JP4249941B2 - 同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路及びデータ入力方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体メモリ装置に係り、より詳細には同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路及びデータ入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
DRAMの動作速度を向上させるために外部のシステムクロックに同期して動作する同期式DRAM(synchronous DRAM;以下‘SDRAM’という)が開発された。
またデータ処理速度をさらに向上させるために一クロックの立上りエッジ及び立下りエッジに同期してデータを処理する二重データ率(Double Data Rate;以下‘DDR’という)SDRAMとラムバスDRAMが開発された。
【0003】
DDR SDRAMの場合、データが高速で伝送されるのでソースシンクロナスインターフェースを使用する。これはデータの入出力がデータソースでデータと共に作られたデータストローブ信号(data strobe signal:以下‘DQS’という)に同期されて伝えられることを意味する。
米国特許6,078,546号は、クロック信号とデータストローブ信号とに応答して同期式半導体メモリ装置にデータを記入できるDDR入力回路を具備する同期式半導体メモリ装置を記載している。
【0004】
図1は、クロック信号またはデータストローブ信号に同期してデータ対を貯蔵できる米国特許6,078,546号に記載された入力回路を示す。図1を参照すれば、外部から供給されるデータストローブ信号DSはデータ記入動作中に受信される。
第1エッジ検出回路300は、データストローブ信号DSのエッジを検出して、データストローブ信号DSの立上りエッジと立下りエッジとに各々同期した第1内部ストローブ信号DS1と第2内部ストローブ信号DS2とを発生する。
【0005】
第1内部ストローブ信号DS1は、データレジスタ303aに奇数データをストローブするために使われ、第2内部ストローブ信号DS2はデータレジスタ303bに偶数データをストローブするために使われる。
第2エッジ検出回路301は、システムクロックCLKの活性エッジを検出する。遅延回路304は第2エッジ検出回路301の出力を遅延させ、遅延されたクロック信号CLKDはデータレジスタ303a、303bの出力データを記入ドライバ305に出力させるために使われる。
【0006】
図2はデータレジスタ303の構造を示す。図2を参照すれば、データ対の最初のデータまたは奇数データは単位セルR1に入力される。単位セルR1の出力は単位セルR2に入力される。
単位セルR3は前記データ対の二番目のデータまたは偶数データを受信する。単位セルR2、R3はストローブ信号DS2(∧WR)と相補ストローブ信号/DS2(∧WR)とに応答して最初にストローブされる。
【0007】
DS2(∧WR)はストローブ信号DS2と前記ストローブ信号を前記記入動作に同期させるための記入パルスとの積である。奇数及び偶数データ対は遅延クロック信号CLKDにクロッキングされて出力される。
図3は、図1の半導体メモリ装置のデータ記入動作のタイミング図である。タイミング図は入力される4ビットデータストリングに対するストローブとクロック動作とを示す。貯蔵セルR1は内部データストローブ信号DS1、/DS1に同期して前記データストリングの奇数データD0、D2を貯蔵する。内部データストローブ信号DS1、/DS1は互いに相補的な信号である。
【0008】
貯蔵セルR3は内部データストローブ信号DS2、/DS2に同期して前記データストリングの偶数番データD1、D3を貯蔵する。内部データストローブ信号DS2、/DS2は互いに相補的な信号である。
記入ドライバ305a、305bは記入命令WRが発生した後、外部クロック信号CLKが最初に活性化される時に活性化される。ケースI(CASEI)は、基準クロック信号CLK(0)が入力された後に、データが有効なデータストローブ信号と共にレジスタ回路303に到達することを示す。すなわち、ケースIで、tDQSSの値は最大である。
【0009】
ケースII(CASEII)は、基準クロック信号CLK(0)が入力される前にデータが有効なデータストローブ信号と共にレジスタ回路303に到達することを示す。すなわち、ケースIIでtDQSSの値は最小である。
メモリ装置の動作速度が速くなるにつれて、外部システムクロックとデータストローブ信号DSとの間のタイミングマージンは次第に短くなる。したがって、増加したタイミングマージンを有し、データストリングを同期式メモリ装置に記入できるシステムと方法とが必要である。
【0010】
【課題が解決しようとする課題】
したがって本発明が解決しようとする技術的な課題は、データがデータストローブ信号に同期して入力された後、外部クロック信号に再同期してメモリアレイに記入される場合、前記データストローブ信号と外部クロック信号との間にタイミングマージンを増加させ、安定的にNビットのデータをラッチするデータ入力回路及びデータ入力方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための、本発明の一実施例による同期式半導体メモリ装置に記入されるデータを受信する回路は、外部ストローブ信号に基づいてS(n)個の内部ストローブを発生するためのフリップフロップ及び多数個の論理ゲートを具備するストローブ発生回路と、S(n)番目内部ストローブによってクロックされるラッチを具備する少なくとも一つのセットと前記一つのセットから出力される出力信号を受信するためのラッチを具備する他のセットとを含むnビットデータを受信する多数個のラッチと、前記他のセットのラッチの出力信号を受信し、外部クロックのクロッキング制御下で前記同期式半導体メモリ装置のメモリセルで前記nビットデータをドライビングするデータ記入ドライバとを具備し、前記S(n)個の内部ストローブの各々は前記外部ストローブ信号に応答して順次発生するラッチ−トリガリング−遷移を有し、前記他のセットのラッチは外部クロック信号より長い周期を有する内部クロック信号によってクロックされる。
【0012】
前記データ受信回路は、前記他のセットのラッチをクロッキングするための前記内部クロック信号を得るための外部クロック信号を2分周する周波数分周回路をさらに具備する。
前記多数個のラッチは、nビットデータの(n−1)ビットの各々を受信するためのL(n−1)個のラッチを有する第1セットと、前記第1セットの出力信号及び前記n番目ビットデータの各々を受信できるラッチを有する第2セットと、前記第2セットの出力信号の各々を受信するためのラッチを有する第3セットとを具備し、前記第1セットの各ラッチはS(n−1)個の内部ストローブの各々によってクロックされ、前記第2セットのラッチはS(n)番目内部ストローブによってクロックされ、前記第3セットのラッチは前記内部クロック信号によってクロックされ、前記外部クロック信号は外部メモリコントローラから由来する。
