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JP4256362B2 - 現像装置およびこの現像装置が適用された画像形成装置 - Google Patents
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JP4256362B2 - 現像装置およびこの現像装置が適用された画像形成装置 - Google Patents

現像装置およびこの現像装置が適用された画像形成装置 Download PDF

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本発明は、電子写真方式で感光体ドラムの周面に形成された静電潜像に向けてトナーを供給することによりトナー像を形成させるように構成された現像装置およびこの現像装置が適用された画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真方式が採用された画像形成装置に適用される現像装置が知られている。この現像装置は、感光体ドラムの周面に画像データに基づいて形成された静電潜像へ向けて現像剤であるトナーを供給するものであり、周面に形成されたトナー像は、感光体ドラムの軸心回りの回転で用紙貯留部から搬送されてきた被転写材である用紙に転写されるようになっている。感光体ドラムの直下流側には定着装置が設けられ、トナー像の転写された用紙は、この定着装置で加熱により当該トナー像を用紙に定着させる定着処理が施された後、外部に排出されるようになっている。
前記現像装置は、所定の筐体内に現像剤(1成分系の場合はトナー、2成分系の場合はトナーとキャリヤとの混合物)を攪拌する攪拌手段と、この攪拌手段によって攪拌されつつあるトナーを感光体ドラムの周面に供給する円筒状の現像スリーブとが装着されることによって構成されている。そして、所定のトナーカートリッジから筐体内に供給されたトナーは、1成分系の場合はそのまま攪拌され、2成分系の場合は予め装填されているキャリヤと混合攪拌され、軸心回りに回転している現像スリーブの周面を介して均一な状態で感光体ドラムの周面に供給されるようになっている。感光体ドラムの周面と対向した現像スリーブの周面の直上位置には所定の隙間を介してブレードが設けられ、現像スリーブ周面のトナーは、このブレードで相対的に擦り取られることにより感光体ドラムに過剰に供給されないようになされている。
ところで、トナーの一部が現像スリーブの回転に誘導されてブレードと衝突すると、この衝突したものがブレードの中央部から両端部に向かって逃げ、現像スリーブの各端部から外れて漏洩してしまうという不都合の生じることがある。
かかる不都合を解消するために、特許文献1には、現像スリーブの両端部において当該現像スリーブの周面に沿うように所定の間隙を備え磁性部材を配設し、この磁性部材と現像スリーブに内装された磁石とにより現像スリーブの周面に磁力線が集中した磁気ブラシを形成させるようにしたものが提案されている。かかる方策を講じることにより、磁気ブラシが磁性部材と現像スリーブとの間隙にシール部材として機能し、これによって現像スリーブ両端部からのトナーの漏洩の防止が図られる。
また、特許文献2には、感光体ドラムに供給されるトナー量を調節するためのブレードを磁性体によって形成するとともに、この磁性体の両端部の厚み寸法を中央部のそれより厚くしたものが提案されている。かかる方策を講じることにより、現像スリーブに内装された磁石からブレードに向かう磁力線がブレードの中央部より端部の方が多くなり、これによって現像スリーブ両端部からのトナーの漏洩の防止が図られる。
特開平2−262171号公報 特開平9−265238号公報
しかしながら、たとえ特許文献1に記載されているように、現像スリーブの両端部において当該現像スリーブの周面に沿うように所定の間隙を備えた磁性部材を配設し、磁気によってトナーの漏洩を防止する方策を講じても、回転している現像スリーブ周面のトナーがブレードで堰止められることにより当該トナーにブレードの長手方向に向かう分力が作用し、これによってトナーの一部が現像スリーブの各端部に向かって横滑りすることになる。この横滑りは、現像スリーブの回転力に起因した相当大きな力(前記分力)によって生じるため、たとえ現像スリーブの端部の磁気の強さを大きくしても、横滑りしたトナーは、この磁気の中を容易に素通りし、これによって現像スリーブの端部からのトナーの漏洩を確実に防止することができないという問題点を有していた。
また、たとえ特許文献2に記載されているように、磁性体の両端部の厚み寸法を中央部のそれより厚くし、これによって現像スリーブに内装された磁石からブレードに向かう磁力線がブレードの中央部より端部の方が多くして現像スリーブ両端部からのトナーの漏洩を防止する方策を立てても、特許文献1の場合と同様の理由で現像スリーブの端部からのトナーの漏洩を確実に防止することができないという問題点を有していた。
