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JP4263682B2 - ローディング制御装置およびプログラム - Google Patents
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JP4263682B2 - ローディング制御装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ディスクやスティックメモリなどの記録媒体を駆動するドライブ装置の制御に関する。
ディスクの再生・記録を行うディスクドライブ装置を搭載したノート型コンピュータを始めとする可搬型コンピュータは、その携帯性ゆえ、ディスクトップ型コンピュータと比較すると様々な場所に移動して使用されることが多い。
しかし、ディスクドライブ装置にディスクを挿入したままコンピュータを運ぶ場合、その移動中にディスク取出しスイッチへの接触が振動などにより偶発的に発生することがあり、その結果、移動中にも係わらず、ディスクを吐き出す動作、即ち、ディスクのアンローディング動作が行われてしまうことがある。移動中にディスクが外部へ吐き出されてしまうと、ディスクやノート型コンピュータの破損が発生し、データの損傷などの大きな不利益に繋がってしまう問題があった。
特に、スロットローディング方式のディスク装置のアンローディング動作では、ディスクを完全に外部へ押し出してしまうので、それによってコンピュータ本体から、ディスクが落下することによる破損が生じることも多かった。
なお、ディスク保護の観点から、アンローディング動作時に、ディスクを最大限突出することにより、手指による汚れや傷防止を図るディスク装置が、特許文献1に記載されている。また、ディスクの両端にガイドローラが設けられ、アンローディング動作時にも、このガイドローラによりディスクを保持することにより落下を防止するディスク装置が、特許文献2に記載されている。
特開平8−287574号公報 特開平10−21618号公報
本発明が解決しようとする課題には、上記のようなものが一例として挙げられる。本発明は、アンローディング動作の状態から、ディスクを自動で再収納することにより、ディスク保護を実現することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、ドライブ装置による記録媒体のローディングおよびアンローディングを制御するローディング制御装置であって、前記ドライブ装置内へ自動収納が可能なように前記ディスクを保持したまま前記ディスクをアンローディングした状態である保持アンローディング状態で前記ディスクのアンローディングを行う保持アンローディング手段と、前記ディスクのアンローディングを前記ディスク装置に指示するアンローディング指示手段と、所定の自動収納条件が具備されたか否かを判定する判定手段と、前記ディスクが前記保持アンローディング状態で保持されている保持時間を計測する計測手段と、前記ディスクが前記保持アンローディング状態で保持されている場合において、前記保持時間が所定時間を超えた場合には、又は、前記保持時間が前記所定時間以内であっても前記自動収納条件が具備された場合には、前記ディスクを前記ドライブ装置内へ自動収納させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、ドライブ装置を備えるコンピュータによって実行され、前記ドライブ装置による記録媒体のローディングおよびアンローディングを制御するローディング制御プログラムであって、前記ドライブ装置内へ自動収納が可能なように前記ディスクを保持したまま前記ディスクをアンローディングした状態である保持アンローディング状態で前記ディスクのアンローディングを行う保持アンローディング手段、前記ディスクのアンローディングを前記ディスク装置に指示するアンローディング指示手段、所定の自動収納条件が具備されたか否かを判定する判定手段、前記ディスクが前記保持アンローディング状態で保持されている保持時間を計測する計測手段、前記ディスクが前記保持アンローディング状態で保持されている場合において、前記保持時間が所定時間を超えた場合には、又は、前記保持時間が前記所定時間以内であっても前記自動収納条件が具備された場合には、前記ディスクを前記ドライブ装置内へ自動収納させる制御手段、として前記コンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明の1つの観点では、ドライブ装置による記録媒体のローディングおよびアンローディングを制御するローディング制御装置は、前記ドライブ装置内へ自動収納が可能なように前記ディスクを保持したまま前記ディスクをアンローディングした状態である保持アンローディング状態で前記ディスクのアンローディングを行う保持アンローディング手段と、前記ディスクのアンローディングを前記ディスク装置に指示するアンローディング指示手段と、所定の自動収納条件が具備されたか否かを判定する判定手段と、前記ディスクが前記保持アンローディング状態で保持されている保持時間を計測する計測手段と、前記ディスクが前記保持アンローディング状態で保持されている場合において、前記保持時間が所定時間を超えた場合には、又は、前記保持時間が前記所定時間以内であっても前記自動収納条件が具備された場合には、前記ディスクを前記ドライブ装置内へ自動収納させる制御手段と、を備える。