【0013】
前記データ受信回路は、前記ラッチを有する第3セットをクロッキングするための前記クロック信号を得るために前記外部クロック信号を2分周する周波数分周回路をさらに具備する。
前記ストローブ発生回路内にある前記フリップフロップは前記外部ストローブ信号を2分周するための周波数分周回路で実現され、前記フリップフロップの相補出力は前記S(n)個の内部ストローブを発生するための4つの論理和ゲートの入力で供給される。前記半導体メモリ装置はDDR SDRAMであり、前記(n)は4であることが望ましい。
【0014】
また、同期式半導体メモリ装置に記入されるデータを受信する回路は、内部ストローブ信号の遷移に基づいてnビットデータを受信するラッチを有する第1セットと、前記内部ストローブ信号の遷移の個数を計数し、内部ストローブ信号のストリングの最後を計数して指示信号を出力するカウンタと、前記第1セットの出力信号を受信するラッチを有する第2セットと、前記第2セットの出力信号を受信するラッチを有する第3セットとを具備し、前記第2セットのラッチは前記指示信号によってクロックされ、前記第3セットのラッチはシステムクロックから由来したクロック信号によってクロックされる。
【0015】
前記カウンタは、前記システムクロックから由来した第1クロックによってクロックされ、前記第1クロックは、前記システムクロックの立下りエッジから由来する。
前記カウンタをリセットさせるためのカウンタリセット信号は、記入命令後に発生する前記システムクロックの立下りエッジに基づいて発生する。前記第1セットは、前記内部ストローブ信号によるクロッキング制御下でnビットデータを直列に受信する。前記第2セットは、ラッチされたnビットデータを並列に受信する。
【0016】
前記指示信号は、前記内部ストローブ信号の2つの遷移を検出してすぐ前記カウンタによって出力され、前記(n)は4である。前記クロック信号は、前記システムクロックを2分周して発生する。
前記(n)が4である場合、前記第1セットの少なくとも一つのラッチはnビットデータの第1及び第3番目データを直列にシフトさせる。前記内部ストローブ信号は外部データストローブ信号の立下りエッジに応答して発生する。
【0017】
そして、本発明による同期式半導体メモリ装置に記入されるデータを受信する回路は、内部ストローブ信号の遷移に基づいてnビットデータを受信するラッチを有する第1セットと、外部ストローブ信号の立下りエッジの個数を計数して計数信号を出力するカウンタと、前記カウンタから出力される前記計数信号を受信して指示信号を出力する指示信号発生回路と、前記第1セットのラッチの出力信号を受信するラッチを有する第2セットと、前記第2セットのラッチの出力信号を受信するラッチを有する第3セットとを具備し、前記第2セットのラッチは前記指示信号によってクロックされ、前記第3セットのラッチはシステムクロックから由来したクロック信号によってクロックされる。
【0018】
前記カウンタは、前記システムクロックから由来した第1クロックによってクロックされる。前記第1クロックは、前記システムクロックの立下りエッジから由来する。前記カウンタをリセットさせるためのカウンタリセット信号は記入命令後に発生する前記システムクロックの立下りエッジに基づいて発生する。前記クロック信号は前記システムクロックを2分周して発生する。
【0019】
本発明による同期式半導体メモリ装置に記入されるデータを受信する回路は、データストローブバッファによってバッファリングされた第1内部ストローブ信号の遷移に基づいてnビットデータを受信するラッチを具備する第1セットと、前記データストローブバッファから出力された第2内部ストローブ信号の立上りエッジの個数を計数して計数信号を出力するカウンタと、前記カウンタから出力される前記計数信号を受信して指示信号を出力する指示信号発生回路と、前記第1セットのラッチの出力信号を受信するためのラッチを具備する第2セットと、前記第2セットのラッチの出力信号を受信するためのラッチを具備する第3セットとを具備し、前記第2セットのラッチは前記指示信号によってクロックされ、前記第3セットのラッチはシステムクロックから由来したクロック信号によってクロックされる。
【0020】
前記カウンタは、前記システムクロックから由来した第1クロックによってクロックされる。前記第1クロックは、前記システムクロックの立下りエッジから由来する。前記カウンタをリセットさせるためのカウンタリセット信号は、記入命令が入力された後に発生する前記システムクロックの立下りエッジに基づいて発生する。前記クロック信号は、前記システムクロックを2分周して発生する。
【0021】
本発明による外部クロック信号に同期されてデータをアクセスする半導体メモリ装置は、データストローブ信号に応答して少なくとも4ビットの直列データを少なくとも4ビットの並列データで出力する変換回路と、第1クロック信号に応答して前記4ビットの並列データを受信して前記第1クロック信号に応答して前記4ビットの並列データをデータ記入回路に出力するラッチ回路を具備し、前記4ビットの並列データの各々は少なくとも前記外部クロック信号の2クロックサイクルに相応する有効データウィンドウを有する。
【0022】
前記半導体メモリ装置は、クロックバッファから出力される内部クロック信号を分周して前記第1クロック信号を出力する分周回路をさらに具備する。
そして、クロック信号の上上り及び立下りエッジに同期してデータをアクセスする半導体メモリ装置は、第1データストローブ信号を分周して第2データストローブ信号を発生する分周回路と、前記第1データストローブ信号と前記第2データストローブ信号とを受信して多数個の内部ストローブ信号を発生する多数個の内部ストローブ信号発生回路と、前記多数個の内部ストローブ信号の各々に同期して受信された多数個の直列データを連続的にラッチする多数個の第1ラッチ回路と、前記多数個の内部ストローブ信号のうち一つのストローブ信号に同期して前記第1ラッチ回路から出力されるデータを受信して貯蔵する第1ラッチ回路と、所定のクロック信号に応答して前記第2ラッチ回路から出力されるデータを受信し、前記受信されたデータをデータバスラインに伝送する出力回路とを具備する。
【0023】
前記半導体メモリ装置は、第1クロック信号を分周して第2クロック信号を発生する第2分周回路と、前記第2クロック信号に応答して前記第2ラッチ回路の出力信号をデータバスラインに伝送する出力回路とをさらに具備する。