本発明は、かかる従来の問題点を解消するためになされたものであり、現像スリーブの端部からのトナーの漏洩をより確実に防止することができるように改良された現像装置およびこの現像装置が適用された画像形成装置を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明は、軸心回りに回転しながら感光体ドラムの周面の潜像領域にトナーを供給する、磁石の内装された現像スリーブが所定の筐体内に装着されてなる現像装置において、所定寸法の隙間を介して前記現像スリーブの周面の両端部における前記筐体内側で対向配設された円弧状を呈する一対の磁性部材と、所定寸法の隙間を介して前記現像スリーブの周面の中央部に対向配置されたトナーの感光体ドラムへの供給量を調節するブレードとが備えられ、前記ブレードは、前記筐体内に向いた面の中央部に両端部の厚み寸法より薄く設定されることによって形成された凹部を有しているとともに、その両端部に前記磁性部材の上端部を収納するための平面視でL字形状を呈したL字切欠き部がそれぞれ設けられていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、筐体内にトナーを装填した状態で現像スリーブを軸心回りに回転させることにより、筐体内のトナーは、現像スリーブの周面に誘導されて感光体ドラムの方向に向けて搬送され、ブレードの下端縁部と現像スリーブの周面との隙間を潜り搬送量が調節された状態で軸心回りに回転している感光体ドラム周面の潜像領域に供給されてトナー像が形成される。このトナー像は、感光体ドラムの回転に応じて同期搬送されてきた用紙に転写される。
そして、ブレードの筐体内に向いた面の中央部には、両端部の厚み寸法より薄く設定されることによって形成された凹部が設けられているため、現像スリーブの回転で周面に載せられ搬送されてきたトナーは、ブレードに衝突することにより凹部に嵌り込んだ状態になり、これによってブレードの両端部に向かい難くなる。
また、たとえブレードと衝突したトナーが現像スリーブの両端部に向かったとしても、その量は限られたものになっているとともに、現像スリーブの両端部には周面との間に所定寸法の隙間を介して対向配置された円弧状を呈する磁性部材がそれぞれ設けられているため、この磁性部材と現像スリーブ内部の磁石との間に架橋された磁力線(磁気ブラシ)に拘束されることによってトナーのそれ以上の移動が阻止され、これによってトナーが現像スリーブの端部から外部に漏洩することが有効に防止される。
このように、回転している現像スリーブの周面に載った状態で感光体ドラムに向けて搬送されるトナーがブレードと衝突することで現像スリーブの両端部に向かおうとする傾向を、ブレードの中央部に凹設された凹部と、現像スリーブの両端部に対向配置された磁性部材による磁力線との双方によって防ぐようにしているため、従来のように、ブレードのみで行う場合および磁性部材のみで行う場合のいずれに比べても現像スリーブの端部からのトナー漏れが相乗的に有効に防止される。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ブレードの両端部と前記凹部との間にそれぞれ段差が形成されていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、現像スリーブの回転でブレードに衝突することにより現像スリーブの端部に向かおうとするトナーは、そのほとんどが現像スリーブの凹部の端部に形成された段差に阻止され、これによって段差を越えて現像スリーブの端部へ向かおうとするトナー量が少なく抑えられる。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記前記凹部の両側部にそれぞれスロープが形成されていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、現像スリーブの回転でブレードに衝突することにより現像スリーブの端部に向かおうとするトナーは、そのほとんどが現像スリーブの凹部の端部に形成されたスリーブに抑止され、これによってスリーブを越えて現像スリーブの端部へ向かおうとするトナー量が少なく抑えられる。しかも、スロープは、現像スリーブの長手方向の所定の範囲に亘って形成され、この範囲内のトナーに対して端部への移動を抑止する力が作用するため、トナーの端部への移動量がより少なく抑えられる。
請求項4記載の発明は、前記感光体ドラムの周面に形成された静電潜像にトナーを供給することによりトナー像を形成し、このトナー像を用紙に転写するように構成された画像形成装置において、前記トナー像を形成するべく請求項1乃至3のいずれかに記載の現像装置が適用されていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、画像形成装置に請求項1乃至3のいずれかに記載の現像装置が適用されているため、画像形成装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の現像装置の作用効果を享受したものになり、漏洩したトナーで装置内が汚染される不都合の発生が有効に防止される。