上記のローディング制御装置は、例えば、可搬型のコンピュータなどの情報端末装置に搭載されるドライブ装置において、記録媒体のローディング及びアンローディングを制御する。保持アンローディング手段は、ドライブ装置内へ自動収納が可能なようにディスクを保持したままディスクをアンローディングすることができる。この状態を保持アンローディング状態という。アンローディング指示がなされると、ディスクは保持アンローディング状態で保持され、ディスクが保持アンローディング状態で保持されている保持時間が計測され、さらに所定の自動収納条件が具備されたか否かが判断される。そして、ディスクが保持アンローディング状態で保持されている場合において、保持時間が所定時間を超えた場合には、又は、保持時間が前記所定時間以内であっても自動収納条件が具備された場合には、ディスクはドライブ装置内へ自動収納される。
このように、ディスクのアンローディング指示がなされた場合、ディスクはドライブ装置の保持機構などにより保持されたままアンローディングされるが、一定時間以内にユーザがディスクを除去しなかった場合には、ディスクは自動収納されるので、ディスクを保護することができる。また、一定時間内であっても、所定の自動収納条件が具備されたときには同様にディスクは収納され、保護される。
上記のローディング制御装置の一態様は、前記ドライブ装置が搭載された情報端末装置の移動を検知する移動検知手段を備え、前記自動収納条件は当該情報端末装置の移動が検出されたことを含む。これにより、ディスクの保持アンローディング状態にあるときに情報端末装置などが移動した場合にディスクの落下や損傷が生じることを防止できる。
上記のローディング制御装置の他の一態様は、前記ドライブ装置が搭載された情報端末装置の表示パネルが閉じられたことを検知する検知手段を備え、前記自動収納条件は当該表示パネルが閉じられたことを含む。情報表示パネルが閉じられたときは、その後に情報端末装置が移動されることが多いので、その移動によりディスクの落下や損傷が生じることを防止し、ディスクを保護することができる。
上記のローディング制御装置の他の一態様は、前記ドライブ装置が搭載された情報端末装置の電源の遮断を検知する電源遮断検知手段を備え、前記自動収納条件は当該電源の遮断を含む。情報端末装置の電源が遮断されたときも、その後に情報端末装置が移動されることが多いので、その移動によりディスクの落下や損傷が生じることを防止し、ディスクを保護することができる。
上記のローディング制御装置の他の一態様では、前記アンローディング指示手段は、前記ドライブ装置のディスク取出しスイッチが押されている時間を計測し、計測された時間が、所定の時間よりも長ければ、アンローディングを指示する信号を発信し、前記所定の時間よりも短ければ、アンローディングを指示する信号を発信しない。これにより、ユーザが自ら意図してディスクのアンローディングを指示した場合にのみディスクがアンローディングされることになり、情報端末装置の移動その他による、意図しない取出しスイッチの操作によってディスクがアンローディングされることを防止し、ディスクを保護することが可能となる。
上記のローディング制御装置の他の一態様は、前記ディスクの自動収納に先立って、警告を出力する警告手段を備える。これにより、ユーザに対する予告なしにディスクが自動収納されることが防止される。よって、ユーザがディスクを取り出そうとしたときにディスクが自動収納された場合に生じうるユーザの怪我、ディスクの損傷などを防止することができる。
本発明の他の観点では、ドライブ装置を備えるコンピュータによって実行され、前記ドライブ装置による記録媒体のローディングおよびアンローディングを制御するローディング制御プログラムは、前記ドライブ装置内へ自動収納が可能なように前記ディスクを保持したまま前記ディスクをアンローディングした状態である保持アンローディング状態で前記ディスクのアンローディングを行う保持アンローディング手段、前記ディスクのアンローディングを前記ディスク装置に指示するアンローディング指示手段、前記ドライブ装置内における前記ディスクの有無を検出するディスク有無検出手段と、所定の自動収納条件が具備されたか否かを判定する判定手段、前記ディスクが前記アンローディング状態で保持されている保持時間を計測する計測手段、前記ディスクが前記保持アンローディング状態で保持されている場合において、前記保持時間が所定時間を超えた場合には、又は、前記保持時間が前記所定時間以内であっても前記自動収納条件が具備された場合には、前記ディスクを前記ドライブ装置内へ自動収納させる制御手段、として前記コンピュータを機能させる。
このローディング制御プログラムを、ドライブ装置を備えるコンピュータで実行することにより、上記のローディング制御装置を実現することができる。
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する。
[ディスク装置]
まず、本実施例に係るディスクドライブ装置について、図1を参照して説明する。図1はスロットローディング方式のディスクドライブ装置1の内部構造を示す平面図であり、ディスクドライブ装置1を上方から見た透視図である。なお、図1(a)はディスク100の挿入時、図1(b)はディスク100のローディング開始時、図1(c)はローディング終了時の状態を示す。