データを半導体メモリ装置に入力するデータ入力回路は、データストローブ信号の上上り及び立下りエッジに同期して直列データを並列データに変換する変換回路と、前記データストローブ信号と内部クロック信号とを受信し、前記データストローブ信号がイネーブルされる区間で前記データストローブ信号のパルス数を計数し、前記データストローブ信号のパルス数に相応する計数信号を出力するデータストローブカウンタと、前記計数信号に応答して前記変換回路の出力データを受信してラッチする第1ラッチ回路と、前記内部クロック信号に応答して前記第1ラッチ回路の出力データを受信してラッチする第2ラッチ回路とを具備する。
【0024】
前記データストローブカウンタは、記入命令信号を受信して有効データストローブ信号が入力された後に発生する前記内部クロック信号の第1遷移に応答して初期化される。
前記データ入力回路は、前記計数信号を受信して前記第1ラッチ回路をクロッキングするための指示信号を出力する指示信号発生回路をさらに具備する。前記変換回路は、前記データストローブ信号に応答して前記直列データの奇数データをラッチする第3ラッチ回路と、前記データストローブ信号に応答して前記直列データの偶数番号目データをラッチする第4ラッチ回路とを具備し、前記計数信号は前記データストローブ信号がイネーブルされる区間で前記データストローブ信号の立下りエッジの個数を計数して発生する。
【0025】
本発明によるデータ入力回路は、データストローブ信号の第1パルス信号の立上りエッジに応答して入力される第1データをラッチするための第1レジスタ、前記第1パルス信号の立下りエッジに応答して前記第1レジスタの出力データを受信して貯蔵する第2レジスタ、前記データストローブ信号の第2パルス信号の立上りエッジに応答して前記第2データを受信して貯蔵する第3レジスタ、及び前記第2パルス信号の立下りエッジに応答して前記第3レジスタの出力データを受信して貯蔵する第4レジスタを具備する第1ラッチ回路と、前記データストローブ信号の前記第1パルス信号の前記立下りエッジに応答して入力される第2データをラッチするための第5レジスタ、前記データストローブ信号の前記第2パルス信号の立上りエッジに応答して前記第5レジスタの出力データを受信して貯蔵する第6レジスタ、及び前記第2パルス信号の立下りエッジに応答して前記第6レジスタのデータを受信して貯蔵する第7レジスタを具備する第2ラッチ回路と、前記データストローブ信号の前記第2パルス信号の前記立上りエッジに応答して入力された第3データを前記第1レジスタと前記第2レジスタとを介して前記第3レジスタに貯蔵し、前記データストローブ信号の前記第2パルス信号の前記立下りエッジに応答して入力された第4データを前記第5レジスタを介して前記第6レジスタに貯蔵し、前記データストローブ信号の前記第2パルス信号の前記立下りエッジに応答して発生した指示信号に応答して前記第1ラッチ回路の前記第4レジスタから出力されるデータを受信して貯蔵するための第3ラッチ回路と、前記指示信号に応答して前記第2ラッチ回路の前記第7レジスタに貯蔵されたデータを受信して貯蔵する第4ラッチ回路と、前記指示信号に応答して前記第1ラッチ回路の前記第3レジスタに貯蔵されたデータを受信して貯蔵する第5ラッチ回路と、前記指示信号に応答して前記第2ラッチ回路の前記第6レジスタに貯蔵されたデータを受信して貯蔵する第6ラッチ回路とを具備する。
【0026】
本発明による半導体メモリ装置にデータを入力するデータ入力方法は、データストローブ信号に同期されてNビット直列データをNビット並列データに変換する段階と、前記データストローブ信号の最後の立下りエッジ後に出力された所定の信号に応答して前記Nビットの並列データを第1回路に伝送する段階と、外部クロックから由来したクロック信号に応答して前記第1回路のNビット並列データを第2回路に出力する段階とを具備する。
前記所定の信号は、カウンタから発生した計数信号から由来する。前記クロック信号は、前記外部クロック信号を分周して発生する。
【0027】
【発明の実施の形態】
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施例を例示する添付図面及び添付図面に記載された内容を参照せねばならない。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施例を説明することによって、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同一の参照符号は同一の部材を示す。
【0028】
図4は本発明の第1実施例によるデータプリフェッチシステムのブロック図である。図4を参照すれば、データプリフェッチシステム100はクロックバッファ110、データストローブバッファ130、データ入力バッファ150、データ入力回路170及びデータ入力ドライバ190を具備する。
クロックバッファ110は、外部クロック信号CLKの第1エッジに応答して内部クロック信号PCLKを発生させ、データストローブバッファ130はデータストローブ信号DQSをバッファリングして第1内部データストローブ信号PDSb0を発生させる。
【0029】
データ入力バッファ150は、Nビットのデータストリングを有する外部データDINをバッファリングしてNビットのデータストリングを有する内部データPDINを発生させ、データ入力回路170は、内部クロック信号PCLK及び第1内部データストローブ信号PDSb0に応答してNビットのシリアルデータPDINをNビットの並列データに変換する。データ入力ドライバ190は、データ入力回路170の出力信号をメモリセルアレイ(図示せず)にドライビングする。
【0030】
図5は、図4に示されたデータ入力回路の回路図である。データ入力回路170は、4ビットプリフェッチで動作する直列入力−並列出力回路である。データ入力バッファ150によってバッファリングされた4ビット直列データPDINは、データ入力回路170に入力される。
【0031】
データ入力回路170は、第1内部データストローブ信号PDSb0の立上りエッジ及び立下りエッジに同期して4ビット直列データを4ビット並列データに変換する。4ビット並列データは、システムクロックから由来したクロック信号に応答してメモリアレイに記入される。
図5を参照すれば、データ入力回路170は、第1ラッチ回路10、論理回路20、第2ラッチ回路30、出力回路40及びクロック周波数分周回路50を具備する。
【0032】
図6は図5に示されたデータ入力回路の記入動作のタイミング図である。以下図5及び図6を参照して、本発明の実施例による4ビットプリフェッチデータ入力回路170のデータ記入動作を詳細に説明する。
【0033】
論理回路20は、内部データストローブ分周回路20a及び多数個の論理ゲート1、3、5及び7を具備する。内部データストローブ分周回路20aは、第1内部データストローブ信号PDSb0の周波数を2分周するフリップフロップで構成される。第1内部データストローブ信号PDSb0は、前記フリップフロップのクロック入力端に入力されて第2内部データストローブ信号PDSb1を出力する。
【0034】