請求項1記載の発明によれば、回転している現像スリーブの周面に載った状態で感光体ドラムに向けて搬送されるトナーがブレードと衝突することで現像スリーブの両端部に向かおうとする傾向を、ブレードの中央部に凹設された凹部と、現像スリーブの両端部に対向配置された磁性部材による磁力線との双方によって防ぐようにしているため、従来のように、ブレードのみでトナーの漏洩を防ぐ場合および磁性部材のみトナーの漏洩を防ぐ場合のいずれに比べても現像スリーブの端部からのトナー漏れを相乗的に有効に防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、ブレードの両端部と前記凹部との間にそれぞれ段差が形成されているため、現像スリーブの回転でブレードに衝突することにより現像スリーブの端部に向かおうとするトナーは、そのほとんどが現像スリーブの凹部の端部に形成された段差に阻止され、これによって段差を越えて現像スリーブの端部へ向かおうとするトナー量を少なく抑えることができる。
請求項3記載の発明によれば、前記凹部の両側部にそれぞれスロープが形成されているため、現像スリーブの回転でブレードに衝突することにより現像スリーブの端部に向かおうとするトナーは、そのほとんどが現像スリーブの凹部の端部に形成されたスリーブに抑止され、これによってスリーブを越えて現像スリーブの端部へ向かおうとするトナー量を少なく抑えることができる。しかも、スリーブは、現像スリーブの長手方向の所定の範囲に亘って形成され、この範囲内のトナーに対して端部への移動を抑止する力が作用するため、トナーの端部への移動量をより効果的に少なく抑えることができる。
請求項4記載の発明によれば、画像形成装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の現像装置の作用効果を享受したものになり、漏洩したトナーで装置内が汚染される等の不都合の発生を有効に防止することができる。
図1は、本発明に係る現像装置が適用されたプリンタの一実施形態を示す正面断面視の説明図である。図1に示すように、プリンタ(画像形成装置)10は、印刷処理に供する用紙Pを貯留する用紙貯留部12と、この用紙貯留部12に貯留された用紙束P1から繰り出された1枚ずつの用紙Pに対して画像の転写処理を施す画像形成部13と、この画像形成部13で転写処理の施された用紙Pに対して定着処理を施す定着部14とが装置本体11に内装されると共に、定着部14で定着処理の施された用紙Pが排紙される排紙部15が装置本体11の頂部に設けられることによって構成されている。
前記用紙貯留部12には、所定数(本実施形態では1つ)の用紙カセット121が装置本体11に対して挿脱自在に設けられている。用紙カセット121の上流端(図1の右方)には、用紙束P1から1枚ずつの用紙Pを繰り出させるピックアップローラ122が設けられている。このピックアップローラ122の駆動によって用紙カセット121から繰り出された用紙Pは、給紙搬送路123およびこの給紙搬送路123の下流端に設けられたレジストローラ対124を介して画像形成部13に給紙されるようになっている。
前記画像形成部13は、コンピュータ等から電送された画像情報に基づき用紙Pに転写処理を施すものであり、前後方向(図1の紙面と直交する方向)に延びるドラム軸21回りに回転可能に設けられた感光体ドラム20の周面に沿うように、当該感光体ドラム20の直上位置から時計方向に向けて帯電ローラ30、露光装置40、現像装置50、転写ローラ60およびクリーニング装置70が配設されることによって形成されている。
前記感光体ドラム20は、周面に静電潜像を形成させた後にこの静電潜像に沿ったトナー像を形成させるためのものであり、周面にアモルファスシリコン層が積層され、これによってこれらの像を形成させるのに適したものになっている。かかる感光体ドラム20は、装置本体11の略中央部で前後方向(図1の紙面に直交する方向)に延びるドラム軸21に同心で一体的に軸支され、図略の駆動手段の駆動によるドラム軸21の時計方向に向かう駆動回転によって当該ドラム軸21と一体回転し得るようになっている。
前記帯電ローラ30は、ドラム心回り時計方向に回転している感光体ドラム20の周面に一様な電荷を形成させるものであり、周面が感光体ドラム20の周面と当接しながら従動回転しつつ当該感光体ドラム20へ電荷を付与するようになっている。なお、帯電ローラ30に代えてワイヤからのコロナ放電により感光体ドラム20の周面に電荷を付与するコロナ放電方式のものを採用してもよい。
前記露光装置40は、コンピュータ等の外部の機器から電送されてきた画像データに基づき強弱の付与されたレーザー光を回転している感光体ドラム20の周面に照射し、これによるレーザー光が照査された部分の電荷の消去によって当該周面に静電潜像を形成させるものである。
前記現像装置50は、感光体ドラム20の周面に現像剤であるトナーT(図2)を供給することによって周面の静電潜像が形成された部分にトナーTを付着させ、これによって感光体ドラム20の周面にトナー像を形成させるものである。なお、本実施形態においては、現像剤としてトナーTのみからなる、いわゆる1成分系のものが採用されているが、本発明は、現像剤がトナーTのみからなる1成分系のものであることに限定されるものではなく、現像剤がトナーTとキャリアとからなる、いわゆる2成分系のものであってもよい。
因みに、トナーTは、着色剤、電荷制御剤およびワックス等の添加剤をバインダー樹脂中に分散させた粒径が6〜12μmの微粉体である。これに対し、キャリアは、磁鉄鉱(Fe)等の粒径が60〜200μmの磁性粒子であり、トナーTを帯電させるために使用される。そして、トナーTは、トナーカートリッジ59から現像装置50に適宜補給される消耗品であるのに対し、キャリアは、予め所定量が現像装置50内に装填されており、消耗することなく循環使用されるのが一般的であるが、本実施形態においては、現像装置50にキャリヤは装填されていない。
