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JP4259287B2 - キャビネット - Google Patents
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JP4259287B2 - キャビネット - Google Patents

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本発明は、キャビネット本体と、鏡板と裏カバーとからなる二重構造の表面飾り板を有する引出しとを備えたキャビネットの改良に関するものである。
従来のキャビネットの構造として、キャビネット本体と、鏡板と裏カバーとからなる二重構造の表面飾り板を有する引出しとを備えたものが一般的である。また、前記引き出しの鏡板前面が平面であり、この鏡板前面に把手が取着されているものが一般的である。
これに対して、従来のキャビネット等に用いられる前面板と裏カバーとからなる二重構造の表面飾り板を有する引出しの構造として、外観上整然とした美観を呈するようにする目的で、前記鏡板後面の左右側縁部に樹脂製等の把手部材を設け、前記鏡板前面の把手を無くすことにより、数段に並列した複数個の前記鏡板の表面を完全に平坦面に並列するように構成したもの(例えば、特許文献1参照。)等がある。
実開平1−59436号公報(第1―2図)
キャビネットの引出しを引き出す操作を行う場合において、前記キャビネットの右側にいる場合は左手を用い、前記キャビネットの左側にいる場合は右手を用いて、手のひらを上向き又は下向きとして操作するのが人間工学的に望ましいものである。また、キャビネットの引出しの中で最上段の引出しは、ペントレイ等を備えることが多く、特に使用頻度が高いものである。この最上段の引出しの鏡板前面に把手がある場合は、前記の手のひらを上向き又は下向きとした操作が可能である。また、キャビネットの前側にいる場合も、同様に前記鏡板前面の把手を用いてキャビネットの引出しを引き出す操作を行うことができる。
しかし、特許文献1のような引出しをキャビネットに用いた場合は、鏡板前面の把手を無くしているため外観上は好ましいといえるが、前記鏡板後面の左右側縁部にのみ把手部材を設ける構成のため、前記の手のひらを上向き又は下向きとした人間工学的に望ましい操作をすることができない。したがって、特に使用頻度が高い最上段の引出しが引き出しにくくなるという問題点があった。また、特許文献1のような構成では、板金により形成される鏡板及び裏カバーの切り放し面を覆うように樹脂製等の把手部材を設ける必要があり、部品点数が増加するためコストが上昇するという問題点があった。あるいは、同様の構成において樹脂製等の把手部材を設けない場合は、鏡板の左右の端縁全体に面取り等の加工を行う必要があるためコストが上昇するという問題点があった。
本発明は、前記のような問題点を解決するためになされたものであり、キャビネットの引出しの鏡板前面の把手を無くした外観を備えると共に、使用頻度が高い最上段の引出しの操作性を向上することができるキャビネットを得ることを目的とする。また、使用者の位置にかかわらず、前記最上段の引出しの操作性をより向上することができるキャビネットを得ることを目的とする。さらに、樹脂製等の把手部材を設ける必要がなく、コストの上昇を抑えることができる実用的なキャビネットを得ることを目的とする。
本発明に係るキャビネットは、前記課題解決のために、キャビネット本体と、このキャビネット本体の案内手段により支持されて前後に引き出し及び収納可能な、鏡板及び該鏡板に取着される裏カバーとを有する、複数段の引出しとを備えたキャビネットであって、前記引出しの鏡板を、平面視において前方に膨らむ滑らかな形状の薄板状とし、前記裏カバーの前面の形状を前記薄板状の鏡板の後面に沿う形状とし、前記引出しの収納位置において、最上段の引出しの鏡板後面の上側縁及び全ての引出しの鏡板後面の左右側縁を前記キャビネット本体の前面の前側に位置させて、前記最上段の引出しの鏡板後面の上側縁と前記キャビネット本体の前面との間の全部、及び、前記全ての引出しの鏡板後面の左右側縁と前記キャビネット本体の前面との間の全部に隙間を設けて把手とするとともに、前記裏カバーの前後方向の長さを、前記引出しの収納位置における前記鏡板後面と前記キャビネット本体前面との隙間の前後方向の長さよりも長く形成してなるものである