メモリコントローラ(図示せず)から発生した記入イネーブル信号PDIN_enが活性化(例えば論理ハイ)された場合、内部データストローブ分周回路20aは第1内部DS PDSb0に応答して第2内部データストローブ信号PDSb1を発生させる。
内部データストローブ分周回路20aは、Dフリップフロップで構成されることが望ましく、Dフリップフロップ20aの入力端DとDフリップフロップ20aの第2出力端QBとは互いに電気的に接続される。内部データストローブ分周回路20aの多様な変形は当業者であれば容易にできる。
【0035】
論理ゲート20は、N個の内部ストローブ信号を発生させるための多数個の論理ゲートを具備する。Nはデータ入力バッファに入力されるデータのビットと同数である。本発明の実施例では4つの論理和ANDゲートが使われる。
各論理和ゲートは、第1及び第2内部データストローブ信号PDSb0、PDSb1とこれらの相補信号PDSb0b、PDSb1bとの4個の組合わせのうち一つの信号が入力される。
【0036】
すなわち、論理ゲート1は、第1内部データストローブ信号PDSb0及び第2内部データストローブ信号PDSb1を論理積して第3内部データストローブ信号PDS0を出力し、論理ゲート3は、第1内部データストローブ信号PDSb0を反転させた信号PDSb0bと第2内部データストローブ信号PDSb1とを論理積して第4内部データストローブ信号PDS1を出力する。
【0037】
また、論理ゲート5は、第1内部データストローブ信号PDSb0及び第2内部データストローブ信号PDSb1を反転させた信号PDSb1bを論理積して第5内部データストローブ信号PDS2を出力し、論理ゲート7は、第1内部データストローブ信号PDSb0を反転させた信号PDSb0bと第2内部データストローブ信号PDSb1を反転させた信号PDSb1bとを論理積して第6内部データストローブ信号PDS1を出力する。
【0038】
論理ゲート1、3、5、7の各々の出力信号である第3内部データストローブ信号ないし第6内部データストローブ信号PDS0ないしPDS3は、第1内部データストローブ信号PDSb0を4分周した周波数を有する。
すなわち、第3内部データストローブ信号ないし第6内部データストローブ信号PDS0ないしPDS3に応答して動作するデータ入力回路170の電力消耗は減少し、データ入力回路170の再同期に要求されるタイミングマージンは増加する。
【0039】
第1ラッチ回路10はN個のフリップフロップ(本発明の場合にNは4)、すなわち、Dフリップフロップ10a、10b、10c及び10dを具備する。Dフリップフロップ10a、10b、10c及び10dの各々は記入イネーブル信号PDIN_enが活性化された場合、第3内部データストローブ信号ないし第6内部データストローブ信号PDS0ないしPDS3の立上りエッジに応答して第1ラッチ回路10で入力されるNビットデータストリングPDinの一つずつを各々ラッチする。
しかし、Dフリップフロップ10a、10b、10c及び10dの各々は、記入イネーブル信号PDIN_enが非活性化(例えば論理‘ロー’)される時リセットされる。
【0040】
次に、第1ラッチ回路10の動作を詳細に説明する。まず、Dフリップフロップ10aは、第3内部データストローブ信号PDS0の立上りエッジに応答して4ビットデータストリングPDINの最初のデータD0をラッチし、Dフリップフロップ10bは第4内部データストローブ信号PDS1の立上りエッジに応答して4ビットデータストリングPDINの二番目のデータD1をラッチする。
【0041】
Dフリップフロップ10cは、第5内部データストローブ信号PDS2の立上りエッジに応答してデータストリングPDINの三番目のデータD2をラッチし、Dフリップフロップ10dは、第6内部データストローブ信号PDS3の立上りエッジに応答してデータストリングPDINの4番目のデータD3をラッチする。
【0042】
第2ラッチ回路30は、多数個のラッチ回路、例えばDフリップフロップ30a、30b、及び30cを具備する。第2ラッチ回路30は、第6(または最後の内部データストローブ信号PDS3の立上りエッジに応答してラッチ回路10a、10b及び10cの出力信号をラッチする。
したがって、第2ラッチ回路30の出力信号Di0DないしDi2Dは、内部クロック信号PCLKの2クロックサイクルに相応する有効データウィンドウを有することができる。
【0043】
クロック周波数分周回路50は、第2命令信号PCASに応答して内部クロック信号PCLKを受信し、内部クロック信号PCLKを2分周したクロック信号PCLK2Tを出力する。内部クロック信号PCLKは、システムクロックから由来してシステムクロックと同期される。第2命令信号PCASは、コラムアドレスストローブCASに応答して半導体メモリ装置から発生する。
【0044】
出力回路40は、記入イネーブル信号PDIN_enが活性化される時、クロック信号PCLK2Tに応答して4ビット並列データをデータ記入ドライバ190に出力する。
図6を参照すれば、ケースI(CASEI)は内部クロック信号PCLKとデータストローブ信号DQSとのタイミングマージンを示す規格tDQSSが最大tDQSSmaxの場合を示し、ケースII(CASEII)はtDQSSが最小tDQSSminの場合を示す。
【0045】
図5及び図6を参照すれば、論理回路20から発生した第3内部データストローブ信号ないし第6内部データストローブ信号PDS0ないしPDS3は、順次活性化される。PSD0はPDSb0とPDSb1とが同時にハイの場合に活性化され、PSD1はPDSb0bとPDSb1とが同時にハイの場合に活性化され、PSD2はPDSb0とPDSb1bとが同時にハイの場合に活性化され、PSD3はPDSb0bとPDSb1bとが同時にハイの場合に活性化される。
【0046】
データPDINを構成するD0ないしD3の各々は、第3内部データストローブ信号ないし第6内部データストローブ信号PDS0ないしPDS3の各々に応答して第1ラッチ回路10にラッチされる。最後の内部データストローブ信号PDS3に応答して第2ラッチ回路30は、データD0ないしD3を出力する。
【0047】
本発明の実施例による半導体メモリ装置で、各データウィンドウ、すなわち、tDQSSmaxとtDQSSminとの間は内部クロック信号PCLKの2クロックサイクルに対応する。すなわち、内部クロック信号PCLKとデータストローブDQSとの間のタイミングマージンは増加する。
データストローブ信号に同期して2(n+1)の直列データを2(n+1)の並列データに変換するデータ入力回路が図7に示される。図7を参照すれば、データプリフェッチシステムは、tDQSSが最小から最大まで変化する場合にも、tDQSSの変化に関係なく有効データを安定的にフェッチできる構造である。
【0048】
図7を参照すれば、データプリフェッチシステム200はクロックバッファ210、データストローブバッファ220、データ入力バッファ230、データストローブカウンタ240、指示信号発生回路250、データ入力回路260及びデータ入力ドライバ270を具備する。