前記転写ローラ60は、感光体ドラム20の直下位置に送り込まれた用紙Pに対して当該感光体ドラム20の周面に形成されているプラスに帯電したトナー像を用紙Pに転写させるものであり、トナー像の電荷と逆極性であるマイナスの電荷を用紙Pに付与するようになっている。
従って、感光体ドラム20の直下位置を越えた用紙Pは、転写ローラ60と感光体ドラム20とによって押圧挟持されつつ、プラスに帯電した感光体ドラム20周面のトナー像がマイナスに帯電した用紙Pの表面に向けて引き剥がされ、これによって用紙Pに対し転写処理が施されることになる。
前記クリーニング装置70は、転写処理後の感光体ドラム20の周面に残留しているトナーTを取り除いて清浄化するためのものである。このクリーニング装置70によって清浄化された感光体ドラム20の周面は、次の画像形成処理のために再び帯電ローラ30へ向かうことになる。
前記定着部14は、画像形成部13によって転写処理の施された用紙Pのトナー像に加熱による定着処理を施すものであり、内部にハロゲンランプ等の通電発熱体が装着されたヒートローラ141と、このヒートローラ141の下部で周面が対向配置された加圧ローラ142とを備えて構成されている。そして、転写処理後の用紙Pは、ローラ心回りに時計方向に向けて駆動回転しているヒートローラ141と、ローラ心回りに反時計方向に向けて従動回転している加圧ローラ142との間のニップ部を通過することによって、ヒートローラ141からの熱を得て定着処理が施されるようになっている。定着処理の施された用紙Pは、排紙搬送路143を通って排紙部15へ排出されることになる。
前記排紙部15は、装置本体11の頂部が凹没されることによって形成され、この凹没した凹部の底部に排紙された用紙Pを受ける排紙トレイ151が形成されている。
図2は、現像装置50の第1実施形態を示す一部切り掻き斜視図であり、図3は、そのA−A線断面図である。図2および図3において、X−X方向を左右方向、Y−Y方向を前後方向といい、特に−X方向を左方、+X方向を右方、−Y方向を前方、+Y方向を後方という。これらの図に示すように、現像装置50は、異形の箱形を呈した筐体58内に、トナーカートリッジ59から補給されたトナーを攪拌しながら後方に向かって搬送する第1スパイラルフィーダ51と、この第1スパイラルフィーダ51から受け渡されたトナーを前方に向かって搬送する第2スパイラルフィーダ52と、この第2スパイラルフィーダ52によって搬送されつつあるトナーTを受け取って感光体ドラム20の周面の潜像領域に供給する現像スリーブ53とが装着されることによって構成されている。
前記筐体58は、図2および図3に示すように、−Y方向(図2)から見た正面視でL字状を呈し、左右方向の略中央位置から左方が先上がりに傾斜して左端部が感光体ドラム20に対向した底板581と、上部でこの底板581に対向配置された天板582と、これら底板581および天板582の前後の端部間に架設された前後方向一対の側板583(図2に前方の側板を二点鎖線で示している)と、これら一対の側板583間に架設されたトナー受けトレイ584とを備えている。
前記天板582は、左方が1段高くなった階段状に形成され、右方の低位天板582aと、左方の高位天板582bと、これら低位天板582aの左端縁部と高位天板582bの右端縁部との間に架設された垂直天板582cとからなっている。低位天板582aの前端部には、トナーカートリッジ59からのトナーを受け入れるためのトナー受入れ口582dが設けられている。また、高位天板582bの左端縁部と、底板581の左端縁部との間には、感光体ドラム20の周面に対向して筐体58内のトナーTを感光体ドラム20の周面に供給するためのトナー供給口586が開口されている。
前記トナー受けトレイ584は、第1スパイラルフィーダ51を収容する第1トレイ584aと、第2スパイラルフィーダ52を収容する第2トレイ584bと、下部で現像スリーブ53と対向配置された第3トレイ584cとを備えている。第1〜第3トレイ584a,584b,584cは、いずれも対応した第1および第2スパイラルフィーダ51,52並びに現像スリーブ53に対応するように正面視で円弧状に形成されている。また、第1トレイ584aの右端部には右側壁587が設けられ、この右側壁587が底板581および低位天板582aの各右端部間に架設されることによって筐体58内の右面側が閉止されている。
前記第1スパイラルフィーダ51は、第1トレイ584aの直上位置で一対の側板583間に貫通架設された第1フィーダ軸511と、この第1フィーダ軸511に同心で外嵌固定された第1スパイラルフィン512とを備えて構成されている。前記第1スパイラルフィン512は、左ねじ状態で螺旋状に形成され、第1フィーダ軸511が正面視で時計方向に回転することにより第1トレイ584a上のトナーTを後方に向かって搬送するようになっている。