さらに、前記裏カバーに、その上面から下方に窪んだ収納部を形成、又は、前記裏カバーの上面に明けた開口部を塞ぐと共に下方に窪んだ形状の収納部材を取着してなると好ましい。
さらにまた、前記鏡板をダイカスト又は射出成形により薄板状に製作すると共に、該鏡板の後面に雌ねじ部を形成し、前記裏カバーの前面の形状を前記薄板状の鏡板の後面に沿う形状に板金により製作し、前記裏カバーを前記鏡板に後方から取着してなると好ましい。
本発明に係るキャビネットによれば、キャビネット本体と、このキャビネット本体の案内手段により支持されて前後に引き出し及び収納可能な、鏡板及び該鏡板に取着される裏カバーとを有する、複数段の引出しとを備えたキャビネットであって、前記引出しの鏡板を、平面視において前方に膨らむ滑らかな形状の薄板状とし、前記裏カバーの前面の形状を前記薄板状の鏡板の後面に沿う形状とし、前記引出しの収納位置において、最上段の引出しの鏡板後面の上側縁及び全ての引出しの鏡板後面の左右側縁を前記キャビネット本体の前面の前側に位置させて、前記最上段の引出しの鏡板後面の上側縁と前記キャビネット本体の前面との間の全部、及び、前記全ての引出しの鏡板後面の左右側縁と前記キャビネット本体の前面との間の全部に隙間を設けて把手とするとともに、前記裏カバーの前後方向の長さを、前記引出しの収納位置における前記鏡板後面と前記キャビネット本体前面との隙間の前後方向の長さよりも長く形成してなるので、キャビネットの引出しの鏡板前面の把手を無くした外観上整然とした美観を呈すると共に、前記隙間を把手として引出しを容易に引き出すことができる。また、使用頻度が高い最上段の引出しの操作性を向上することができる。さらに、使用者の位置にかかわらず、前記最上段の引出しの操作性をより向上することができる。
また、前記鏡板を薄板状とし、前記裏カバーの前面の形状を前記薄板状の鏡板の後面に沿う形状としていることにより、前記鏡板及び裏カバーを強固に安定して固定できる。また、前記鏡板の後部のスペースを有効に利用することができる。
さらに、前記裏カバーの前後方向の長さを、前記引出しの収納位置における前記鏡板後面と前記キャビネット本体前面との隙間の前後方向の長さよりも長く形成していることにより、前記隙間が統一した外観の印象を与えることができる。また、特に最上段の引出しにおいて指詰め及び埃の侵入を抑制することができる。

さらにまた、前記裏カバーに、その上面から下方に窪んだ収納部を形成、又は、前記裏カバーの上面に明けた開口部を塞ぐと共に下方に窪んだ形状の収納部材を取着してなるので、前記鏡板の平面視において前方に膨らむ形状を活用して、引出し内のスペースを有効に利用することができる。
また、前記鏡板をダイカスト又は射出成形により薄板状に製作すると共に、該鏡板の後面に雌ねじ部を形成し、前記裏カバーの前面の形状を前記薄板状の鏡板の後面に沿う形状に板金により製作し、前記裏カバーを前記鏡板に後方から取着してなるので、前記鏡板及び裏カバーを強固に安定して固定できると共に部品点数を削減することができる。また、前記鏡板の後面の上側縁又は左右側縁をそのまま把手として利用することができる。したがって、樹脂製等の把手部材を設ける必要がなく、コストの上昇を抑えることができる実用的なキャビネットを得ることができる。
次に本発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るキャビネットを示す斜視図である。また、図2は、本発明の実施の形態に係るキャビネットを示す側面図である。さらに、図3は、本発明の実施の形態に係るキャビネットの最上段の引出しである上段引出しを引き出した状態を示す斜視図である。キャビネット1は、キャビネット本体2と、キャビネット本体2に取着されたサスペンションレール又は通常のレールとローラ及びスライダー等の組合せからなる案内手段2a,2b,2cにより支持されて前後に引き出し及び収納可能な、上段引出し3、中段引出し4及び下段引出し5から構成されており、キャビネット1の各引出しの鏡板前面は把手を無くした外観を備えている。なお、本発明のキャビネットの引出しは、上段引出し3、中段引出し4及び下段引出し5からなる構成に限定されるものではなく、2段又は4段以上のもの等、複数段の引出しがあるものであればよい。