【0049】
クロックバッファ210は、外部クロック信号CLKの立上りエッジに応答して第1内部クロックPCLKを発生し、外部クロック信号CLKの立下りエッジに応答して第2内部クロックPCLKBを発生させる。第1内部クロックPCLKと第2内部クロックPCLKBとはパルスでありうる。
データストローブバッファ220は、データストローブ信号DQSをバッファリングして第1内部データストローブ信号PDSDを発生し、データストローブ信号DQSの立下りエッジに応答して第2内部データストローブ信号PDSBPを発生させる。第2内部データストローブ信号PDSBPは、ストローブ信号またはパルスでありうる。
【0050】
データ入力バッファ230は、NビットのデータストリングDINをバッファリングする。図7及び図8に示されるように、カウンタリセット信号CNTRSTは、記入命令後の第2内部クロック信号PCLKBの相応エッジに応答してデータストローブカウンタ240を初期化させるために発生する。
データストローブカウンタ240を活性化させるためのカウンタイネーブル信号CNTENは、カウンタリセット信号CNTRSTの立上りエッジに応答して発生する。
【0051】
データストローブカウンタ240は、カウンタリセット信号CNTRSTが活性化される区間中に、第2内部データストローブ信号PDSBPの立上りエッジの個数を計数し、第2内部データストローブ信号PDSBPの立上りエッジの個数に相応する第1計数信号CNT0を発生する。
データストローブカウンタ240は、第2内部データストローブ信号PDSBPの第2立上りエッジに応答して非活性化される。データストローブカウンタ240は、第1計数信号CNT0の非活性化に応答して第2計数信号CNT1を発生しうる。
【0052】
カウンタイネーブル信号CNTENは、活性化された第2計数信号CNT1に応答して非活性化されたり、第1計数信号CNT0の非活性化に応答して非活性化されうる。カウンタイネーブル信号CNTENが非活性化されれば、データストローブカウンタ240は非活性化される。
例えば、データストローブカウンタ240は、第2内部データストローブ信号PDSBPの立上りエッジの個数を計数する。第2内部データストローブ信号PDSBPはデータストローブ信号DQSが‘ハイ’から‘ロー’に遷移する度に発生する狭幅パルス信号である。
【0053】
データストローブカウンタ240は、プリアンブルとポストアンブルとの間のデータストローブ信号DQSの立下りエッジの個数を計数する。データストローブカウンタ240がデータストローブ信号DQSの立下りエッジの個数を全部計数した後、データストローブカウンタ240は非活性化される。データストローブカウンタ240は、第1データストローブ信号PDSD(図示せず)を介して有効データストローブパルスの個数を計数できる。
【0054】
指示信号発生回路250は、データストローブカウンタ240の出力信号CNTi(iは0、1、2、3、...)、すなわち、非活性化された第1計数信号CNT0に応答して自動パルス信号の指示信号PDSENを発生する。指示信号PDSENは、プリアンブルとポストアンブルとの間にあるデータストローブ信号DQSのあらゆる立下りエッジを指示する。
【0055】
データ入力回路260は、第1内部データストローブ信号PDSDに応答してNビット直列データPDINをNビット並列データに変換してラッチし、Nビット並列データが全部ラッチされた後に発生する指示信号PDSENに応答してNビット並列データを再びラッチした後、指示信号PDSENに次いで発生する第1内部クロックPCLKのアクチブエッジに応答してラッチされたNビット並列データDINIiを、データ入力ドライバ270に出力する。データ入力ドライバ270は、ラッチされたNビットの並列データをメモリセルアレイ(図示せず)に出力する。
【0056】
図9は最小tDQSS及び最大tDQSSによるデータストローブバッファ及びデータ入力バッファの入/出力波形のタイミング図である。
ケースI(CASEI)は、tDQSSが最小tDQSSminの場合のデータストローブバッファ220及びデータ入力バッファ230の入/出力波形を示し、ケースII(CASEII)は、tDQSSが最大tDQSSmaxの場合のデータストローブバッファ220及びデータ入力バッファ230の入/出力波形を示す。
データDINはデータストローブ信号DQSに同期して出力される。区間A、A′、B、B′は無効な第1内部データストローブ信号を示す。
【0057】
図10は図7に示されたデータ入力回路の回路図である。図10を参照すれば、データ入力回路260は直列入力−並列出力回路261、第1ラッチ回路265及び第2ラッチ回路267を具備する。
直列入力−並列出力回路261は、第3ラッチ回路262及び第4ラッチ回路263を具備する。第3ラッチ回路262は、直列シフト形態に接続された多数個のラッチ回路、例えば第1内部データストローブ信号PDSDに応答する4個のDフリップフロップ261a、261b、261c及び261dを具備する。
【0058】
内部データPDINは、第1内部データストローブ信号PDSDに応答してDフリップフロップ261aに入力され、Dフリップフロップ261a、261b、261cの各々の出力端はDフリップフロップ261b、261c、261dの各々の入力端と電気的に接続される。
【0059】
第3ラッチ回路262は、NビットのデータストリングPDINの奇数データをラッチするためにN(Nは自然数)個のラッチを直列に具備する。本発明の一実施例の4ビットプリフェッチデータ入力回路260の第3ラッチ回路262は、4つのDフリップフロップを具備してデータストリングPDINの奇数データのD0とD2とを各々ラッチする。
第4ラッチ回路263は、多数個のラッチ回路と多数個の反転回路IN1、IN2、IN3とを具備する。多数個のラッチ回路は、例えば第1内部データストローブ信号PDSDに応答する多数個のDフリップフロップ263a、263b、263cを具備する。
【0060】
内部データPDINは、反転回路IN1の入力端に入力され、反転回路IN1の出力端は、Dフリップフロップ263aの入力端に接続され、Dフリップフロップ263bの入力端は、Dフリップフロップ263aの出力端に接続され、Dフリップフロップ263cの入力端は、Dフリップフロップ263bの出力端に接続される。
【0061】
反転回路IN2の入力端は、Dフリップフロップ261cの出力端に接続され、反転回路IN3の入力端は、Dフリップフロップ263bの出力端に接続される。
第4ラッチ回路263は、NビットのデータストリングPDINの偶数番号目データをラッチするために(N−1)個のラッチ回路を具備する。本発明の一実施例の4ビットプリフェッチデータ入力回路260の第4ラッチ回路263は、データストリングPDINの偶数番目データD1とD3とを各々ラッチする。
したがって直列入力−並列出力回路262は、Nビット直列データストリングPDINをNビット並列データに変換する。