前記第2スパイラルフィーダ52は、第2トレイ584bの直上位置で一対の側板583間に貫通架設された第2フィーダ軸521と、この第2フィーダ軸521に同心で外嵌固定された第2スパイラルフィン522とを備えて構成されている。前記第2スパイラルフィン522は、右ねじ状態で螺旋状に形成され、第2フィーダ軸521が正面視で時計方向に回転することにより第2トレイ584b上のトナーTを前方に向かって搬送するようになっている。
前記第1および第2トレイ584a,584b間には仕切り壁585が設けられている。この仕切り壁585の前方位置には、前方流通口585aが開口されているとともに、同後方位置には後方流通口585bが開口されている。そして、トナーカートリッジ59からトナー受入れ口582dを介して筐体58内に導入されたトナーTは、まず第1トレイ584a内において第1スパイラルフィーダ51の駆動回転で後方に向けて搬送され、後方流通口585bを通って第2トレイ584bへ搬入され、第2トレイ584b内において第2スパイラルフィーダ52の駆動回転で前方に向けて搬送され、以後、第1および第2トレイ584a,584b間を循環しながら一部が現像スリーブ53へ供給されるようになっている。
前記現像スリーブ53は、一対の側板583間に貫通架設されたスリーブ軸531と、このスリーブ軸531に同心で一体外嵌されたスリーブ本体532とからなっている。かかる現像スリーブ53は、前記第3トレイ584cの上方位置においてスリーブ本体532の周面がトナー供給口586を介して感光体ドラム20の周面と対向するように設置位置が設定され、図略の駆動手段の駆動でスリーブ軸531回りに図3における反時計方向に向けて回転し、これによって第3トレイ584c上に送り込まれたトナーTを感光体ドラム20の周面に向かわせるようになっている。
そして、本発明においては、このように構成された現像装置50に、トナーTを適正に感光体ドラム20に供給するとともに、当該トナーTのスリーブ本体532端部からの漏洩を防止するためのトナー漏洩防止構造80が付設されている。図4は、トナー漏洩防止構造80を説明するための斜視図である。また、図5は、図4に示すトナー漏洩防止構造80の平面視の説明図であり、図6は、同トナー漏洩防止構造80の側面視の説明図であり、図7は、同トナー漏洩防止構造80の正面視の説明図である。なお、図4〜図7におけるXおよびYによる方向表示は、図2の場合と同様(Xは左右方向(−X:左方、+X右方)、Yは前後方向(−Y:前方、+Y:後方))である。以下、図4〜図7を基に、必要に応じて図1〜図3を参照しながらトナー漏洩防止構造80について説明する。
まず図4に示すように、トナー漏洩防止構造80は、筐体58(図2)の高位天板582bの左縁部からスリーブ本体532の周面に向けて垂下された前後方向に延びるブレード81と、スリーブ本体532の右側位置において当該スリーブ本体532の前後の縁部に対向配置された一対の磁性部材82とを備えて構成されている。
前記ブレード81は、現像スリーブ53のスリーブ軸531回りの回転によって感光体ドラム20の周面の潜像領域22(図4に示す二点鎖線間の静電潜像が形成される領域)に対して供給されるトナーTの量を規制して過供給されないようにするためのものであり、下端縁部と感光体ドラム20の周面との間の隙間寸法(ギャップB(図6参照))が0.1mm〜0.5mmに設定されている。このような範囲が設定されるのは、ギャップBが0.1mm未満であると、あまりにも隙間が狭すぎてトナーTを適正に感光体ドラム20の周面に供給し得なくなり、これによって適正な濃度のトナー画像が形成されなくなるからであり、逆にギャップBが0.5mmを超えると、感光体ドラム20に対してトナーTが供給過多になってしまい、感光体ドラム20の潜像領域22に濃過ぎるトナー画像が形成されてしまうからである。
かかるブレード81は、長手方向の中央位置に潜像領域22と対向するように形成された薄肉部811と、両端部に形成された前後方向一対の厚肉部812とからなっている。前記厚肉部812は、ブレード81の両端部において薄肉部811から右方に向かって(すなわち筐体58(図2)の内側に向かって)突設されることによって形成されている。そして、薄肉部811と厚肉部812との境界位置には、それぞれ段差83が形成されている。これら一対の段差83と薄肉部811の右面とで本発明に係る凹部84が形成されている。
かかる段差83が形成されるのは、現像スリーブ53の回転でその周面に誘導されて感光体ドラム20へ向かうトナーTがブレード81と衝突して一部がブレード81の長手方向の外側に向けて移動し、スリーブ本体532の端部からこぼれ落ちるのを防止するためである。すなわち、ブレード81の薄肉部811に衝突したトナーTは、前後方向に向かって逃げようとするが、薄肉部811の両端部には段差83が形成されているため、この段差83によって前後方向への移動が規制されて上方に向けて逃げることになり、これによってトナーTのスリーブ本体532端部からの漏洩が防止されるのである。
本実施形態においては、ブレード81は、ローカルコンディションに応じて上下寸法が略25mmに設定されているが、本発明は、ブレード81の上下寸法が略25mmであることに限定されるものではなく、設計条件など状況に応じて適宜設定すればよい。また、厚肉部812の厚み寸法(図5)は、薄肉部811の厚み寸法t(本実施形態においては、薄肉部811の厚み寸法tは1.0mmに設定されている)に対して1/2〜2倍の範囲内の寸法だけ厚めに設定されている。