図1(a)に示すように、ディスクドライブ装置1は、ケース13を備える。ケース13のディスク挿入側には、ディスク挿入口(以下、単に「スリット」と称す。図3を参照。)31を有するフロントベゼル15が設けられる。また、ケース13の内部にはトラバースメカ3及びローディングメカが設けられる。トラバースメカ3は、ディスク100に対して情報の記録及び/又は再生を行うためのピックアップ3a、ディスク100をクランプし回転させるスピンドルモータ3b、ピックアップ3aをディスク100の半径方向に移動させるスレッドモータ3cなどを備える。なお、本実施例では、光ピックアップ3aは、後に詳しく述べるように、レーザを発射し、その反射光の反射率によりディスク100の有無を検知するセンサの役割も果たす。
図1(a)及び(b)に示されるように、ローディングメカは、主として可動アーム10〜12、固定のディスクガイド7,8、図示しないディスククランプ機構などを備える。アーム10はディスク排出機能を有するアームであり、図1(b)の矢印Aの方向へ回動する。アーム11はディスク位置検出機能を有するアームであり、矢印Bの方向へ回動する。また、アーム12はディスクロード機能を有するアームであり、駆動機構12bにより駆動され矢印Cの方向へ回動する。
アーム10の先端には、ディスク100を下方から保持する保持部としてのディスクガイド4が設けられている。同様に、アーム11には保持部としてのディスクガイド5が設けられ、アーム12には保持部としてのディスクガイド6が設けられている。
上記のディスクドライブ装置1におけるディスクのローディング時の動作について説明する。図1(a)〜(c)に示すように、ユーザが破線で示すディスク100をスリット31から矢印150の方向に挿入すると、ディスク100がディスクドライブ装置1の内部へ移動するのに伴い、アーム10は矢印Aに沿ってディスクドライブ装置1の奥方向へ回動し、アーム11は矢印Bに沿ってディスクドライブ装置1の奥方向へ回動する。即ち、ディスク100の挿入により、アーム10及び11はディスクドライブ装置1の内部方向へ押し込まれる。アーム11には図示しない位置検出スイッチが設けられており、ディスク100が矢印150方向に所定位置まで押し込まれると、位置検出スイッチがオンして駆動機構12bを駆動させ、アーム12を矢印Cの方向に回動させる。これにより、ディスク100はアーム12により抱え込まれるようにしてディスクドライブ装置1の内部へ引き込まれる。そして、図1(c)に示すように、ディスク100が所定のクランプ位置に配置された状態でローディングが終了する。
次にディスクのアンローディング(排出)時の動作について説明する。ディスクのアンローディング動作として、ユーザは、2種類の動作を選択し、設定することができる。一つはディスクを完全に排出する「ディスク排出アンローディング動作」であり、もう一つはディスクを保持しつつ、排出する「ディスク保持アンローディング動作」である。
ディスク排出アンローディング動作が設定された場合には、基本的に上述のローディング動作と逆の動作が行われる。即ち、トラバースメカ3によるディスクのクランプが解放され、その後ローディングメカ3がアンローディング動作を行う。アーム12が図1(a)に示す位置まで回動し、アンローディング機能を担うアーム10が回動してディスク100をディスクドライブ装置1の外部へ移動させ、図1(a)に示す状態までディスク100を排出する。その後はユーザがディスク100をスリット31から取り出す。なお、本明細書では、ディスク100のローディング動作とアンローディング動作の制御をまとめて「ローディング制御」と呼ぶ。
一方、ディスク保持アンローディング動作が設定された場合には、トラバースメカ3によるディスクのクランプが解放され、その後ローディングメカ3がアンローディング動作を行う。この場合、アーム12は、図1(b)に示す位置まで回動し、アンローディング機能を担うアーム10は、ディスク100がアーム12と接する位置まで回動し、ディスク100の一部のみをスリット31から外部へ露出させる。このとき、アーム10〜12は、ディスク100を付勢する状態となり、図1(b)に示すようにディスク100をアーム10〜12で支持する。即ち、図1(b)は、ディスク保持アンローディング動作の状態も示している。このとき、ユーザは、ディスク100の外部へ露出している部分を引き出すことにより、アーム12を図1(a)に示す位置まで回動させ、スリット31からディスク100を取り出すことができる。
ただし、ディスク保持アンローディング動作は、ディスク排出アンローディング動作と異なり、図1(b)に示すようにアーム10によってディスク100の一部のみを外部へ露出させ、アーム10〜12で支持する状態となっている。よって、ディスク100を付勢しているアーム12を駆動機構12bにより矢印Cの方向へ回動することで、再び自動でディスク100を収納することが可能となっている。
[情報装置の構成]
次に、本発明に係るディスクドライブ装置1を制御するローディング制御装置について説明する。図2は、本発明に係るローディング制御装置200の概略構成を示す。ローディング制御装置200は、ディスクドライブ装置1の制御装置として使用され、制御部21と、駆動部22と、記憶部23と、時間計測部29と、スピーカ28と、入力部41から構成される。
入力部41の構成要素としては、例えば、本体上面部センサ24、本体底面部センサ25、電源スイッチ26、ディスク取出しスイッチ27などが挙げられる。ここで、センサとしては、後述する光センサなどが用いられる。