【0062】
第1ラッチ回路265は多数個のラッチ回路、例えばDフリップフロップ265a、265b、265c、265dを具備し、指示信号PDSENが活性化された時、Nビットのラッチされた並列データDO1、DE1、DO2、DE2を第2ラッチ回路267に出力する。
【0063】
Dフリップフロップ265aの入力端は、Dフリップフロップ261dの出力端に接続され、Dフリップフロップ265bの入力端は、Dフリップフロップ263cの出力端に接続され、Dフリップフロップ265cの入力端は、反転回路IN2の出力端に接続され、Dフリップフロップ265dの入力端は、反転回路IN3の出力端に接続される。Nビットデータをラッチするための第1ラッチ回路265は、N個のDフリップフロップを具備する。
【0064】
第2ラッチ回路267は、第1内部クロック信号PCLKの立上りエッジに応答して第1ラッチ回路265の出力信号DP1、DP2、DP3、DP4をラッチし、ラッチされた出力信号をデータ入力ドライバ270に出力する。
第2ラッチ回路267は、多数個のラッチ回路、例えば多数個のDフリップフロップ267a、267b、267c、267dを具備する。多数個のDフリップフロップ267a、267b、267c、267dの各々の入力端は、Dフリップフロップ265a、265b、265c、265dの各々の出力端に接続される。
【0065】
図11は図10に示された回路の詳細な回路図である。図10と図11とが等価回路であるということは当業者であれば十分に理解できる。
図12は図10及び図11に示された直列入力−並列出力回路261、第1ラッチ回路265及び第2ラッチ回路267の出力データのタイミング図である。図10、図11及び図12を参照すれば、第1ラッチ回路265は、指示信号PDSDの活性エッジに応答して直列入力−並列出力回路261の出力データDO1、DE1、DO2、DE2をラッチし、PDSENパルスが活性化された後第1内部クロック信号PCLKの相応エッジに応答して第1ラッチ回路265の出力信号DP1、DP2、DP3、DP4をラッチする。
【0066】
図7ないし図12を参照して、記入WRITE命令以後に有効なデータストローブ信号DQSが入力される外部クロックCLKを基準に、データ入力回路260のデータ記入動作を詳細に説明する。そしてNビットの内部データストリングPDINは4ビットと仮定して説明する。
【0067】
まず、直列入力−並列出力回路261の動作を説明する。まず、第1内部データストローブ信号PDSDが最初のローの時、Dフリップフロップ261aはデータ<D0>をラッチする。
次いで、第1内部データストローブ信号PDSDが第1状態(例えば論理‘ハイ’)に遷移すれば、Dフリップフロップ261bはデータ<D0>をラッチする。同時にデータ<D1>は第4ラッチ回路263のDフリップフロップ263aにラッチされる。
【0068】
そして、第1内部データストローブ信号PDSDが第2状態(例えば論理‘ロー’)に遷移(以下‘第1立下りエッジ’という)すれば、データ<D0>はDフリップフロップ261cにラッチされ、同時にデータ<D1>はDフリップフロップ263bにラッチされる。そしてデータ<D2>はDフリップフロップ261aにラッチされる。
【0069】
次いで、第1内部データストローブ信号PDSDが第1状態に遷移(以下‘第2立上りエッジ’という)すれば、データ<D0>はDフリップフロップ261dにラッチされ、データ<D1>はDフリップフロップ263cにラッチされ、データ<D2>はDフリップフロップ261bにラッチされる。同時にデータ<D3>はDフリップフロップ263aにラッチされる。
【0070】
次いで、第1内部データストローブ信号PDSDが第2状態に遷移(以下‘第2立下りエッジ’という)すれば、データ<D0>はDフリップフロップ261dにラッチされ、データ<D3>はDフリップフロップ263bにラッチされる。
すなわち、直列入力−並列出力回路261は、有効なデータストローブ信号DQSに応答して4ビットの直列データストリングPDINを4ビット並列データDO1、DE1、DO2、DE2に変換する。
【0071】
本発明の実施例によってデータストローブ信号DQSが2個の立下りエッジを有する場合、第1計数信号CNT0は、論理‘ロー’から論理‘ハイ’に、そして論理‘ハイ’から論理‘ロー’に2回のロジック遷移を行う。
したがって、データストローブ信号DQSがデータストローブイネーブル区間でN個の立上りエッジとN個の立下りエッジとを有する場合、第1計数信号CNT0はN回のロジック遷移を行うので、指示信号発生回路250はN番目(または最後)のロジック遷移に応答して指示信号PDSENを生じる。
【0072】
したがって、4ビットプリフェッチデータ入力回路260の活性化信号PDSENはデータストローブカウンタ240が2つの立下りエッジをカウンティングしてから生じる。
【0073】
第1ラッチ回路265は、指示信号PDSENの立上りエッジに応答して直列入力−並列出力回路261の出力データDO1、DE1、DO2、DE2をラッチする。
第2ラッチ回路267は、PDSENパルスが活性化された後第1内部クロック信号PCLKの立上りエッジに応答して第1ラッチ回路265の出力信号DP1、DP2、DP3、DP4をラッチし、第2ラッチ回路267のデータDINi、Iは1ないし4はデータ入力ドライバ270に出力される。
【0074】
本発明によるデータ入力回路及びデータ入力方法はtDQSSのタイミングマージンを増加させる効果がある。有効データはtDQSSの変化に関係なくプリフェッチできる効果がある。
本発明は図面に示された一実施例を参考して説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当業者であればこれより多様な変形及び均等な他の実施例が可能であるという点を理解できる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想により決まらねばならない。
【0075】
【発明の効果】
前述したように本発明によるデータ入力回路及びデータ入力方法は、tDQSSのタイミングマージンを増加させるのでシステム設計が容易であるという長所がある。また、tDQSSの可変に関係なくN個の有効データを安定的にプリフェッチできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の同期式半導体メモリ装置のブロック図である。
【図2】図1に示されたデータレジスタの詳細な回路図である。
【図3】図1の半導体メモリ装置のデータ記入動作のタイミング図である。
【図4】本発明の第1実施例によるデータプリフェッチシステムのブロック図である。
【図5】図4に示されたデータ入力回路の回路図である。
【図6】図5に示されたデータ入力回路の記入動作のタイミング図である。
【図7】本発明の第2実施例によるデータプリフェッチ回路のブロック図である。