このような範囲が設定されるのは、段差83の寸法が薄肉部811の厚み寸法tの1/2(t×1/2)より小さい場合、段差があまりにも少なすぎてトナーTの横方向への移動を規制し得ない一方、段差83の寸法が薄肉部811の厚み寸法tの2倍(t×2)を超えると、寸法的な取り合いの関係上、ブレード81を適正な位置に設けることが困難になるからである。
なお、本発明は、厚肉部812の厚み寸法(図5)を、薄肉部811の厚み寸法tに対して1/2〜2倍の範囲内の寸法だけ厚めに設定することに限定されるものではなく、設計上や寸法上の状況に応じて適宜最適の値に設定することができる。
そして、本発明においては、ブレード81として磁性材料が採用されている。ブレード81に磁性材料が採用されるのは、スリーブ本体532に内装された永久磁石533(図6)からの磁力線をブレード81へ導き易くし、ブレード81の先端縁部とスリーブ本体532の周面との隙間に、電荷の付与されたトナーTとの協働で形成される磁力線による磁気穂に誘導させてトナーTの感光体ドラム20への供給を適正に行わせるためである。
前記磁性部材82は、筐体58内においてトナーTがブレード81に到達するまでの間にスリーブ本体532の中央部周面から端部に向けて移動するのを防止するためのものであり、正面視で曲率中心角が略180°に設定された円弧状に形成されている。かかる磁性部材82は、図7に示すように、上端部がブレード81の厚肉部812に当接固定されているとともに、下端部が筐体58の第3トレイ584cに対向配置され、これによってスリーブ本体532に対する離間状態が確保されるようになっている。
このような磁性部材82によれば、当該磁性部材82とスリーブ本体532に内装された永久磁石533との間に磁力線による磁気ブラシが形成され、この磁気ブラシがトナーTの移動を規制するため、トナーTがスリーブ本体532の周面からその端部に向かう移動が有効に防止される。
そして、このような磁性部材82は、その曲率内径寸法がスリーブ本体532の外径寸法より0.1mm〜0.5mmだけ大きめに設定されている。このような範囲が設定されるのは、磁性部材82の曲率内径寸法が0.1mm未満であると、あまりにも隙間が狭すぎてトスリーブ本体532の周面が磁性部材82の内面と摺接してしまう虞がある一方、逆に前記曲率内径寸法が0.5mmを超えると、磁気ブラシによるトナーTの確実な漏洩防止作用を得ることができなくなるからである。
また、このような磁性部材82は、図6に示すように、スリーブ本体532の前後方向(図6の紙面では当該紙面の左右方向)で内側の端部が永久磁石533の端部と若干重なり合うように設置位置が設定されている。本実施形態においては、この重なり量mは0.5mmに設定されているが、0.5mmに限定されるものではなく、状況に応じて重なり量を適宜設定することができる。かかる重なり量mが設定されるのは、永久磁石533からの磁気ブラシを永久磁石533の径方向に向けて真っ直ぐに形成させ、これによって磁気ブラシの磁力の作用を最大限に引き出してトナーTのスリーブ本体532端部へ向かう移動を効果的に規制するためである。
さらに、磁性部材82は、前後幅寸法Cが5mm〜10mmに設定されている。前後幅寸法Cとしてこのような範囲が設定されるのは、磁性部材82の前後幅寸法が5mm未満の場合、幅寸法が小さすぎることによって磁気ブラシのトナー移動規制力が弱いものになり、スリーブ本体532周面のトナーTがスリーブ本体532の端部に移動するのを充分に規制することができない一方、磁性部材82の前後幅寸法が10mmを超えた場合、磁気ブラシのトナー移動規制力がそれ程向上しないため、10mmを超えた長さにする必要性が存在しないからである。
以上詳述したように、第1実施形態の現像装置50は、スリーブ軸531の軸心回りに回転しながら感光体ドラム20の周面の潜像領域22にトナーTを供給する、永久磁石533の内装された現像スリーブ53が所定の筐体58内に装着されてなるような現像装置50を前提とするものであり、所定寸法の隙間を介して現像スリーブ53の周面の両端部に配設された円弧状を呈する一対の磁性部材82と、所定寸法の隙間を介して現像スリーブ53の周面の中央部に対向配置されたトナーTの感光体ドラム20への供給量を調節するブレード81とが備えられ、ブレード81には、筐体58内に向いた面の中央部に両端部(厚肉部812)の厚み寸法より薄く設定されることによって形成された薄肉部811が設けられ、この薄肉部811と一対の厚肉部812とに囲繞された空間で凹部84が形成されている。
かかる構成の現像装置50によれば、筐体58内にトナーTを装填した状態で現像スリーブ53をスリーブ軸531回りに一体回転させることにより、筐体58内のトナーTは、現像スリーブ53の周面に誘導されて感光体ドラム20の方向に向けて搬送され、ブレード81の下端縁部と現像スリーブ53の周面との隙間を潜って搬送量が調節された状態でドラム軸21回りに一体回転している感光体ドラム20の周面に供給され、これによって感光体ドラム20の潜像領域22にトナー像が形成される。このトナーT像は、感光体ドラム20の回転に応じて同期搬送されてきた用紙Pに転写されることになる。