制御部21は、例えばマイクロコンピュータなどにより構成され、入力部41から電気信号31〜34を受け取り、処理を行い、駆動部22、スピーカ28にそれぞれ制御信号39、37を供給する。また、制御部21は、ディスクドライブ装置1内におけるディスク100の有無を検知するために、光ピックアップ3aと接続されている。さらに、制御部21は、記憶部23および時間計測部29と接続されている。記憶部23は、例えばメモリであり、処理を実行するためのプログラムなどを記憶している。本発明によるローディング制御プログラムも記憶部23に記憶することができる。時間計測部29は、例えばRTC(Real Time Clock)であり、水晶振動子によって秒をカウントし、カウントする毎に信号を制御部21に出力する。
光ピックアップ3aは、ディスク100に対してレーザを出射してその反射光を計測することにより、ディスク100の有無を検知し、その検知信号36を制御部21に送信する役割も有する。ディスク100は、取り出されていなければ、図1(b)に示すように、光ピックアップ3aからレーザが発射された場合に、そのレーザを遮るような位置に存在することになる。よって、光ピックアップ3aから出射されたレーザは、ディスク100により反射され、光ピックアップ3aは、そのディスク100からの反射光を検知することができる。一方、ディスク100が既に取り出されているのであれば、光ピックアップ3aから出射されたレーザは、ディスク100により反射されることはないので、光ピックアップ3aは、それによる反射光を検知することはない。よって、光ピックアップ3aに戻ってきた反射光の光量の違いにより、ディスクの有無を検知することができる。なお、この手法は単なる一例であり、ディスク100の有無の検知は、光ピックアップ3aを併用せずに、別途、光センサなどを設けて行うこととしても良い。
駆動部22は、ディスクドライブ装置1におけるアーム10〜12を、ローディング動作時およびアンローディング動作時に回動するためのモータなどからなる。
スピーカ28は、ディスク保持アンローディング動作の場合である図1(b)の状態で、アーム12の回動によるディスク100の自動収納を行う前に、制御部21が、ユーザに対して自動収納を行う旨の警告音を鳴らすために用いられる。なお、この警告は、スピーカ28を用いた音による警告音に限らず、例えば、発光素子を用いた光による警告とすることもできる。
[入力部の構成]
次に入力部41について、図3を示して説明する。アンローディング動作としてディスク保持アンローディング動作が選択されている場合、制御部21は、ディスク100の自動収納を行う処理を実行することができる。制御部21は、入力部41からの電気信号により、ディスク100の自動収納を行う処理を実行するか否かを決定する。
入力部41の構成機能としては、前述のように例えば、本体上面部センサ24、本体底面部センサ25、電源スイッチ26、ディスク取出しスイッチ27などが挙げられる。
図3に、本発明に係るローディング制御装置を適用した情報端末装置の例として、ノート型パーソナルコンピュータの斜視図を示す。同図に示すように、パーソナルコンピュータ50は、キーボードを備えた本体部52と、液晶表示パネルを備えた表示部51とを備えている。本体部52と表示部51は軸着されており、これらを重ね合わせるように折り畳むことにより、パーソナルコンピュータ50は収納状態となる。本体部52の側面にはディスクドライブ装置1が設けられており、表示部51の液晶表示パネル横にはスピーカ28が設けられている。
本体上面部センサ24は、例えば光センサが用いられ、本体部52のキーボードが設けられている面と同じ面上に設けられる。光センサは、光の強弱を電気信号に変換する素子なので、本体上面部センサ24は、本体部52と表示部51が開いた状態(以下、単に「開放時」と称す)では、周囲の光や点灯した液晶表示パネル等の光を検知し、その光の光量を電気信号31に変換して制御部21に送信する。しかし、本体部52と表示部51が重なり合わさった収納の状態(以下、単に「収納時」と称す)では、本体上面部センサ24は、表示部51によって覆われて暗くなるので、光を殆ど検知することができず、制御部21に供給される電気信号31は微弱なものとなる。よって、制御部21は、この電気信号31が急激に微弱に変化することによって、開放時から収納時へ変化したことを検知することができる。もし、ディスク保持アンローディング動作時、即ち、図1(b)に示す状態のときに、制御部21が、この電気信号31の変化によって、「収納時」に変化したことを検知すれば、直ちに、ディスク保護のために駆動部22にディスク100を自動収納するように制御信号39を送信する。このようにすることで、パーソナルコンピュータ50を収納した後におけるディスクの破損を予防することができる。
なお、本体上面部センサ24は、表示部51の画面側に備え付けてもよく、そのようにしても同様の動作を行うことができる。また、表示部51の開閉の検出は上記の光センサを使用する方法には限られず、例えば本体上面部センサー24を機械的又は電気的なスイッチにより構成して表示部51の開閉を検出することとしてもよい。