【図8】図7に示された回路の入/出力波形のタイミング図である。
【図9】最小tDQSSと最大tDQSS範囲内のデータストローブバッファとデータ入力バッファとの間のタイミング図を示す。
【図10】、図7に示されたデータ入力回路の回路図である。
【図11】図10に示された回路の詳細な回路図である。
【図12】図10に示されたデータプリフェッチシステムのタイミング図を示す。
【符号の説明】
170 データ入力回路
150 データ入力バッファ
10 第1ラッチ回路
20 論理回路
30 第2ラッチ回路
40 出力回路
50 クロック周波数分周回路
Claims (35)
- 同期式半導体メモリ装置に記入されるデータを受信する回路において、
外部ストローブ信号に基づいてnビットデータに対応してS(n)個の内部ストローブを発生するためのフリップフロップ及び多数個の論理ゲートを具備するストローブ発生回路と、
S(n)番目内部ストローブによってそれぞれクロックされてnビットのデータをラッチするラッチを複数具備する少なくとも一つのラッチセットと前記一つのラッチセットから出力される出力信号を受信するためのラッチを複数具備する他のラッチセットとを含むnビットデータを受信する多数個のラッチと、
前記他のラッチセットのラッチの出力信号を受信し、外部クロックのクロッキング制御下で前記同期式半導体メモリ装置のメモリセルで前記nビットデータをドライビングするデータ記入ドライバとを具備し、
前記S(n)個の内部ストローブの各々は、前記外部ストローブ信号により生成される信号と該信号を分周した信号とに応答して順次発生するラッチ−トリガリング−遷移を有し、
前記他のラッチセットのラッチは内部クロック信号によってクロックされることを特徴とするデータ受信回路。 - 前記データ受信回路は、前記他のセットのラッチをクロッキングするための前記内部クロック信号を得るための外部クロック信号より生成される内部クロック信号を2分周する周波数分周回路をさらに具備する請求項1に記載のデータ受信回路。
- 前記多数個のラッチは、
前記nビットデータの(n−1)ビットの各々を受信するためのL(n−1)個のラッチを有する第1セットと、
前記第1セットの出力信号及び前記n番目のビットデータの各々を受信できるラッチを有する第2セットと、
前記第2セットの出力信号の各々を受信するためのラッチを有する第3セットとを具備し、
前記第1セットの各ラッチはS(n−1)個の内部ストローブの各々によってクロックされ、前記第2セットのラッチはS(n)番目内部ストローブによってクロックされ、
前記第3セットのラッチは前記内部クロック信号によってクロックされ、前記外部クロック信号は外部メモリコントローラから由来することを特徴とする請求項1に記載のデータ受信回路。 - 前記データ受信回路は、
前記第3セットをクロッキングするための前記クロック信号を得るために前記外部クロック信号より生成される内部クロック信号を2分周する周波数分周回路をさらに具備することを特徴とする請求項3に記載のデータ受信回路。 - 前記ストローブ発生回路内にある前記フリップフロップは前記外部ストローブ信号を2分周するための周波数分周回路で実現され、前記フリップフロップの相補出力は前記S(n)個の内部ストローブを発生するための4つの論理積ゲートの入力に供給されることを特徴とする請求項1に記載のデータ受信回路。
- 前記半導体メモリ装置は、DDR SDRAMであることを特徴とする請求項1に記載のデータ受信回路。
- 前記(n)は、4であることを特徴とする請求項1に記載のデータ受信回路。
- 同期式半導体メモリ装置に記入されるデータを受信する回路において、
第1内部ストローブ信号の遷移に基づいてnビットデータを受信するラッチを有する第1セットと、
第2内部ストローブ信号の遷移の個数を計数し、前記第2内部ストローブ信号のストリングの最後を計数して計数信号を出力するカウンタと、前記カウンタから提供される前記計数信号に応答して指示信号を発生する指示信号発生回路と、
前記第1セットの出力信号を受信するラッチを有する第2セットと、
前記第2セットの出力信号を受信するラッチを有する第3セットとを具備し、前記第2セットのラッチは前記指示信号によってクロックされ、前記第3セットのラッチは外部クロック信号に応答したクロック信号によってクロックされることを特徴とするデータ受信回路。 - 前記カウンタは、前記システムクロックから由来した第1クロックによってクロックされることを特徴とする請求項8に記載のデータ受信回路。
- 前記第1クロックは、前記システムクロックの立下りエッジから由来することを特徴とする請求項9に記載のデータ受信回路。
- 前記カウンタをリセットさせるためのカウンタリセット信号は、記入命令後に発生する前記システムクロックの立下りエッジに基づいて発生することを特徴とする請求項9に記載のデータ受信回路。
- 前記第1セットは、前記内部ストローブ信号によるクロッキング制御下でnビットデータを直列に受信することを特徴とする請求項9に記載のデータ受信回路。
- 前記第2セットは、ラッチされたnビットデータを並列に受信することを特徴とする請求項8に記載のデータ受信回路。
- 前記指示信号は、前記指示信号発生回路により前記第2内部ストローブ信号の2つの遷移が検出されて生成され、出力されることを特徴とする請求項8に記載のデータ受信回路。
- 前記(n)は、4であることを特徴とする請求項8に記載のデータ受信回路。
- 前記クロック信号は、前記外部クロック信号に応答して発生されることを特徴とする請求項8に記載のデータ受信回路。
- 前記(n)が4である場合、前記第1セットの少なくとも一つのラッチはnビットデータの第1及び第3番目のデータを直列にシフトさせることを特徴とする請求項8に記載のデータ受信回路。
- 前記第2内部ストローブ信号は、外部データストローブ信号の立下りエッジに応答して発生することを特徴とする請求項8に記載のデータ受信回路。
- 同期式半導体メモリ装置に記入されるデータを受信する回路において、
内部ストローブ信号の遷移に基づいてnビットデータを受信するラッチを有する第1セットと、
外部ストローブ信号の立下りエッジの個数を計数して計数信号を出力するカウンタと、
前記カウンタから出力される前記計数信号を受信して指示信号を出力する指示信号発生回路と、
前記第1セットのラッチの出力信号を受信するラッチを有する第2セットと、
前記第2セットのラッチの出力信号を受信するラッチを有する第3セットとを具備し、
前記第2セットのラッチは前記指示信号によってクロックされ、前記第3セットのラッチは外部クロック信号に応答したクロック信号によってクロックされることを特徴とするデータ受信回路。 - 前記カウンタは、前記システムクロックから由来した第1クロックによってクロックされることを特徴とする請求項19に記載のデータ受信回路。
- 前記第1クロックは、前記システムクロックの立下りエッジから由来することを特徴とする請求項20に記載のデータ受信回路。