そして、ブレード81の筐体58内に向いた面の中央部には、厚肉部812の厚み寸法より薄く設定された薄肉部811による凹部84が形成されているため、現像スリーブ53の回転で周面に載せられ搬送されてきたトナーTは、ブレード81に衝突することにより凹部84に嵌り込んだ状態になり、これによってブレード81の両端部には向かい難くなる。
また、たとえトナーTが現像スリーブ53の厚肉部812に向かったとしても、その量は限られたものになっているとともに、現像スリーブ53には周面との間に所定寸法の隙間を介して対向配置された円弧状を呈する磁性部材82がそれぞれ設けられているため、この磁性部材82と現像スリーブ53内部の永久磁石533との間に架橋された磁力線による磁気ブラシに曝されることによってトナーTのそれ以上スリーブ本体532の端部に向かう移動が阻止され、これによってトナーTが現像スリーブ53の端部から外部に漏洩することが有効に防止される。
このように、回転している現像スリーブ53の周面に載った状態で感光体ドラム20に向けて搬送されるトナーTがブレード81と衝突することで現像スリーブ53の両端部に向かおうとする傾向を、ブレード81の中央部に凹設された凹部84と、現像スリーブ53の両端部に対向配置された磁性部材82による磁力線との双方によって防ぐようにしているため、従来のように、ブレード81のみでトナーTの漏洩を防ぐ場合や、磁性部材82のみトナーTの漏洩を防ぐ場合のいずれに比べても現像スリーブ53の端部からのトナー漏れを相乗的に有効に防止することができる。
また、本実施形態においては、ブレード81の両端部と凹部84との間にそれぞれ段差83が形成されているため、現像スリーブ53の回転でブレード81に衝突することにより現像スリーブ53の端部に向かおうとするトナーTは、そのほとんどが現像スリーブ53の凹部84の端部に形成された段差83に阻止され、これによって段差83を越えて現像スリーブ53の端部へ向かおうとするトナー量を少なく抑えることができる。
そして、このような現像装置50が採用されたプリンタ10は、前記のような当該現像装置50の作用効果を享受し得るものになり、漏洩したトナーTで装置内が汚染される等の不都合の発生を有効に防止することができる。
図8は、現像装置50′の第2実施形態を示す一部切り掻き斜視図であり、図9は、そのトナー漏洩防止構造80′を示す斜視図である。また、図10は、トナー漏洩防止構造80′の平面視の説明図である。なお、図8〜図10におけるXおよびYによる方向表示は、図2の場合と同様(Xは左右方向(−X:左方、+X右方)、Yは前後方向(−Y:前方、+Y:後方))である。
第2実施形態の現像装置50′においては、図8〜図10に示すように、トナー漏洩防止構造80′の構成要素であるブレード81′の立体形状が第1実施形態のブレード81と相違している。具体的には、ブレード81′は、第1実施形態における厚肉部812に相当するものが設けられておらず、その両端部に、図9に示すような磁性部材82の上端部を収納するための平面視でL字形状を呈したL字切欠き部813がそれぞれ設けられている。そして、一対のL字切欠き部813間にトナーTの感光体ドラム20に対する供給量を調節するブレード本体814が形成されている。
かかるブレード本体814は、外側の端部(前記L字切欠き部813に隣設した位置)が最大厚み寸法に設定され、かつ、長手方向の中央部に向かって厚み寸法が漸減するように立体形状が設定された平面視で傾斜を有する前後方向一対の傾斜部815と、これら一対の裏側の端部間に架設された薄肉部816とを備えて構成されている。そして、各傾斜部815における筐体58内に向いた面には、スロープ817がそれぞれ形成され、これら一対のスロープ817と前記薄肉部816とに囲繞された空間によって本発明に係る凹部84′が形成されている。第2実施形態の現像装置50′のその他の構成は第1実施形態のものと同様である。
第2実施形態の現像装置50′によれば、ブレード81′におけるブレード本体814の傾斜部815には、筐体58に向いた面に前後方向の中央部に向けて先下がりに傾斜したスロープ817が形成されているため、現像スリーブ53の回転でブレード81′に衝突することにより現像スリーブ53の端部に向かおうとするトナーTは、そのほとんどがスロープ817に誘導されて薄肉部816の方向に向かうため、当該スロープ817を越えて現像スリーブ53の端部へ向かおうとするトナー量を少なく抑えることができる。しかも、スロープ817は、現像スリーブ53の長手方向の所定の範囲に亘って形成され、この範囲内のトナーTに対して端部への移動を抑止する力が作用するため、トナーTの端部への移動量をより効果的に少なく抑えることができる。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、以下の内容をも包含するものである。
(1)上記の実施形態においては、現像装置50,50′が適用される画像形成装置としてプリンタ10を例に挙げて説明したが、本発明は、画像形成装置がプリンタ10であることに限定されるものではなく、複写機やファクシミリ装置であってもよい。