本体底面部センサ25は、例えば光センサが用いられ、本体部52の底面部に設けられる。パーソナルコンピュータが机などに置かれた状態(以下、単に「設置時」と称す)になると、本体底面部センサ25は、その机上面などに遮られることにより暗くなるので、光を殆ど検知することができない。よって、このとき、本体底面部センサ25から制御部21に送信される電気信号32は微弱である。一方、パーソナルコンピュータ50が、ユーザによって持ち上げられると、机上面などの設置場所から離れている状態(以下、単に「持上げ時」と称す)になるので、本体底面部センサ25は、周囲の光を検知することができるようになり、その光量に合った強さの電気信号32を制御部21に送ることができるようになる。よって、制御部21は、この電気信号32が急激に強力になる変化によって、設置時から持上げ時への変化を検知することができる。もし、ディスク保持アンローディング動作時、即ち、図1(b)に示す状態のときに、制御部21が、この電気信号32の変化によって、「持上げ時」に変化したことを検知すれば、直ちに、ディスク保護のために駆動部22にディスク100を自動収納するように制御信号39を送信する。このようにすることで、パーソナルコンピュータ50を持上げた場合に発生しうるディスクの落下を防ぐことができる。なお、本体底面部センサ25として、光センサではなく、パーソナルコンピュータ50の振動を電気信号に変換するような振動素子を用いてもよい。
ディスク取出しスイッチ27は、ディスクドライブ装置1に挿入されているディスク100を外部からのスイッチ操作により取り出すためのものであり、図3に示すように、通常、ディスクドライブ装置1のスリット31に近接した本体部52の側面に取り付けられていることが多い。そのため、例えば、ユーザがパーソナルコンピュータ50をバッグ等に収納して運ぶ場合に、バッグ等の内部で運搬による振動等の弾みによって、本体部52の側面にあるディスク取出しスイッチ27が偶発的に押されてしまうことがある。もし、このような誤動作が起これば、パーソナルコンピュータ50は、移動中にディスク100のアンローディング動作を行ってしまうので、それによりディスク100を破損してしまう可能性がある。
このことを防ぐために、制御部21は、このディスク取出しスイッチ27から、スイッチが押されたことを示す電気信号34を受け取ると、そのスイッチが押されている時間を、計測する。具体的には、制御部21は、電気信号34に基づいてスイッチが押されている時間を時間計測部29によって計測する。もし、この計測された時間が、所定の時間よりも短ければ、制御部21は、誤動作であると判断してディスク100のアンローディング動作を行わない。このようにすることで、誤動作によるアンローディング動作を防ぎ、ディスクの破損を防ぐことができる。なお、この所定の時間は、通常ユーザが意図的にボタンを押す場合の時間より短く設定され、ユーザが設定又は調整できるように構成することも可能である。
電源スイッチ26は、パーソナルコンピュータ50の「パワーオン」、「パワーオフ」、「スタンバイ」の操作を行うためのスイッチである。「パワーオン」はパーソナルコンピュータ50の起動を意味し、「パワーオフ」は起動した状態のパーソナルコンピュータ50の電源を落とすことを意味し、「スタンバイ」は省電力のために、実行中のデバイスやプログラムを一時的に停止することを意味する。即ち、「パワーオフ」および「スタンバイ」のときには、その後しばらくユーザがパーソナルコンピュータを使用しないことを意味する。ディスク保持アンローディング動作時、即ち、図1(b)に示す状態のときに、制御部21は、電源スイッチ26からパワーオフまたはスタンバイを指示する電気信号33を受信すると、直ちに、ディスク保護のためにディスク100の自動再収納を行うように駆動部22に制御信号39を送信する。このようにすることで、パーソナルコンピュータ50の「パワーオフ」または「スタンバイ」後におけるディスクの破損を予防することができる。
なお、入力部41の構成要素は、すべてを常に同時に作動させる必要はない。ユーザは、どの構成要素を作動させるかを選択し設定することができる。例えば、ユーザがパーソナルコンピュータ50を膝の上に乗せて操作する場合、本体底面部センサ25が膝と膝の間から漏れた周囲の光を検知する可能性がある。このような場合、制御部21が「持上げ時」であると判断してしまうことにより、ユーザがディスクを取り出すことができないなどの誤動作を引き起こしてしまうことがある。そこで、ユーザは、このような姿勢で操作したいときには、設定を変えることにより、本体底面部センサ25を作動しないように、もしくは、作動しても、制御部21が本体底面部センサ25からの電気信号32を無視するように設定することができる。このように、本発明は、ユーザにとって必要な構成要素のみを作動するように設定することができるので、ディスク100のローディング制御を使用者の使用態様に適合させることができる。
以上述べたように、本発明では、制御部21は、入力部41の構成要素から送信されてくる電気信号31〜34により、例えば、「収納時」、「持上げ時」、「パワーオフ」、「スタンバイ」などディスクのアンローディング動作をするのに適切でない状態(「自動収納条件が具備された状態」とも呼ぶ)であるか否かを判定することができる。図1(b)に示すようにディスクが外部へ一部露出した状態となるディスク保持アンローディング動作時において、制御部21は、ディスクのアンローディング動作をするには適切でない状態である(即ち、自動収納条件が具備された)と判定したときには、自動でディスクを再収納する。これにより、本発明は、アンローディング動作がされたままの状態が続くことにより引き起こされるディスクの破損を防ぐことができる。
