿ってY方向に移動できるようにされている。
【0024】
図1の符号44A、44Bは、前記ヘッド部28A、28Bを、ベルト46A、46Bを介してそれぞれ、X方向ガイド30に沿って独立に駆動するためのモータを示す。
【0025】
前記X方向ガイド30を支持するX方向梁部材31の軸方向両端は、前記モータ44A、44Bと共に、XYロボット装置32におけるY方向ガイド48上にY方向に摺動自在に支持され、モータ(図示省略)により、Y方向に移動自在とされている。
【0026】
前記各ヘッド部28A、28B上の部品吸着ユニット34は、各々、図8に示されると同様のモータにより鉛直軸線廻りの回転角度が位置決めされる吸着ノズル50A、52A、54A及び50B、52B、54B(図3参照)を備えている。
【0027】
まず、以上の機構の構成からなる表面実装部品搭載機20の、ヘッド部28A、28Bを備えたXYロボット装置32のXY座標系を決定する手順を次に示す。
【0028】
Yモータ(図示せず)、Yベルト47により、XYロボット装置32をY方向位置センサ61の方向へ移動し、センサが検知した時点をY方向原点とする。次に、Xモータ44A、Xベルト46Aによりヘッド部28AをX方向位置センサ60Aの方向へ移動し、センサが検知した時点をXA方向原点とする。又、Xモータ44B、Xベルト46Bによりヘッド部28BをX方向位置センサ60Bの方向へ移動し、センサが検知した時点をXB方向原点とする。
【0029】
この状態で、まず、ヘッド部28Aに設けられたカメラ36Aがマーク50上に移動するための既定量(X1,Y1)だけXYロボット装置32を移動し、カメラ36Aでマーク50を認識し、規定量(X1,Y1)とのずれ量を計算し、ヘッド部28AのXY移動の座標系を決定する。ここで、ヘッド部28AをX方向位置センサ60Aの方向へ移動し、次にヘッド部28Bに設けられたカメラ36Bがマーク50上に移動するための既定量(X2,Y2)だけXYロボット装置32を移動し、カメラ36Bでマーク50を認識し、規定量(X2,Y2)とのずれ量を計算し、ヘッド部28BのXY移動の座標系を決定する。
【0030】
以上の動作によって、それぞれのヘッド部28A、28Bは一つのマークにより個々のXY移動の座標系を得ることができる。
【0031】
次に、上記電子部品搭載機20により、基板22A、22B上に電子部品を搭載する工程について、図4〜図9を参照して詳細に説明する。
【0032】
まず、図4に示されるように、ステップ101において、基板22A、22Bを基板搬入領域24Aから基板搬送装置24内に装入する。
【0033】
次に、ステップ102において、先行する基板22Aを第1位置決め領域24Cに位置決め停止させ、ステップ103において、後行基板22Bを第2位置決め領域24Bに搬送・位置決めする。
【0034】
このとき、ステップ104において、カメラ36により、基板22A、22Bの装着姿勢を計測する。
【0035】
ステップ105に進み、XYロボット装置32により、ヘッド部28A、28Bを電子部品供給装置26のピックポジション上部に移動させる。
【0036】
次に、ステップ106において、前記吸着ノズル50A、52A、54A及び50B、52B、54Bにより、電子部品51A、53A、55A及び51B、53B、55Bをそれぞれ同時に吸着する。
【0037】
吸着された電子部品は、ほとんどの場合、例えば図6に示されるように、ノズルの中心に対して、X方向、Y方向、及び、回転方向にずれて吸着されているので、これを補正しなければならない。なお、前記吸着ノズル50Aと50B、52Aと52B、54Aと54Bは、各々Y方向の座標が同一である。
【0038】
前記補正に先立って、ステップ107に進み、前記位置検出器により各電子部品のXY方向の位置、回転方向の姿勢を検出し、次に、ステップ108〜112において、吸着ノズル50A、50Bにより、前記電子部品51A、51Bを、基板22A、22Bに同時に搭載できるように、各電子部品のずれ量を補正するとともに、電子部品51A、51Bの角度が指定搭載角度となるよう補正する。なお、これらの補正は、実際は同時に並行して行われる。
【0039】
前記補正の過程を詳細に説明すると、まず、ステップ108では、基板22A上の電子部品51A、及び、基板22B上の電子部品51Bのそれぞれの搭載座標(図6〜9では搭載位置A、Bで示す)との距離、前記位置検出器により得られたこれらの電子部品51A、51Bの吸着姿勢により、電子部品51A、51Bの搭載位置に対するX方向、Y方向、及び回転方向のずれを計算する。
【0040】
次に、ステップ109(以下最終ステップまで図5参照)において、吸着ノズル50A、50Bの回転角度を補正することによって、電子部品51A、51Bの角度が指定搭載角度となるようにする(図7参照)。
【0041】
ステップ110において、ヘッド部28A、及び、ヘッド部28Bを、それぞれのノズルが吸着した電子部品51Aと51Bと基板22A、22Bにおけるこれらの搭載位置に対するX方向のずれ量δXA、δXB(図7参照)を補正するように、XYロボット装置32により、ヘッド部28A、及び、28Bを、その機械的インターフェイス部材となるプレート29A、29Bを介して駆動してX方向の位置決めをする(図8参照)。
【0042】
次に、ステップ111において、前記電子部品51BとそのY方向搭載座標の差δYB、電子部品51Aと51Bの吸着時におけるY方向の差δYCを求め、ステップ112において、XYロボット装置32により、ヘッド部28A、28Bを、Y方向にδYB移動させ、前記電子部品51BとそのY方向搭載座標を一致させる。同時に、フレーム38を含む第1位置決め領域24Cを基板22Aとともに、Yモータ42によって、Y方向にδYC移動させ、前記電子部品51AとそのY方向搭載座標を一致させる(図9参照)。