- 前記カウンタをリセットさせるためのカウンタリセット信号は、記入命令後に発生する前記システムクロックの立下りエッジに基づいて発生することを特徴とする請求項20に記載のデータ受信回路。
- 前記クロック信号は、前記外部クロック信号に応答して発生されることを特徴とする請求項19に記載のデータ受信回路。
- 同期式半導体メモリ装置に記入されるデータを受信する回路において、
データストローブバッファによってバッファリングされた第1内部ストローブ信号の遷移に基づいてnビットデータを受信するラッチを具備する第1セットと、
前記データストローブバッファから出力された第2内部ストローブ信号の立上りエッジの個数を計数して計数信号を出力するカウンタと、
前記カウンタから出力される前記計数信号を受信して指示信号を出力する指示信号発生回路と、
前記第1セットのラッチの出力信号を受信するためのラッチを具備する第2セットと、
前記第2セットのラッチの出力信号を受信するためのラッチを具備する第3セットとを具備し、
前記第2セットのラッチは前記指示信号によってクロックされ、前記第3セットのラッチは外部クロック信号に応答したクロック信号によってクロックされることを特徴とするデータ受信回路。 - 前記カウンタは、前記システムクロックから由来した第1クロックによってクロックされることを特徴とする請求項24に記載のデータ受信回路。
- 前記第1クロックは、前記システムクロックの立下りエッジから由来することを特徴とする請求項25に記載のデータ受信回路。
- 前記カウンタをリセットさせるためのカウンタリセット信号は、記入命令が入力された後に発生する前記システムクロックの立下りエッジに基づいて発生することを特徴とする請求項25に記載のデータ受信回路。
- 前記クロック信号は、前記外部クロック信号に応答して発生されることを特徴とする請求項24に記載のデータ受信回路。
- クロック信号の立上り及び立下りエッジに同期してデータをアクセスする半導体メモリ装置において、
第1データストローブ信号を分周して第2データストローブ信号を発生する分周回路と、
前記第1データストローブ信号と前記第2データストローブ信号とを受信して多数個の内部ストローブ信号を発生する多数個の内部ストローブ信号発生回路と、
前記多数個の内部ストローブ信号の各々に同期して受信された多数個の直列データを連続的にラッチする多数個の第1ラッチ回路と、
前記多数個の内部ストローブ信号のうち一つのストローブ信号に同期して前記第1ラッチ回路から出力されるデータを受信して貯蔵する第2ラッチ回路と、
外部クロック信号より生成されるクロック信号を分周して発生されるクロック信号に応答して前記第2ラッチ回路から出力されるデータを受信し、前記受信されたデータをデータバスラインに伝送する出力回路と
を具備することを特徴とする半導体メモリ装置。 - 前記半導体メモリ装置は、
第1クロック信号を分周して第2クロック信号を発生する第2分周回路をさらに具備し、
前記出力回路は、前記第2クロック信号に応答して前記第2ラッチ回路の出力信号をデータバスラインに伝送することを特徴とする請求項29に記載の半導体メモリ装置。 - データを半導体メモリ装置に入力するデータ入力回路において、
第1のデータストローブ信号の立上り及び立下りエッジに同期して直列データを並列データに変換する変換回路と、
第2のデータストローブ信号と内部クロック信号とを受信し、前記第2のデータストローブ信号がイネーブルされる区間で前記第2のデータストローブ信号のパルス数を計数し、前記第2のデータストローブ信号のパルス数に相応する計数信号を出力するデータストローブカウンタと、
前記計数信号に応答して前記変換回路の出力データを受信してラッチする第1ラッチ回路と、
前記内部クロック信号に応答して前記第1ラッチ回路の出力データを受信してラッチする第2ラッチ回路と
を具備することを特徴とするデータ入力回路。 - 前記データストローブカウンタは、記入命令信号を受信して有効データストローブ信号が入力期間中に発生する前記内部クロック信号の第1遷移に応答して初期化されることを特徴とする請求項31に記載のデータ入力回路。
- 前記データ入力回路は、前記計数信号を受信して前記第1ラッチ回路をクロッキングするための指示信号を出力する指示信号発生回路をさらに具備することを特徴とする請求項31に記載のデータ入力回路。
- 前記変換回路は、
前記第1データストローブ信号に応答して前記直列データの奇数番号目データをラッチする第3ラッチ回路と、
前記第1データストローブ信号に応答して前記直列データの偶数番号目データをラッチする第4ラッチ回路とを具備し、
前記計数信号は前記第2データストローブ信号がイネーブルされる区間で前記データストローブ信号の立下りエッジの個数を計数して発生することを特徴とする請求項31に記載のデータ入力回路。 - データ入力回路において、
データストローブ信号の第1パルス信号の立上りエッジに応答して入力される第1データをラッチするための第1レジスタ、前記第1パルス信号の立下りエッジに応答して前記第1レジスタの出力データを受信して貯蔵する第2レジスタ、前記データストローブ信号の第2パルス信号の立上りエッジに応答して第2データを受信して貯蔵する第3レジスタ、及び前記第2パルス信号の立下りエッジに応答して前記第3レジスタの出力データを受信して貯蔵する第4レジスタを具備する第3ラッチ回路と、
前記データストローブ信号の前記第1パルス信号の前記立下りエッジに応答して入力される前記第2データをラッチするための第5レジスタ、前記データストローブ信号の前記第2パルス信号の立上りエッジに応答して前記第5レジスタの出力データを受信して貯蔵する第6レジスタ、及び前記第2パルス信号の立下りエッジに応答して前記第6レジスタのデータを受信して貯蔵する第7レジスタを具備する第4ラッチ回路と、
前記データストローブ信号の前記第2パルス信号の前記立上りエッジに応答して入力された第3データを前記第1レジスタと前記第2レジスタとを介して前記第3レジスタに貯蔵し、前記データストローブ信号の前記第2パルス信号の前記立下りエッジに応答して入力された第4データを前記第5レジスタを介して前記第6レジスタに貯蔵し、前記データストローブ信号の前記第2パルス信号の前記立上りエッジに応答して発生した指示信号に応答して前記第1ラッチ回路の前記第4レジスタから出力されるデータを受信して貯蔵するための第1ラッチ回路と、
前記指示信号に応答して前記第4ラッチ回路の前記第7レジスタに貯蔵されたデータを受信して貯蔵する第9レジスタと、
前記指示信号に応答して前記第3ラッチ回路の前記第3レジスタに貯蔵されたデータを受信して貯蔵する第10レジスタと、
前記指示信号に応答して前記第4ラッチ回路の前記第6レジスタに貯蔵されたデータを受信して貯蔵する第11レジスタと
を具備することを特徴とするデータ入力回路。
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