また、本発明は、ユーザにとって必要な構成要素のみを作動するように設定することができるので、ローディング制御を使用者の使用態様に適合させることができる。なお、本発明は、プログラムによって、ディスクのローディング制御を行うことができるので、保護するディスクの種類を問わない。また、本発明のローディング制御を実行可能とするために追加するハードウェアはセンサの追加等の最小限でよく、他はソフトウェアの変更、追加などが主であるため、低コストで実現することができる。
[アンローディング処理]
次に、本発明によるアンローディング処理について説明する。
(第1実施例)
図4は、アンローディング処理の第1実施例のフローチャートである。なお、この処理は、図2に示す制御部21が予め記憶部23に用意されたプログラムなどを実行し、駆動部22を制御することにより実現される。
制御部21は、ディスク取出しスイッチ27からの電気信号34を検知すると、時間計測部29によって、電気信号34が検知される時間を計測することにより、ディスク取出しスイッチ27が押されている時間を計測する。これは、電気信号34が、ユーザがディスクを取り出す意思を持ってディスク取出しスイッチ27を押しているのか、または、運搬中の振動などで偶然に押されたことによるものなのか、即ち、正常動作によるものなのか、誤動作によるものなのかを判定するためである。そこで、本実施例では、もし、ディスク取り出しスイッチ27が押されている時間が所定時間、例えば1秒よりも短ければ、制御部21は、誤動作であると判定し(ステップS1)、1秒以上であれば、制御部21は、正常動作であると判定する。もし、制御部21が誤動作であると判定すれば、ディスク100のアンローディング動作を行わずにステップS9の動作完了となる(ステップS1:No)。
ステップS1で、ディスク取出しスイッチ27の操作が、正常動作によるものであると判定されれば(ステップS1:Yes)、制御部21は、光ピックアップ3aからの検知信号36によって、ディスクドライブ装置1内におけるディスク100の有無を検出する(ステップ:S2)。もし、制御部21が、ディスク100を検出しなければ、アンローディング動作を行う必要はないので、ステップS9の動作完了となる(ステップS2:No)。
ステップS2で、ディスク100を検出した場合(ステップS2:Yes)、制御部21は、アンローディング動作を行う。ここで、制御部21は、アンローディング動作として、ディスク排出アンローディング動作、またはディスク保持アンローディング動作のどちらが設定されているのかを判定する(ステップS3)。なお、この設定はユーザにより行うことができ、ここではいずれかに設定されているものとする。もし、ここで、ディスク排出アンローディング動作が設定されているのであれば(ステップS3:No)、制御部21は、駆動部22に対し、ディスクドライブ装置1からディスク100を完全に吐き出すことを指示する制御信号39を送信する。これにより、ディスク100は、図1(a)に示すように、ディスクドライブ装置1から完全に吐き出され(ステップS4)、ステップS9の動作完了となる。
一方、ステップS3で、ディスク保持アンローディング動作が設定されているのであれば、制御部21は、駆動部22に対し、ディスク100をアームによって支持しつつ、ディスク100の一部のみを、ディスクドライブ装置1から外部へ露出することを指示する制御信号39を送信する。これにより、ディスク100は、図1(b)に示すようにディスクドライブ装置1から一部露出するように吐き出されるが、ディスク100はアームによって支持された状態、即ちディスク保持案ローディング状態を保つ(ステップS5)。ユーザは、ディスク100の露出部分を引き出すことにより、ディスク100を取り出すことができる。
なお、プログラム上で、ディスク取り出しの処理を実行する場合、例えば、コンピュータ50を起動した状態で、OS(Operation System)上などでディスク取出しの処理をコマンドにより実行した場合と、ディスク取り出しスイッチ27を押した場合とで、ディスク排出アンローディング動作を行うか、ディスク保持アンローディング動作を行うかのどちらを行うか、を予め、設定しておくこともできる。具体的には、OS(Operation System)などのプログラム上で、ディスク取出しの処理をコマンドにより実行する場合、ユーザ自身が、キーボードまたはマウスなどの操作を行うことにより、この処理を実行するので、このときはディスク100を取り出すことについて、ユーザの明白な意思があるとみなす、即ち、正常動作であるとみなすことができる。よって、プログラム上で、ディスク取り出しの処理を実行した場合には、アンローディング動作を図1(a)に示すようなディスクを完全排出するディスク排出アンローディング動作に設定し、ディスク取り出しスイッチ27が押されたときには、先にも述べたように誤動作である可能性もあるので、ディスクを保持するディスク保持アンローディング動作に設定することもできる。
その後、制御部21は、光ピックアップ3aからの検知信号36によって、ディスクドライブ装置1におけるディスク100の有無を再び検出する(ステップS6)。ディスク100を検知しなかった場合、ユーザが、既にディスク100を引き出していることになるので、その場合は、ステップS9の動作完了となる(ステップS6:Yes)。しかし、制御部21が、ディスクドライブ装置1にディスク100が未だに存在していることを検知した場合(ステップS6:No)、制御部21は、スピーカ28に制御信号37を送信することで、ユーザにディスク100の自動再収納を知らせるための警告を発する(ステップS7)。具体的には、スピーカ28から警告音を発する、及び/又は、発光素子などにより発光する。なお、この動作は、ディスク100の自動再収納時までに数回、繰り返すこととしても良い。また、反対に、ユーザが、この警告音を煩わしいと感じるのであれば、警告を発しない設定することも可能であり、その場合、ステップS7は省略される。