【0043】
ステップ113に進み、吸着ノズル50A、50Bにより、前記電子部品51A、51Bを、基板22A、22Bに同時に搭載する。
【0044】
ステップ114では、他の電子部品53A、53B及び55A、55Bについてそれぞれ、前記ステップ108〜113を繰り返す。
【0045】
更に、ステップ115では、全電子部品搭載まで、前記ステップ105〜114まで繰り返す。
【0046】
全電子部品搭載後に、ステップ116において、基板22A、22Bを、基板搬出領域24Dを経て搬出し、ステップ101に戻る。
【0047】
なお、上記実施の形態の例において、ヘッド部は2個のみ設けられているが、本発明はこれに限定されるものでなく、3個以上であってもよい。又、各ヘッド部における部品吸着ユニットの数も3個に限定されず、少なくとも1個あればよい。
【0048】
又、前記基板搬送装置において、位置決め領域は前記ヘッド部の数に対応して、これと同数設けているが、本発明はこれに限定されるものでなく、両者の数は異なっていてもよい。又、基板搬送装置における位置決め領域は、複数のヘッド部がY方向に相対変位可能であればよく、従って、全部のヘッド部をボールねじ等によってY方向に移動可能としたり、又、1個のヘッド部のみをY方向に固定し、他をY方向に移動可能としてもよい。
【0049】
又、上記実施の形態の例において、2つの基板22A、22Bに対して、同時に同一の部品を同期して順次搭載していくようにされているが、本発明はこれに限定されるものでなく、先行、後行基板上の部品搭載を基板進行方向に半分ずつヘッド部28A、28Bで負担して搭載するようにしてもよい。
【0050】
具体的には、例えば、ヘッド部28Aでは、基板22A、22B上の、進行方向前半部上の電子部品を搭載し、ヘッド部28Bによって、基板22A、22Bの移動方向後半部の電子部品を搭載するようにしてもよい。
【0051】
更に、前記XYロボット装置32はモータにより駆動されるが、このモータにはリニアモータも含まれるものとする。
【0052】
又、上記実施の形態の例は1本のX方向ガイドに2基のヘッド部を支持したものであるが、本発明はこれに限定されず、X方向ガイドを複数本設けてもよい。又、複数のヘッド部それぞれに独立したXY移動の座標系を設けたが、それぞれのヘッド部が同じマークを認識し、一つの座標系の中で個々に移動することも可能である。
【0053】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成したので、同一軸上に複数のヘッド部を持ち独立した座標系でXYロボット装置を制御する表面実装部品搭載機でも、それぞれのヘッド部毎に別々のマークを設ける必要がないため、装置の設置面積を少なくでき、装置全体のコストも安くすることができ、更に、それぞれ複数のマーク間の距離を厳しい精度で位置調整する必要が無くなり、製造も簡単にすることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例に係る電子部品搭載機を示す斜視図
【図2】同電子部品搭載機における基板搬送装置を拡大して示す斜視図
【図3】ヘッド部と基板との関係を示す斜視図
【図4】同電子部品搭載機による電子部品搭載工程の前半を示すフローチャート
【図5】同搭載工程の後半を示すフローチャート
【図6】同電子部品搭載機により電子部品を搭載する際の、電子部品吸着時における基板及び電子部品の位置関係を示す平面図
【図7】同電子部品搭載機により電子部品を搭載する際の、電子部品の回転角度補正後における基板及び電子部品の位置関係を示す平面図
【図8】同電子部品搭載機により電子部品を搭載する際の、電子部品のX方向位置補正後における基板及び電子部品の位置関係を示す平面図
【図9】同電子部品搭載機により電子部品を搭載する際の、電子部品位置補正終了時における基板及び電子部品の位置関係を示す平面図
【図10】従来の電子部品搭載機の概略を示す斜視図
【図11】同従来の電子部品搭載機におけるヘッド部を拡大して示す斜視図
【符号の説明】
20…電子部品搭載機
22…基板
24…基板搬送装置
24A…基板搬入領域
24B…第2位置決め領域
24C…第1位置決め領域
24D…基板搬出領域
26…電子部品供給装置
28A、28B…ヘッド部
30…X方向ガイド
32…XYロボット装置
34…部品吸着ユニット
36…カメラ
40…直進ガイド
42…Yモータ
50…マーク
60A、60B、61…センサ
Claims (1)
- 基板を搬送領域、複数の位置決め領域、搬出領域の順に搬送、停止させる基板搬送装置と、この基板搬送装置に沿って配置され、電子部品を順次供給する電子部品供給装置と、各々が電子部品供給装置から電子部品を受け取り、これを前記複数の位置決め領域に停止している各基板へ搭載する吸着ノズル、及び吸着ノズルの角度位置決め装置を備えた同一軸上の複数のヘッド部と、このヘッド部を支持して、前記基板の搬送方向と平行なX方向及び直交するY方向に移動させるXYロボット装置と、を有してなる表面実装部品搭載機において、
前記複数のヘッド部は、各々が独立して一方向に移動自在とされ、且つ、各位置決め領域を含むこれら複数のヘッド部のXY方向の移動範囲中に、共通の移動領域を設け、この共通移動領域内に、XYロボット装置の座標系の基準となる1つのマークを配置したことを特徴とする表面実装部品搭載機。
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