キャビネット本体2の下面にはキャスター6,6・・・が取着されており、キャビネット1の移動が容易となっている。また、下段引出し5の鏡板5aの下面中央には、下段引出し5を引き出した際に床面に接地してキャビネット1の前倒れを防止する転倒防止用ローラ7が取着されており、重量が大きな下段引出し5の引き出し及び収納動作をローラにてスムーズに行うことができる。
図3において、最上段の引出しである上段引出し3は、その前面に、鏡板3a及び該鏡板3aに取着される裏カバー3bとからなる二重構造の表面飾り板を有している。また、中段引出し4及び下段引出し5も、鏡板4a及び裏カバー4b並びに鏡板5a及び裏カバー5bを有する同様の構造となっている。
上段引出し3、中段引出し4及び下段引出し5の表面飾り板を構成する鏡板3a,4a,5aは、平面視において前方に膨らむ円弧形状をしている。また、上段引出し3、中段引出し4及び下段引出し5の収納位置(図1参照。)において、上段引出し3の鏡板3a後面の上側縁とキャビネット本体2の前面との間には隙間G1が設けられている。また、上段引出し3、中段引出し4及び下段引出し5の鏡板3a,4a,5a後面の左右側縁とキャビネット本体2の前面との間には隙間G2,G2が設けられている。したがって、これらの隙間に指を掛け、鏡板3a,4a,5aの上側縁及び左右側縁を把手として、上段引出し3、中段引出し4及び下段引出し5を容易に引き出すことができる。
なお、上段引出し3、中段引出し4及び下段引出し5を前記収納位置で停止させて、前記隙間G1及びG2を形成するのは、案内手段2a,2b,2cに樹脂又はゴム等の緩衝材からなるストッパを設けることにより実現することができる。このような構成により、前記各引出しの収納時において、キャビネット本体2の前面と各引出の鏡板の後面とは当接しないため、衝突音もなくスムーズな引出しの引き出し及び収納動作が可能である。また、各引出しの収納位置における前記隙間G1,G2の存在により、各引出しの収納時における指詰めを防止することができる。
特に、上段引出し3の鏡板3aの形状が平面視において前方に膨らむ円弧形状をしていると共に、前記隙間G1が設けられているため、キャビネット1に対する使用者の位置、すなわち左側、右側、正面等の位置に対して、前記隙間G1は前記使用者が指を掛けやすい方向を向いていることになる。したがって、最上段の引出しである上段引出し3の操作性をより向上することができる。
裏カバー3b,4b及び5bの前後方向の長さは、上段引出し3、中段引出し4及び下段引出し5の収納位置(図1参照。)における前記隙間G1,G2の前後方向の長さよりも長く形成している(図2参照。)。また、図2において、上段引出し3の裏カバー3bと中段引出し4の裏カバー4bとの間の上下方向の隙間G3、及び、中段引出し4の裏カバー4bと下段引出し5の裏カバー5bとの間の上下方向の隙間G4が小さくなるように、各裏カバーが形成されている。したがって、前記収納位置において側面又は上面からキャビネット1を見た場合に、前記隙間G1,G2は目地のように見えるため統一した外観の印象を与えることができる。また、上段引出し3を引き出した位置(図3参照。)から収納位置(図1参照。)まで収納する場合において、鏡板3aを挟持して鏡板3aの後部に指があったとしても、裏カバー3bの上面により前記指の引出し内への進入が規制されるため前記指を引出し3とキャビネット本体2との間で挟むことがない。さらに、前記裏カバー3b,4b及び5bの前後方向の長さの設定により、特に上段引出し3において、引出し内への埃の侵入を抑制することができる。さらにまた、前記の上段引出し3、中段引出し4及び下段引出し5の鏡板3a,4a,5aが平面視において前方に膨らむ円弧形状をしているため、前記隙間G1,G2から各鏡板の裏側が見えにくくなっており、美観を損なうことがない。