警告を発した直後、制御部21は、駆動部22に制御信号39を送信することで、ディスク100を付勢しているアーム12を、駆動機構12bにより矢印Cの方向へ回動し、自動でディスク100の自動再収納を行い(ステップS8)、動作完了となる(ステップS9)。
ここで、制御部21は、ディスク100を自動再収納した後に動作完了となる場合には、ディスク取出しスイッチ27によるアンローディング処理を行うためのモード、即ち、ステップS1を再び行えるような状態に戻る。
以上のように、アンローディング処理の第1実施例では、ディスク取出しスイッチの押された時間を計測することにより、誤動作によるアンローディング処理を防ぐことができる。また、ディスク保持アンローディング動作が行われてから、一定時間経過後でも、ユーザによりディスクが取り出されなかった場合、ディスクドライブ装置1が、自動でディスク引き込み動作を行うことにより、ディスク保護を図ることができる。さらに、自動でディスク引き込み動作を行う前に、警告を発するようにすることで、ユーザがディスクを取り出す動作と、ディスク引き込み動作のタイミングが重ならないようにすることができ、ユーザの思わぬ怪我などを防ぐことができる。
(第2実施例)
上述のアンローディング処理の第1実施例では、ユーザがディスク取出しスイッチ27を押すことによりディスクドライブ装置1はディスク保持アンローディング動作を行い、このディスク保持アンローディング動作の状態、即ち、図1(b)に示すようなディスク100の一部が、外部へ露出している状態から、一定時間経過後にディスクの自動再収納を行う構成とされる。しかしながら、一定時間経過前であっても、ディスクを自動的に再収納してディスクを保護することが望ましい場合がある。例えば、図1(b)に示すようなディスク保持アンローディング動作の状態、即ち、このディスク100の一部が外部へ露出している状態であるにも係わらず、ユーザがパーソナルコンピュータ50を移動することは、ディスク100やパーソナルコンピュータ50本体の破損に繋がる恐れがある。よって第2実施例は、第1実施例におけるディスク保持アンローディング動作時の状態で、ディスクをアンローディングするのに適切でない状況である(即ち、自動収納条件が具備された)と判定した場合には、第1実施例におけるディスク再収納のための所定の時間が経過する前であっても、ディスク100の再収納を行い、ディスク100の破損を防ぐものである。自動収納条件が具備されたか否かは、本体上面部センサ24、本体底面部センサ25、電源スイッチ26などからの電気信号31〜34に基づいて判定することができる。
図5に示すアンローディング処理の開始時には、ユーザが、コンピュータ上のコマンドにより前述のディスク取出しの処理を実行するか、又はディスク取り出しスイッチ27を操作するなどして、既にディスクが、ディスク保持アンローディング動作が行われた状態になっているものとする(ステップS11)。
制御部21は、光ピックアップ3aからの検知信号36によって、ディスクドライブ装置1内のディスク100の有無を検出する(ステップS12)。ディスク100を検知しなかった場合(ステップS12:Yes)、ユーザは、既に、ディスク100を引き出していることになるので、その場合は、ステップS17の動作完了となる。
一方、ディスクが存在する場合(ステップS12;No)、制御部21は、ディスク保持アンローディング状態を継続することが適切であるか否か、具体的にはセンサの反応などに基づいて所定の自動収納条件が具備されたか否かを判定する(ステップS13)。
ここで、自動収納条件は、具体的には、本体上面部センサ24が「収納時」であることを示したとき、本体底面部センサ25が「持上げ時」であることを示したとき、電源スイッチ26が「パワーオフ」または「スタンバイ」であることを示したとき、のいずれかとすることができる。
自動収納条件が具備されていない場合(ステップS13;No)、制御部21は一定時間が経過した後(ステップS14)、ユーザにディスク100の自動再収納を行う旨を知らせるための警告を発する(ステップS15)。一方、自動収納条件が具備されている場合(ステップS13;Yes)、制御部21は直ちに警告を発する(ステップS15)。なお、第1実施例のステップS7と同様、ユーザが、この警告を発しないように設定することも可能であり、その場合、ステップS15は省略される。
警告を発した後、制御部21は、駆動部22に対して制御信号39を送信することにより、ディスク100を付勢しているアーム12を、駆動機構12bにより矢印Cの方向へ回動し、自動でディスク100の自動再収納を行い(ステップS16)、動作完了となる(ステップS17)。
以上より、アンローディング処理の第2実施例では、ディスク保持アンローディング状態のまま、ユーザが、例えば、ディスクを取り出すのを忘れるなどして、パーソナルコンピュータ50を持ち運んだり、電源を切ったりしたような場合であっても、センサによって、そのことを検知し、自動でディスクを再収納することにより、ディスクの損傷等を防ぐことができる。
[変形例]