(2)上記の第1実施形態においては、ブレード81は、所定の材料に切削加工を施したり、鍛造処理等によって一体的に形成されているが、これに代えて板状を呈する長めの薄肉部811を予め調製し、この長めの薄肉部811の両端部に厚肉部812を形成させるための矩形状の板片を貼着することによってブレード81を製造してもよい。
(3)上記の第2実施形態においては、ブレード本体814の傾斜部815は、上下方向で厚み寸法が変化することなくスロープ817が形成されているが(すなわち、上下方向でスロープ817の傾斜角度が一定にされているが)、こうする代わりに垂直線に対する傾斜角度を上方から下方に向かって漸減させるようにしてもよい。こうすることによって、スロープ817に衝突したトナーTは、より効果的にブレード本体814の中央部に向かうことになる。
(4)上記の第2実施形態においては、ブレード本体814が平面視で直線状の一対の傾斜部815と、これら一対の傾斜部815に挟まれた薄肉部816とからなっているが、こうする代わりにブレード本体814を平面視で円弧状に形成してもよい。
(5)上記の実施形態においては、着脱自在に装着されるトナーカートリッジ59から現像装置50にトナーTを補給する両者分離式のものが適用されているが、本発明は、現像装置50とトナーカートリッジ59とがこのような分離式のものであることに限定されるものではなく、当初からトナーカートリッジ59が現像装置50の筐体58に一体化された、いわゆる現像ユニットであってもよい。かかる現像ユニットの場合には、トナー切れの解消は、現像ユニットごとの新旧交換に寄って行われる。
本発明に係る現像装置が適用されたプリンタの一実施形態を示す正面断面視の説明図である。 現像装置の第1実施形態を示す一部切り掻き斜視図である。 図2に示す現像装置のA−A線断面図である。 トナー漏洩防止構造を説明するための斜視図である。 図4に示すトナー漏洩防止構造の平面視の説明図である。 図4に示すトナー漏洩防止構造の側面視の説明図である。 図4に示すトナー漏洩防止構造の正面視の説明図である。 現像装置の第2実施形態を示す一部切り掻き斜視図である。 図8に示す現像装置に適用されたトナー漏洩防止構造の斜視図である。 図8に示すトナー漏洩防止構造の平面視の説明図である。
符号の説明
10 プリンタ 11 装置本体
12 用紙貯留部 121 用紙カセット
122 ピックアップローラ 123 給紙搬送路
124 レジストローラ対 13 画像形成部
14 定着部 141 ヒートローラ
142 加圧ローラ 143 排紙搬送路
15 排紙部 151 排紙トレイ
20 感光体ドラム 21 ドラム軸
22 潜像領域 30 帯電ローラ
40 露光装置 50 現像装置
51 スパイラルフィーダ 511 フィーダ軸
512 スパイラルフィン 52 スパイラルフィーダ
521 フィーダ軸 522 スパイラルフィン
53 現像スリーブ 531 スリーブ軸
532 スリーブ本体 533 永久磁石
58 筐体 581 底板
582 天板 582a 低位天板
582b 高位天板 582c 垂直天板
582d 口 583 側板
584 トレイ 584a トレイ
584b トレイ 584c トレイ
585 仕切り壁 585a 前方流通口
585b 後方流通口 586 トナー供給口
59 トナーカートリッジ 60 転写ローラ
70 クリーニング装置 80 トナー漏洩防止構造
81 ブレード 82 磁性部材
83 段差 84 凹部
811 薄肉部 812 厚肉部
813 L字切欠き部 814 ブレード本体
815 傾斜部 816 薄肉部
817 スロープ 82 磁性部材
83 段差 84,84′ 凹部
B ギャップ P 用紙
P1 用紙束 T トナー

Claims (4)

  1. 軸心回りに回転しながら感光体ドラムの周面の潜像領域にトナーを供給する、磁石の内装された現像スリーブが所定の筐体内に装着されてなる現像装置において、
    所定寸法の隙間を介して前記現像スリーブの周面の両端部における前記筐体内側で対向配置された円弧状を呈する一対の磁性部材と、
    所定寸法の隙間を介して前記現像スリーブの周面の中央部に対向配置されたトナーの感光体ドラムへの供給量を調節するブレードとが備えられ、
    前記ブレードは、前記筐体内に向いた面の中央部に両端部の厚み寸法より薄く設定されることによって形成された凹部を有しているとともに、その両端部に前記磁性部材の上端部を収納するための平面視でL字形状を呈したL字切欠き部がそれぞれ設けられていることを特徴とする現像装置。
  2. 前記ブレードの両端部と前記凹部との間にそれぞれ段差が形成されていることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 前記前記凹部の両側部にそれぞれスロープが形成されていることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  4. 前記感光体ドラムの周面に形成された静電潜像にトナーを供給することによりトナー像を形成し、このトナー像を用紙に転写するように構成された画像形成装置において、
    前記トナー像を形成するべく請求項1乃至3のいずれかに記載の現像装置が適用されていることを特徴とする画像形成装置。
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