図4は、本発明の実施の形態に係るキャビネットの中段引出しを引き出した状態を示す引出しの構成説明図である。また、図5及び図6は、鏡板への裏カバーの取り付け方法の説明用斜視図及び断面図である。以下において中段引出し4について説明するが、上段引出し3及び下段引出し5も中段引出し4と同様の構成である。中段引出し4の表面飾り板を構成する鏡板4aは、平面視において前方に膨らむ円弧形状をなす薄板状に、アルミニウム、マグネシウム若しくは亜鉛等の好ましくは軽合金のダイカスト又はポリアセタール、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート若しくはABS等の熱可塑性樹脂の射出成形により製作され、鏡板4aの後面には雌ねじ部8,8・・・が形成されている。また、引出し4の表面飾り板を構成する裏カバー4bは、板金により形成され、鏡板4aの後面の平面視において前方に膨らむ形状に沿って当接する前面9と左右方向に延びた鉛直面である後面10を有しており、鏡板4aの雌ねじ部8,8を利用して裏カバー4bの後方からボルト11,11により鏡板4aに取着される。さらに、裏カバー4bは鏡板4a後面のぬすみ部12に嵌挿されるため、板金の切り放し面が見えないと共に鏡板4a及び裏カバー4bとの位置決めを容易に行うことができる。
裏カバー4bの左右の上部位置又は適宜位置には、単若しくは複数箇所又は上下に連続して、ポリアセタール又はポリプロピレン等の樹脂製の振れ止め13,13が取着されており、中段引出し4収納時においてキャビネット本体2の内面と当接して中段引出し4の左右方向の移動が規制されるため、キャビネット本体2に対する中段引出し4の振れを抑制することができる。図5に示すように、振れ止め13は、裏カバー4bの係合孔14,14に抜け止め13a,13aを上方から下方に移動させて係合させることにより裏カバー4bに取着され、抜け止め13a,13aにより振れ止め13の横方向への抜けが防止される。また、ストッパー13b,13bは上面が略水平で下面がテーパ状の突起であり、前記抜け止め13a,13aの係合孔14,14への係合後における振れ止め13の上方への抜けが防止される。特に裏カバー4bの上端面と面一になるように振れ止め13,13を取り付けると、裏カバー4bの板金の角に指や手が当たらなくなるため、また、外観上からも、より好ましいといえる。
以上のとおり、鏡板4aの後面と裏カバー4bの前面とは前記円弧形状に沿わせて面同士が当接するものであり、両者は鏡板4a後面の雌ねじ部8,8を利用して螺合により固定される。また、鏡板4aの後面と裏カバー4bの前面とはぬすみ部12により位置決めがなされる。したがって、鏡板4a及び裏カバー4bは強固に安定して固定されると共に部品点数を削減することができる。さらに、鏡板4a及び裏カバー4bを締結するボルト11,11が見えにくいため外観上も好ましい構造となっている。さらにまた、鏡板4a(鏡板3a及び5aも同様。)は前記の通りダイカスト又は射出成形により製作されているため、鏡板3aないし5aには板金のような切り放し面がないため、前記鏡板の後面の上側縁又は左右側縁を、面取り等の加工をせずに、そのまま把手として利用することができる。
また、鏡板3aないし5aの曲面部分である平面視において前方に膨らむ円弧形状は同一形状である。また、裏カバー3bないし5bの曲面部分である平面視において前方に膨らむ円弧形状も同一形状である。したがって、前記鏡板及び裏カバーの加工時において、上下の複数の引出しで金型等の共通化を図ることができる。
なお、鏡板3aないし5aの平面視において前方に膨らむ形状は、前記の円弧形状に限定されるものではなく、曲率半径の異なる複数の円弧を共通接線を持つように連続して組み合わせてなる滑らかな曲線形状等としてもよい。すなわち、平面視において前方に膨らむ滑らかな形状であればよい。
図7は、本発明の実施の形態に係るキャビネットの最上段の引出しである上段引出しの裏カバーに収納部を設けた例を示す斜視図である。鏡板3aは平面視において前方に膨らむ円弧形状をなす薄板状に形成されているが、鏡板3aに取着される裏カバー3bに、その上面から下方に窪んだ収納部15を形成することにより、前記平面視において前方に膨らむ形状をなす引出し3内のスペースを有効に利用することができる。なお、同様に、中段引出し4及び下段引出し5においても、裏カバーに収納部を形成することにより、引出し内のスペースを有効に利用することができる。また、このような収納スペースは、裏カバー自体に形成せずに、裏カバー上面には開口部を形成し、この開口部を塞ぐと共に下方に窪んだ形状の別部品である収納部材を設けることもできる。