上記の各実施例では、ディスク装置として、図1に示すスロットローディング方式のディスクドライブ装置の機構の一例を挙げたが、本発明の適用はこれに限られるものではない。即ち、ユーザがディスクを取り出すことができ、かつ、ディスクを自動で再収納することが可能なアンローディング状態を実現する機構を有するものであればよい。よって、トレイローディング方式のディスク装置であっても、上記のアンローディング状態を実現できるものであれば、本発明を適用できる。さらに言えば、上記の機構を有するものであれば、ディスクドライブ装置に限らない。例えば、スティックメモリなどの記録メディアのドライブ装置において、上記の機構を有するものがあれば、これらのドライブ装置にも、本発明を適用することができる。
また、情報端末装置として、ノート型コンピュータを一例として挙げたが、これに限られるのものではなく、他の可搬型コンピュータやディスクトップ型コンピュータにも、本発明を適用することができるのは言うまでもない。
本発明に係るディスクドライブ装置の内部構成を示す平面図である。 本発明に係るローディング制御装置の概略構成を示すブロック図である。 情報端末装置の一例である可般型パーソナルコンピュータの斜視図である。 本発明によるアンローディング処理の第1実施例のフローチャートである。 本発明によるアンローディング処理の第2実施例のフローチャートである。
符号の説明
1・・・ディスクドライブ装置
21・・・制御部
22・・・駆動部
24・・・本体上面部センサ
25・・・本体底面部センサ
26・・・電源スイッチ
27・・・ディスク取出しスイッチ
200・・・情報端末装置

Claims (7)

  1. ドライブ装置による記録媒体のローディングおよびアンローディングを制御するローディング制御装置であって、
    前記ドライブ装置内へ自動収納が可能なように前記ディスクを保持したまま前記ディスクをアンローディングした状態である保持アンローディング状態で前記ディスクのアンローディングを行う保持アンローディング手段と、
    前記ディスクのアンローディングを前記ディスク装置に指示するアンローディング指示手段と、
    所定の自動収納条件が具備されたか否かを判定する判定手段と、
    前記ディスクが前記保持アンローディング状態で保持されている保持時間を計測する計測手段と、
    前記ディスクが前記保持アンローディング状態で保持されている場合において、前記保持時間が所定時間を超えた場合には、又は、前記保持時間が前記所定時間以内であっても前記自動収納条件が具備された場合には、前記ディスクを前記ドライブ装置内へ自動収納させる制御手段と、を備えることを特徴とするローディング制御装置。
  2. 前記ドライブ装置が搭載された情報端末装置の移動を検知する移動検知手段を備え、前記自動収納条件は当該情報端末装置の移動が検出されたことを含むことを特徴とする請求項1に記載のローディング制御装置。
  3. 前記ドライブ装置が搭載された情報端末装置の表示パネルが閉じられたことを検知する検知手段を備え、前記自動収納条件は当該表示パネルが閉じられたことを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のローディング制御装置。
  4. 前記ドライブ装置が搭載された情報端末装置の電源の遮断を検知する電源遮断検知手段を備え、前記自動収納条件は当該電源の遮断を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のローディング制御装置。
  5. 前記アンローディング指示手段は、前記ドライブ装置のディスク取出しスイッチが押されている時間を計測し、計測された時間が、所定の時間よりも長ければ、アンローディングを指示する信号を発信し、前記所定の時間よりも短ければ、アンローディングを指示する信号を発信しないことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のローディング制御装置。
  6. 前記ディスクの自動収納に先立って、警告を出力する警告手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のローディング制御装置。
  7. ドライブ装置を備えるコンピュータによって実行され、前記ドライブ装置による記録媒体のローディングおよびアンローディングを制御するローディング制御プログラムであって、
    前記ドライブ装置内へ自動収納が可能なように前記ディスクを保持したまま前記ディスクをアンローディングした状態である保持アンローディング状態で前記ディスクのアンローディングを行う保持アンローディング手段、
    前記ディスクのアンローディングを前記ディスク装置に指示するアンローディング指示手段、
    所定の自動収納条件が具備されたか否かを判定する判定手段、
    前記ディスクが前記保持アンローディング状態で保持されている保持時間を計測する計測手段、
    前記ディスクが前記保持アンローディング状態で保持されている場合において、前記保持時間が所定時間を超えた場合には、又は、前記保持時間が前記所定時間以内であっても前記自動収納条件が具備された場合には、前記ディスクを前記ドライブ装置内へ自動収納させる制御手段、として前記コンピュータを機能させることを特徴とするローディング制御プログラム。
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