図8〜図10は、引出しのロック装置の説明図であり、図8は正面図、図9は平面図、図10はロック装置の要部を示す斜視図である。上段引出し3、中段引出し4及び下段引出し5の収納位置(図1参照。)において、通常位置(ロック解除位置)では、取り付け部材18により支持されたクランク体20は、ねじりコイルばね19によりその作動アーム20bを上方に移動させるように弾性付勢されており、作動アーム20bが係合する規制片23a,23bを介して前記弾性付勢力によりロック杆22全体が上部位置にあるため、ストッパー片24・・・が係合部25・・・から外れている。この状態で、上段引出し3内に配設された錠前16に図示しない鍵を挿入して回動させると、錠前16の偏心ピン16aが回動し、偏心ピン16aを長孔17aに挿入してなる錠前掛金17が上方に移動する(図8の矢印B参照。)。したがって、錠前掛金17の上面によりクランク体20の当接アーム20aが上方に移動させられるため、クランク体20は回動中心軸21まわりに回動し(図8の矢印C参照。)、クランク体20の作動アーム20bが係合する規制片23a,23bを介してロック杆22全体が下部位置に移動する(図8の矢印D参照。)。このロック杆22の下部位置への移動により、ロック杆22のストッパー片24・・・が各引出しの係合部25・・・(図10参照。また、上段引出し3の係合部25は図3及び図7参照。)に係合する。このようにして、上段引出し3、中段引出し4及び下段引出し5を一括してロックすることができる。
本発明の実施の形態に係るキャビネットを示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るキャビネットを示す側面図である。 上段引出しを引き出した状態を示す斜視図である。 中段引出しを引き出した状態を示す引出しの構成説明図である。 鏡板への裏カバーの取り付け方法の説明用斜視図である 鏡板への裏カバーの取り付け方法の説明用断面図である 上段引出しの裏カバーに収納部を設けた例を示す斜視図である。 引出しのロック装置の説明図である。 引出しのロック装置の説明図である。 引出しのロック装置の説明図である。
符号の説明
1 キャビネット
2 キャビネット本体
2a,2b,2c 案内手段
3 上段引出し
4 中段引出し
5 下段引出し
3a,4a,5a 鏡板
3b,4b,5b 裏カバー
8 雌ねじ部
9 裏カバーの前面
11 ボルト
15 収納部
G1 上段引出し鏡板後面の上側縁とキャビネット本体の前面との間の隙間
G2 各引出しの鏡板後面の左右側縁とキャビネット本体の前面との間の隙間

Claims (3)

  1. キャビネット本体と、このキャビネット本体の案内手段により支持されて前後に引き出し及び収納可能な、鏡板及び該鏡板に取着される裏カバーとを有する、複数段の引出しとを備えたキャビネットであって、
    前記引出しの鏡板を、平面視において前方に膨らむ滑らかな形状の薄板状とし、前記裏カバーの前面の形状を前記薄板状の鏡板の後面に沿う形状とし、前記引出しの収納位置において、最上段の引出しの鏡板後面の上側縁及び全ての引出しの鏡板後面の左右側縁を前記キャビネット本体の前面の前側に位置させて、前記最上段の引出しの鏡板後面の上側縁と前記キャビネット本体の前面との間の全部、及び、前記全ての引出しの鏡板後面の左右側縁と前記キャビネット本体の前面との間の全部に隙間を設けて把手とするとともに、前記裏カバーの前後方向の長さを、前記引出しの収納位置における前記鏡板後面と前記キャビネット本体前面との隙間の前後方向の長さよりも長く形成してなるキャビネット。
  2. 前記裏カバーに、その上面から下方に窪んだ収納部を形成、又は、前記裏カバーの上面に明けた開口部を塞ぐと共に下方に窪んだ形状の収納部材を取着してなる請求項記載のキャビネット。
  3. 前記鏡板をダイカスト又は射出成形により薄板状に製作すると共に、該鏡板の後面に雌ねじ部を形成し、前記裏カバーの前面の形状を前記薄板状の鏡板の後面に沿う形状に板金により製作し、前記裏カバーを前記鏡板に後方から取着してなる請求項1又は2記載のキャビネット。
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